JPS5880629A - 電子閃光器 - Google Patents

電子閃光器

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JPS5880629A
JPS5880629A JP56178698A JP17869881A JPS5880629A JP S5880629 A JPS5880629 A JP S5880629A JP 56178698 A JP56178698 A JP 56178698A JP 17869881 A JP17869881 A JP 17869881A JP S5880629 A JPS5880629 A JP S5880629A
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JP
Japan
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light emission
signal
camera
flash
circuit
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Application number
JP56178698A
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English (en)
Inventor
Tokuji Ishida
石田 徳治
Hiroshi Hosomizu
細水 博
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS5880629A publication Critical patent/JPS5880629A/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B15/00Special procedures for taking photographs; Apparatus therefor
    • G03B15/02Illuminating scene
    • G03B15/03Combinations of cameras with lighting apparatus; Flash units
    • G03B15/05Combinations of cameras with electronic flash apparatus; Electronic flash units
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B2215/00Special procedures for taking photographs; Apparatus therefor
    • G03B2215/05Combinations of cameras with electronic flash units

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Stroboscope Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、閃光により照射された被写体の反し 射光を直接受光手、その積分量が所定値に達すると閃光
発光を停止させる外光オート閃光発光制御モードと、カ
メラの撮影レンズを介したフィルム面からの被写体反射
光の受光積分量が所定値に達すると閃光発光を停止させ
るTTLオート閃光発光制御モードとの、2種の異なる
閃光発光制御モードを有する電子閃光器に関する。
従来技術 上述の電子閃光器を用いて閃光撮影を行う場合、この電
子閃光器が装着されるカメラの閃光撮影制御方式に基づ
いて電子閃光器の閃光発光制御モードを切換える必要が
ある。具体的には、カメラが、撮影レンズを通過してシ
ャツタ幕面またはフィルム面で反射された被写体光を受
光する受光部を有し、この受光部の出力に基づいた被写
体光情報が電子閃光器に伝達されるように構成されてい
る(以下、TTLオニト方式カメラと称する)場合はT
TLオート閃光発光制御モードを、カメラが上述のよう
なTTLオート機能を有しない場合は外光オート閃光発
光制御モードを選択しなければならない。従来、このよ
うな電子閃光器においては、電子閃光器側に切換スイッ
チを設け、この電子閃光器が装着されるカメラの閃光撮
影制御方式に応じて、撮影者がこの切換スイッチを手動
で操作して、前記閃光発光制御モードを選択するように
していた。ところが、このスイッチ操作を誤ったり忘れ
たりすると、適切な閃光撮影が行なえないことがある。
即ち、カメラがTTLオート方式のカメラであるのに電
子閃光器の閃光発光制御モードが外光オ′−トに設定さ
れていた場合、閃光発光量は電子閃光器側で制御されて
しまい、このときカメラ側で設定または制御される絞り
値と、電子閃光器側の設定絞り値とが異なっていると適
正露出は得られない。増に、カメラがTTLオート機能
を有しないのに電子閃光器の閃光発光制御モードがTT
Lオートに設定されていた場合、カメラ側から発光停止
信号が与えられないので、電子閃光器は途中で発光を停
止させられることなぐフル発光してしまい、露出オーバ
ニとなる。
目的 本発明は、上述のような切換スイッチによる欠点を解消
し、カメラの種類に応じて、即ちカメラがTTLオート
方式であるか否かに応じて、閃光発光制御モー、ドの切
換が自動的に行われる電子閃光器を提供するものである
1旦 本発明は、電子閃光器に白鷺された自動調光回路から発
生する第1の発光停止信号と、TTLオート方式カメラ
を介して発生する第2の発光停止信号と、カメラがTT
Lオート方式か否かを電子閃光器側で゛判別した判別信
号とを入力し、この判別信号に応じて前記第1または第
2の発光停止信号のいずれかを自動的に切換出力する発
光停止信号切換回路を電子閃光器側に設け、この出力に
応じて、発光停止を制御するようにして、発光停止が電
子閃光器自体により行われるか、また<1TTLオ一ト
方式のカメラにより行われるかの発光制御モードの切換
えを自動的に行うようにしたものである。
凛V 第1図は、本発明による一実施例の構成を示す回路図で
ある。図において、一点鎖線より上部は電子閃光器(S
りの回路を、下部はTTLオート方式カメラ(Cりの要
部回路を示しており、電子閃光器(Sりとカメラ(Cり
とは接続端子(JO)〜(J8)を介して電気的に接続
されている。まず、TTLオート方式カメラ(Cりの構
成および作動を説明する。このカメラは、先幕、後幕か
ら成るフォーカルプレンシャッタを有している。受光素
子(1)は、フォトダイオードのような被写体輝度に比
例する光電流を出力する光起電力素子であり、撮影レン
ズおよび絞りを通過し゛た被写体光がシャツタ幕面およ
びフィルム幕面で反射された光を受光する。・受光素子
(1)、演算増幅器(2)およびダイオード(8)から
なる回路は、周知の測光回路であり、被写体光量を対数
圧縮した測光電圧を出力する。この測光電圧をベーへに
受けるトランジスタ(4)、積分コンデンサ(5)、カ
ウントスイッチ(6)からなる回路は、周知の被写体光
量積分回路であり、シャッタ先幕の走行開始と同時にカ
ウントスイッチ(6)が開かれて、積分コンデンサ(5
)に光電流積分が開始される。スイッチング回路(7)
は、′この積分値が適正露光量に相当する所定レベルに
達すると、出力を反転させて1高ルベルとする。この1
高ルベル信号は、第2の発光停止信号として、接続端子
(J3)を介して電子閃光器(Sリヘ伝送される。スイ
ッチ(8)、ワンショット回路(9L)ランジスタ(1
0)からなる回路は、TTLオート方式カメラのシャッ
タ作動に関連する信号、例えばレリーズ信号を後述の判
別信号発生回路(35)へ与えるために設は考れている
。カメラのシャツタレリーズに応答してスイッチ(8)
が閉じられると、ワンショット回路(9)は短時間(例
えばl ms ) ”高ルベルのパルス信号を出力する
。トランジスタ(10)はこのパルス信号により前記短
時間だけ導通し、この導通信号はレリーズ信号として接
続端子(J2)を介して電子閃光器(Sリヘ与えられる
。また、この接続端子(J2)には、電子閃光器(Sり
側から1高ルベルの充電完了信号が与えられるようにな
っており、充電完了表示回路(11)は、この充電完了
信号により発光ダイオード等の表示素子(12)を点灯
させて、電子閃光器の充電完了をファインダ内に表示す
る。スイッチ(1B)’はシャッタ全開時に閉じられる
シンクロスイッチであり、この閉成信号は接続端子(J
りを介して電子閃光器(Sl)へ伝送される。接続端子
(Jりは接地端子である。
次に、電子閃光器(Sりの回路構成および作動を説明す
る。昇圧回路(16)は、周知のDC−DCコンバータ
からなり、電源スィッチ(14)が閉じられると電源(
15)の低電圧を昇圧し、昇圧された高電圧をダイオー
ド(17)を介して主コンデンサ(18)に与え、閃光
放電管(42)の閃光発光に必要な高圧エネ。
ルギーが主コンデンサ(18)に蓄えられる。抵抗(1
9)、(20)、定電圧源(21) ’e比較器(22
)からなる回路は充電完了検出回路であり、主コンデン
サ(18)の充電電圧が例えば800vを越えると、比
較器(22)の出力が反転して”高“レベルの充電完了
信号を出力する。尚、閃光発光に従って主コンデンサ(
18)の充−電圧が低下して、比較器(22)の出力が
”低”レベルに反転することがあるが、抵抗(20)に
並設したコンデンサは発光持続期間内のこの反転を阻止
するためのものである。この充電完了信号は、抵抗(8
1)−1接畔端子(J2)を介してカメラ(Cりの充電
完了表示回路(1υへ伝送される。また、この出力はゲ
ートとしてのアンド回路(24) 、 (811)にも
与えられており、′高ルベルの充電完了信号によりそれ
ぞれのゲート(24) 、 (88)が開かれる。サイ
リスタ(88) を抵抗(19)、)リガコンデンサ(
40) * トランス(41)からなる回路は、閃光発
光開始部としての周知のトリガ回路であり、サイリスタ
(88)の導通により閃光放電管(42)をトリガする
。抵抗(旬、(46)、コンデンサ(45)からなる回
路は、閃光放電管(42)の前記トリガに応答して、こ
の閃光放電管(42)に直列接続されたサイリスタ(4
3)を導通させて、閃光放電管(42)を閃光発光させ
るために設けられている。抵抗(47) * (49)
 j転流コンデンサ(48) eサイリスタ(50)か
らなる回路(51)は、周知の発光停止回路である。後
述の発光停止信号切換回路(52)の出力に応答してサ
イリスタ(50)が導通すると、転流コンデンサ(48
)を介して逆ノくイアスを与えられてサイリスタ(48
)が遮断し、これをこより閃光発光が停止する。フォト
トランジスタカ)らなる受光素子(80)は、電子閃光
器の前面蛋ζ設けられており、被写体の反射光を直接受
光する。この受光素子(80) 、積分開始用トランジ
スタ(26) 、積分コンデンサ(27) *定電圧源
(28) 、比較器(29)からなる回路(36)は、
電子閃光器に内蔵された第1の信号発生部としての自動
調光回路である。閃光発光と同期して遮断されるトラン
ジスタ(26)により積分コンデンサ(27)への受光
素子(30)の光電流の積分が開始され、その積分レベ
ルが定電圧源(28)で定められるレベルに達すると、
比較器(29)の萬力は“高“レベルに反転する。この
”高“レベル信号は第1の発光停止信号として後述の発
光停止信号切換回路(52)へ入力される。
ワンショット回路(23)は、接続端子(Jl)を介し
て与えられるカメラ(Cりのシンクロスイッチ(13)
の閉成に応答して、閃光発光の持続時間に相当する所定
時間(例えば10m5 )だけ1高ルベルのパルス信号
を、ゲート(24)を介して出力する。このパルス信号
は、トリガ回路のサイリスタ(38)に与えられて閃光
放電管(42)を発光開始させるとともに、インバータ
(25)を介してトランジスタ(26)に与えられて、
自動調光回路(36)を作動開始させる。
インバータ(82) 、アンド回路(88) 、ワンシ
ョット回路(34)からなる回路(35)は、判別信号
出力部を構成している。カメラ(Cりから接続端子(J
2)を介して与えられるレリーズ信号は、インバータ(
32)により短時間だけ1高ルベルのパルス信号に変換
される。ゲートとしてのアンド回゛路(83)は、前述
のように主コンデンサ(18)の充電完了によりそのゲ
ートが開かれており、このパルス信号を通過さンクロス
イッチ(13)閉成に伴なう閃光放電管(42)の発光
終了までの期間(例えばtoom’s)rごけ1高ルベ
ルのパルス信号を出力する。このパルス信号は、判別信
号とシで後述の発光停止信号切換部(52)に与えられ
る。
発光停止信号切換部(520よ、アンド回路(58)、
(55)、インバータ(54) tオア回路(56)で
構成されている。アンド回路(53)は、電子閃光器に
内蔵された自動調光回路(86)から与えられる第1の
発光停止信号のゲートとして設けてあり、判別信号が1
低ルベルの時にインバータ(54)を介してゲートが開
かれて、第1の発光停止信号をオア回路(56)へ伝達
可能とされる。アンド回路(55)は、カメラ(C1)
から接続端子(J3)を介して与えられる第2の発光停
止信号のゲートとして設けてあり、判別信号が1高ルベ
ルの時にゲートが開かれて、第2の発光停止信号をオア
回路(56)へ伝達可能とされる。オア回路(56)は
、上述のような判別信号のレベルに応じて第1.第2の
発光停止信号のいずれかを発光停止部(51)のサイリ
スク(50)のゲートに与える。
以上のように構成された禾実施例の電子閃光器の作動を
以下に説明する。まず、図示のように電子閃光器(Sり
がTTL方式カメラ(Cりに装着されている場合を説明
する。電源スィッチ(14)が閉じられるンとにより、
昇圧回路(16)が作動を開始して、主コンデンサ(1
8)に高圧エネルギーが蓄えられる。
その充電電圧が所定電圧例えば300vを越えると充電
完了検出回路の比較器(22)の出力が反転して”高ル
ベルとなる。この1高ルベル信号は、抵抗(81) e
接続端子(J2)を介してカメラ(Cリヘ与えられて、
充電完了表示回路(11)によりLED (12)を点
灯させて、ファインダ内に充電完了を表示する。
同時にこの1高ルベル信号はゲートとしてのアンド回路
(24) 、 (88)に与えられて、それぞれのゲー
トが開かれる。カメラ(Cりのシャツタレリーズがなさ
れ、これに応答してスイッチ(8)が閉じることにより
、ワンショット回路(9)はノ(ルス信号を出力し、ト
ランジスタ(10)を導通させて接続端子(J2)を短
時間(1ms)だけ”低ルベルとする。このレリーズ信
号は、インバータ(82)を介して1高ルベルのパルス
信号に反転される。このノくルス信号はすでに開かれた
ゲート(38)を通過してワンショット回路(34)に
与えられ、ワンショット回路(84)は所定時間幅(例
えば100m8 )の1高ルベル出力する。即ち、カメ
ラ(Cりのシャ、、タレ1ノーズに応答して“高“レベ
ルの判別信号が出力される。
この判別信号により発光停止信号切換部(52) iよ
、アンド回路(55)を介する第2の発光停止信号を発
光停止部(51)へ伝達可能な状態に切換えられる。
シャッタ先幕の走行開始と同時にスイッチ(6)力(開
かれて、コンデンサ(5)に撮影レンズおよび絞りを通
過した被写体光の光量に応じた積分が開始される。この
とき、シンクロスイッチ(13)は開の状態にあるので
、電子閃光器(Sりにおし)て、ワンショット回路(2
3)の出力は1低ルベルであり、ゲー) (24) 、
インバータ(25)を介してトランジスタ(26)が導
通しており、自動調光回路(36)のコンデンサ(27
)はまtご積分を行なっておらず、比較器(29)の出
力は“低ルベルである。続いて、シャッタ全開と同時に
シンクロスイッチ(13)が閉じられる。この閉成信号
は接続端子(Jりを介して電子閃光器(Sl)のワンシ
ョット回路(28)に与えられて、その出力を短時間(
、−、lQms)だけ“高”レベルとする。この1高゛
レベル信号によりトリガ回路のサイリスタ(88)力;
導通して閃光放電管(42)が発光開始するととも曇と
、インバータ(25)を介してトランジスタ(26)力
≦遮断されて、電子閃光器に内蔵された自動調光回路(
86)のコンデンサ(27)は受光素子(30)の受光
量をこ応じた積分を開始する。さ゛て、カメラ(C+口
とおCするコンデンサ(5)の積分レベルがt記の閃光
発光をこより適正露光量に相当する所定レベルに達する
と、スイッチング回路(7)の出力が反転して1高°レ
ベルとなる。この第2の発光停止信号としての1高ルベ
ル信号は、接続端子(J3)を介して発光停止信号切換
部(52)に伝送される。ここで、ゲートとしてのアン
ド回路(55)は、前述したように1高ルベルの判別信
号により、すでにゲートが開かれている。
従って、第2の発光停止信号は、アンド1路(,55)
 。
オア回路(56)を経て発光停止部(51)のサイリス
タ(50)のゲートに与えられて、サイリスク(50)
を導通させる。サイリスタ(50)の導通により、転流
コンデンサ(48)を介してサイリスタ(43)は逆バ
イアスを印加されて遮断となり、閃光放電管(42)の
発光が停止する。尚、第2の発光停止信号が発生する以
前に、自動調光回路(86)のコンデンサ(27)の積
分レベルが定電圧源(28)で定められるレベルに達し
て、比較器(29) 、力)ら“高”レベルの第1の発
光停止信号が出力したとしても、ゲートとしてのアンド
回路(58)は前述の“高“レベルの判別信号によりゲ
ートを閉じられており、この第1の発光停止信号は発光
停止部(51)へは伝達されない。このようにして、電
子閃光器(SりがTTLオート方式カメラ(Cりに装着
されていると、カメラのシャッタ作動信号により判別信
号がTTLオート用に動的に切換えられ、カメラ(Cり
から発生する第2の発光停止信号に応じて電子閃光器(
Sりの発光制御がなされ、る。
次に、本実施例の電子閃光器(Sl)が、非TTLオー
ト方式であって且つ前述のレリーズ信号および第2の発
光停止信号を出力する機能を有しないカメラ(不図示)
に装着された場合を説明する。尚、このカメラは、例え
ばシンクロスイッチ(18)の閉成信号のみを電子閃光
器(Sリヘ伝送しうる通常のカメラである。この場合、
前述のレリーズ信号は電子閃光器(Sリ−へ与えられる
ことがないので、アンド回路(83)の出力は常に1低
“レベルである。従って、ワンショット回路(84)の
出力も1低ルベルのままであり、即ち判別信号出力部(
85)から出力される判別信号は”低“レベルである。
これにより、前述とは逆にゲート(58)、が開かれ、
ゲートC55)が閉じられる。即ち、発光停止信号切換
部(52)は、電子閃光器(Sりに内蔵された自動調光
回路(86)からの第1の発光停止信号を発光停止信号
可能な状態に切換えられる。
カメラのシャツタレリーズによりシャッタ先幕が走行し
、シャッタ全開となるとジンクロスインチ(13)が閉
じて、前述と同様に閃光放電管(42)が発光開始する
。同時に、自動調光回路(86)も作動を開始して、コ
ンデンサ(27)に受光素子(80)の受光量に応じた
積分がなされる。コンデンサ(27)の積分レベルが定
電圧源(28)で定められるレベルに対すると比較器(
29)の出力が反転して1高”レベルとなり、第1の発
光停止信号が発生する。このとき、ゲート(58)はす
でに開かれているので、第1の発光停止信号はゲート(
58) *オア回路(56)を介して発光停止部(51
)のサイリスタ(50)のゲートに与えられ、前述と同
様に閃光放電管(42)は発光停止する。このようにし
て、非TTLオート方式のカメラの場合、電子閃光器内
蔵の自動調光回路(86)から発生する第1の発光停止
信号に応じて電子閃光器の発光制御がなされる。
本実施例においては、TTLオート方式のカメラ(Cり
から与えられるシャッタ作動信号としてのレリーズ信号
により判別信号を発生するようにしているが、この信号
はレリーズ信号に限定されるものでなく、遅くともシン
クロスイッチの閉成まで  ゛に電子閃光器(Sリヘ与
えられる信号、例えば絞り制御に関連した信号であって
もよい。
第2図は゛、本発明の他の実施例を示す回路図である。
本実施例は、カメラが第2の発光停止信号を出力する機
能を有するか否かを示す判別信号を、前述の実施例のよ
うなTTLオート方式のカメラのシャッタ作動に関連し
て動的に切換えるのでなく、カメラから電子閃光器への
入力インピーダンスの高低に応じて静的に切換えるよう
にしたものである。図において、一点鎖線より上部は電
子閃光器(S2)の回路を、下部はTTLオート方式カ
メラ(C2)の要部回路を示している。尚、前述の実施
例と同一構成のものには同一符号を付けており、その詳
細な説明は省略する。TTLオート方式のカメラ(C2
)において、スイッチング回路(7)の出力は、トラン
ジスタ(61) 、抵抗(62)よりなるエミッタホロ
ワを介して、接続端子(Ja)に接続されている。この
ような構成により、接続端子(J2)は、スイッチング
回路(7)の出力が1低ルベルの場合トランジスタ(6
1)の遮断により単なるインピーダンス出力部として、
スイッチング回路(7)の出力が1高ルベルの場合トラ
ンジスタ(61)の導通により抵抗(62)の両端に定
電圧(■0)が生じて定電圧出力部として、それぞれ作
用する。尚、この定電圧(vO)は、後述の定電圧(V
l) * (V2) = (va>のいずれよりも高い
電圧値となるよう定められている。また、接続端子(J
2)には、電子閃光器(S2)から充電完了信号が与え
られるのみであり、カメラ(C2)から前述のようなレ
リーズ信号は出力されない。
電子閃光器(S2)において、充電完了検出回路の比較
器(22)の出力はアンド回路(24)の一方の入力端
、後述のアンド回路(76)の一方の入力端、および接
続端子(J2)に与えられる。判別信号発生部(71)
は、分圧用抵抗(72) 、定電圧源(78) 、 (
74) 、比較器(75)、アンド回路(76)、、遅
延用コンデンサ(77)より構成されている。ここで、
比較器(75)の正入力端は定電圧源(73)の正端子
および抵抗”(72)の一端に、負入力端は定電圧源(
74)の正端子に接続されている。ま、た、定電圧源(
74)の負端子(82)は、抵抗(72)の他端、接続
端子(Ja) 、および後述の比較器(79)の正入力
端に、接続されている。ここで、電子閃光器(S2)が
TTLオート方式カメラ(C2)に装着されており且つ
トランジスタ(61)が遮断している場合において、定
電圧源(78)の定電圧(■りは、この定電圧(Vりを
抵抗(72)、(62)で分圧した電圧に定電圧源(7
4)の定電圧(v2)を加算した値よりも高くなるよう
に選ばれている。即ち、抵抗(72) 。
(62)の抵抗値をそれぞれ(R’+) t’ (R2
) トすルト、vl、 V2は以下の式番満足する。
1 の両川力をそれぞれ入力とし、またその出力にはこれら
の論理積出力を若干時間遅延させるためのコンデンサ(
77)が並列に設けられている。この遅延された信号が
判別信号として出力される。発光停止信号切換部(78
)において、接続端子(Ja)とアンド回路(55)の
一方の入力端(81)との間には比較器(79) 、定
電圧源(80)からなる比較回路が挿入されている。こ
の比較器(79)の正入力端には接続端子(Ja)が、
負入力端には定電圧源(80)が接読されている。尚、
定電圧源(80)の定電圧(va)は、前述の定電圧(
Vりよりは大き+、(Vりよりは小さな値の電圧である
。             。
に構成された本実施例の電子閃光器 の作動を以下に説明する。まず、図示のように電子閃光
器(S2)がTTLオート方式カメラ(C2)に装着さ
れている場合を説明する。電源スィッチ(14)が閉じ
られることにより昇圧回路(16)が作動を開始する。
主コンデンサ(18)への充電電圧が例えば300Vを
越えると、充電完了検出回路の比較器((2)の出力が
反転して1高ルベルとなる。この1高ルベル信号は、接
続端子(J2)を介してカメラ(C2)に与えられてフ
ァインダ内に充電完了の表示を行うとともに、アンド回
路(24) 、 (76)のそれぞれの一方の入力に与
えkれる。さて、カメラ(C2)の抵抗(62)は接続
端子(Ja)を介して電子閃光器(S2)の抵抗(72
)と直列接続されており、このときトランジスタ(61
)が遮断であるので、端子(82)には定電圧源(78
)の定電圧(Vりをこれら抵抗(62) 、 (72)
で分圧した電圧が発生している。前述したように、この
分圧電圧に定電圧源(74)の定電圧(v2)を加算し
た電圧よりも定電圧−(78)の定電圧(■りの方が高
いので、比較回路(75)の出力は1高“レベルとなっ
ている。アンド回路(76)は、比較器(22) 、 
(75)の出力がともに1高ルベルとなるので、その出
力はコンデンサ(77)による若干の遅延時間の後に1
高ルベルとなる。即ち、−電子閃光器(S2)の充電完
了化信号切換部(78)は、アンド回路(55)を介す
る第2の発光停止信号を発光停止部(51)へ伝達可能
な状態に、静的に切換えられる。
シャツタレリーズに伴なうシャッタ先幕の走行開始と同
時にスイッチ(6)が開かれて、コンデンサ(5)に撮
影レンズおよび絞りを通過した被写体光量に応じた積分
が開始される。続いてシャッタ全開と同時にシンクロス
イッチ(18)が閉じられる。この閉成信号は、接続端
子(Jりを介して電子閃光器(S2)のワンショット回
路(23)に与えられて、その出力を短時間(lQms
)だけ“高“レベルとする。この”高”レベル信号によ
り、閃光放電管(42)は発光を開始し、同時に自動調
光回路(86)のコンデンサ(27)は受光素子(30
)の受光量に応じた積分を開始する。さて、カメラ(C
2)におけるコンデンサ(5)の積分レベルが上記の閃
光発光により適正露光箪に相当する所定レベルに達する
と、スイッチング回路(7)の出力が反転して”高ルベ
ルとなる。この“gレベル信号によりトランジスタ(6
1)が導通し、抵抗(62)に電流が流れて、接続端子
(J8)に定電圧(Vo)が発生する。この定電圧(V
O)は接続端子(J8)を介して電子閃光器(S2)の
比較器(75) 、 (79)に与えられる。比較器(
79)において、上記定電圧(vO)は、定電圧源(8
0)の定電圧(v3)よりも高く設定されて、いるので
、比較器(79)の出力が反転して“高”レベルとなる
。即ち、第2の発光停止信号がアン゛子回路(55)の
一方の入力端に与えられる。一方、比較器(75)にお
いて、上述と同様に定電圧(VO)は、定電圧源(73
)の定電圧(Vりよりも高く設定されているので、比較
器(75)の出力が反転して1低ルベルとなる。この”
(f’レベルによりアンド回路(76)はその出力を1
低ルベルに反転させようとする。ところが、遅延用コン
デンサ(77)によりその反転は若干時間だけ遅れる。
この遅延時間の期間だけ、アンド回路(55)は両入力
が1高ルベルとなる。従って、このようなアンド回路(
55)からのパルス信号は、オア回路(56)を介して
発光停止部(51)のサイリスタ(50)のゲートに与
えられて、前−述のように閃光放電管(42)の発光力
g停止する。°尚、第2の発光停止信号が発生する以前
に、自動調光回路(86)のコンデンサ(27)の積分
レベルが定電圧源(28)で定められるレベルに達して
、比較器(29)から1高ルベルの第1の発光停止信号
が出力したとしても、ゲートとしてのアンド回路(53
)は前述の1高ルベルの判別信号によりゲートを閉じら
れており、この笥1の発光停止信号は発光停止部(51
)へは伝達されない。このようにして、電子閃光器(S
2)がTTLオート方式カメラ(C2)に装着されてい
ると、充電完了と同時に判別信号がTTLオート用に静
的に切換えられ、カメラ(C2)を介する第、2の発光
停止信号に応じて電子閃光器(S2)の発光制御がなさ
れる。
次に91本実施例の電子閃光器(S2)が非TTLオー
ト方式であってTTLオート用の接続端子(J8)を有
しない通常のカメラ(不図示)に装着された場合を説明
する。この場合、カメラ(C2)には接続端子(J3)
に対応する端子がないので、電子閃光器(S2)にとっ
て、接続端子(J3)に抵抗成分が無限大のインピーダ
ンスが接続されているとみなすことができる。従って、
端子(82)における分圧電圧は定電圧源(73)の定
電圧(Vりとほぼ同一値となる。従って、比較器(75
)の負入力端の方が正入力端よりも1高ルベルとなり、
その出力は常に 1低1 レベルとなる。従って、アン
ド回路(76)の出力も“低”レベルのままとなる。即
ち、判別信号出力部(71)から出力される判別信号は
充電完了の有無にかかわらず”低“レベルである。これ
により、発光停止信号切換部(78)は、電子閃光器(
S2)に内蔵された自動調光回路(86)からの第1の
発光停止信号をアンド回路(r+a)、オア回路(56
)を介して発光停止部(51)へ伝達可能な状態に切換
えられる。尚、この場合の電子閃光器(S2)およびカ
メラの作動は前述の実施例とほぼ同様であり、その説明
を省略する。
−衆愚 本発明の電子閃光器は、上述のように、装着されたカメ
ラがTTLオート方式であるか否かを示す判別信号を、
該カメラのシャッタ作動信号に応答して動的に、または
電子閃光器の充電完了信号により静的に、出力するよう
にし、発光制御を外光オートで行うかTTLオートで行
うかをこの判別信号により自動的に切換制御するように
したから、従来のような切換スイッチを必要とせず、ま
たこの切換スイッチの操作忘れに伴なって不適正露出と
なるという不都合が解消される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による一実施例の構成を示す回路図、第
2図は他実施例の構成を示す回路図である。 S+ 、 S2 :電子閃光器、C+ 、 C2: T
TLオート方式カメラ、 36:第1の発光停止信号を
発生する第1の信号発生部、7:第2の発光停止信号を
発生するスイッチング回路、 J3:第2の信号入力部
、85,71:判別信号を出力する判別信号出力部、5
2.78:信号切換部、 51:閃光発光停止部。 出願人  ミノルタカメラ株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、被写体に閃光光を投射する閃光発光部と、カメラの
    シャッタ開放に同期して前記閃光発光部の閃光発光を開
    始させる閃光発光開始部と、閃光により照射された被写
    体の反射光を受光し、その受光積分量が所定値に達する
    と第1の発光停止信号を発生する第1の信号発生部と、
    TTLオート方式のカメラの撮影レンズを介してフィル
    ム面から反射される被写体反射光の受光積分量が所定値
    に達するとカメラ側から発生される第2の発光停止信号
    を、受信可能な接続端子部を有する第2の信号入力部と
    、閃光発光に先立ってカメラが前記第2の発光停止信号
    を出力する機能を有するか否かを判別し、その判別結果
    に基づいた2種の判別信号を出力する判別信号出力部と
    、前記第1および第2の発光停止信号を人力とし、前記
    判別信号に応じて前記第1および第2の発光停止信号の
    うちいずれかの信号が選択的に出力可能であり、カメラ
    が前記第2の発光停止信号出力機能を有する場合に前記
    第2の発光停止信号が自動的に選択される信号切換部と
    、該信号切換部を介する前記第1または第2の発光停止
    信号により前記閃光発光部の閃光発光を停止させる閃光
    発光停止部とを備えたことを特徴とする電子閃光器。 2、判別信号は、前記第2の発光停止信号出力機能を有
    するカメラのシャッタ作動に応じて切換えられる特許請
    求の範囲第1項記載の電子閃光器。 & 判別信号は、前記カメラとの接続端子部における入
    力インピーダンスの高低に応じて切換えられる特許請求
    の範囲第1項記載の電子閃光器。
JP56178698A 1981-11-07 1981-11-07 電子閃光器 Pending JPS5880629A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01259336A (ja) * 1988-04-11 1989-10-17 Nikon Corp 内光装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01259336A (ja) * 1988-04-11 1989-10-17 Nikon Corp 内光装置

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