JPS60129732A - カメラの日中シンクロ装置 - Google Patents

カメラの日中シンクロ装置

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JPS60129732A
JPS60129732A JP58237834A JP23783483A JPS60129732A JP S60129732 A JPS60129732 A JP S60129732A JP 58237834 A JP58237834 A JP 58237834A JP 23783483 A JP23783483 A JP 23783483A JP S60129732 A JPS60129732 A JP S60129732A
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JP
Japan
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light
gate
photodetector
receiving element
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Application number
JP58237834A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Arifuku
潔 有福
Takeshi Egawa
全 江川
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPS60129732A publication Critical patent/JPS60129732A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B7/00Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
    • G03B7/28Circuitry to measure or to take account of the object contrast

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はカメラの日中シンクロ装置に関し、特に測距用
受光素子をスポット測光用受光素子として兼用し、これ
からの出力を利用して逆光であるか否かの判断を行ない
、又距離情報を加味してストロボを発光させるあるいは
AEシフトを行なうかを判断するカメラの日中シンクロ
装置である。
従来、明るい背景で撮影した主被写体の見え方が撮影時
に見た時と写真で見た時とでは異なり、写真の方がはる
かに主被写体は不明瞭となり、いわゆる撮影の失敗が多
かった。これは一般に言う撮影時の逆光によるものであ
るが、逆光か否かの判断は、撮影者自身にゆだねられ、
初心者にとってその判断は困難なものであった。又、す
こし力・メラをつがいなれた人は、逆光時、露出補正ス
イッチをおしたり、フィルム感度用のISOダイヤルを
手動で操作することで、失敗を少なくすることが可能で
あるが、操作がわずられしく実用的ではなかった。その
ために、従来、スポット測晃と平均測光をする2、受光
素子を有し、その出力の差が所定値に達した場合、スト
ロボ回路にトリガーを出力し、発光させると言う提案が
なされている。
しかしながら、この提案によれば自動測距用受光素子、
自動露出用受光素子以外に、逆光検知用受光素子をわざ
わざ追加装備する必要があり、素子用のレンズの設置、
デザイン、コスト等に制約があり、実現は困難であると
考えられていた。さ−らに上記公知例では距離情報をス
トロボ発光条件に加えていないため、遠くにある主被写
体では、ストロボを発光させても適正露光は望めないと
言う欠点があった。
本発明の目的は、上記従来の欠点に鑑み上記欠点を解消
するためになされたものである。すなわち、スポット的
に被写体をみている自動測距用受光素子を逆光検知用受
光素子として兼用し、又被写体を含む比較的広範囲を平
均的にみている自動露出用受光素子を備えているカメラ
において、自動測距用受光素子から時系列あるX、ミは
、時分割でスポット測光情報と、測距情報をとり出し、
該スポット測光情報と自動露出用受光素子からの出力差
から逆光か否かの判断を行ない、かつそれを表示し、逆
光時において自動測距受光素子からの測距情報がストロ
ボの発光能力によって決まる距離よりも近いものであれ
ばストロボ回路にトリガを出力し、自動的に発光させる
カメラの日中シンクロ装置である。
又、距離が遠い場合には光がとどかないのに発光させる
のは無意味なので、発光制限をした上でンヤツター秒時
をややオーバー側にシフトさせ。
被写体の露出が適正になる様に構成されている。
又、暗い場合には、距離によるストロボ発光禁止をする
ことなく通常のストロボ撮影が可能なカメラの日中シン
クロ装置である。
以下、本発明に係るカメラの日中シンクロ装置 ゛の実
施例を図面に従って説明する。
第1図は本発明の一実施例の具体的な回路図、第2図は
第1図の各部の出力波形図、第8図は、本発明のカメラ
ファインダ一部の一実施例の簡易図である。
102は電源用スイッチとしてのPNP型トランジスタ
で、そのエミッタ側は電源用電池100のプラス極側に
接続され、そのペース側は電流制限用の抵抗101を介
してスイッチ10Bに接続され、スイッチ108がオン
した時、それがONしそのコレクタ側に全ての回路の電
源電圧VCCが出力される。68はシャツタレリーズの
動作に伴って閉成する一端を共通に接地されたスイッチ
90゜91の入力を得てNANDゲート86 、 AN
Dゲート83を制御するスイッチ処理回路である。NA
NDゲート86は、発振器61からのクロックパルスを
入力し、その出力はエミッタ接地されたトランジスタ5
00ベース側に抵抗22を介して与えられる。このトラ
ンジスタ50がON 、 OFFすることによりオペア
ンプ74(以下、0Pアンプと称す)、トランジスタ5
1.定電圧KV4によって構成される定電圧制御回路が
ON、0FFt、て測距用に用いられる近赤外線発光素
子(以下、l REDと略称する)52をON、OFF
させて点滅させる。40は測距用受光素子とスポット測
光用受光素子とを兼用している測距兼スポット測光用受
光素子(以下、AF/SAE受光素子と称す。)で、L
RED 52が点灯時には測距用受光素子として動作し
、fREDが消灯時にはスポット測光用受光素子として
動作する。
65はopアンプで、入力側にA F/SλE受光素子
40が設けてあり、その出力側はアナログスイッチ81
と82に、アナログスイッチ88を介して反転入力側端
子に帰還している圧縮用ダイオード42に夫々接続され
ている。アナログスイッチ81は更に接地されている抵
抗8をエミッタ側に接続しているトランジスタ45のベ
ース側に接続されている。トランジスタ45のエミッタ
側は公知の自動焦点、情報処理回路(以下、AF情報処
理回路と称す。)60に、また、アナログスイッチ30
゜抵抗1.2を介して0Pアンプ65の反転入力側端子
に、また、アナログスイッチ80.抵抗2.コンデンサ
85.抵抗4を介してOPアンプ65の非反転入力側端
子に接続されている。なお、opアンプ65の非反転入
力側端承即ち、A F/S A E受光素子40のアノ
ード側には適当なバイアス電圧v1が、また、トランジ
スタ45のコレクタ側には電源電圧VCCが夫々印加さ
れ、アナログスイッチ82はOPアンプ66とコンデン
サ36とからなるサンプルホールド回路111の入力側
に接続されている。アナログスイッチ80.81のゲー
トは発振器61がらの出力をそのま〜入力し、アナログ
スイッチ82.38のゲートは、インバータゲート80
を介して発振器61がらの出力を反転した形で入力して
いる。従って、発振器61がらの出力が1八イルベル(
以下、1H″と略称する。)の時、アナログスイッチ3
0.81のみ導通し、この時測距用受光素子として動作
するAF/SAE受光素子40の出力はoPアンプ65
により増幅されてトランジスタ45をONし、その出力
はAF情報処理回路6oに与えられると共に抵抗1.2
.4コンデンサ85からなるバイパスフィルターを介し
てopアンプ65に帰還するよう構成されている。また
、発振器61がらの出力が”ロー6レペル(以下、〒と
略称する。)の時、アナログスイッチ39.33のみ導
通し、この時、スポット測光用受光素子として動作する
AF/SAE受光素子40の出力は圧縮用ダイオード4
2と0Pアンプ65により対数圧縮されて0Pアンプ6
6等から構成されるサンプルホールド回路111により
サンプリングされる。なお、AF情報処理回路6゜は、
入力された情報にしたがい不図示の撮影レンズの駆動系
を制御し、又距離が近いと判断した時、テizタル的な
距離情報としてのH′1を後述のゲートに出力する。
そのアノード側にバイアス電圧v2が印加され、その出
力はopアンプ71と圧縮用ダイオード43からなる対
数圧縮回路により対数圧縮され、更にこの対数圧縮され
た測光情報は伸張用のダイオード44を介シテ抵抗10
.12.18と0Pアンプ72とによって構成され−る
公知のりニアリティ補正回路112と後述の逆光レベル
設定回路110に与えられる。70は0Pアンプで、非
反転入力側は定電圧KVdを入力し、反転入力側は抵抗
9を介して0Pアンプ?■からの測光情報を入力しかつ
抵抗8を介してバイアス電圧v3を印加され、更に、そ
の出力側と反転入力側は抵抗7が接続されている。69
は0Pアンプで、非反転入力側は同じく定電圧KV(!
を入力し、反転入力側はopアンプ70の出力を抵抗6
を介して入力し且つその出力側と反転入力側とは抵抗5
が接続されている。
前述の連光レベル設定回路110はoPアンプ?0,6
9.抵抗5〜9、定電圧KVt>、バイアス用電圧v3
とから構成されている。113はコンパレータで、直列
接続された分圧用の抵抗15.16とOPアンプ74と
バイアス用電圧v4とから構成され、その反転入力側端
子に逆光レベル設定回路110からの信号を入力して基
準レベルと社較してAE受光素子41からの平均測光情
報の明暗を判定する。
68はコンパレータで、非反転入力側は逆光レベル設定
回路110からの出力を入力し、反転入力側は前述のサ
ンプルホールド回路111からの出力を入力し、両出力
を比較して逆光であるかどうかの判断をする。即ち、コ
ンパレータ68は、AF/SAE受光素子40によりス
ポット測光された情報と、AE受光素子41により測光
され、更に逆光レベル設定回路110によりそのレベル
をシフトされた測光情報とを比較して逆光がどうかの判
断をする。49はエミッタ接地されたスーイッチング用
のトランジスタで、コンパレータ68がらの出力を抵抗
21を介してベース側に入力し、これがONした時、電
圧V、にjり電流制限用の抵抗20及び発光ダイオード
53に通電せしめ逆光であることの表示を行ない撮影者
に知らせる。
81ハAND’7’ −)−C−1AF情報処理回j1
860カ)らの距離情報とコンパレータ68がらの逆光
か否かの情報を入力して、これらのANDをとっている
82はORゲートで、 ANDゲート81の出力とコン
パレータ118からの測光情報の明暗についての判断を
入力してANDゲート83に出力している。
更に、ANDゲート83は後述のようにスイッチ処理回
路63か゛らライン63−1を介して信号を入力してい
る。
9Bはストロボ発光用のキセノン放電管、62はキセノ
ン放電管93を放電させるために必要なエネルギーを蓄
積し、キセノン放電管93を発光させるためのトリが一
信号を発生するストロボトリガー回路を内蔵している周
知のストロボ回路で、ストロボトリガー回路はエミッタ
接地されたトランジスタ48によって通常は浮いている
状態となっている。このトランジスタ48は、抵抗19
を介してANDゲート88からIlH″の信号を入力し
た時にONして前述のストロボトリガー回路を接地させ
てトリガー信号を発生させキセノン放電管93を発光さ
せる。
11.14は直列接続された抵抗、87は抵抗11の一
端と共通的に電源電圧VCC側に接続されたコンデンサ
、抵抗11とは並列的にアナログスイッチ35が設けら
れ、コンデンサ87とは並列的にスイッチ9zが設けら
れている。46.47はカレントミラー回路を構成して
いるトランジスタで、トランジスタ46のコレクタ側は
ベース側及び抵抗14側に接続されており、そのエミッ
タ側は、リニアリティ補正回路112の出力側に接続さ
れており、トランジスタ47のコレクタ側はコンデンサ
37側に接続されており、そのエミッタ側は、定電圧H
vεに接続されている。な・お、スイッチ92は通常閉
成しており、シャッターレリーズの第2ストロークによ
って閉成するスイッチ91に連動して不図示のレンズ制
御回路が動作し、自動焦点動作を終了した後開成する。
また、アナログスイッチ35のゲートは、AF情報処理
回路60の出力をインバータゲート112で反転しての
出力とを入力しているNANDゲート85の出力が与え
られている。
73はコンパレータで、反転入力側はトランジスタ46
のコレクタ側に接続され、非反転入力側はトランジスタ
47のコレクタ側に接続され、その出力はシャッターを
動作させるためのシャッター回路64とライン63−4
を介してスイッチ処理回路63に与えられている。又、
スイッチ処理回路68の出力は、ライン68−3を介し
てシャッター回路64に与えられ、スイッチ91がON
しコンパレータ73がI(”の信号を出力した時点でこ
のスイッチ処理回路68はライン63−■を介してAN
Dゲート83にH″を出力する。第2図は第1図に示し
た回路の各シーンの各部の出力ρに形の状態を示してお
り、たとえば65 outと記載されている波形はop
アンプ(55の出力l残影を示している。
第3図はカメラファインダ一部で、53は前述の逆光表
示用の発光ダイオード121はファインダーの撮影すべ
き全領域で前述のAE受光素子41による測光範囲を示
し、120はA F/S A E受光素子40により被
写体がスポット測光される範囲を示している。
次に、第1図乃至第8図を参照して本発明の動シャッタ
ーレリーズの第1ストコークによりスイッチ90のON
と連動してスイッチ103がONして電池1−00から
トランジスタ102を介して全ての回路の電源である電
源電圧VCCが出力される。スイッチ処理回路63はこ
の電源電圧VCCが印加されることで動作を開始し、ス
イッチ90のONによりライン63−2がL”から”H
”の状態になる。これにより、NANDゲート86の出
力は発振器61の出力に従ってON、0FFL、発振器
61゜の出力が1lH1+の時、NANDゲート86の
出力はL″であり、発振器61の出力がIILI+の時
、NANDゲート86の出力は+H11となって抵抗2
2を介してトランジスタ50をON、OFFする。そう
すると、0Pアンプ74.トランジスタ51.定電圧K
vcによって構成される定電圧制御回路がON、OFF
して1RED !52をON、OF”F’させる。また
アナログスイッチ30〜33の内、発振器61の出力が
H″の時、アナログスイッチ80.81のみONL、発
振器61の出力がL“の時、インバータゲート80に土
りどのW G 4言呆かゲートπ入力!、ているアナロ
グスイッチ32.88のみONする。これらアナログス
イッチ80〜33と1RED 52と発振器61の位相
関係は下表のようになる。
1RPi:D 52がON時、アナログスイッチ80.
31のみONL、1RED 52からの反射光を受光し
たA F/S A E受光素子40に電流が流れ、その
電流はOPアンプ65により増幅されて、0Pアンプ6
5の出力状態に応じてトランジスタ45を導通状態にし
、抵抗3に流れる電流の大きさに応じてその出力レベル
は上り、その出力は、AF情報処理回路60に与えられ
る。なお、この出力は抵抗1,2゜4とコンデンサ85
によるバイパスフィルターにより低周波成分を取除かれ
ている。そして、被写体が近距離程、iRgD 52か
らの反射光は強くなり、AF/SAE受光素子40の受
光量は大きくなり、これにつれて0Pアンプ65の出力
は大きくなってトランジスタ45に流れる電流は増すの
で、AF情報処理回路60に高いレベルの出力が与えら
れる。入力されたこの距離情報に従いAF情報処理回路
60は、不図示の撮影レンズの駆動系を制御し、この距
離情報は被写体が近くストロボの発光々量によって露光
可能な距離内にある時、AF情報処理回路60は“H″
をANDゲート81やインバータゲート112に出力す
る。
又、’I’RF、D 52がOFF時は上記とは逆にア
ナログスイッチ30.81がOFF 、アナログスイッ
チ82.38はONL、圧縮用ダイオード42が選択さ
れて、被写体からのスポット光を受光しているAF/S
AE受光素子40に電流が流れ、この電流はOPアンプ
65と圧縮用ダイオード42とにより対数圧縮されて、
スポット測光情報としてサンプルホールド回路111に
よりホールドされて出力される。なお、この出力はAF
/SAE受光素子40の受光量が大きい程、即ち、被写
体のスポット光が強い程大きくでる。一方、AE受光素
子41は平均的にかつ広範囲に被写体を測光しており、
受光量が増すにつれて大きな電流が流れ、これを入力し
ている0Pアンプ71は圧縮用ダイオード43により対
数圧縮した測光情報を出力している。この測光情報を入
力した0Pアンプ70等は抵抗7゜9でゲインを変えて
AE受光素子40による測光情報の輝度変化に対する変
化量と一致させた上で、適当なバイアス電圧v3と抵抗
8によりそのレベルをシフトさせ逆光判断となるレベル
を調整し、この0Pアンプ70からの出力をOPアンプ
69゜抵抗5.6とにより反転させてコンパレータ11
3に出力する。0Pアンプ71とダイオード48により
対数圧縮されたAE受光素子41からの測光情報は、一
つは上記のように逆光レベル設定回路110によってレ
ベルをシフトされ、その出力はコンパレータ113によ
って基準電圧と比較され明暗の判定が行なわれる。即ち
、被写体が明る(・程、A’E受光素子41に流れる電
流は大きくなり、当然opタンプ7■から出力される対
数圧縮測光情報も大きくなり、逆光レベル設定回路11
0によって適当にレベルをシフトされるが、この出力は
被写体が明るい程、即ちAE受光素子41による受光量
が大きい程大きくなる。従って、被写体の平均的明るさ
が明るい場合、コンパレータ11Bは反転して1IL1
1を出力し、被写体の平均的明るさが暗い場合、コンパ
レータ113は反転せず”H″が出力される。またコン
パレータ68はサンプルボールド回路Illによりホー
ルドされて出力されしかも前述のように時分割で得られ
たスポット測光値電圧レベルと、AE受光素子41から
の上記のようにレベルシフトした平均測光値の電圧レベ
ルとを比較して逆光か否かの判断をしている。
スポット測光値がその平均測光値以上となった場合、コ
ンパレータ68からn L IIが出力され、スポット
測光値がその平均測光値を下回った場合、逆光と判断さ
れてコンパレータ68からl1H1+が出力される。逆
光と判断された時、コンパレータ68からのIIH″の
出力により抵抗21を介してトランジスタ49は通電さ
れてONL、抵抗209発光ダイオード58.トランジ
スタ49が通電して発光ダイオード58が逆光であるこ
との表示を行なう。
ここで条件として、被写体が近い場合でしかも逆光の場
合(シーン3)、AF情報処理回路60ノ出力は″H−
コンパレータ68の出力はH”ナノでANDゲート81
は”H”となり、従ってORゲート82の出力は”H”
となり、この場合、コンパレータ113の出力によらな
い。また、インバータゲート112によりANDゲート
11Bの化力はIILガとなり、NANDゲート85は
1、H7となってアナログスイッチ85はON して抵
抗11を短絡させている。
被写体が近い場合でしかも逆光でない場合(シーン2,
6)、コンパレータ68の出力はL11なので、AND
ゲート81の出力はIL″となりORゲート82の出力
はコンパレータ118の出力いかんによる。即ち、1つ
は被写体の平均曲間るさが明るい場合(シーン2)、コ
ンパレータ11f3の出力はIIL−でありORゲート
82の出力はIt、″となりANDゲートの出力は1L
”となってこの時ストロボは発光しない。もう1つは、
被写体の平均曲間るサカ暗い場合(シーン6)、コンバ
レーJ’ 118の出力は”H”でありORゲート82
の出力はIH”となる。また、被写体の平均曲間るさの
明暗にか〜わらずインバータゲート112がらのILl
を入力しているANDゲ−)11Bの出力は”L−であ
り、従ってNANDゲ艷ト85の出力はgH″となり、
アナログスイッチ85はONして抵抗11は短絡状態に
ある。
次の条件として、被写体の距離が遠い場合でかつ被写体
の平均曲間るさが明るい場合(シーン■。
5)、この場合、AF情報処理回路6oはLMを出力す
るのでANDゲ−)81の出力は”L″また、コンパレ
ータ113の出力はllL″となるのでONゲ−)82
の出力は”L“となりANDゲート88の出力はILI
となってストロボは発光しない。イ旦し、この場合でし
かも逆光の場合(シーン5)、コンパレータ68の出力
は1H1でありそしてインバータゲ、 −) 112の
出力はIIH“であるのでANDゲート118の出力は
”H”となり、コンパレータ118からのNpHを人力
しているインバータゲート8手の出力は”H″となり、
従ってNANDゲート85の出力はL″となりアナログ
スイッチ35をオフし抵抗11は短絡しない。また、こ
の場合でしかも逆光でない場合(シーンi)、コンパレ
ータ68からMLllが出力され、ANDゲートl’l
 3の出力はLL1となりNANDゲート85の出力は
”H″となってアナログスイッチ35をONして抵抗1
1を短絡させる。
次の条件として、被写体の距離が遠く被写体の平均曲間
るさが暗い場合(シーン4)、コンパレータ113の出
力はH′lでありORゲート82の出力は1lH11と
なる。また、インバータゲート84の出力はIILIで
あり、従ってNANDゲート85の出力は、H1′とな
ってアナログスイッチ85をONして抵抗11を短絡さ
せる。以上の6シーンの条件の内で、ORゲート82の
出力が’H”、即ち、ANDゲート88の一入力が”H
”の時には後述のようにストロボが発光する。
上記各条件を下表にまとめて見ると となる。
次にシャッターボタンが完全に押され、シャッターレリ
ーズが第2ストロークに至った時の動作説明をする。こ
の時、スイッチ90は既K ON’ しており、更にス
イッチ91がONするとレンズのAP動作終了後スイッ
チ92がOFF l、、自動露出秒時用コンデンサ37
の短絡が解除される。それと同時に公知のシャッター回
路64にライン68−3によってスイッチ処理回路68
から通電開始がうながされる。一方、AE受光素子41
における出力を0Pアンプ71と圧縮用ダイオード48
で対数圧縮した情報をダイオード44で伸長し、更にリ
ニアリティ補正回路112で補正を行なりた出力をトラ
ンジスタ46のエミッタ側は入力しており、上記各シー
ンの条件に応じて抵抗14(もしくは抵抗14と11)
とに電流が流れ、この電流と同値の電流がコンデンサ8
7から放電されて流れ、コンパレータ73の非反転側は
、除々に電圧がさがっていく。コンパレータ78の非反
懺 転 の入力電圧がリニアリティ補正回路112の出力電
圧、即ち、コンパレータ73の反転側の入力電圧と一致
した時点で、コンパレータ78の出力は1L″からH1
1に反転する。このコンパレータ73からの−H11の
信号を直接入力したシャッター回路64は通電を断たれ
るのでシャッターは閉じられる。又、スイッチ処理回路
68はスイッチ91のONと、コンパレータ78からの
“L″からH1′への変化をライン68−4によって伝
達されると、ライン63−1によってANDゲート88
にH″′の信号を与える。ANDゲート83はORゲー
トからの1H”(シーン3.5.6のみ)を入力してい
る時、1IHI′を出力し、抵抗19を介してトランジ
スタ48をONさせてストロボ回路62のストロボトリ
ガー回路からトリが一信号が発せられキセノン放電管9
8が発光する。その他のシーン1.2.4の場合前述の
ようにANDゲート83はILIとなりストロボは発光
しない。シーン8やシーン50時のような逆光判定時の
内、シーン8のように被写体が近距離だとストoボを補
助光として使用できるので、ストロボを発光させて用い
ることで影のない良好な写真をとることができる。とこ
ろがシーンtのように被写体の距離が遠い場合にはスト
ロボの発光を補助光として用い得ないためストロボは発
光せず、代りにアナログスイッチ35をo:I!’yと
して抵抗11をカレントミラー回路に組み入れ、抵抗1
1と14を流れる電流を小さなものとすることにより、
゛コンデンサ87の放電時間を延ばして自動露出シフト
を行なって露出時間を長くとることにより被写体の適正
な写真をとることが可能となった。
第4図は、第1図に示した測距及びスポット測光部の回
路114と測距用素子点滅回路部115の他の一実施例
を示したものである。
第1図と同符号で示したものは第1図の回路構成とまっ
たく同じなので説明を省略する。また、図中カッコ内の
符号で示したものは、第1図に示した符号の構成要素に
結線されることを意味している。
123.124は、スイッチ90.91の出力側に夫々
接続されたインバータゲート、121はANDゲートで
、インバータゲ−)123.124の出力を入力し、そ
の出力をアナログスイッチ80゜81のゲートに与えて
いる。1jlSはNANDゲートで、ANDゲート12
1の出力と発振器61の出力を入力し、その出力を抵抗
22を介してトランジスタ500ベース側に与えている
。122はANDゲートで、インバータゲート12Bの
出力とスイッチ91の出力とを入力し、その出力をアナ
ログスイッチ82.88のゲートに与えている。
120は、アナログスイッチで、アナログスイッチ32
とサンプルホールド回路111との間に設けられ、その
ゲートはスイッチ91の出力側に接続されている。
この回路の場合、第1図で述べたようにAF/SAE受
光素子40を測距用受光素子として時分割で用いたのに
対して時系列的に用いているのが特徴である。
第5図は第4図の回路のタイミングチャートを簡略的に
示したものである。
以上か匁る構成の回路についての動作を簡略に説明する
。シャッターレリーズの第1ストロークによりスイッチ
90がONすると、前述のように回路全体に電源電圧V
CCが印加され、発振器61やその他の回路が動作開始
する。スイッチ90の1lLI′をインバータゲ−)1
2Bは反転してH″を出力し、OFF状態にあるスイッ
チ91の出力は”H’であるの゛で、ANDゲート12
2の出力は11H’となり、アナログスイッチ82,3
3はONする。又、スイッチ91からの11H11を反
転しているインバータゲート124の出力はL″である
のでANDゲート121の出力はL″となり、アナログ
スイッチ30.81はOFF している。この時、スイ
ッチ91からの”H”をゲートに入力しているアナログ
スイッチ120もONし、又、ANDゲート121のL
”を入力しているNANDゲート123の出力はHI′
となり抵抗22を介してトランジスタ50をON状態の
ま〜にするので1RED 52は発光しなし・。
従って、AF/SAE受光素子はtRED52の光を受
光することなく被写体のスポット部分からの自然反射光
のみを受光するのでスポット測光用受光素子として用い
られ、この情報は前述のように対数圧縮されてスポット
測光情報としてサンプルホールド回路111にホールド
される。
次に、シャッターレリーズの第2ストロークによりスイ
ッチ91がONすると、スイッチ910″L″を入力し
ているANDゲート122の出力はIIL″となりアナ
ログスイッチ32.88はOFF L、又スイッチ90
.91の”Lllを夫々インバータゲー)128.12
4で反転した出力″H11を入力しているANDゲート
121の出力は′H″となりアナログスイッチ80.3
1はONする。ここで、ANDゲート121の1H″を
入力しているNANDゲート1221の出力は発振器6
1の出力が11H7の時+1Lhを出力し、その出力が
1L″の時nH”を出力するので、抵抗22を介してト
ランジスタ50をON、OFFからの反射光を受光する
ことができるので、この時、測距用受光素子として動作
させることができる。その他本実施例で述べなかった他
の動作にっ(・ては第1図を用いて述べた動作と同じで
あるので省略する。
なお、スイッチ90.91をシャッターレリーズと関係
づけたが、第2図のスイッチ91を第1図のスイッチ9
1とは別個に設けてもよく、シャッターレリーズを第3
ストローク迄設定し、第1゜第2ストロークでは上記の
ように動作し、第8ストロークで第1図のスイッチ91
がONするように構成してもよい。
また、第4図の上記論理を逆にしてスイッチ9OをON
した時にA F/S A E受光素子40を測距用に用
い、又更にスイッチ91をONした時にAF/SAE受
光素子40をスポット測光用に用いてもよい。
更には、第4図で、スイッチ処理回路63内に遅延回路
を設け、スイッチ91のスイッチ処理回路63への入力
及びスイッチ920ONを時間的に遅らせてもよい。
以上説明した様に逆光検知に測距用に用いていた受光素
子を時分割的あるいは時系列的に用いることにより受光
素子を測距用とスポット測光用に兼用することができ、
わざわざ逆光検知用受光素子を用いることなく逆光検出
を行なうことができるようになった。また、従来、欠点
であった遠距離に被写体がある時、ストロボを必らず発
光する件も、被写体の平均測光情報が明るく距離が遠い
と判断された時には測光情報と測距情報とによりストロ
ボを発光させず、又この場合で逆光の場合、AEシフト
させることでより適正な写真を撮ることができるので省
エネにもつながる利点を有している。
ここで、アクティブ方式についての例を説明したか、ス
ポット的に被写体をみている自動焦点方式ならパッシブ
方式のものでも効果作用については何ら差はない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の詳細な回路図、第2図は第
1図のタイミングチャート、第3図はファイダ一部の一
実施例の簡略図、第4図は本発明の他の実施例の部分回
路図、第5図は第4図のタイミングチャートである。 1〜16は抵抗。 30.83.35.120はアナログスイッチ。 40はAF/SAE 受光素子(自動焦点/スポット測
光兼用受光素子)。 41はAE受光素子(自動露出制御用受光素子)42〜
4+4はダイオード、48はトランジスタ。 52はfRED (赤外線発光素子)。 58は発光ダイオード、60はAF情報処理回路・ 61は発振器、62はストロボ回路。 68は一スィッチ処理回路、64はシャッター回路。 68はコンパレータ、 65.71 はオペアンプ。 81.88.113はANDゲート、82はORゲート
。 、84.112はインバータゲート。 85はNANDゲート、98はキセノン放電管。 90〜92.108はスイッチ。 110は逆光レベル設定回路。 111はサンプルホールド回路。 i12はリニアリティ補正回路。 113はコンパレータである。 第4図 610ut 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 +11 測距とスポット測光とを時系列的もしくは時分
    割的に行なうための第1の受光素子と、この第1の受光
    素子からスポット測光情報及び測距情報を夫々取出すた
    めの信号取得手段と、測光のみを行なう第2の受光素子
    と、前記両受光素子間の測光情報を比較する比較手段と
    を備え、前記第1及び第2の受光素子の測光情報を前記
    比較手段により比較することで逆光か否かの判断を行な
    うことを特徴とするカメラの日中シンクロ装置。 (2) 逆光判断時に前記第1の受光素子からの測距情
    報から被写体の位置がストロボの発光々の十分に届く範
    囲外と判断された時、自動露出をオーバー側にシフトす
    る露出シフト手段を備えた特許請求の範囲第1項記載の
    カメラの日中シンクロ装置。 (3) 前記第2の受光素子の出力により被写体め明る
    さが暗いと判断された時、通常のストロボ撮影を行なう
    手段を備えた特許請求の範囲第1項記載のカメラの日中
    シンクロ装置。
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