JPS62106188A - 電磁式多方ポート開閉弁 - Google Patents

電磁式多方ポート開閉弁

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JPS62106188A
JPS62106188A JP60242796A JP24279685A JPS62106188A JP S62106188 A JPS62106188 A JP S62106188A JP 60242796 A JP60242796 A JP 60242796A JP 24279685 A JP24279685 A JP 24279685A JP S62106188 A JPS62106188 A JP S62106188A
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JP
Japan
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plunger
spring
stopper
valve body
port
Prior art date
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Application number
JP60242796A
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English (en)
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JPH0477840B2 (ja
Inventor
Hiroshi Koyanagi
洋 小柳
Tadashi Aoki
青木 忠
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Saginomiya Seisakusho Inc
Original Assignee
Saginomiya Seisakusho Inc
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Publication date
Application filed by Saginomiya Seisakusho Inc filed Critical Saginomiya Seisakusho Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 主栗上皇皿里分立 本発明は流体の流路切換などのための電磁駆動式多方弁
に関する。
更米q狡歪 冷房などを行う冷凍回路において、負荷の変動があると
きに複数の熱交換器への冷媒の流量配分を変更したり、
また運転モードを変えるために流路の切換を行なうこと
があり、そのために多方切換弁が使用されている。
一方、冷凍回路の制御方式としてはマイコン制御が採用
され、作動方式としては電磁式または電磁バイロフト式
が用いられることが多い。しかし従来の電磁式切換弁は
二位置の切換の機能しか備えていなかったので、それ以
外のたとえば複数の流路の同時閉止や同時流通または選
択的な流通などを実現するには複数の弁を使用するほか
はなかった。
解lしようとする問題点 前述のような事情の下で、流路の切換機能の他に全閉や
全開等の機能をも備えることができる制御容易な電磁ア
クチュエータを備えた経済的な多方弁を提供しようとす
るものである。
間 を”決するための手 前記の如き本発明の目的は、複数の流体ポートを有する
ポート面、を設けた弁本体と、該ポート面に接して平行
に滑動しうる弁体と、該弁体を駆動する電磁アクチュエ
ータとを備えた多方弁であって、該アクチュエータを、
外側にソレノイドコイルを設けまた端部にコアを嵌着し
て該弁本体の上蓋を貫通し軸線が該ポート面に平行であ
るように設けられたプランジャチューブと、該プランジ
ャチューブ内にプランジャばねを介して該コアと対向す
るように設けられたプランジャと、該プランジャのリフ
ト量を制限しうるように該プランジャを囲んで遊動可能
に設けられた環状ストッパと、該環状ストッパと該上蓋
下面との間で圧縮されていて該プランジャばねより大き
なばね荷重を有するストッパばねとを備えて構成するこ
とによって達成できる。
以下、実施例に基づいて本発明を更に説明する。
爽施五 第1図に、本発明の電磁多方弁の1実施例の構造を示す
が、弁本体1には、流体流入管Aおよび流出管B、Cが
取りつけられており、それぞれの流出ポートlb、lc
を有するポート面11が弁の軸線に平行に設けられてい
る。2はポート面11に接して軸線方向に滑動してポー
トlb、lcを閉塞できるような弁体である。弁本体1
には上蓋12が設けられており、上蓋12を貫通してプ
ランジャチューブ3が取り付けられている。4はソレノ
イドコイル、5は吸着コアであり、6はプランジャばね
であってプランジャ7を常時押し下げるように付勢して
いる。10はプランジャ7の先端に取りつけられている
弁体ホルダで、プランジャ7の動きを弁体2に伝達する
弁本体1の上部には上112の下にストッパ室1dが形
成されていて、その内壁にそって摺動可能な環状ストッ
パ8が挿入しである。環状ストッパ8の内面には環状突
条8aが形成されており、環状突条8aと上蓋12との
間にはストッパばね9が圧縮された状態で設けである。
ストッパばね9はプランジャばね6よりも大きいばね荷
重を有しており、常時環状ストッパ8をストッパ室1d
の底面に向って押圧している。従って、非通電時は、環
状ストッパ8の下端8bはストッパ室1dの底面に当接
しており、また環状ストッパ8の上端8cと上蓋12の
下端との間には間隙Yが形成されている。
環状突条8aとストッパ室1dの底面との間には、プラ
ンジャ7の外面に設けられたリング7aが位置しており
、プランジャ7が最も押し下げられた位置にあるときに
環状突条8aとリング7aとの間には間隙Xが形成され
ている。
このように構成された電磁弁のソレノイドコイル4を弱
い電流で励磁すると、プランジャ7はプランジャばね6
を圧縮してコア5に吸引されるが、リング7aが環状突
条8aに当接すると、圧縮されているストッパばね9は
ばね荷重が大きいので容易には更に圧縮されないから、
プランジャ7はリフト量がXのままで保持される。次に
、更に強い電流でソレノイドコイル4を励磁すると、ソ
レノイドコイル4の吸引がプランジャばね6のばね荷重
とストッパばね9のばね荷重との合計よりも上回ったと
きに、はじめてストッパ8が押上げられ、リフト量がY
だけ増加してX+Yとなる。従フて、この二つの状態の
間では励磁電流の変化によってソレノイドコイル4の吸
引力が多小変ってもリフト量が変化しない。
このような構造の本発明の多方弁は、弁体2の位置が3
段に変化するから、ポート1bおよびICは順次に開放
されることになる。しかし、弁体2の形状やポートib
、lcの配置を変更することによって、各ポートへの流
体の分配順序を適宜変更することができる。かかる弁体
形状およびポート配置の例を第2図に示したが、このほ
か、流出ポートの数を3個とするなど種々の応用が可能
である。
かかる電磁弁を駆動するための電源回路の例を第3図に
示す。この例では、2個の単投スイソチSrおよびS2
を用いて、S、のみ閉のときは弱い励磁電流がソレノイ
ド」イル4←−供給され、S。
と82との双方が閉のときは抵抗Rが短絡されて強い励
磁電流が供給されるようになっている。この他、2段階
切換の定電流回路から励磁電流を供給したり、また供給
電圧を2段階に変化させるなどでもよ<、、ソレノイド
コイルに中間端子を設けて励磁電流の供給端子の切換え
を行なうなど、適宜の手段を採用してもよい。
発里公羞果 本発明の電磁多方弁は、前述のような特定構造の電磁ア
クチュエータとスライド式弁体とを備えたものであって
、簡単な電流制御によって流体流路の多段切換を確実に
行なうことができるので、それ自体が経済的に製作でき
るのみならず流体配管系の経済的な設計を可能とするも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る電磁多方弁の実施例の構造を示す
図、第2図はそのポート配置と弁体形状の組合せの例、
第3図はその駆動用電源回路の例である。 特許出願人  株式会社鷺宮製作所 第2図 第3図 S4    S2 N   /

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の流体ポートを有するポート面を設けた弁本体と、
    該ポート面に接して平行に滑動しうる弁体と、該弁体を
    駆動する電磁アクチュエータとを備えた多方弁であって
    、該アクチュエータが、外側にソレノイドコイルを設け
    また端部にコアを嵌着して該弁本体の上蓋を貫通し軸線
    が該ポート面に平行であるように設けられたプランジャ
    チューブと、該プランジャチューブ内にプランジャばね
    を介して該コアと対向するように設けられたプランジャ
    と、該プランジャのリフト量を制限しうるように該プラ
    ンジャを囲んで遊動可能に設けられた環状ストッパと、
    該環状ストッパと該上蓋下面との間で圧縮されていて該
    プランジャばねより大きなばね荷重を有するストッパば
    ねとを備えてなることを特徴とする電磁多方弁。
JP60242796A 1985-10-31 1985-10-31 電磁式多方ポート開閉弁 Granted JPS62106188A (ja)

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JP60242796A JPS62106188A (ja) 1985-10-31 1985-10-31 電磁式多方ポート開閉弁

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JPS62106188A true JPS62106188A (ja) 1987-05-16
JPH0477840B2 JPH0477840B2 (ja) 1992-12-09

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JPH0477840B2 (ja) 1992-12-09

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