JPS62105460A - 集積回路 - Google Patents

集積回路

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JPS62105460A
JPS62105460A JP24588785A JP24588785A JPS62105460A JP S62105460 A JPS62105460 A JP S62105460A JP 24588785 A JP24588785 A JP 24588785A JP 24588785 A JP24588785 A JP 24588785A JP S62105460 A JPS62105460 A JP S62105460A
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JP
Japan
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impedance
current
functional circuit
voltage
signal source
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JP24588785A
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JPH0578941B2 (ja
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Kimihisa Tsuji
公壽 辻
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Rohm Co Ltd
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Rohm Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、複数の機能回路部を備える集積回路に係り
、特に、信号源からの機能回路部に対する信号伝送に及
ぼす配線インピーダンスの影響を防止したものに関する
〔従来の技術〕
集積回路は、一般に、トランジスタ、ダイオード、抵抗
、キャパシタなどの回路素子を一つの基板上または基板
内に分離不能に結合されている超小型構造であると定義
されるように、所望の機能を実現するために多数の回路
素子を集積化技術によって一体化した回路装置である。
ところで、この集積回路には、基板2に特定の機能を実
現するために基板2に種々の機能を持つ複数の機能回路
部が集積化されるが、従来、各機能回路部の結合は、バ
イアス電位または接地電位を基準にした電圧伝送を基礎
としている。
第2図は、従来の集積回路の一例を示す。この集積回路
は、基板2に特定の機能を持つ機能回路部4a、4b、
4C14d、4e、4f、4g、4h、41を設置した
場合である。機能回路部4aは、機能回路部4c、4f
、4iに対するバイアス電源回路を構成しており、この
場合、バイアス入力端子6に加えられる特定のバイアス
電圧VSをトランジスタ8や定電流源10などの回路素
子を用いて処理した後、配線導体12を介して機能回路
部4Cのトランジスタ14のベースに伝送し、そのトラ
ンジスタ14のコレクタから配線導体16を介して機能
回路部4fのトランジスタ18のベースに伝送し、この
I・ランジスタ18のコレクタから配線導体20を介し
て機能回路部41のトランジスタ22のベースに伝送し
ている。
また、各機能回路部4a〜41の基準電位点は、配線導
体24を介して接地端子26に接続されており、接地端
子26は外部で接地される。各配線導体12.16.2
0.24において、rはその配線インピーダンスであり
、その値は長さに比例して増加する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような集積回路では、集積度が大規模化するに従っ
て、各m能回路部に対する信号(電圧、電流など)の伝
送手段(配線導体)の配線インピーダンスrによって、
基準電位に誤差を生じ、正常に各機能回路部を動作させ
ることが困難になるなど、各機能回路部に対する配線イ
ンピーダンスrの影響を無視することができなくなる。
このため、集積度が増すに従って、多種に亘る機能回路
部を分離して設計することが設計効率を高める上で有効
であるが、各機能回路部を独自に設計した後、配線イン
ピーダンスrの影響を考慮して各機能回路部の設計の上
で別にレイアウト設計を行わなければならないため、配
線の自由度が低く、設計を複雑化するとともに、熟練者
でも試行錯誤を繰り返すなど、完成まで相当な時間を要
するものである。
そして、製品化された集積回路では、理論的には機能回
路部が独立しているものの、配線インピーダンスrの影
響を回避するため、各機能回路部の一部が混在して配置
され、機能回路部の独立した機能あるいは動作のチェッ
クや動作特性の測定をも複雑化させる欠点がある。
そこで、この発明は、簡単な構成によって、配線インピ
ーダンスの影響を回避した集積回路の提供を目的とする
〔問題点を解決するための手段〕
この発明の集積回路は、第1図に示すように、複数の機
能回路部308〜30hを備え、これら機能回路部の任
意のものに、特定の信号源(実施例の電圧源27)から
信号が伝送される集積回路において、前記信号源の出力
側にインピーダンス変換手段(実施例の電圧・電流変換
回路28)を設置し、信号源側のインピーダンスを配線
インピーダンスに対して無視できる程度に高く設定した
ものである。
〔作   用〕
この発明の集積回路では、各機能回路部に対して信号源
側のインピーダンスを高く設定しているため、信号源側
から各機能回路部に対して配線インピーダンスの影響を
受けることなく、安定した信号伝送を実現する。
そして、この発明の集積回路において、信号源側に設置
されるインピーダンス変換手段は、たとえば、電圧・電
流変換回路で構成すれば、各機能回路部に対して信号源
はインピーダンスの高い電流源として作用することにな
り、配線インピーダンスの影響を受ける電圧伝送を、配
線インピーダンスの影響を受けない電流伝送で行うこと
ができる。
〔実 施 例〕
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図はこの発明の集積回路の実施例を示す。
第1図において、この集積回路には、バイアス入力端子
6に対して信号源としての電圧源27が接続され、電圧
源27から伝送すべき信号としてバイアス電圧vRが加
えられ、このバイアス電圧V++ば、インピーダンス変
換手段として設置された電圧・電流変換回路28に加え
られて電流に変換される。
また、この集積回路には、電圧・電流変換回路28とと
もに、複数の機能回路部30a、30b、30c、30
d、30e、30f、30g。
30hが設置されている。また、電源端子31に加えら
れた電圧VCCは、電圧・電流変換回路28に加えられ
るとともに、各機能回路部302〜30hに加えられて
いる。
そして、インピーダンス変換手段の一例として設置され
た電圧・電流変換回路28は、この実施例の場合、ベー
スを共通化した複数のトランジスタ32.33.34.
36.38などで構成されており、各トランジスタ32
.33.34.36のコレクタ側から得られた電流は、
配線導体40.42.44.46.48を介して機能回
路部30a、30b、30C130d、30fに供給さ
れている。そして、各機能回路部30a、30b、30
c、30d、30fでは、その目的に応じて電圧に変換
し、あるいはその電流を用いて必要な動作を実現する。
機能回路部30aに設置されたトランジスタ50.52
からなるカレントミラー回路は、供給された電流を他の
機能素子に流すための一例である。
また、この実施例の場合、機能回路部30fには、イン
ピーダンス変換手段としての電流処理回路54が設置さ
れており、この電流処理回路54で特定の処理が施され
る。この電流処理回路54から得られた電流は、配線導
体56を介してインピーダンス変換手段として設置され
た電流処理回路58に加えられて、特定の処理を施した
後、配線導体60.62.64を介して機能回路部30
e、30g、30hに伝送される。この場合、電流処理
回路54.58は、たとえば、入力電流を一定の比率で
伝送するカレントミラー回路などで構成することができ
る。
そして、各機能回路部308〜30hの基準電位点は、
配線導体66を介して接地端子68に接続されており、
接地端子68が外部゛で接地される点は、第2図に示し
た集積回路と同様である。
このように信号源としての電圧源27から電圧伝送すべ
き、各機能回路部30a〜30hに対する信号源側に電
圧・電流変換回路28からなるインターフェイスを設置
したので、信号源側のインピーダンスを、配線インピー
ダンスを無視できる程度の高いインピーダンスに変換し
、安定した電流伝送を実現する。
また、第1図に示す実施例からも明らかなように、信号
源は機能回路部30aなどに共通に設置される場合だけ
でなく、複数の機能回路部302〜30h中の1つの機
能回路部30fが電流処理回路58に対して信号源とな
る場合には、その信号源にインピーダンス変換手段とし
て、たとえば、電流処理回路54を設置してインピーダ
ンス変換を行い、安定した信号伝送を行う。この場合、
機能回路部30fから機能回路部30e、30g、30
hに対して特定の処理を施した電圧を伝送する場合には
、その処理を行うインピーダンス変換手段としての電流
処理回路58を設置し、機能回路部30e、30g、3
0hに対して信号源側のインピーダンスを高めた後、安
定した電流伝送によって、必要な信号を各機能回路部3
0e、30g、30hに対して行う。
なお、実施例ではバイアス電圧の伝送について説明した
が、この発明は、電圧によって伝送される各種の信号伝
送に適用できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、各機能回路部
に対して信号源側のインピーダンスを高く設定している
ため、信号源側から各機能回路部に対して配線インピー
ダンスの影響を受けることなく、安定化した信号伝送が
できるので、各機能回路部を独立して設計しかつそれら
を配線インピーダンスの影響を考慮することなく独立し
て配置できるため、各機能回路部の設計が容易になり、
設計時間が短縮できるとともに、配線の自由度を向上さ
せることができ、また、各機能回路部の動作あるいは機
能のチェックや動作特性の測定を容易に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の集積回路の実施例を示す図、第2図
は従来の集積回路を示す図である。 30a〜30h・・・機能回路部、27・・・信号源と
しての電圧源、28・・・インピーダンス変換手段とし
ての電圧・電流変換回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の機能回路部を備え、これら機能回路部の任意のも
    のに、特定の信号源から信号が伝送される集積回路にお
    いて、前記信号源の出力側にインピーダンス変換手段を
    設置し、信号源側のインピーダンスを配線インピーダン
    スに対して無視できる程度に高く設定したことを特徴と
    する集積回路。
JP24588785A 1985-11-01 1985-11-01 集積回路 Granted JPS62105460A (ja)

Priority Applications (1)

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JP24588785A JPS62105460A (ja) 1985-11-01 1985-11-01 集積回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP24588785A JPS62105460A (ja) 1985-11-01 1985-11-01 集積回路

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JPS62105460A true JPS62105460A (ja) 1987-05-15
JPH0578941B2 JPH0578941B2 (ja) 1993-10-29

Family

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JP24588785A Granted JPS62105460A (ja) 1985-11-01 1985-11-01 集積回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03159267A (ja) * 1989-11-17 1991-07-09 Fujitsu Ltd 基準電圧入力回路

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57162813A (en) * 1981-03-26 1982-10-06 Dbx Compander

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03159267A (ja) * 1989-11-17 1991-07-09 Fujitsu Ltd 基準電圧入力回路

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JPH0578941B2 (ja) 1993-10-29

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