JPH03159267A - 基準電圧入力回路 - Google Patents

基準電圧入力回路

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JPH03159267A
JPH03159267A JP29762389A JP29762389A JPH03159267A JP H03159267 A JPH03159267 A JP H03159267A JP 29762389 A JP29762389 A JP 29762389A JP 29762389 A JP29762389 A JP 29762389A JP H03159267 A JPH03159267 A JP H03159267A
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成田 芳昭
Masao Tsunekawa
常川 雅雄
Eiji Okamura
岡村 榮治
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (概要) アナログ集積回路に多用される内蔵基準電圧源を有する
基準電圧入力回路に関し、 外部基準電圧源入力に最低必要な1本の端子を備え、最
小の端子増加数で、集積回路内蔵の基準電圧源と外部の
基準電圧源の切換使用ができるようにし、何れの電源で
も同じ様に内部回路を動作させることができ、集積回路
の利用範囲を拡大できるようにすることを目的とし、 集積回路内部に基準電圧源を持ち、その基準電圧源で内
部回路を動作させる集積回路において、前記基準電圧源
から抵抗とインピーダンス変換回路を介して前記内部回
路に接続させ、前記抵抗と前記インピーダンス変換回路
との間を入出力端子に接続させて外部基準電圧源を接続
可能に形成する構成としたものである。
〔産業上の利用分野 〕
本発明は、アナログ集積回路に多用される内蔵基準電圧
源を有する基準電圧入力回路に関する。
(従来の技術 ) 近年、装置の小型化において、この基準電圧源を集積回
路内に内蔵させるケースが増えてきた。
しかしながら、この集積回路内の基準電圧源の精度には
限度があり、利用目的においては外付けの精度の良い(
調整された)基準電圧源を利用しなければならない場合
がある。
従来のアナログ集積回路は、小型化の為に内蔵基準電圧
源専用、即ち外部からの基準電圧源供給不可能に形成す
るか、または、高精度を実現する為、小型化を犠牲にし
、外部基準電圧源用の端子を設け、外部に基準電圧源を
持たせて、利用範囲の制限された回路構成をするか、あ
るいは、集積回路に内蔵基準電圧源を設けているが、外
部基準電圧源との使い分けが可能になるように集積回路
端子を2本使用し、基準電圧源の種類により接続の仕方
を変更して対応する等の方法を取って、集積回路の利用
範囲拡大を図っている。
このうち、基準電圧源使い分は可能型集積回路の構成は
、第3図および第4図に示すように、1は内蔵基準電圧
源、1′は外部基準電圧源、2は基準電圧源で作動させ
られる内部回路、3は集積回路、4は集積回路の端子を
示す。
第3図に示すように、内部基準電圧源使用時には、両端
子4.4間を配線4a等でショートして使用する。また
、第4図に示すように、外部基準電圧源使用時には内部
回路2側の端子4に外部基準電圧源1°を接続し、内蔵
基準電圧源1側の端子4を開放状態にして使用する。
〔発明が解決しようとする課題 〕
従来のアナログ集積回路では、各別の集積回路により、
内蔵基準電圧源を有する回路と外部基準電圧源を有する
回路とを形成していたため、利用目的に応じた基準電圧
源の選択が出来なかったり、また、集積回路の利用範囲
拡大を図るために、内蔵基準電圧源を設けるとともに、
外部基準電圧源を接続可能に形成したものでは、集積回
路の端子数増加を生じ、性能面や小型化面で上記問題点
を生じていた。
本発明による上記問題点を解消する目的で設定される技
術的課題は、外部基準電圧源入力に最低必要な1本の端
子を備え、最小の端子増加数で、集積回路内蔵の基準電
圧源と外部の基準電圧源の切換使用ができるようにし、
何れの電源でも同じ様に内部回路を動作させることがで
き、集積回路の利用範囲を拡大できる基準電圧入力回路
を提供することにある。
(課題を解決するための手段 ) 本発明は、上記課題を解決するための具体的な手段とし
て、基準電圧入力回路を構成するにあたり、第1図およ
び第2図の実施例図に示すように、集積回路11内部に
基準電圧源12を持ち、その基準電圧源12で内部回路
13を動作させる集積回路11において、前記基準電圧
源12を抵抗14とインピーダンス変換回路15を介し
て前記内部回路13に接続させ、前記抵抗14と前記イ
ンピーダンス変換回路15との間を端子16に接続させ
て外部基準電圧源17を接続可能に形成したものである
〔作用〕
本発明は上記構成により、外部基準電圧源17を接続し
ていない場合には、基準電圧源12から内部回路13へ
基準電圧を与え、外部基準電圧源17を接続した場合に
は、インピーダンス変換回路15の入力インピーダンス
が変化して抵抗14を介した基準電圧源12の影響を無
視できる状態にさせ、外部基準電圧源17からインピー
ダンス変換回路15を介して内部回路13へ基準電圧を
与える。
(実施例 ) 以下、本発明の実施例として内蔵基準電圧源と外部基準
電圧源との出力インピーダンスの差異を利用した場合に
ついて図示説明する。
第1図および第2図は実施例の回路図を示し、第1図は
内蔵基準電圧源使用時を、第2図には外部基準電圧源使
用時を示す。
11は集積回路、12は集積回路11に内蔵されている
内蔵基準電圧源、13は内蔵水準電圧源12で作動させ
られる内部回路、14は(例えば数十にΩの)抵抗、1
5はボルテージ・ホロワ−等からなるインピーダンス変
換回路、16は集積回路11の外部電源接続用の端子、
17は外部基準電圧源を示す。
この構成例では、内蔵基準電圧源12と内部回路13の
接続を抵抗14とインピーダンス変換回路15とを直列
に接続したラインを介して行うとともに、抵抗14とイ
ンピーダンス変換回路15との接続点を集積回路11の
電源接続用の端子16に接続させる。
この実施例を用いると、 (a)内蔵基準電圧源使用時の場合には、内蔵基準電圧
源12から抵抗14とインピーダンス変換回路15を介
して内部回路13に接続され、内部回路13に内蔵基準
電圧源12から動作電力が供給されている。
インピーダンス変換回路15の入力インピーダンスは高
入力インピーダンスに保たれており、例えば、入力電流
工がIILA、抵抗14が数十にΩの場合に、数十mV
であり、内蔵基準電圧源12の電圧値数Vに対して、1
%程度の誤差に押えられるから、抵抗14の両端の電位
差は非常に小さくなる。
従って、内蔵基準電圧源の精度に比べて充分に小さい誤
差になる。
(b)外部基準電圧源使用の場合には、外部基準電圧源
17は、通常数十Ωの低インピーダンスの出力インピー
ダンスである。
従ワて、抵抗14が数十にΩの場合、インピーダンス変
換回路15に供給される電圧は、内蔵基準電圧源12の
影響が無視出来る状態(基準電圧源間の電位差の1/1
000)と成り、外部の高精度基準電圧源の特性を損な
う事が無い。
このため、外部基準電圧源使用時には、内蔵基準電圧源
12の供給電圧に関係なく内部回路13を動作させるこ
とができる。
〔発明の効果 〕
以上のように本発明では、集積回路11を(内蔵)基準
電圧源12から抵抗14とインピーダンス変換回路15
を介して内部回路13に基準電圧・を与え、外部基準電
圧源17からインピーダンス変換回路15を介して内部
回路13に基準電圧を与えるように構成したことにより
、集積回路11に設けられた端子16を1本使用するだ
けで、(内蔵)基準電圧源12と外部基準電圧源17を
利用目的に合わせて使い分けることができるようになり
、最小の増加端子数で(内蔵)基準電圧源12と外部基
準電圧源17を使用できる利用範囲の広い集積回路11
が実現出来る。
2・・・(内蔵)基準電圧源 3・・・内部回路 4・・・抵抗 5・・・インピーダンス変換回路 6・・・端子 7・・・外部基準電圧源
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例を示す回路図、第2図は外部基準電圧源
を接続した実施例を示す回路図、第3図は従来回路の構
成図(内蔵基準電圧源使用時)、第4図は従来回路の構
成図(外部基準電圧源使用時)。 11・・・集積回路 謂

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 集積回路(11)内部に基準電圧源(12)を持ち、そ
    の基準電圧源(12)で内部回路(13)を動作させる
    集積回路(11)において、 前記基準電圧源(12)を抵抗(14)とインピーダン
    ス変換回路(15)を介して前記内部回路(13)に接
    続させ、前記抵抗(14)と前記インピーダンス変換回
    路(15)との間を端子(16)に接続させて外部基準
    電圧源(17)を接続可能に形成したことを特徴とする
    基準電圧入力回路。
JP1297623A 1989-11-17 1989-11-17 基準電圧入力回路 Expired - Lifetime JP2678669B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5781000A (en) * 1995-06-16 1998-07-14 Fujitsu Limited Power control unit loading test method

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62105460A (ja) * 1985-11-01 1987-05-15 Rohm Co Ltd 集積回路
JPS62232155A (ja) * 1986-04-01 1987-10-12 Toshiba Corp 半導体集積回路装置

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