JPS62105190A - 文字処理装置 - Google Patents

文字処理装置

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JPS62105190A
JPS62105190A JP60245472A JP24547285A JPS62105190A JP S62105190 A JPS62105190 A JP S62105190A JP 60245472 A JP60245472 A JP 60245472A JP 24547285 A JP24547285 A JP 24547285A JP S62105190 A JPS62105190 A JP S62105190A
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JP60245472A
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徹 中島
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は文字処理装置に関し、特にグラフや図形といっ
た文字以外の情報を含む文書を入力・編集・出力可能な
文字処理装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、この種の文字処理装置、たとえば日本語文書とグ
ラフとを処理する文字処理装置においては1通常の文字
から成る情報(以下文書という)とグラフのような文字
以外から成る情!42(以下図形という)とは独立に存
在していた。すなわち、文書は入力された文字の集まり
であり、図形は実際のパターンまたはそのパターンを生
成する直線などを表わす命令、またはグラフの場合の元
になる数値などのデータの集まりとなっていた。
第2図は従来の文字処理装置で文書と図形が独立したフ
ァイルという形式で存在し、それらが文書内のポインタ
で接続されていることを示すものである。第2図(A)
は1つの文書ファイルに対する図形ファイルが1つ存在
する形式のものであり、同図(B)は文書内の1つの図
形領域ごとに1つの図形ファイルが存在する形式である
同図において、alおよびa2は文書データ。
bl 、b2.b3.b4は文書データ中の図形領域、
cl、c2.c3.c4はそれぞれbl。
b2 、b3 、b4に対応する図形データであり、p
i、p2.p3.p4はそれぞれをつなぐポインタであ
る。at、C2は単独では文書ファイルであり、C1と
02はまとめて1つの図形ファイル、C3と04はそれ
ぞれが独立した図形ファイルであることを表わしている
このような従来の技術モは、ファイルの管理および文書
中の図形領域の大きさの変更、図形に対する編集に関し
、次のような欠点があった。
まず、ファイル管理においては、利用者の位置から見る
と1つの文書を扱っているにもかかわらず、内部では文
書と図形という異なった2つのファイルを管理する必要
がある。これは、たとえば図形領域を含む文書の一部を
削除した場合に、削除した部分に対応する図形をも削除
しなければならず、さらには図形を含んだ文書を1つの
記憶媒体から別の記憶媒体へ移すような場合、文書ファ
イルのみでなく、図形ファイルも同時に移さなければな
らないなど、ファイルの管理が非常に複雑になっていた
また、図形を扱える文字処理装置で作成した図形を含む
文書は1図形を扱えない文字処理装置ではまったく扱え
ないという欠点もあった。
次に文書中の図形領域の大きさを変更した場合、対応す
る図形ファイルにそれを伝える必要があった。たとえば
、文mの文字間隔、行間隔を変更すると、文書中に設け
た図形領域の実際の大きさも変化する。このとき、この
変化を図形ファイルに伝えないと、図形と文書が重なっ
てしまったり、図形領域の大きさに対して、記入される
図形が異様に小さくなったりしてしまう、第3図(A)
は図形領域の大きさを変更する前の文書および図形の出
力結果を表わしている。第3図CB)は同図(A)の図
形領域の大きさを小さくした場合の出力結果を示したも
のであり、図形領域の大きさの変更を伝えなかったため
に、図形領域に図形が納まりきれずに周囲の文字と重な
ってしまったことを示す。第3図(C)は同図(A)の
図形領域を拡大したもので、図形領域の大きさの変更を
図形に伝えなかったために、図形領域に対して記入され
る図形が小さくなってしまったことを示す。
第3図において、、al、C2,C3は文書データ、b
l、b2.b3は文書データ中の図形領域、cl、C2
,C3はそれぞれbl、b2゜b3に対応する図形デー
タ、pi、p2.p3はそれぞれをつなぐポインタ、d
i、d2.d3はそれぞれの出力結果を示す。
また、図形に対する編集すなわち、グラフのデータやラ
ベルの変更、図形パターンの修正などを行なう場合5編
集する対象が文言ファイルではなく図形ファイルである
ために、文書とは別の画面(状態)で処理を行なわなけ
ればならず、文書編集と図形編集との間で統一がとれて
いなかった。たとえば、グラフの数値を変更する場合で
は、いったん文書の編集をやめてグラフの編集画面にし
、そこでグラフの数値を変更した後、再び文9編集の画
面にするという繁雑な操作を強いられていた。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明の目的は、図形を含む文Bにおいて、文書と図形
という2種類のファイルを扱うことによる従来の欠点を
除去するのと同時に、文書データと図形データを統一的
に扱えるようにすることで、図形を含む文書の作成舎編
集争出力を容易かつ円滑に行なえる文字処理装置を提供
することにある。
[実施例] 以下、図を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の詳細な説明する図である。
■−1の入力手段によって入力された通常文字および機
能文字は、1−2の記憶手段によって記憶される。1−
3の編集手段は、1−1の入力手段から入力した文字を
用いて1−2の記憶手段にある文書データの編集を行な
う。
1−4の図形領域認識手段では、1−2の記憶手段にあ
る文書データ中の図形領域を機能文字を元に認識する。
l−5の図形サイズ決定手段では、l−4で認識された
図形領域の出力時の大きさを決定する。1−6の図形生
I&丁段では1−4で認識された図形を、1−5で決め
られた大きさに生成する。1−7の出力手段では、1−
2の記憶手段にある通常文字で構成された文書および1
−6で生成された図形を1−4で認識された位δに合わ
せて出力する。
第4図は本発明文字処理装置の一実施例の詳細な構成を
示す。
第4図の構成において、CPUはマイクロプロセッサ形
態の中央処理装置であり、文字処理のための演算、論理
判断等を行ない、アドレスバスAB、コントロールバス
CB、データバスDBを介して、それらのパスに接続さ
れた各構成要素を制御する。
また1文書中の図形領域の認識、図形領域の大きさの決
定、図形の生成も後述するRAMの内容を元にして、こ
のCPUで行なう。
アドレスバスABは、マイクロプロセッサCPUの制御
の対象とする構成要素を指示するアドレス信号を転送す
る。コントロールバスCBはマイクロプロセッサCPU
の制御の対象となる各構8.要素のコントロール信号を
転送して供給する。データバスDBは各構成機器相互間
のデータの転送を行なう。
次に、ROMは読み出し専用の固定メモリであり、後述
するマイクロプロセッサCPUによる制御の手順例えば
第7図に示す如き手順を記憶させておく。
また、RAMは1ワード16ビツトの構成の書き込み可
能なランダムアクセスメモリであって。
各構成要宏からの各種データの一時記憶に用いる。記憶
するデータエリアには1文字間隔・行間隔など文書の大
きさを決めるデータエリアR1、図形を生成するときの
中間データエリア−R2、生成した図形のパターンエリ
アR3などがある。
KBはキーボードであり、英数字キー、モ仮名キー、片
仮名キー、図形領域を指示する文字キー等の文字記号入
カキ−1および、漢字変換の始めと終りを指定するキー
をはじめ、本文字処理装置に対する各種機器を指示する
ための各種のファンクションキーを備えている。
DBUFはバッファメモリであり、キーボードKBから
入力された文書情報等を格納する。
DISKは作成された文書の外部記憶としての磁気ディ
スク装置である。
CRはカーソルレジスタであり、CPUによりその内容
を読み書きできる。後述するCRTコントロー ラCR
T Cif、ここに格納されたアドレスに対応する表示
装置CRT上の位置にカーソルを表示する。
CRTは陰極線管等を用いた表示装置であり、その表示
装2?CRTにおけるドツト構成の表示パターンおよび
カーソルの表示をCRTコントローラCRTCで制御す
る。
CRTコントローラCRTCは、カーソルレジスタCR
およびバッファDBUFに蓄えられた内容を表示装置C
RTに表示する。
CGはキャラクタジェネレータであり、表示装置CRT
に表示する文字、記号、カーソル等のキャラクタ信号を
発生する。
かかる各構成要素からなる本発明文字処理装置において
は、キーボードKBからの各種の入力に応じて作動する
ものであって、キーボードKBかもの入力が供給される
と、まず、インタラブド信号が中央処理袋2JCPUに
送られ、その中央処理装置CPUがROM内に記憶しで
ある各種の制御信号を読み出し、それらの制御信号に従
って各種の制御が行なわれる。
なお、バッファDBUFの内容を表示装置CRT上の位
置に対応させて表示を行なう表示手段は公知であるので
その説明を省略し、単に文書データや図形パターン等を
バッファDBUFに格納することで表示が行なわれるこ
とにする。
次に第5図および第6図を用いて、本発明文字処理装置
による文書中への図形の作成処理および図形の生成処理
の概略を説明する。
第5図は作成中の文書内に図形として円グラフを記入す
る場合の例で、表示装置CRTJzに作成、編集中の文
書が表示されていることを示す。
第5図(A)のaの部分は、すでに入力した文字および
これから文字を入力する文書領域である。
同すの点線内は図形領域としたい部分である。
第5図CB)では、図形領域の左上の位置をカーソルで
示し、図形領域の横幅の文字数と縦の行数をキーボード
KBからの入力で指示する。
第5図(C)はCPUが文書中の図形領域にあたる部分
の左右に、図形領域を指示する機能文字を記入したもの
である。
f55図(D)は、同図(C)で定めた図形領域内に、
グラフの名前とグラフを作成するのに必要なデータを記
入したものである。このグラフの名前およびデータは通
常の文字を記入するのと同じ編集f段で記入することが
できる。
図形領域の大きさや位置を変更する場合は、この機能文
字の文書中の位置を変更することで行なう。
第5図(E)は、第5図(D)の図形領域の左側の機能
文字の列とその中に記入したグラフ名などを移動させる
ことで、図形領域の拡大を行なったものである。
なお、図示はしていないが同様の手順によって1図形領
域の縮小が行なえる。
第5図(F)は、第5図(D)の図形領域全体を文書中
の別の位置に移動させることで図形領域の移動を行なっ
たものである。
この機能文字の移動や図形領域の位置の変更は、機能文
字を扱える編集手段であれば、編集手段が行なっている
基本的な編集処理と同様の処理として回部である。
第5図(G)は、同図(D)で作成した図形入り文書を
出力(印刷)した場合を示す0文書中の図形領域にあた
る部分に円グラフが記入されている。
第6図は、第5図(G)のような場合に文書中の図形領
域を認識し、その大きさに合わせて表示・印刷時の図形
を生成する処理の説明図である。
i6図(A)のaの部分は通常の領域、bの部分は図形
領域である。bの部分の実際の大きさくドツト数)は、
文書の文字間隔と行間隔で決められる。
すなわち、bの領域の横ドツト数は文字間隔と図形領域
が相当する横の文字数で、縦のドツト数は図形領域があ
る部分の行間隔と行数で決められる。
第6図(B)は、ある文字間隔・行間隔の場合に作成さ
れた文書および図形を表わす。
第6[多(C)は同図(B)の文字間隔および行間隔を
拡大し、図形領域も大きくなった場合を示す。図形領域
が大きくなっても、その大きさに合わせて生成される図
形も大きくなっている。
第6図(D)は図形領域を小さくした場合を示す、この
場合も小さくなった図形領域に合わせてグラフの大きさ
が決められ、この大きさに合わせてパターンが生成され
ている。
第7図は第3図に示す実施例による文書編集中に図形領
域を作成する場合の処理と、文書中の図形領域の大きさ
に合わせてグラフを生成する処理を表わすフローチャー
トである。
第7図(A)は図形領域を作成する場合の処理を表わす
ステップ57−1において、DBUFに図形領域の基準
となる文書中の位置をKBより入力する。実施例では図
形領域を確保するコマンドを入力するときのカーソルの
位置(CR)で示している。
ステップ57−2において、図形領域の構成横文字数と
縦行数をKBよりR1に入力する。
ステップ7−3において、DBUFの文書中に図形領域
を確保する。実施例では、ステップ57−1で入力した
基準の位置からステップ57−2で入力した大きさの領
域を、図形領域を表わす機能文字ではさむ形式で文書中
に記入する。
ステップ57−4において、図形領域の中に図形作成に
必要なデータ、すなわちグラフの種類や1つ1つの項目
やその値などをDBUFに記入する。なお、ここでは図
形領域を表わす機能文字の移動で図形領域の大きさの変
更が、図形領域全体を移動させることで図形領域の位置
の変更が回部である。これらステップ57−4での処理
は。
通常の文書の編集手段と同様なので詳細は省略する。
第7図(B)は文、与中の図形領域の大きさに合わせて
図形やグラフを生成する処理を表わす。
ステップ57−5において、DBUFの文書中の図形領
域を認識する。これは文書中にある図形領域を表わす機
槍文字の集まりで認識する。
ステップ57−6では、ステップ57−5におて認識さ
れた図形領域の、具体的な大きさを決定する。これは図
形領域が相当する文書の行間隔と行数から求められる縦
のドツト数、文字間隔と文字数から求められる横のドツ
ト数で表わされる。
ステップ57−7では、ステップ57−5において認識
された図形領域の中に記入されている図形データをもと
に、ステップ57−6で決定された大きさに合わせて図
形やグラフを生成する。
前記実施例では入力をキーボードから行なっているが、
入力機器はタブレット、光学文字読取装置(OCR)、
オンライン文字認識などを用いてもよい。また、図形領
域の基準点をカーソルで示しているが、ライトペンやマ
ウスを用いて示してもよい。同様に、図形領域の大きさ
をキーボードからの入力で′j−えているが、表示して
いる文書においてカーソルなどで図形領域の範囲を直接
指示してもよい。
図形作成の操作においては、前記実施例では図形領域の
基準点から順に入力しているが、あらかじめ文書中に表
の形などで記入しておいた図形用データを指示すること
で、図形の作成を一括して行なってもよい。また、その
逆に、図形領域を表わす機能文字を1つ1つ入力して図
形領域を作成してもよい。
さらに、前記実施例では図形とグラフとを考慮した図形
領域についてのみ示したが、この処理は画像パターンの
領域を確保する場合などにも応用できる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば文書中
の図形領域を明確かつ容易に指示でき、かつ作成した文
書と同様に図形領域を編集できるので、図形領域の確保
と編集に関し、文書と統一のとれた作成・編集の行なえ
る文字処理装置を実現できた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明文字処理装置の全体構成図、第2図は文
書中に図形の領域を確保するための従来の技術を示す線
図。 第3図は文書中の図形の領域の大きさが変更になった場
合に、従来の技術で発生する不都合を示す線図、 第4図は本発明文字処理装置の−・実施例を示すブロッ
ク図、 第5図は未発明装置による図形領域の作成処理の概略を
説明する説明図、 第6図は本発明装置による図形の生成処理の概略を説明
する説明図。 第7図は文書編集中に図形領域を作成する場合の操作お
よび処理と、文書中の図形領域の大きさに合わせてグラ
フを生成する処理を表わすフローチャートである。 CP U−−−−一処理部 RAM−−一−−メモリ ROM −−−−一メモリ 第1図 第2図 (A) (B) 第3図 (A) (E) (C) 第5図 (A)                      
(B)(C)                   
   (D)(E)                
      CF)第6図 (A) (C) CD) (A) (B)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)通常の文書を構成する通常文字および図形領域を
    指示する機能文字を入力する入力手段と、機能文字を通
    常の文字と同様に扱える編集手段と、 当該編集された文書を記憶する記憶手段と、機能文字を
    解釈し文書中の図形領域を認識する認識手段と、 文書中の図形領域に記入される図形を生成する図形生成
    手段とを備えたことを特徴とする文字処理装置。
JP60245472A 1985-10-31 1985-10-31 文字処理装置 Pending JPS62105190A (ja)

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JP60245472A JPS62105190A (ja) 1985-10-31 1985-10-31 文字処理装置

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JP60245472A JPS62105190A (ja) 1985-10-31 1985-10-31 文字処理装置

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JPS62105190A true JPS62105190A (ja) 1987-05-15

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JP60245472A Pending JPS62105190A (ja) 1985-10-31 1985-10-31 文字処理装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60118885A (ja) * 1983-11-30 1985-06-26 株式会社東芝 ワ−ドプロセツサ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60118885A (ja) * 1983-11-30 1985-06-26 株式会社東芝 ワ−ドプロセツサ

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