JPS62104548A - 菓子製造方法 - Google Patents
菓子製造方法Info
- Publication number
- JPS62104548A JPS62104548A JP60244441A JP24444185A JPS62104548A JP S62104548 A JPS62104548 A JP S62104548A JP 60244441 A JP60244441 A JP 60244441A JP 24444185 A JP24444185 A JP 24444185A JP S62104548 A JPS62104548 A JP S62104548A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pattern
- confectionery
- baking
- cake
- solution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Confectionery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、せんべい等の米粉を主成分とする菓子の製造
方法に関し、焼上げ前の菓子生地の表面に模様を付し、
その後に焼上げることにより、焼」−げ時の菓子生地膨
張作用を利用して、見易く、しかも、面白味のある膨張
拡大模様を、菓子表面に浮きＬがらせるようにしたもの
である。
方法に関し、焼上げ前の菓子生地の表面に模様を付し、
その後に焼上げることにより、焼」−げ時の菓子生地膨
張作用を利用して、見易く、しかも、面白味のある膨張
拡大模様を、菓子表面に浮きＬがらせるようにしたもの
である。
従来の技術
せんべいその他の菓子類において、商品名、生産地、製
造者名等を表示する場合、従来は、包装用袋等の表面に
印刷していた。
造者名等を表示する場合、従来は、包装用袋等の表面に
印刷していた。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、従来の表示方法は、その地方特産の菓子
、或いは特定の製造者に係る特有の菓子であることを表
示する方法としては、面白味がない。
、或いは特定の製造者に係る特有の菓子であることを表
示する方法としては、面白味がない。
問題点を解決するための手段
そこで、本発明は、米粉を主成分とする菓子を製造する
方法において、焼上げ工程前に、菓子生地の表面に模様
を付し、その後に焼Ｅげることを特徴とする。
方法において、焼上げ工程前に、菓子生地の表面に模様
を付し、その後に焼Ｅげることを特徴とする。
作用
上記の製造方法によると、焼上げ前の菓子生地の表面に
付された模様が、その後の焼りげ工程における菓子生地
の膨張作用によって拡大され、菓子表面に見易い模様と
して浮上る。しかも、菓子生地の表面の膨張が必ずしも
一様でないため、デザイン的に見ても、消費者の購買意
欲をそそるに充分な面白味のある模様として浮き上る。
付された模様が、その後の焼りげ工程における菓子生地
の膨張作用によって拡大され、菓子表面に見易い模様と
して浮上る。しかも、菓子生地の表面の膨張が必ずしも
一様でないため、デザイン的に見ても、消費者の購買意
欲をそそるに充分な面白味のある模様として浮き上る。
実施例
第１図は本発明に係る菓子製造方法の工程図である。ま
ず、製粉工程を経て得られた米粉に熱湯を加えて練り合
わせ、練り合わせたものを、蒸器によって蒸し上げる。
ず、製粉工程を経て得られた米粉に熱湯を加えて練り合
わせ、練り合わせたものを、蒸器によって蒸し上げる。
次に餅つき工程の後、味つけ工程で必要な味つけを施し
、この味つけ餅を、のばし型取り工程において、適当な
厚さに引伸ばし、所定の形状に型取りする。
、この味つけ餅を、のばし型取り工程において、適当な
厚さに引伸ばし、所定の形状に型取りする。
型取りされた生地は、第１次乾燥工程において自然乾燥
させ、次に第２次乾燥工程において、火力等を用いて乾
燥させる。
させ、次に第２次乾燥工程において、火力等を用いて乾
燥させる。
以上の製粉工程から第２次乾燥工程までは、従来より周
知の製造工程である０本発明の特徴は、最終工程となる
焼上げ工程前に、第２図（Ａ）に示すように、菓子生１
１ｊｌの表面に、模様２を付する模様付は工程を施し、
この後に焼上げ処理を行なうことである。
知の製造工程である０本発明の特徴は、最終工程となる
焼上げ工程前に、第２図（Ａ）に示すように、菓子生１
１ｊｌの表面に、模様２を付する模様付は工程を施し、
この後に焼上げ処理を行なうことである。
焼りげ工程が終了すると、第２図（Ｂ）に示すように、
焼上げ前に菓子生地１の表面に付された模様２が、菓子
生地１の膨張とともに膨張拡大され、菓子表面に見易い
模様２として浮上る。しかも、焼上げ工程における菓子
生地ｌの表面の膨張が、必ずしも一様でないため、デザ
イン的に見ても、消費者の購買意欲をそそるに充分な面
白味のある模様２として浮き上がる。
焼上げ前に菓子生地１の表面に付された模様２が、菓子
生地１の膨張とともに膨張拡大され、菓子表面に見易い
模様２として浮上る。しかも、焼上げ工程における菓子
生地ｌの表面の膨張が、必ずしも一様でないため、デザ
イン的に見ても、消費者の購買意欲をそそるに充分な面
白味のある模様２として浮き上がる。
模様伺は工程において付される模様２は、任意でよい。
代表例としては、例えば当該菓子の商品名、生産地また
は製造者等を表す文字または絵等の模様等を挙げること
ができる。
は製造者等を表す文字または絵等の模様等を挙げること
ができる。
また、模様２を付する手段としては、焼ごてによって凹
凸模様を付する方法と、食用液を使用する方法が考えら
れる。食用液としては、しよう油、ソース、食紅液、カ
ルメラ液、ミョウバン液等が適当である。これらの食用
液は、焼上がった場合に、付された模様２が菓子の表面
色と異なる色となるようなものによって構成する。食用
液によって模様２を付する方法としては、筆書き、スタ
ンプ等が考えられる。
凸模様を付する方法と、食用液を使用する方法が考えら
れる。食用液としては、しよう油、ソース、食紅液、カ
ルメラ液、ミョウバン液等が適当である。これらの食用
液は、焼上がった場合に、付された模様２が菓子の表面
色と異なる色となるようなものによって構成する。食用
液によって模様２を付する方法としては、筆書き、スタ
ンプ等が考えられる。
模様付は工程は、焼上げ工程前であればよく。
必ずしも、第２次乾燥工程後である必要はない。
例えば、第１次乾燥工程終了後、第１次乾燥工程市に行
なってもよい。
なってもよい。
発明の効果
以−ヒ述べたように、本発明は、焼上げ前の菓子生地の
表面に模様を付し、その後の焼上げるようにしたから、
菓子表面に、見易く、しかも、デザイン的に見て、消費
者の購買意欲をそそるに充分な面白味のある膨張拡大模
様を浮き上がらせた菓子を製造することができる。
表面に模様を付し、その後の焼上げるようにしたから、
菓子表面に、見易く、しかも、デザイン的に見て、消費
者の購買意欲をそそるに充分な面白味のある膨張拡大模
様を浮き上がらせた菓子を製造することができる。
第１図は本発明に係る菓子製造方法の工程図、：５２図
（Ａ）は本発明に係る菓子製造工程のうち模様付は工程
を説明する図、第２図（Ｂ）はＩ’？Ｑじく焼りげ工程
終了後の菓子に付された模様の状態を示す図である。 １・・・菓子生地 ２・・・模様 第１図 第２図 （△） ＣＢ）
（Ａ）は本発明に係る菓子製造工程のうち模様付は工程
を説明する図、第２図（Ｂ）はＩ’？Ｑじく焼りげ工程
終了後の菓子に付された模様の状態を示す図である。 １・・・菓子生地 ２・・・模様 第１図 第２図 （△） ＣＢ）
Claims (4)
- （１）米粉を主成分とする菓子を製造する方法において
、焼上げ工程前に、菓子生地の表面に模様を付し、その
後に焼上げることを特徴とする菓子製造方法。 - （２）前記模様は、焼ごてによって付することを特徴と
する特許請求の範囲第１項に記載の菓子製造方法。 - （３）前記模様は、食用液を使用して付することを特徴
とする特許請求の範囲第１項に記載の菓子製造方法。 - （４）前記食用液は、しょう油、ソース、食紅液、カル
メラ液またはミョウバン液の少なくとも一種でなること
を特徴とする特許請求の範囲第３項に記載の菓子製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60244441A JPS62104548A (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | 菓子製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60244441A JPS62104548A (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | 菓子製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62104548A true JPS62104548A (ja) | 1987-05-15 |
Family
ID=17118698
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60244441A Pending JPS62104548A (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | 菓子製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62104548A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02215348A (ja) * | 1989-02-17 | 1990-08-28 | Tetsuya Okumura | 表面に図柄、文字等を付したせんべいを製造する方法 |
| JPH03160952A (ja) * | 1989-11-17 | 1991-07-10 | Yoneyasu Shoten:Kk | 絵柄入り煎餅の製造方法 |
| JP2008000109A (ja) * | 2006-06-26 | 2008-01-10 | Takefumi Yoneya | 米粉を含んだ菓子及びその製造方法 |
| US8546987B2 (en) | 2009-09-18 | 2013-10-01 | Johnson Electric S.A. | Brushless DC motor |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55120750A (en) * | 1979-03-09 | 1980-09-17 | Oyama Tekkosho:Kk | Surface patterning of biscuit (japanese cracker) |
| JPS5856640A (ja) * | 1981-09-25 | 1983-04-04 | Teizo Sakairi | せんべい，かきもち等の面に焼印様の模様を顕現させる加工方法 |
-
1985
- 1985-10-31 JP JP60244441A patent/JPS62104548A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55120750A (en) * | 1979-03-09 | 1980-09-17 | Oyama Tekkosho:Kk | Surface patterning of biscuit (japanese cracker) |
| JPS5856640A (ja) * | 1981-09-25 | 1983-04-04 | Teizo Sakairi | せんべい，かきもち等の面に焼印様の模様を顕現させる加工方法 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02215348A (ja) * | 1989-02-17 | 1990-08-28 | Tetsuya Okumura | 表面に図柄、文字等を付したせんべいを製造する方法 |
| JPH0530424B2 (ja) * | 1989-02-17 | 1993-05-10 | Tetsuya Okumura | |
| JPH03160952A (ja) * | 1989-11-17 | 1991-07-10 | Yoneyasu Shoten:Kk | 絵柄入り煎餅の製造方法 |
| JPH0569486B2 (ja) * | 1989-11-17 | 1993-10-01 | Yoneyasu Shoten Kk | |
| JP2008000109A (ja) * | 2006-06-26 | 2008-01-10 | Takefumi Yoneya | 米粉を含んだ菓子及びその製造方法 |
| US8546987B2 (en) | 2009-09-18 | 2013-10-01 | Johnson Electric S.A. | Brushless DC motor |
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