JPS62104431A - 電源制御回路 - Google Patents
電源制御回路Info
- Publication number
- JPS62104431A JPS62104431A JP60239413A JP23941385A JPS62104431A JP S62104431 A JPS62104431 A JP S62104431A JP 60239413 A JP60239413 A JP 60239413A JP 23941385 A JP23941385 A JP 23941385A JP S62104431 A JPS62104431 A JP S62104431A
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- JP
- Japan
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- voltage
- power supply
- signal
- turned
- comparator
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電源制御回路に関し、特にスピーカ駆動用増幅
器等電源のオン・オフによる電源電圧が急峻な場合に不
具合を生じる機器の電源回路として用いられる電源制御
回路の改良に関する。
器等電源のオン・オフによる電源電圧が急峻な場合に不
具合を生じる機器の電源回路として用いられる電源制御
回路の改良に関する。
従来、オーディオ増幅器においては、第3図に示される
ように、抵抗R3,、コ°ンデンサC,,,トランジス
タ31を有するリップルフィルタを電源回路に設け、電
源オン時にスピーカからポツプ音が発生するのを抑制す
ることがなされていた。このリップルフィルタは、電源
オン時の出力電圧が、第4図に示されるように、徐々に
立−ヒが乙ので、電源オン時にスピーカからポツプ音が
発生するを抑制することができる。
ように、抵抗R3,、コ°ンデンサC,,,トランジス
タ31を有するリップルフィルタを電源回路に設け、電
源オン時にスピーカからポツプ音が発生するのを抑制す
ることがなされていた。このリップルフィルタは、電源
オン時の出力電圧が、第4図に示されるように、徐々に
立−ヒが乙ので、電源オン時にスピーカからポツプ音が
発生するを抑制することができる。
しかしながら、リップルフィルタの出力電圧E(1)は
、 大きく、過渡応答によってスピーカからポツプ音が発生
する恐れがあった。逆に立ち一ヒがりての変化率を小さ
くすると、出力電圧E(t)が最終電圧値に達するまで
の時間が長くなり、応答性が低下するという不具合が生
じた。なお、スイッチ32によりトランジスタ31を単
にオン・オフさせたのではベース・エミッタ間の電圧V
BHによる電圧降下分が無駄となり、出力電圧が低下す
るという不具合が生じる。
、 大きく、過渡応答によってスピーカからポツプ音が発生
する恐れがあった。逆に立ち一ヒがりての変化率を小さ
くすると、出力電圧E(t)が最終電圧値に達するまで
の時間が長くなり、応答性が低下するという不具合が生
じた。なお、スイッチ32によりトランジスタ31を単
にオン・オフさせたのではベース・エミッタ間の電圧V
BHによる電圧降下分が無駄となり、出力電圧が低下す
るという不具合が生じる。
本発明の目的は、電源オン時の立ち上がり特性を改善し
て負荷回路に雑音が発生するのを抑制することができる
電源制御回路を提供することにある。
て負荷回路に雑音が発生するのを抑制することができる
電源制御回路を提供することにある。
本発明の電源制御回路は、制御信号によりオン・オフし
、オン時に直流電源からの直流信号を制御信号のレベル
に応じたレベルの直流信号として負荷側へ出力するスイ
ッチング素子と、基準電圧と制御用入力電圧とを比較し
両電圧レベルの偏差に応じたレベルの比較出力を制御信
号としてスイッチング素子へ出力する比較器と、スイッ
チング素子の出力信号のレベルの変化に応じた電圧を比
較器の制御用入力電圧に重畳させる負帰還回路とを備え
たことを特徴としている。
、オン時に直流電源からの直流信号を制御信号のレベル
に応じたレベルの直流信号として負荷側へ出力するスイ
ッチング素子と、基準電圧と制御用入力電圧とを比較し
両電圧レベルの偏差に応じたレベルの比較出力を制御信
号としてスイッチング素子へ出力する比較器と、スイッ
チング素子の出力信号のレベルの変化に応じた電圧を比
較器の制御用入力電圧に重畳させる負帰還回路とを備え
たことを特徴としている。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図には、本発明の好適な実施例の構成が示されてい
る。第1図において、直流電源に接続される電圧a、b
のうち電圧aにはスイッチング素子としてのトランジス
タ11のエミッタが接続されている。トランジスタ11
のコレクタは電圧Cを介してスピーカアンプ13に接続
されている。トランジスタ11のベースには抵抗Rl
1を介して比較器12の出力電圧が接続されている。
る。第1図において、直流電源に接続される電圧a、b
のうち電圧aにはスイッチング素子としてのトランジス
タ11のエミッタが接続されている。トランジスタ11
のコレクタは電圧Cを介してスピーカアンプ13に接続
されている。トランジスタ11のベースには抵抗Rl
1を介して比較器12の出力電圧が接続されている。
比較器12の非反転電圧には抵抗R11とコンデンサC
11が接続されており、制御信号fが供給されている。
11が接続されており、制御信号fが供給されている。
又、反転電圧には基準電圧eが供給されている。そして
比較器12は制御信号fが基準電圧Cよりも低いときに
ローレベルの信号を出力し、逆に、制御信号fが基準電
圧eよりも高いときにはハイレベルの信号を出力する。
比較器12は制御信号fが基準電圧Cよりも低いときに
ローレベルの信号を出力し、逆に、制御信号fが基準電
圧eよりも高いときにはハイレベルの信号を出力する。
比較器12の出力レベルがローレベルとなったときには
トランジスタ11がオンとなる。トランジスタ11がオ
ンになるとトランジスタ11の出力電圧が電圧c、d間
に印加され、トランジスタ11の出力電圧がコンデンサ
C1□を介してスピーカアンプ13に供給され、スピー
カアンプ13が作動状態となる。スピーカ13は入力信
号を所定の増幅度で増幅した後コンデンサC13を介し
てスピーカ14を駆動する。
トランジスタ11がオンとなる。トランジスタ11がオ
ンになるとトランジスタ11の出力電圧が電圧c、d間
に印加され、トランジスタ11の出力電圧がコンデンサ
C1□を介してスピーカアンプ13に供給され、スピー
カアンプ13が作動状態となる。スピーカ13は入力信
号を所定の増幅度で増幅した後コンデンサC13を介し
てスピーカ14を駆動する。
トランジスタ11がオンになると、電圧Cの電圧は、第
2図に示されるように、時間の経過と共に上昇する。こ
のときコンデンサC11と抵抗RI2により決まる時定
数で電圧上昇の変化率が検出され負帰還が比較回路12
にかかるため、電圧Cの電圧上昇の変化率は一定値とな
る。即ち、コンデンサC11と抵抗RI2によって負帰
還回路が構成されている。そして電圧Cの電圧がE、に
達すると比較器12には負帰還がかからなくなり、トラ
ンジスタ11は抵抗R11によって定まる駆動電流でオ
ン状態を継続する。
2図に示されるように、時間の経過と共に上昇する。こ
のときコンデンサC11と抵抗RI2により決まる時定
数で電圧上昇の変化率が検出され負帰還が比較回路12
にかかるため、電圧Cの電圧上昇の変化率は一定値とな
る。即ち、コンデンサC11と抵抗RI2によって負帰
還回路が構成されている。そして電圧Cの電圧がE、に
達すると比較器12には負帰還がかからなくなり、トラ
ンジスタ11は抵抗R11によって定まる駆動電流でオ
ン状態を継続する。
このように、本実施例においては電源オン時の電源電圧
の変化率を検出し負帰還により電源電圧が最終電圧に達
するまでの変化率を一定値となるようにしたため、オー
ディオ増幅器など電源投入時にポツプ音が発生するのを
抑制することができる。
の変化率を検出し負帰還により電源電圧が最終電圧に達
するまでの変化率を一定値となるようにしたため、オー
ディオ増幅器など電源投入時にポツプ音が発生するのを
抑制することができる。
又、本実施例においては従来の回路よりもトランジスタ
11での電圧降下による損失を少なくすることができる
。
11での電圧降下による損失を少なくすることができる
。
以上説明したように、本発明は電源オン時の電源電圧の
変化率を検出し、負帰還により電源電圧が最終電圧に達
するまでの変化率を一定値になるようにしたため、電源
投入時に電子機器にポツプ音などの雑音が発生ずるのを
抑制することができるという優れた効果がある。
変化率を検出し、負帰還により電源電圧が最終電圧に達
するまでの変化率を一定値になるようにしたため、電源
投入時に電子機器にポツプ音などの雑音が発生ずるのを
抑制することができるという優れた効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は第1
図に示す回路の電圧Cの電圧出力波形図、 第3図は従来の電源制御回路の回路図、第4図は第3図
に示す回路の電圧Cの電圧出力波形図である。 11.31 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・ トランジスタ12 ・・・・・・・・
・・・・・・・・・・中・・・・・ コンパレーター
13 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・ スピーカアンプ14 ・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
スピーカCIl、 CI2. CI3. C31・・・
・・・ コンデンサR111R12+ R11・・・・
・・・・・・・印・ 抵抗代理人 弁理士 岩 佐
義 幸 f 第1図 第2図
図に示す回路の電圧Cの電圧出力波形図、 第3図は従来の電源制御回路の回路図、第4図は第3図
に示す回路の電圧Cの電圧出力波形図である。 11.31 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・ トランジスタ12 ・・・・・・・・
・・・・・・・・・・中・・・・・ コンパレーター
13 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・ スピーカアンプ14 ・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
スピーカCIl、 CI2. CI3. C31・・・
・・・ コンデンサR111R12+ R11・・・・
・・・・・・・印・ 抵抗代理人 弁理士 岩 佐
義 幸 f 第1図 第2図
Claims (1)
- (1)制御信号によりオン・オフし、オン時に直流電源
からの直流信号を制御信号のレベルに応じたレベルの直
流信号として負荷側へ出力するスイッチング素子と、基
準電圧と制御用入力電圧とを比較し両電圧レベルの偏差
に応じたレベルの比較出力を制御信号としてスイッチン
グ素子へ出力する比較器と、スイッチング素子の出力信
号のレベルの変化に応じた電圧を比較器の制御用入力電
圧に重畳させる負帰還回路とを備えたことを特徴とする
電源制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60239413A JPS62104431A (ja) | 1985-10-28 | 1985-10-28 | 電源制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60239413A JPS62104431A (ja) | 1985-10-28 | 1985-10-28 | 電源制御回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62104431A true JPS62104431A (ja) | 1987-05-14 |
Family
ID=17044403
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60239413A Pending JPS62104431A (ja) | 1985-10-28 | 1985-10-28 | 電源制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62104431A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05192661A (ja) * | 1992-01-22 | 1993-08-03 | Tatsuo Okazaki | 流路切換弁装置を有する連続式電解水生成装置 |
-
1985
- 1985-10-28 JP JP60239413A patent/JPS62104431A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05192661A (ja) * | 1992-01-22 | 1993-08-03 | Tatsuo Okazaki | 流路切換弁装置を有する連続式電解水生成装置 |
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