JPS621038A - 装置温度の異常検出制御方式 - Google Patents

装置温度の異常検出制御方式

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JPS621038A
JPS621038A JP60139843A JP13984385A JPS621038A JP S621038 A JPS621038 A JP S621038A JP 60139843 A JP60139843 A JP 60139843A JP 13984385 A JP13984385 A JP 13984385A JP S621038 A JPS621038 A JP S621038A
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Japan
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cpu
temperature
power supply
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JP60139843A
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Noboru Dobashi
土橋 登
Takashi Kitahara
北原 孝志
Teruaki Takegawa
武川 輝明
Shigeru Koyanagi
茂 小柳
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Panafacom Ltd
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Panafacom Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 電子計算機等において、冷却ファンの障害や環境温度の
上昇等により、装置の内部温度が異常となった場合、ま
ず異常予告割込みを行い一定時間経過後に装置内部温度
を再チェックし、依然として異常温度が続いている場合
にのみ電源切断制御を行う。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電子計算機や制御装置などにおける装置内部
温度の異常検出制御方式に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は、従来の電子計算機における装置内部温度の監
視制御系を概念的に示したものであり。
41は電子計算機の筐体、42はCPU、43は電源制
御ユニット、44は電源ユニット、45は冷却ファン、
46は温度センサを表している。
電子計算機の筐体41には、冷却ファン45が取り付け
られており、内部に実装されているCPU42その他の
多数の論理回路基板や電源ユニット44等から発生する
熱を筐体外へ放出して、内部温度を許容値以下に抑えて
いる。
しかし、冷却ファン45に何らかの障害が発生して冷却
能力が低下したり、筐体外部の環境温度が大幅に上昇し
たりした場合には、筐体内部温度は急上昇し、許容値を
超えて誤動作を起こしたり。
回路中の半導体素子が熱により破壊されるなどの危険が
ある。
このため、電源制御ユニット43は、温度センサ46に
より筐体内部温度を常時監視し、異常温度を検出したと
きには、CPU42へ割込み、電源切断を行わせて、上
記した危険の回避を図っている。なおCPU42は、電
源制御ユニット43から異常温度に基因する割込みを受
けたとき、直ちに、あるいは一定時間後に電源制御ユニ
ット43に電源切断指令を送り、電源ユニット44の切
断を行わせている。
〔発明が解決しようとする問題点〕 従来の方式では、装置内部に温度異常が検出された場合
、直ちにあるいは一定時間後に電源切断を行っている。
しかし、温度異常が生じても短時間に回復する場合も少
なくなく、そのような場合でも、無条件に電源切断が行
われるため、システムを再始動し。
処理をやり直すために無駄な時間と手間が費やされると
いう問題があった。
〔問題点を解決°するための手段〕
本発明は、装置内部温度の異常が検出されたとき、まず
cpuに対して異常予告割込みを行い。
一定時間経過後に再び装置内部温度を調べて異常状態が
なお継続していればCPUに対して電源切断割込みを行
って即時に電源切断を行わせるようにし、他方、一定時
間経過後は装置内部温度が正常状態に復帰していれば、
何もせずに動作を継続させるように制御することにより
、一過性の温度異常により電源切断が行われるのを抑止
するものである。
第1図は本発明の原理構成を示し、11は電子計算機の
筐体、12はCPU、13は電源制御ユニット、14は
電源ユニット、15は冷却ファン。
16は温度センサ、131は異常検出部、132はタイ
マ、133は異常判定部、134は電源切断部を表す。
異常検出部131は、温度センサ16からの入力信号レ
ベルを所定の異常検出レベルと比較し、入力信号レヘル
が異常レベルであることを検出したとき、タイマ132
を起動するとともにCPU12に異常予告割込み要求を
行う。タイマ132には。
一過性の温度異常状態を無視する適当な時間が設定され
ている。
CPU12は、異常予告割込みを受付け、たとえばシス
テム停止に備えて処理中の状態のログをとるなど所定の
保全処理を行う。
一定時間が経過してタイマ132が作動したとき。
異常判定部133が起動され、異常判定部133は異常
検出部131の状態を調べる。このとき、異常検出部1
31が温度センサ16からの入力信号レベルがなお異常
であることを検出しているならば、CPU12に対して
電源切断割込みを行う。
CPUI 2は、これを受付けて直ちに電源切断処理を
実行し、電源制御ユニッ1−13に電源切断コマンドを
発行する。電源制御ユニット13の電源切断部134は
、このコマンドに応答して電源ユニット14に電源切断
信号を送り、電源を切断する。
また、タイマ132の作動時に異常検出部131が正常
レベルを検出している場合には、異常判定部133は、
CPU12に対して電源切断割込み要求を行わず1代わ
りにたとえば異常予告解除の割込み要求を行い、先の異
常予告を解除する。
〔作用〕
第2図は、第1図に示す本発明の構成の作用を説明する
ための動作例のシーケンスを示したちのである。
図において、Tjは温度センサ16によって検出された
装置内部(筐体内)温度であり、Taは異常検出部13
1に設定されている異常検出温度であり2通常41〜4
2℃に設定されている。Tpは論理回路が正常に動作で
きる上限温度となる論理動作保証温度であり、たとえば
45℃に設定されている。
またT i =Taとなる時点1.は、異常検出部13
1による異常温度検出の時点であり、この時点でCPU
12に対する異常予告割込みが発生されるとともに、タ
イマ132が起動される。
次に、装置内部温度Tiは、そのまま上昇を続ける点線
で示す曲線(a)の例と、一旦上昇してから下降する実
線の曲wc(b)の例とに分かれて示されており、タイ
マ132が作動する時間t2において、それぞれ異常判
定部133により異常温度と正常温度として判定される
(a)の場合にはたとえば電源切断割込みを発生して電
源切断を行い、 (b)の場合には先の異常割込みを解
除し、運用をそのまま続行する。
〔実施例〕
第3図は9本発明の1実施例システムの構成を示したも
のである。
図において、31は電子計算機の筐体、32はCPU、
33は電源制御ユニット、34は電源ユニット、35は
冷却ファン、36は温度センサ。
37はファンセンサ、331は異常検出部、332はタ
イマ、333は異常判定部、334は電源切断部を表す
第3図に示す実施例システムの基本構成は、第1図に示
されているものと同じであるが、この実施例の異常検出
部331は、温度センサ36で筐体内温度を監視すると
ともに、ファンセンサ37により、冷却ファン35の回
転速度あるいは送風量の異常を検出して、温度異常ある
いは冷却ファンの異常に基づいて異常予告割込みを発生
するようになっている。
またタイマ332は、1例として約3分程度に設定され
るが、装置の発熱量および冷却ファンの冷却能力(送風
量)に応じて論理動作保証温度を超えないよう、安全度
を見込んだ適切な長さの時間を設定される。
CPU32は、電源制御ユニット33からの異常予告割
込みに応答する異常予告処理機能と、電源切断を行う電
源切断処理機能とをそなえている。
CP tJの異常予告割込み処理機能にしては1次のよ
うな各種の方式をとることができる。
■ 異常状態をロギングするだけで業務を続行し。
次の一定時間後の電源切断割込みを待つ。
■ 業務を一時中断し、処理中のデータをディスク等に
退避し、一定時間後の電源切断割込みあるいは異常予告
解除割込みを待つ。
CPUの電源切断処理機能は、上記した異常予告処理機
能の方式■、■のいずれの場合も、電源切断割込み要求
があれば、電源切断コマンドを発行する。また■の場合
に異常予告解除割込みがあれば、中断している業務を再
開する。
このようにして、一定時間異席状態が継続していること
を条件とする電源切断制御が行われる。
なお、CPUと電源制御ユニットあるいは電源ユニット
は、必ずしも同一筐体内に収納されている必要はなく、
別個の装置として構成されていてもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、装置内部温度あるいは冷却ファンなど
の異常を一定時間の間監視し、一定時間以上異常状態が
m続する場合にのみ電源切断を実行するため、短時間の
異常状態に応答してひんばんに電源切断を行うことがな
くなり、システムの信頼性と運用効率を改善することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理的構成図、第2図は本発明の詳細
な説明する動作例のシーケンス図、第3図は本発明の1
実施例の構成図、第4図は従来の装置内部温度監視制御
系を示す構成図である。 第1図において。 11:筐体 1 2  :  CPU 13;電源制御ユニット 14:電源ユニット 15:冷却ファン 16:温度センサ。 特許出願人  バナファコム株式会社 代理人弁理士 長谷用 文廣(外1名)44!相つlト
チ1つ構成′ 第1図 ≧1.づ1シθQl;よう動イγ4憂リクシーグ>ス 
 1弔 2 図 イト七自5日閂の5(δイ虱イII#+J\゛析 3 

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 CPU(12)と、電源制御ユニット(13)と、電源
    ユニット(14)とを含む電子計算機等の装置において
    、 装置内部の温度を検出する温度センサ(16)をそなえ
    、 電源制御ユニット(13)は温度センサ(16)により
    検出された装置内部温度が予め定められた異常予告温度
    を超えたとき、CPU(12)に異常予告割込みを行う
    とともに、一定時間の時間監視を行い、該一定時間の経
    過後になお装置内部温度が異常予告温度を超えていると
    き、CPU(12)に対して電源ユニット(14)の切
    断を行わせることを特徴とする装置温度の異常検出制御
    方式。
JP60139843A 1985-06-26 1985-06-26 装置温度の異常検出制御方式 Granted JPS621038A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60139843A JPS621038A (ja) 1985-06-26 1985-06-26 装置温度の異常検出制御方式

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JP60139843A JPS621038A (ja) 1985-06-26 1985-06-26 装置温度の異常検出制御方式

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JPS621038A true JPS621038A (ja) 1987-01-07
JPH0449128B2 JPH0449128B2 (ja) 1992-08-10

Family

ID=15254808

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