JPS621037A - メモリ未定義領域アクセス検出方式 - Google Patents
メモリ未定義領域アクセス検出方式Info
- Publication number
- JPS621037A JPS621037A JP60122007A JP12200785A JPS621037A JP S621037 A JPS621037 A JP S621037A JP 60122007 A JP60122007 A JP 60122007A JP 12200785 A JP12200785 A JP 12200785A JP S621037 A JPS621037 A JP S621037A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory
- rom
- area
- undefined
- processor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Detection And Correction Of Errors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
プログラムを格納したメモリの未定義領域(未使用領域
)がアクセスされた時、このメモリのパリティチェック
用ビットを格納したメモリにお′ける、前記未定義領域
に対応するアドレスの範囲内にあるパリティビットを予
め破壊しておくことにより、プロセンサが前記未定義領
域をアクセスした際にマスクされない割込み(以後NM
iと略す)を通知する。
)がアクセスされた時、このメモリのパリティチェック
用ビットを格納したメモリにお′ける、前記未定義領域
に対応するアドレスの範囲内にあるパリティビットを予
め破壊しておくことにより、プロセンサが前記未定義領
域をアクセスした際にマスクされない割込み(以後NM
iと略す)を通知する。
本発明はメモリに格納されたプログラムを読出して動作
するデータ処理装置に係り、特に制御用のプロセッサが
該メモリの未定義領域をアクセスした場合、該プロセッ
サにNMiを通知するメモリ未定義領域アクセス検出方
式に関する。
するデータ処理装置に係り、特に制御用のプロセッサが
該メモリの未定義領域をアクセスした場合、該プロセッ
サにNMiを通知するメモリ未定義領域アクセス検出方
式に関する。
半導体技術の発展に伴い、プロセッサを使用し、このプ
ロセッサの動作を指示するプログラムをROMに格納し
た制御装置が多く用いられるようになってきた。この制
御装置の中には信頼性を高めるために、プログラムを格
納したROMとは別個にパリティチェック用ビットを供
給するROMを設けたものがある。
ロセッサの動作を指示するプログラムをROMに格納し
た制御装置が多く用いられるようになってきた。この制
御装置の中には信頼性を高めるために、プログラムを格
納したROMとは別個にパリティチェック用ビットを供
給するROMを設けたものがある。
しかし、折角信頼性を高めるためにパリティチェック用
ビットを供給するROMを設けても、プログラムを格納
したROMの未定義領域をプロセッサがアクセスした場
合、プログラムやデータを破壊することがあり、この未
定義領域をアクセスした場合プロセッサを停止させるこ
とが必要である。
ビットを供給するROMを設けても、プログラムを格納
したROMの未定義領域をプロセッサがアクセスした場
合、プログラムやデータを破壊することがあり、この未
定義領域をアクセスした場合プロセッサを停止させるこ
とが必要である。
第2図は従来のROMパリティチェックを説明する図で
ある。
ある。
プロセッサ4はROMIをアクセスし、ROM1に格納
されたプログラムを読出して動作する。
されたプログラムを読出して動作する。
この時プロセッサ4はROMIに対応するアドレスでR
OM2も同時にアクセスし、パリティビットを続出す。
OM2も同時にアクセスし、パリティビットを続出す。
ROMIから読出されたプログラム、例えば8ビツトと
ROM2から続出された例えば1ビツトのパリティビッ
トとは、パリティチェック回路3においてチェックされ
、エラーが検出されるとプロセッサ4にNMiが通知さ
れる。
ROM2から続出された例えば1ビツトのパリティビッ
トとは、パリティチェック回路3においてチェックされ
、エラーが検出されるとプロセッサ4にNMiが通知さ
れる。
上記の如く、従来はROMIから読出されたプログラム
に、ROM2から読出されたパリティビットを付加する
ことで、信頼性を向上させているが、プロセッサ4が誤
ってROMIの未定義領域をアクセスし実行した場合、
プログラムが停止せずRA M Q域をアクセスしてプ
ログラムやデータを破壊することがあるという問題があ
る。
に、ROM2から読出されたパリティビットを付加する
ことで、信頼性を向上させているが、プロセッサ4が誤
ってROMIの未定義領域をアクセスし実行した場合、
プログラムが停止せずRA M Q域をアクセスしてプ
ログラムやデータを破壊することがあるという問題があ
る。
本発明はこのような問題点に鑑み、ROM2はパリティ
ビットを格納しているため、このパリティビットをRO
MIの未定義領域に対応する領域だけ、予め破壊してお
くことで、プロセッサ4がROMIの未定義領域をアク
セスしたら、パリティエラーを発生させるようにしたも
のである。
ビットを格納しているため、このパリティビットをRO
MIの未定義領域に対応する領域だけ、予め破壊してお
くことで、プロセッサ4がROMIの未定義領域をアク
セスしたら、パリティエラーを発生させるようにしたも
のである。
第1図は本発明の一実施例を説明する図である。
第1図(a)は第2図のROMIの内容の一例を示し、
第1図(b)は第2図のROM2の内容の一例を示す。
第1図(b)は第2図のROM2の内容の一例を示す。
ROMIはプログラム領域6とデータ領域7とを持ち、
未定義領域8と9があるものとする。
未定義領域8と9があるものとする。
ROM2はパリティビット5を設け、斜線で示すROM
1の未定義領域8と9に対応するアドレス範囲のパリ
ティビットは予め破壊されている。
1の未定義領域8と9に対応するアドレス範囲のパリ
ティビットは予め破壊されている。
従ってプロセッサ4がROMIの未定義領域をアクセス
した時、ROM2の破壊されたパリティビットが読出さ
れ、パリティチェック回路3からNMiが送出される構
成とする。
した時、ROM2の破壊されたパリティビットが読出さ
れ、パリティチェック回路3からNMiが送出される構
成とする。
上記構成とすることで、ハードウェアを増゛すことなく
、プロセッサ4がROMIの未定義領域のアドレスを送
出した時、ROM2の対応するアドレスから読出された
破壊済みのパリティビットにより、パリティチェック回
路3がプロセッサ4にNMiを送出することが出来る。
、プロセッサ4がROMIの未定義領域のアドレスを送
出した時、ROM2の対応するアドレスから読出された
破壊済みのパリティビットにより、パリティチェック回
路3がプロセッサ4にNMiを送出することが出来る。
第1図において、ROMIが例えば第1図(alに示す
如く、プログラム領域6とデータ領域7を持ち、未定義
領域8と9があるものとする。この場合、ROM2にお
いては第1図(blに示す如く、ROMIの未定義領域
8と9に対応するROM2のアドレス領域、即ちパリテ
ィビット5の斜線で示すの部分のパリティビットを予め
破壊しておく。
如く、プログラム領域6とデータ領域7を持ち、未定義
領域8と9があるものとする。この場合、ROM2にお
いては第1図(blに示す如く、ROMIの未定義領域
8と9に対応するROM2のアドレス領域、即ちパリテ
ィビット5の斜線で示すの部分のパリティビットを予め
破壊しておく。
尚、これらのROMを用いたデータ処理装置の構成は第
2図と同様と考えて良い。
2図と同様と考えて良い。
第2図のプロセッサ4はROMIのプログラム又はデー
タを読出すため、ROMIのプログラム領域6又はデー
タ領域7をアクセスする。このプログラム領域6又はデ
ータ領域7をアクセスするため送出するアドレスは同時
にROM2にも送出され、正常なパリティビット5が読
出されて、パリティチェック回路3によりチェックされ
、異常があればプロセッサ4にNMiが報告される。
タを読出すため、ROMIのプログラム領域6又はデー
タ領域7をアクセスする。このプログラム領域6又はデ
ータ領域7をアクセスするため送出するアドレスは同時
にROM2にも送出され、正常なパリティビット5が読
出されて、パリティチェック回路3によりチェックされ
、異常があればプロセッサ4にNMiが報告される。
プロセンサ4の送出するアドレスが雑音等により誤って
ROMIの未定義領域8又は9を指示した時、このアド
レスに対応するROM2のアドレスの破壊されたパリテ
ィビット5が読出されるため、パリティチェック回路3
はプロセッサ4にNMiを送出する。
ROMIの未定義領域8又は9を指示した時、このアド
レスに対応するROM2のアドレスの破壊されたパリテ
ィビット5が読出されるため、パリティチェック回路3
はプロセッサ4にNMiを送出する。
この場合、パリティチェック回路3の送出するNMiは
、プログラムの未定義領域アクセスによるものか、正常
なプログラム又はデータの読出し中のエラー発生による
ものか区別できないが、パリティエラーが発生したアド
レスが判る手段を持つデータ処理装置では、プロセッサ
4のNMiルーチンによるロギングアドレス等の情報か
ら判断することが出来る。
、プログラムの未定義領域アクセスによるものか、正常
なプログラム又はデータの読出し中のエラー発生による
ものか区別できないが、パリティエラーが発生したアド
レスが判る手段を持つデータ処理装置では、プロセッサ
4のNMiルーチンによるロギングアドレス等の情報か
ら判断することが出来る。
以上説明した如く、本発明はプログラムを格納したメモ
リ未定義領域をプロセッサが誤ってアクセスした場合、
パリティチェック回路がNMiをプロセッサに送出して
異常を通知することが出来る。
リ未定義領域をプロセッサが誤ってアクセスした場合、
パリティチェック回路がNMiをプロセッサに送出して
異常を通知することが出来る。
第1図は本発明の一実施例を説明する図、第2図は従来
のROMパリティチェックを説明する図である。 図において、 1.2はROM、 3はパリティチェ、り回路、4は
プロセッサである。
のROMパリティチェックを説明する図である。 図において、 1.2はROM、 3はパリティチェ、り回路、4は
プロセッサである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 プログラムを格納した第1のメモリ(1)と、該第1の
メモリ(1)のパリティチェック用ビットを格納した第
2のメモリ(2)とを持つデータ処理装置において、 前記第1のメモリ(1)の未定義領域に対応する前記第
2のメモリ(2)のアドレス範囲内のパリティビットを
破壊しておくことを特徴とするメモリ未定義領域アクセ
ス検出方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60122007A JPS621037A (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 | メモリ未定義領域アクセス検出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60122007A JPS621037A (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 | メモリ未定義領域アクセス検出方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS621037A true JPS621037A (ja) | 1987-01-07 |
Family
ID=14825255
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60122007A Pending JPS621037A (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 | メモリ未定義領域アクセス検出方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS621037A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02141832A (ja) * | 1988-11-24 | 1990-05-31 | Fujitsu Ltd | マイクロプロセッサ制御方式 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5348637A (en) * | 1976-10-15 | 1978-05-02 | Sanyo Electric Co Ltd | Error detection method for program |
JPS56143057A (en) * | 1980-04-09 | 1981-11-07 | Nec Corp | Failure state detecting system for program instruction |
-
1985
- 1985-06-05 JP JP60122007A patent/JPS621037A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5348637A (en) * | 1976-10-15 | 1978-05-02 | Sanyo Electric Co Ltd | Error detection method for program |
JPS56143057A (en) * | 1980-04-09 | 1981-11-07 | Nec Corp | Failure state detecting system for program instruction |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02141832A (ja) * | 1988-11-24 | 1990-05-31 | Fujitsu Ltd | マイクロプロセッサ制御方式 |
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