JPS62102165A - 電源周波数判定装置 - Google Patents

電源周波数判定装置

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JPS62102165A
JPS62102165A JP24192185A JP24192185A JPS62102165A JP S62102165 A JPS62102165 A JP S62102165A JP 24192185 A JP24192185 A JP 24192185A JP 24192185 A JP24192185 A JP 24192185A JP S62102165 A JPS62102165 A JP S62102165A
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timer
pulse signal
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power supply
timer section
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JP24192185A
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Kazutoshi Nagai
和俊 永井
Takashi Iwasa
岩佐 隆司
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、60及び60Hzの電源周波数を自動的に判
定する電源周波数判定装置に関するものである。
従来の技術 従来より我国の電源周波数には6o及び60Hzの2種
類があり地域によって分かれている。周波数の違いが性
能に影響を与える機器、例えば直流モータを位相制御す
る機器、交流モータをパルス駆動で使用した機器及び電
源周波数を基準にタイマを構成している機器等において
は、周波数の違いによる影響を60及び60Hz地区に
より周波数設定切換スイッチ等により人が操作し設定し
なければならなかった。この様に人が操作し設定しなけ
ればならないため、誤設定を完全に防止することはでき
ず、誤設定の場合にはその機器が本来の性能を発揮でき
ないばかりか、その機器の故障等にもつながる事がある
ため、人が操作し設定することによらず自動的に電源周
波数を判定する電源周波数判定装置が多く見られる様に
なって来た。
しかしながら、従来の電源周波数判定装置は、電源周波
数に同期したパルス信号の数が一定時間内に一定数以上
か又は一定数以下かで判定するものである。
以下、図面を参照しながら従来の電源周波数判定装置に
ついて説明を行なう。
第3図は従来の電源周波数判定装置の構成図である。1
は電源(V、。)4の周波数に同期したパルス信号を発
生するパルス発生部であり、2は9タイマ部3の起動中
のパルス発生部1よシのパルス信号の数を計数し、一定
数以上であれば80Hz゜一定数未満であれば50Hz
と判定するカウンタ”部である。
以上の様に構成された電源周波数判定装置について、以
下その動作について、第4図のタイミングチャートを用
いて説明する。第4図aはsol z時のパルス発生部
1よりのパルス信号を示したものであり、第4図すは6
0Hz時のパルス発生部1よりのパルス信号を示したも
のである。タイマ部3で起動されるタイマ時間をt&と
すると、11間の5oHz時におけるパルス信号の数は
”soとなり、60Hz時におけるパルス信号の数はn
60となる0また% ”50と”60は n6o = 
、 、 ”5G−1,2150という関係となっている
。そして、n5゜< n、 < ”60  の関係とな
る判定用の筒数をn、とすることにより、未知の電源周
波数に同期したパルス信号のタイマ時間t4間における
パルス信号数をnxとすれば、”x > ”JでaoH
z、nx(n、でs o Hzと判定するものである。
発明が解決しようとする問題点 しかし、上記の様な構成では、パルス発生部より発生す
るパルス信号が何らかの影響で、例えばノイズ及び電源
電圧の瞬時低下等で第6図の異常信号時のタイムチャー
トに示す様にパルス信号の個数が正規の数より増加また
は減少した場合、第6図&の様に50Hzでありながら
パルス信号の個数が増加してnX>nJとなり60Hz
と誤判定されたり、第5図すの様に60Hzでありなが
らパルス信号の個数が正規の数より減少してnx〈n、
となり5oHzと誤判定されたりする場合があるという
問題点を有していた。このため、この様な正規の電源周
波数以外の影響によるパルスの増減時においても正確に
判定する電源周波数判定装置の開発が望まれていた。
本発明は上記問題点に鑑み、ノイズや電源の瞬時電圧低
下等の電源周波数以外の影響により電源周波数に同期し
たパルスが増減した場合においても正確に電源周波数を
判定することのできる電源周波数判定装置を提供するも
のである。
問題点を解決するだめの手段 この目的を達成するために本発明の電源周波数判定装置
は電源に同期したパルス信号を発生するパルス発生部と
、前記パルス信号で起動し、この起動中において前記パ
ルス信号でリセットされ、電源が60Hz時のパルス信
号の周期より短いタイマ設定値t、を有する第1のタイ
マ部と、第1のタイマ部のタイマ終了信号で起動すると
共に第1のタイマ部をリセットし前記パルス信号で本タ
イマ部をリセットし、t、と本タイマ部のタイマ設定値
t2の和が電源が50Hz時のパルス信号の周期より短
いタイマ設定値t2を有する第2のタイマ部と、第2の
タイマ部のタイマ終了信号で起動されると共に第2のタ
イマ部をリセットし、前記パルス信号で本タイマ部をリ
セットし、t。
とt2 と本タイマ部のタイマ設定値t′5 との和が
電源が50Hz時のパルス信号の周期より長いタイマ設
定値t5を有する第3のタイマ部と、前記パルス信号で
リセットされるタイマ部を検出するタイマ検出部で構成
されている。
作用 この構成により、パルス発生部からのパルス信号によっ
て、どのタイマ部がリセットされるかをタイマ検出部で
検出することにより、検出されたタイマ部が第1のタイ
マ部であれが50Hz゜60Hz以外、第2のタイマ部
であれば6oHz、第3のタイマ部であれば50Hzと
いう様に電源周波数が判定できる。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。尚、第一3図と同一部については同一番号を付
している。
第1図は、本発明の一実施例における電源周波数判定装
置の構成図である。第1図において、3−1は第1のタ
イマ部であり、3−2は第2のタイマ部、3−3は第3
のタイマ部である。5はパルス発生部1よりのパルス信
号により第1のタイマ部3−1、第2のタイマ部3−2
、第3のタイマ部3−3のどれがリセットされたかを検
出するタイマ検出部である。
以上の様に構成された電源周波数判定装置について、以
下その動作について説明する。第2図ム〜Dに本実施例
のタイミングチャートを示す。第2図ムは50Hz時の
様子を示すものである。aは50 Hz時のパルス信号
、bは第1のタイマ部3−1の起動状態、Cは第2のタ
イマ部3−2の起動状態、dは第3のタイマ部3−3の
起動状態を示す。50Hz時のパルス信号1により第1
のタイマ部3−1が起動され、60Hz時のパルス信号
の周期より短いタイマ設定値t、を経過時、第2のタイ
マ部3−2が起動さg、 t、+ t2が50Hz時の
パルス信号の周期より短いタイマ設定値t2の経過時、
第3のタイマ部3−3が起動される。第3のタイマ部3
−3は起動後、t、十t2+t3が5oHz時のパルス
信号の周期より長いタイマ設定値t3を経過する以前に
50Hz時のパルス信号2でリセットされると共に第1
のタイマ部3−1が起動され、これが繰返される。つま
り、この様に5oHzの場合タイマ検出部5は第3のタ
イマ部3−3を検出する。また第2図Bは60Hz時の
様子を示すものである。aは60Hz時のパルス信号、
bは第1のタイマ部3−1の起動状態、0は第2のタイ
マ部3−2を起動状態を示す。5oHz時のパルス信号
1により第1のタイマ部3−1が起動され、タイマ設定
値t。
を経過時、第2のタイマ部3−2が起動される。
第2のタイマ部3−2は起動後t2を経過する以前に6
0Hz時のパルス信号2でリセットされると共に第1の
タイマ部3−1が起動され、これが繰返される。つまり
、この様に60Hzの場合タイマ検出部6は第2のタイ
マ部3−2を検出する。
第2図Cは60Hz時において瞬停等でパルス信号が欠
けた様子を示す。aは60Hz時に欠けたパルス信号、
bは第1のタイマ部3−1の起動状態、Cは第2のタイ
マ部3−2の起動状態、dは第3のタイマ部3−3の起
動状態を示す。パルス信号1により第1のタイマ部3−
1が起動され、タイマ設定値t、を経過時、第2のタイ
マ部3−2が起動され、タイマ設定値t2を経過時、第
3のタイマ部3−3が起動され、タイマ設定値t3を経
過時、再び第1のタイマ部3−1を起動し、これらを繰
返す。パルス信号がないため、タイマ検出部5は何も検
出せず、パルス信号が来るまで待機状態となる。第2図
りは50Hz時においてノイズ等でパルス信号が増えた
様子を示す。aは50 Hz時の増えたパルス信号、b
は第1のタイマ部3−1の起動状態を示す。パルス信号
1により第1のタイマ部3−1が起動されるつじかし、
タイマ設定値t1が経過する前にノイズによるパルス信
号2により第1のタイマ部3−1が再起動され、さらに
この起動時よりt2を横通する前に正規のパルス信号3
により、第1のタイマ部3−1が起動され、これが繰返
される。そして第1のタイマ部3−1のみの起動が繰返
されているため、タイマ検出部6は第1のタイマ部3−
1を検出するためパルス信号が正常になるまで50/6
0Hz以外と判定し、50Hzを60Hzに誤判定をす
ることは防止される。ノイズによるパルス信号が2′の
位置に発生した場合は2′により起動タイマ検出部5は
第2のタイマ部3−2を検出するかその次の正規のパル
ス信号3により、タイマ検出部6は第1のタイマ部3−
1を検出するため、複数回タイマ検出部を確認すれば、
5Q/60Hzの誤判定は防止される。
以上の様に本実施例によれば、正規のパルス信号以外の
信号の場合は、50/60Hz以外と判定し、次の正常
なパルス信号を待つことになり電源側波数の誤判定を防
止することができる。
発明の効果 以上の様に本発明は電源に同期したパルス信号を発生す
るパルスと、前記パルス信号で起動し、この起動中にお
いて前記パルス信号でリセットされ電源がaoHz時の
パルス信号の周期より短いタイマ設定値t、を有する第
1のタイマ部と、第1のタイマ部のタイマ終了信号で起
動すると共に第1のタイマ部をリセットし前記パルス信
号で本タイマ部をリセットし、tl  と本タイマ部の
タイマ設定値t2の和が電源が50Hz時のパルス信号
の周期より短いタイマ設定値t2を有する第2のタイマ
部と、第2のタイマ部のタイマ終了信号で起動されると
共に第2のタイマ部をリセットし前記パルス信号で本タ
イマ部をリセットし、t。
とt2 と本タイマ部のタイマ設定値t5 との和が電
源が50 Hz時のパルス信号の周期より長いタイマ設
定値t5を有する第3のタイマ部と、前記パルス信号で
リセットされるタイマ部を検出するタイマ検出部により
、タイマ検出部がどのタイマ部を検出するかによって電
源周波数を判定することにより、電源の瞬停及びノイズ
等でパルス信号が増大あるいは減少した場合においても
、正規の信号が来るまで50/60Hz以外であると判
定することにより電源周波数の誤判定を防止でき、その
実用的効果はきわめて犬なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における電源“周波数判定装
置の構成図、第2図ム〜Dは本発明の一実施例の電源周
波数判定装置のタイミングチャートである。第3図は従
来の電源周波数判定装置の構成図、第4図は第3図の従
来の電源周波数判定装置のタイミングチャート、第6図
は従来の電源周波数判定装置の異常信号時のタイミング
チャートである。 1・・・・・・パルス発生部、3−1・・・・・・第1
のタイマ部、−3−2・・・・・・第2のタイマ部、3
−3・・・・・・第3のタイマ部、4・・・・・・電源
、6・・・・・・タイマ検出部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電源に同期したパルス信号を発生するパルス発生部と、
    前記パルス信号で起動し、この起動中において前記パル
    ス信号でリセットされる第1のタイマ部と、第1のタイ
    マ部のタイマ終了信号で起動すると共に第1のタイマ部
    をリセットし、前記パルス信号でリセットされる第2の
    タイマ部と、第2のタイマ部のタイマ終了信号で起動す
    ると共に第2のタイマ部をリセットし、前記パルス信号
    でリセットされる第3のタイマ部と、前記パルス信号で
    リセットされるタイマ部を検出するタイマ検出部とを備
    え、第1のタイマ部のタイマ設定値(以下t_1とする
    )は電源が60Hz時の前記パルス発生部のパルス信号
    の周期よりも短く、t_1と第2のタイマ部のタイマ設
    定値(以下t_2とする)の和は電源が50Hz時の前
    記パルス発生部のパルス信号の周期よりも短く、t_1
    とt_2と第3のタイマのタイマ設定値(以下t_3と
    する)の和は電源が50Hz時の前記パルス発生部のパ
    ルス信号の周期よりも長い構成とした電源周波数判定装
    置。
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