JPS63126020A - タイミング制御装置 - Google Patents
タイミング制御装置Info
- Publication number
- JPS63126020A JPS63126020A JP61272469A JP27246986A JPS63126020A JP S63126020 A JPS63126020 A JP S63126020A JP 61272469 A JP61272469 A JP 61272469A JP 27246986 A JP27246986 A JP 27246986A JP S63126020 A JPS63126020 A JP S63126020A
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- JP
- Japan
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- output
- power supply
- power
- timer
- timer means
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- Pending
Links
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 19
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、マイクロプロセッサを搭載した家庭電化製品
等のタイミング制御装置に関するものである。
等のタイミング制御装置に関するものである。
従来の技術
従来のマイクロプロセッサを搭載した家庭電化製品等の
タイミング制御装置においては、交流電源のゼロ点付近
で交流電源に同期させてパルスを発生させ、このパルス
にもとづいてプログラムを実行させるものが一般的であ
った。
タイミング制御装置においては、交流電源のゼロ点付近
で交流電源に同期させてパルスを発生させ、このパルス
にもとづいてプログラムを実行させるものが一般的であ
った。
発明が解決しようとする問題点
このような従来のものにおいては、停電や電源プラグの
抜は等によって、電源の供給が断たれてしまうと、タイ
ミング信号が発生しなくなるため。
抜は等によって、電源の供給が断たれてしまうと、タイ
ミング信号が発生しなくなるため。
プログラムを続行させることができなかった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、交流電源の
供給が断たれた後は、所定の時間ごとに出力するタイマ
手段の出力にもとづいてプログラムを実行させることが
できるタイミング制御装置を提供することを目的とする
ものである。
供給が断たれた後は、所定の時間ごとに出力するタイマ
手段の出力にもとづいてプログラムを実行させることが
できるタイミング制御装置を提供することを目的とする
ものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明は、交流電源に同期
したパルスを発生する同期パルス回路と。
したパルスを発生する同期パルス回路と。
所定の時間ごとに出力するタイマ手段と、交流電源から
の電源供給がなくなったことを検出する停電検出手段と
、この停電検出手段の出力に上り前記同期パルス回路の
出力と前記タイマ手段の出力を切替えて出力する選択手
段とを有し、前記交流電源の通電中は前記同期パルス回
路の出力をタイミング信号とし、かつ停電中は前記タイ
マ手段の出力をタイミング信号として出力するようにし
たものである。
の電源供給がなくなったことを検出する停電検出手段と
、この停電検出手段の出力に上り前記同期パルス回路の
出力と前記タイマ手段の出力を切替えて出力する選択手
段とを有し、前記交流電源の通電中は前記同期パルス回
路の出力をタイミング信号とし、かつ停電中は前記タイ
マ手段の出力をタイミング信号として出力するようにし
たものである。
作 用
本発明は上記した構成とすることにより、交流電源の供
給が断たれた後も前記タイマ手段の出力にもとづいてプ
ログラムを実行させることができるため、停電の発生を
使用者に知らせたり1機器の停電のための処理等を確実
に行わせることができ、その結果、信頼性を高めること
ができるものである。
給が断たれた後も前記タイマ手段の出力にもとづいてプ
ログラムを実行させることができるため、停電の発生を
使用者に知らせたり1機器の停電のための処理等を確実
に行わせることができ、その結果、信頼性を高めること
ができるものである。
実施例
以 、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第1図は本発明のタイミング制御装置の一実施例を
示すブロック図で、この第1図において、1は交流電源
、2は同期パルス回路で。
る。第1図は本発明のタイミング制御装置の一実施例を
示すブロック図で、この第1図において、1は交流電源
、2は同期パルス回路で。
前記交流電源1に同期したパルスを出力して選択手段3
に送る。4はタイマ手段で、クロック信号を分周して所
定の時間ごとに出力を得1選択手段3へ送る。このクロ
ック信号はマイクロプロセッサのシステムクロックから
得ている。6は停電検出手段で、この停電検出手段6は
交流電源1からの電源供給が断たれると、これを検出し
1選択手段3を制御するものである。この選択手段3は
、前記同期パルス回路2執の出力またはタイマ手段4の
出力をタイミング信号として選び1機器の制御のために
出力する。
に送る。4はタイマ手段で、クロック信号を分周して所
定の時間ごとに出力を得1選択手段3へ送る。このクロ
ック信号はマイクロプロセッサのシステムクロックから
得ている。6は停電検出手段で、この停電検出手段6は
交流電源1からの電源供給が断たれると、これを検出し
1選択手段3を制御するものである。この選択手段3は
、前記同期パルス回路2執の出力またはタイマ手段4の
出力をタイミング信号として選び1機器の制御のために
出力する。
上記構成において、次にその動作を説明する。
第2図は交流電源1に同期したパルスを得るための同期
パルス回路2の構成を具体的に示す回路図であり、交流
電源1は降圧トランス20により降圧され、整流器21
によって脈流となり、抵抗22を通してトランジスタ2
3のベースに供給される。
パルス回路2の構成を具体的に示す回路図であり、交流
電源1は降圧トランス20により降圧され、整流器21
によって脈流となり、抵抗22を通してトランジスタ2
3のベースに供給される。
この脈流が、トランジスタ23のベース拳エミッタ間項
方向電圧以下のとき、トランジスタ23はOFF で
あるため、交流電源1のゼロボルト付近で同期パルス回
路2の出力はatgh となる。一方、前記脈流電圧が
トランジスタ23のベース・エミッタ間電圧を越すとト
ランジスタ23がON して出力はLow となる。
方向電圧以下のとき、トランジスタ23はOFF で
あるため、交流電源1のゼロボルト付近で同期パルス回
路2の出力はatgh となる。一方、前記脈流電圧が
トランジスタ23のベース・エミッタ間電圧を越すとト
ランジスタ23がON して出力はLow となる。
また交流電源1からの電源供給が断たれた換金も、トラ
ンジスタ23のベースに電流が流れないため、出力はH
tghとなる。
ンジスタ23のベースに電流が流れないため、出力はH
tghとなる。
第3図はこの同期パルスをもとに停電を検出する処理の
流れを示すフローチャートで、ステップ50.51で前
記同期パルス回路2の出力をチェックし、同期パルスの
立ち、上がりに同期させて、ステップ52で機器の本来
の動作のための処理を行う。そしてステップ53.54
で再び同期パルスをチェックする。ここで、ステップ6
0〜62の処理に要する時間は前記同期パルスの周期よ
りも充分短かく設定しているため、前記交流電源1が通
電状態にあればいつもLowであり、ステップ60へ戻
る。一方、交流電源1からの通電が断たれると、ステッ
プ63での入力はatghとなり。
流れを示すフローチャートで、ステップ50.51で前
記同期パルス回路2の出力をチェックし、同期パルスの
立ち、上がりに同期させて、ステップ52で機器の本来
の動作のための処理を行う。そしてステップ53.54
で再び同期パルスをチェックする。ここで、ステップ6
0〜62の処理に要する時間は前記同期パルスの周期よ
りも充分短かく設定しているため、前記交流電源1が通
電状態にあればいつもLowであり、ステップ60へ戻
る。一方、交流電源1からの通電が断たれると、ステッ
プ63での入力はatghとなり。
停電処理へ移る。
第4図は前記タイマ手段4の出力にもとづいて実行され
る停電処理の要部を示したもので、ステップ60.61
によりタイマ手段4の出力をチェックして同期させてい
る。この同期がとれるとステップ62でタイマ手段4を
リセットしておく。
る停電処理の要部を示したもので、ステップ60.61
によりタイマ手段4の出力をチェックして同期させてい
る。この同期がとれるとステップ62でタイマ手段4を
リセットしておく。
ステップ63は停電のための機器の処理で、負荷をOF
Fにするとともにブザーを鳴らして停電を知らせるもの
である。ステップ64.65は停電復帰のための処理で
あって、もし前記交流電源1がらの電源供給が復帰する
と、前記同期パルス回路2の出力が再びLow の区
間の長いパルスとなることを検知して第3図ステップ6
0に移って元のプログラムに戻る。
Fにするとともにブザーを鳴らして停電を知らせるもの
である。ステップ64.65は停電復帰のための処理で
あって、もし前記交流電源1がらの電源供給が復帰する
と、前記同期パルス回路2の出力が再びLow の区
間の長いパルスとなることを検知して第3図ステップ6
0に移って元のプログラムに戻る。
以上述べたように本発明の実施例によれば、停電時には
所定の時間ごとに出力されるタイマ手段4の出力をタイ
ミング信号としているため、停電後も機器を動作させて
停電のための処理を確実に行うことができるとともに、
発音によって使用者に停電を知らせることができるもの
である。
所定の時間ごとに出力されるタイマ手段4の出力をタイ
ミング信号としているため、停電後も機器を動作させて
停電のための処理を確実に行うことができるとともに、
発音によって使用者に停電を知らせることができるもの
である。
発明の効果
以上のように本発明によれば、交流電源に同期した同期
パルス回路の出力と、所定の時間ごとに出力されるタイ
マ手段の出力とを、停電検出手段の出力にもとづいて選
択手段により切替えてタイミング信号とするようにして
いるため、停電後も。
パルス回路の出力と、所定の時間ごとに出力されるタイ
マ手段の出力とを、停電検出手段の出力にもとづいて選
択手段により切替えてタイミング信号とするようにして
いるため、停電後も。
タイマ手段の出力にもとづいて機器を動作させることが
できる。その結果、停電のための処理を確実に行わせて
機器の信頼性を向上させることができるものであり、ま
た停電検出に伴って、これを発音報知等により使用者に
知らせることもできるため、使い勝手をも向上させるこ
とができるものである。
できる。その結果、停電のための処理を確実に行わせて
機器の信頼性を向上させることができるものであり、ま
た停電検出に伴って、これを発音報知等により使用者に
知らせることもできるため、使い勝手をも向上させるこ
とができるものである。
第1図は本発明の一実施例を示すタイミング制御装置の
ブロック図、第2図は同タイミング制御装置における同
期パルス回路の構成を示す回路図。 第3図は同タイミング制御装置の停電検出の処理を示す
フローチャート、第4図は同タイミング制御装置におけ
る停電処理を示すフローチャートである。 1・・・・・・交流電源、2・・・・・・同期パルス回
路、3・・・・・・選択手段、4・・・・・・タイマ手
段%6・・・・・・停電検出手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 L −
−J第3図
ブロック図、第2図は同タイミング制御装置における同
期パルス回路の構成を示す回路図。 第3図は同タイミング制御装置の停電検出の処理を示す
フローチャート、第4図は同タイミング制御装置におけ
る停電処理を示すフローチャートである。 1・・・・・・交流電源、2・・・・・・同期パルス回
路、3・・・・・・選択手段、4・・・・・・タイマ手
段%6・・・・・・停電検出手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 L −
−J第3図
Claims (1)
- 交流電源に同期したパルスを発生する同期パルス回路と
、所定の時間ごとに出力するタイマ手段と、交流電源か
らの電源供給がなくなったことを検出する停電検出手段
と、この停電検出手段の出力により前記同期パルス回路
の出力と前記タイマ手段の出力を切替えて出力する選択
手段とを有し、前記交流電源の通電中は前記同期パルス
回路の出力をタイミング信号とし、かつ停電中は前記タ
イマ手段の出力をタイミング信号として出力するように
したタイミング制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61272469A JPS63126020A (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | タイミング制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61272469A JPS63126020A (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | タイミング制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63126020A true JPS63126020A (ja) | 1988-05-30 |
Family
ID=17514353
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61272469A Pending JPS63126020A (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | タイミング制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63126020A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0783970A (ja) * | 1993-09-16 | 1995-03-31 | Nec Corp | 停電検出回路 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5561899A (en) * | 1978-10-31 | 1980-05-09 | Koito Kogyo Kk | System signal generator |
JPS56147092A (en) * | 1980-04-18 | 1981-11-14 | Hitachi Ltd | Watch processing method using microcomputer |
-
1986
- 1986-11-14 JP JP61272469A patent/JPS63126020A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5561899A (en) * | 1978-10-31 | 1980-05-09 | Koito Kogyo Kk | System signal generator |
JPS56147092A (en) * | 1980-04-18 | 1981-11-14 | Hitachi Ltd | Watch processing method using microcomputer |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0783970A (ja) * | 1993-09-16 | 1995-03-31 | Nec Corp | 停電検出回路 |
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