JPS62101108A - ボルテ−ジ・フオロワ - Google Patents

ボルテ−ジ・フオロワ

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JPS62101108A
JPS62101108A JP60241095A JP24109585A JPS62101108A JP S62101108 A JPS62101108 A JP S62101108A JP 60241095 A JP60241095 A JP 60241095A JP 24109585 A JP24109585 A JP 24109585A JP S62101108 A JPS62101108 A JP S62101108A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
current
potential
current source
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP60241095A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Fujii
利昭 藤井
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
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Publication of JPS62101108A publication Critical patent/JPS62101108A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、集積回路で構成したボルテージ・フォロワに
関するものである。
〔従来の技術〕
従来より、ボルテージ・フォロワには何種類力)の構成
のものがあった。以下に代表的な2つの例について説明
する。
第4図に、その−例を示す。
この図に示すボルテージ・7オロワは、基本的にOPア
ンプそのものである。従って、OPアンプの利点は全て
備えており、高入力インピーダンス、低出力インピーダ
ンス等を容易に実現できる。
また、第5図に他の例を示す。
この回路は、IEEE JOURNAL OF 5OL
ID−8TATECIRCUI’lS、 VOL、 5
C−14,NO,6,DECBMBFtR1979の1
059ページのr A  300V /ps Mono
lithic VoltageFollower Jに
記載されたものである。
この図に示すボルテージ・フォロワは、オープンループ
で動作するものである。
J’ 1〜J’ 6は接合型電界効果トランジスタ(以
下、  J PETとする)、Q’l 〜Q”11はバ
イポーラ・トランジスタである。また、I’ 1〜I’
 3は電流源である。これらの素子は図に示すよりに接
続されている。また、■+及びV−は回路を駆動するだ
めの正電源及び負電源である。
ン このような回路で、l−ス・フォロワで動作するトラン
ジスタJ’l は、同一形状のトランジスタJ2によっ
てバイアスされているので、ゲート・ソース間電位差V
。soがOvである。信号は、エミッタ・フォロワで動
作するトランジスタq1、レベルシフト用のダイオード
Q’5及びq6、そしてもう1つのエミッタ・フォロワ
のトランジスタC17VC伝達される。トランジスタQ
5とQ6は、トランジスタを第6図に示すように接続し
、ダイオードと同様に機能させたものである。ここで、
電流源I’l、  I’2. I’ 3の相対精度が良
ければ、各トランジスタのベース・エミッタ間電圧(V
B。)ハ消去することができる。その結果、入力とトラ
ンジスタq7のエミッタの電位が等しくなる。出力段で
は、トランジスタJ’ 6のドレイン電流が、トランジ
スタQ’IOとqllで構成されるカレント・ミラー回
路でミラーされ、トランジスタJ/ 5r、バイアスす
る1、トランジスタJ/ 5とJ/ 6が同一特性を持
つため、トランジスタJ′5のゲート・ソ、−ス間電圧
V。35もOvとなる。以上の説明から、出力0LIT
PUTは入力 INPUT に正確に追従する。
この回路の出力段の特徴は、動作の趙い基板構成のpn
p型トランジスタを用いていないことと、トランジスタ
Q’9のベース・エミッタ間電圧vBEが負荷によらず
一定であることである。トランジスタq9のエミッタ面
積はトランジスタq7の6倍あり、アイドリンク電流は
約10mAである。これは、I’3#1.7mAである
ため、その6倍の電流が流れることによって決まる。ト
ランジスタQ’8のベース電位はフローティング状態に
あり、無負荷の場合、約10mAのコレクタ電流が流れ
ている。ここで、出力端に負荷が付いたとき、±10m
Aまでの電流はトランジスタQ8によって吸収される。
すなわち、出力がIOVで、負荷が1にΩの場合は、出
力端から負荷へ電流が流れ込むため、トランジスタQ8
のコレクタ電流は約OmAである。一方、出力が一10
vで負荷が11(Ωの場合は、負荷から出力端へ電流が
流れるため、トランジスタQ8のコレクタ電流は約20
mAである。この間、トランジスタQ9のベース・エミ
ッタ間電圧は、そのコレクタ電流が負荷によらず一定で
あるため変化せず、出力が入力に対して正確に追従する
この回路は、オープンルーズで動作するため、位相補償
用の容量を設ける必要がなく、±10mAの出力tlt
流まで動作する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上述した2つの従来例では、次のような問題点
があった。
すなわち、第4図の回路では、重い負MI還がかかって
いるため、大容量のコンデンサで十分な位相補償をする
必要がある。しかし、このコンデンサを設けたことによ
妙、スルーレートが小さくなり、高速応答性が悪化する
という問題点があった。
また、この回路を半導体集積回路上で実現する場合は、
内部に大容量のキャパシタを形成する必要があることか
ら、占有面積が増大するという問題点があった。
また、第5図の回路では、トランジスタには、J FB
Tとバイポーラ・トランジスタがあるだめ、Bi −P
ETプロセスで製造する必要がある。それには、工程が
増加する。さらに、JFgTのピンチオフ電圧の均一化
を図る必要があり、歩留りの維持が困難となる。また、
最大出力電流と同じだけのバイアス電流を出力段に常時
流さなければならないため、消費電力が大きくなり、発
熱量が多くなる。このことから、機能ブロックとして他
のアナログ回路と混載するには不利になる。単体とじて
半導体集積回路にした場合も、ヒート・シンク等の実装
手段が必要となる。
本発明は上述した問題点を除去するためになされたもの
であり、オープン・ループ動作を行なう小型で間単な回
路構成のボルテージ・フォロアt−実現することを目的
とする。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明は、ボルテージ・ミラー回路と電流ブースタ回路
からなり、前記ボルテージ・ミラー回路は、入力側は、
コレクタは正電源にベースは入力端にそれぞれ接続され
たnpn型の第1のトランジスタと、該第1のトランジ
スタとカスコード°接続されていてベースがコレクタに
接続されたpnp型の第2のトランジスタと、流入端は
前記第2のトランジスタのコレクタに流出端は負電源に
それぞれ接続された第1の電流源とを有し、出力側は、
流入端は前記正電源に接続された第2の電流源と、コレ
クタは前記第2の電流源の流出端にベースは出力端にそ
れぞれ接続されたnpn型の第3のトランジスタと、該
第3のトランジスタとカスコード接続されだベースは前
記第2のトランジスタのベースにコレクタは前記負1を
源にそれぞれ接続されたpnp型の第4のトランジスタ
とを有し、前記電流ブースタ回路は、入力側は前記第2
の電流源と第3のトランジスタの接続点に、出力側は前
記出力端にそれぞれ接続され、入力側の電位に応じて出
力端の電位を一定にさせる信号を発生することを特徴と
するボルテージ・フォロワである。
〔実施例〕
以下、図面により本発明を説明する。
第1図は本発明に係るボルテージ・フォロワの一実施例
の構成図である。
このボルテージ・フォロワは、ボルテージ・ミラー回路
と電流ブースタ回路からなる。
ボルテージ・ミラー回路の入力側は、第1及び第2のト
ランジスタQl及びQ2と第1の電流源11とからなる
第1のトランジスタQ1は、npn型のバイポーラ・ト
ランジスタで、第2のトランジスタQ2とカスコード接
続されていて、コレクタは正電源■やに、ぺ第2のトラ
ンジスタQ2は、pnp型のバイポーラ・トランジスタ
で、ベースがコレクタに接続され、これらは第1のt流
源■lの流入端に接続されている。
第1の電流源工1の流出端は負電源V−に接続されてい
る。
ボルテージ・ミラー回路の出力側は、第3及びfg4の
トランジスタQ3及びQ4と第2の電流源I2からなる
第2の1!流源■2は、流入端は正電源V+に接続され
ている。
第3のトランジスタQ3は、npn型のバイポーラ・ト
ランジスタで、第4のトランジスタとカスコード接続さ
れていて、コレクタは第2の電流源I2の流出端に、ベ
ースは出力端VOにそれぞれ接続されている。
第4のトランジスタQ4は、pnp mのバイポーラ・
トランジスタで、コレクタは負電源V−に、ベースは第
2のトランジスタQ2のベースにそれぞれ接続されてい
る。
電流ブースタ回路で、Bは電流ブースタであり、正電源
■やと負電源V−で駆動され、入力側は第2の電流源I
2と第3のトランジスタQ3の接続点に、出力側は出力
端Voにそれぞれ接続されている。電流ブースタ回路は
、入力側の電位に応じて出力端の電位を一定にさせる信
号を発生する。
次に、第2図に本発明に係るボルテージ・7オロワの具
体的な構成例を示す。第2図で、第】図と同一のものは
同一符号を付ける。
第2図で、Q5〜Q9は第5〜第9のトランジスタ、■
3〜I5は第3〜第5の電流源である。
これらのトランジスタはバイポーラ・トランジスタで%
Q5. Q7及びQ8はnpn型、Q6及びQ9はpn
p型である。
第5のトランジスタQ5は、コレクタは正直源V+に、
ベースは第2の電流源工2と第4のトランジスタQ4の
接続点に、エミッタは第3の’lit流源工3の入力端
に接続されている。
第6のトランジスタQ6は、エミッタは第4の−流源I
4の流出端に、ベースは第5のトランジスタQ5と第3
の電流源I3の接続点に、コレクタは負電源V−にそれ
ぞれ接続されている。
第7のトランジスタQ7は、コレクタは正電源V+に、
ベースは第5のトランジスタQ5と第3の電流源X3の
間の接続点に、エミッタは第5の電流源工5の入力端に
それぞれ接続されている。
第8のトランジスタQ8は、コレクタは正電源V+に、
ベースは第4の電流源■4と第6のトランジスタQ6の
接続点に、エミッタは出力端■0にそれぞれ接続されて
いる。
第9のトランジスタQ9は、エミッタは出力端vOに、
ベースは第7のトランジスタQ7と第5の電流源工5の
接続点に、コレクタは負電源V−にそれぞれ接続されて
いる。
第3及び第5の電流源工3及びI5の流出端は負電源■
−に接続されている。また、第4の電流源X4の流入端
は正電源V+に接続されている。
この回路の動作について説明する。
各トランジスタは十分大きな増幅率を有する。
また、トランジスタQlとQ3、及びQ2とQ4の各々
のペアは同一特性をもち、電流源■1と工2は等しいも
のである。その結果、トランジスタQ1とQ3のベース
・エミッタ間電圧vBBIと■BE3は等しくなし、筐
たトランジスタQ2とQ4のベース・エミッタ間電圧V
 とV  も等しくなる。以上から、入力端v1とBF
i2   8E4 トランジスタQ4のベース電位すなわち出力端■0の電
位が等しくなる。
以上がボルテージ・ミラー回路の動作である。
以下に電流ブースタ回路の動作について説明する。
トランジスタQ5〜Q7は、それぞれ電流源I3〜工5
によってバイアスされている。
電流源I4とトランジスタQ6のエミッタ面積及び電流
源I5とトランジスタQ7のエミッタ面積と、トランジ
スタQ8とQ9のエミッタ面積の関係から、トランジス
タQ8とQ9のバイアス電流は決まる。そして、トラン
ジスタQ5のベース電位がフローティングであるため、
電流ブースタ回路の各電位は、出力0UTPUTから決
まる。
出力端Voに負荷が付けられた場合、ソース電流はトラ
ンジスタ4s、タンク電流はトランジスタQ9によって
駆動される。ここで、ソース電流は出力端VOから負荷
に流れ込む電流で、タンク電流は負荷から出力端VOに
吐き出される電流である。このとき、ソース電流やタン
ク電流によってトランジスタQ8とQ9のベース・エミ
ッタ間電圧が変化するが、トランジスタQ5のベース電
位がフローティングであるため、出力0UTPLITに
影響を及ぼすことはない。また、最大出力電流はトラン
ジスタQ8とQ9のアイドリング電流によらない。アイ
ドリンク電流は周波数特性から決められる。
第3図は本発明に係るボルテージ・フォロワの他の実施
例の構成図である。
この回路では、破線で囲まれた電流ブースタ回路の構成
が第2図のものと異なる。
すなわち、電流ブースタ回路は、第10のトランジスタ
QIOと第6の電流源工6からなる。
第1OのトランジスタQIOは、コレクタは正電源V+
に、ベースは第2の電流源I2と第3のトランジスタQ
3の接続点に、エミッタは出力端vOにそれぞれ接続さ
れている。
第6の電流源I6は、流入端は出力端VOに、流出端は
負電源V−にそれぞれ接続されている。
この回路では、出力をソース電流のみに限定している。
この場合は、電流ブースタ回路は、エミッタ魯フォロワ
としてのトランジスタQIOのみですむため、構成が簡
単になる。
〔効果〕
本発明に係るボルテージ・フォロワによれば。
次のような効果が得られる。
■ 回路がオープンループで動作するため、位相動作の
高速化が可能になる。
■ 位相補償用の大金If(コンデンサを必要としない
ことから、チップ上での占有面積を小さくできる。従っ
て、A/Dコンバータ等の大規模集積回路の機能ブロッ
クに使用できる。
■ Pンジスタがバイポーラ・トランジスタのみで構成
されているため、バイポーラ・プロセスのみで容易に製
造できる。
■ バイアス電流やアイドリンクtiが、最大出力心流
によらないため、低消費電力化が図れる。
これによって、ヒート・シンク等が不要で実装が容易に
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に1系るボルテージ・フォロワの一実施
例の溝成図、第2図及び第3図は第1図の具体的購成例
を示した図、第4図〜第6図は従来に2けるボルテージ
・フォロワの構成例を示した図である。 Ql−Q、4・・・第1−第4のトランジスタ、II、
 I2・・・第1及び第2の4流源、B・・・1!c流
ブースタ。 第1図 ボルテージぐつ一日−1−j先丁−スタI!8!語第2
図 第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ボルテージ・ミラー回路と電流ブースタ回路からなり、 前記ボルテージ・ミラー回路は、 入力側は、コレクタは正電源にベースは入力端にそれぞ
    れ接続されたnpn型の第1のトランジスタと、該第1
    のトランジスタとカスコード接続されていてベースがコ
    レクタに接続されたpnp型の第2のトランジスタと、
    流入端は前記第2のトランジスタのコレクタに流出端は
    負電源にそれぞれ接続された第1の電流源とを有し、 出力側は、流入端は前記正電源に接続された第2の電流
    源と、コレクタは前記第2の電流源の流出端にベースは
    出力端にそれぞれ接続されたnpn型の第3のトランジ
    スタと、該第3のトランジスタとカスコード接続されベ
    ースは前記第2のトランジスタのベースにコレクタは前
    記負電源にそれぞれ接続されたpnp型の第4のトラン
    ジスタとを有し、 前記電流ブースタ回路は、入力側は前記第2の電流源と
    第3のトランジスタの接続点に、出力側は前記出力端に
    それぞれ接続され、入力側の電位に応じて出力端の電位
    を一定にさせる信号を発生することを特徴とするボルテ
    ージ・フォロワ。
JP60241095A 1985-10-28 1985-10-28 ボルテ−ジ・フオロワ Pending JPS62101108A (ja)

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ID=17069209

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JP60241095A Pending JPS62101108A (ja) 1985-10-28 1985-10-28 ボルテ−ジ・フオロワ

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JP (1) JPS62101108A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI398464B (zh) * 2004-07-09 2013-06-11 Nissan Chemical Ind Ltd Preparation of Low Aniline Compounds and Oligomeric Aniline Compounds

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI398464B (zh) * 2004-07-09 2013-06-11 Nissan Chemical Ind Ltd Preparation of Low Aniline Compounds and Oligomeric Aniline Compounds

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