JPS6199904A - 磁気テ−プ装置の制御方式 - Google Patents
磁気テ−プ装置の制御方式Info
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- JPS6199904A JPS6199904A JP21830784A JP21830784A JPS6199904A JP S6199904 A JPS6199904 A JP S6199904A JP 21830784 A JP21830784 A JP 21830784A JP 21830784 A JP21830784 A JP 21830784A JP S6199904 A JPS6199904 A JP S6199904A
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- tape
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は情報処理装置忙使用される磁気テープ装置の制
御方式に関するものである。
御方式に関するものである。
磁気テープ上の情報の記碌形!fJは、データの記録さ
れているブロック部と、ブロックとプ四ツク間のIBG
部から成っており、スタートストップモードの場合には
、1コマンド毎にIBGか。
れているブロック部と、ブロックとプ四ツク間のIBG
部から成っており、スタートストップモードの場合には
、1コマンド毎にIBGか。
ら起動し、1ブロツクのデータ処理が終ると次のIBG
で磁気テープを一旦停とする形式でテープの駆動制御が
行なわれる。これに対し、ストリーミング・モードの場
合は、データ処理時のテープ速度をスタートストップモ
ードのそれよりも高速とし、1つのコマンド処理後、前
のコマンドから一定時間以内に次のコマンドが発行され
れば、一定時間テープを停止させることなく次の:I−
fンド処理を行いこれKよりデータを高速に処理できる
ようにしている。し力1しなQLらストリーミング・モ
ードにおいては前のコマンド。
で磁気テープを一旦停とする形式でテープの駆動制御が
行なわれる。これに対し、ストリーミング・モードの場
合は、データ処理時のテープ速度をスタートストップモ
ードのそれよりも高速とし、1つのコマンド処理後、前
のコマンドから一定時間以内に次のコマンドが発行され
れば、一定時間テープを停止させることなく次の:I−
fンド処理を行いこれKよりデータを高速に処理できる
ようにしている。し力1しなQLらストリーミング・モ
ードにおいては前のコマンド。
から一定時間内に次のコマンドが発行されなかった場合
(以下「=マ/ドオーノ(−ラン」とysう)、テープ
が行き過ぎてしまうため、テープをIBG位置に再位置
づけする動作が必要となる。
(以下「=マ/ドオーノ(−ラン」とysう)、テープ
が行き過ぎてしまうため、テープをIBG位置に再位置
づけする動作が必要となる。
(以下、この動作をオーバーラン回復動作と(1う。)
一般に、ストリーミング・モードの場合のテープ速度は
、スタートストップモードの速度の数倍程度に選ばれる
ため、コマンドが連続して発行される条件下では、スタ
ートストップモードの数倍の処理速度が得られるが、上
述した。
一般に、ストリーミング・モードの場合のテープ速度は
、スタートストップモードの速度の数倍程度に選ばれる
ため、コマンドが連続して発行される条件下では、スタ
ートストップモードの数倍の処理速度が得られるが、上
述した。
=マ/ドオーバーランOζ発生すると、オーツ(−ラン
回復動作に時間がかかり、頻繁にコマンドオーバーラン
が発生する状態下ではスタートストップモードの場合よ
り処理速度Q%遅くなってしまうという問題がある。そ
こで、装置性能を最大限に生して処理速度を向上させる
ためにはコマンドが連続的に発生するデータ処理時にス
トリーミング・モードを採用し、コマンド間隔がしばし
ば空くような場合にはスタートストップモードな採用す
るようにすればよいが、コマンドの発行間隔は、上位装
置のその時点での負荷状態や、その磁気テープを使用し
ているジ箇プの優先順位等によって変化するため、これ
を事前に予測することは困難である。このため、従来は
オペレータが磁気テープ装置の動作を目視により監視し
、例えばストリーミング・モードのオーバーラン回復動
作が頻繁に発生している場合にはモード切換指令を出し
てスタートストラ。
回復動作に時間がかかり、頻繁にコマンドオーバーラン
が発生する状態下ではスタートストップモードの場合よ
り処理速度Q%遅くなってしまうという問題がある。そ
こで、装置性能を最大限に生して処理速度を向上させる
ためにはコマンドが連続的に発生するデータ処理時にス
トリーミング・モードを採用し、コマンド間隔がしばし
ば空くような場合にはスタートストップモードな採用す
るようにすればよいが、コマンドの発行間隔は、上位装
置のその時点での負荷状態や、その磁気テープを使用し
ているジ箇プの優先順位等によって変化するため、これ
を事前に予測することは困難である。このため、従来は
オペレータが磁気テープ装置の動作を目視により監視し
、例えばストリーミング・モードのオーバーラン回復動
作が頻繁に発生している場合にはモード切換指令を出し
てスタートストラ。
プモードに切換えるよ5KLでおり、オペレータの負担
が犬となって装置性能を充分に生かすことができなかっ
た。
が犬となって装置性能を充分に生かすことができなかっ
た。
本発明の目的は前記の如き従来の問題点を除−去するも
のであり、磁気テープ装置の動作そ一ドを刻々と変化す
る上位装置からのコマンド発行間隔に応じ、スタートス
トップモードとストリーミング・モードとく動的に切換
える機能を有する血気テープ制御装置を提供することK
ある。
のであり、磁気テープ装置の動作そ一ドを刻々と変化す
る上位装置からのコマンド発行間隔に応じ、スタートス
トップモードとストリーミング・モードとく動的に切換
える機能を有する血気テープ制御装置を提供することK
ある。
酌記目的を達成するために、本発明ではスタートストッ
プ、モードとストリ−ミングモードとを有する血気テー
プ装置において、上記(・ずれかのモードで磁気テープ
を走行させた状態で、上位装置からのコマンド間隔を監
視し、ストリーミング・モードのオーバーラン発生限界
となるコマンド待ち時間と比較し、一連の比較結果が予
め定められた条件を満たすか否かくよ。
プ、モードとストリ−ミングモードとを有する血気テー
プ装置において、上記(・ずれかのモードで磁気テープ
を走行させた状態で、上位装置からのコマンド間隔を監
視し、ストリーミング・モードのオーバーラン発生限界
となるコマンド待ち時間と比較し、一連の比較結果が予
め定められた条件を満たすか否かくよ。
うて、次の期間のテープ走行モードを選択するようにし
たことを4I微とする。
たことを4I微とする。
コンビ、−タ、システムにおける磁気テープ装置の構成
例を第1図に示す。磁気テープ装置1.1・は制御装置
2.チャネル5を介して中央処理装置4に接続され、デ
ータの書込み及び読出しを行う。
例を第1図に示す。磁気テープ装置1.1・は制御装置
2.チャネル5を介して中央処理装置4に接続され、デ
ータの書込み及び読出しを行う。
次に磁気テープ装置1.1tのブロック図の一例を第2
図に示す。上位装置からの指令は、インタフェース制御
N5を介してマイク賞、プロセッサ6に伝えられる。マ
イクロプロセッサ6はこの指令にもとづぎモータ、ドラ
イバ一部7に制御信号を送り、リール七−夕8,8#を
駆動さすると共に、リールタ:+9.9’、アイドラタ
コ10、テ/シ冒ンセンナ11の出力によりリールセー
タの回転速度、磁気テープQ移動距離、テープ張力を知
り、モータ、ドライバ一部7にフイードバツクする事に
より、テープ駆動系全体の制御を行う。
図に示す。上位装置からの指令は、インタフェース制御
N5を介してマイク賞、プロセッサ6に伝えられる。マ
イクロプロセッサ6はこの指令にもとづぎモータ、ドラ
イバ一部7に制御信号を送り、リール七−夕8,8#を
駆動さすると共に、リールタ:+9.9’、アイドラタ
コ10、テ/シ冒ンセンナ11の出力によりリールセー
タの回転速度、磁気テープQ移動距離、テープ張力を知
り、モータ、ドライバ一部7にフイードバツクする事に
より、テープ駆動系全体の制御を行う。
一方、データ系は、CRc発生/チェック部12パクフ
ァ部15、質調部14、復調部15、書込みアンプ16
、読出しアンプ17、書込み/!l!出しヘッド18、
イレーズヘッド19等からなるが、テープ駆動系と同期
をとった制御がマイクロ、プロセッサ6によりなされる
。上記マイクロ、プロセッサ6には制御プログラム及び
制御情報を格納する制御メモリ20及びタイミング関係
の制御のためマイクロ、プログラムから参照可能なタイ
マ′21が備えられている。同様に制御装置2もマイク
ロプロセッサを備えている。
ァ部15、質調部14、復調部15、書込みアンプ16
、読出しアンプ17、書込み/!l!出しヘッド18、
イレーズヘッド19等からなるが、テープ駆動系と同期
をとった制御がマイクロ、プロセッサ6によりなされる
。上記マイクロ、プロセッサ6には制御プログラム及び
制御情報を格納する制御メモリ20及びタイミング関係
の制御のためマイクロ、プログラムから参照可能なタイ
マ′21が備えられている。同様に制御装置2もマイク
ロプロセッサを備えている。
−さて、この様にマイクロ、プロセッサ化された磁気テ
ープ装置あるいは磁気テープ制御装置において、本発明
は特に新しいハードウェアを必要とせず、マイクロ、プ
ログラムの変更で実現可能である。
ープ装置あるいは磁気テープ制御装置において、本発明
は特に新しいハードウェアを必要とせず、マイクロ、プ
ログラムの変更で実現可能である。
(第1実施例)
ストリーミング・モードとスタート、ストップ、モード
の自動切換え制御は、制御装置2と各磁気テープ装置の
いずれでも実施できるが、第1実施例では、制御装置2
のマイクロプロセッサを利用する。この場合、マイクロ
プロセッサに接続される制御メモリ内にアドレスレジス
タ、書込み(WR)ステータスレジスタ、読取り(RD
)ステータスレジスタ、スタートストップカウンタ(5
SCNT ) 、ストリーミング、カウンタ(5TCN
T ) 、動作モードレジスタを定義し、上位装置5.
4から発行されるコマンドの間隔を計測するだめのコマ
ンド間隔タイマを設ける。
の自動切換え制御は、制御装置2と各磁気テープ装置の
いずれでも実施できるが、第1実施例では、制御装置2
のマイクロプロセッサを利用する。この場合、マイクロ
プロセッサに接続される制御メモリ内にアドレスレジス
タ、書込み(WR)ステータスレジスタ、読取り(RD
)ステータスレジスタ、スタートストップカウンタ(5
SCNT ) 、ストリーミング、カウンタ(5TCN
T ) 、動作モードレジスタを定義し、上位装置5.
4から発行されるコマンドの間隔を計測するだめのコマ
ンド間隔タイマを設ける。
第5図と第4図は、上述した!イクロプロセ、すが実行
する制御プログラムの70−チャートを示す。この例で
は、コマンド間隔タイムオーバーが所定回数連続的に発
生した場合、自動的にスタートストップ、モードに切換
え、逆にタイムオーバーを生ずることなく連続的に読取
り若しくは書込み動作が実行できだときは、自動的にス
トリーミング・モードを選択するようにしている。上位
装置4からコマンドが発行されると、まずステップ10
0で前のコマンドとの間隔をみるコマンド間隔タイマー
を停止させる。。
する制御プログラムの70−チャートを示す。この例で
は、コマンド間隔タイムオーバーが所定回数連続的に発
生した場合、自動的にスタートストップ、モードに切換
え、逆にタイムオーバーを生ずることなく連続的に読取
り若しくは書込み動作が実行できだときは、自動的にス
トリーミング・モードを選択するようにしている。上位
装置4からコマンドが発行されると、まずステップ10
0で前のコマンドとの間隔をみるコマンド間隔タイマー
を停止させる。。
次にステップ101で、そのコマンドが直前に実行した
コマンドと同一アドレスの磁気テープ装置t、tgc来
たかを、アドレスレジスタの内容で識別し、かつ%VR
:1−rンド又は即1マントが連続して来たかどうかを
、ステップ110,116.10゜114で踵ステータ
スレジスタa、RDステータスレジスタ9の内容と比較
して判別する。これらの条件が成立する場合KtXステ
ップ119でコff’ンド間隔タイマーを参照し、コマ
ンド間隔がストリーミング・モードで動作可能なものな
ら、ステップ120でストリーミングカウンタ11に1
を加算し、ステップ121でスタートストップカウンタ
をクリアする。一方、ステップ119の判定でコマンド
オーバーランが発生して−・る場合、及びステップ10
1,110,111,114,116で装置アト。
コマンドと同一アドレスの磁気テープ装置t、tgc来
たかを、アドレスレジスタの内容で識別し、かつ%VR
:1−rンド又は即1マントが連続して来たかどうかを
、ステップ110,116.10゜114で踵ステータ
スレジスタa、RDステータスレジスタ9の内容と比較
して判別する。これらの条件が成立する場合KtXステ
ップ119でコff’ンド間隔タイマーを参照し、コマ
ンド間隔がストリーミング・モードで動作可能なものな
ら、ステップ120でストリーミングカウンタ11に1
を加算し、ステップ121でスタートストップカウンタ
をクリアする。一方、ステップ119の判定でコマンド
オーバーランが発生して−・る場合、及びステップ10
1,110,111,114,116で装置アト。
レス、WR=+マント、肋コマンドが連続しな(%場合
には、ステップ102でスタートストップカウンタ10
に1を加算し、ステップ105でストIJ +ミングカ
クンタ11をクリアする。
には、ステップ102でスタートストップカウンタ10
に1を加算し、ステップ105でストIJ +ミングカ
クンタ11をクリアする。
以上の結果、ステップ122でストリーミングカウンタ
が「5」(本例ではストリーよングモードとスタートス
トップそ−ド間切換え条件成立のコマンド間隔回数を、
連続5回とする)となりた場合、ステップ117でその
時の動作モードが動作モードレジスタにより°ストリー
ミング・モードでなげれば、ステップ118で当該磁気
テープ装置にストリーミング・モードを指示し、コマン
ド実行に進む。また、ステップ104でスタートストッ
プカウンタが「5」となった場合・丸ステップ112で
その時の動作モードがスタートストップ毫−ドでなけれ
ば、ステップ115で当該磁気テープ装置にスタートス
トップモードな指示し、コマンド実行に進む。次にステ
ップIQ5でそのコマンド動作が終了したら、次のコマ
ンドとの間隔をみるためステップ106でコマンド間隔
タイマー6をクリアーしてカウント開始させる。さらに
ステップ107,108,109,115でアドレスレ
ジスタy、WRステータスレジスタa肋ステータスレジ
スタ9.動作モードレジスタ12を各々更新して一連の
動作を終了する。
が「5」(本例ではストリーよングモードとスタートス
トップそ−ド間切換え条件成立のコマンド間隔回数を、
連続5回とする)となりた場合、ステップ117でその
時の動作モードが動作モードレジスタにより°ストリー
ミング・モードでなげれば、ステップ118で当該磁気
テープ装置にストリーミング・モードを指示し、コマン
ド実行に進む。また、ステップ104でスタートストッ
プカウンタが「5」となった場合・丸ステップ112で
その時の動作モードがスタートストップ毫−ドでなけれ
ば、ステップ115で当該磁気テープ装置にスタートス
トップモードな指示し、コマンド実行に進む。次にステ
ップIQ5でそのコマンド動作が終了したら、次のコマ
ンドとの間隔をみるためステップ106でコマンド間隔
タイマー6をクリアーしてカウント開始させる。さらに
ステップ107,108,109,115でアドレスレ
ジスタy、WRステータスレジスタa肋ステータスレジ
スタ9.動作モードレジスタ12を各々更新して一連の
動作を終了する。
(第2実施例)
この例では、一定期間に発行されたp指令の回数と、こ
の期間中に発生するストリーミング・モードの゛場合の
タイムオーバーランの回数との比率Pを最出し、この値
PKよってモードの選択を行ない、次の期間の新たなP
が算出されるまで(例えば50秒)、同一のモードを持
続させる。上記Pの算出のためKは、指令発行回数をカ
ウントするためのカウンタS I 0CNTと、ストリ
ーミング・モード時のオーバーラン発生限界となる指令
待ち時間’fOVRNと、この待ち時間より遅れて発行
された指令の回数をカウントするカウンタ0VRNを用
意し、第5図に示すフローチャートに従ってモード切換
えを制御する。
の期間中に発生するストリーミング・モードの゛場合の
タイムオーバーランの回数との比率Pを最出し、この値
PKよってモードの選択を行ない、次の期間の新たなP
が算出されるまで(例えば50秒)、同一のモードを持
続させる。上記Pの算出のためKは、指令発行回数をカ
ウントするためのカウンタS I 0CNTと、ストリ
ーミング・モード時のオーバーラン発生限界となる指令
待ち時間’fOVRNと、この待ち時間より遅れて発行
された指令の回数をカウントするカウンタ0VRNを用
意し、第5図に示すフローチャートに従ってモード切換
えを制御する。
尚、第5図の実施例では、カウンタs roc rwト
0vRNトノ対ヲ2組(SIoCNT1ト0vRN1゜
5IOCNT 2 ト0VRN 2 ) 用意L、それ
ぞhso秒ずつずらして1分間のカウント動作を行なわ
せ、モードの選択は50秒毎に行なえるようにしている
。この場合モード選択に上記いずれの組のカウント値を
採用するかを決めるために、パラメータ鎧を用意し、y
=1のとぎは第1組、、5W==2のときは第2組のカ
ウンタの値を用いる。この実施例では、上述した各カウ
ンタ類を各磁気テープ装置の制御メモリ21上に定義し
、マイクロプロセッサ6によりてモード切換制御を実行
するものとする。
0vRNトノ対ヲ2組(SIoCNT1ト0vRN1゜
5IOCNT 2 ト0VRN 2 ) 用意L、それ
ぞhso秒ずつずらして1分間のカウント動作を行なわ
せ、モードの選択は50秒毎に行なえるようにしている
。この場合モード選択に上記いずれの組のカウント値を
採用するかを決めるために、パラメータ鎧を用意し、y
=1のとぎは第1組、、5W==2のときは第2組のカ
ウンタの値を用いる。この実施例では、上述した各カウ
ンタ類を各磁気テープ装置の制御メモリ21上に定義し
、マイクロプロセッサ6によりてモード切換制御を実行
するものとする。
第5図において、最初のステップ200でスタートスト
ップ、モードを選択し、第1組のカウンタを使用するた
めに5W=1としてからステップ201に進み、コマン
ドの受領を待つ。コマンドを受領すると、カウンタ5I
(X−’NT IとStα入T2の値をインクリメント
(プラス1)し、前回のコマンド受領時からTovH以
上経過していれば、カウンタ0vRN1と0VRN 2
の値もそれぞれインクリメントしくステップ202〜2
04)、コマンド処理を実行する(ステップ205)。
ップ、モードを選択し、第1組のカウンタを使用するた
めに5W=1としてからステップ201に進み、コマン
ドの受領を待つ。コマンドを受領すると、カウンタ5I
(X−’NT IとStα入T2の値をインクリメント
(プラス1)し、前回のコマンド受領時からTovH以
上経過していれば、カウンタ0vRN1と0VRN 2
の値もそれぞれインクリメントしくステップ202〜2
04)、コマンド処理を実行する(ステップ205)。
コマンド処理としては、例えば書込み(WR):Iマン
トを例にとると、スタートストップモードが選択されて
いる場合、停止しているテープの走行を開始させ定速走
行状態KL、一定時間(距離)ギャップパターンの書き
込みを行った後、上位装置からのデータの書き込みを行
い、更に一定時間(距離)ギャップパターンの書き込み
を行う。もしストリーミング峰−ドが選択されている場
合には、ギャップパターンを書き込みながら定速走行状
態忙あるわけであるが、再指令時間がTOYRNを越え
ているか否か判定し、越えて ′2いる場合にはオー
バランの処理として、書ぎ込み/テープ走行の停止、テ
ープ巻き戻しKよる。
トを例にとると、スタートストップモードが選択されて
いる場合、停止しているテープの走行を開始させ定速走
行状態KL、一定時間(距離)ギャップパターンの書き
込みを行った後、上位装置からのデータの書き込みを行
い、更に一定時間(距離)ギャップパターンの書き込み
を行う。もしストリーミング峰−ドが選択されている場
合には、ギャップパターンを書き込みながら定速走行状
態忙あるわけであるが、再指令時間がTOYRNを越え
ているか否か判定し、越えて ′2いる場合にはオー
バランの処理として、書ぎ込み/テープ走行の停止、テ
ープ巻き戻しKよる。
再位置づけ、更にテープの順方向の走行を開始させ定速
走行状態くし、前のデータ、ブロックから一定時間(距
離)後から再度ギャップパターンの書き込みを一定時間
(距離)行う。その後に、上位装置からのデータを連続
して書き込み、更に一定時間(距離)ギャップパターン
を書き込む。また、再指令時間が’fOVRNを越えて
いない場合t/CkZ、定められた位置から上位装置の
データを書き込み、更に一定時間(距離)ギャップパタ
ーンを書き込む。
走行状態くし、前のデータ、ブロックから一定時間(距
離)後から再度ギャップパターンの書き込みを一定時間
(距離)行う。その後に、上位装置からのデータを連続
して書き込み、更に一定時間(距離)ギャップパターン
を書き込む。また、再指令時間が’fOVRNを越えて
いない場合t/CkZ、定められた位置から上位装置の
データを書き込み、更に一定時間(距離)ギャップパタ
ーンを書き込む。
上記コマンド処理が終ると、モード切換期間である50
秒を経過したか否かを判定しくステップ206)、50
秒以上であればステップ207に進。
秒を経過したか否かを判定しくステップ206)、50
秒以上であればステップ207に進。
み、そうでなければステップ217に進む。ステップ2
07では、SWの状態を判定し、5W=1ならば第1組
のカウンタの値から比$Pを算出し、カウンタのクリア
、謂の切換動作を行ない(ステップ208〜210)、
一方、5W=zのときは、第2組のカウンタからPを算
出し、上記と同様にカウンタのクリアとスイッチの切換
を行なう(ステップ211〜215)。次忙、ステップ
214では、上記比率Pが所定値、例えば「o、zJを
超えているか否かを判定し、もし超えていればスタート
ストップ、咄−ド、そうでなげればストリーミ/グ、噌
−ドを選択する(ステップ215.216 )。ステッ
プ217では、現在のモードがスタートストップ、モー
ドか否かを判定し、スタートストップ、七−ドであれば
テープ走行を一旦停止して(ステップ218)、次のコ
マンド受領を待つ。
07では、SWの状態を判定し、5W=1ならば第1組
のカウンタの値から比$Pを算出し、カウンタのクリア
、謂の切換動作を行ない(ステップ208〜210)、
一方、5W=zのときは、第2組のカウンタからPを算
出し、上記と同様にカウンタのクリアとスイッチの切換
を行なう(ステップ211〜215)。次忙、ステップ
214では、上記比率Pが所定値、例えば「o、zJを
超えているか否かを判定し、もし超えていればスタート
ストップ、咄−ド、そうでなげればストリーミ/グ、噌
−ドを選択する(ステップ215.216 )。ステッ
プ217では、現在のモードがスタートストップ、モー
ドか否かを判定し、スタートストップ、七−ドであれば
テープ走行を一旦停止して(ステップ218)、次のコ
マンド受領を待つ。
上記実施例において、モード選択の切換点となるPの値
をどの値に設定しておくかは、磁気テープ装置の性能、
具体的にはスタートストップ、モードとストリーζング
、モード時の転送速度の比と、オーバラン発生時の再位
置付は時間により決まるが、一般的には、ストリーミン
グ、−1ニードの性能は、スタートストップの5〜10
倍程度であるため、オーバランの発生率が小さい場合は
ストリーミ/グ、モード、オーバランが頻発する場合は
スタートストップ、モードにする事により、装置のスル
ープットが上がる事になる。
をどの値に設定しておくかは、磁気テープ装置の性能、
具体的にはスタートストップ、モードとストリーζング
、モード時の転送速度の比と、オーバラン発生時の再位
置付は時間により決まるが、一般的には、ストリーミン
グ、−1ニードの性能は、スタートストップの5〜10
倍程度であるため、オーバランの発生率が小さい場合は
ストリーミ/グ、モード、オーバランが頻発する場合は
スタートストップ、モードにする事により、装置のスル
ープットが上がる事になる。
以上、2つの実施例について説明したが、第1実施例の
方式を各磁気テープ装置1,1′のマイクロプロセッサ
で実施すること、および、第2実施例の方式を磁気テー
プ制御装置2で実施することも可能である。
方式を各磁気テープ装置1,1′のマイクロプロセッサ
で実施すること、および、第2実施例の方式を磁気テー
プ制御装置2で実施することも可能である。
また、ストリーミング・モードの磁気テープの走行速度
として、高速と低速の2つのモードを用意し、高速モー
ド時のオーバーラン限界待ち時間を基準にしてオーバー
ランの発生回数をカウントし、オーバーランの連続性、
あるいは発生比率から低速、高速のモード切換を自動的
に行なうようKしてもよい。
として、高速と低速の2つのモードを用意し、高速モー
ド時のオーバーラン限界待ち時間を基準にしてオーバー
ランの発生回数をカウントし、オーバーランの連続性、
あるいは発生比率から低速、高速のモード切換を自動的
に行なうようKしてもよい。
以上の説明から明らかな如く、本発明によれば、磁気テ
ープ装置の全使用時間帯にわたってコマンド発行状況に
応じ、常に磁気テープ装置をその条件下で動作し得る最
高処理速度で動作させることができ、装置の性能を最大
に発揮させ実効処理速度を向上させる効果がある。
ープ装置の全使用時間帯にわたってコマンド発行状況に
応じ、常に磁気テープ装置をその条件下で動作し得る最
高処理速度で動作させることができ、装置の性能を最大
に発揮させ実効処理速度を向上させる効果がある。
第1図は本発明を適用する磁気テープ装置を含むコンビ
島−タシステムの概略構成図、第2図は磁気テープ装置
の構成を示すブロック図、第5図と第4図は本発明の第
1実施例を説明するための制御フローチャート、第5図
は本発明の第2実施例を説明するための制御フローチャ
ートを示す。 1.1′・・・磁気テープ装置 2 ・・・制御装置 5 ・・・チャネル 4 ・・・中央処理装置 第2図 ダ ニ=〉はデータバス 第 4 図
島−タシステムの概略構成図、第2図は磁気テープ装置
の構成を示すブロック図、第5図と第4図は本発明の第
1実施例を説明するための制御フローチャート、第5図
は本発明の第2実施例を説明するための制御フローチャ
ートを示す。 1.1′・・・磁気テープ装置 2 ・・・制御装置 5 ・・・チャネル 4 ・・・中央処理装置 第2図 ダ ニ=〉はデータバス 第 4 図
Claims (3)
- (1)スタートストップ・モードとストリーミング・モ
ードとを有する磁気テープ装置において上記いずれかの
モードで磁気テープを走行させた状態で、上位装置から
のコマンド間隔を監視し、ストリーミング・モードのオ
ーバーラン発生限界となるコマンド待ち時間と比較し、
一連の比較結果が予め定められた条件を満たすか否かに
よって、次の期間のテープ走行モードを選択するように
したことを特徴とする磁気テープ装置の制御方式。 - (2)オーバーランが所定回数連結するか否かによって
、次の期間のテープ走行モードを選択することを特徴と
する第1項記載の磁気テープ装置の制御方式。 - (3)一定期間内に発行される上位装置からのコマンド
の回数と前記オーバーランの発生回数との比率によって
、次の期間のテープ走行モードを選択することを特徴と
する第1項の磁気テープ装置の制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21830784A JPS6199904A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | 磁気テ−プ装置の制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21830784A JPS6199904A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | 磁気テ−プ装置の制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6199904A true JPS6199904A (ja) | 1986-05-19 |
Family
ID=16717787
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21830784A Pending JPS6199904A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | 磁気テ−プ装置の制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6199904A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1989012297A1 (en) * | 1988-06-08 | 1989-12-14 | Storage Technology Corporation | Moving data storage media mode/direction change optimization |
US4991036A (en) * | 1988-06-08 | 1991-02-05 | Storage Technology Corporation | Moving data storage media mode/direction change optimization |
US7561372B2 (en) | 2005-09-06 | 2009-07-14 | International Business Machines Corporation | System and method for writing data to magnetic tape |
US7631141B2 (en) | 2003-05-16 | 2009-12-08 | International Business Machines Corporation | Tape drive storage device for writing data forward and backward in predetermined lengths |
-
1984
- 1984-10-19 JP JP21830784A patent/JPS6199904A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1989012297A1 (en) * | 1988-06-08 | 1989-12-14 | Storage Technology Corporation | Moving data storage media mode/direction change optimization |
US4991036A (en) * | 1988-06-08 | 1991-02-05 | Storage Technology Corporation | Moving data storage media mode/direction change optimization |
US7631141B2 (en) | 2003-05-16 | 2009-12-08 | International Business Machines Corporation | Tape drive storage device for writing data forward and backward in predetermined lengths |
US7561372B2 (en) | 2005-09-06 | 2009-07-14 | International Business Machines Corporation | System and method for writing data to magnetic tape |
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