JPS6219956A - デ−タ転送制御方式 - Google Patents

デ−タ転送制御方式

Info

Publication number
JPS6219956A
JPS6219956A JP15871785A JP15871785A JPS6219956A JP S6219956 A JPS6219956 A JP S6219956A JP 15871785 A JP15871785 A JP 15871785A JP 15871785 A JP15871785 A JP 15871785A JP S6219956 A JPS6219956 A JP S6219956A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
transfer
frame
data transfer
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15871785A
Other languages
English (en)
Inventor
Moriji Sugimoto
杉本 守二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP15871785A priority Critical patent/JPS6219956A/ja
Publication of JPS6219956A publication Critical patent/JPS6219956A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Transfer Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はデータ転送制御方式に関し、特に上位装置に対
し磁気ディスク装[(DSK)からのデータを転送する
制御装置において、磁気ディスク装置(DSK)を制御
するための制御時間を確保するように上記データ転送を
実行させるのに好適なデータ転送制御方式に関するもの
である。
〔発明の背景〕
従来、各種データを記憶する磁気ディスク装置(DSK
)1と、その磁気ディスク装置を制御する制御装置(C
U)2 a 、 2 bと、DSKIを外部記憶装置と
する上位袋5!(CP U) 4とを第2図に示すよう
に構成したデータ処理システムにおいて。
CU2aまたは2bがDSKIから読出した記憶データ
をチャネル装置(CHL)3aまたは3bを通してCP
U4に転送する場合は、一般に、第3図に示すような転
送形式で行っている。すなわち、複数バイトからなるデ
ータ(1,,2,・・・・n)部の前・後にそれぞれ開
始フラグ、終結フラグを付けたフレーム形式とし、その
フレームを1.・・n、n+1・・・・と連続して送り
出す・ことにより多量のデータを転送する。このときの
データ転送は一定の速度で行うが、CU2a、2bとD
SKI間におけるデータ転送より高速にしている。
上記データ転送を第4図により詳しく述べると、CU 
2 aは磁気ディスクのトラック上から記憶データを読
出して内部に設けたメモリに書込みながら、そのデータ
量を監視し、その量が1フレ一ム分のデータ量(回申の
(フレーム1))となったとき、CHL3aに対してフ
レーム・データ転送を実行する。この動作を繰返すこと
でCPU4から指令されたトラックからのルーコード分
のデータを一定長ごとに分割して転送している。
しかし、一定長のデータ量で1フレームを構成したもの
を′基本フレーム′と呼んだ場合、CHL3aに転送す
る最終のフレームは一般に基本フレームより短いフレー
ム長になるが、その最終フレームのデータ転送はレコー
ドギャップ期間内で実行されることになる。そのために
、CU 2 aは次レコードに対する書込み/読出しの
ための制御動作を最終フレームの転送終了時点まで待っ
た後、開始することになる。その待期する最大時間は1
.E−木フレームの転送時間となる。このことは、■フ
レームでの転送データを多量にしたり、DSKIとCU
2a間のデータ転送速度を遅くすると、ディスクレコー
ド間のギャップ内における残り時間t1が少なくなり処
理時間が圧迫されて、次レコード制御に対してオーバー
ラン状態が生じ、回転待ちという無駄な時間をつくって
いた。
上記残り時間t1を大きくする方法としては、■フレー
ムでの転送データの量を少なくしフレーム長を短くする
方法があるが、その結果ルコードを転送するためのフレ
ーム数が増えてしまうために、データ以外の情報である
フレーム間ギャップ、開始フラグ、終結フラグを転送す
る回数も増加し、動作全体の転送効率を低下させるもで
あった。なお、この種のシステムとして関連するものに
は、例えば特開昭57−212534号公報などが挙げ
られる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、このような従来の問題を解決し、制御
装置CUから上位装[CPUにデータをフレーム形式で
転送するときに、データ転送の全体効率を低下させるこ
となく、レコードギャップ期間におけるデータ転送の時
間数を少なくし、オーバラン状態の発生を防止できるデ
ータ転送制御方式を提供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため、本発明のデータ転送制御方式
は、下位装置からのデータをフレーム形式にして上位装
置に転送する制御装置において、上記データを蓄積する
格納手段(DB12)と、該格納手段からのデータを上
記フレーム形式に構成して上記上位装置に転送するデー
タ転送制御手段(XFRcrL2o)と、該データ転送
制御手段に上記転送の開始および停止を指示する動作指
令手段(SPR122,223、F L R124y 
225他)とを備え、該動作指令手段が上記データの残
り量に応じて上記フレーム形式の長さを切替えることに
特徴がある。
〔発明の実施例〕
以下1本発明の実施例を図面により説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す制御装置CUのデータ
転送制御部の構成ブロック図である。同図において、1
2はDSKIからのデータを入力バス11を通して格納
し、出力バス13に送出するデータバッファ(DB)、
14.15はそれぞれDB 12への書込み、読出しア
ドレスを保持するアドレスカウンタ(I P、○P)で
あり、DB12にデータを書込む、読出すごとに+1さ
れるループカウンタ、16はIP14の値から○P15
の値を差引く減算回路であり、(IP−〇P)の値はD
B12内の蓄積データ数を表す、17.29は比較回路
(CMPl、2)、18はOR回路、19はDSKIか
らCU2aへの転送終了を指示するXFREND信号、
 20はDB12からのデータをフレーム形式に構成し
出力バス21を通してCHL 3に転送するフレーム転
送制御回路(XFRCTL)、22.23はデータ転送
開始のデータ量を記録するレジスタ(SPRx+2)、
24゜25はデータ転送停止のデータ量を記録するレジ
スタ(FLRI p 2)、26.27はそれぞれ5P
R122または223.FLRI 24または225を
選択する選択回路(S E L)、28はFLRI24
または225の値がセットされ、 XFRCTL20が
DB12から1バイト読出すごとに−1減算するカウン
タ、30は5EL126,227に選択内容を指示する
フレーム・チェック回路(FRM CHK)であり、そ
の指示はバイトカウンタ(BYT CNT)31の値を
基にデータ転送に先立ってトラック上のレコードにおけ
る残バイト数が基本フレームのデータ数未満か否か、す
なわち、次に転送するフレームが最終フレームで、その
フレーム長が基本フレームより短いかどうかを検出し、
その検出時には5ELL 26,227にそれぞれ5P
R2、FLR2を選択させる、31は転送するレコード
におけるデータバイトの総数を初期値として記録し、 
 XFRCTL20がDB12から1バイト読出すごと
に一1減算するカウンタ(BYT CNT)、32はデ
ータ転送制御部全体を制御するII制御回路であり、デ
ータ転送の開始前にはBYT CNT31に、電源投入
など時にはS PRI 22. S PR223,F 
LRI24、FLR225に後述する値を記録する。な
お、本実施例におけるデータ処理システムの構成および
フレーム形式は、前述した第2図、第3図と同様である
Cu2は、第5図に示すように、DSKIの磁気ディス
クのトランク上から転送さ九る記憶データを入力バス1
1を通して順次DB12内に書込む。その書込データ量
すなわち(IP−OP)値が5PR122または5PR
223の値と等しくなったとき、XFRCTL20にD
B12からのデータ読出しを開始させると共に、開始フ
ラグを付加することで第3図に示すフレーム形式に構成
し、CHL 3へのデータ転送動作を開始させる。
その転送データがFLR124またはFLR225の値
と等しくなったとき、 XFRCTL20のデータ読出
しを休止させると共に、終結フラグを付加し、CHL3
へのデータ転送動作を一旦終了させる。
上記動作を繰返えすことによってCPU4から指令され
たトラック・レコードのデータ全てを転送する。
今、DSKlからのデータをDB12へ書込む動作中に
おいて、XFRCTL20によるDB12からのデータ
読出し、すなわちデータ転送の動作開始およびその読出
し動作を停止するタイミングについて第5図により述べ
る。
始めに、基本フレームの場合の起動は、DBI2内にデ
ータを5PR122の値だけ蓄積した時点、すなわち(
(I P−OP)の値]=(SPR,22の値]ノドき
(7)CMPl 17(7)出方(c=D)で行い、こ
の後での停止は、  XFRCTL’20がらCHL 
3 aにFLR,24の値だけデータ転送した時点、す
なわち”OO”=[B C28(7)値JのときのCM
P229の出力(E=F)で行う。なお、FRM CH
K30は、BYT CNT31の値がら基本フレームの
転送であると判断すると共に、SEL、26,5EL2
27にそれぞれ5PR122、FLR,24を選択させ
る。
次に、最終フレームの場合の起動は、DB12内にデー
タを5PR223の値だけ蓄積した時点、すなわち[(
IP−OP)の値] =[S P R223(7)値】
のとき(1)CM P 117 (7)出力(C= D
)テ行い、この後での停止は、 XFRCTL20がら
CHL3にFLR225の値だけデータ転送した時点、
すなわち上記と同様”OO”=[B C28の値]のと
きのCMP229の出力(E=F)で行う。しかし。
未だBYT CNT31の値は’oo”(転送完了)で
ないので、再び同様に5PR2による起動およびFLR
2による停止を繰返すことにより、ルコード内の全デー
タをCHL3aに転送する。なお、FRM CHK30
は上記と同様BYT CNT31の値から基本フレーム
より短い最終フレームの転送であると判断すると共に、
5ELL 26−8EL227にそれぞれS PR22
3、F LR225を選択させる。また、5PR223
の値に達する前にXFREND信号19.すなわちDS
KlからDB12へのデータ転送終了またはCHL3a
からの転送停止が指示されたときにも起動を行う。した
がって、最後のフレームでのデータ量は第5図のフレー
ム3のように5PR225で指示したデータ数が最大と
なる。
制御回路32がレジスタ22〜25に対して設定する値
は、先ずFLRI 24..225に対しては必要とす
るデータ転送効率を満すデータ1.2・・n部にするた
め、FLR,を大きく、FLR2を小さな値にする。な
お、その値はDB12の記憶容量も考慮して決める。
一方の5PR122,223に対してはDSKlからD
B12へのフレームごとのデータ入力開始と、CU2a
がらCHL3へのデータ転送終了との時間差i2+i3
を最小にするような値をフレーム長と転送速度から決め
る。このj2+  t3を小さくすることで、データ転
送動作を前フレームの転送動作終了を待つことなく、5
PRI、2の値で開始できるようにする。また、DSK
Iからのレコードのデータ転送終了と、CHL3aへの
データ転送終了との時間差t4.すなわちレコードギャ
ップ期間内における最後のデータ転送は、5PR223
で指示したデータ数の転送時間t4がCU 2 aの次
レコード制御を減らす最大値であるので、5PR223
にはレコードギャップ期間内にCU2aがDSKIを制
御する上で許容される時間となるデータ数を設定する。
このように、SPR,22,223の値でDB12から
t2+  t3を小さくするように蓄積データを早出し
、最終フレームを更にFLR225の値で分割してデー
タ転送するので、レコードギャップ期間でのCU 2 
aによる次レコード制御のための処理時間を確保するこ
とができる。また、1)最終フレームに対する転送開始
ポインタ5PR223を設けたことで、FLR225で
分割するフレームの長さをCU 2 aの制御上許容で
きる(はみ出し)時間に転送できるフレーム長より長く
することが可能である。11)転送速度の異なるDSK
lに対してもプログラムによるレジスタ22〜25への
セット値の変更のみで対応することが可能である。l!
i) CU 2 aはレコードギャップ期間内にレジス
タ22〜25の設定値を変更する必要がないので、処理
上のオーバヘッドは無視できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように1本発明によれば、DSKlから取
込むフレームごとのデータ入力開始時と。
CHL3aへのデータ転送終了時とを同期化し、かつ最
終フレームを更に分割してデータ転送させるので、デー
タ転送の全体効率を下げることなく。
レコードギャップ期間内でのデータ転送による時間数を
少なくし、オーバーラン状態の発生を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す制御装置CUのデータ
転送制御部の構成ブロック図、第2図はデニタ処理シス
テムの構成図、第3図はデータ転送のフレーム形式を示
す図、第4図は従来のデータ転送を説明するためのタイ
ミング図、第5図は本発明によるデータ転送動作を説明
するためのタイミング図である。 1:磁気ディスク装[(DSK)、2a、2b:制御装
置(CU)、3a、3b:チャネル装置(CHL)、4
:上位装置(CPU)、11:入力バス、12:データ
バッファ(DB)、13,21:出力バス、14,15
ニアドレスカウンタ、16:減算回路、17.29:比
較回路(CM P i l 2 )、工8:○R回路、
19 : XFREND信号、20:フレーム転送制御
回路(XFRCTL)、22〜25:レジスタ、26,
27:選択回路(SEL1+2)、28.31:バイト
カウンタ(B C。 BYT  CNT)、30:フレーム・チェック回路(
FRM CHK)、32:制御回路。 特許出願人 株式会社日立製作所 − 、ヤ、:

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下位装置からのデータをフレーム形式にして上位
    装置に転送する制御装置において、上記データを蓄積す
    る格納手段と、該格納手段からのデータを上記フレーム
    形式に構成して上記上位装置に転送するデータ転送制御
    手段と、該データ転送制御手段に上記転送の開始および
    停止を指示する動作指令手段とを備え、該動作指令手段
    が上記データの残り量に応じて上記フレーム形式の長さ
    を切替えることを特徴するデータ転送制御方式。
JP15871785A 1985-07-18 1985-07-18 デ−タ転送制御方式 Pending JPS6219956A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15871785A JPS6219956A (ja) 1985-07-18 1985-07-18 デ−タ転送制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15871785A JPS6219956A (ja) 1985-07-18 1985-07-18 デ−タ転送制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6219956A true JPS6219956A (ja) 1987-01-28

Family

ID=15677807

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15871785A Pending JPS6219956A (ja) 1985-07-18 1985-07-18 デ−タ転送制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6219956A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3635169B2 (ja) データ伝送装置
JPS61125641A (ja) デ−タ圧縮制御方式
JPH09312828A (ja) 再生装置及びデータ処理装置
JPS6219956A (ja) デ−タ転送制御方式
US5581458A (en) Bufered intelligent digital tape controller with onboard ECC and featuring global control variables
JP2953874B2 (ja) 入出力チャネル装置の磁気テープ装置制御方法
JP3024686B2 (ja) 記憶サブシステム
JPH06202894A (ja) 共有メモリ制御回路
JPH0713698A (ja) データ転送制御方式
JPH10177764A (ja) 光ディスク記録装置
JP2569524B2 (ja) 拡張記憶装置の仮想デイスク制御方式
JPH0410652B2 (ja)
JPH06309108A (ja) ディスク装置リードライト制御方式
JPH11196365A (ja) データ出力装置
JPH0245855A (ja) データ転送制御方式
JPH0335477A (ja) 周辺記憶制御装置
JPH08339263A (ja) データ記録再生装置
JPH0261721A (ja) バッファメモリの制御装置
JPH01184671A (ja) 磁気テープ制御方式
JPH01243184A (ja) 画像表示装置
JPH0293849A (ja) 記録データ転送制御装置
JP2000268499A (ja) データ記録再生装置
JP2000243028A (ja) 映像音声データ記録再生装置
JPH0380405A (ja) 磁気テープ処理装置のデータ記録制御方法
JPH04102916A (ja) 磁気ディスク装置