JPS6219956A - デ−タ転送制御方式 - Google Patents
デ−タ転送制御方式Info
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- JPS6219956A JPS6219956A JP15871785A JP15871785A JPS6219956A JP S6219956 A JPS6219956 A JP S6219956A JP 15871785 A JP15871785 A JP 15871785A JP 15871785 A JP15871785 A JP 15871785A JP S6219956 A JPS6219956 A JP S6219956A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はデータ転送制御方式に関し、特に上位装置に対
し磁気ディスク装[(DSK)からのデータを転送する
制御装置において、磁気ディスク装置(DSK)を制御
するための制御時間を確保するように上記データ転送を
実行させるのに好適なデータ転送制御方式に関するもの
である。
し磁気ディスク装[(DSK)からのデータを転送する
制御装置において、磁気ディスク装置(DSK)を制御
するための制御時間を確保するように上記データ転送を
実行させるのに好適なデータ転送制御方式に関するもの
である。
従来、各種データを記憶する磁気ディスク装置(DSK
)1と、その磁気ディスク装置を制御する制御装置(C
U)2 a 、 2 bと、DSKIを外部記憶装置と
する上位袋5!(CP U) 4とを第2図に示すよう
に構成したデータ処理システムにおいて。
)1と、その磁気ディスク装置を制御する制御装置(C
U)2 a 、 2 bと、DSKIを外部記憶装置と
する上位袋5!(CP U) 4とを第2図に示すよう
に構成したデータ処理システムにおいて。
CU2aまたは2bがDSKIから読出した記憶データ
をチャネル装置(CHL)3aまたは3bを通してCP
U4に転送する場合は、一般に、第3図に示すような転
送形式で行っている。すなわち、複数バイトからなるデ
ータ(1,,2,・・・・n)部の前・後にそれぞれ開
始フラグ、終結フラグを付けたフレーム形式とし、その
フレームを1.・・n、n+1・・・・と連続して送り
出す・ことにより多量のデータを転送する。このときの
データ転送は一定の速度で行うが、CU2a、2bとD
SKI間におけるデータ転送より高速にしている。
をチャネル装置(CHL)3aまたは3bを通してCP
U4に転送する場合は、一般に、第3図に示すような転
送形式で行っている。すなわち、複数バイトからなるデ
ータ(1,,2,・・・・n)部の前・後にそれぞれ開
始フラグ、終結フラグを付けたフレーム形式とし、その
フレームを1.・・n、n+1・・・・と連続して送り
出す・ことにより多量のデータを転送する。このときの
データ転送は一定の速度で行うが、CU2a、2bとD
SKI間におけるデータ転送より高速にしている。
上記データ転送を第4図により詳しく述べると、CU
2 aは磁気ディスクのトラック上から記憶データを読
出して内部に設けたメモリに書込みながら、そのデータ
量を監視し、その量が1フレ一ム分のデータ量(回申の
(フレーム1))となったとき、CHL3aに対してフ
レーム・データ転送を実行する。この動作を繰返すこと
でCPU4から指令されたトラックからのルーコード分
のデータを一定長ごとに分割して転送している。
2 aは磁気ディスクのトラック上から記憶データを読
出して内部に設けたメモリに書込みながら、そのデータ
量を監視し、その量が1フレ一ム分のデータ量(回申の
(フレーム1))となったとき、CHL3aに対してフ
レーム・データ転送を実行する。この動作を繰返すこと
でCPU4から指令されたトラックからのルーコード分
のデータを一定長ごとに分割して転送している。
しかし、一定長のデータ量で1フレームを構成したもの
を′基本フレーム′と呼んだ場合、CHL3aに転送す
る最終のフレームは一般に基本フレームより短いフレー
ム長になるが、その最終フレームのデータ転送はレコー
ドギャップ期間内で実行されることになる。そのために
、CU 2 aは次レコードに対する書込み/読出しの
ための制御動作を最終フレームの転送終了時点まで待っ
た後、開始することになる。その待期する最大時間は1
.E−木フレームの転送時間となる。このことは、■フ
レームでの転送データを多量にしたり、DSKIとCU
2a間のデータ転送速度を遅くすると、ディスクレコー
ド間のギャップ内における残り時間t1が少なくなり処
理時間が圧迫されて、次レコード制御に対してオーバー
ラン状態が生じ、回転待ちという無駄な時間をつくって
いた。
を′基本フレーム′と呼んだ場合、CHL3aに転送す
る最終のフレームは一般に基本フレームより短いフレー
ム長になるが、その最終フレームのデータ転送はレコー
ドギャップ期間内で実行されることになる。そのために
、CU 2 aは次レコードに対する書込み/読出しの
ための制御動作を最終フレームの転送終了時点まで待っ
た後、開始することになる。その待期する最大時間は1
.E−木フレームの転送時間となる。このことは、■フ
レームでの転送データを多量にしたり、DSKIとCU
2a間のデータ転送速度を遅くすると、ディスクレコー
ド間のギャップ内における残り時間t1が少なくなり処
理時間が圧迫されて、次レコード制御に対してオーバー
ラン状態が生じ、回転待ちという無駄な時間をつくって
いた。
上記残り時間t1を大きくする方法としては、■フレー
ムでの転送データの量を少なくしフレーム長を短くする
方法があるが、その結果ルコードを転送するためのフレ
ーム数が増えてしまうために、データ以外の情報である
フレーム間ギャップ、開始フラグ、終結フラグを転送す
る回数も増加し、動作全体の転送効率を低下させるもで
あった。なお、この種のシステムとして関連するものに
は、例えば特開昭57−212534号公報などが挙げ
られる。
ムでの転送データの量を少なくしフレーム長を短くする
方法があるが、その結果ルコードを転送するためのフレ
ーム数が増えてしまうために、データ以外の情報である
フレーム間ギャップ、開始フラグ、終結フラグを転送す
る回数も増加し、動作全体の転送効率を低下させるもで
あった。なお、この種のシステムとして関連するものに
は、例えば特開昭57−212534号公報などが挙げ
られる。
本発明の目的は、このような従来の問題を解決し、制御
装置CUから上位装[CPUにデータをフレーム形式で
転送するときに、データ転送の全体効率を低下させるこ
となく、レコードギャップ期間におけるデータ転送の時
間数を少なくし、オーバラン状態の発生を防止できるデ
ータ転送制御方式を提供することにある。
装置CUから上位装[CPUにデータをフレーム形式で
転送するときに、データ転送の全体効率を低下させるこ
となく、レコードギャップ期間におけるデータ転送の時
間数を少なくし、オーバラン状態の発生を防止できるデ
ータ転送制御方式を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明のデータ転送制御方式
は、下位装置からのデータをフレーム形式にして上位装
置に転送する制御装置において、上記データを蓄積する
格納手段(DB12)と、該格納手段からのデータを上
記フレーム形式に構成して上記上位装置に転送するデー
タ転送制御手段(XFRcrL2o)と、該データ転送
制御手段に上記転送の開始および停止を指示する動作指
令手段(SPR122,223、F L R124y
225他)とを備え、該動作指令手段が上記データの残
り量に応じて上記フレーム形式の長さを切替えることに
特徴がある。
は、下位装置からのデータをフレーム形式にして上位装
置に転送する制御装置において、上記データを蓄積する
格納手段(DB12)と、該格納手段からのデータを上
記フレーム形式に構成して上記上位装置に転送するデー
タ転送制御手段(XFRcrL2o)と、該データ転送
制御手段に上記転送の開始および停止を指示する動作指
令手段(SPR122,223、F L R124y
225他)とを備え、該動作指令手段が上記データの残
り量に応じて上記フレーム形式の長さを切替えることに
特徴がある。
以下1本発明の実施例を図面により説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す制御装置CUのデータ
転送制御部の構成ブロック図である。同図において、1
2はDSKIからのデータを入力バス11を通して格納
し、出力バス13に送出するデータバッファ(DB)、
14.15はそれぞれDB 12への書込み、読出しア
ドレスを保持するアドレスカウンタ(I P、○P)で
あり、DB12にデータを書込む、読出すごとに+1さ
れるループカウンタ、16はIP14の値から○P15
の値を差引く減算回路であり、(IP−〇P)の値はD
B12内の蓄積データ数を表す、17.29は比較回路
(CMPl、2)、18はOR回路、19はDSKIか
らCU2aへの転送終了を指示するXFREND信号、
20はDB12からのデータをフレーム形式に構成し
出力バス21を通してCHL 3に転送するフレーム転
送制御回路(XFRCTL)、22.23はデータ転送
開始のデータ量を記録するレジスタ(SPRx+2)、
24゜25はデータ転送停止のデータ量を記録するレジ
スタ(FLRI p 2)、26.27はそれぞれ5P
R122または223.FLRI 24または225を
選択する選択回路(S E L)、28はFLRI24
または225の値がセットされ、 XFRCTL20が
DB12から1バイト読出すごとに−1減算するカウン
タ、30は5EL126,227に選択内容を指示する
フレーム・チェック回路(FRM CHK)であり、そ
の指示はバイトカウンタ(BYT CNT)31の値を
基にデータ転送に先立ってトラック上のレコードにおけ
る残バイト数が基本フレームのデータ数未満か否か、す
なわち、次に転送するフレームが最終フレームで、その
フレーム長が基本フレームより短いかどうかを検出し、
その検出時には5ELL 26,227にそれぞれ5P
R2、FLR2を選択させる、31は転送するレコード
におけるデータバイトの総数を初期値として記録し、
XFRCTL20がDB12から1バイト読出すごと
に一1減算するカウンタ(BYT CNT)、32はデ
ータ転送制御部全体を制御するII制御回路であり、デ
ータ転送の開始前にはBYT CNT31に、電源投入
など時にはS PRI 22. S PR223,F
LRI24、FLR225に後述する値を記録する。な
お、本実施例におけるデータ処理システムの構成および
フレーム形式は、前述した第2図、第3図と同様である
。
転送制御部の構成ブロック図である。同図において、1
2はDSKIからのデータを入力バス11を通して格納
し、出力バス13に送出するデータバッファ(DB)、
14.15はそれぞれDB 12への書込み、読出しア
ドレスを保持するアドレスカウンタ(I P、○P)で
あり、DB12にデータを書込む、読出すごとに+1さ
れるループカウンタ、16はIP14の値から○P15
の値を差引く減算回路であり、(IP−〇P)の値はD
B12内の蓄積データ数を表す、17.29は比較回路
(CMPl、2)、18はOR回路、19はDSKIか
らCU2aへの転送終了を指示するXFREND信号、
20はDB12からのデータをフレーム形式に構成し
出力バス21を通してCHL 3に転送するフレーム転
送制御回路(XFRCTL)、22.23はデータ転送
開始のデータ量を記録するレジスタ(SPRx+2)、
24゜25はデータ転送停止のデータ量を記録するレジ
スタ(FLRI p 2)、26.27はそれぞれ5P
R122または223.FLRI 24または225を
選択する選択回路(S E L)、28はFLRI24
または225の値がセットされ、 XFRCTL20が
DB12から1バイト読出すごとに−1減算するカウン
タ、30は5EL126,227に選択内容を指示する
フレーム・チェック回路(FRM CHK)であり、そ
の指示はバイトカウンタ(BYT CNT)31の値を
基にデータ転送に先立ってトラック上のレコードにおけ
る残バイト数が基本フレームのデータ数未満か否か、す
なわち、次に転送するフレームが最終フレームで、その
フレーム長が基本フレームより短いかどうかを検出し、
その検出時には5ELL 26,227にそれぞれ5P
R2、FLR2を選択させる、31は転送するレコード
におけるデータバイトの総数を初期値として記録し、
XFRCTL20がDB12から1バイト読出すごと
に一1減算するカウンタ(BYT CNT)、32はデ
ータ転送制御部全体を制御するII制御回路であり、デ
ータ転送の開始前にはBYT CNT31に、電源投入
など時にはS PRI 22. S PR223,F
LRI24、FLR225に後述する値を記録する。な
お、本実施例におけるデータ処理システムの構成および
フレーム形式は、前述した第2図、第3図と同様である
。
Cu2は、第5図に示すように、DSKIの磁気ディス
クのトランク上から転送さ九る記憶データを入力バス1
1を通して順次DB12内に書込む。その書込データ量
すなわち(IP−OP)値が5PR122または5PR
223の値と等しくなったとき、XFRCTL20にD
B12からのデータ読出しを開始させると共に、開始フ
ラグを付加することで第3図に示すフレーム形式に構成
し、CHL 3へのデータ転送動作を開始させる。
クのトランク上から転送さ九る記憶データを入力バス1
1を通して順次DB12内に書込む。その書込データ量
すなわち(IP−OP)値が5PR122または5PR
223の値と等しくなったとき、XFRCTL20にD
B12からのデータ読出しを開始させると共に、開始フ
ラグを付加することで第3図に示すフレーム形式に構成
し、CHL 3へのデータ転送動作を開始させる。
その転送データがFLR124またはFLR225の値
と等しくなったとき、 XFRCTL20のデータ読出
しを休止させると共に、終結フラグを付加し、CHL3
へのデータ転送動作を一旦終了させる。
と等しくなったとき、 XFRCTL20のデータ読出
しを休止させると共に、終結フラグを付加し、CHL3
へのデータ転送動作を一旦終了させる。
上記動作を繰返えすことによってCPU4から指令され
たトラック・レコードのデータ全てを転送する。
たトラック・レコードのデータ全てを転送する。
今、DSKlからのデータをDB12へ書込む動作中に
おいて、XFRCTL20によるDB12からのデータ
読出し、すなわちデータ転送の動作開始およびその読出
し動作を停止するタイミングについて第5図により述べ
る。
おいて、XFRCTL20によるDB12からのデータ
読出し、すなわちデータ転送の動作開始およびその読出
し動作を停止するタイミングについて第5図により述べ
る。
始めに、基本フレームの場合の起動は、DBI2内にデ
ータを5PR122の値だけ蓄積した時点、すなわち(
(I P−OP)の値]=(SPR,22の値]ノドき
(7)CMPl 17(7)出方(c=D)で行い、こ
の後での停止は、 XFRCTL’20がらCHL
3 aにFLR,24の値だけデータ転送した時点、す
なわち”OO”=[B C28(7)値JのときのCM
P229の出力(E=F)で行う。なお、FRM CH
K30は、BYT CNT31の値がら基本フレームの
転送であると判断すると共に、SEL、26,5EL2
27にそれぞれ5PR122、FLR,24を選択させ
る。
ータを5PR122の値だけ蓄積した時点、すなわち(
(I P−OP)の値]=(SPR,22の値]ノドき
(7)CMPl 17(7)出方(c=D)で行い、こ
の後での停止は、 XFRCTL’20がらCHL
3 aにFLR,24の値だけデータ転送した時点、す
なわち”OO”=[B C28(7)値JのときのCM
P229の出力(E=F)で行う。なお、FRM CH
K30は、BYT CNT31の値がら基本フレームの
転送であると判断すると共に、SEL、26,5EL2
27にそれぞれ5PR122、FLR,24を選択させ
る。
次に、最終フレームの場合の起動は、DB12内にデー
タを5PR223の値だけ蓄積した時点、すなわち[(
IP−OP)の値] =[S P R223(7)値】
のとき(1)CM P 117 (7)出力(C= D
)テ行い、この後での停止は、 XFRCTL20がら
CHL3にFLR225の値だけデータ転送した時点、
すなわち上記と同様”OO”=[B C28の値]のと
きのCMP229の出力(E=F)で行う。しかし。
タを5PR223の値だけ蓄積した時点、すなわち[(
IP−OP)の値] =[S P R223(7)値】
のとき(1)CM P 117 (7)出力(C= D
)テ行い、この後での停止は、 XFRCTL20がら
CHL3にFLR225の値だけデータ転送した時点、
すなわち上記と同様”OO”=[B C28の値]のと
きのCMP229の出力(E=F)で行う。しかし。
未だBYT CNT31の値は’oo”(転送完了)で
ないので、再び同様に5PR2による起動およびFLR
2による停止を繰返すことにより、ルコード内の全デー
タをCHL3aに転送する。なお、FRM CHK30
は上記と同様BYT CNT31の値から基本フレーム
より短い最終フレームの転送であると判断すると共に、
5ELL 26−8EL227にそれぞれS PR22
3、F LR225を選択させる。また、5PR223
の値に達する前にXFREND信号19.すなわちDS
KlからDB12へのデータ転送終了またはCHL3a
からの転送停止が指示されたときにも起動を行う。した
がって、最後のフレームでのデータ量は第5図のフレー
ム3のように5PR225で指示したデータ数が最大と
なる。
ないので、再び同様に5PR2による起動およびFLR
2による停止を繰返すことにより、ルコード内の全デー
タをCHL3aに転送する。なお、FRM CHK30
は上記と同様BYT CNT31の値から基本フレーム
より短い最終フレームの転送であると判断すると共に、
5ELL 26−8EL227にそれぞれS PR22
3、F LR225を選択させる。また、5PR223
の値に達する前にXFREND信号19.すなわちDS
KlからDB12へのデータ転送終了またはCHL3a
からの転送停止が指示されたときにも起動を行う。した
がって、最後のフレームでのデータ量は第5図のフレー
ム3のように5PR225で指示したデータ数が最大と
なる。
制御回路32がレジスタ22〜25に対して設定する値
は、先ずFLRI 24..225に対しては必要とす
るデータ転送効率を満すデータ1.2・・n部にするた
め、FLR,を大きく、FLR2を小さな値にする。な
お、その値はDB12の記憶容量も考慮して決める。
は、先ずFLRI 24..225に対しては必要とす
るデータ転送効率を満すデータ1.2・・n部にするた
め、FLR,を大きく、FLR2を小さな値にする。な
お、その値はDB12の記憶容量も考慮して決める。
一方の5PR122,223に対してはDSKlからD
B12へのフレームごとのデータ入力開始と、CU2a
がらCHL3へのデータ転送終了との時間差i2+i3
を最小にするような値をフレーム長と転送速度から決め
る。このj2+ t3を小さくすることで、データ転
送動作を前フレームの転送動作終了を待つことなく、5
PRI、2の値で開始できるようにする。また、DSK
Iからのレコードのデータ転送終了と、CHL3aへの
データ転送終了との時間差t4.すなわちレコードギャ
ップ期間内における最後のデータ転送は、5PR223
で指示したデータ数の転送時間t4がCU 2 aの次
レコード制御を減らす最大値であるので、5PR223
にはレコードギャップ期間内にCU2aがDSKIを制
御する上で許容される時間となるデータ数を設定する。
B12へのフレームごとのデータ入力開始と、CU2a
がらCHL3へのデータ転送終了との時間差i2+i3
を最小にするような値をフレーム長と転送速度から決め
る。このj2+ t3を小さくすることで、データ転
送動作を前フレームの転送動作終了を待つことなく、5
PRI、2の値で開始できるようにする。また、DSK
Iからのレコードのデータ転送終了と、CHL3aへの
データ転送終了との時間差t4.すなわちレコードギャ
ップ期間内における最後のデータ転送は、5PR223
で指示したデータ数の転送時間t4がCU 2 aの次
レコード制御を減らす最大値であるので、5PR223
にはレコードギャップ期間内にCU2aがDSKIを制
御する上で許容される時間となるデータ数を設定する。
このように、SPR,22,223の値でDB12から
t2+ t3を小さくするように蓄積データを早出し
、最終フレームを更にFLR225の値で分割してデー
タ転送するので、レコードギャップ期間でのCU 2
aによる次レコード制御のための処理時間を確保するこ
とができる。また、1)最終フレームに対する転送開始
ポインタ5PR223を設けたことで、FLR225で
分割するフレームの長さをCU 2 aの制御上許容で
きる(はみ出し)時間に転送できるフレーム長より長く
することが可能である。11)転送速度の異なるDSK
lに対してもプログラムによるレジスタ22〜25への
セット値の変更のみで対応することが可能である。l!
i) CU 2 aはレコードギャップ期間内にレジス
タ22〜25の設定値を変更する必要がないので、処理
上のオーバヘッドは無視できる。
t2+ t3を小さくするように蓄積データを早出し
、最終フレームを更にFLR225の値で分割してデー
タ転送するので、レコードギャップ期間でのCU 2
aによる次レコード制御のための処理時間を確保するこ
とができる。また、1)最終フレームに対する転送開始
ポインタ5PR223を設けたことで、FLR225で
分割するフレームの長さをCU 2 aの制御上許容で
きる(はみ出し)時間に転送できるフレーム長より長く
することが可能である。11)転送速度の異なるDSK
lに対してもプログラムによるレジスタ22〜25への
セット値の変更のみで対応することが可能である。l!
i) CU 2 aはレコードギャップ期間内にレジス
タ22〜25の設定値を変更する必要がないので、処理
上のオーバヘッドは無視できる。
以上説明したように1本発明によれば、DSKlから取
込むフレームごとのデータ入力開始時と。
込むフレームごとのデータ入力開始時と。
CHL3aへのデータ転送終了時とを同期化し、かつ最
終フレームを更に分割してデータ転送させるので、デー
タ転送の全体効率を下げることなく。
終フレームを更に分割してデータ転送させるので、デー
タ転送の全体効率を下げることなく。
レコードギャップ期間内でのデータ転送による時間数を
少なくし、オーバーラン状態の発生を防止できる。
少なくし、オーバーラン状態の発生を防止できる。
第1図は本発明の一実施例を示す制御装置CUのデータ
転送制御部の構成ブロック図、第2図はデニタ処理シス
テムの構成図、第3図はデータ転送のフレーム形式を示
す図、第4図は従来のデータ転送を説明するためのタイ
ミング図、第5図は本発明によるデータ転送動作を説明
するためのタイミング図である。 1:磁気ディスク装[(DSK)、2a、2b:制御装
置(CU)、3a、3b:チャネル装置(CHL)、4
:上位装置(CPU)、11:入力バス、12:データ
バッファ(DB)、13,21:出力バス、14,15
ニアドレスカウンタ、16:減算回路、17.29:比
較回路(CM P i l 2 )、工8:○R回路、
19 : XFREND信号、20:フレーム転送制御
回路(XFRCTL)、22〜25:レジスタ、26,
27:選択回路(SEL1+2)、28.31:バイト
カウンタ(B C。 BYT CNT)、30:フレーム・チェック回路(
FRM CHK)、32:制御回路。 特許出願人 株式会社日立製作所 − 、ヤ、:
転送制御部の構成ブロック図、第2図はデニタ処理シス
テムの構成図、第3図はデータ転送のフレーム形式を示
す図、第4図は従来のデータ転送を説明するためのタイ
ミング図、第5図は本発明によるデータ転送動作を説明
するためのタイミング図である。 1:磁気ディスク装[(DSK)、2a、2b:制御装
置(CU)、3a、3b:チャネル装置(CHL)、4
:上位装置(CPU)、11:入力バス、12:データ
バッファ(DB)、13,21:出力バス、14,15
ニアドレスカウンタ、16:減算回路、17.29:比
較回路(CM P i l 2 )、工8:○R回路、
19 : XFREND信号、20:フレーム転送制御
回路(XFRCTL)、22〜25:レジスタ、26,
27:選択回路(SEL1+2)、28.31:バイト
カウンタ(B C。 BYT CNT)、30:フレーム・チェック回路(
FRM CHK)、32:制御回路。 特許出願人 株式会社日立製作所 − 、ヤ、:
Claims (1)
- (1)下位装置からのデータをフレーム形式にして上位
装置に転送する制御装置において、上記データを蓄積す
る格納手段と、該格納手段からのデータを上記フレーム
形式に構成して上記上位装置に転送するデータ転送制御
手段と、該データ転送制御手段に上記転送の開始および
停止を指示する動作指令手段とを備え、該動作指令手段
が上記データの残り量に応じて上記フレーム形式の長さ
を切替えることを特徴するデータ転送制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15871785A JPS6219956A (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 | デ−タ転送制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15871785A JPS6219956A (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 | デ−タ転送制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6219956A true JPS6219956A (ja) | 1987-01-28 |
Family
ID=15677807
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15871785A Pending JPS6219956A (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 | デ−タ転送制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6219956A (ja) |
-
1985
- 1985-07-18 JP JP15871785A patent/JPS6219956A/ja active Pending
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