JPS6199729A - デイスクブレーキ - Google Patents
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- JPS6199729A JPS6199729A JP60233138A JP23313885A JPS6199729A JP S6199729 A JPS6199729 A JP S6199729A JP 60233138 A JP60233138 A JP 60233138A JP 23313885 A JP23313885 A JP 23313885A JP S6199729 A JPS6199729 A JP S6199729A
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- shaft
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/14—Actuating mechanisms for brakes; Means for initiating operation at a predetermined position
- F16D65/16—Actuating mechanisms for brakes; Means for initiating operation at a predetermined position arranged in or on the brake
- F16D65/18—Actuating mechanisms for brakes; Means for initiating operation at a predetermined position arranged in or on the brake adapted for drawing members together, e.g. for disc brakes
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D55/00—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes
- F16D55/02—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members
- F16D55/22—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members by clamping an axially-located rotating disc between movable braking members, e.g. movable brake discs or brake pads
- F16D55/224—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members by clamping an axially-located rotating disc between movable braking members, e.g. movable brake discs or brake pads with a common actuating member for the braking members
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- F16D2121/02—Fluid pressure
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- F16D2121/14—Mechanical
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D2125/00—Components of actuators
- F16D2125/18—Mechanical mechanisms
- F16D2125/20—Mechanical mechanisms converting rotation to linear movement or vice versa
- F16D2125/22—Mechanical mechanisms converting rotation to linear movement or vice versa acting transversely to the axis of rotation
- F16D2125/26—Cranks
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16D2125/18—Mechanical mechanisms
- F16D2125/58—Mechanical mechanisms transmitting linear movement
- F16D2125/60—Cables or chains, e.g. Bowden cables
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- F16D2125/58—Mechanical mechanisms transmitting linear movement
- F16D2125/64—Levers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野〕
この発明は、自動車用ディスクブレーキに関する。この
種のディスクブレーキは、車体に固着されたブレーキキ
ャリヤと、このブレーキキャリヤに対してブレーキディ
スクの軸方向に摺動可能でかつブレーキディスクの周縁
部を跨いで配置されたブレーキハウジングと、このブレ
ーキハウジングの鍔間に配置されてブレーキディスク両
側に位置付けられた2ilのブレーキライニングと、ブ
レーキハウジングの孔内に回動可能に支持され少なくと
も1個のブレーキライニングに作用する作動軸及びこの
作動軸の軸方向の摺動移動を制限するための保持機構を
有した繍械的作動部を含みブレーキハウジングを摺動移
動させるためのブレーキハウジング作動装置とを具備し
ている。
種のディスクブレーキは、車体に固着されたブレーキキ
ャリヤと、このブレーキキャリヤに対してブレーキディ
スクの軸方向に摺動可能でかつブレーキディスクの周縁
部を跨いで配置されたブレーキハウジングと、このブレ
ーキハウジングの鍔間に配置されてブレーキディスク両
側に位置付けられた2ilのブレーキライニングと、ブ
レーキハウジングの孔内に回動可能に支持され少なくと
も1個のブレーキライニングに作用する作動軸及びこの
作動軸の軸方向の摺動移動を制限するための保持機構を
有した繍械的作動部を含みブレーキハウジングを摺動移
動させるためのブレーキハウジング作動装置とを具備し
ている。
[発明の従来技術とその問題点]
この種のディスクブレーキは、西独国出願公開公報第1
.924.024号に公開されている。
.924.024号に公開されている。
この公知のディスクブレーキでは、作動軸を保持するた
めの保持機構がサークリップを有しており、このサーク
リップは作動軸の環状溝内に係合されている。この保持
装置によって、作動軸は一方向のみに保持されている。
めの保持機構がサークリップを有しており、このサーク
リップは作動軸の環状溝内に係合されている。この保持
装置によって、作動軸は一方向のみに保持されている。
そして、他の方向には作動軸が保持されていないので、
弾性のスクレーバリングの変形の際に、この作動軸に固
着された作動レバーがハウジングに対して当接するよう
になる。このことにより、例えば、接触の消耗を防止す
るため、ハウジングと作動レバーとの間の距離が比較的
に大きくなされるという欠点がある。
弾性のスクレーバリングの変形の際に、この作動軸に固
着された作動レバーがハウジングに対して当接するよう
になる。このことにより、例えば、接触の消耗を防止す
るため、ハウジングと作動レバーとの間の距離が比較的
に大きくなされるという欠点がある。
[発明の目的]
この発明の目的とするところは、上述のタイプのディス
クブレーキを改良し、作動軸が両方向に簡単な方法で保
持できるディスクブレーキを提供することにある。
クブレーキを改良し、作動軸が両方向に簡単な方法で保
持できるディスクブレーキを提供することにある。
[発明の概要とその問題点]
この発明によれば、上述の目的は、ブレーキハウジング
の孔内には保持機構の構成をなす突出部が形成されてお
り、作動軸には、作動軸の外周の一部に亙り延びた窪み
部が形成されており、この窪み部は、径方向に延びた複
数の境界面を有しているとともに、突出部に係合されて
おり、また、境界面のうち少なくとも1つは作動軸の外
周の一部にのみに亙り延びていることにより、達成され
る。上述の構造により、保持機構が極めて簡単な方法で
形成でき、また、この保持機構は極めて少ない構成部品
から成るとともに容易にかつ迅速に取付けることができ
る。さらに、極めて僅かな軸方向の許容誤差のため、効
率が改善され、挟持方向の移動上の損失が生じず、スク
レーバリングを設けても僅かな延びだけしか変形されな
い。
の孔内には保持機構の構成をなす突出部が形成されてお
り、作動軸には、作動軸の外周の一部に亙り延びた窪み
部が形成されており、この窪み部は、径方向に延びた複
数の境界面を有しているとともに、突出部に係合されて
おり、また、境界面のうち少なくとも1つは作動軸の外
周の一部にのみに亙り延びていることにより、達成され
る。上述の構造により、保持機構が極めて簡単な方法で
形成でき、また、この保持機構は極めて少ない構成部品
から成るとともに容易にかつ迅速に取付けることができ
る。さらに、極めて僅かな軸方向の許容誤差のため、効
率が改善され、挟持方向の移動上の損失が生じず、スク
レーバリングを設けても僅かな延びだけしか変形されな
い。
また、この発明によるディスクブレーキの製造のため、
実施例では、突出部が環状リング形状であり、この突出
部の軸線は孔の軸線に対して径方向に偏倚されており、
環状リング形状の突出部が、段付き構造に形成された孔
内に設けられており、この段付き孔は対向両開から容易
にハウジングに作用されている。
実施例では、突出部が環状リング形状であり、この突出
部の軸線は孔の軸線に対して径方向に偏倚されており、
環状リング形状の突出部が、段付き構造に形成された孔
内に設けられており、この段付き孔は対向両開から容易
にハウジングに作用されている。
また、この発明によるディスクブレーキの製造のため、
実施例では、窪み部も環状の溝形状に形成されており、
また、窪み部の作動軸の外周の一部にのみに亙り延びて
いる境界面は、作動軸における実質的な円筒形状部が上
記作動軸の長手方向中心線に対して偏心して位置付けら
れているように形成されている。有利なことには、円筒
形状部は作動軸の静止部を有した部材として構成されて
いる。
実施例では、窪み部も環状の溝形状に形成されており、
また、窪み部の作動軸の外周の一部にのみに亙り延びて
いる境界面は、作動軸における実質的な円筒形状部が上
記作動軸の長手方向中心線に対して偏心して位置付けら
れているように形成されている。有利なことには、円筒
形状部は作動軸の静止部を有した部材として構成されて
いる。
作動軸の枢支される耐lll擦部材としての軸受ブツシ
ュが作動軸用の孔内に挿入されており、これにより、作
動運動が容易になされている。
ュが作動軸用の孔内に挿入されており、これにより、作
動運動が容易になされている。
また、この発明による有利な実施例では、作動軸には、
径方向に延びているとともに偏心して配置されている窪
み部が形成されており、この窪み部内にはスラスト部材
の一端が収容されており、スラスト部材の他端は、軸方
向に摺動可能な作動部材を軸方向に移動させるために、
この作動部材に対して当接している。
径方向に延びているとともに偏心して配置されている窪
み部が形成されており、この窪み部内にはスラスト部材
の一端が収容されており、スラスト部材の他端は、軸方
向に摺動可能な作動部材を軸方向に移動させるために、
この作動部材に対して当接している。
また、この発明によれば、ブレーキハウジング作動装置
には油圧作動部がさらに設けられている。
には油圧作動部がさらに設けられている。
また、有利なことには、覆いディスクが作動軸用の孔を
覆うために用いられており、保持機構に軸シャンクを取
付ける前に、この覆いディスクが挿入できる。
覆うために用いられており、保持機構に軸シャンクを取
付ける前に、この覆いディスクが挿入できる。
[実施例]
以下、第1図乃至第4図を参照しながら、この発明の一
実施例について説明する。
実施例について説明する。
図示されたディスクブレーキ1には、長手方向のU字形
状部を有したブレーキハウジング2が設けられており、
このブレーキハウジング2は、径方向に延びた内側ステ
ム3と、径方向に延びた外側ステム4とを有している。
状部を有したブレーキハウジング2が設けられており、
このブレーキハウジング2は、径方向に延びた内側ステ
ム3と、径方向に延びた外側ステム4とを有している。
これら内側及び外側ステム3,4は、実質的に軸方向に
平行に延びたブリッジ部5により、相互に連結されてい
る。ブレーキハウジング2はブレーキディスク6の周縁
部を跨ぐように配置されている。ブレーキライニング7
.8は、ブレーキハウジング2の鍔間にあるブレーキデ
ィスク6の両側に位置付けられている。ブレーキハウジ
ング2の内側ステム3は油圧作動部及び機械的作動部を
具備したブレーキハウジング作動装置9を含んでおり、
このブレーキハウジング作動装置129については後述
する。
平行に延びたブリッジ部5により、相互に連結されてい
る。ブレーキハウジング2はブレーキディスク6の周縁
部を跨ぐように配置されている。ブレーキライニング7
.8は、ブレーキハウジング2の鍔間にあるブレーキデ
ィスク6の両側に位置付けられている。ブレーキハウジ
ング2の内側ステム3は油圧作動部及び機械的作動部を
具備したブレーキハウジング作動装置9を含んでおり、
このブレーキハウジング作動装置129については後述
する。
ブレーキハウジング2は、車体に固定されたブレーキキ
ャリヤ11に軸方向に摺動可能に支持されている。この
ブレーキキャリヤ11は、ブレーキディスク6に平行に
配置された支持部材12と、ブレーキディスク6の周縁
部を越えて軸方向に延びた2mの案内アームとから成っ
ている。これら案内アーム13.14における支持部材
12の側には案内ビン15.16が螺合されている。こ
れら案内ビン15.16によってブレーキハウジング2
がブレーキディスク6の側に案内されている。
ャリヤ11に軸方向に摺動可能に支持されている。この
ブレーキキャリヤ11は、ブレーキディスク6に平行に
配置された支持部材12と、ブレーキディスク6の周縁
部を越えて軸方向に延びた2mの案内アームとから成っ
ている。これら案内アーム13.14における支持部材
12の側には案内ビン15.16が螺合されている。こ
れら案内ビン15.16によってブレーキハウジング2
がブレーキディスク6の側に案内されている。
このため、ブレーキハウジング2には2個の横突出部1
7.18が形成されている。これら横突出部17.18
は周方向に延びており、これら横突出部17.18には
貫通孔が設けられており、これら貫通孔によって案内ビ
ン15.18は案内されている。これら貫通孔内には弾
佳案内部材19゜20が配置されている。
7.18が形成されている。これら横突出部17.18
は周方向に延びており、これら横突出部17.18には
貫通孔が設けられており、これら貫通孔によって案内ビ
ン15.18は案内されている。これら貫通孔内には弾
佳案内部材19゜20が配置されている。
ディスクブレーキ6の他方の側でブレーキハウジング2
を案内するため、案内アーム13.14には案内溝21
.22が形成されている。これら案内溝21.22には
ブレーキハウジング2の突出部23.24が係合されて
いる。これら突出部23.24は周方向に延びている。
を案内するため、案内アーム13.14には案内溝21
.22が形成されている。これら案内溝21.22には
ブレーキハウジング2の突出部23.24が係合されて
いる。これら突出部23.24は周方向に延びている。
ディスクブレーキ1に対する油圧作動のため、ブレーキ
ハウジング2の内側ステム3にはシリンダ孔25が形成
されており、このシリンダ孔25はブレーキディスク6
の軸線と平行に延びている。
ハウジング2の内側ステム3にはシリンダ孔25が形成
されており、このシリンダ孔25はブレーキディスク6
の軸線と平行に延びている。
また、このシリンダ孔25にはホイールブレーキピスト
ン26が軸方向に摺動可能に嵌め込まれている。このホ
イールブレーキピストン26のj!部27は圧力室28
を遮断しており、この圧力室28はシリンダ孔25内に
形成されている。この圧力室28には圧力媒体が接続部
29を介して供給されている。このシリンダ孔25は段
付き構造にされており、中径部30には、機械的に作動
可能な静止ブレーキピストン31が軸方向に摺動可能に
支持されている。この静止ブレーキピストン31は円筒
部32を有しており、この円筒部32はシリンダ孔25
の小径部33内に案内されている。円筒部32には円形
形状部34が連結されており、この円形形状部34はシ
リンダ孔25の中径部30内に配置されている。円形形
状部34のブレーキディスク6に面した前端部にはスラ
スト面が形成されており、このスラスト面はホイールブ
レーキピストン26の底部27に当接している。
ン26が軸方向に摺動可能に嵌め込まれている。このホ
イールブレーキピストン26のj!部27は圧力室28
を遮断しており、この圧力室28はシリンダ孔25内に
形成されている。この圧力室28には圧力媒体が接続部
29を介して供給されている。このシリンダ孔25は段
付き構造にされており、中径部30には、機械的に作動
可能な静止ブレーキピストン31が軸方向に摺動可能に
支持されている。この静止ブレーキピストン31は円筒
部32を有しており、この円筒部32はシリンダ孔25
の小径部33内に案内されている。円筒部32には円形
形状部34が連結されており、この円形形状部34はシ
リンダ孔25の中径部30内に配置されている。円形形
状部34のブレーキディスク6に面した前端部にはスラ
スト面が形成されており、このスラスト面はホイールブ
レーキピストン26の底部27に当接している。
静止ブレーキピストン31はブレーキハウジング装置f
9の機械的作動部の一部をなしており、この機械的作動
部は、この静止ブレーキピストン31に加えて、偏心機
構35から成っており、この偏心機構35はスラスト部
材36を介して静止ブレーキピストン31に作用してい
る。この偏心機構35は作動軸37を備えており、この
作動軸37は軸受ブツシュ38に支持されており、この
軸受ブツシュ38は、シリンダ孔25と直角に延びた孔
39内に嵌め込まれている。孔39から突出した作動軸
37の一端には静止ブレーキレバー40が固着されてい
る。螺旋状ばね41が設けられ、この螺旋状ばね41に
より、静止ブレーキレバー40が螺旋状ば勾41の端位
置に向かつて付勢されている。即ち、この端位置は、ブ
レーキハウジング2に固定されたビン42により制限さ
れている。軸受ブツシュ38に枢支された作動軸37の
部位には凹部43が偏心して形成されており、この凹部
43内にはスラスト部材36の一端部が位置付けされて
いる。このスラスト部材36の他端部は、円筒部32に
形成された中心凹部44内に収容されている。
9の機械的作動部の一部をなしており、この機械的作動
部は、この静止ブレーキピストン31に加えて、偏心機
構35から成っており、この偏心機構35はスラスト部
材36を介して静止ブレーキピストン31に作用してい
る。この偏心機構35は作動軸37を備えており、この
作動軸37は軸受ブツシュ38に支持されており、この
軸受ブツシュ38は、シリンダ孔25と直角に延びた孔
39内に嵌め込まれている。孔39から突出した作動軸
37の一端には静止ブレーキレバー40が固着されてい
る。螺旋状ばね41が設けられ、この螺旋状ばね41に
より、静止ブレーキレバー40が螺旋状ば勾41の端位
置に向かつて付勢されている。即ち、この端位置は、ブ
レーキハウジング2に固定されたビン42により制限さ
れている。軸受ブツシュ38に枢支された作動軸37の
部位には凹部43が偏心して形成されており、この凹部
43内にはスラスト部材36の一端部が位置付けされて
いる。このスラスト部材36の他端部は、円筒部32に
形成された中心凹部44内に収容されている。
孔39内に配置された作動軸37の一端部には環状の溝
形状の窪み部45が形成されており、この溝形状の窪み
部45は作動軸37の外周部の一部にのみユリ延びてい
る。そして、この溝形状窪み部45は、作動軸37の主
要部に比較して小径である円筒部46が作動軸37の一
端部に設けられるように、かつ円筒形状部47が円筒部
46に近接して設けられ、この円筒形状部47が円筒部
46に対して偏倚して配置されるように形成されている
。溝形状の窪み部45の第1の軸方向境界壁部は作動軸
37と円筒部46との間の連接部における環状リング形
状の前面48に形成されている。一方、第2の軸方向壁
部は円筒形状部47の前部、即ち部位49から構成され
ている。この第2の軸方向壁部は作゛動軸37の軸方向
から見て三日月形状である。
形状の窪み部45が形成されており、この溝形状の窪み
部45は作動軸37の外周部の一部にのみユリ延びてい
る。そして、この溝形状窪み部45は、作動軸37の主
要部に比較して小径である円筒部46が作動軸37の一
端部に設けられるように、かつ円筒形状部47が円筒部
46に近接して設けられ、この円筒形状部47が円筒部
46に対して偏倚して配置されるように形成されている
。溝形状の窪み部45の第1の軸方向境界壁部は作動軸
37と円筒部46との間の連接部における環状リング形
状の前面48に形成されている。一方、第2の軸方向壁
部は円筒形状部47の前部、即ち部位49から構成され
ている。この第2の軸方向壁部は作゛動軸37の軸方向
から見て三日月形状である。
上述の構造のため、溝形状の窪み部45は作動軸37の
外周の一部のみに亙り延びており、溝形状の窪み部45
はその周方向から見て端部に向かって接するように終端
している。溝形状の窪み部45には突出部50が延びて
おり、この突出部50は孔39の小径部52に形成され
ている。この突出部50が孔39に対して偏心して配置
されている。作動軸37の軸方向から見て、円筒形状部
47を収容した孔39の中径部53が孔39の小径部5
2に近接して配置されている。孔39における中径部5
3には大径部54が連接しており、この大径部54内に
は覆い蓋55が挿入されている。
外周の一部のみに亙り延びており、溝形状の窪み部45
はその周方向から見て端部に向かって接するように終端
している。溝形状の窪み部45には突出部50が延びて
おり、この突出部50は孔39の小径部52に形成され
ている。この突出部50が孔39に対して偏心して配置
されている。作動軸37の軸方向から見て、円筒形状部
47を収容した孔39の中径部53が孔39の小径部5
2に近接して配置されている。孔39における中径部5
3には大径部54が連接しており、この大径部54内に
は覆い蓋55が挿入されている。
溝形状窪み部45、又は円筒形状部47により形成され
た境界が作動軸37の周辺の一部にのみ延びていること
により、作動軸37は、円筒形状部47の軸線が孔39
の小径部52の軸線と一致する位置に回転できる。作動
軸37のこの位置では、突出部50はもはや溝状窪み部
45に係合せず、そして、作動軸37は軸方向に孔39
から取出しできる。そして、作動軸37はこの同じ位置
で孔39内に挿入できる。この場合、溝状窪み部45は
、作動軸37の回動作動の範囲内で何時でも突出部50
が溝状窪み部45内に十分に突出して係合することが保
証されるように、外周に位置付けられていることが必要
である。この係合により、両方向に作動軸37を保持す
ることができる。
た境界が作動軸37の周辺の一部にのみ延びていること
により、作動軸37は、円筒形状部47の軸線が孔39
の小径部52の軸線と一致する位置に回転できる。作動
軸37のこの位置では、突出部50はもはや溝状窪み部
45に係合せず、そして、作動軸37は軸方向に孔39
から取出しできる。そして、作動軸37はこの同じ位置
で孔39内に挿入できる。この場合、溝状窪み部45は
、作動軸37の回動作動の範囲内で何時でも突出部50
が溝状窪み部45内に十分に突出して係合することが保
証されるように、外周に位置付けられていることが必要
である。この係合により、両方向に作動軸37を保持す
ることができる。
作動軸36が、軸方向に移動可能である回動の範囲に達
することを回避するために、好適なストッパが設けなけ
ればならない。例えば、このストッパはビン42に形成
されてもよく、このビン42は静止ブレーキレバー40
の対応した窪み部51内に係合している。この窪み部5
1は静止ブレーキレバー40の回動をti11限してお
り、この結果として、作動軸37の回動も所定の角度に
制限されている。
することを回避するために、好適なストッパが設けなけ
ればならない。例えば、このストッパはビン42に形成
されてもよく、このビン42は静止ブレーキレバー40
の対応した窪み部51内に係合している。この窪み部5
1は静止ブレーキレバー40の回動をti11限してお
り、この結果として、作動軸37の回動も所定の角度に
制限されている。
第1図は、油圧及び機械的作動されるディスクブレーキ
の平面図であり、 第2図は、第1図のディスクブレーキの長手方向の断面
図であり、 第3図は、第1図及び第2図に示されたブレーキハウジ
ング作動装置の機械的作動部の断面図であり、 第4図は、第3図の矢印■での方向からブレーキハウジ
ング作動装置の機械的作動部を一部断面にして示す側面
図である。 1・・・ディスクブレーキ、2・・・ブレーキハウジン
グ、6・・・ブレーキディスク、7.8・・・ブレーキ
ライニング、9・・・ブレーキハウジング作動装置、1
1・・・ブレーキキャリヤ、25・・・シリンダ孔、2
6・・・ホイールブレーキピストン、28・・・圧力室
、29・・・接続部、31・・・静止ブレーキピストン
、35・・・偏心機構、36・・・スラスト部材、37
・・・作動軸、38・・・軸受ブレシュ、39・・・孔
、40・・・静止ブレーキレバー、41・・・螺旋状ば
ね、45・・・窪み部、47・・・円筒形状部、50・
・・突出部。
の平面図であり、 第2図は、第1図のディスクブレーキの長手方向の断面
図であり、 第3図は、第1図及び第2図に示されたブレーキハウジ
ング作動装置の機械的作動部の断面図であり、 第4図は、第3図の矢印■での方向からブレーキハウジ
ング作動装置の機械的作動部を一部断面にして示す側面
図である。 1・・・ディスクブレーキ、2・・・ブレーキハウジン
グ、6・・・ブレーキディスク、7.8・・・ブレーキ
ライニング、9・・・ブレーキハウジング作動装置、1
1・・・ブレーキキャリヤ、25・・・シリンダ孔、2
6・・・ホイールブレーキピストン、28・・・圧力室
、29・・・接続部、31・・・静止ブレーキピストン
、35・・・偏心機構、36・・・スラスト部材、37
・・・作動軸、38・・・軸受ブレシュ、39・・・孔
、40・・・静止ブレーキレバー、41・・・螺旋状ば
ね、45・・・窪み部、47・・・円筒形状部、50・
・・突出部。
Claims (9)
- (1)車体に固着されたブレーキキャリヤと、このブレ
ーキキャリヤに対してブレー キディスクの軸方向に摺動可能にかつブレーキディスク
の周縁部を跨いで配置されたブレーキハウジングと、 上記ブレーキハウジングにより跨がれ るとともにブレーキディスク両側に配置された2個のブ
レーキライニングと、 このブレーキハウジングの孔内に回転 可能に支持され少なくとも1個のブレーキライニングに
作用する作動軸と、この作動軸の軸方向の摺動移動を制
限するための保持機構とを有した機械的作動部を含み上
記ブレーキハウジングを摺動移動させるためのブレーキ
ハウジング作動装置とを具備したディスクブレーキにお
いて、 上記ブレーキハウジングの孔内には、上記保持機構の構
成をなす突出部が形成されており、上記作動軸には、上
記作動軸の外周の一部に亙り延びた窪み部が形成されて
おり、この窪み部は、径方向に延びた複数の境界面を有
しているとともに、上記突出部により係合されており、
また、上記境界面のうち少なくとも1つは上記作動軸の
外周の一部にのみに亙り延びていることを特徴とするデ
ィスクブレーキ。 - (2)上記突出部は環状リング形状であり、この突出部
の軸線は上記孔の軸線に対して径方向に偏倚されている
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のディス
クブレーキ。 - (3)上記環状リング形状の突出部は、段付き構造に形
成された上記孔内に設けられていることを特徴とする特
許請求の範囲第2項に記載のディスクブレーキ。 - (4)上記窪み部は環状の溝形状に形成されており、ま
た、上記窪み部の作動軸の外周の一部にのみに亙り延び
ている境界面は、上記作動軸における実質的な円筒形状
部が上記作動軸の長手方向中心線に対して偏心して位置
付けられているように形成されていることを特徴とする
特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか1項に記
載のディスクブレーキ。 - (5)上記円筒形状部は上記作動軸の静止部を有した部
材として構成されていることを特徴とする特許請求の範
囲第4項に記載のディスクブレーキ。 - (6)上記作動軸の枢支される軸受ブッシュは上記作動
軸用の孔内に挿入されていることを特徴とする特許請求
の範囲第1項ないし第5項のいずれか1項に記載のディ
スクブレーキ。 - (7)上記作動軸には、径方向に延びているとともに偏
心して配置されている窪み部が形成されており、この窪
み部内にはスラスト部材の一端が収容されており、スラ
スト部材の他端は、軸方向に摺動可能な作動部材(静止
ブレーキピストン)を軸方向に移動させるために、この
作動部材に対して当接していることを特徴とする特許請
求の範囲第1項ないし第6項のいずれか1項に記載のデ
ィスクブレーキ。 - (8)上記ブレーキハウジング作動装置には油圧作動部
がさらに設けられていることを特徴とする特許請求の範
囲第1項ないし第7項のいずれか1項に記載のディスク
ブレーキ。 - (9)上記作動軸用の孔は覆いディスクにより閉止され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第
8項のいずれか1項に記載のディスクブレーキ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3438209.7 | 1984-10-18 | ||
DE3438209A DE3438209C2 (de) | 1984-10-18 | 1984-10-18 | Scheibenbremse, insbesondere für Kraftfahrzeuge |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6199729A true JPS6199729A (ja) | 1986-05-17 |
JPH063234B2 JPH063234B2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=6248216
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60233138A Expired - Lifetime JPH063234B2 (ja) | 1984-10-18 | 1985-10-18 | デイスクブレーキ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4693341A (ja) |
JP (1) | JPH063234B2 (ja) |
DE (1) | DE3438209C2 (ja) |
FR (1) | FR2573152B1 (ja) |
GB (1) | GB2165903B (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0373733U (ja) * | 1989-11-20 | 1991-07-24 | ||
JP2607759Y2 (ja) * | 1993-10-22 | 2002-07-08 | 日清紡績株式会社 | ディスクブレーキ装置 |
DE19515063C2 (de) * | 1995-04-27 | 2002-06-06 | Knorr Bremse Systeme | Scheibenbremse für Fahrzeuge, insbesondere Straßenfahrzeuge |
DE19638899A1 (de) * | 1996-09-23 | 1998-03-26 | Teves Gmbh Alfred | Betätigungsvorrichtung für eine Scheibenbremse sowie Herstellverfahren dafür |
DE19644512A1 (de) * | 1996-10-25 | 1998-04-30 | Teves Gmbh Alfred | Scheibenbremse |
DE19648581B4 (de) * | 1996-11-23 | 2006-11-09 | Continental Teves Ag & Co. Ohg | Scheibenbremse mit Feststellbremsfunktion |
SE516513C2 (sv) | 2000-05-31 | 2002-01-22 | Haldex Brake Prod Ab | Skivbroms innefattande en bromsmekanism |
SE522332C2 (sv) | 2000-05-31 | 2004-02-03 | Haldex Brake Prod Ab | Förfarande för att montera en bromsmekanism i ett bromsok samt ett sådant bromsok |
SE522395C2 (sv) | 2000-05-31 | 2004-02-03 | Haldex Brake Prod Ab | Modulformad bromsmekanism |
SE516495C2 (sv) | 2000-05-31 | 2002-01-22 | Haldex Brake Prod Ab | Bromsmekanism och bromsok för en skivbroms |
DE202010005050U1 (de) * | 2010-04-15 | 2011-08-12 | Knott Gmbh | Scheibenbremse mit Feststellbremshebel |
FR2966540B1 (fr) * | 2010-10-22 | 2012-11-30 | Bosch Gmbh Robert | Frein a disque a verrou de blocage de la cartouche de conversion par un verrou |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1400364A (en) * | 1920-01-29 | 1921-12-13 | Frank C Knapik | Toe-bolt |
US3385613A (en) * | 1966-05-23 | 1968-05-28 | Raymond Int Inc | Quick detachable coupling |
GB1204376A (en) * | 1967-08-15 | 1970-09-09 | Girling Ltd | Improvements in or relating to disc brakes |
FR1599539A (ja) * | 1968-02-29 | 1970-07-15 | ||
DE1924024A1 (de) * | 1969-05-10 | 1970-11-19 | Mueller Hermann E Fa | Nachstellvorrichtung fuer hydraulische Fahrzeugbremsen mit mechanischer Feststellbremseinrichtung |
DE1938891B1 (de) * | 1969-07-31 | 1970-10-15 | Mayer & Cie Maschinenfabrik | Strickmaschinenschloss,insbesondere fuer Rundstrickmaschinen |
GB1355960A (en) * | 1971-03-08 | 1974-06-12 | Automotive Prod Co Ltd | Disc brakes |
DE2328412C3 (de) * | 1973-06-04 | 1975-11-27 | Springfix-Befestigungstechnik Gmbh, 7335 Salach | Befestigungselement |
US3896902A (en) * | 1974-05-30 | 1975-07-29 | Us Air Force | Plug for drive shaft with internal drive spline |
GB1493143A (en) * | 1975-08-08 | 1977-11-23 | Braking Syst Co Ltd | Clamping or braking device |
US4184571A (en) * | 1976-12-20 | 1980-01-22 | Tokico Ltd. | Disc Brake |
DE2950013A1 (de) * | 1979-12-12 | 1981-06-19 | Deutsche Perrot-Bremse Gmbh, 6800 Mannheim | Vorrichtung zur betaetigung einer bremse |
US4544045A (en) * | 1983-04-01 | 1985-10-01 | Allied Corporation | Mechanical actuator for a disc brake |
DE3404352A1 (de) * | 1984-02-08 | 1985-08-14 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Betaetigungsvorrichtung fuer eine scheibenbremse |
-
1984
- 1984-10-18 DE DE3438209A patent/DE3438209C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1985
- 1985-10-04 GB GB08524596A patent/GB2165903B/en not_active Expired
- 1985-10-10 US US06/786,266 patent/US4693341A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-10-17 FR FR8515420A patent/FR2573152B1/fr not_active Expired
- 1985-10-18 JP JP60233138A patent/JPH063234B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2165903A (en) | 1986-04-23 |
US4693341A (en) | 1987-09-15 |
GB2165903B (en) | 1988-11-09 |
FR2573152B1 (fr) | 1988-10-14 |
DE3438209C2 (de) | 1994-06-23 |
DE3438209A1 (de) | 1986-04-24 |
FR2573152A1 (fr) | 1986-05-16 |
GB8524596D0 (en) | 1985-11-06 |
JPH063234B2 (ja) | 1994-01-12 |
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