JPS6231730A - デイスクブレ−キ用スラスト板ばね - Google Patents
デイスクブレ−キ用スラスト板ばねInfo
- Publication number
- JPS6231730A JPS6231730A JP61123892A JP12389286A JPS6231730A JP S6231730 A JPS6231730 A JP S6231730A JP 61123892 A JP61123892 A JP 61123892A JP 12389286 A JP12389286 A JP 12389286A JP S6231730 A JPS6231730 A JP S6231730A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thrust
- thrust plate
- caliper
- brake
- leaf spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D55/00—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes
- F16D55/02—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members
- F16D55/22—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members by clamping an axially-located rotating disc between movable braking members, e.g. movable brake discs or brake pads
- F16D55/224—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members by clamping an axially-located rotating disc between movable braking members, e.g. movable brake discs or brake pads with a common actuating member for the braking members
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/02—Braking members; Mounting thereof
- F16D65/04—Bands, shoes or pads; Pivots or supporting members therefor
- F16D65/092—Bands, shoes or pads; Pivots or supporting members therefor for axially-engaging brakes, e.g. disc brakes
- F16D65/095—Pivots or supporting members therefor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/14—Actuating mechanisms for brakes; Means for initiating operation at a predetermined position
- F16D65/16—Actuating mechanisms for brakes; Means for initiating operation at a predetermined position arranged in or on the brake
- F16D65/18—Actuating mechanisms for brakes; Means for initiating operation at a predetermined position arranged in or on the brake adapted for drawing members together, e.g. for disc brakes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D2121/00—Type of actuator operation force
- F16D2121/14—Mechanical
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D2125/00—Components of actuators
- F16D2125/18—Mechanical mechanisms
- F16D2125/58—Mechanical mechanisms transmitting linear movement
- F16D2125/66—Wedges
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
レーキ用のスラスト板ばねに関するものである。
本発明は特に、固定支持体上を摺動するキャリパと、ブ
レーキアクチュエータによりスラスト板を介してブレー
キディスクの一側面に係合できる第１摩擦部材と、摺動
キャリパを介してブレーキディスクの他側面に係合でき
る第２摩擦部材とを備えたディスクブレーキ用のスラス
ト仮ばねに関する。
レーキアクチュエータによりスラスト板を介してブレー
キディスクの一側面に係合できる第１摩擦部材と、摺動
キャリパを介してブレーキディスクの他側面に係合でき
る第２摩擦部材とを備えたディスクブレーキ用のスラス
ト仮ばねに関する。
この型の多数のディスクブレーキは周知であり、例えば
本出願人名義のフランス国特許出願第８４−１７、７２
９号に記載されたものがある。この出願に記載されたデ
ィスクブレーキでは、ブレーキアクチュエータがスラス
ト板を介して摩擦部材を押動し、スラスト板は、摺動キ
ャリパ及びキャリパ用案内キーのための２つの円周方向
に間隔を離れた区域で、固定支持体に形成された溝内に
案内されている。ブレーキアクチュエータのスラスト軸
線が２つの溝を結ぶ線よりも大きい半径方向位置に位置
騙されているので、スラスト板に働くブレーキアク
１チユエータの作用力はスラスト板を傾動
させると共に、スラスト板に形成された突出部を固定支
持体の対応する溝内で膠着させ得・る。この膠着によリ
プレーキの適正な作動が妨げられることとなる。
本出願人名義のフランス国特許出願第８４−１７、７２
９号に記載されたものがある。この出願に記載されたデ
ィスクブレーキでは、ブレーキアクチュエータがスラス
ト板を介して摩擦部材を押動し、スラスト板は、摺動キ
ャリパ及びキャリパ用案内キーのための２つの円周方向
に間隔を離れた区域で、固定支持体に形成された溝内に
案内されている。ブレーキアクチュエータのスラスト軸
線が２つの溝を結ぶ線よりも大きい半径方向位置に位置
騙されているので、スラスト板に働くブレーキアク
１チユエータの作用力はスラスト板を傾動
させると共に、スラスト板に形成された突出部を固定支
持体の対応する溝内で膠着させ得・る。この膠着によリ
プレーキの適正な作動が妨げられることとなる。
フランス国特許第２．５２６，９０２号明細書には、ス
ラスト板を制御ピストンに固着して上述した不具合を解
消することが記載されている。しかし、ブレーキ力ある
いは摩擦部材の不均一な摩耗のためキャリパがブレーキ
ディスクの平面に直角な平面内で回転することにより、
スラスト板の円筒状部分とキャリパに形成された対応す
る孔との間で大きい応力が生じる。この応力により相当
大きい摩擦力が発生し、孔と円筒状部分を摩耗させると
共に、軸方向作動力を弱めるためブレーキ効率を低下さ
せることとなる。重量物運搬車両のブレーキでは極めて
大きいこの応力による摩耗あるいは歪みのため、キャリ
パがかなり損傷され、又、キャリパの作動が不安定とな
って摩擦部材を交換しなければならなくなり得る。
ラスト板を制御ピストンに固着して上述した不具合を解
消することが記載されている。しかし、ブレーキ力ある
いは摩擦部材の不均一な摩耗のためキャリパがブレーキ
ディスクの平面に直角な平面内で回転することにより、
スラスト板の円筒状部分とキャリパに形成された対応す
る孔との間で大きい応力が生じる。この応力により相当
大きい摩擦力が発生し、孔と円筒状部分を摩耗させると
共に、軸方向作動力を弱めるためブレーキ効率を低下さ
せることとなる。重量物運搬車両のブレーキでは極めて
大きいこの応力による摩耗あるいは歪みのため、キャリ
パがかなり損傷され、又、キャリパの作動が不安定とな
って摩擦部材を交換しなければならなくなり得る。
本発明の目的は、構造が簡単で且つ上述した不具合を解
消できるようにしたディスクブレーキ用スラスト板ばね
を提供することにある。
消できるようにしたディスクブレーキ用スラスト板ばね
を提供することにある。
この目的を達成するため、本発明によると、固定支持体
上を摺動するキャリパと、ブレーキアクチュエータによ
りスラスト板を介してブレーキディスクの一側面に係合
できる第１摩擦部材と、摺動キャリパを介してブレーキ
ディスクの他側面に係合できる第２摩擦部材とを包含す
るディスクブレーキに用いられるものであって、上記ス
ラスト板に固定され、上記キャリパの外周部と協働して
上記スラスト板を半径方向外方に押圧し固定支持体に設
けられた対応する面に半径方向に当接させる細長い金属
板から成ることを特徴とするディスクブレーキ用スラス
ト板ばねが提案されている。
上を摺動するキャリパと、ブレーキアクチュエータによ
りスラスト板を介してブレーキディスクの一側面に係合
できる第１摩擦部材と、摺動キャリパを介してブレーキ
ディスクの他側面に係合できる第２摩擦部材とを包含す
るディスクブレーキに用いられるものであって、上記ス
ラスト板に固定され、上記キャリパの外周部と協働して
上記スラスト板を半径方向外方に押圧し固定支持体に設
けられた対応する面に半径方向に当接させる細長い金属
板から成ることを特徴とするディスクブレーキ用スラス
ト板ばねが提案されている。
この特徴により、スラスト板はその案内部で膠着するこ
とがなくなり、又、スラスト板はブレーキアクチュエー
タとは独立しているのでアクチュエータを損傷させるこ
とはない。
とがなくなり、又、スラスト板はブレーキアクチュエー
タとは独立しているのでアクチュエータを損傷させるこ
とはない。
又、このスラスト板ばねはスラスト板の軸方向作動力を
ブレーキアクチュエータのスラスト軸線に関してバラン
スさせることができ、従ってブレーキアクチュエータの
スラスト力による傾動を防止されている。
ブレーキアクチュエータのスラスト軸線に関してバラン
スさせることができ、従ってブレーキアクチュエータの
スラスト力による傾動を防止されている。
以下、本発明の実施例について添付図面を参照して詳細
に説明する。
に説明する。
第１図及び第２図に示すディスクブレーキは全体として
符号１０て示すキャリパを備え、キャリパは、車両の固
定部分（図示しない）に結合された固定支持体１２上を
摺動する。ディスクブレーキは、ブレーキディスク１８
の両側に配置された２つの摩擦部材１４と１６を備えて
いる。キャリパ１０は全体として符号２０で示すブレー
キアクチュエータを備え、このブレーキアクチュエータ
は楔によって制御される型のもので、例えばンリンダの
作用により矢印Ｂ方向に移動し得る楔２２を備えており
、この矢印Ｂ方向への楔の移動はローラ２４を介して摺
動部材２６を矢印Ｃ方向に押動することとなる。この摺
動部材２６はナツト３０を介してねじ付プランジャ２８
を矢印Ｃ方向に移動させることができる。ブレーキアク
チュエータ２０は全体として符号３２で示す自動調整装
置をし装備しており、この自動調整装置はフランス特許
第１，３１７，９１９号又はフランス特許出願第８３−
０１，４３８号に記載された型のもので、その詳細につ
いては説明を省略する。プランジャ２８は、摩擦部材１
４と同し側に配置位された拡大部分３６により、スラス
ト仮３４を介して第１摩擦部材１４を押動することがで
きる。第２図に示されているように、スラスト板３４は
２つの円周方向に間隔を離れた突出部３８と４０を具え
、これら突出部は２つの円周方向に間隔を離れたＵ形ス
ロット４２と４４によって夫々半径方向に案内されてい
る。＆ｔＪ形スロスロット４２．４４実質的に半径方向
に位置して固定支持体１２に形成された底部４６を有し
、Ｕ形の一方の腕４８が、底部４６に対し実質的に直角
に位置して固定支持体１２に形成されている。Ｕ形の他
方の腕５０は、固定支持体１２に対してキャリパ１０を
案内する案内キー５２に形成されている。突出部３８と
４０は、Ｕ形の腕によって形成された対応する案内キー
５２の面５０に対向して位置する平坦部５４と５６を有
し、これらの面５０はディスク１８の回転軸線から半径
方向に最も離れている。慣習的に、摩擦部材１４は突出
部５８を有しており、突出部５８はスラスト板３４に形
成された穴６０内に嵌入してブレーキ力をスラスト仮に
伝えることができる。又、摩擦部材１４はねじ６２によ
ってスラスト板３４に固着されている。
符号１０て示すキャリパを備え、キャリパは、車両の固
定部分（図示しない）に結合された固定支持体１２上を
摺動する。ディスクブレーキは、ブレーキディスク１８
の両側に配置された２つの摩擦部材１４と１６を備えて
いる。キャリパ１０は全体として符号２０で示すブレー
キアクチュエータを備え、このブレーキアクチュエータ
は楔によって制御される型のもので、例えばンリンダの
作用により矢印Ｂ方向に移動し得る楔２２を備えており
、この矢印Ｂ方向への楔の移動はローラ２４を介して摺
動部材２６を矢印Ｃ方向に押動することとなる。この摺
動部材２６はナツト３０を介してねじ付プランジャ２８
を矢印Ｃ方向に移動させることができる。ブレーキアク
チュエータ２０は全体として符号３２で示す自動調整装
置をし装備しており、この自動調整装置はフランス特許
第１，３１７，９１９号又はフランス特許出願第８３−
０１，４３８号に記載された型のもので、その詳細につ
いては説明を省略する。プランジャ２８は、摩擦部材１
４と同し側に配置位された拡大部分３６により、スラス
ト仮３４を介して第１摩擦部材１４を押動することがで
きる。第２図に示されているように、スラスト板３４は
２つの円周方向に間隔を離れた突出部３８と４０を具え
、これら突出部は２つの円周方向に間隔を離れたＵ形ス
ロット４２と４４によって夫々半径方向に案内されてい
る。＆ｔＪ形スロスロット４２．４４実質的に半径方向
に位置して固定支持体１２に形成された底部４６を有し
、Ｕ形の一方の腕４８が、底部４６に対し実質的に直角
に位置して固定支持体１２に形成されている。Ｕ形の他
方の腕５０は、固定支持体１２に対してキャリパ１０を
案内する案内キー５２に形成されている。突出部３８と
４０は、Ｕ形の腕によって形成された対応する案内キー
５２の面５０に対向して位置する平坦部５４と５６を有
し、これらの面５０はディスク１８の回転軸線から半径
方向に最も離れている。慣習的に、摩擦部材１４は突出
部５８を有しており、突出部５８はスラスト板３４に形
成された穴６０内に嵌入してブレーキ力をスラスト仮に
伝えることができる。又、摩擦部材１４はねじ６２によ
ってスラスト板３４に固着されている。
本発明によると、スラスト仮３４は、ねじ６８によって
中央部分６６を介しスラスト板３４の周面７０に固定さ
れたスラスト仮ばね６４を備えている。細長い金属板か
ら成るスラスト板ばね６４は、中央部分６６に加え、キ
ャリパ１０の外周部８０に形成された２つの而７６と７
８と協働する２つの自由端ｆｆ１７２と７４を含む。
中央部分６６を介しスラスト板３４の周面７０に固定さ
れたスラスト仮ばね６４を備えている。細長い金属板か
ら成るスラスト板ばね６４は、中央部分６６に加え、キ
ャリパ１０の外周部８０に形成された２つの而７６と７
８と協働する２つの自由端ｆｆ１７２と７４を含む。
これらの面７６と７８は、キャリパ１０のアーチに設け
られた開口８６の軸方向縁部８２と８４に接近して形成
されている。この開口８６は摩擦部１４４と１６を半径
方向に離脱させるためのらのである。ブレーキア線と、
ばね６４の作用によりスラスト板３４の平坦部５４と５
６が当接する面５０を結ぶ線との間で、実質的に中央に
位置されている。
られた開口８６の軸方向縁部８２と８４に接近して形成
されている。この開口８６は摩擦部１４４と１６を半径
方向に離脱させるためのらのである。ブレーキア線と、
ばね６４の作用によりスラスト板３４の平坦部５４と５
６が当接する面５０を結ぶ線との間で、実質的に中央に
位置されている。
スラスト仮３４がブレーキアクチュエータ２ｏによって
押動された時、スラスト板ばね６４は面７６と７８及び
自由端部７２と７４の区域に軸方向摩擦力を発生すると
共に、平坦部５４と５６及び案内キー５２の面５０間の
接触区域に軸方向摩擦力を発生する。これらの面はブレ
ーキアクチュエータ２０のスラスト軸線Ｘ−Ｘ′に対し
て実質的に対称であり、従。てスラスト板ばね６４がス
ラスト板３４を半径方向外方に押圧するので、スラスト
板が案内区域で膠着する危険性はなく、従って、突出部
３８と４０及びスロット４２と４４はブレーキの作動信
頼性を相当向上させている。
押動された時、スラスト板ばね６４は面７６と７８及び
自由端部７２と７４の区域に軸方向摩擦力を発生すると
共に、平坦部５４と５６及び案内キー５２の面５０間の
接触区域に軸方向摩擦力を発生する。これらの面はブレ
ーキアクチュエータ２０のスラスト軸線Ｘ−Ｘ′に対し
て実質的に対称であり、従。てスラスト板ばね６４がス
ラスト板３４を半径方向外方に押圧するので、スラスト
板が案内区域で膠着する危険性はなく、従って、突出部
３８と４０及びスロット４２と４４はブレーキの作動信
頼性を相当向上させている。
本発明は図示の実施例に限定されるものではなく、特（
ごブレーキアクチュエータは模型アクヂュエータ以外の
ものでらよく、同様に、スラスト板の形状及び固定支持
板内でのスラスト板の案内は本発明の範囲を逸脱するこ
となく変更されてしよい。又、本発明によるスラスト板
ばね６４も他の形状をなしていてもよく、例えば、摩擦
部十４１４がねじ６２以外の手段によってもスラスト仮
に固定されている場合には、スラスト仮ばね６４は固定
ボスを排除するように隆起部を有していなくてもよい。
ごブレーキアクチュエータは模型アクヂュエータ以外の
ものでらよく、同様に、スラスト板の形状及び固定支持
板内でのスラスト板の案内は本発明の範囲を逸脱するこ
となく変更されてしよい。又、本発明によるスラスト板
ばね６４も他の形状をなしていてもよく、例えば、摩擦
部十４１４がねじ６２以外の手段によってもスラスト仮
に固定されている場合には、スラスト仮ばね６４は固定
ボスを排除するように隆起部を有していなくてもよい。
同様に、ねじ以外の他の手段がスラスト板ばねをスラス
ト板に固定するのに用いられてもよい。
ト板に固定するのに用いられてもよい。
第１図は本発明によるスラスト板ばねを備えｒこディス
クブレーキを部分的に断面で示す平面図、第２図は第１
図の２−２線に沿う断面図である。 ＩＯ・・キャリパ、１２・・固定支持体、１４．１６・
・摩擦部材、１８・・ブレーキディスク、２０・・ブレ
ーキアクチュエータ、３４・・スラスト板、３８゜４０
・・突出部、４２．４４・・Ｕ形スロット、４８・・腕
、５０・・腕（面）、５２・・案内キー、６４・・スラ
スト板ばね、６６・・中央部分、７０・・周面、７２゜
７４・・自由端部、７６、７８・・面、８０・・外周部
、（ほか１名）
クブレーキを部分的に断面で示す平面図、第２図は第１
図の２−２線に沿う断面図である。 ＩＯ・・キャリパ、１２・・固定支持体、１４．１６・
・摩擦部材、１８・・ブレーキディスク、２０・・ブレ
ーキアクチュエータ、３４・・スラスト板、３８゜４０
・・突出部、４２．４４・・Ｕ形スロット、４８・・腕
、５０・・腕（面）、５２・・案内キー、６４・・スラ
スト板ばね、６６・・中央部分、７０・・周面、７２゜
７４・・自由端部、７６、７８・・面、８０・・外周部
、（ほか１名）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 固定支持体（１２）上を摺動するキャリパ（１０）
と、ブレーキアクチュエータ（２０）によりスラスト板
（３４）を介してブレーキディスク（１８）の一側面に
係合できる第１摩擦部材（１４）と、摺動キャリパ（１
０）を介してブレーキディスク（１８）の他側面に係合
できる第２摩擦部材（１６）とを包含するディスクブレ
ーキに用いられるものであって、上記スラスト板（３４
）に固定され、上記キャリパ（１０）の外周部（８０）
と協働して上記スラスト板（３４）を半径方向外方に押
圧し固定支持体（１２）に設けられた対応する面（５０
）に半径方向に当接させる細長い金属板から成ることを
特徴とするディスクブレーキ用スラスト板ばね。 ２ 上記スラスト板ばねが、上記スラスト板（３４）の
周面（７０）に固定される中央部分（６６）と、上記キ
ャリパ（１０）の外周部（８０）と協働する自由端部（
７２、７４）を具備していることを特徴とする特許請求
の範囲第１項記載のスラスト板ばね。 ３ 上記スラスト板（３４）が円周方向に間隔を離れた
２つのＵ形スロット（４２、４４）と協働するスラスト
板の２つの突出部（３８、４０）によって半径方向に案
内され、上記スロットの開放側が互いに対向し、上記ス
ラスト板ばね（６４）が上記突出部（３８、４０）をデ
ィスク（１８）の回転軸線から半径方向に最も離れたＵ
形の腕に対して半径方向に当接させるように押圧するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第２項記載のスラスト板
ばね。 ４ 上記自由端部（７２、７４）が、キャリパ（１０）
のアーチに設けられた開口（８６）の軸方向縁部（８２
、８４）に接近して形成され且つ円周方向に間隔を離れ
た２つの面（７６、７８）と協働していることを特徴と
する特許請求の範囲第２項又は第３項記載のスラスト板
ばね。 ５ 固定支持体（１２）上を摺動するキャリパ（１０）
と、ブレーキアクチュエータ（２０）によりスラスト板
（３４）を介してブレーキディスク（１８）の一側面に
係合できる第１摩擦部材（１４）と、摺動キャリパ（１
８）を介してブレーキディスク（１８）の他側面に係合
できる第２摩擦部材（１６）とを包含するディスクブレ
ーキにおいて、上記スラスト板（３４）に固定され、上
記キャリパ（１０）の外周部（８０）と協働して上記ス
ラスト板（３４）を半径方向外方に押圧し固定支持体（
１２）に設けられた対応する面（５０）に半径方向に当
接させる細長い金属板から成るスラスト板ばね（６４）
を設け、上記ブレーキアクチュエータのスラスト軸線（
Ｘ−Ｘ′）は、スラスト板（３４）が半径方向に当接す
る面（５０）を結ぶ線と、スラスト板ばね（６４）の自
由端部（７２、７４）が当接するキャリパ（１０）の外
周部（８０）の面（７６、７８）を結ぶ線との間で、実
質的に中央に位置されていることを特徴とするディスク
ブレーキ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR8508113A FR2582763B1 (fr) | 1985-05-30 | 1985-05-30 | Ressort de plaque de poussee pour frein a disque |
| FR8508113 | 1985-05-30 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6231730A true JPS6231730A (ja) | 1987-02-10 |
Family
ID=9319679
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61123892A Pending JPS6231730A (ja) | 1985-05-30 | 1986-05-30 | デイスクブレ−キ用スラスト板ばね |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4699255A (ja) |
| EP (1) | EP0204604A1 (ja) |
| JP (1) | JPS6231730A (ja) |
| FR (1) | FR2582763B1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180084883A (ko) * | 2015-11-12 | 2018-07-25 | 벤딕스 스파이서 파운데이션 브레이크 엘엘씨 | 디스크 브레이크 및 브레이크 패드 세트 |
| CN109416093A (zh) * | 2016-03-03 | 2019-03-01 | 本迪克斯·斯派塞基金会布雷克有限公司 | 盘式制动器和制动衬片组 |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2606107B1 (fr) * | 1986-10-31 | 1988-12-02 | Bendix France | Plaquette pour frein a disque et frein a disque equipe de telles plaquettes |
| DE3839957A1 (de) * | 1988-11-26 | 1990-05-31 | Teves Gmbh Alfred | Teilbelag-scheibenbremse |
| US7395904B2 (en) * | 2005-12-20 | 2008-07-08 | Robert Basoh Gmbh | Disc brake |
| CN102311065B (zh) * | 2011-08-10 | 2013-01-23 | 成都瑞迪机械实业有限公司 | 一种带防擦装置的电磁碟式制动器 |
| DE102012023813A1 (de) * | 2012-12-05 | 2014-06-05 | Wabco Radbremsen Gmbh | Scheibenbremse, insbesondere für Nutzfahrzeuge, sowie Niederhaltefeder einer solchen Scheibenbremse |
| CN106460975B (zh) * | 2014-04-08 | 2019-06-18 | 福乐尼·乐姆宝公开有限公司 | 盘式制动衬块、用于盘式制动卡钳的弹簧以及盘式制动卡钳总成 |
| US10125832B2 (en) * | 2015-11-12 | 2018-11-13 | Knorr-Bremse Systeme Fuer Nutzfahrzeuge Gmbh | Disc brake and brake pad set |
| MX2018014088A (es) * | 2016-05-20 | 2019-03-28 | Knorr Bremse Systeme Fuer Nutzfahrzeuge Gmbh | Freno de disco para vehiculo industrial, pastilla de freno y juego de pastillas de freno. |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1189333B (de) * | 1960-08-16 | 1965-03-18 | Teves Kg Alfred | Teilbelagscheibenbremse |
| GB1535720A (en) * | 1974-12-24 | 1978-12-13 | Girling Ltd | Friction pad assemblies for sliding caliper disc brakes |
| GB1563405A (en) * | 1976-10-08 | 1980-03-26 | Gen Motors France | Disc brake caliper assembly |
| JPS56109934A (en) * | 1980-02-04 | 1981-08-31 | Toyota Motor Corp | Disc brake |
| JPS58172133U (ja) * | 1982-05-14 | 1983-11-17 | 曙ブレーキ工業株式会社 | デイスクブレ−キ |
| DE3244790A1 (de) * | 1982-12-03 | 1984-06-07 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Teilbelagscheibenbremse, insbesondere fuer kraftfahrzeuge |
| FR2573498B1 (fr) * | 1984-11-21 | 1987-02-27 | Bendix France | Frein a disque |
-
1985
- 1985-05-30 FR FR8508113A patent/FR2582763B1/fr not_active Expired
-
1986
- 1986-05-08 US US06/860,948 patent/US4699255A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-05-21 EP EP86401071A patent/EP0204604A1/fr not_active Withdrawn
- 1986-05-30 JP JP61123892A patent/JPS6231730A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180084883A (ko) * | 2015-11-12 | 2018-07-25 | 벤딕스 스파이서 파운데이션 브레이크 엘엘씨 | 디스크 브레이크 및 브레이크 패드 세트 |
| JP2018533707A (ja) * | 2015-11-12 | 2018-11-15 | ベンディックス スパイサー ファウンデイション ブレイク エルエルシーＢｅｎｄｉｘ Ｓｐｉｃｅｒ Ｆｏｕｎｄａｔｉｏｎ Ｂｒａｋｅ Ｌｌｃ | ディスクブレーキ、及びブレーキパッドのセット |
| US10480599B2 (en) | 2015-11-12 | 2019-11-19 | Bendix Spicer Foundation Brake Llc | Disc brake and set of brake pads |
| CN109416093A (zh) * | 2016-03-03 | 2019-03-01 | 本迪克斯·斯派塞基金会布雷克有限公司 | 盘式制动器和制动衬片组 |
| CN109416093B (zh) * | 2016-03-03 | 2020-10-09 | 本迪克斯·斯派塞基金会布雷克有限公司 | 盘式制动器和制动衬片组 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FR2582763A1 (fr) | 1986-12-05 |
| FR2582763B1 (fr) | 1987-07-24 |
| US4699255A (en) | 1987-10-13 |
| EP0204604A1 (fr) | 1986-12-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4279331A (en) | Floating-caliper disc brake | |
| US4527667A (en) | Disc brake | |
| KR940003908B1 (ko) | 디스크 브레이크용 스프링 및 이 스프링이 장착된 디스크 브레이크 | |
| JPS5858533B2 (ja) | デイスクブレ−キヨウマサツパツドクミタテタイ | |
| US7316301B2 (en) | Brake caliper | |
| JPS61274126A (ja) | デイスクブレ−キ用スプリング | |
| JPH026927B2 (ja) | ||
| JPS6231730A (ja) | デイスクブレ−キ用スラスト板ばね | |
| JPH0366538B2 (ja) | ||
| KR20040101248A (ko) | 드럼 브레이크 및 드럼 브레이크용 브레이크 슈 | |
| US4506767A (en) | Pad clip for disc brake | |
| JPH0424579B2 (ja) | ||
| JP3806939B2 (ja) | ドラムブレーキ用機械的駆動装置 | |
| JPH0556411B2 (ja) | ||
| GB2036898A (en) | Disc Brakes | |
| JPS59133836A (ja) | 摺動キヤリパデイスクブレ−キ | |
| US6712184B2 (en) | Method and apparatus for mounting a brake disc | |
| US4415068A (en) | Disc brake and antirattle spring therefor | |
| US4027751A (en) | Noise-reducing spring for a disc brake | |
| JPH0543299Y2 (ja) | ||
| JPS63312526A (ja) | ディスクブレーキ用スプリング | |
| JPH0457901B2 (ja) | ||
| GB2114243A (en) | A disc brake assembly and pad support structure therefor | |
| JPH01224533A (ja) | ディスクブレーキ及びこのブレーキに用いられるブレーキパッド | |
| JPH0247775Y2 (ja) |