JPS6198175A - モ−タの制御装置 - Google Patents

モ−タの制御装置

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JPS6198175A
JPS6198175A JP59217608A JP21760884A JPS6198175A JP S6198175 A JPS6198175 A JP S6198175A JP 59217608 A JP59217608 A JP 59217608A JP 21760884 A JP21760884 A JP 21760884A JP S6198175 A JPS6198175 A JP S6198175A
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JP
Japan
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motor
signal
angular velocity
angular acceleration
detection means
Prior art date
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Pending
Application number
JP59217608A
Other languages
English (en)
Inventor
Takafumi Akeda
明田 隆文
Hiroshi Okamoto
博 岡本
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP59217608A priority Critical patent/JPS6198175A/ja
Publication of JPS6198175A publication Critical patent/JPS6198175A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P23/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
    • H02P23/18Controlling the angular speed together with angular position or phase
    • H02P23/186Controlling the angular speed together with angular position or phase of one shaft by controlling the prime mover

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、モータの制御装置、特に可搬型機器に使用さ
れるモータのII+御装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点 一般にモータの固定部は、装置の基台に収り付けられ、
回転部は固定部に対向して取りつけられている。ビデオ
テープレコーダ等の情報記録再生装置においては、記録
再生ヘッドあるいは記録媒体を駆動するモータは、固定
部と回転部の相対角速度を一定に保つように制御されて
いる。
しかしながら、可搬型の情報記録再生装置では装置その
もの、すなわち装置の基台に収り付けられたモータの固
定部が外力により揺り動かされるため、モータの固定部
と回転部の相対角速度、すなわち制御するべき角速度が
装置そのものの運動によって変動するという問題点を有
している。
一般に、回転部に加わるトルクΦと回転部の角速度ω。
φ の間には(1)式の関係がある。
0℃ ここに■。はモータ回転部の個性モーメントである。
外乱によるモータ固定部の角速度をωφ、固定部に対す
る回転部の相対角速度をω工=融φ−ωφとすると(1
)式より次のように表現できる。
定速制御されるモータは相対角速度ω。を一定して作用
していることになる。
従来より、このような外乱による相対角速度の変動を抑
える方法としてジャイロ装置(たとえば振動ジャイロ装
置)を用いて外乱による装置の基台、すなわちモータ固
定部の角速度ωφを電気的て外乱トルクを相殺するよう
にした装置が提案されている。しかしながら、ビデオテ
ープレコーダ等の情報記録再生装置に使用した場合、ジ
ャイロ装置の出力信号に含まれるノイズや信号を処理す
る時に発生するIJ 、プル等により外乱がない場合−
夕の相対角速度ω工が変動し、性能が劣化するという問
題点を有していた。
発明の目的 本発明の目的は、このような点を考慮し、小さな外乱の
時は角加速度検出手段の出力信号に含まれるノイズ成分
等によるモータの相対角速度の変動を無くシ、大きな外
乱の時は相対角速度の変動を非常に小さくすることが可
能なモータの制御装置を提供することである。
発明の構成 本発明のモータ制御装置は、モータと、前記モータの回
転部と固定部の相対角速度と基準角速度との差を検出す
る角速度誤差検出手段と、前記モータの固定部の角加速
度を検出する角加速度検出手段と、前記角速度誤差検出
手段および前記角加速度検出手段の出力信号を加算する
加算手段と、前記加算手段の出力信号に対応して前記モ
ータの駆動電流を制御する駆動手段を具備し、前記加算
手段が前記角加速度検出手段の出力信号が所定の振幅以
下の場合は前記角速度誤差検出手段の出力信号のみを出
力し、所定め振幅以上の場合は前記角速度誤差検出手段
と前記角加速度検出手段の各出力信号を加算して出力す
るように構成したものであり、これにより、小さい外乱
の場合は角加速度検出手段の出力信号に含まれるノイズ
成分等によるモータの相対角速度の変動を無くシ、大き
い外乱の場合はモータの相対角速度の変動を非常に小さ
くすることが可能となるものである。
実施例の説明 以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説明
する。
第1図は本発明の一実施例におけるモータと基台と角加
速度検出手段との位置関係を示すものである。第1図に
おいて1は角速度ω工φで回転するモータ回転部、2は
モータ固定部、3はモータる角加速度検出器である。第
2図は本発明のモータの制御装置のブロック構成図であ
る。第2図において1.2,3.4は第1図に示したも
のと同一であり、6はモータの相対角速度ω工と基準角
速度ω8の差に対応した信号e1を出“力する角速度誤
差検出回路、6は角加速度検出器4と角速度誤差検出回
路5の各出力信号を加算する加算回路、7は加算回路6
の出力信号に対応してモータの駆動電流を制御する駆動
回路である。
第3図は、第2図の加算回路の具体的な一実施例である
。601および603は比較器、602゜604は直流
電圧源であり、比較器601の正転入力端子および比較
器603の反転入力端子は、第2図の角加速度検出器4
の出力信号e2が接続されている。比較器601の反転
入力端子には直流電圧源602の正極側が接続され負極
側は接地されている。同様に比較器603の正転入力端
子には直流電圧源604の正極側が接続され負極側は接
地されている。直流電圧源602および604の電位v
1  およびv2の関係は、vl〉v2 である。60
5は、比較器601および603の出力信号を入力とす
るオア回路、608はオア回路605の論理出力で制御
されるリドリガー型モノマルチバイブレータ回路である
。607はモノマルチバイブレータ回路606の出力で
オン/オフ制御されるアナログスイッチ回路であり、角
加速度検出器4の出力信号e2を入力信号としている。
抵抗6o8および609の各一端は演算増幅器6110
反転入力端子に接続され、抵抗60Bの他端はモータの
角速度検出回路の出力、抵抗609の他端はアナログス
イッチ回路の出力に接続されモータの角速度誤差検出回
路5の出力信号e1と角加速度検出器4の出力信号e2
の加算比を決める抵抗である。610は演算増幅器61
1の出力端子から反転入力端子の間に接続される帰還用
抵抗である。612は演算増幅器609の正転入力端子
に正極側が接続される直流電圧源であり、負(玉側は接
地されている。
以上の様に構成された木実雄側のモータの制御装置につ
いて以下その動作を説明する。
まず、外乱のない場合について説明する。このやリップ
ル等による誤角加速度成分Δaφのみに対応したものと
なる。周波数・電圧変換器等で構成される角速度誤差検
出回路5は、相対角速度ω工=ω工φ に対応した信号
e1を出力する。
従って、第4図のオア回路605の出力は°“0”であ
り信号e は抵抗609に加えられない。即ち加算回路
6の出力信号e は、信号e1のみ抵抗608.610
で決定される増幅度で増幅したものとなる。駆動回路7
は、信号e3に対応した駆動電流IMにより発生トルク
を制御し、定速制御を行う。
次に、外乱のある場合について説明する。この場合には
外乱によシモータ固定部2に角加速度aφが発生するた
め角加速度検出器4から信号e2が出力される。また、
外乱角速度ωφによりモータの相対角速度ω工も変化し
、角速度誤差検出回路5からω。に対応したelが出方
される。 、角加速度検出器4の出力信号e2が■1〉
e2〉v2の場合、オア回路605の出力aは“0”と
なる。
従って、モノマルチバイブレータ606の出力も′“0
″のままであるから、アナログスイッチ回路607は゛
オフ”となり、信号e2は抵抗609に加えられない。
即ち、加算回路6の出力信号e3は信Jj)elのみを
抵、抗608,610で決定される増幅度で増幅したも
のとなる(第4図t1〜t2 、t3〜14)。駆動回
路7は、信号e3に対応した駆動電流IMにより発生ト
ルクを制御している。モータの発生トルクΦqは、Φq
=Kt°qm−83・・・・・・・・・(3)である。
ここにに、はモータのトルク定数’ qmは駆動回路7
のコンダクタンスである。
また、(2)式より、モータ回転部に加わるトルクΦは であるから、Jmaφは外乱トルクとなるが、この場合
の相対角速度の変動は充分小さい。
角加速度検出器4の出力信号e2がvl〈e2あるいは
v2〉e2の場合、(即ち、大きな外乱の場合であり、
aφ)daφの場合)、オア回路606の出力aは1”
となる。@号aでマルチバイブレータ回路606が動作
しである時間゛′1”を保持し、信号すとして出力する
。信号すが1”の場合にアナログスイッチ回路607が
“オン”となるから演算増幅器611の出力e3は信号
e1 を抵抗608.610で、信号e2を609゜6
1oで決定される増幅度で増幅し加算した信号である(
第4図t2〜t3.t4〜 )。駆動回路7は、信号e
3に対応した駆動電流IMでモータの発生トルクを制御
する。モータの発生トルクΦ9は、次式で示される。
Φq=Ktqm83 =Kt  (Ka (ωm−ωrrx>+Ks(”φ十
Δaφ))  ・(5)ここで、K、はモータのトルク
定L Kaは角速度検出器5から加算回路6を経て1駆
動回路7に至るまでの利得、Kg は角加速度検出器4
がら加算器6を経て駆動回路7に至るまでの利得、箱は
駆動回路7のコンダクタンス、Δaφ はノイズ等によ
る誤角加速度成分でもある。
また、モータの回転部に加わるトル名Φと相対角速度輻
及び固定部角加速度aφの関係は、前、記(2)式より dω工 Kt(Ka(ω8−ωm)十Ksaφ十に3Δaφ)−
Irnaφ=Jm−t となる。利得KlIを調整して KtK、=J!n           ・・・・・・
・・・(6)とすると、(5)式は dω工 Kt(Ka(ω8−ωm)十に、Δaφ)=■o−・・
・・・・(6)t となり、モータの回転部1と固定部2の相対速度ω。の
変動は、大きな外乱が加わっているにもかかわらず、非
常に小さなものとなる。
即ち、外乱のない場合には、角加速度検出器4はモータ
の速度制御系に含まれないため誤角加速度成分Δaφ 
は影響しない。
次に、外乱のある場合で、角加速度検出器4の出力信号
e2がvl〉e2〉■2の間で出力される時は、外乱の
ない場合と同様に速度制御系、に角加速度検出器4が含
まれないため、誤角加速度成分Δaφ は、速度変動に
は寄与しない。
また、vl〈e2あるいはv2〉e2まで信号e2が、
出力される時は、角加速度検出器4が制御系に接続され
るため基台に加わる角加速度aφによる相対角速度ω工
の変動は、角加速度検出器4から加算器6を経て駆動回
路7に至るまでの利得Ksを調整することにより、外乱
に応じて制御信号e1に外乱補償信号e2が加えられる
ため、零となり相対角速度ω工の変動は非常に小さくな
る。
以上のように本実施例によれば、角速度制御信号e1 
 と角加速度検出器4の出力信号e2をウィンドウ・コ
ンパレータを含んで構成・される加算器6により外乱角
加速度aφが一定振幅以上となる場合は、角加速度検出
器4による外乱補償信号が制御信号に加算されるために
外乱角加速度aφによる相対角速度ω工の変動は零とな
り、微小な変!vJ改分である誤角加速度成分Δaφが
主要因となる。一定振幅以下の場合は、角加速度検出器
4が制御系に含まれないため、角加速度検出器4のノイ
ズやIJ 、プル等の誤成分の影響は考えなくてもよい
。また、その頻度は非常に多いため、誤角加速度成分Δ
aφの影響は非常に小さくなる。
なお、アナログスイッチ回路607は、第5図に示すよ
うに信号e2を入力信号とする電圧制御型増幅器607
aと、信号すを入力としてその制御電圧Pを発生する制
御電圧発生回路eo7bの様に構成されていてもよく、
信号e2を抵抗609に加えるかどうかを信号すにより
制御するという機能を有するものであれば何でもよい。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明はモータの制御
信号に、角加速度検出器の出力信号(即ち、外乱補償信
号)をある程度大きな外乱が入力されたときだけ加算す
るように構成しているので角加速度検出器のノイズや信
号処理上発生するリップル等によるモータあ相対角速度
の変動への影響を小さくできるという優れた効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるモータの制御装置の
モータと基台と角加速度検出器の位置関係を示す図、第
2図は同ブロック構成図、第3図及び第5図は加算回路
を示す電気回路図、第4図はその動作説明のための波形
図である。 1・・・・・・モータ回転部、2・・・・・・モータ固
定部、3・・・・・・基台、4・・・・・・角加速度検
出器、5・・・・・・角速度誤差検出回路、6・・・・
・・加算回路、7・・・・・・駆動回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. モータと、前記モータの回転部と固定部との相対角速度
    と基準角速度との差を検出する角速度誤差検出手段と、
    前記モータの固定部の角速度を検出する角加速度検出手
    段と、前記角速度誤差検出手段および前記角加速度検出
    手段の出力信号を加算する加算手段と、前記加算手段の
    出力信号に対応して前記モータの駆動電流を制御する駆
    動手段を具備し、前記加算手段が前記角加速度検出手段
    の出力信号が所定の振幅以下の場合は前記角速度誤差検
    出手段の出力信号のみを出力し、所定の振幅以上の場合
    は前記角速度誤差検出手段と前記角加速度検出手段の各
    出力信号を加算して出力することを特徴とするモータの
    制御装置。
JP59217608A 1984-10-17 1984-10-17 モ−タの制御装置 Pending JPS6198175A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59148588A (ja) * 1983-02-10 1984-08-25 Fuji Photo Film Co Ltd 電動機の速度制御装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59148588A (ja) * 1983-02-10 1984-08-25 Fuji Photo Film Co Ltd 電動機の速度制御装置

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