JPS6196981A - 飲用酢の製造方法 - Google Patents

飲用酢の製造方法

Info

Publication number
JPS6196981A
JPS6196981A JP59217387A JP21738784A JPS6196981A JP S6196981 A JPS6196981 A JP S6196981A JP 59217387 A JP59217387 A JP 59217387A JP 21738784 A JP21738784 A JP 21738784A JP S6196981 A JPS6196981 A JP S6196981A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vinegar
sugar
content
acetic acid
drinking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59217387A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0513624B2 (ja
Inventor
Yoichi Suneya
強谷 洋一
Kazuo Umemoto
梅本 和夫
Kunio Nakamura
中村 訓夫
Chiyuugo Adachi
足立 忠晤
Akihiko Mori
森 明彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kewpie Jyozo Co Ltd
Original Assignee
Kewpie Jyozo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kewpie Jyozo Co Ltd filed Critical Kewpie Jyozo Co Ltd
Priority to JP59217387A priority Critical patent/JPS6196981A/ja
Publication of JPS6196981A publication Critical patent/JPS6196981A/ja
Publication of JPH0513624B2 publication Critical patent/JPH0513624B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Distillation Of Fermentation Liquor, Processing Of Alcohols, Vinegar And Beer (AREA)
  • Non-Alcoholic Beverages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ)産業上の利用分野 本発明は、飲用酢、すなわち、そのtま飲用しても刺激
臭味を強く感じないで飲むことのできる飲用に適した食
酢およびその食酢の製造方法に関する。
口)従来の技術 従来から市販されている食酢は、含有する主に酢酸によ
る酸度が4〜5%ぐらいあるのが普通でアシ、調味料の
ひとつとして用いられはしても、酢酸によるランランと
した刺激臭味が強くて、とても飲用に適したものとは云
えない。このことは、食酢の酸度を例えば2チぐらいに
低くしても、やはb同様である。しかし、一般に食酢は
、その摂取によシ体液をアルカリ性にする性質があるの
で、飲用に適したものにできるならば、保健用としても
好ましいことである。ところで、食酢の酸味を柔げる方
法としては、例えば、特開昭57−2655号公報に見
られるような、食酢に、醤油と砂糖と味淋とを一定割合
で添加する方法なども知られているが、この調味酢は含
有する塩分の割合が大きくて味の調和が悪く、とても飲
用酢にできるものではない。このような状況にあって、
飲用酢として酸度4〜6チくらいのものが市販されてい
なくはないが、これらのものは、そのままでは刺激臭味
が強い・ので、これを水で希釈して酸度19IIくらい
以下に落して飲むのが一般的であった。
ハ)発明が解決しようとする問題点 このように既存の飲用酢、あるいは公知の食酢は、酸度
が2%以上あってそれが含有する酸圧よる刺激臭味等が
強く、あるいは含有する塩分の割合が犬きくて飲用に適
したものが存在しない状態にある。
本発明の目的は、上記問題を解決する飲用酸およびその
製造方法を提供することである。
二)問題を解決するための手段 本発明者は色々試験しようやくにして本発明に到達した
ものである。
すなわち本発明の飲用酸は、酸度2−0チ以上、糖分1
0〜30チ、エキス分16〜40チからなるものである
また本発明の上記飲用酸の製造方法は、酢酸発酵前の含
アルコール原料液の糖分をあらかじめ10〜30%九M
M!整し次いで酢酸発酵により、酸度2OS以上、糖分
10〜30%、エキス分16〜40チの飲用酸とするも
のである。
以下、本発明の詳細な説明する。
まず、本発明の飲用酸について説明する。
本発明の飲用酸の酸度(酢酸濃度、重量/容量チ)は2
.0ts以上であ夛、一般には20〜5.0チである。
この酸度が余り高いと、飲用酸の味の調和を崩すことが
あるので5.0チを越えない方が好ましい。
また、本発明の飲用酸の含有する糖分の濃度(重量/容
量/%)は、lO〜30チである。この糖分の濃度は、
後に述べるエキス分の濃度とも関連するが、10チより
低いと、刺激臭味の緩和効果が期待しがたく、また、3
0チよシ高いと、°飲用酸の味の調和を崩し易いからで
ある。一般的には15〜20チが好ましh濃度である。
さらに、本発明の飲用酸が含有するエキス分の濃度(重
量/容量/チ)は、16〜40チである。
このエキス分の濃度は、上述の糖分の濃度とも関連する
が、16チより低いと、刺激臭味の緩和効果が期待しが
たく、また、40チよシ高いと、飲用酸の味の調和を崩
し易い。したがって、一般的には、20〜35チが好ま
しい。ここで、エキス分とは、可溶性の固形分であって
、主として糖分・アミノ酸・不揮発性酸・灰分などから
なシ、通常の食酢中には、1〜4チぐらい含有される。
なお、本発明の飲用酸には、発明の目的を損な蛋 わない範囲で、他の副原料、例えば、果汁、着来料、酢
酸以外の有機酸およびアミノ酸液などが含まれていても
差しつかえない。
上記飲用酸を製造するには、一般的に、酢酸菌を含んだ
含アルコール原料液を酢酸発酵して酸度ZOS以上の飲
用酸を製造し、その際、糖分lO〜30%、エキス分1
6〜40%となるようにすればよい。そのためには、糖
分またはエキス分の原料、例えば、穀物の糖化液(モル
トエキス、玄米およびハト麦などの糖化液)、砂糖、グ
ルコース、7ラクトース、異性化糖、水アメ、ハチミツ
および濃縮果汁などを酢酸発酵の前、途中、後のいずれ
かの時点で添加して糖分とエキス分とが上記した範囲内
に入るようにすればよい。
しかし、上記した一般的な製法の範囲内ではあるが、酢
酸発酵の前に上記のような糖分またはエキス分の原料を
添加し、酢酸発酵前に、含アルコール原料液の糖分の濃
度が10〜30チとなるようにしておくことが好ましい
。酢酸発酵前に、含アルコール原料液の濃度を上記のよ
うに一定に高めておくと製品である飲用酸の刺激臭味が
一段と柔らぐからである。その理由は定かではないが、
酢酸発酵に際し、酢酸による刺激臭味を緩和する成分が
多少生成されるためではないかと見られる。
なお、含アルコール原料液の糖分の濃度を10〜30%
とする方法としては、含アルコール原料液を調製する段
階で糖原料、例えば、モルトエキス、砂糖、グルコース
およびフラクトースなどを添加・補糖して糖分の濃度1
に調整する方法、あるいは含アルコール原料を調製する
ときに一般に用いられる原料、例えば、アルコール発酵
液を高糖度のものとする(したがって含アルコール原料
調整段階では補糖しないでもすむ)こととし、そのため
にアルコール発酵によりアルコール発溝液全つくるため
の原料液を調製する際に予め補糖をしておく方法、さら
にはそれらの併用法などが採用しうる。アルコール発酵
液をつくる原料液を補糖調製する方法による場合は、補
糖調製後のアルコ−ル発酵用原料液の糖分の濃度は、3
0チ以上とすることが好ましい。なお、この濃度は余り
高いと粘度が高くなり過ぎて、作業上その他の点で不都
合な面が生じるので、高くしても40%以下とすること
が望ましい。
このようにして製造された飲用酢は、通常濾過・殺菌し
て、拾数時間から晴数ケ月間熟成する。
ホ)作 用 本発明の飲用酢ておいては、含有される糖分とエキス分
とが酢酸による刺激臭味に対して一種の緩衝的効果を与
えているのではないかと思われる。
また、本発明の飲用酢の製造方法(酢酸発酵前の原料液
の糖分を10〜30%に調整する方法を経る)において
は、酢酸発酵に際して酢酸による刺激臭味を緩和する成
分が多少生成されるのではないかと考えられる。
へ)発明の効果 したがって本発明の飲用酢は、酸度が2..0チ以上と
高いのにもかかわらず、概して酢酸による刺激臭味が緩
和され、風味も良好で飲用に適したものとなっている。
また、本発明の飲用酢の製造方法によれば、刺激臭味が
一段と感じ難くそれだけ飲用にもより適した食酢を製造
することができる。
次に、本発明の効果の一端を示す試験例を挙げる。
lot容ホーロータンクを用い、表1に示す配合Φ工程
に従って、麦芽と清水からなる原料を糖化し、糖化後モ
ルトエキスによる補糖もして、糖分13.0 %および
31.4%からなる2種の糖化補糖液を調製した。糖分
13.0チの糖化補糖液に、さらに別途酵母を加えてア
ルコール発酵し、その発酵終了液に酸度調整用のモルト
酢を添加して酢酸発酵をし、その発酵終了液に色々な段
階量のモルトエキスおよび濃度vI4整用0清水を加え
、濾過・殺菌し、室温で3チ月間熟成させて表1の上段
    ゛に示す、糖分・エキス分からなる試料1〜6
の食酢を製造した。また、糖分31.4チの糖化補糖液
も同様にアルコール発酵・酢酸発酵を終了させ、濾過・
殺菌し、室温で3チ月間熟成させて試料7の食酢を製造
した。そして、試料1〜7について、15人の検査員を
使って官能試験を行った。この官能試験は、検査員15
人のうち何人が、上記試料が飲用に適すると思うかどう
か等を調べたものである。
結果は下記表1の通りである。
註1)m化、アルコール発酵、酢酸発酵の各条件は次の
通りである。
糖化:60〜b アルコール発酵:25〜b 酢酸発酵:30〜37℃×2日間 註2)使用したモルトエキスが含有する糖分およびエキ
ス分は、糖分46.2優、エキス分7a2%であった。
註3)官能試験結果の数値は、次のとおシである。
分数で示す分母の数は、検査の人数である。
分子の数は、(イ)については、飲用に適すると答えた
者の数、(ロ)および(ハ)については、どちらを好む
かを2点嗜好法で答えさせ、好むと答えた者の数である
註4)試料4〜6の食酢は、試料1〜3に比べ刺激臭味
が感じ難くバランスの良いものであった。また試料4〜
6のうち、4と5は風味が良好であったが、試料6は他
の試料4および5に比べ甘味と酸味との調和が悪く余シ
好ましいとは云えなかった。さらに、試料70食酢は、
試料4および5に比べさらに一段と刺激臭味が感じ難く
、風味も良好であった。
註5)なお、表中米印部は、糖化終了後沈澱物を濾過除
去したF液を示す。
ト)実施例 実施例1 1kt容のステンレス鋼製角槽に、下記配合によシ調裂
した含アルコール原料液(酸度1.0 % 、糖分工9
,6%、エキス分26.Oチ)を仕込み、酢酸菌II&
を接種して34℃で10日間表面酢酸発酵を行い、残留
アルコール0.4チで発酵を終了した。
この酢酸発酵終了液は、さらに濾過拳殺菌し、3チ月間
熟成させ製品とした。これによって得られた食酢、すな
わちモルト飲用酢は、酸度が3.6チ、糖分が19.1
n、エキス分が25.5チであシ希釈せずにそのまま飲
用しても、刺激臭味が感じ難く、風味も良好で、飲用に
適したもので6つfc。
含アルコール原料液調製用の原料配合 アルコール発酵液    4001 モルト酢        100を 合  計          5ootなお、■アルコ
ール発酵液は、麦芽(モルト)aooKf、清水1.4
401を糖化タンクに仕込み、ウィスキー仕込みの常法
通り糖化し、糖化後モルトエキス800Kfによる補糖
をして糖分ILO%、エキス分45. O%で25℃で
アルコール発酵を行ない、アルコール分が40チになっ
たところで発酵を停止したものである。
■モルト酢は酸度5.1%、アルコール分0.3チのも
のである。
実施例2 5を容ホーロータンクに下記配合により調製した含アル
コール原料液(酸度1.0チ、糖分16%、エキス分1
9.0%、アルコール分&2%)を仕込み、酢酸菌膜を
接種して34℃で6日間表面酢酸発酵を行い、残留アル
コール分0.3%で発酵を終了した。この酢酸発酵終了
液は、さらに濾過・殺菌し、3チ月間熟成させ製品とし
た。これによって得られた食酢、すなわち玄米飲用酢は
、酸度が3.8チ、糖分が15.7チ、エキス分が18
.9 %であり、希釈せずにそのまま飲用しても刺激臭
味が感じ難く、風味も良好で飲用に適したものであった
含アルコール原料液調製用の原料配合 玄米醪   70〇− 玄米酢   700づ 玄米糖化液      1,700d 水           15〇− 合計   3,250m なお、■玄米醪は、蒸玄米710F、玄米麹305f、
水1,715−を用いて、酒造°の常法通り、酒母立て
・醪仕込を行い並行複発酵でアルコール発酵させたもの
であり、そのアルコール分は14゜6チである。
醒 ■玄米酢は、始発p度調整用であシ、酸度4.6%、ア
ルコール分0.4チである。
■玄米糖化液は、蒸玄米570?、水1,140−およ
びアミラーゼ3.6ft、用い、55℃で1晩で常法通
り玄米を糖化し圧搾濾過することにより得たものであり
、その糖分は29チ、エキス分は30チである。
実施例3 10を容ホーロータンクに下記配合により調製した含ア
ルコール原料液(酸度1.8%、糖分16゜4%、エキ
ス分19.7%、アルコール分!6%)を仕込み、酢酸
菌膜を接種して33℃で9日間表面酢酸発酵を行い、残
留アルコール分0.4%で発酵を終了した。この酢酸発
酵終了液は、さらに濾過・殺菌し、3チ月間熟成させ製
品とした。これによって得られた食酢、すなわちノ・ト
麦飲用酢は、酸度が3.8%、糖分が16.2%、エキ
ス分が19゜5%であり、そのまま飲用しても刺激臭味
が感じ難く、風味も良好で飲用に適したものであった。
含アルコール原料液調製用の原料配合 ハト麦醪    名80〇− ハト麦酢2,82011Lt ハト麦糖化液       3,300m水     
       10ゴ 合計   8,630m なお、■ハト麦醪は、蒸したノ・ト麦1,035F、ハ
ト麦麹690f、水3,035−を用いて酒造の常法通
り、酒母立て、醪仕込を行い並行複発酵によるアルコー
ル発酵をさせたものであり、そのアルコール分は111
である。
■へト麦酢は、酸度4.6%、アルコール分0.4%で
ある。
■ハト麦糖化液は、蒸したハト麦1,6202.水3.
030m、ハト麦麹930?およびアミラーゼ91を用
い、55℃で1晩常法通bハト麦を糖化し圧搾濾過する
こと忙より得たものであり、その糖分は44%、エキス
分は46%である。
実施例4 10を容ホーロータンクに下記配合によシ調製した含ア
ルコール原料液(酸度1.9%、糖分18゜5 % 、
 xキy、、分20.9チ、フル=r−A/分2.3%
)を仕込み、酢酸菌膜を接種して30℃で6日間表面酢
酸発酵を打込、残留アルコール分0.4%で発酵を終了
した。この酢酸発酵終了液は、さらに濾過e殺菌し、3
チ月間熟成させ製品とした。これによって得られた食酢
、すなわちりんご飲用酢は、酸度がa6%、S分が18
.0%、エキス分が20゜5%であり、そのまま飲用し
ても刺激臭味が感じ難く、風味も良好で飲用に適したも
のであった。
含アルコール原料液調製用の原料配合 アルコール発酵液   2,425m りんご酢        a075づ 濃縮りんご果汁    1,290F 合計   5.5507 なお、■アルコール発酵液は、りんご果汁a000−に
濃縮りんご果汁400tを加え、りんご果汁でつくった
酒母400−を加えて25℃でアルコール発酵(発酵開
始時の糖分19.8%)を行い、アルコール濃度S、O
Sで発酵を停止したものである。
■シんご酢は、酸度が5.0%、アルコール分が0.3
チのものである。
実施例5 5を容ホーロータンクに下記配合により調製した含アル
コール原料液(酸度11チ、糖分16.7%、エキス分
17.7チ、アルコール分21チ)を仕込み、酢酸菌膜
を接種して30℃で5日間酢酸発酵を行い、残留アルコ
ール分0.4%で発酵を終了した。この酢酸発酵終了液
は、さらに濾過・殺菌し、3チ月間熟成させ製品とした
。これによって得られた食酢、すなわちハチミツりんご
飲用酢は、酸度が3.6チ、S分が1a5チ、エキス分
が17.5チであ)、そのまま飲用しても刺激臭味が感
じ難く、風味も良好で飲用だ適したものであった。
含アルコール原料液調製用の原料配合 アルコール発酵液   1,460m シんご酢       1,300m ハチミツ       490F 合計   3,100m なお、■アルコール発酵液は、りんご果汁750 tn
l t ”チミン225fおよび水550−をフラスコ
に仕込み、酵母を植菌して25℃でアルコール発酵(発
酵開始時の糖分17.7%)を行い、アルコール濃度4
.2%で発酵を停止したものである。
■りんご酢は、酸度が5.0 % *アルコール分が0
゜3%のものである。
実施例6 5ノ容のホーロータンクに下記によ)調製した配合の含
アルコール原料液(酸度125%、糖分17.8%、エ
キス分18.6 % 、 フルコーA/分215%)を
仕込み、酢酸菌膜を接種して30℃で10日間表面酢酸
発酵を行い、残留アルコール分0.4チで発酵を終了し
た。この酢酸発酵終了液は、さらに濾過・殺菌し、3チ
月間熟成させ製品とした。
これによって得られた食酢、プルーン飲用酢は、酸1!
3.8 % 、 ljf分2>El 7.3 % 、 
工*、X、分カ18゜3%であり、そのまま飲用しても
刺激臭味が感じ難く、風味も良好で飲用に適したもので
あった。
含アルコール原料液調製用の原料配合 アルコール発酵液   1,550rntプルーン酢 
     1,700− 合計   3,850m なお、■アルコール発酵液は、プルーンエキス375t
および水1,220−を72スコに仕込み、酒母50−
を加えて(糖分16.9%)25℃でアルコール発酵を
行い、アルコール濃度5.0%になったときに発酵を停
止したものである。
■プルーン酢は、酸度が5.1%、アルコール分が0.
3%のものである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)酸度2.0%以上、糖分10〜30%、エキス分
    16〜40%からなる飲用酢。
  2. (2)酢酸発酵前の含アルコール原料液の糖分をあらか
    じめ10〜30%に調整し次いで酢酸発酵により、酸度
    2.0%以上、糖分10〜30%、エキス分16〜40
    %とする飲用酢の製造方法。
JP59217387A 1984-10-18 1984-10-18 飲用酢の製造方法 Granted JPS6196981A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59217387A JPS6196981A (ja) 1984-10-18 1984-10-18 飲用酢の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59217387A JPS6196981A (ja) 1984-10-18 1984-10-18 飲用酢の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6196981A true JPS6196981A (ja) 1986-05-15
JPH0513624B2 JPH0513624B2 (ja) 1993-02-23

Family

ID=16703377

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59217387A Granted JPS6196981A (ja) 1984-10-18 1984-10-18 飲用酢の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6196981A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001069965A (ja) * 1999-09-03 2001-03-21 Yokoi Jozo Kogyo Kk 果実酢、果実酢飲料、並びに果実酢の製造方法
WO2007072597A1 (ja) * 2005-12-22 2007-06-28 Mizkan Group Corporation 黒酢の製造方法、及び該方法により製造された黒酢
GB2445903A (en) * 2005-12-22 2008-07-23 Mizkan Group Corp Process for producing black vinegar and black vinegar produced by the process
WO2008105201A1 (ja) * 2007-02-26 2008-09-04 Mizkan Group Corporation 食酢の製造方法、及び該方法により製造された食酢
WO2008117609A1 (ja) * 2007-03-26 2008-10-02 Mizkan Group Corporation 食酢の製造方法及び該方法により製造された食酢

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5664770A (en) * 1979-10-31 1981-06-02 Osaka Chem Lab Healthy drink
JPS5877820A (ja) * 1981-11-02 1983-05-11 Sato Kohei 健康飲料水
JPS59143583A (ja) * 1983-02-07 1984-08-17 Q P Corp 食酢の製造法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5664770A (en) * 1979-10-31 1981-06-02 Osaka Chem Lab Healthy drink
JPS5877820A (ja) * 1981-11-02 1983-05-11 Sato Kohei 健康飲料水
JPS59143583A (ja) * 1983-02-07 1984-08-17 Q P Corp 食酢の製造法

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001069965A (ja) * 1999-09-03 2001-03-21 Yokoi Jozo Kogyo Kk 果実酢、果実酢飲料、並びに果実酢の製造方法
WO2007072597A1 (ja) * 2005-12-22 2007-06-28 Mizkan Group Corporation 黒酢の製造方法、及び該方法により製造された黒酢
JP2007166975A (ja) * 2005-12-22 2007-07-05 Mitsukan Group Honsha:Kk 黒酢の製造方法、及び該方法により製造された黒酢
GB2445903A (en) * 2005-12-22 2008-07-23 Mizkan Group Corp Process for producing black vinegar and black vinegar produced by the process
WO2008105201A1 (ja) * 2007-02-26 2008-09-04 Mizkan Group Corporation 食酢の製造方法、及び該方法により製造された食酢
WO2008117609A1 (ja) * 2007-03-26 2008-10-02 Mizkan Group Corporation 食酢の製造方法及び該方法により製造された食酢
JP2008237040A (ja) * 2007-03-26 2008-10-09 Mitsukan Group Honsha:Kk 食酢の製造方法及び該方法により製造された食酢
GB2460001A (en) * 2007-03-26 2009-11-18 Mizkan Group Corp Process for producing vinegar and vinegar produced by this method

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0513624B2 (ja) 1993-02-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI282364B (en) Beer-like alcoholic beverage and process for producing the same
CN108504480B (zh) 一种啤酒蒸馏酒的生产方法及所得啤酒蒸馏酒
CN108504481B (zh) 一种啤酒蒸馏酒配制酒的生产方法及所得啤酒蒸馏酒配制酒
JPH0570423B2 (ja)
TW200951216A (en) Method of producing distilled spirit
JP2012105572A (ja) コリアンダー抽出物含有ビールテイスト発酵飲料
JP3337198B2 (ja) 発泡性低アルコール清酒の製造方法
JPS6196981A (ja) 飲用酢の製造方法
JP7281277B2 (ja) ビールテイスト飲料、ビールテイスト飲料の製造方法、及び、ビールテイスト飲料の香味向上方法
JP2021136961A (ja) ビール様飲料
CN110591875A (zh) 0.0%vol无醇Lager啤酒及其制备方法
JPS61289875A (ja) 低アルコ−ル濃度清酒の製造法
JPS6054033B2 (ja) 食酢の製造方法
CN108823015B (zh) 一种麦香蒸馏酒的生产方法及所得麦香蒸馏酒
US4505938A (en) Process for producing a seasoning
JPH07168A (ja) ビール類似の新規な発泡酒の製造法
JP2016111936A (ja) 泡盛を利用したアミノ酸高含有純米酢の製造方法
JPH07327659A (ja) 酒類の製造法
JPS6161797B2 (ja)
JP3441709B2 (ja) 黒糖酢及びその製造方法
JPH06141829A (ja) 米からの発酵飲料およびその製造法
JP4798780B2 (ja) 醸造酒類、蒸留酒類又は発泡性酒類の製造方法
JP2001245650A (ja) 酒類の製造方法
JPH11318427A (ja) フリーラジカル消去能を有する酒類およびその製造方法
JPS6053593B2 (ja) 黒糖酢の製造法