JPS619322A - 自動車用空調装置の内外気制御装置 - Google Patents
自動車用空調装置の内外気制御装置Info
- Publication number
- JPS619322A JPS619322A JP12983884A JP12983884A JPS619322A JP S619322 A JPS619322 A JP S619322A JP 12983884 A JP12983884 A JP 12983884A JP 12983884 A JP12983884 A JP 12983884A JP S619322 A JPS619322 A JP S619322A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- temperature
- outside air
- outside
- cooling water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/02—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived from the propulsion plant
- B60H1/04—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived from the propulsion plant from cooling liquid of the plant
- B60H1/08—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived from the propulsion plant from cooling liquid of the plant from other radiator than main radiator
- B60H1/10—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived from the propulsion plant from cooling liquid of the plant from other radiator than main radiator the other radiator being situated in a duct capable of being connected to atmosphere outside vehicle
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、エンジン冷却水を暖房用熱源として利用した
自動車用空調装置に関するものである。
自動車用空調装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
一般に、自動車用空調装置の暖房運転は外気導入によっ
て行なう。これは、内気導入にすると車３゛″ン 室内で発生する湿気が車室外へ逃げないため、自動車の
窓に曇りが発生するからである。
て行なう。これは、内気導入にすると車３゛″ン 室内で発生する湿気が車室外へ逃げないため、自動車の
窓に曇りが発生するからである。
しかし、空調装置を外気導入運転すると、車室内へ導入
される車室外空気量と同等の車室内空気が、庫室外へ放
出される。よって、従来の構成は、エンジン冷却水の温
度が低く、空調装置の能力が十分に発揮されない時には
、車室内から車室外へ放出される熱量が大き過ぎて充分
な暖房効果が得られないという欠点があった。
される車室外空気量と同等の車室内空気が、庫室外へ放
出される。よって、従来の構成は、エンジン冷却水の温
度が低く、空調装置の能力が十分に発揮されない時には
、車室内から車室外へ放出される熱量が大き過ぎて充分
な暖房効果が得られないという欠点があった。
発明の目的
本発明は、このような問題点を解決するためのもので、
エンジン冷却水の温度が低く、外気導入では空調装置の
能力を十分に発揮できない時に、暖房された車室内空気
を車室外空気と同時に導入させることにより、車室外へ
放出される車室内空気量を少なくし暖房効果を向上でき
るとともに、自動車の窓に曇りが発生することを防止す
ることを目的とするものである。
エンジン冷却水の温度が低く、外気導入では空調装置の
能力を十分に発揮できない時に、暖房された車室内空気
を車室外空気と同時に導入させることにより、車室外へ
放出される車室内空気量を少なくし暖房効果を向上でき
るとともに、自動車の窓に曇りが発生することを防止す
ることを目的とするものである。
発明の構成
この目的を達成するために本発明は、暖房用熱源として
エンジン冷却水を利用した自動車用空調装置の通風ダク
トに、車室内空気と車室外空気を切換導入するだめの内
外気制御装置を設け、この内外気制御装置を、前記通風
ダクトの入口端に設けられた内外気切換ユニットと、こ
の内外気切換ユニットに開口された車室内空気を導入す
る内気導入口と、１１■記内外気切換ユニツトに開口さ
れた車室外空気を導入する外気導入口と、前記内外気切
換ユニットに設置され前記両導入口を切換開閉する内外
気切換タンパより描成し、゛さらにエンジン冷却水の温
度を検出するエンジン冷却水温度検出センサと、前記エ
ンジン冷却水の温度が所定の最低温度より低い時、車室
内空気と車室外空気を同時に導入する位置で前記内外気
切換ダンパを止めるダンパ切換制御回路を設けたもので
ある。
エンジン冷却水を利用した自動車用空調装置の通風ダク
トに、車室内空気と車室外空気を切換導入するだめの内
外気制御装置を設け、この内外気制御装置を、前記通風
ダクトの入口端に設けられた内外気切換ユニットと、こ
の内外気切換ユニットに開口された車室内空気を導入す
る内気導入口と、１１■記内外気切換ユニツトに開口さ
れた車室外空気を導入する外気導入口と、前記内外気切
換ユニットに設置され前記両導入口を切換開閉する内外
気切換タンパより描成し、゛さらにエンジン冷却水の温
度を検出するエンジン冷却水温度検出センサと、前記エ
ンジン冷却水の温度が所定の最低温度より低い時、車室
内空気と車室外空気を同時に導入する位置で前記内外気
切換ダンパを止めるダンパ切換制御回路を設けたもので
ある。
さらにエンジン冷却水温が所定の最高温度以上の時には
車室外空気だけを導入する位置で内外気切換ダンパを止
め、エンジン冷却水が所定の最低温度と最高温度の間に
ある時には、最高温度と最低温度との差とエンジン冷却
水温度と最低温度と５べ、−５゜ の差に比例して前記内外気切換ダンパを所定の最低温度
で止めた位置から車室外空気だけを導入する位置の方へ
比例して止めるダンパ切換制御回路を設けたものである
。
車室外空気だけを導入する位置で内外気切換ダンパを止
め、エンジン冷却水が所定の最低温度と最高温度の間に
ある時には、最高温度と最低温度との差とエンジン冷却
水温度と最低温度と５べ、−５゜ の差に比例して前記内外気切換ダンパを所定の最低温度
で止めた位置から車室外空気だけを導入する位置の方へ
比例して止めるダンパ切換制御回路を設けたものである
。
とのタンパ切換制御回路により、エンジン冷却水の温度
が低い時の車室外へ放出される車室内空気量を少なくし
、暖房効果が向上できるとともに、自動車の窓に曇りも
発生しない。
が低い時の車室外へ放出される車室内空気量を少なくし
、暖房効果が向上できるとともに、自動車の窓に曇りも
発生しない。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を添付図面を参考に説明する。
第１図において、１は内外気切換ユニットテ、空調装置
の通風ダクト２の入口端に設けられており、車室内空気
Ａを導入する内気導入口３、車室外空気Ｂを導入する外
気導入口４、および前記導入口３．４を切換開閉する内
外気切換ダンパ５を具備している。内外気切換ダンパ５
は、位置５ａで車室内空気Ａだけを導入し、位置５ｂで
は車室外空気Ｂだけを導入する。通風ダクト２は、内外
気切換ユニット１の他に、送風機６、冷房用冷却６パン 器７、エンジン冷却水を熱源とする加熱器８、温度制御
用ダンパ９、車室内各部への吹出口ｔｅａ、１０ｂ、１
０ｃおよび吹出口切替ダンパ１１ａ１１１ｂ等により構
成され、温水回路は加熱器の入口バイブ１２ａ１出ロバ
イブ１２ｂ１エンジン１３、ラジエタ１４、エンジン冷
却水温度検出センサ１５等で構成されている。
の通風ダクト２の入口端に設けられており、車室内空気
Ａを導入する内気導入口３、車室外空気Ｂを導入する外
気導入口４、および前記導入口３．４を切換開閉する内
外気切換ダンパ５を具備している。内外気切換ダンパ５
は、位置５ａで車室内空気Ａだけを導入し、位置５ｂで
は車室外空気Ｂだけを導入する。通風ダクト２は、内外
気切換ユニット１の他に、送風機６、冷房用冷却６パン 器７、エンジン冷却水を熱源とする加熱器８、温度制御
用ダンパ９、車室内各部への吹出口ｔｅａ、１０ｂ、１
０ｃおよび吹出口切替ダンパ１１ａ１１１ｂ等により構
成され、温水回路は加熱器の入口バイブ１２ａ１出ロバ
イブ１２ｂ１エンジン１３、ラジエタ１４、エンジン冷
却水温度検出センサ１５等で構成されている。
上記構成においてエンジン冷却水温度をエンジン冷却水
温度検出センサ１５で検出する。前記温度が所定の最低
温度以下の時には内外気切替ダンパ５の位置を５ｃで止
まるように制御回路、リンク機構等を介して制御する。
温度検出センサ１５で検出する。前記温度が所定の最低
温度以下の時には内外気切替ダンパ５の位置を５ｃで止
まるように制御回路、リンク機構等を介して制御する。
前記温度が所定の最高温度等以上の時には内外気切替ダ
ンパ５の位置を５ｂで止まるように制御回路、リンク機
構等を介して制御する。前記温度ｔが所定の最低温度と
最高温度の間にある時には所定の最高温度と最低温度と
の差とエンジン冷却水温度と最低温度との差に比例した
５ｃと５ｂの間の位置で内外気切換ダンパが止まるよう
に制御回路、リンク機構等を介して制御する。
ンパ５の位置を５ｂで止まるように制御回路、リンク機
構等を介して制御する。前記温度ｔが所定の最低温度と
最高温度の間にある時には所定の最高温度と最低温度と
の差とエンジン冷却水温度と最低温度との差に比例した
５ｃと５ｂの間の位置で内外気切換ダンパが止まるよう
に制御回路、リンク機構等を介して制御する。
７−ン
発明の効果
本発明の自動車用空調装置の内外気制御装置によれば、
エンジン冷却水の温度が所定の最低温度より低い場合、
内外気切換ダンパは自動的に車室内空気と車室外空気を
同時に導入する位置に止まり、車室外へ放出される車室
内空気を少なくし、暖房効果を向上できるとともに、自
動車の窓に曇りが発生することを防止できる。また、エ
ンジン冷却水の温度が所定の最低温度より高くなると比
例的に内外気切換ダンパを車室外空気だけを導入する位
置の方へ止めるので車室外空気の割合が増え車室内の換
気性能が向上し快適な空調特性を得ることができる。
エンジン冷却水の温度が所定の最低温度より低い場合、
内外気切換ダンパは自動的に車室内空気と車室外空気を
同時に導入する位置に止まり、車室外へ放出される車室
内空気を少なくし、暖房効果を向上できるとともに、自
動車の窓に曇りが発生することを防止できる。また、エ
ンジン冷却水の温度が所定の最低温度より高くなると比
例的に内外気切換ダンパを車室外空気だけを導入する位
置の方へ止めるので車室外空気の割合が増え車室内の換
気性能が向上し快適な空調特性を得ることができる。
図面は本発明の一実施例を示す内外気制御装置を具備し
た自動車用空調装置の概略構成図である。 １・・・・・内外気切換ユニット、２・・・・・・通風
ダクト、３・・・・・内気導入口、４・・・・・・外気
導入口、５・・・・・・内外気切換ダンパ、１５・・・
・・・エンジン冷却水温度検ｊ−昌センサ、Ａ・・・・
・車室内空気、Ｂ・・・・・・車室外空気。
た自動車用空調装置の概略構成図である。 １・・・・・内外気切換ユニット、２・・・・・・通風
ダクト、３・・・・・内気導入口、４・・・・・・外気
導入口、５・・・・・・内外気切換ダンパ、１５・・・
・・・エンジン冷却水温度検ｊ−昌センサ、Ａ・・・・
・車室内空気、Ｂ・・・・・・車室外空気。
Claims (2)
- （１） 暖房用熱源としてエンジン冷却水を利用した自
動車用空調装置の通風ダクトに、車室内空気と車室外空
気を切換導入するための内外気制御装置を設け、この内
外気制御装置を、前記通風ダクトの入口端に設けられた
内外気切換ユニットと、この内外気切換ユニットに開口
された車室内空気を導入する内気導入口と、前記内外気
切換ユニットに開口された車室外空気を導入する外気導
入口と、前記内外気切換ユニットに設置され前記両導入
口を切換開閉する内外気切換ダンパより構成し、さらに
エンジン冷却水の温度を検出するエンジン冷却水温度検
出センサと、前記エンジン冷却水の温度が所定の最低温
度より低い時、車室内空気と車室外空気を同時に導入す
る位置で、前記内外気切換ダンパを止めるダンパ切換制
御回路を設けた自動車用空調装置の内外気制御装置。 - （２） エンジン冷却水温度が所定の最低温度以下の時
には車室内空気と車室外空気を同時に導入する位置で内
外気切換ダンパを止め、エンジン冷却水温度が所定の最
高温度以上の時には車室外空気だけを導入する位置で内
外気切換ダンパを止め、エンジン冷却水温度が所定の最
低温度と最高温度間にある時には、所定の最高温度と最
低温度との差とエンジン冷却水温度と所定の最低温度と
の差に比例して前記内外気切換ダンパを所定の最低温度
で止めた位置から車室外空気だけを導入する位置の方へ
比例して止めるダンパ切換制御回路を設けた特許請求の
範囲第１項に記載した自動車用空調装置の内外気制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12983884A JPS619322A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 自動車用空調装置の内外気制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12983884A JPS619322A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 自動車用空調装置の内外気制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS619322A true JPS619322A (ja) | 1986-01-16 |
Family
ID=15019481
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12983884A Pending JPS619322A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 自動車用空調装置の内外気制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS619322A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04127007U (ja) * | 1991-05-14 | 1992-11-19 | カルソニツク株式会社 | 自動車用空気調和装置 |
| FR2741301A1 (fr) * | 1995-11-17 | 1997-05-23 | Renault | Procede de commande pour systeme de recyclage de l'air d'un habitacle de vehicule automobile |
| KR100857711B1 (ko) | 2007-06-04 | 2008-09-08 | 주식회사 두원공조 | 차량의 난방 제어 장치 및 그 방법 |
| JP2010221916A (ja) * | 2009-03-24 | 2010-10-07 | Toyota Motor Corp | 車両用暖房装置 |
-
1984
- 1984-06-22 JP JP12983884A patent/JPS619322A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04127007U (ja) * | 1991-05-14 | 1992-11-19 | カルソニツク株式会社 | 自動車用空気調和装置 |
| FR2741301A1 (fr) * | 1995-11-17 | 1997-05-23 | Renault | Procede de commande pour systeme de recyclage de l'air d'un habitacle de vehicule automobile |
| KR100857711B1 (ko) | 2007-06-04 | 2008-09-08 | 주식회사 두원공조 | 차량의 난방 제어 장치 및 그 방법 |
| JP2010221916A (ja) * | 2009-03-24 | 2010-10-07 | Toyota Motor Corp | 車両用暖房装置 |
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