JPS61139514A - 車両用空調装置 - Google Patents
車両用空調装置Info
- Publication number
- JPS61139514A JPS61139514A JP26186584A JP26186584A JPS61139514A JP S61139514 A JPS61139514 A JP S61139514A JP 26186584 A JP26186584 A JP 26186584A JP 26186584 A JP26186584 A JP 26186584A JP S61139514 A JPS61139514 A JP S61139514A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- defroster
- air
- compressor
- blow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00642—Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00814—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation
- B60H1/00878—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation the components being temperature regulating devices
- B60H1/00892—Devices specially adapted for avoiding uncomfortable feeling, e.g. sudden temperature changes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00642—Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00814—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation
- B60H1/00821—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation the components being ventilating, air admitting or air distributing devices
- B60H1/00871—Air directing means, e.g. blades in an air outlet
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は除湿暖房モードでデフロスタから冷風が吹出さ
ないようにした車両用空調装置に関する。
ないようにした車両用空調装置に関する。
（従来技術）
最近の車両には車室内に除湿、暖房あるいは冷房して快
適にするニアコンディショナー（以下「空調装置」とい
う）が装備されているものが多い。車両用の空調装置は
エンジン冷却水の、熱を利用して空気を加熱し、こうし
て作られた温風を車室内に吹出して暖房したシ、冷媒を
コンプレッサで圧縮しエバポレータで蒸発させたときの
気化熱で空気を冷却し、こうして作られた冷風を車室内
に吹出して冷房している。車室内の冷暖房は頭寒足熱の
観点から温風は足もとから、冷風は胸もとから吹出し、
さらに春秋の季節には除湿温風を足もとと胸もとの両方
から吹出し、湿気の多い雨天時あるいは外気温が低い冬
などにはウィンドウガラスの曇）を防止するためにデフ
ロスタから温風を吹出すようにしている。第５図は昭和
５８年６月 日産自動車株式会社発行の「サービス周報
第４８４号ニッサンセドリツクグロリアＹ３０型系車の
紹介」第４４ｓ３ｊに記載された従来の吹出口制御の一
例であり、車室内温度センサ、外気温センサ、日射セン
サなどの各種センサからの出力と車室内希望設定温度か
ら算出して必要吹出温度に対応した換気冷房（’ＹＥＮ
Ｔ ）モード、パイレベル（１３４，）モード、暖房（
ＨＥＡＴ ）モードでのデフロスタドア、胸もと吹出口
ドア、足もと吹出口ドアの開閉状態を示している。
適にするニアコンディショナー（以下「空調装置」とい
う）が装備されているものが多い。車両用の空調装置は
エンジン冷却水の、熱を利用して空気を加熱し、こうし
て作られた温風を車室内に吹出して暖房したシ、冷媒を
コンプレッサで圧縮しエバポレータで蒸発させたときの
気化熱で空気を冷却し、こうして作られた冷風を車室内
に吹出して冷房している。車室内の冷暖房は頭寒足熱の
観点から温風は足もとから、冷風は胸もとから吹出し、
さらに春秋の季節には除湿温風を足もとと胸もとの両方
から吹出し、湿気の多い雨天時あるいは外気温が低い冬
などにはウィンドウガラスの曇）を防止するためにデフ
ロスタから温風を吹出すようにしている。第５図は昭和
５８年６月 日産自動車株式会社発行の「サービス周報
第４８４号ニッサンセドリツクグロリアＹ３０型系車の
紹介」第４４ｓ３ｊに記載された従来の吹出口制御の一
例であり、車室内温度センサ、外気温センサ、日射セン
サなどの各種センサからの出力と車室内希望設定温度か
ら算出して必要吹出温度に対応した換気冷房（’ＹＥＮ
Ｔ ）モード、パイレベル（１３４，）モード、暖房（
ＨＥＡＴ ）モードでのデフロスタドア、胸もと吹出口
ドア、足もと吹出口ドアの開閉状態を示している。
（発明が解決しようとする問題点）
ところで梅雨期のように外気温が比較的低くて湿気が多
いようなときには空調装置を暖房モードにしコンプレッ
サを作動させて除湿することがあるが、第５図かられか
るように、必要吹出温度が所定値（この例においては２
８℃）以上、特に、暖房モードにおいてはデフロスタド
アが半開状態にあシ、シかもデフロスタの吹出口が足も
と吹出口とは離れて比較的上方に位置しているために、
コンプレッサの作動直後デフロスタから吹き出される風
の温度が一時的に低下して乗員の顔や胸もとが寒く感じ
られることがある。
いようなときには空調装置を暖房モードにしコンプレッ
サを作動させて除湿することがあるが、第５図かられか
るように、必要吹出温度が所定値（この例においては２
８℃）以上、特に、暖房モードにおいてはデフロスタド
アが半開状態にあシ、シかもデフロスタの吹出口が足も
と吹出口とは離れて比較的上方に位置しているために、
コンプレッサの作動直後デフロスタから吹き出される風
の温度が一時的に低下して乗員の顔や胸もとが寒く感じ
られることがある。
（発明の目的）
本発明は上記の点にかんがみてなされたもので、このよ
うなコンプレッサの作動直後において乗員に不快感を与
えることがないようにした空調装置を提供することを目
的とする。
うなコンプレッサの作動直後において乗員に不快感を与
えることがないようにした空調装置を提供することを目
的とする。
（発明の構成）
本発明は係る目的を達成するために、第１図のクレーム
対応図に示すように、空調装置を車室内温度を所望の値
にするために必要な温度を有する風が吹出される口を、
該温度に応じて切換える切換手段と、コンプレッサの作
動状態を検出する検出手段と、該検出手段によってコン
プレッサが作動中であることが検出されたときに、前記
切換手段におけるデフロスタ吹出口の開放駆動を禁止す
る禁止手段とからなるように構成した。
対応図に示すように、空調装置を車室内温度を所望の値
にするために必要な温度を有する風が吹出される口を、
該温度に応じて切換える切換手段と、コンプレッサの作
動状態を検出する検出手段と、該検出手段によってコン
プレッサが作動中であることが検出されたときに、前記
切換手段におけるデフロスタ吹出口の開放駆動を禁止す
る禁止手段とからなるように構成した。
（実施例）
以下本発明を図面に基づいて説明する。
第２図は本発明による空調装置の概略構成を吹出口制御
回路とともに示しておシ、１は外気Ａまたは内気Ｂを選
択的に取シ込むインテークドア、２はプロアファン、３
はエバポレータ、４はエンジン冷却水を循環させて通過
空気を加熱するヒータコア、５はヒータコア４を通過さ
せる空気の割合を決定するエアミックスドア、６はデフ
ロスタ、７は胸も゛と吹出口、８は足もと吹出口、９．
１０．１１．１２はそれぞれインテークドア１、デフロ
スタ６、胸もと吹出ロア、足もと吹出口８のドアを開閉
するアクチュエータ、１３はエバポレータ３に供給する
冷媒を圧縮するコンプレッサ、１３ａはコンプレッサ１
３にエンジンの動力を伝達したシ遮断する電磁クラッチ
、１４は電磁クラッチ１３ａのオン、オフを制御するリ
レーである。
回路とともに示しておシ、１は外気Ａまたは内気Ｂを選
択的に取シ込むインテークドア、２はプロアファン、３
はエバポレータ、４はエンジン冷却水を循環させて通過
空気を加熱するヒータコア、５はヒータコア４を通過さ
せる空気の割合を決定するエアミックスドア、６はデフ
ロスタ、７は胸も゛と吹出口、８は足もと吹出口、９．
１０．１１．１２はそれぞれインテークドア１、デフロ
スタ６、胸もと吹出ロア、足もと吹出口８のドアを開閉
するアクチュエータ、１３はエバポレータ３に供給する
冷媒を圧縮するコンプレッサ、１３ａはコンプレッサ１
３にエンジンの動力を伝達したシ遮断する電磁クラッチ
、１４は電磁クラッチ１３ａのオン、オフを制御するリ
レーである。
また吹出口制御回路を構成する１５はコントローラ、１
６は空調作動時にオンする空調スイッチ、１７はエコノ
ミースイッチ、１８は吸込み空気温上ンサ１９、車室内
温度センサ２０、外気温センサ２１、日射センサ２２の
出力および室温設定器２３による設定温度に基づいて必
要吹出温度を演算する吹出し温度演算回路である。
６は空調作動時にオンする空調スイッチ、１７はエコノ
ミースイッチ、１８は吸込み空気温上ンサ１９、車室内
温度センサ２０、外気温センサ２１、日射センサ２２の
出力および室温設定器２３による設定温度に基づいて必
要吹出温度を演算する吹出し温度演算回路である。
コントローラ１５はオートスイッチ１６がオンされると
リレー１４を励磁してコンプレッサ１３を作動させ、ま
たエコノミースイッチ１７がオンされると吸込み空気温
度センサー９によシ検出した吸込み空気の温度が吹出し
温度演算回路１８によυ演算しｈ、必要吹出し温度より
低いときはコンブレラ誉１３の作動を停止してエンジ′
１ ン負荷を軽減しエネルギーの節減を図る。またコントロ
ーラー５は吹出し温度演算回路１８によシ演算した必要
吹出し温度に応じて吹出口ドアの開閉信号を各アクチュ
エータ１０．１１．１２に送シ、吹出口ドアの開閉を制
御する。
リレー１４を励磁してコンプレッサ１３を作動させ、ま
たエコノミースイッチ１７がオンされると吸込み空気温
度センサー９によシ検出した吸込み空気の温度が吹出し
温度演算回路１８によυ演算しｈ、必要吹出し温度より
低いときはコンブレラ誉１３の作動を停止してエンジ′
１ ン負荷を軽減しエネルギーの節減を図る。またコントロ
ーラー５は吹出し温度演算回路１８によシ演算した必要
吹出し温度に応じて吹出口ドアの開閉信号を各アクチュ
エータ１０．１１．１２に送シ、吹出口ドアの開閉を制
御する。
次に、上記構成の空調装置におけるコンプレッサの動作
を第３図のフローチャートによシ説明する。
を第３図のフローチャートによシ説明する。
いま室温設定器２２によシ車室内希望温度を設定すると
、吹出し温度演算回路１８において各種センサ出力に基
づいて必要吹出し温度が演算されこの必要吹出し温度に
基づいて空調モードが決定される（Ｆ−１）。そこで、
いま暖房モードについて考えてみると（Ｆ−２）、まず
、オートスイッチ１６がオンされているか否かを判別す
るｃｐ−ａ）、オンでもコンプレッサが。
、吹出し温度演算回路１８において各種センサ出力に基
づいて必要吹出し温度が演算されこの必要吹出し温度に
基づいて空調モードが決定される（Ｆ−１）。そこで、
いま暖房モードについて考えてみると（Ｆ−２）、まず
、オートスイッチ１６がオンされているか否かを判別す
るｃｐ−ａ）、オンでもコンプレッサが。
非動作時には第５図に示すように従来どおり足もと吹出
口８を全開しデフロスタ６を半開する。
口８を全開しデフロスタ６を半開する。
何故なら、オートで作動中においてコンプレッサの非作
動時は作動時よシも外気温が低いか設定温度が高いため
にエアミックスドアはホット側に位置しているからであ
る。つまシ、空調装置の吹出し温度特性は、第４図に示
すように、エアミックスドアの開度がほぼ中位のときは
、足元吹出し□口からの吹出し温度とデフロスタからの
吹出し温度との温度差舒最大となシ、ホット側になるに
つれて、その温度差が小さくなる。
動時は作動時よシも外気温が低いか設定温度が高いため
にエアミックスドアはホット側に位置しているからであ
る。つまシ、空調装置の吹出し温度特性は、第４図に示
すように、エアミックスドアの開度がほぼ中位のときは
、足元吹出し□口からの吹出し温度とデフロスタからの
吹出し温度との温度差舒最大となシ、ホット側になるに
つれて、その温度差が小さくなる。
従ってデフロスタから吹出す風温はそれほど低くならず
、乗員に不快感はない。
、乗員に不快感はない。
一方、オートスイッチ１６がオンされさらにエコノミー
スイッチ１７がオンされていてコンプレッサが作動状態
にあるときは（Ｆ−６）、コントローラ１５から足もと
吹田口８を全開しデフロスタ６を全開する信号がアクチ
ュエータ１２と１０とに送られる（Ｆ−７）。その結果
。
スイッチ１７がオンされていてコンプレッサが作動状態
にあるときは（Ｆ−６）、コントローラ１５から足もと
吹田口８を全開しデフロスタ６を全開する信号がアクチ
ュエータ１２と１０とに送られる（Ｆ−７）。その結果
。
エバポレータ３によシ冷却された比較的低温の風は足も
とからだけ吹出すので乗員への不快感はない。
とからだけ吹出すので乗員への不快感はない。
（発明の効果）
以上説明したように、本発明によれば暖房除湿時にデフ
ロスタから冷風が吹出て乗員のひざの付近が寒く感じら
れるということがない。
ロスタから冷風が吹出て乗員のひざの付近が寒く感じら
れるということがない。
第１図は、本発明の全体構成を示すクレーム対応図、第
２図は□本発明による車両用空調装置の概略構成と吹出
戸制御回路の一実施例、第３図は本発明による空調装置
における吹出口制御動作の７０−チャート、第４図は空
調装置の吹出し温度特性、第５図は従来の空調装置にお
ける必要吹出温度と吹出口の開閉状態との関係の一例で
ある。
２図は□本発明による車両用空調装置の概略構成と吹出
戸制御回路の一実施例、第３図は本発明による空調装置
における吹出口制御動作の７０−チャート、第４図は空
調装置の吹出し温度特性、第５図は従来の空調装置にお
ける必要吹出温度と吹出口の開閉状態との関係の一例で
ある。
Claims (1)
- 車空内温度を所望の値にするために必要な温度を有する
風が吹出される口を、該温度に応じて切換える切換手段
と、コンプレツサの作動状態を検出する検出手段と、該
検出手段によつてコンプレツサが作動中であることが検
出されたときに、前記切換手段におけるデフロスタ吹出
口の開放駆動を禁止する禁止手段とからなることを特徴
とする車両用空調装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26186584A JPS61139514A (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 | 車両用空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26186584A JPS61139514A (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 | 車両用空調装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61139514A true JPS61139514A (ja) | 1986-06-26 |
Family
ID=17367827
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26186584A Pending JPS61139514A (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 | 車両用空調装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61139514A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63242711A (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-07 | Nissan Shatai Co Ltd | 自動制御空調装置の吹出風制御構造 |
| JPH02185819A (ja) * | 1989-01-12 | 1990-07-20 | Diesel Kiki Co Ltd | 車両用空調制御装置 |
| US5983649A (en) * | 1998-05-15 | 1999-11-16 | Ford Motor Company | System and method for prevention of windshield fogging in a motor vehicle |
| WO2012164812A1 (ja) * | 2011-05-30 | 2012-12-06 | 株式会社デンソー | 車両用空調装置 |
-
1984
- 1984-12-13 JP JP26186584A patent/JPS61139514A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63242711A (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-07 | Nissan Shatai Co Ltd | 自動制御空調装置の吹出風制御構造 |
| JPH02185819A (ja) * | 1989-01-12 | 1990-07-20 | Diesel Kiki Co Ltd | 車両用空調制御装置 |
| US5983649A (en) * | 1998-05-15 | 1999-11-16 | Ford Motor Company | System and method for prevention of windshield fogging in a motor vehicle |
| WO2012164812A1 (ja) * | 2011-05-30 | 2012-12-06 | 株式会社デンソー | 車両用空調装置 |
| JP2012245921A (ja) * | 2011-05-30 | 2012-12-13 | Denso Corp | 車両用空調装置 |
| CN103561975A (zh) * | 2011-05-30 | 2014-02-05 | 株式会社电装 | 车用空气调节器 |
| US9475463B2 (en) | 2011-05-30 | 2016-10-25 | Denso Corporation | Air-conditioner for vehicle |
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