JPS6192487A - テープカセツト - Google Patents

テープカセツト

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Publication number
JPS6192487A
JPS6192487A JP20953685A JP20953685A JPS6192487A JP S6192487 A JPS6192487 A JP S6192487A JP 20953685 A JP20953685 A JP 20953685A JP 20953685 A JP20953685 A JP 20953685A JP S6192487 A JPS6192487 A JP S6192487A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
cassette
gears
hub
adaptor
Prior art date
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Pending
Application number
JP20953685A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Sato
正昭 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP20953685A priority Critical patent/JPS6192487A/ja
Publication of JPS6192487A publication Critical patent/JPS6192487A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、テープカセット、詳しくはテープ巻取用歯車
を有するテープカセットに関するものである。
従来、テープカセット内のテープはテープ巻ハブにリー
ル軸が挿入されテープ巻ハブが駆動されることにより走
行されていた。
また、小型カセットと大型カセットを使用する装置を必
要に応じて使いわけ、両装置に対するテープカセットの
互換性を確保するために、アダプターが用いられていた
しかしテープ巻ハブ内にリール軸が挿入されるタイプの
カセットでは例えば特開昭48−84617号公報に、
示されるようにアダプター内の動力伝達機構が複雑にな
りアダプター自体が大きくなるという欠点があった。
本発明の目的は、このような欠点を解消するために、テ
ープ巻ハブにリール軸が挿入されなくてもテープが走行
され、アダプターの構成も簡単になるテープカセットを
提供するにある。
以下、本発明を図示の一実施例に基づいて説明する。
第1図に示される本発明のテープカセット20にはテー
プ巻取部材としてテープ巻ハブ21.22が回転自在に
配設されていて、このテープハブ21.22の下部には
、夫々歯車23.24が同軸一体的に固着されている。
歯車23.24は外部装置例えばアダプター30と組み
合わされた時に外部装置の歯車と噛み合いテープ巻ハブ
21゜22に動力を伝える。また、カセット20にはテ
ープ15を引き出すための切欠部19が設けられていて
、その左右にはテープ15を展張するためのテープ転向
ローラ16,17が配設されている(第3図参照)。
次にテープカセット20が装着される外部装置の一列を
第2図及び第3図に基づいて説明する。
第3図は、本発明におけるテープカセット20と、外径
枠がテープカセット20よりも大きな標準型カセットと
略同形、同大のアダプター30を組み合せた状態を示す
平面図で、カセットおよびアダプター共に下半部20C
,30Cのみを示す。
アダプター30は、外径枠が標準型カセットと略同形、
同大で、その中央上面から内部に前後面30a 、30
bにわたるカセット2・Oが嵌合する、平面形状が丁字
形状の嵌合部43(第2図参照)が設けられていて、カ
セット20が嵌合して組み合された場合に例えば標準型
カセットと同形、同大のカセットとなるように構成され
ている。即ち、上記アダプター30に嵌合して組み合さ
れるカセット20は、第3図で示されるように、組み合
された場合、その前後面20a 、20bがアダプター
の前後面30a 、30bと同一平面となる。アダプタ
ー30の内部には、標準型カセットと内径部が同形、同
大のテープハブ状の伝動体32.33が夫々回転自在に
配設されていて、このテープハブ状伝動体32.33の
下部には、夫々歯車34.35が同軸一体に固着されて
いる。
歯車34.35と23.24は、カセット20とアダプ
ター30が組み合された時は、夫々かみ合うように形成
されているが、両者が組み合されるに際して夫々の歯車
の歯部が干渉してかみ合わない場合のために、例えば、
歯車34がばね等の弾性体く図示されず)の弾力に抗し
て押し下げられるように、第2図に示すように、アダプ
ター30の底面に歯車34の逃げの凹部44を設け、歯
車34を弾発的に支持し、歯車34が歯車23にかみ合
わず、一旦押し下げられても例えばテープハブ伝動体3
2の回転により歯車34が回転し、歯R123とかみ合
えば、自動的に浮上するように構成される。歯車35に
ついても同様に構成されている。又、上記アダプター3
0の六セント20との嵌合部43の底面中央部には、上
記カセット20のテープ巻ハブ21.22に勘合し、カ
セットの位置を決める、位置決めビニ/41.42が夫
々相対応する位置に植立されている。
テープ巻ハブ21.22およびテープハブ状伝動体32
.33は何れも、その支持孔に対して多少揺動可能のよ
うに配設されているが、ピン41゜42は、カセット2
0のテープ巻ハブ21.22をアダプター30と組み合
せた場合、それらをそれぞれの所定の位置に配置するた
めのものである。
次に、以上のように構成された小型カセット20と外部
装置であるアダプター30の作用について説明する。以
下、記録済のカセット2oを、標準カセット用のビデオ
プレーヤーに装着して、再生する場合の作用について述
べる。
カセット20のテープ15が、その終端追記録され、一
方のテープ巻ハブ例えば、第3図におけるテープ巻ハブ
22に全量が巻き取られた場合は、第3図に示されるよ
うに、テープ15の巻径25は最大となり、他方、送り
出し側のテープ巻ハブ21のテープ巻径は最小となる。
この状態で、カセット20が、ビデオ撤彰機から取り外
され、アダプター30のカセット嵌合部43(第2図参
照)に、テープ巻ハブ21.22が、ビン41.42に
勘合するようにして挿入される。この場合、テープ巻ハ
ブ21.22の歯車23.24が、アダプター30のテ
ープハブ状伝動体32.33の歯車34.35とが干渉
してかみ合わなければ、上述したように歯車34.35
が歯車23.24に押されて、一旦その下方の凹部44
(歯車35に対する凹部は図示されず)に沈められるが
、テープハブ状伝動体32.33の僅かの回転により、
上記歯車23.24は、歯車34.35とかみ合い、歯
車34.35はその上昇習性により浮上し、夫々歯!1
123.24と正規のかみ合い状態となり、カセット2
0とアダプター30の組み合わせは完了する。両者の嵌
合状態は、夫々の嵌合部に適宜クリック部材(図示され
ず)が設けられていて、確実に保持されるようになって
いる。このように組み合された結合テープカセットを標
準型力セット用のビデオテーププレーヤー(図示されず
)に標準型カセットの場合と全く同様に装置する。即ち
、結合カセットのテープハブ状伝動体32,33の軸孔
をビデオプレーヤーのテープハブ駆動軸(図示されず)
に勘合するように装着する。装着された結合カセットの
テープハブ状伝動体32゜33が上記テープハブ駆動軸
に係合して、回転すると、上記テープハブ状伝動体32
 、、33と一体の歯車34.35がカセット20の歯
車23.24を通じて、テープ巻ハブ21.22を回転
させる。従って、カセット20の切欠部19から外部に
引き出されて、図示しない回転ドラムに巻き付けられた
テープ15は走行し、同テープは再生される。
なお、上記実施例では、テープカセットの両テープ巻ハ
ブに歯車を設けたが、一方の巻ハブにだけ歯車を設け、
他方の巻ハブは、リール軸を挿入することにより駆動し
てもよいことは言うまでもない。
以上のように本発明のテープカセットによれば、テープ
巻ハブにリール軸を挿入しなくてもテープハブを駆動で
きるので、これが装着されるアダプター、記録再生装置
等の外部装置の構成が簡単になり装置を小型化できると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すテープカセットを示す
図、第2図は本発明のテープカセットが装着されるアダ
プターを示す図、第3図はテープカセットとアダプター
の組み合せ状態を示す図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. テープ巻取部材と、このテープ巻取部材に同軸一体的に
    設けられ、外部装置からの動力がこれを介して上記テー
    プ巻取部材に伝達される歯車と、を具備したことを特徴
    とするテープカセット。
JP20953685A 1985-09-21 1985-09-21 テープカセツト Pending JPS6192487A (ja)

Priority Applications (1)

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JP20953685A JPS6192487A (ja) 1985-09-21 1985-09-21 テープカセツト

Applications Claiming Priority (1)

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JP20953685A JPS6192487A (ja) 1985-09-21 1985-09-21 テープカセツト

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JP15477582A Division JPS5850678A (ja) 1982-09-06 1982-09-06 テ−プカセツト

Publications (1)

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JPS6192487A true JPS6192487A (ja) 1986-05-10

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ID=16574425

Family Applications (1)

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JP20953685A Pending JPS6192487A (ja) 1985-09-21 1985-09-21 テープカセツト

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0658428U (ja) * 1992-02-13 1994-08-12 淳▲ぎょく▼企業有限公司 8mmビデオテープ巻戻し用のVHS型転換箱

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4988503A (ja) * 1972-12-23 1974-08-23
JPS5014815B1 (ja) * 1970-08-05 1975-05-30
JPS5276912A (en) * 1975-12-23 1977-06-28 Olympus Optical Co Ltd Tape cassette

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