JPS5850678A

JPS5850678A - テ−プカセツト

Info

Publication number: JPS5850678A
Application number: JP15477582A
Authority: JP
Inventors: Masaaki Sato; 正昭佐藤
Original assignee: Olympus Corp; Olympus Optical Co Ltd
Current assignee: Olympus Corp
Priority date: 1982-09-06
Filing date: 1982-09-06
Publication date: 1983-03-25
Also published as: JPS6114593B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、テープカセット、詳Ｌ（は超小型テープカセ
ットとアダプターを組合せ、使用目的に応じて超小型テ
ープカセットの入で使用したり。

アダプターと組入合せて標準型のカセットとして使用で
きるようＫしたテープカセットに関するものである。

例えば、カセット式ビデオテープレコーダーに用いられ
るビデオテープカセットは、鈴音用のテープカセットと
は異なり比較的大型である。従ってこれを用いるビデオ
撮影機も大蓋になり携帯に不便である。

ところで、旅行先等でビデオ撮影機で撮影するときには
、ビデオ撮影機の撮影時間が長時間撮影で赦るよ５にな
っていることよりも、その撮影機が小部で軽量虻なって
いることの方が望ましい。

このためテープカセットも超小型ＫＭＩ１．されること
が必要である。

ところが、最近一般＊＊に普及しているビデオプレーヤ
ーで再生せんとすると、テープカセットは標準型しか合
わないため、別に超小型化されたテープカセット用のビ
デオプレーヤーが必要となる。しかし、これは不経済な
ことであり、一般家廁では、そのような余裕はない。

本発明の目的は、このような欠点な解消するために、１
１１帯に便利な超小型化されたテープカセツトに、アダ
プターを附加するだけで、これが標準型テープカセット
として使用可能になるテープカセットヲ提供するにある
。勿論、この超小型テープカセットとアダプターの組入
合せ方式のカセットは、上記ビデオテープレコーダーの
例に限るものでなく、超小型カセット単独で、鐘音再生
用の超小型テープレコーダーに使用することが出来。

しかも、７メプターと組入合せて標準カセット用のチー
プレー−グーでも鐘音再生することが出来るものである
ことは言うまでもない。小型のテープカセットにアダプ
ターを用いて標準型カセットとして用いる方式は、先に
特公昭４５−４０７５１゜４０７８！で提案されている
が、この方式においては、テープカセットとアダプター
のテープハブが同径なのでその分が超小型化を阻止し【
おり、実ｓＫアダプターを外した超小雛カセットはそう
小さくなつ℃いない（、テープバズの位置をテープ駆動
軸に対して合致させる構造を必要とする等の欠点な有し
ている。本発明によるテープカセットは、テープハブは
超小型専用の小さいものであり、上記公知例のようなテ
ープ駆動軸に合せる必要はなく、アダプターと組合せれ
ば、そのま−標準型カセットと同様に、標準カセット用
デープレコーダーに使用出来るものである。

以下１図示の実施例に基いて、本発明ｋｐ＠に説明する
。

第１図は、従来のビデオテープレコーダーに用いられる
標準型テープ力セツ）１の上側カセット平面図である。

周知のようにカセット１内には、その中央左右にテープ
ハゲ４，３が回転目在処配役されていて、ａ気テープ５
は、この両バズ４゜３にそれぞれ両端部が固定された後
巻回さ九ている。そして、上記両ハメ４．３に巻回され
たテープの一部５轟はカセットの前面に設けられた窓孔
９に潟って転向ローラー６．７を介して展張されている
。カセット前面中央部に設けられた上記窓孔９は、切欠
部で形成されていて、これはテープを外部に引き出すた
めのものである。ビデオテープの場、合、との窓孔９よ
り、可動ガイドー−ラ（図示されず）でテープな引き出
し、公知の手段により第２図に示す如く１回転ドラムＩ
ＯＫテープを巻きつける。

符号８で示す転向ローラーは、この場合、上記ローラー
７に代ってテープな案内するものである。

禦２図は、上記カセット１の窓孔９から磁気テープ５が
引き出され、ビデオ装置の回転ドラムｌ。

Ｋ上記転向ｐ−ツー８ｔ−含む多くの転向ローラー１１
　ｍ　＊　　１１’　ｂ　ｅ’　１１　ｃを介して、磁
気テープ５が壱を付けられている一例を示したものであ
る。

この場合、ビデオ装置の他の機構部分については、本発
明と直接関係がないので、上記略図を示すに止め、説明
を省略する。

第３図は１本発１ｊＩＫおける超小型テープカセット冨
Ｏと、外形枠が標準型カセットｌ（第１図参照）と略同
形、同大のアダプター３０１に組入合せた状ｌＩｖ示す
平面図で、カセットおよびアダプター共に下半ｌ５２０
ｅ、３０ｃＩ）λを示しである。

アダプター３０は、外形枠が標準型カセットと略同形、
同大で、その中央上面から内部に前ｉｌ向３０ｍ、３０
ｂＫ跨る。超小形カセット２０が嵌合する、平面形状が
丁字状の嵌合部４３（第４図参照）が設けられていて、
上記超小型力セラ）２０が嵌合して組み合された場合に
標準型−セットと同形、同大のカセットとなるように構
嘉されている・即ち、上記アダプター３０に嵌合してｊ
ｌｌｉ人合される超小型カセッ）２０は、ｓＩ３図で示
されるように、組入合された場合、その前後面２０ｍ。

２０ｂが７ダプＩ−３０のｆｌｌｆｌｋｍ３０　ｍ、　
　３０　ｂと同一平面となる。アダプター３０の内部に
は、上記ｇｔ図に示したテープハゲ３，４と内径部が同
形、同大のテープ巻ハブの伝動体３２．３３が夫々回転
自在罠配設されていて、このテープハシ状伝動体３２．
３３の下部には、夫々歯車３４゜３５が同軸一体に固着
されている。

超小型力セラ）２０には、アダプター３０と組入合され
た場合、上記アダプター３０の両テープハゲ状伝動体３
２．３３の中間で１両テープハブ状伝動体３２．３３の
軸心な結ぶ線とはｙ直角の線上にこ、テープ巻ハブ２１
．２２−が回転自在に配設されていて、このテープハゲ
２１．２２の下部には、夫々貨車２３．２４が同軸一体
に固着されている。上記歯車３４．３５と２３．２４は
、上記カセット２Ｇとアダプター３０が組入合された時
は、夫々か入合うよ５に形成されているが、両者が組入
合されるに除して夫々の歯車の歯部が干渉し゛てか入合
わない場合のために１例えば、上記歯車３４がばね等の
弾性体（図示されず］の弾力に抗して押し下げられるよ
うＫ、Ｍ４図に示すよう圧、アダプター３０の底面に上
記歯車３４の逃げの四部４４ｔ−設け、歯車３４な弾発
的に支持し、歯車３４が歯車２３Ｋかみ合わず、一旦押
し下げられても例えばテープハブ伝動体３２の回転忙よ
り歯車３４が回転し、歯車２３とか入合えば、自動的に
浮上するよ５に構成される。歯車３３についても同様に
構成されている。又、上記アダプター３０の超小型カセ
ツ）２Ｇとの嵌合部４３の底面中央部には、上記力セラ
）２０のテープ巻／１プ２１．２２に嵌合し、カセット
の位置を決める、位置決めビン４１．４２が夫々相対応
する位置に植立されている。

テープ巻ハゲ２１，２２およびテープハブ状伝動体３２
．３３は何れも、その支持孔に対して多少揺動可能のよ
うに配設されているが、上記ビン４１．４２は、上記カ
セット２０のテープ巻ハブ２１．２２を、アダプター３
０と組入合せた場合。

それらをそれぞれの所定の位置に配置するためのもので
ある。超小型カセット２０は、Ｍ３．４図に示されるよ
うに、アダプター３０と組み合された場合、アダプター
３０の前面３０＆と同一平面になる面２０ｍＫ、縦未例
におけるカセット２（第１図参照）の前面２ａの場合と
同様に、テープ１５を引き出すための切欠部１９が設け
られていて、その左右には同様にテープ１５を展張する
ための転向ローラー１６．１７が配設されている。この
場合、従来例虻おける転向ローラー８（第１図参照）Ｋ
相当するローラーは、！１．２図と酊３図から明らかな
よう和、超小型カセットのテープ巻ハブ２２の位置が中
央寄りとなっているので全く不便となり、本発明のカセ
ットはそれだけ超小型カセット２０ｖ小型化することが
出来る。

次に１以上のように構成された超小型カセット２０とア
ダプター３０の作用について述べる。

上述した通り、この超小型カセット２０は、標準型カセ
ットの１プ３程度の大きさであるから、携帯用として申
し分なく、又ビデオ撮影機に装着するＫも、装着部の構
造を簡単に小型化することが出来る。しかし、ビデオ撮
影機のカセット装着ｓＶｃついては本発明と直接関係が
ないので説明は省略する。以下記録済の上記超小型カセ
ット２０を、標準カセット用のビデオプレーヤーに装着
して、再生する場合の作用について述べる。

上記超小型カセット２０のテープ１５が、その終端迄記
脅され、一方のテープ巻ハブ例えば、第３図におけるテ
ープ巻ハゲ２２に全量が巻き取られた場合は、第３図に
示されるよう罠、テープ１５０巻＠２５は最大となり、
他方、送出し側のテープ巻ハゲ２１のテープ巻径は最小
となる。この状態で、カセット２０が、ビデオ撮影機か
ら取り外され、アダプター３０のカセット涙合部４３（
第４図参照）に、テープ巻ハブ２１．２２が、ビン４１
．４２Ｋｆｉ１合するようにして挿入される。この場合
、テープ巻ノＡプ２１，２２の歯車２３．２４が、アダ
プター３０のテープハゲ状伝動体３２゜３３の歯車３４
．３５とが干渉してか入合わなければ、上述したように
歯車３４．３５が歯車２３゜２４に押されて、一旦その
下方の凹部４４（歯車３５１１ｊ対する凹部は図示され
ず）ＩＣ沈められるが、テープハゲ状伝動体３２．３３
の僅かの回転により、上記歯車２３．２４は、歯車３４
．３５とか入合い、歯車３４．３５はその上昇１性によ
り浮上し、夫々歯車２３．２４と正規のか入合い状態と
なり、超小型カセット２０とアダプター３０の組入合わ
せは完了する。両者の嵌合状態は、夫々の嵌番部に適宜
クリック部材（図示されず）が設けられていて、確実に
保持されるようになっている。このよう罠組み合された
結合テープカセットを標準型カセット用のビデオテープ
プレーヤー（図示されず）に標準型カセットの場合と全
く同様にｖｃ層する。

即ち、結合カセットのテープハゲ状伝動体３２゜３３の
軸孔ｔビデオプレーヤーのテープハブ駆動軸（＠示され
ず）ＫＩＦ、合するように装着する。装着された結合カ
セットのチーープハゾ状伝動体３２゜３３が上記テープ
ハブ駆動軸に係合して、回転すると一上記テープハプ状
伝動体３２．３３と一体の歯車３４．３５が、上記小型
力セラ）２Ｇの歯車２３．２４を通じて、テープ巻ハブ
２１．２２を回転させる。従って、カセット２０の切欠
部１９から外部に引き出されて、回転ドラム１０（第１
図参照）Ｋ巻き付けられたテープ１９は送行し、同テー
プの配録は再生される。

この超小型カセット２０は、その大きさに制限されて、
内蔵するテープの量は、標準型カセットＩＫ比して数分
の−となることは避けられないが。

ビデオ撮影機で一つのシーンを撮影するのはせいぜい５
分程度であるから、それに対しては、充分のテープ量な
内蔵することが出来るので支障はな−１゜従って、上述したように携帯が甚だ便利となり、特にそ
のためのビデオプレーヤーを必要としない等の効果が甚
だ太きいものとなる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、従来のビデオ用の標準型チーメカセットの下
備カセットハーフの平面図、第２図は、上記第１図のテープカセットの使用態様の一
例を示す平面図、第３図は、本発明の一実施例を示すテープカセットの下
半部を示す図で、超小型テープカセットと、アダプター
の組み合せ状態を示す平面図、第４図は、第３図のよう
に１組入合せられる超小型テープカセットとアダプター
を分離した状態を示す分、解斜視図である。ｌ・・・標準型テープカセット、３，４・・・テープ巻
ハシ、２０・・・超小型テープカセット、２１．２２・
・・テープ巻ハブ、３０・・・７ダプクー、３２．３３
−ハブ状伝動体。方１　囚ち２囚

Claims

【特許請求の範囲】記録再生機の駆動軸に係合して駆動される。少なくとも
一つの伝動体を有するアダプターと、上記伝動体によっ
て回転される。少なくとも一つのテープ巻ハブを有する
超小型テープカセットと。の組合せからなり、上記両者を組入合せたとき、記鍮再生機の標準型テープ
カセットと略同形同大となり、これを記鍮再生機に装着
した場合、上記テープ巻ハブが上記の伝動体に連動し【
テープ巻取状ｌＩＫなることな特徴とするテープカセッ
ト。