JPS5970088A - ビデオシステム - Google Patents
ビデオシステムInfo
- Publication number
- JPS5970088A JPS5970088A JP57179056A JP17905682A JPS5970088A JP S5970088 A JPS5970088 A JP S5970088A JP 57179056 A JP57179056 A JP 57179056A JP 17905682 A JP17905682 A JP 17905682A JP S5970088 A JPS5970088 A JP S5970088A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- video
- motor
- video camera
- camera
- tape
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ビデオシステムにかかり、特にビデオテープ
がビデオカメラ内に装着されるいわゆる一体型ビデオカ
メラによって通常の銀塩写真による8ミリムービーカメ
ラと同様に撮影を行い、このビデオカメラをビデオテー
プを装着したまま再生装置に結合することによって当該
ビデオテープに記録された映像を再生するビデオシステ
ムに関する。
がビデオカメラ内に装着されるいわゆる一体型ビデオカ
メラによって通常の銀塩写真による8ミリムービーカメ
ラと同様に撮影を行い、このビデオカメラをビデオテー
プを装着したまま再生装置に結合することによって当該
ビデオテープに記録された映像を再生するビデオシステ
ムに関する。
従来のビデオシステムは、ビデオテープレコーダないし
はデツキをテレピノヨンモニタ装置に接続し、テレビジ
ョン放送の番組を記録し、あるいはビデオテープに記録
された映像をモニタ装置に再生するというホームビデオ
と呼ばれるものが一般的であった。
はデツキをテレピノヨンモニタ装置に接続し、テレビジ
ョン放送の番組を記録し、あるいはビデオテープに記録
された映像をモニタ装置に再生するというホームビデオ
と呼ばれるものが一般的であった。
しかし、近年に至っては、テレビジョン放送の番組に限
らず自由に被写体を選んで記録したり、あるいは独自に
番組を作成しようとする趣向が高まっており、ビデオシ
ステムのポータプル化が要望されている。
らず自由に被写体を選んで記録したり、あるいは独自に
番組を作成しようとする趣向が高まっており、ビデオシ
ステムのポータプル化が要望されている。
特に磁気テープなどの磁気記録媒体を使用したビデオン
ステムにおいては、従来の銀塩写真による8ミリムービ
・−システムK t=Jして、フィルムの現像等の処理
が必要とされないこと、ビデオテープの記録を消去する
ことによって再度使用することができること等の利点が
あシ、その普及が期待されている。
ステムにおいては、従来の銀塩写真による8ミリムービ
・−システムK t=Jして、フィルムの現像等の処理
が必要とされないこと、ビデオテープの記録を消去する
ことによって再度使用することができること等の利点が
あシ、その普及が期待されている。
かかる要望に応するものとして、小型のビデオテープカ
セットをカメラに装着したいわゆる一体型のビデオカメ
ラを使用するビデオシステムが提案されている。すなわ
ち、ビデオテープをビデオテープレコーダないしはデツ
キではなくビデオカメラに装着するように構成し、この
ビデオカメラのみを携帯して記録すなわち撮影を行う。
セットをカメラに装着したいわゆる一体型のビデオカメ
ラを使用するビデオシステムが提案されている。すなわ
ち、ビデオテープをビデオテープレコーダないしはデツ
キではなくビデオカメラに装着するように構成し、この
ビデオカメラのみを携帯して記録すなわち撮影を行う。
次に画像が記録されたビデオチー70を再生する場合に
は、ビデオカメラ全体を再生装置に装着し、当該ビデオ
カメラの記録へ、ド等をそのまま利用して効率的に記録
の再生を行う。
は、ビデオカメラ全体を再生装置に装着し、当該ビデオ
カメラの記録へ、ド等をそのまま利用して効率的に記録
の再生を行う。
しかし、このようなビデオンステムにおける従来の一体
型ビデオカメラは、カメラ単体で使用するときはテープ
の巻戻しや早送シ操作をしないてもかかわらず、再生装
置に結合して映像再生を行なうときのために巻戻しや早
送り動作に必要な大きなトルクを備えたテープリール駆
動モータを使用していた。すなわちこのモータは、ビデ
オカメラ単体として撮影すなわち記録(録画、および必
要に応じて録音)K十分なトルク以上のトルクを発生で
きるものでなければならず、大きさおよび重量の大きな
ものを使用しなければならなかった。したがってビデオ
カメラ全体が大型化し、重量も大きくなって機動性に欠
けるという不都合がある。
型ビデオカメラは、カメラ単体で使用するときはテープ
の巻戻しや早送シ操作をしないてもかかわらず、再生装
置に結合して映像再生を行なうときのために巻戻しや早
送り動作に必要な大きなトルクを備えたテープリール駆
動モータを使用していた。すなわちこのモータは、ビデ
オカメラ単体として撮影すなわち記録(録画、および必
要に応じて録音)K十分なトルク以上のトルクを発生で
きるものでなければならず、大きさおよび重量の大きな
ものを使用しなければならなかった。したがってビデオ
カメラ全体が大型化し、重量も大きくなって機動性に欠
けるという不都合がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、ビデオカ
メラの小型・軽量化を図ることによって機動性および操
作性を向上させたビデオシステムを提供することをその
目的とする。
メラの小型・軽量化を図ることによって機動性および操
作性を向上させたビデオシステムを提供することをその
目的とする。
この目的は、ビデオカメラに装着されたビデオテープを
駆動する手段として、ビデオカメラ内にちって記録に必
要なだけのビデオテープの送シ動作を行う第1の駆動手
段の池に、第2の駆動手段を再生装置内に設け、再生時
ビデオカメラが再生装置に結合されたときに、第2の駆
動手段の動力を第1の駆動手段に伝達する動力伝達手段
を設けたビデオシステムによって達成される。
駆動する手段として、ビデオカメラ内にちって記録に必
要なだけのビデオテープの送シ動作を行う第1の駆動手
段の池に、第2の駆動手段を再生装置内に設け、再生時
ビデオカメラが再生装置に結合されたときに、第2の駆
動手段の動力を第1の駆動手段に伝達する動力伝達手段
を設けたビデオシステムによって達成される。
以下本発明を、添付図面に示す実施例に従って詳細に説
明する。
明する。
第1図は、本発明によるビデオシステムの一実施例を示
す胴視図である。この図において、ビデオシステムはビ
デオカメラ10と、再生装置50とを有している。ビデ
オカメラ10の本体11の側部には映像信号を必要に応
じて音声信号とともにたとえば磁気的に記録するテープ
すなわちビデオテープが収納された小型のビデオカセッ
ト30が着脱自在に装着できるようになっており、この
ビデオテープに記録を行う磁気ヘッド等の装置も内蔵さ
れている。前記ビデオカセット30の収納部分には蓋1
7が設けられており、外部から保護している。本体11
の前方には、レンズ系12が設けられており、図示しな
い内蔵された撮像菓子上に被写体像を結像する機能を有
している。この結像の状態を把握するため、本体11の
前記レンズ系12と反対側にファインダ13が設けられ
ている。本体11のうち、前記ビデオカセット30の収
納部分と反対側には、集音用のマイクロホン14が着脱
自在に設けられている。更に、本体11を支持するとと
もに、記録の操作を行うだめの・・ンドル15が本体1
1の下方に突出して設けられている。このノ・ンドル1
5には、記録操作用のスイッチ16が設けられており、
その池必要なスイッチ18が本体11の適宜位置に配置
されている。
す胴視図である。この図において、ビデオシステムはビ
デオカメラ10と、再生装置50とを有している。ビデ
オカメラ10の本体11の側部には映像信号を必要に応
じて音声信号とともにたとえば磁気的に記録するテープ
すなわちビデオテープが収納された小型のビデオカセッ
ト30が着脱自在に装着できるようになっており、この
ビデオテープに記録を行う磁気ヘッド等の装置も内蔵さ
れている。前記ビデオカセット30の収納部分には蓋1
7が設けられており、外部から保護している。本体11
の前方には、レンズ系12が設けられており、図示しな
い内蔵された撮像菓子上に被写体像を結像する機能を有
している。この結像の状態を把握するため、本体11の
前記レンズ系12と反対側にファインダ13が設けられ
ている。本体11のうち、前記ビデオカセット30の収
納部分と反対側には、集音用のマイクロホン14が着脱
自在に設けられている。更に、本体11を支持するとと
もに、記録の操作を行うだめの・・ンドル15が本体1
1の下方に突出して設けられている。このノ・ンドル1
5には、記録操作用のスイッチ16が設けられており、
その池必要なスイッチ18が本体11の適宜位置に配置
されている。
以上のように構成されたビデオカメラ100機能は、通
常の銀塩写真による8ミリムービーカメラと同様であり
、スイッチ16.18の操作に従ってビデオカセット3
0のビデオテープに映像の記録が行われるようになって
いる。ガお、ビデオカメラ10は、通常のビデオテープ
レコーダと異な沙、ビデオテープの再生、早送り(FF
)、送戻しくRFW、)を行うことはできないようにな
っており、かかる操作は、後述する再生装置50によっ
て行われるようになっている。この点においてビデオカ
メラlOは、通常の8ミリカメラと同様の機能を有し、
また同様の操作性を有するものである。
常の銀塩写真による8ミリムービーカメラと同様であり
、スイッチ16.18の操作に従ってビデオカセット3
0のビデオテープに映像の記録が行われるようになって
いる。ガお、ビデオカメラ10は、通常のビデオテープ
レコーダと異な沙、ビデオテープの再生、早送り(FF
)、送戻しくRFW、)を行うことはできないようにな
っており、かかる操作は、後述する再生装置50によっ
て行われるようになっている。この点においてビデオカ
メラlOは、通常の8ミリカメラと同様の機能を有し、
また同様の操作性を有するものである。
次に、再生装置50は、第1図における手前側に操作パ
ネル51を有しており、通常のビデオテープレコーダと
同様の表示部53、ビデオテープの操作に必要なスイッ
チ部54、テレビゾョンからの録画を行うだめのチャン
ネル選択々適宜設けられている。
ネル51を有しており、通常のビデオテープレコーダと
同様の表示部53、ビデオテープの操作に必要なスイッ
チ部54、テレビゾョンからの録画を行うだめのチャン
ネル選択々適宜設けられている。
再生装置50の上部には、前記マイクロホン14を取り
はずしたビデオカメラlOを横倒しにした状態で装着収
容できる四部52が設けられている。すなわち、ビデオ
カメラ10の側面11Aが凹部52の底部50Bと接す
るようにビデオカメラ10が収容されるようになってお
シ、図示しない適宜手段によっであるいは後述する手段
によってビデオカメラ1oと再生装置50とが電気的・
機械的に接続されるようになっている。
はずしたビデオカメラlOを横倒しにした状態で装着収
容できる四部52が設けられている。すなわち、ビデオ
カメラ10の側面11Aが凹部52の底部50Bと接す
るようにビデオカメラ10が収容されるようになってお
シ、図示しない適宜手段によっであるいは後述する手段
によってビデオカメラ1oと再生装置50とが電気的・
機械的に接続されるようになっている。
以上のように構成された再生装置5oは、ビデオカメラ
10が装着された状態において、通常のビデオテープレ
コーダと同様の機能を有し、ビデオカセット30のビデ
オテープの記録を図示しないテレビソヨンモニタ装置に
再生したり、あるいはテレビ番組をこのビデオテープに
記録したシ、ビデオテープ0の早送シ、巻戻し、記録の
消去等の必要な操作を行うことができるようになってい
る。
10が装着された状態において、通常のビデオテープレ
コーダと同様の機能を有し、ビデオカセット30のビデ
オテープの記録を図示しないテレビソヨンモニタ装置に
再生したり、あるいはテレビ番組をこのビデオテープに
記録したシ、ビデオテープ0の早送シ、巻戻し、記録の
消去等の必要な操作を行うことができるようになってい
る。
次に、前記ビデオカメラ10を凹部52に装着できる状
態に横倒せしめたときの■−■線に渚った本装置の断面
の一部を第2図に示す。この図において、ビデオカセッ
ト30は、前記蓋17と、隔壁17Aとから成る空間に
収納されており、リール30 A Kは、ビデオテープ
30Bが巻回されている。隔壁17Aと前記側面11A
との間には、隔壁11B、IICによって支持されてい
る第1の駆動手段であるモータ21が設けられている。
態に横倒せしめたときの■−■線に渚った本装置の断面
の一部を第2図に示す。この図において、ビデオカセッ
ト30は、前記蓋17と、隔壁17Aとから成る空間に
収納されており、リール30 A Kは、ビデオテープ
30Bが巻回されている。隔壁17Aと前記側面11A
との間には、隔壁11B、IICによって支持されてい
る第1の駆動手段であるモータ21が設けられている。
このモータ21の回転軸23の一端は、リール30Aの
方向に突出しており、適宜の凸部22がリール30Aの
ノ・ブと嵌合して動力が伝達されるようになっている。
方向に突出しており、適宜の凸部22がリール30Aの
ノ・ブと嵌合して動力が伝達されるようになっている。
また、回転軸23の曲端は、第1の伝達要素である凹状
のかさ歯車61に結合されている。このかさ歯車61は
ビデオカメラ10内に収納されており、側面11Aに設
けられた通水62を介して後述するかさ歯車60が嵌合
するように構成されている。
のかさ歯車61に結合されている。このかさ歯車61は
ビデオカメラ10内に収納されており、側面11Aに設
けられた通水62を介して後述するかさ歯車60が嵌合
するように構成されている。
再生装置50には、底板50Aと、凹部52の底部50
Bとの間に、隔壁50C,50Dによって支持されてい
る第2の駆動手段であるモータ63が設けられている。
Bとの間に、隔壁50C,50Dによって支持されてい
る第2の駆動手段であるモータ63が設けられている。
このモータ63の回転軸64は、底部50Bから凹部5
2の方向に突出しておυ、その端部には、第2の伝達要
素である凸状のかさ歯車60が結合されている(第1図
参照)。モータ63は、前記モータ21にくらべてトル
クが太キ<、特にビデオテープの早送り、巻戻しの操作
時において駆動されるようになっている。
2の方向に突出しておυ、その端部には、第2の伝達要
素である凸状のかさ歯車60が結合されている(第1図
参照)。モータ63は、前記モータ21にくらべてトル
クが太キ<、特にビデオテープの早送り、巻戻しの操作
時において駆動されるようになっている。
ビデオカメラlOは、矢印Fの方向に移動して、再生装
置50の凹部52内に装着され、第3図の如く両かさ歯
車60および61が結合する。
置50の凹部52内に装着され、第3図の如く両かさ歯
車60および61が結合する。
次に上記実施例の全体的動作について説朋する。
まず、ビデオテープへの記録は、ビデオカメラ10を再
生装置50から分離して単体で操作し、モータ21のみ
の駆動によってテープが走行することによって行なわれ
る。
生装置50から分離して単体で操作し、モータ21のみ
の駆動によってテープが走行することによって行なわれ
る。
次に、ビデオテープの記録の再生時においては、まずビ
デオカメラ10を再生装置50の凹部52に装着する。
デオカメラ10を再生装置50の凹部52に装着する。
この状態を第3図に示す。
すなわち、かさ歯車60.61が嵌合し、モータ63の
動力を伝達する動力伝達手段が形成されることとなる。
動力を伝達する動力伝達手段が形成されることとなる。
このため、リール30Aを回転させるための動力は、モ
ータ21のみならずモークロ3からも伝達されることと
なる。従って、大きなトルクを必要とするビデオテープ
の早送りあるいは巻戻し等の操作を行う場合には、モー
タ21の池にモータ63を駆動すればよい。
ータ21のみならずモークロ3からも伝達されることと
なる。従って、大きなトルクを必要とするビデオテープ
の早送りあるいは巻戻し等の操作を行う場合には、モー
タ21の池にモータ63を駆動すればよい。
別言すれば、カメラ10のモータ21ば、通常の記録操
作を行うに必要なだけのトルクを有すればよく、結果と
してカメラ1oを小型・軽量に構成することが可能とな
る。
作を行うに必要なだけのトルクを有すればよく、結果と
してカメラ1oを小型・軽量に構成することが可能とな
る。
なお、上記実施例は、リールを駆動するモータが1個の
場合について示したが、このようなモータを2個有する
場合、すなわち供給リールおよび巻取リールのそれぞれ
に1個のリールモータを有する場合には、各モータ毎に
上記構成を設けるようにすればよい。1だ、この場合に
おいて、再生装置側のモータは1個のま壕とし1適宜の
伝達手段によって2個のリールモータを駆動するように
してもよい。
場合について示したが、このようなモータを2個有する
場合、すなわち供給リールおよび巻取リールのそれぞれ
に1個のリールモータを有する場合には、各モータ毎に
上記構成を設けるようにすればよい。1だ、この場合に
おいて、再生装置側のモータは1個のま壕とし1適宜の
伝達手段によって2個のリールモータを駆動するように
してもよい。
カメラIOを再生装置50に装着した場合、両モータ2
1および63を必らずしも並列運転としなくてもよく、
一方のモータ63のみを駆動し、能のモータ21は自由
走行状態としてもよく、マた、制動やタコノエネレータ
として使用することもできる。図示の実施例では、カメ
ラ10側のかさ歯車61がメス型となっているが、必ず
しもその必要はなくオス型であってもよい。カメラ10
を重体として使用する場合には、歯車61などに誤って
指などが触れ録画動作に悪影響を与えないように、開口
部にふたをしてもよく、本実施例ではマイクロホン14
の取付部がこの機能を果している。
1および63を必らずしも並列運転としなくてもよく、
一方のモータ63のみを駆動し、能のモータ21は自由
走行状態としてもよく、マた、制動やタコノエネレータ
として使用することもできる。図示の実施例では、カメ
ラ10側のかさ歯車61がメス型となっているが、必ず
しもその必要はなくオス型であってもよい。カメラ10
を重体として使用する場合には、歯車61などに誤って
指などが触れ録画動作に悪影響を与えないように、開口
部にふたをしてもよく、本実施例ではマイクロホン14
の取付部がこの機能を果している。
以上説明したように、本発明によれば、ビデオカメラ内
に装着されたビデオテープの、駆動は、記録時にはビデ
オテープへの記録に必要表だけのテープ給送トルクを有
するビデオカメラ内に収納された第1の駆動手段のみで
行い、再生時には、ビデオカメラが再生装置に装着され
たときに、再生装置内に設けられた第2の駆動手段の動
力が動力伝達手段を介して第1の駆動手段に伝達される
ことによって行なう。したがって、ビデオカメラ内の第
1の駆動手段を小型・軽量に構成でき、これによってビ
デオカメラ全体の小型化、軽量化を図ることができ、そ
の機動性および操作性を向上できるというすぐれた効果
を奏する。一般に、テープの早送りゃ巻戻し動作には通
常の記録または再生動作よ92倍以上多くトルクを必要
とする場合が多い。したがって、カメラ10内のモータ
21に、早送シや巻戻しに必要なトルクを持たせた場合
よシモータ21部分を大幅に小型軽量化することができ
る。
に装着されたビデオテープの、駆動は、記録時にはビデ
オテープへの記録に必要表だけのテープ給送トルクを有
するビデオカメラ内に収納された第1の駆動手段のみで
行い、再生時には、ビデオカメラが再生装置に装着され
たときに、再生装置内に設けられた第2の駆動手段の動
力が動力伝達手段を介して第1の駆動手段に伝達される
ことによって行なう。したがって、ビデオカメラ内の第
1の駆動手段を小型・軽量に構成でき、これによってビ
デオカメラ全体の小型化、軽量化を図ることができ、そ
の機動性および操作性を向上できるというすぐれた効果
を奏する。一般に、テープの早送りゃ巻戻し動作には通
常の記録または再生動作よ92倍以上多くトルクを必要
とする場合が多い。したがって、カメラ10内のモータ
21に、早送シや巻戻しに必要なトルクを持たせた場合
よシモータ21部分を大幅に小型軽量化することができ
る。
また、ビデオカメラを単体で撮影に使用する場合には、
早送りや巻戻し機能を必要としないので、これらの機構
をビデオカメラ側に設けなくてよい。したがってこの点
でもカメラ本体がいくぶん小型、軽量化される。
早送りや巻戻し機能を必要としないので、これらの機構
をビデオカメラ側に設けなくてよい。したがってこの点
でもカメラ本体がいくぶん小型、軽量化される。
第1図は、本発明によるビデオンステムの一実施例を示
す外観斜視図、 第2図は、第1図においてビデオカメラを横倒しとした
ときの■−■線に清った断面の一部を示す部分断面図、 第3図は、第2図においてビデオカメラを再生装置に装
着した状態を示す部分断面図である。 主要部分の符号の説明 10・・・ビデオカメラ、 21.63・・・モータ、 30B・・・ビデオテープ、 50・・・再生装置、 60.61・・・かさ歯車。 特許出願人 富士写真フィルム株式会社代 理 人
香 取 孝 雄門薊 第1図 り 11A ) 臆 第2図 \
す外観斜視図、 第2図は、第1図においてビデオカメラを横倒しとした
ときの■−■線に清った断面の一部を示す部分断面図、 第3図は、第2図においてビデオカメラを再生装置に装
着した状態を示す部分断面図である。 主要部分の符号の説明 10・・・ビデオカメラ、 21.63・・・モータ、 30B・・・ビデオテープ、 50・・・再生装置、 60.61・・・かさ歯車。 特許出願人 富士写真フィルム株式会社代 理 人
香 取 孝 雄門薊 第1図 り 11A ) 臆 第2図 \
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 装着されたビデオテープを駆動するための第1の
駆動手段を有するビデオカメラと、該ビデオカメラが結
合されて一体となった状態で前記ビデオテープに対し所
定の操作を行う再生装置とを有するビデオシステムにお
いて、前記再生装置は、第2の駆動手段を有し、該ビデ
オシステムは、該再生装置に前記ビデオカメラが結合さ
れたときに、前記第2の駆動手段の動力を前記第1の駆
動手段に伝達する動力伝達手段を有することを特徴とす
るビデオシステム。 2、特許請求の範囲第1項記載のビデオシステムにおい
て、 前記動力伝達手段は、前記第1の駆動手段に接続された
第1の伝達要素と、前記第2の駆動手段に接続された第
2の伝達要素とを有し)前記ビデオカメラが前記再生装
置に結合されたときに1前記第1及び第2の伝達要素が
結合して第2の駆動手段の動力が伝達されることを特徴
とするビデオシステム。 3、特許請求の範囲第1項又は第2項記載のビデオシス
テムにおいて、 第2の駆動手段は、前記ビデオテープの早送シ又は巻き
戻しを行う場合に駆動されることを特徴とするビデオン
ステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57179056A JPS5970088A (ja) | 1982-10-14 | 1982-10-14 | ビデオシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57179056A JPS5970088A (ja) | 1982-10-14 | 1982-10-14 | ビデオシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5970088A true JPS5970088A (ja) | 1984-04-20 |
Family
ID=16059339
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57179056A Pending JPS5970088A (ja) | 1982-10-14 | 1982-10-14 | ビデオシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5970088A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6460074A (en) * | 1987-08-31 | 1989-03-07 | Yoshiro Nakamatsu | Camera stationary docking vtr device |
-
1982
- 1982-10-14 JP JP57179056A patent/JPS5970088A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6460074A (en) * | 1987-08-31 | 1989-03-07 | Yoshiro Nakamatsu | Camera stationary docking vtr device |
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