JPS6191742A - スワツプ領域管理方式 - Google Patents

スワツプ領域管理方式

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Publication number
JPS6191742A
JPS6191742A JP59213815A JP21381584A JPS6191742A JP S6191742 A JPS6191742 A JP S6191742A JP 59213815 A JP59213815 A JP 59213815A JP 21381584 A JP21381584 A JP 21381584A JP S6191742 A JPS6191742 A JP S6191742A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
swap
area
swap area
processing
reconfiguration
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59213815A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Yamagami
山上 明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP59213815A priority Critical patent/JPS6191742A/ja
Publication of JPS6191742A publication Critical patent/JPS6191742A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はスワップ・イメージ待避領域(以下、スワッ
プ領域と称す)を有効に利用するスワップ領域管理方式
に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は従来のスワップ領域管理方式の構成図を示すも
ので、図において、(1)は主記憶装置上のプロセス、
(2)はプロセス(1)の実行イメージが書き出されて
いる2次記憶装置上のスワップ領域(5)の相対番地を
保持してbるプロセス管理テーブル、(3)は実行プロ
セスの主記憶イメージをプロセス(1)からスワップ領
域(5)へ書き出しくスワップ・アウト)スワップ領域
(5)からプロセス(1)へ読ミ込む(スワップ・イン
)スワップ制御装置、(4)はフラグメンテーション(
空き領域が分散して残り、必要な大きさの空き領域が確
保できない状態)が発生した時にスワップ領域(5)上
に分散した空き領域を集めて連続した空き領域を作るた
めのスワップ領域再構成装置である。
従来のスワップ領域管理方式は上記のように構成され、
スワップ領域は次のようにして使われる。
(1ン  プロセスAが主記憶装置を確保するための要
求を出す。
(2)  この時、主記憶装置に空きがなくなシ、スワ
ップ制御装置(3)はプロセスBをスワップ・ア ・ウ
ドして主記憶装置に空きを作ろうとする。
(3)  スワップ制御装置(3)はプロセスBを書き
出すだめの領域をスワップ領域(5)に確保する。
(4)  スワップ制御装置(3)はスワップ領域(5
)上に確保した領域にプロセスBの実行イメージを書き
出す。
(5)  スワップ制御装置(3)はプロセスBを書き
出したスワップ領域(5)上の領域の相対番地を、プロ
セス管理テーブル(2)のプロセスBに対応するエント
リにセットする。
(6)  スワップ制御装置(3)はプロセスBをスワ
ップ・アウトした結果、空きとなった主記憶装置をプロ
セスムに渡す。
(7)  この後、プロセスBを実行するとき、スワッ
プ制御装置(3)はプロセス管理テーブル(2)からプ
ロセスBがスワップ・アウトされているスワップ領域(
5)上の相対番地を得て、主記憶装置上にプロセスBの
実行イメージを読み込んで実行する。
(8)  プロセスBが実行を終了すると、スワップ制
御装置(3)は上記(3)項で確保したスワップ領域(
5)を空き領域とする。
通常は、以上の流れでスワップ領域(5)が使われるが
、システムの負荷が増してスワップが頻繁に行なわれる
と、上記(3)項でスワップ領域を確保しようとしたと
き、書き出そうとしたプロセスの容量が大きい場合、小
さな空き領域はあるにもかかわらず領域が確保できなく
なる第3図(−)の状態が発生する。これをフラグメン
テーションが発生したと言う。
このとき、スワップ制御装置(3)は以下のようにして
領域を確保する。
(9)  スワップ制御装置(3)はスワップ処理を中
止する。
α1 スワップ制御装置(3)はスワップ領域再構成装
置(4)を起動してスワップ領域を再構成するように指
示する。
任υ スワップ領域再構成装置(4)は使用中のスワッ
プ領域を前部に集め、空き領域を後部に集めてスワップ
領域を第3図(b)の状態に再構成する。
α2 同時にスワップ領域再構成装置(4)はプロセス
管理テーブル(2)に保持した領域の相対番地も再構成
に合也て修正する。
a3  スワップ領域再構成装置(4)は再構成が終了
したことをスワップ制御装置(3)に通知する。
a4  スワップ制御装置(3)はスワップ処理を再開
し改めて領域の確保を行なう。
〔発明が解決しようとする問題〕
上記のような従来のスワップ領域管理方式では、以上の
ように一旦スワツプ処理を中断してスワップ領域を再構
成しなければならない。この再構成はディスク装置に対
する入出力が頻繁に行なわれるため、長時間を要し、そ
の間、コンピュータシステムとしては処理を停止したこ
とになり、コンピュータシステムの処理性能が極端に落
ちるという問題点があった。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたもの
で、スワップ処理を中断することなくスワップ領域を再
構成できるスワップ領域管理方式を得ることを目的とす
る。
〔問題点を解決するだめの手段〕
この発明にかかるスワップ領域管理方式はスワップ領域
を2つに分割したものである。
〔作用〕
この発明においては、一方のスワップ領域を使用してス
ワップ処理を行なっているときにフラグメンテーション
が発生すると、その使用中のスワップ領域を再構成する
と同時に他方のスワップ領域を使用してスワップ処理を
続行する。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図で
あり、(1)〜(4)は上記従来方式と全く同じもので
ある。(5−1)I(52)は上記従来方式のスワップ
領域(5)を2つに分割したことに和尚するスワップ領
域である。
上記のように構成されたスワップ領域管理方式において
は下記の順序で処理を行なう。
(a)  スワップ制御装置(3)はスワップ領域(S
−1)を使用してスワップ処理を行なう。
(b)  システムの負荷が増しフラグメンテーション
が発生する。
(C)  スワップ制御装置(3)はスワップ領域再構
成装置(4)を起動してスワップ領域(S−1)を再構
成するように指示する。
(d)スワップ制御装置(3)はスワップ処理を中断す
ることなく、スワップ領域(5−2)を使用してスワッ
プ処理を続行する。
(e)  スワップ領域再構成装置(4)はスワップ領
域(5−1)の使用中の領域を前部に集め、空き領域を
後部に集めてスワップ領域の再構成を行なう。その際、
スワップ制御装置(3)がスワップ領域(5−1)上に
スワップ・アウトされたプロセスをスワップ・インする
必要が生じた場合は、スワップ制御装置(3)はしかる
べき指示をスワップ領域再構成装置(4)に与え、スワ
ップ領域再構成装置(4)はその領域の移動を後まわし
にする。
(f)  スワップ領域再構成装置(4)はスワップ領
域(S−1)の再構成が完了すると、スワップ制御装置
(3)にその旨を通知する。
この発明は上記と同じようにフラグメンテーションが発
生し、その再構成のために処理を中断する必要のある領
域管理、例えば、バッファ管理やメモリ管理等に対して
適用しても同様の効果を期待できる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、スワップ領域を2つ
に分割し、フラグメンテーション発生時は使用中のスワ
ップ領域を再構成するように指示すると同時に他方のス
ワップ領域を使用してスワップ処理を続行するので、本
来のシステムの機能を停止することなくスワップ領域の
再構成が行なえる。この結果、システムの処理性能が向
上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図、第2図は従
来のスワップ領域管理方式を示す構成図、第3図はスワ
ップ領域の再構成の説明図である。 図において(s−1)、 (s−2)は2つに分割され
たスワップ領域である。 なお、図中、同一符号は相当部分を示す。 第3 (a) (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コンピュータ・システムのオペレーティング・シ
    ステムが有するメモリ・スワップにおいて、2次記憶装
    置上のスワップ・イメージ待避領域で発生したフラグメ
    ンテーションをシステムの運用中に解消できるように、
    スワップ領域を2つに分割したことを特徴とするスワッ
    プ領域管理方式。
JP59213815A 1984-10-12 1984-10-12 スワツプ領域管理方式 Pending JPS6191742A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59213815A JPS6191742A (ja) 1984-10-12 1984-10-12 スワツプ領域管理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59213815A JPS6191742A (ja) 1984-10-12 1984-10-12 スワツプ領域管理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6191742A true JPS6191742A (ja) 1986-05-09

Family

ID=16645485

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59213815A Pending JPS6191742A (ja) 1984-10-12 1984-10-12 スワツプ領域管理方式

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