JPS61221835A - 記憶装置制御方式 - Google Patents

記憶装置制御方式

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JPS61221835A
JPS61221835A JP60048711A JP4871185A JPS61221835A JP S61221835 A JPS61221835 A JP S61221835A JP 60048711 A JP60048711 A JP 60048711A JP 4871185 A JP4871185 A JP 4871185A JP S61221835 A JPS61221835 A JP S61221835A
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JP
Japan
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area
maintenance
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storage area
control
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JP60048711A
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JPH0157374B2 (ja
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Yoshio Tokutake
徳竹 芳男
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 情報処理装置の保守用作業領域を設定するための制御方
式であり、記憶装置を制御記憶と主記憶の領域に分割し
て使用する装置で、保守状態においては、制御記憶領域
も主記憶領域としてアクセスするように切り換えること
により、該制御記憶領域を、外部装置と保守データ等を
授受するための、保守用作業領域に使うことを可能にす
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、記憶装置を制御記憶と主記憶領域に分割して
使用する情報処理装置において、保守用作業域を確保す
る等のための、記憶装置の制御方式に関する。
情報処理装置のハードウェアの保守又はプログラムのデ
バッグ等のために、一般に、情報処理装置にいわゆる保
守状態を設け、保守用コンソール等から指定して、情報
処理装置を通常の走行状態から保守状態に設定すること
ができる。
保守状態において、情報処理装置は通常の走行を停止し
、情報処理装置内部のレジスタその他の内容を、保守用
コンソールの表示装置に表示する等の機能を設ける。
そのためには、通常の走行状態で使用している各部の内
容を、停止時の状態に保持しながら、表示のための画面
を構成するための、作業用記憶領域を持つ必要があるが
、このような領域を持つことは、比較的記憶容量の小さ
い小型の情報処理装置では、必ずしも容易でない場合が
ある。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕第2図
は、情報処理システムの一構成例を示すブロック図であ
る。
情報処理装置1には、オペレータのコンソール2を接続
しており、コンソール2は入力用のキーボード3及びデ
ィスプレイ装置4を有する。
このシステムの保守オペレータが、情報処理装置1を保
守状態にして、情報処理装置1の状態をチェックする場
合には、キーボード3から所定のキー人力によって、情
報処理装置1に保守状態への移行を指令する。
情報処理装置1の、例えば内部制御機構を実現するマイ
クロプログラムが、キーボード3からの指令を検出する
と、通常の走行状態における動作、即ちユーザプログラ
ムの実行等、を停止して、保守用マイクロプログラムを
起動することにより、保守状態に入る。
もし、コンソール2が、通常のオペレーション用のコン
ソールと共用の場合には、保守用マイクロプログラムは
、保守状態の最初において、ディスプレイ装置4の表示
画面データを、適当な記憶領域に退避して保存する。
その後、例えばキーボード3からの指令入力を待ち、指
令に従って、指定のハードウェア部分の状態や、記憶装
置の内容等を、ディスプレイ装置4に表示する等の制御
を行う。
第3図は、情報処理装置1内の記憶装置5の一構成例を
示し、記憶装置5は主記憶領域(以下においてMSとい
う)6と制御記憶領域7に分割される。
MS 6は、公知のいわゆる主記憶装置とみなされ、通
常のプログラム、及び該プログラムのオペランドとなる
データ等を記憶する領域である。
制御記憶領域7は、更に、マイクロプログラムの記憶域
及びそのための作業域である制御プログラム領域(以下
においてC3という)8とアドレス変換バッファ(以下
においてTLBという)9に分割される。
C38に置かれるマイクロプログラムは、MS 6上の
プログラムの実行等を制御するマイクロプログラムの他
、TLB9を使ってアドレス変換を行うアドレス変換マ
イクロプログラム、及び保守用マイクロプログラム等か
らなる。
TLB9は、主記憶アクセスに仮想記憶方式を使用する
場合に、仮想アドレスを主記憶アドレスに変換する処理
を高速化するための公知の方法として設けられる、仮想
/主記憶アドレス対を記憶するバッファである。
記憶装置5上の記憶語には、例えば図の上から下へ、O
から始まる一連のアドレス(以下において、このアドレ
スを実アドレスという)が付与され、記憶装置5へのア
クセスには、実アドレスを記憶装置5に入力しなければ
ならない。
CS8のマイクロプログラムは、例えば、この実アドレ
スによって、記憶装置5にアクセスするように構成され
る。
しかし、MS6については、主記憶領域の大きさや構成
による、主記憶制御への影響を除く等の考慮から、MS
6へのアクセスは、MS6の先頭を0と、する主記憶ア
ドレスによってアクセスできるようにされる。
こ、のために、例えば主記憶領域ペースレジスタ20を
設け、これにMS 6の先頭の実アドレスを保持し、主
記憶アクセスにおいては、主記憶領域ベースレジスタ2
0の内容を主記憶アドレスに加算して実アドレスを求め
る。
このような構成において、前記の保守状態になり、コン
ソール2のディスプレイ装置4に表示する画面を編集す
るバッファは、従来はMS 6の例えば最高アドレス領
域に、この目的専用の領域を設けているが、この領域は
保守時に内容を破壊されることになるので、一般の処理
には使用できず、通常の走行状態では全く余分の領域と
なり、装置の経済性を損なう一要因となるという問題が
あった。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は、本発明の記憶装置制御方式の原理ブロック図
である。
記憶装置10は制御記憶領域11と主記憶領域12に分
割される。
主記憶領域12と外部装置との間のデータ入出力を制御
するために、データ転送機構13を有する。
14は保守コンソール等から保守状態を指定する信号で
あり、15はマイクロプログラム制御部であって、該信
号を検出して、アドレス切換部16を制御する手段を構
成する。
〔作用〕
例えばマイクロプログラム制御部15は、記憶装置10
に実アドレスを供給して、アクセスし、制御記憶領域1
1にあるマイクロプログラムを実行する。
データ転送機構13は、別に指定される主記憶アドレス
によって、主記憶領域12にアクセスして、外部装置と
のデータ授受を行うために、アドレス切換部16に主記
憶アドレスを入力する。
アドレス切換部16は、例えば主記憶領域ペースレジス
タを持ち、入力された主記憶アドレスに、主記憶領域ペ
ースレジスタの内容を加算して、実アドレスを構成し、
記憶装置10へ入力する。
このために、通常の走行状態で、主記憶領域ペースレジ
スタには、主記憶領域12の先頭の実アドレスがセット
されている。
マイクロプログラム制御部15は、通常の走行状態にお
いて、アドレス切換部16の主記憶領域ペースレジスタ
に主記憶領域12の先頭の実アドレスをセットしておく
信号14による、保守状態指定をマイクロプログラム制
御部15が検出すると、主記憶領域ペースレジスタに、
例えば0をセットする。
従って、この状態では、データ転送機構13は記憶装置
10の制御記憶領域11も、主記憶領域としてアクセス
できるようになり、この領域に画面データの退避領域、
保守用表示画面のバッファ等、外部とのデータ転送を要
するデータを置く領域を設けることが可能になる。
例えば、前記のように、制御記憶領域11にTLBを含
む場合には、保守状態においては、通常のプログラムの
走行はなく、従うてアドレス変換も必要無いこと、TL
Bの内容は、公知のように主記憶上にあるアドレス変換
テーブルの一部の写であるので、TLBの内容そのもの
を保存する必要が無いことから、都合よ< 、TLBを
表示画面バッファ等の保守用作業域に転用することがで
きる。
このようにした場合に、保守状態から通常の走行状態に
復する場合には、TLBは全項目を無効表示にセットす
ればよい。
以上により、保守状態において必要な表示画面バッファ
等の記憶領域を、専用に設ける必要が無くなる。
〔実施例〕
第4図は本発明の一実施例における、保守用マイクロプ
ログラムの処理の流れ図である。
処理のステップ30で信号14の保守状態指定を検出し
たことにより、保守用マイクロプログラムが起動される
と、ステップ31で主記憶領域ペースレジスタ20の内
容を、C38の作業域に保存する。
ステップ32で、主記憶領域ペースレジスタ20にアド
レス゛0°をセットする。
以上により、TLB9も主記憶領域としてアクセス可能
になり、データ転送機構13の転送対象バッファ領域と
して、主記憶アドレスを使って指定することが可能にな
る。
そこで、ステップ33において、データ転送機構13を
実行させて、まずディスプレイ装置4の画面データ (
通常の走行状態で表示していた最後の画面データ等)を
TLB9の適当な領域に読み込んで保存する。
次にステップ34で、TLB9の領域を作業域に使って
、保守用表示画面データを作成、編集し、ステップ35
において、データ転送機構13の実行により、ディスプ
レイ装置4に、この画面データを転送して表示する。
通常の走行状態に復旧する場合には、ステップ36で、
さきにステップ33でセーブした画面データを、データ
転送機構13によりディスプレイ装置4に送って、画面
を復旧する。
ステップ37で、TLB9がTI、Bとして機能する場
合の、各項に設けられる制御ビットを、すべて無効状態
にセットし、それによってTLB9が、以後のアドレス
変換処理で正常に制御され得るような、初期−f態に設
定する。
ステップ38で、作業域に保存したアドレス値を主記憶
領域ペースレジスタ20にロードすることにより、主記
憶領域6の先頭実アドレスが設定されて、復旧を終了し
、走行状態に戻る。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、情報
処理装置において、保守用画面表示のためのバラフッと
して、通常の走行状態で使用できないような、専用の記
憶領域を設ける必要が無くなるので、情報処理装置の経
済性を改善するという著しい工業的効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は情報処理システムの一構成例ブロック図、第3
図は記憶装置の構成側説明図、 第4図は本発明一実施例の処理の流れ図である。 図において、 1は情報処理装置、  2はコンソール、3はキーボー
ド、    4はディスプレイ装置、5.10は記憶装
置、  6.12は主記憶領域、7.11は制御記憶領
域、8はCS。 9はTLB 、       13はデータ転送機構、
14は保守状態指定信号、 15はマイクロプログラム制御部、 16はアドレス切換部、 30〜38は処理のステップ 4−・発υ月の原理フ゛ロッ7叫 茅  1  図 1オ男娃理システムお1N目 茅  2  囚 寥乙憔蓑ヱオ胃p(のま兇1月図 茅 3 囚 メ区理めす丸Jし口 茅 4 閃

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 記憶装置(10)を制御記憶領域(11)と主記憶領域
    (12)に分割し、 該主記憶領域(12)と外部装置との間のデータ入出力
    を制御するデータ転送機構(13)を有する情報処理装
    置において、 所定の保守状態を指定する信号(14)と、該信号(1
    4)により、該制御記憶領域(11)を主記憶領域に切
    り換える手段(15、16)を有することを特徴とする
    記憶装置制御方式。
JP60048711A 1985-03-12 1985-03-12 記憶装置制御方式 Granted JPS61221835A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60048711A JPS61221835A (ja) 1985-03-12 1985-03-12 記憶装置制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60048711A JPS61221835A (ja) 1985-03-12 1985-03-12 記憶装置制御方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61221835A true JPS61221835A (ja) 1986-10-02
JPH0157374B2 JPH0157374B2 (ja) 1989-12-05

Family

ID=12810892

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60048711A Granted JPS61221835A (ja) 1985-03-12 1985-03-12 記憶装置制御方式

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JP (1) JPS61221835A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63250469A (ja) * 1987-04-06 1988-10-18 Hitachi Ltd 金めつきされた導体とその製造方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5624659A (en) * 1979-08-06 1981-03-09 Toshiba Corp Memory control system

Patent Citations (1)

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JPH0157374B2 (ja) 1989-12-05

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