JPS63180171A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
- Publication number
- JPS63180171A JPS63180171A JP62012033A JP1203387A JPS63180171A JP S63180171 A JPS63180171 A JP S63180171A JP 62012033 A JP62012033 A JP 62012033A JP 1203387 A JP1203387 A JP 1203387A JP S63180171 A JPS63180171 A JP S63180171A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage device
- memory
- unit
- access
- storage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 abstract description 22
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F15/00—Digital computers in general; Data processing equipment in general
- G06F15/76—Architectures of general purpose stored program computers
- G06F15/80—Architectures of general purpose stored program computers comprising an array of processing units with common control, e.g. single instruction multiple data processors
- G06F15/8053—Vector processors
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F12/00—Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
- G06F12/02—Addressing or allocation; Relocation
- G06F12/08—Addressing or allocation; Relocation in hierarchically structured memory systems, e.g. virtual memory systems
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
ベクトルユニットのように、命令実行を無効化したとき
直前の命令の実行状態に戻すことが困難なため命令実行
無効化機能をもたないユニットに対して、命令実行無効
化が必要となるアドレス変換例外(ページフォルト)を
発生させないように、主記憶と拡張記憶との両方を直接
アクセス可能にした。
直前の命令の実行状態に戻すことが困難なため命令実行
無効化機能をもたないユニットに対して、命令実行無効
化が必要となるアドレス変換例外(ページフォルト)を
発生させないように、主記憶と拡張記憶との両方を直接
アクセス可能にした。
本発明は、主記憶の外に拡張記憶をもつ情報処理装置に
関するものであり、特にその中でも命令実行無効化機能
をもたないユニットについての記憶アクセス方式に関す
る。
関するものであり、特にその中でも命令実行無効化機能
をもたないユニットについての記憶アクセス方式に関す
る。
(従来の技術〕
ある命令の実行途中にある特定の例外を検出した場合、
その命令の実行直前の状態に戻せる機能がある。これは
、命令実行の無効化 (Nullification)機能と呼ばれる。即ち
、その命令が実行されなかった場合と同じ状態にプログ
ラムからアクセス可能なレジスタ類を復元出来る機能で
ある。
その命令の実行直前の状態に戻せる機能がある。これは
、命令実行の無効化 (Nullification)機能と呼ばれる。即ち
、その命令が実行されなかった場合と同じ状態にプログ
ラムからアクセス可能なレジスタ類を復元出来る機能で
ある。
具体例としては、アドレス変換に於けるアドレス変換例
外の検出時に、この命令実行の無効化機能が起動される
。記憶装置に対するアクセスがアドレス変換例外を検出
すると、その命令からの再実行が可能な様に無効化が行
なわれた後にアドレス変換例外の割込みが発生し、O8
に対して通知される。O8はアドレス変換例外を発生し
たアドレス空間を外部記憶装置から記憶装置にロードし
、命令の再実行を行う。
外の検出時に、この命令実行の無効化機能が起動される
。記憶装置に対するアクセスがアドレス変換例外を検出
すると、その命令からの再実行が可能な様に無効化が行
なわれた後にアドレス変換例外の割込みが発生し、O8
に対して通知される。O8はアドレス変換例外を発生し
たアドレス空間を外部記憶装置から記憶装置にロードし
、命令の再実行を行う。
これを可能にするには、アドレス変換例外の検出時に、
プログラムからアクセス可能なレジスタ類を復元出来る
と共に、PSWの命令カウンタ部もアドレス変換例外を
発生させた命令を示す様に戻せなくてはならない。
プログラムからアクセス可能なレジスタ類を復元出来る
と共に、PSWの命令カウンタ部もアドレス変換例外を
発生させた命令を示す様に戻せなくてはならない。
このような命令実行の無効化機能は、処理装置によりそ
なえているものとそなえていないものとがある。
なえているものとそなえていないものとがある。
一般の汎用計算機は殆んどがこの機能をそなえており、
また第5図に示すベクトル処理装置などの専用計算機の
場合も、そのスカラユニットやフロントエンドプロセッ
サは、この機能をそなえている。しかし、ベクトルユニ
ットでは、この無効化機能をそなえていない場合が多い
、それは、ベクトルユニットの場合、その高速性を活か
すため命令の並列実行や追い越し実行を行なっていて、
命令実行を無効化したときには、一般に直前の命令の実
行状態に復元できないからである。
また第5図に示すベクトル処理装置などの専用計算機の
場合も、そのスカラユニットやフロントエンドプロセッ
サは、この機能をそなえている。しかし、ベクトルユニ
ットでは、この無効化機能をそなえていない場合が多い
、それは、ベクトルユニットの場合、その高速性を活か
すため命令の並列実行や追い越し実行を行なっていて、
命令実行を無効化したときには、一般に直前の命令の実
行状態に復元できないからである。
すなわち、ベクトルユニットに命令実行の無効化機能を
設けるには、命令の並列実行や追い越し実行をやめなけ
ればならず、他方、命令実行の無効化機能を設けない場
合には、アドレス変換例外を発生させないよう、予めア
クセス領域の全てを、主記憶装置上にロードして置く必
要があった。
設けるには、命令の並列実行や追い越し実行をやめなけ
ればならず、他方、命令実行の無効化機能を設けない場
合には、アドレス変換例外を発生させないよう、予めア
クセス領域の全てを、主記憶装置上にロードして置く必
要があった。
従来の情報処理装置では、処理ユニ7)が命令実行の無
効化機能をもたずに高速動作可能であるためには、アク
セス領域を全て主記憶装置上に置かなければならなかっ
た。このため、仮想アドレス空間を、実主記憶装置の7
ドレス空間以上に大きくとることができないという問題
があった。
効化機能をもたずに高速動作可能であるためには、アク
セス領域を全て主記憶装置上に置かなければならなかっ
た。このため、仮想アドレス空間を、実主記憶装置の7
ドレス空間以上に大きくとることができないという問題
があった。
また処理ユニットに、命令実行の無効化機能をもたせた
場合、仮想アドレス空間を実主記憶装置のアドレス空間
よりも大きくとることが可能であったが、性能的に制約
されるという問題があった。
場合、仮想アドレス空間を実主記憶装置のアドレス空間
よりも大きくとることが可能であったが、性能的に制約
されるという問題があった。
本発明は、最近の計算機の多くが、主記憶装置とは別に
アクセス時間は少し遅いが大容量の拡張記憶装置をそな
えていることに着目し、命令実行の無効化機能をもたな
い処理ユニットのアクセス領域が主記憶装置上になくと
も、拡張記憶装置上にあればアドレス変換例外とならな
いようにしたものである。すなわち本発明では処理ユニ
7Fの仮想アドレス空間を、拡張記憶装置のアドレス空
間まで拡げることを可能にしたものである。
アクセス時間は少し遅いが大容量の拡張記憶装置をそな
えていることに着目し、命令実行の無効化機能をもたな
い処理ユニットのアクセス領域が主記憶装置上になくと
も、拡張記憶装置上にあればアドレス変換例外とならな
いようにしたものである。すなわち本発明では処理ユニ
7Fの仮想アドレス空間を、拡張記憶装置のアドレス空
間まで拡げることを可能にしたものである。
第1図に、本発明の基本構成を示す。
第1図において、
lは、主記憶装置を構成する単一または複数の第1記憶
装置である。
装置である。
2は、拡張記憶装置を構成する単一または複数の第2記
憶装置であり、実アドレス空間上で第1記憶装置とは異
なる領域を割り付けられている。
憶装置であり、実アドレス空間上で第1記憶装置とは異
なる領域を割り付けられている。
3は、第1記憶装置1および第2記憶装置2に対するア
クセス要求を処理する記憶アクセス制御装置である。
クセス要求を処理する記憶アクセス制御装置である。
4は、スカラユニットのように命令実行の無効化機能を
もつ単一または複数の第1処理装置であ5は、命令実行
の無効化機能をもたない単一または複数の第2処理装置
である。
もつ単一または複数の第1処理装置であ5は、命令実行
の無効化機能をもたない単一または複数の第2処理装置
である。
6は、チャネル装置である。
7は、ディスク装置のような入出力装置である。
8は、第1処理装置4、第2処理装置5、チャネル装置
6等からのアクセス要求の競合を調整し、1つのアクセ
ス要求を選択して第1記憶装置lへ送る選択回路である
。
6等からのアクセス要求の競合を調整し、1つのアクセ
ス要求を選択して第1記憶装置lへ送る選択回路である
。
9は、第2処理装置5からのアクセス要求の仮想アドレ
スに対応する領域が、第1記憶装置l上にあるか第2記
憶装置2上にあるかを判別し、その結果にしたがってそ
のアクセス要求を選択回路8あるいは、第2記憶装置2
へ供給する切換回路である。
スに対応する領域が、第1記憶装置l上にあるか第2記
憶装置2上にあるかを判別し、その結果にしたがってそ
のアクセス要求を選択回路8あるいは、第2記憶装置2
へ供給する切換回路である。
第1図に示された本発明の構成によれば、命令実行の無
効化機能をもつ第1処理装置4からのアクセス要求につ
いては、記憶アクセス制御装置3の選択回路8を介して
、常に第1記憶装置1のみを対象としてアクセス制御さ
れる。
効化機能をもつ第1処理装置4からのアクセス要求につ
いては、記憶アクセス制御装置3の選択回路8を介して
、常に第1記憶装置1のみを対象としてアクセス制御さ
れる。
したがって、そのアクセス要求にともなう仮想アドレス
が第1記憶装置1上にない場合には、第1処理装置4に
おける動的アドレス変換の際にアドレス変換例外となり
、割り込みが発生して、その命令実行の無効化が行なわ
れる。そしてこの後該当するアドレス領域(ページ)を
第2記憶装置2から第1記憶装置lヘページインし、無
効化した命令の再実行が行なわれる。
が第1記憶装置1上にない場合には、第1処理装置4に
おける動的アドレス変換の際にアドレス変換例外となり
、割り込みが発生して、その命令実行の無効化が行なわ
れる。そしてこの後該当するアドレス領域(ページ)を
第2記憶装置2から第1記憶装置lヘページインし、無
効化した命令の再実行が行なわれる。
これに対して、命令実行の無効化機能をもたない第2処
理装置5からのアクセス要求については、記憶アクセス
制御装置3の切換回路9により、第1記憶装置1と第2
記憶装置2の両方を対象とするアクセス制御が行なわれ
る。
理装置5からのアクセス要求については、記憶アクセス
制御装置3の切換回路9により、第1記憶装置1と第2
記憶装置2の両方を対象とするアクセス制御が行なわれ
る。
すなわち、第2処理装置5におけるアクセス要求にとも
なう仮想アドレスは、第2処理装置5で実アドレスに変
換された後、切換回路9で第1記憶装置1と第2記憶装
置2とのいずれに該当する領域が存在するかが判別され
、第1記憶装置あるいは第2記憶装置をアクセスさせる
ように制御する。
なう仮想アドレスは、第2処理装置5で実アドレスに変
換された後、切換回路9で第1記憶装置1と第2記憶装
置2とのいずれに該当する領域が存在するかが判別され
、第1記憶装置あるいは第2記憶装置をアクセスさせる
ように制御する。
これにより第2処理装置5は、命令実行の無効化機能を
そなえていないとしても、第1記憶装置lと第2記憶装
置2の容量により許容される比較的大きい仮想アドレス
空間の範囲内で、アドレス変換例外を生じさせることな
く、高速性能を活かした処理が可能にされる。
そなえていないとしても、第1記憶装置lと第2記憶装
置2の容量により許容される比較的大きい仮想アドレス
空間の範囲内で、アドレス変換例外を生じさせることな
く、高速性能を活かした処理が可能にされる。
次に実施例を用いて、第1図に示されている本発明の構
成の詳細を説明する。
成の詳細を説明する。
第2図は、本発明実施例によるnMBの実アドレス空間
の構成を示す1図示の例では、第1図の第1記憶装置l
および第2記憶装置2の各実アドレス領域は、連続して
割り付けられている。
の構成を示す1図示の例では、第1図の第1記憶装置l
および第2記憶装置2の各実アドレス領域は、連続して
割り付けられている。
第1図の第1処理装置4は、第1記憶装置1の実アドレ
ス領域のみをアクセスすることが可能にされ、第2処理
装置5は、第1記憶装置1および第2記憶装置2の両方
の実アドレス領域をアクセスすることが可能にされる。
ス領域のみをアクセスすることが可能にされ、第2処理
装置5は、第1記憶装置1および第2記憶装置2の両方
の実アドレス領域をアクセスすることが可能にされる。
第3図は、第2処理装置5におけるアドレス変換機構の
実施例構成を示す。
実施例構成を示す。
図において、10は、仮想アドレスを一時的に保持する
仮想アドレスレジスタLARである。
仮想アドレスレジスタLARである。
11は、この仮想アドレスレジスタLARの内容が有効
か無効かを示す情報が設定される有効フラグである。
か無効かを示す情報が設定される有効フラグである。
12はアドレス変換レジスタであり、13の仮想アドレ
スおよび14の実アドレスからなる変換対データと、1
5の有効フラグとからなるテーブルを保持する。
スおよび14の実アドレスからなる変換対データと、1
5の有効フラグとからなるテーブルを保持する。
16は、アドレス変換レジスタ12から読み出された実
アドレスを一時的に保持する実アドレスレジスタMSA
Rである。
アドレスを一時的に保持する実アドレスレジスタMSA
Rである。
17は、実アドレスレジスタMSAR16の内容の有効
性を示す有効であり、アクセス要求有効信号として使用
される。
性を示す有効であり、アクセス要求有効信号として使用
される。
18は、仮想アドレスレジスタLARI O内の仮想ア
ドレスと一致する仮想アドレスをもつ変換対がアドレス
変換レジスタ12中にあるとき一致出力を出す一致回路
である。
ドレスと一致する仮想アドレスをもつ変換対がアドレス
変換レジスタ12中にあるとき一致出力を出す一致回路
である。
19は、仮想アドレスレジスタLAR10のを効フラグ
11と、一致回路18の出力と、一致を検出した変換対
のを効フラグ15とが全て“1”(オン)であるときを
検出するAND回路である。
11と、一致回路18の出力と、一致を検出した変換対
のを効フラグ15とが全て“1”(オン)であるときを
検出するAND回路である。
このAND回路19の出力が“1″のとき、アクセス要
求のを効フラグ17は“1″に設定される。
求のを効フラグ17は“1″に設定される。
動作において、第2処理装置fs内に記憶へのアクセス
要求が生じると、その仮想アドレスが仮想アドレスレジ
スタLAR10に設定され、有効フラグ11は“1”に
設定される。
要求が生じると、その仮想アドレスが仮想アドレスレジ
スタLAR10に設定され、有効フラグ11は“1”に
設定される。
次に、仮想アドレスレジスタLARIOの仮想アドレス
を用いてアドレス変換レジスタ12を検索し、該当する
変換対の実アドレスが実アドレスレジスタMSAR16
に設定さ−れ、有効フラグ17が1″に設定される。
を用いてアドレス変換レジスタ12を検索し、該当する
変換対の実アドレスが実アドレスレジスタMSAR16
に設定さ−れ、有効フラグ17が1″に設定される。
実アドレスレジスタMSAR16の実アドレスは、有効
フラグ17の出力のアクセス要求有効信号とともに、記
憶アクセス制御装置へ送出される。
フラグ17の出力のアクセス要求有効信号とともに、記
憶アクセス制御装置へ送出される。
実アドレスの上位1ピントないし数ビットは、第2図の
実アドレス空間を、第1記憶装WSI域と第2記憶装置
領域とに切り分ける情報として使用される。
実アドレス空間を、第1記憶装WSI域と第2記憶装置
領域とに切り分ける情報として使用される。
第4図は、第1図に示されている記憶アクセス制御装置
3内の切換回路9の実施例構成を示したものである。
3内の切換回路9の実施例構成を示したものである。
第4図において、20は実アドレスレジスタ、21は有
効フラグ、22は全零検出回路、23および24は2人
力のAND回路である。
効フラグ、22は全零検出回路、23および24は2人
力のAND回路である。
動作において、第3図の実アドレスレジスタMSAR1
6および有効フラグ17からそれぞれ出力される実アド
レスおよびアクセス要求有効信号は、それぞれ第4図の
実アドレスレジスタ20および有効フラグ21に設定さ
れる。
6および有効フラグ17からそれぞれ出力される実アド
レスおよびアクセス要求有効信号は、それぞれ第4図の
実アドレスレジスタ20および有効フラグ21に設定さ
れる。
全零検出回路22は、実アドレスレジスタ20の所定の
上位ビット、すなわち実アドレス空間上で第1記憶装置
領域と第2記憶装置領域とを切り分けるための1つある
いは複数の上位ビット、が全で零であるか否かを検出し
、全て零である場合はAND回路23への出力を112
とし、その他の場合はAND回路24への出力を“l”
とする。
上位ビット、すなわち実アドレス空間上で第1記憶装置
領域と第2記憶装置領域とを切り分けるための1つある
いは複数の上位ビット、が全で零であるか否かを検出し
、全て零である場合はAND回路23への出力を112
とし、その他の場合はAND回路24への出力を“l”
とする。
ここで有効フラグ21のアクセス要求信号が“1″ (
有効)であれば、2つの入力が′1”となった一方のA
ND回路のみが1”を出力する。
有効)であれば、2つの入力が′1”となった一方のA
ND回路のみが1”を出力する。
AND回路23が“1”を出力したとき、実アドレスは
第1記憶装置1上にあり、この′l″出力はアクセス要
求信号として第1図の選択回路8に送られる。
第1記憶装置1上にあり、この′l″出力はアクセス要
求信号として第1図の選択回路8に送られる。
またAND回路24が″11を出力したとき、実アドレ
スは第2記憶装置2上にあり、この“ド出力は、第2記
憶装置2に対するアクセス要求信号として第2記憶装置
へ直接送られる。
スは第2記憶装置2上にあり、この“ド出力は、第2記
憶装置2に対するアクセス要求信号として第2記憶装置
へ直接送られる。
従来、ベクトルユニットのように命令の並列実行や追い
越し実行によって処理の効率化を図ることが望ましい処
理装置では、命令実行の無効化機能をもつことができな
いため、仮想アドレス空間の大きさが、主記憶装置の実
アドレス空間の太きさによって制約されていたが、本発
明によれば、拡張記憶装置の実アドレス空間を加えた大
きさまで拡げることが可能となるため、システム性能の
向上を図ることができる。拡張記憶装置には主記憶装置
よりも速度は遅いが、大容量のものが用いられる。本発
明のを幼性は、拡張記憶装置の記憶容量が大きい程高い
ものとなる。
越し実行によって処理の効率化を図ることが望ましい処
理装置では、命令実行の無効化機能をもつことができな
いため、仮想アドレス空間の大きさが、主記憶装置の実
アドレス空間の太きさによって制約されていたが、本発
明によれば、拡張記憶装置の実アドレス空間を加えた大
きさまで拡げることが可能となるため、システム性能の
向上を図ることができる。拡張記憶装置には主記憶装置
よりも速度は遅いが、大容量のものが用いられる。本発
明のを幼性は、拡張記憶装置の記憶容量が大きい程高い
ものとなる。
第1図は本発明の基本構成を示す図、第2図は実アドレ
ス空間の構成を示す図、第3図は第2処理装置における
アドレス変換機構の実施例構成図、第4図は記憶アクセ
ス制御装置における切換回路の実施例構成を示す図、第
5図は一般的なベクトルユニット処理装置の構成を示す
図である。 第1図中、 1:第1記憶装置 2:第2記憶装置 3:記憶アクセス制御装置 4:第1処理装置 5:第2処理装置 9:切換回路
ス空間の構成を示す図、第3図は第2処理装置における
アドレス変換機構の実施例構成図、第4図は記憶アクセ
ス制御装置における切換回路の実施例構成を示す図、第
5図は一般的なベクトルユニット処理装置の構成を示す
図である。 第1図中、 1:第1記憶装置 2:第2記憶装置 3:記憶アクセス制御装置 4:第1処理装置 5:第2処理装置 9:切換回路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 命令実行の無効化機能を持つ1つないし複数の第1処理
装置(4)と、 命令実行の無効化機能を持たない1つないし複数の第2
処理装置(5)と、 第1の処理装置と第2の処理装置の両者から直接アクセ
ス可能な1つないし複数の第1記憶装置(1)と、 第2の処理装置から直接アクセス可能な1つないし複数
の第2記憶装置(2)と、 第1記憶装置(1)及び第2記憶装置(2)と、第1処
置装置(4)及び第2処理装置(5)とを接続する記憶
アクセス制御装置(3)とをそなえた情報処理装置にお
いて、 記憶アクセス制御装置(3)は、第2処理装置(5)か
らのアクセス要求を第1記憶装置(1)又は第2記憶装
置(2)のいずれかに切り換える切換回路(9)を有し
、第2処理装置(5)からのアクセス要求に伴うアクセ
スアドレスに基づいて、アクセス先を第1記憶装置(1
)あるいは第2記憶装置(2)のいずれか一方に設定す
ることを特徴とする情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62012033A JPS63180171A (ja) | 1987-01-21 | 1987-01-21 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62012033A JPS63180171A (ja) | 1987-01-21 | 1987-01-21 | 情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63180171A true JPS63180171A (ja) | 1988-07-25 |
Family
ID=11794295
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62012033A Pending JPS63180171A (ja) | 1987-01-21 | 1987-01-21 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63180171A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0240744A (ja) * | 1988-07-25 | 1990-02-09 | Digital Equip Corp <Dec> | 仮想アドレス‐物理アドレスの変換が有効に行なわれることを予想する方法及び装置 |
-
1987
- 1987-01-21 JP JP62012033A patent/JPS63180171A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0240744A (ja) * | 1988-07-25 | 1990-02-09 | Digital Equip Corp <Dec> | 仮想アドレス‐物理アドレスの変換が有効に行なわれることを予想する方法及び装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4347565A (en) | Address control system for software simulation | |
JP3226055B2 (ja) | 情報処理装置 | |
JPH0863354A (ja) | コンピュータプロセッシングを行うための装置及び方法 | |
JPS6134178B2 (ja) | ||
US3701107A (en) | Computer with probability means to transfer pages from large memory to fast memory | |
KR890013552A (ko) | 로우드 및 동기컴퓨터구조와 프로센스 | |
US4888688A (en) | Dynamic disable mechanism for a memory management unit | |
KR960007833B1 (ko) | 고속 페이지 모드 선택을 위한 방법 및 장치 | |
JPS63180171A (ja) | 情報処理装置 | |
JP2619425B2 (ja) | シーケンスコントローラ | |
JPH03656B2 (ja) | ||
JPS59172044A (ja) | 命令制御方式 | |
JPS6220034A (ja) | プログラム状態語切換制御方式 | |
JPH041373B2 (ja) | ||
JP2528394B2 (ja) | 演算制御装置 | |
JPH0447344B2 (ja) | ||
JPH03127126A (ja) | 情報処理装置 | |
JPS6010336B2 (ja) | アドレス比較方式 | |
JPH0812637B2 (ja) | アドレス変換方式 | |
JPH0157374B2 (ja) | ||
JPS6279546A (ja) | 動的アドレス変換制御方式 | |
JPS6231456A (ja) | 仮想記憶のスワツピング方式 | |
JPH039431A (ja) | 割込み処理方式 | |
JPH03142546A (ja) | アドレス変換装置 | |
JPH03131946A (ja) | 電子計算機制御方式 |