JPS6191687A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

Info

Publication number
JPS6191687A
JPS6191687A JP59213149A JP21314984A JPS6191687A JP S6191687 A JPS6191687 A JP S6191687A JP 59213149 A JP59213149 A JP 59213149A JP 21314984 A JP21314984 A JP 21314984A JP S6191687 A JPS6191687 A JP S6191687A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
semiconductor
nonlinear
photosensor
substrate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59213149A
Other languages
English (en)
Inventor
舜平 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Semiconductor Energy Laboratory Co Ltd
Original Assignee
Semiconductor Energy Laboratory Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Semiconductor Energy Laboratory Co Ltd filed Critical Semiconductor Energy Laboratory Co Ltd
Priority to JP59213149A priority Critical patent/JPS6191687A/ja
Priority to DE8585307569T priority patent/DE3586079D1/de
Priority to CN85108403.6A priority patent/CN1003324B/zh
Priority to EP19850307569 priority patent/EP0178190B1/en
Publication of JPS6191687A publication Critical patent/JPS6191687A/ja
Priority to CN87104814.0A priority patent/CN1004955B/zh
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/13Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
    • G02F1/133Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
    • G02F1/135Liquid crystal cells structurally associated with a photoconducting or a ferro-electric layer, the properties of which can be optically or electrically varied
    • G02F1/1354Liquid crystal cells structurally associated with a photoconducting or a ferro-electric layer, the properties of which can be optically or electrically varied having a particular photoconducting structure or material
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/13Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
    • G02F1/133Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
    • G02F1/136Liquid crystal cells structurally associated with a semi-conducting layer or substrate, e.g. cells forming part of an integrated circuit
    • G02F1/1362Active matrix addressed cells
    • G02F1/1365Active matrix addressed cells in which the switching element is a two-electrode device

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Light Receiving Elements (AREA)
  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業の利用分野」 この発明は、アクティブマトリックス方式による表示パ
ネル好ましくは液晶表示パネルを設けることにより、マ
イクロコンピュータ、ワードプロセッサまたはテレビ等
の表示部の固体化を図る半導体装置に関するものである
この発明は、かかる固体表示装置と同一基板にライトペ
ン等を用いた光軌跡入力せしめ、マトリックス配列した
光検出装置により手書き文字等を検出せしめたパターン
書き込みを行う固体会き込み装置に関する。
「従来の技術」 固体表示パネルは各絵素を独立に制御する方式が大面積
用として有効である。
また、他の固体書き込み装置は文字等の筆圧による圧力
センサを平面に具備する怒圧式手書き装置よりなるもの
がある。
しかしこれら固体表示素子および固体書き込み装置はそ
れぞれがまったく独立に別々のパネルに設けられており
、一体化した同一画面で構成されていなかった。
「発明が解決しようとする問題点」 本発明はこの固体表示素子及び固体書き込み装置を一体
化したもので、加えてその製造に必要なフォトマスク数
は4枚(2回の精密重合わせ)とすることにより、その
製造歩留りの向上を図らんとするものである。
「問題を解決するための手段」 本発明はかかる問題を解決するため、アクティブ素子を
制御する複合ダイオードを用いたことを主としている。
かかる本発明に用いる非線形素子は、1つのPIN接合
とその上下にコンタクトを有する電極より構成されるダ
イオードを複数個用いるのではなく、一対のそれぞれの
電極とはオーム接触性を有するが、逆向整流特性を構成
する複合ダイオード構成の素子よりなるもので、その代
表例は、N型半導体−■型(以下真性または実質的に真
性という)□ 半導体−N型半導体を積層して設けたN
IN構造、即ちNl接合とIN接合とが電気的に逆向き
に連結され、かつ半導体として一体化したNIN接合を
有する半導体をはじめ、その変形であるNN−N、 N
P−N、 PIP。
PP−P、 PN−P、N(1)I(1)N、N(I)
N−(1)NまたはN(I)P−(I)N接合構造を有
せしめた複合ダイオード(但しくI)は5ixC+−x
(0<X<1)が用いられるバリア層を示す)である。
さらに本発明では、N型、■型の非単結晶半導体中に炭
素を0.5〜5χ添加して非感光性としたもので、集積
化の際、隣のエレメントとのクロストークの防止を行っ
ている。
かかる複合ダイオードは、ダイオード特性を互いに逆向
きに相対せしめ、そのビルドイン(立ち上がり)電圧(
しきい値)はNl接合のN型半導体と■型半導体との差
または■型半導体または半絶縁体で示される厚さ5〜2
00人のバリア層のエネルギバンド的な高さおよび巾で
決めることができる。
さらにこのNIN接合を有する半導体は、このI型半導
体を炭素が添加されていない水素またはハロゲン元素が
添加された真性半導体を用いることにより光検出素子(
フォトセンサともいう)としても使用し得る。もちろん
この光検出素子はPIN構造の公知のフォトダイオード
構造も有効である。
このためこ、のフォトセンサを同じ基板上に選択的−に
設け、さらにこのフォトセンサ上に非線形素子を構成す
る半導体を積層して直列に連結したすなわち1回のマス
ク合わせ工程を加えるのみでライトペン等を用いた光軌
跡を検知する固体書き込みを実行することができる。
本発明は、1つの大きな基板にマトリックス構成せしめ
て、面としての固体表示、光軌跡検出を実行させ得る。
その際、複合ダイオードの外周辺とマトリックスを構成
するX方向の電極・リード(第1図においてX方向をY
方向と言い換えてもいいが、ここでは図面の横軸をX方
向と前車のために記す)とが概略同一形状を有する1つ
のマスク合わせを行うのみで完成してしまうため、一方
の基板側に設けられる液晶表示の一方の電極(第1の電
極)と連結した非線形素子およびそれに連結したX配線
の形成に必要なマスクの数は3枚のみ(2回の精密なマ
スク合わせ)でプロセスさせることができる。この構造
の代表例を第2図、第4図及び第5図に示しである。
「作用」 本発明は、光軌跡方式による固体書き込み装置と固体表
示装置とが一体化している。このため、これまでのマイ
クロコンピュータの如き目の位置と指の位置が異なる場
合に生じた作業者の首の疲労がなくなり、また指もキー
ボードではなくライトペン方式を用いた新筆が伴う光軌
跡を利用する方式であるため、ワードプロセッサを学習
に使用する在宅学習システムに対し、文字等をライトペ
ンで書く作業を伴うため学習効果を高め得る。
また光軌跡を基板上を前述した如く時間的に移動させる
のではなく、所定の位置に複数の光点または光軌跡を与
えることにより、キーボードを筆圧方式より光タッチ方
式のキーボードとすることができる。
本発明において、固体表示の液晶の他方の電極を3分割
し、それぞれの分割された電極またはそれぞれのアクテ
ィブ素子の他方の電極(第6の電極)に対応して赤(R
という)、緑(Gという)、青(Bという)のフィルタ
を通すことにより、フルカラー表示を行うことができる
。加えてこの液晶の他方の電極(第6の電極リード)に
対し独立に電圧を加えR,G、 Bに対する階調を行う
ことができる。
以下に実施例に従って本発明を説明する。
「実施例1」 第1図は本発明の固体表示装置および固体書き込み装置
の等何回路(2×2のマトリックスの場合)を示す。
図面において基板上に設けられたアクティブエレメント
は光検出素子(フォトセンサ)(4)と第1および第2
の非線形素子(1) (2)と液晶(3)とよりなって
いる。このエレメントには、液晶(3)の一方の電極(
10) (第1の電極)とそれに連結した第1の非線形
素子(1)の電極(第2の電極)(5)が設けられる。
この第1の非線形素子はX配線(リードともいう)のア
ドレス線(16)に第3の電極(7)により連結し、ま
たこのX配線は同時に第2の非線形素子(2)の第4の
電極(8)に連結している。
他方、フォトセンサ(4)の他の電極(第5の電極)(
9)は基板上の透光性導電膜の電極とそれに連結したY
配線リード(18)よりなり、その結果、フォトセンサ
(4)と第2の非線形素子(2)とはタンデム構造を有
してX(16)Y(18)マトリックスを構成した配線
の交点に位置せしめることができる。他方、液晶(3)
の第6の電極(6)は相対する他の基板上に設けられた
透光性の2配線のデータ線(14)に連結している。こ
のX配線、Y配線は同一絶縁基板代表的にはガラス基板
(第4図(A) 、 (B) 、 (C) 、第5図(
A) 、 (B)における(20))上に設けられてタ
ンデム化したフォトセンサをマトリックス構成させてい
る。また、液晶(3)はX配線を有する基板(20)と
X配線を有する他の基板(21)とではさまれてマトリ
ックス構成せしめている。
かかるアクティブエレメントをマトリックス構成せしめ
、図面では2×2とした。これはスケール・アップした
表示装置(例えばアクティブエレメント数が640 X
200)またはフルカラー表示の640X3 X200
としても同一技術思想である。
かかる非線形素子及びフォトセンサの構成及び特性の例
を第2図、第3図に示している。
この第2図を以下に略記する。
第2図(A)は実際の第1の非線形素子構造の縦断面図
を示している。
即ち第2図(^)においてガラス基板(20)上の透光
性導電膜よりなる第2の電極(5) 、 N (34)
 I (35) N(36)半導体積層体よりなるNI
N接合型複合ダイオード(1)、クロムマスク(37)
 、アルミニューム導体(38)よりなる20μ×42
0μの面積の第3の電極(7)よりなっている。
さらにこのN層と1層および1層とN層との界面または
その近傍にバリア層(2)を被膜形成の際炭素を少し多
めに添加したN(1)I(I)N構造としてもよい。か
かる構造にすると、このバリア層(2)および1層の厚
さにより、しきい値を制御することができる。そのしき
い値はマトリックスの位置および液晶のしきい値に素子
を合わせるために有効である。
第2図(^)の構成によって得られた特性を第3図(A
)に示す。
第3図(A)のI−V(電圧−電流)特性は第3図にお
ける(46) 、 (47)の原点に対し概略対称型の
非線形1−V特性を得ることができた。
他方、第2図(C) 、 (D) 、 (E)に示すタ
ンデム型光検出素子(フォトセンサ)につき、その動作
を略記する。
炭素が添加されていない感光性を有するN(31)I(
32) N (33)接合のフォトセンサとその上にタ
ンデムに積層された炭素が添加された非感光性のN (
34)1 (35) N (36)よりなる第2図(^
)と同じ非線形素子が設けられる。この上面に電極(7
)がクロム(37) 。
アルミニューム(38)よりなり、この電極をマスクと
して第2の非線形素子(2)、フォトセンサ(4)を同
一形状にエツチングして設けた。かかる2つの感光性非
線形素子(4)、非感光性非線形素子(2)よりなる記
号を第2図(D)に示す。
さらに第2図(C)において(31)をP型半導体とし
たPIN構造のフォトダイオード(4)としてもよい。
かかる場合に、 P(SixC+−x) (31) −
I(Si) (32)−N(Si)(33)よりなる水
素またはハロゲン元素が添加された非単結晶半導体より
なるフォトダイオードであり、第2図(E)にその記号
を示す。
このN (34) I (35) N (36)の半導
体積層体は、第2図(A)の非線形素子と同一半導体材
料で同一プロセスにより形成される。
また、ライトペンよりの光をガラス基板(20)に照射
させる場合には、この基板上の透光性導電膜の電極(9
)(第5の電極)上の半導体(4)とその上に非感光性
非線形素子およびクロム(38)およびアルミニューム
(39)の上側電極(8)(第4の電極)よりなってい
る。
NIN構造のフォトセンサの特性を第3図(B)に示し
ている。図面において(46) 、 (47)は「暗の
時」のI−V特性である。さらにここに450Lx (
室内灯)を照射すると、それでは曲線(46“)、(4
7’)に変化する。さらに5500LX (白熱灯)を
加えるとく46′”)。
(47゛)にそれぞれ変化する。
これらの信号をマトリックス構成をした第1図において
はデコーダ(13)のトランジスタで受けて出力(1B
’)または(19’)に取り出せばいい。
「実施例2」 この実施例は第4図にその平面図(A)及び縦断面図(
B) 、 (C)および第5図(A) 、 (B)が示
されている。
この図面は、第1図の回路における(1.1)番地のア
クティブエレメント(1)をパターニングした本発明の
実施例である。
さらに第4図(B) 、 (C)は(A)におけるそれ
ぞれB−B’ 、A−A’ での縦断面図を記す。加え
て、第5図(A) 、 (B)はそれぞれ第4図(A)
におけるc−c’及びD−D’の縦断面図を示している
簡単のため、第4図(C)、第5図は液晶およびその上
面の基板を省略した。
図面に基づき、その製造工程を示、す。
透光性絶縁基板として無アルカリガラス(20)を用い
た。この上面に、スパッタ法または電子ビーム蒸着法に
より導電膜であるITOまたは酸化スズ膜等のCTFを
0.1〜0.5μの厚さに、形成した。
この後、この導電膜にパターニングをし、電極・リード
とする。即ち液晶用の第1の電極(10) 、 これよ
り延在した非線形素子(1)用の下側電極(5)(第2
の電極)を第1のマスク■により不要部を除去して形成
した。
次にフォトセンサを構成するNINまたはPIN接合を
有する半導体で公知のプラズマ気相法または光CVD法
により形成した。さらに第2のマスクによりフォトセン
サとする部分(4)を残し、他部をエツチングして除去
する。
この後、これらの全面に公知のプラズマ気相反応法また
は光気相反応法により非感光性の非線形半導体素子例え
ばNIN構造を有する非単結晶半導体よりなる複合ダイ
オードを形成した。かくしてフォトセンサ部は1つの感
光性のNINまたはPIN接合をマトリックスの番地を
指定するための非感光性のNIN非線形素子とがタンデ
ム構造をして設けられる。即ちN型半導体(34)をシ
ランにメチルシラン(St(Clla)H3−n n 
= 1〜3 )例えばジメチルシラン(HgSi (C
H,) z)をシラン(SiH4)に対し1〜5χ添加
して反応性気体として反応室内に導入した。
さらに13.56MI(zの高周波グロー放電を行うこ
とにより200〜250℃に保持された基板上の被形成
面上に、微結晶構造を有する非単結晶半導体を作る。そ
の電気伝導度は10−5〜10− ” (0cm)−’
を有し100〜300 人の厚さとした。
さらにシランのみ、または水素と弗化珪素(SIF41
HzSiF、HzSiFzまたはSing)にメチルシ
ランを1〜5χの濃度添加し、プラズマ反応炉内に導入
し、プラズマ反応をさせ、■型の非単結晶半導体(35
)を0.2〜1μの厚さにN型半導体(34)上に積層
して形成した。さらに、再び、同様のN型半導体(36
)を200〜500 人の厚さに形成してNIN接合と
した。
このNl界面またはIN界面にDMS/SiH4#1と
してバリア層を5〜100人の厚さに形成するとV−1
特性をより対称性にすることに有効である。
この後、この上面にクロム(500〜1500人) (
37)さらにリードとして動作させるアルミニューム(
厚さ0.1〜2μ> (38)を電子ビーム蒸着法また
はスパッタ法により積層した。さらにこの後、X方向の
リード(16)、第1および第2の非線形素子(1) 
、 (2)及びフォトセンサ(4)として設ける領域を
除き、他部を第3のフォトマスク■を精密マスク合わせ
をしてフォトエツチング法により除去した。
即ちレジストにより第5図に示す如く、アルミニューム
(38)をCCl4を用いてプラズマエツチングした。
さらにクロム(37)を半導体(1) 、 (2) 、
 (4)をエツチングして除去し、X方向のリード(1
6)、第3の電極の外側周辺(第5図(A) 、 (B
) (40) 、 (40’ ))と、その下の半導体
の外周辺((第5図(A) 、 (B) (41) 。
(41′))とを概略同一形状とした。
かくして1回の精密な重合わせプロセスを行う第3のマ
スク■により、X方向のリード(16) 、第3の電極
(7)、第4の電極(8)とその下側に位置する非線形
素子の半導体(1) 、 (2)と、フォトセンサの半
導体(4)とを概略同一形状にし得た。
図面において第3のマスクは第1の電極(lO)が矩形
(420μ×420μの場合)をしているため、上下の
ズレにして±200μ以内の十分の合わせ冗長度を有す
る。また左右のズレに対しては第4図(C)に示すごと
く、数2μのズレがあってもまったく問題がない。
本発明の半導体装置においては、さらに相対する他の基
板(21)の内側に設けられた液晶の他方の電極(6)
、リード(14)は、他の第1のマスク■により、Z方
向の配線(この配線はフォトセンサのY方向の配線と平
行に設けている)として形成させた。
以上のことより、1つの基板の一主面上にアクティブエ
レメントとしての非線形素子、フォトセンサおよび液晶
の一方の電極を設け、かつリードはX方向およびY方向
に配設せしめている。この工程に必要なマスクは3種類
のマスクを用いるのみですみ、かつ精密なマスク合わせ
は1回の第3のマスクのみでよい。
表示パネルとしては、この後、2つの相対する主面に配
向処理を施して、第1図に示す周辺回路(11) 、 
(12) 、 (13)をハイブリッド構成として基板
に単結晶ICをボンディングして作製し得る。またコネ
クタを介して他のプリント基板のICと連結してデコー
ダ(11) 、 (12) 、 (13)とし得る。さ
らに、相対する2つの基板(20) 、 (21)を約
6〜10μの巾に離間させ、その隙間を真空引きした後
、公知の液晶(3)を封入した。
「効果」 本発明は以上に示す如く、同一基板上に非線形素子であ
る複合ダイオードを用いて液晶のアクティブAC駆動を
行うとともに、同じパネルを用い、手書き用の書き込み
装置をライトベン(発光部はペン側)としてマトリック
スを構成せしめたものである。このため2つの機能を重
合わせる方式にに比べ、表示のコントラストが明晰にな
り、がっそれらを必要な製造工程に余分な半導体を作る
工程等を有しない。さらに半導体とその上の電極リード
とが一体化しているため、きわめて少ないマスク(3枚
)(精密な重合わせは1回)でパターニングを行うこと
ができ、製造歩留りを向上させることができる。
非線形素子及びフォトセンサに同一半導体材料を用い、
かつこの半4体はNIN接合の順方向電流を用いるため
、I型半導体表面での寄生チャネルが形成される等によ
る特性のバラツキが少ない。
本発明のフォトセンサ、表示パネルは交流駆動方式であ
り、特にそのダイオードのしきい値を気相反応法を用い
た半導体層の積層時におけるプロセス条件により制御し
得るため、階調制御がしやすいという特徴を有する。
本発明方法において、I、NまたはPの半導体を単に水
素またはハロゲン元素が添加された珪素とするのではな
く、この中に酸素または窒素を添加した5lo2−X 
(0<X<2)、5txN、−11(Q<X<4)とし
て耐圧の向上を図ることおよび印加電圧をovとした時
の電流(ゼロ電流)を104’A/100μ口以下とす
ることは有効である。
本発明において、表示素子と光検出素子とはその数にお
いて1:1である必要はなく、光検出に必要な素子密度
を考慮して表示素子に比べて多くも少なくもし得る。
本発明においては基板側にフォトセンサさらにその上に
非線形素子を配設した。しかし逆に基板上に非線形素子
さらにその上にフォトセンサを配設して光を上方より入
射させる方式としてもよい。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明のアクティブエレメントとして非線形素
子およびフォトセンサを用いた2×2マトリツクスの回
路図を示す。 第2図は本発明の第1の非線形素子及びタンデム型のフ
ォトセンサの縦断面(A) 、 (C)およびその等価
記号(B)および(D) 、 (E)を示す。 第3図は本発明のI−V特性を示す。 第4図及び第5図は本発明のアクティブエレメント構造
を示す。 !!1口 J!′ヲの

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、絶縁基板上に設けられた導電膜により、固体表示素
    子の第1の電極と、該電極に連結した第2の電極とを設
    けるとともに、前記導電膜によりY方向に設けられたリ
    ードと、該リードに連結した第5の電極と、該電極上の
    光検出素子とを有し、前記第2の電極上に第1の非線形
    素子および前記光検出素子上の非感光性の第2の非線形
    素子とを有し、前記第1および第2の非線形素子のそれ
    ぞれに第3の電極および第4の電極と、これらに連結し
    てX方向に延在するリードとを有したことを特徴とする
    半導体装置。 2、特許請求の範囲第1項において、X方向の電極・リ
    ードと非線形素子および光検出素子を構成する半導体は
    、その周辺にて概略同一形状を有することを特徴とする
    半導体装置。 3、特許請求の範囲第1項において、非線形素子は一対
    の電極とオーム接触性を有するとともに、逆向整流特性
    を構成する非感光性の複合ダイオード構成を有すること
    を特徴とする半導体装置。
JP59213149A 1984-10-11 1984-10-11 半導体装置 Pending JPS6191687A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59213149A JPS6191687A (ja) 1984-10-11 1984-10-11 半導体装置
DE8585307569T DE3586079D1 (de) 1984-10-11 1985-10-10 Optoelektronische anzeigevorrichtung und verfahren zu ihrer herstellung.
CN85108403.6A CN1003324B (zh) 1984-10-11 1985-10-10 光电板及其制造方法
EP19850307569 EP0178190B1 (en) 1984-10-11 1985-10-10 Optoelectronic panel and method of making the same
CN87104814.0A CN1004955B (zh) 1984-10-11 1987-07-13 半导体器件及其制造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59213149A JPS6191687A (ja) 1984-10-11 1984-10-11 半導体装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6191687A true JPS6191687A (ja) 1986-05-09

Family

ID=16634381

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59213149A Pending JPS6191687A (ja) 1984-10-11 1984-10-11 半導体装置

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0178190B1 (ja)
JP (1) JPS6191687A (ja)
CN (2) CN1003324B (ja)
DE (1) DE3586079D1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2626385B1 (fr) * 1988-01-22 1991-10-11 Thomson Csf Obturateur selectif de lumiere, procede de realisation et son application a un detecteur d'image
US5812109A (en) * 1994-08-23 1998-09-22 Canon Kabushiki Kaisha Image input/output apparatus
AUPO623997A0 (en) * 1997-04-15 1997-05-15 Edith Cowan University Image capture and display apparatus
US11086452B2 (en) * 2019-11-27 2021-08-10 Au Optronics Corporation Pixel array substrate

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5685792A (en) * 1979-12-14 1981-07-13 Citizen Watch Co Ltd Liquid crystal display unit
JPH0712210B2 (ja) * 1982-06-02 1995-02-08 株式会社日立製作所 撮像表示装置
JPS5994736A (ja) * 1982-11-22 1984-05-31 Toshiba Corp 液晶表示装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE3586079D1 (de) 1992-06-25
CN87104814A (zh) 1988-03-30
EP0178190A3 (en) 1988-08-03
CN1003324B (zh) 1989-02-15
EP0178190B1 (en) 1992-05-20
EP0178190A2 (en) 1986-04-16
CN85108403A (zh) 1986-05-10
CN1004955B (zh) 1989-08-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6191687A (ja) 半導体装置
US4738513A (en) Liquid crystal display including a non-linear resistance element
JPS6167262A (ja) 半導体装置
JPS62186320A (ja) 半導体装置
JPS6167263A (ja) 半導体装置作製方法
JPS62186223A (ja) 半導体装置の作成方法
JPS6269553A (ja) 半導体装置
JPS6184069A (ja) 固体表示装置
JPS6167261A (ja) 半導体装置
JPS62174979A (ja) 半導体装置
JPS6269554A (ja) 半導体装置
JPS6161198A (ja) 固体表示装置作製方法
JPS62169381A (ja) 半導体装置
JPS6171325A (ja) 半導体装置
JPS58170053A (ja) 半導体装置
JPS6161197A (ja) 固体表示装置
JPS61117521A (ja) 半導体装置作製方法
JPS62169379A (ja) 半導体装置
JPS62169380A (ja) 半導体装置
JPS61159625A (ja) 半導体装置
JPS6190190A (ja) 半導体装置
JPS6171665A (ja) 半導体装置作製方法
JPH0462569B2 (ja)
JPS62169378A (ja) 半導体装置作製方法
JPS62169382A (ja) 半導体装置