JPS618986A - フレキシブル印刷回路板の配線方法および折り曲げ用部材 - Google Patents

フレキシブル印刷回路板の配線方法および折り曲げ用部材

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JPS618986A
JPS618986A JP12956184A JP12956184A JPS618986A JP S618986 A JPS618986 A JP S618986A JP 12956184 A JP12956184 A JP 12956184A JP 12956184 A JP12956184 A JP 12956184A JP S618986 A JPS618986 A JP S618986A
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circuit board
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bending
bent
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JP12956184A
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西川 清一
中苑 泰幸
敏行 速水
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Fujikura Ltd
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Fujikura Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」    ′ 本発明は、フレキシブル印刷回路板の折り曲げ方法およ
びフレキシブル印刷回路板を折り曲げ状態に保持する場
合に用いて好適な折り曲げ用部材に関するものである。
「従来の技術」 第7図はフレキシブル印刷回路板の一構造例を示すもの
で、このフレキシブル印刷回路板11は、ポリエステル
フィルム、ポリイミドフィルムなどのベースフィルムl
2の両面に接着剤層13を介して銅箔などの金属箔から
なる回路導体14を形成し、該回路導体14の上に接着
剤層15を介してカバーレイフィルムl6を設けてなる
もので、電子機器等に取り付ける場合に、取付箇所に適
応させて折り曲げ状態で取り付けることができると(樋
すぐれた特性を有している。
従来、フレキシブル印刷回路板を折り曲げ状態で電子機
器等に取り付ける場合、第8図に示すように、電子機器
のきよう体21の内壁面に沿って配設する場合であると
、きよう体21内壁の凹凸に合わせてフレキシブル印刷
回路板11を折り晶げることが行なイつれる。また、フ
レキシブル印刷回路板11のコネクタ22の近傍では、
第9図ないし第11図に示すように、コネクタ22が接
続される他の電子機器等との配I関係あるいはフレキソ
プル印刷回路板11が配設される空間の形状、大きさ等
に合わせて種々の形状に折り曲げることが行なわれる。
「発明が解決しようとする問題点」 しかしながら、フレキシブル印刷回路板11は、ベース
フィルム12やカバーレイフィル・ム16などが可撓性
を有するために、これらの積層数が増えるJ     
 と、折り曲げに対する反発力が大きくなって、折り曲
げた形状に保持することが困難になる。そこで、フレキ
シブル印刷回路板11を加熱して反発力を弱めた状態で
折り曲げ加工を施すようにすると、接着剤層13.15
が熱により劣化するおそれがあり、また、フレキシブル
印刷回路板11に永久変形を与えるような曲率半径の小
さい曲げ加工を施すと回路導体14にき裂が生じるなど
の問題点がある。
本発明は前記問題点を有効に解決するもので、フレキシ
ブル印刷回路板の折り曲げに対する反発力が大きい場合
でも回路導体等に損傷を与えることなく折り曲げ得て、
確実に折り曲げ形状を保持することができる折り曲げ方
法および折り曲げ用部材の提供を目的とする。
「問題点を解決するための手段」 本発明は、フレキンプル印刷回路板に折り曲げ加工を必
要とす一部分に、折り曲げ用部材を当接し、この折り曲
げ用部材に塑性変形を与えることによってフレキンプル
印刷回路板に折り曲げ成形加工を施すとともに、この折
り曲げ用部材により7L″キ″″印届“1回路板2折り
曲゛デ状態(°保持t       、yるようにした
ことを特徴とし、折り曲げ用部材によりフレキシブル印
刷回路板の反発力を抑えた状態でこれを折り曲げ、折り
曲げ状態を保持するものである。
「実施例」 以下、本発明の一実施例を第1図ないし第6図に基づい
て説明する。
まず、本発明に係わる折り曲げ用部材について説明する
と、折り曲げ用部材1は、第1図および第2図に示すよ
うに、厚さが例えば083〜0.5mmのアルミニウム
板等の塑性変形可能な金属板2の片面に粘着剤層3が設
けられ、該粘着剤層3の上に剥離可能な離型紙4が設け
られた構成とされるとともに、全体としてテープ状゛に
形成され、長さ方向に等間隔で切欠5が配設されている
。すなわち、第1図の二点鎖線Xで示す位置で切り取る
と、切欠5を含む中央部が、破線Yで示す折り曲げ線に
沿って二つ折りに折り曲げるための折り曲げ部6とされ
るとともに、該折り曲げ部6を介して両端部が、二つ折
りに折り曲げられたときの対向間に挿入されるフレキン
プル印刷回路板11を挟持するための一対の挟持部7A
、7Bとされる。
このように構成される折り曲げ用部材1を使用してフレ
キシブル印刷回路板11を折り曲げるには、第1図の二
点鎖線Xで示す位置から切り取って離型紙4を剥がし、
第3図に示すように切欠5とフレキンプル印刷回路板1
1の側縁とを重・ねるように一方の挟持部7Aをフレキ
シブル印刷回路板11の片面に貼着した後、第4図に示
すように折り曲げ用部材lを二つ折りに折り曲げて他方
の挟持部7Bをフレキシブル印刷回路板11の他の面に
貼着する。
次いで、二つ折り状態の折り曲げ用部材1を切欠5と交
差する第4図の鎖線Zで示す折り曲げ線に沿って折り曲
げると、第5図に示すように、折り曲げ用部材lにより
フレキシブル印刷回路板11を折り曲げ状態に保持する
ことができるものである。
また、フレキンプル印刷回路板11の折り曲げ角度は自
由に設定し得て、例えば第6図に示すようにフレキシブ
ル印刷回路板11を保持することも可能であり、この場
合も、切欠5に交差する折り曲げ線に沿ってフレキシブ
ル印刷回路板11を折り曲げるものである。
したがって、フレキノプル印刷回路板11は、折り曲げ
用部材lに挟持された状態で折り曲げられることにより
、折り曲げに対する反発力が挟持部7A、7Bにより抑
えられて、挟持部7A、7Bの折り曲げ形状に沿って保
持されるものである。また、このフレキシブル印刷回路
板11の折り曲げ加工において、折り曲げ部分の曲率半
径をフレキシブル印刷回路板11の弾性変形の範囲内と
することが可能であり、フレキシブル印刷回路板11の
加熱や過度の変形等を施すことなくフレキノプル印刷回
路板11を折り曲げ得て、回路導体14等の損傷を防止
することができ、さらに、折り曲げ部以外のフレキンプ
ル印刷回路板11のフレキシブル性を損なうことがない
。また、折り曲げ用部材lは、折り曲げ部6に切欠5が
設けられていることにより、二つ折りにするときに折り
曲げ部6に応力が集中して折’)[lI]lf−M°″
2′、!:’j’ !、、・骸゛潟°′1゜曲げる加工
が容易になり、さらに折゛り商げ位置等の修正も簡単で
ある。
なお、前記実施例において、折り曲げ部6には、切欠5
を設けて挟持部7A、 7Bより断面積を小さくするよ
うにしたが、切欠5に代えて薄肉部とすることも可能で
あり、また、金属板2の厚さか薄い場合には切欠5を省
略することもできる。さらに、電子装置内に組み込まれ
るに当たって、他の部品 −との絶縁性を保つために金
属板2の表面に絶縁被覆を設けても良いことは勿論であ
る。
「効果」 以上説明したように、本発明によれば、次のような効果
を奏することができる。
(a)挟持部により反発力を抑えた状態にフレキシブル
印刷回路板を挟持するので、フレキンプル印刷回路板を
折り曲げた後の折り曲げ状態を確実に保持することがで
きるとともに、フレキソプル印刷回路板に過度の変形等
を与えることなく折り曲げ得て、回路導体等の損傷を防
止することができる。
(b)折り曲げ部の断面積を挟持部より小さくする  
    □′1ことにより、−曲げ応力が集中して折り
曲げ易く、かつ、この折り曲げ部に交差した状態にフレ
キンプル印刷回路板を折り曲げることにより折り曲げ加
工が容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる折り曲げ用部材の一実施例を示
す斜視図、第2図は第1図の■−■線に沿う矢視断面図
、第3図ないし第5図は第1図の折り曲げ用部材を使用
してフレキンプル印刷回路板を折り曲げる工程を順に示
す斜視図、第6図は第1図の折り曲げ用部材を使用した
フレキシブル印刷回路板の他の折り曲げ例を示す斜視図
、第7図はフレキシブル印刷回路板の一構造例を示す断
面図、第8図ないし第11図はフレキシブル印刷回路板
の従来の折り曲げ例を示す図である。 ■・・・・・折り曲げ用部材、2  金属板、3・・・
・粘着剤層、4 ・・離型紙、5・ 切欠、6−折り曲
げ部、7A、 7B・・ 挟持部、11・ ・フレキノ
プル印刷回路板。 第2図 第4図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)フレキシブル印刷回路板(11)に折り曲げ加工を
    必要とする部分に、折り曲げ用部材(1)を当接し、こ
    の折り曲げ用部材に塑性変形を与えることによって前記
    フレキシブル印刷回路板に折り曲げ成形加工を施すとと
    もに、この折り曲げ用部材によりフレキシブル印刷回路
    板を折り曲げ状態に保持することを特徴とするフレキシ
    ブル印刷回路板の折り曲げ方法。 2)塑性変形可能な金属板(2)に、二つ折りに折り曲
    げられる折り曲げ部(6)と、折り曲げられたときの対
    向間に挿入されるフレキシブル印刷回路板を挟持するた
    めの一対の挟持部(7A、7B)とが形成されているこ
    とを特徴とするフレキシブル印刷回路板折り曲げ用部材
    。 3)前記金属板の片面に粘着剤層(3)が設けられ、該
    粘着剤層の上に剥離可能な離型紙(4)が設けられてい
    ることを特徴とする前記特許請求の範囲第2項記載のフ
    レキシブル印刷回路板折り曲げ用部材。
JP12956184A 1984-06-23 1984-06-23 フレキシブル印刷回路板の配線方法および折り曲げ用部材 Granted JPS618986A (ja)

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