JPS6188357A - 電文二重処理方式 - Google Patents
電文二重処理方式Info
- Publication number
- JPS6188357A JPS6188357A JP21024884A JP21024884A JPS6188357A JP S6188357 A JPS6188357 A JP S6188357A JP 21024884 A JP21024884 A JP 21024884A JP 21024884 A JP21024884 A JP 21024884A JP S6188357 A JPS6188357 A JP S6188357A
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- Japan
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- task
- message
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電文の送受信処理を行うオンラインリアルタ
イムシステムにおいて、得られた2次媒体上のデータに
対して会話端末又はバッチ処理部からのアクセスを可能
にする電文二重処理方式に関する。
イムシステムにおいて、得られた2次媒体上のデータに
対して会話端末又はバッチ処理部からのアクセスを可能
にする電文二重処理方式に関する。
従来、オンラインリアルタイムシステムにおいて、得ら
れた2次媒体上のデータに対して会話端末又はバッチ処
理部からのアクセスを行う場合には、会話端末又はバッ
チ処理部からのアクセス中にデータの更新があると、会
話端末又はバッチ処理部に得られるデータには矛盾が生
じる可能性がある為、会話端末又はバッチ処理部からの
アクセス中は2次媒体上のデータを該会話端末又はバッ
チ処理部に占有的に使用可能とし、オンラインリアルタ
イム処理部からのデータ更新は一時的に禁止するという
排他制御を行っていた。この為、データ更新を一時的に
禁止されたオンラインリアルタイム処理部では、即答性
を要求されるにもかかわらず、電文受信から送信までの
応答期間がデータ更新を禁止された時間だけ遅れるとい
う欠点があった。
れた2次媒体上のデータに対して会話端末又はバッチ処
理部からのアクセスを行う場合には、会話端末又はバッ
チ処理部からのアクセス中にデータの更新があると、会
話端末又はバッチ処理部に得られるデータには矛盾が生
じる可能性がある為、会話端末又はバッチ処理部からの
アクセス中は2次媒体上のデータを該会話端末又はバッ
チ処理部に占有的に使用可能とし、オンラインリアルタ
イム処理部からのデータ更新は一時的に禁止するという
排他制御を行っていた。この為、データ更新を一時的に
禁止されたオンラインリアルタイム処理部では、即答性
を要求されるにもかかわらず、電文受信から送信までの
応答期間がデータ更新を禁止された時間だけ遅れるとい
う欠点があった。
上記従来方式の構成例を第2図に示す。通信回線200
から受信された電文はバッファ201において待ち行列
を作り、タスク202が空くのを待つ、タスク202が
前記電文に対して割当てられると、その電文のデータを
処理し2次媒体203に格納する6一連の処理が終了す
ると、電文は通信回路204に送信される。一方、2次
媒体203に納められたデータに対しては、不定期的に
会話端末205又はバッチ処理206からのアクセスが
あり、該アクセス中にはオンラインリアルタイム処理部
のタスク202から2次媒体204へのアクセスは一時
的に禁止され、タスク202はウェイト状態となる。
から受信された電文はバッファ201において待ち行列
を作り、タスク202が空くのを待つ、タスク202が
前記電文に対して割当てられると、その電文のデータを
処理し2次媒体203に格納する6一連の処理が終了す
ると、電文は通信回路204に送信される。一方、2次
媒体203に納められたデータに対しては、不定期的に
会話端末205又はバッチ処理206からのアクセスが
あり、該アクセス中にはオンラインリアルタイム処理部
のタスク202から2次媒体204へのアクセスは一時
的に禁止され、タスク202はウェイト状態となる。
本発明の目的は、オンラインリアルタイム処理部におけ
る電文処理の応答時間を遅らせることなく、オンライン
リアルタイム処理部で得られたデータに対して、会話端
末又はバッチ処理部からのアクセスを可能にすることに
ある。
る電文処理の応答時間を遅らせることなく、オンライン
リアルタイム処理部で得られたデータに対して、会話端
末又はバッチ処理部からのアクセスを可能にすることに
ある。
本発明は、オンラインリアルタイム処理部において受信
された電文と同じ電文を作成し、得られた同一の2個の
電文はそれぞれ異なるタスクによって処理する。そして
、一方の電文はオンラインリアルタイムの応答時間の保
証用に用いて、該電文から得られたデータの2次媒体へ
の書込み及び電文の送信を施すが、該2次媒体のデータ
に対する会話端末又はバッチ処理部からのオンライン業
務中のアクセスを禁止する。又、他方の電文は会話端末
又はバッチ処理部からのデータアクセス用に用い、前記
2次媒体とは異なる2次媒体へ書込み、この後者の2次
媒体上に書込まれたデータに対して会話端末又はバッチ
処理部からのアクセスを許可とする。
された電文と同じ電文を作成し、得られた同一の2個の
電文はそれぞれ異なるタスクによって処理する。そして
、一方の電文はオンラインリアルタイムの応答時間の保
証用に用いて、該電文から得られたデータの2次媒体へ
の書込み及び電文の送信を施すが、該2次媒体のデータ
に対する会話端末又はバッチ処理部からのオンライン業
務中のアクセスを禁止する。又、他方の電文は会話端末
又はバッチ処理部からのデータアクセス用に用い、前記
2次媒体とは異なる2次媒体へ書込み、この後者の2次
媒体上に書込まれたデータに対して会話端末又はバッチ
処理部からのアクセスを許可とする。
第1図は本発明の一実施例の構成図である。通信回線1
00から受信された電文10はバッファ101において
待ち行列を作り、タスク102が空くのを待つ。タスク
102が電文10に割当て可となると、バッファ101
から電文lOが読出さhと同時に電文10と同じ電文2
0が作成される。電文IOはタスク102を用いて処理
され。
00から受信された電文10はバッファ101において
待ち行列を作り、タスク102が空くのを待つ。タスク
102が電文10に割当て可となると、バッファ101
から電文lOが読出さhと同時に電文10と同じ電文2
0が作成される。電文IOはタスク102を用いて処理
され。
詠電文10から得られるデータは2次媒体103に格納
される。一連の処理が終了すると、電文10は通信回線
104へ送信される。このオンライン業務中、2次媒体
103へは会話端末105又はバッチ処理部106から
アクセスできない。
される。一連の処理が終了すると、電文10は通信回線
104へ送信される。このオンライン業務中、2次媒体
103へは会話端末105又はバッチ処理部106から
アクセスできない。
一方、電文20はバッファ107においてタスク108
が割当てられるのを待つ、タスク108が割当てられる
と、電文20はタスク108を用いて電文lOに対する
処理と同じ処理が施され、得られたデータは2次媒体1
09に格納される。
が割当てられるのを待つ、タスク108が割当てられる
と、電文20はタスク108を用いて電文lOに対する
処理と同じ処理が施され、得られたデータは2次媒体1
09に格納される。
この2次媒体109に対して会話端末105又はバッチ
処理部106からのアクセス(参照)を許可し、このア
クセス中はタスク108から2次媒体109へのアクセ
スを一時的に禁止する。会話端末105又はバッチ処理
部106から2次媒体109に対するアクセスが終了す
ると、タスク108はバッファ107における次の電文
がタスク108で処理され、2次媒体109に格納され
る。
処理部106からのアクセス(参照)を許可し、このア
クセス中はタスク108から2次媒体109へのアクセ
スを一時的に禁止する。会話端末105又はバッチ処理
部106から2次媒体109に対するアクセスが終了す
ると、タスク108はバッファ107における次の電文
がタスク108で処理され、2次媒体109に格納され
る。
したがって、会話端末105又はバッチ処理部106が
2次媒体109をアクセス中に1.タスク102によっ
て2次媒体103が更新されても2次媒体109は更新
されることはなく、会話端末105又はバッチ処理部1
06に得られるデータに矛盾は生じない。また、会話端
末105又はバッチ処理部106のアクセスが終了する
と、タスク108の処理が再現され、2次媒体103と
同様に2次媒体109も更新されるため1両媒体103
.109のデータの一致性も保証される。
2次媒体109をアクセス中に1.タスク102によっ
て2次媒体103が更新されても2次媒体109は更新
されることはなく、会話端末105又はバッチ処理部1
06に得られるデータに矛盾は生じない。また、会話端
末105又はバッチ処理部106のアクセスが終了する
と、タスク108の処理が再現され、2次媒体103と
同様に2次媒体109も更新されるため1両媒体103
.109のデータの一致性も保証される。
以上説明したように9本発明の方式によれば。
オンラインリアルタイム処理における電文受信から送信
までの応答時間の遅延を招くことはなく。
までの応答時間の遅延を招くことはなく。
電文から得られた2次媒体上のデータに対して。
矛にjなく会話端末又はバッチ処理からのアクセスを行
うことができるという効果がある。
うことができるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は従来方式
の構成図である。 100.104・・・通信回路、 101.107
・・・バッファ、 102,108・・・タスク。 103.109・・・2次媒体、 ios・・・会
話端末、 106・・・バッチ処理部。 第1図
の構成図である。 100.104・・・通信回路、 101.107
・・・バッファ、 102,108・・・タスク。 103.109・・・2次媒体、 ios・・・会
話端末、 106・・・バッチ処理部。 第1図
Claims (1)
- (1)電文の送受信処理をオンラインリアルタイムで行
うシステムにおいて、受信した電文を処理し第1記憶媒
体への格納及び当該電文の送信を行う第1処理系と、前
記受信した電文と同一の電文を作成し、該電文を処理し
て第2記憶媒体へ格納する第2処理系とを設け、前記第
2記憶媒体に格納されたデータに対して会話端末あるい
はバッチ処理部からのアクセスを可能とすることを特徴
とする電文二重処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21024884A JPS6188357A (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | 電文二重処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21024884A JPS6188357A (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | 電文二重処理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6188357A true JPS6188357A (ja) | 1986-05-06 |
Family
ID=16586230
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21024884A Pending JPS6188357A (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | 電文二重処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6188357A (ja) |
-
1984
- 1984-10-05 JP JP21024884A patent/JPS6188357A/ja active Pending
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