JPS6182780A - かな文字模様の形成可能なミシン - Google Patents

かな文字模様の形成可能なミシン

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JPS6182780A
JPS6182780A JP20433184A JP20433184A JPS6182780A JP S6182780 A JPS6182780 A JP S6182780A JP 20433184 A JP20433184 A JP 20433184A JP 20433184 A JP20433184 A JP 20433184A JP S6182780 A JPS6182780 A JP S6182780A
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kana
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体メモリ等の記mvcxを用いて複数の
縫目模様を形成゛rるミシンに関し、特にかな文字模様
を形成するミシンに関する。
〔従来の技術〕
記を装置に多数の憫様を記憶しておき、選択された模様
を読み出して侯様縫いをするミシンにおいて、濁音符号
が付されたかな文字模様を形成させる方法に2つの方法
がある。第1の方法は、がな文字50音の他に、濁音符
号[゛J及1半濁音符号「゛」をそれぞれ1つの独立し
た模様と見做して記憶装置内に記憶するとともに、模様
表示板に表示しておき、順次組合せて使用する方法であ
る。
第1の方法では、記憶内容としてかな文字50音の他に
、濁音符号及び半濁音符号が加えられるだけであるので
装置の構成が簡単であり、濁音符号を付されたかな文字
模様を選択指定するにも、模様表示板から単にかな文字
と濁音符号とを組合せて選択すればよいのでミシンを使
用する人によろ操+pが簡単であるが、濁音符号(以下
、半濁音符号も含めて濁音符号と呼称する)の有無によ
る文字形状の微妙な相異、あるいは濁音符号が付される
・文字によろ濁音符号の形状及び位置の相異が表現でき
ないので、形成された文字が洗練された形状にならない
という問題がある。
第2の方法は、濁音符号が付されたかな文字模様と、濁
音符号が付されないがな文字模様とはそれぞれ別個の模
様と見做して模様表示板に表示し、すべてのかな文字模
様を記1を装置内に記憶しておき、読み出して使用する
方法である。第2の方法では、文字形状は洗練された形
状となるが、濁音符号が付されたかな文字模様と、濁音
符号が付されないかな文字模様とは別個の模様として、
たとえば文字模様rh−Jと文字模様「が」とは全く別
個の模様としてミシンを使用する人が模様表示板から選
択指定しなければならないので、選択操作が面倒になる
という問題点がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、上述の問題点を解決せんとするものであり、
濁音符号を付されたがな文字も洗練された文字形状に形
成でき、かつ文字模様の選択操作が間単にでさるかな文
′r−僕様の形成可能なミシンを提供することを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕
このため本発明では、第1図に示すように、濁音符号が
付された第1のかな文字群と濁音符号が付されない第2
のかな文字群とを含む多数のかな文字に関する多数の模
様中から選択された模様を組合せ操作体1の操作により
複数組合せその組合せ順に前記複数の模様を形成するミ
シンにおいて、前記第2のかな文字群及び濁音符号の中
から1つを指定するために操作可能な指定操作体2を有
し、その指定されたかな文字または濁音符号に対応する
コード信号を発生する指定手段3と、その指定手段3か
ら指定順に発生された最新の2つのフード信号を記憶し
得る記憶手段4と、その記憶手段を中に2つのフード信
号が記憶された時に、その2つのフード信号により表わ
されたかな文字が前記第1のかな文字群に属するか否か
を前記組合せ操作体1の操(ヤに応答して判別する判別
手段5と、前記記憶手段4中の2つのコード信号により
表わされたかな文字が前記第1のかな文字群に属する、
二とが判別された時に、その2つのフード信号により表
わされたかな文字の模様を選択する選択手段6とを設け
たことを特徴とするかな文字模様の形成可能なミシンが
提供される。
〔作用〕
本発明の構成によれば、指定操作体2により、模様表示
板に表示されたがな文字に引続き濁音符号が指定される
と、指定手段3から指定順に発生したかな文字のコード
信号及び濁音符号のフード信号がコード信号記憶手段4
に記憶される0次いで、文字群判別手段5が上記2つの
コード信号で指定されるかな文字模様が、濁音符号を付
された第1のかな文字群に属するが否かを判別する。前
記第1のかな文字群に属すると判別された場合にのみ、
模様選択手段6が上記2つのコード信号により指定され
た濁′ff狩号が付されたかな文字模様を選択する。し
たがって、指定操作体2の操作だけで組合せ操作体1を
操作することな(洗練された形状の濁音符号が付された
がな文字模様を指定でさることから、模様指定操作が簡
単になる。
〔実施例〕
本発明の実施例について図面に従って具体的に説明する
。ttS2図は本発明の一実施例であるミシンの針視図
である。ミシン本体の正面には、憫様表示板11と、操
作パネル12と、ミシンモータを起動あるいは停止させ
る起動停止スイッチ18が設けられている。第3図に示
すように、模様表示@11には多数の模様とそのコード
番号が対照して表示されている。(文様には、洞音符号
が付さitないかな文字模様、漢数字模様、)か字疾様
、絵模様そして濁音符号(コード番号78.79)など
があり、このミシンで縫目模様として形成可能な模様を
表示しでいる。
第4図は操作パネル12を示す、操作パネル12上には
、0から9までのテンキーからなる横様選択キー13(
指定操作体2)、記号(+)が標記されている岨合せキ
ー14(組合せ操作体1)、2桁の数字を表示する7セ
グメントの表示器15.振り幅調節レバー16.および
縫目長さ調節レバー17などが設けられている6振り幅
調節レバー16及び縫目長さ調節レバー 17は、それぞれツクザク覆様の振り幅の広狭、縫目長
さの@密を調節するレバーであり、通常のノブザブミシ
ンに付属する周知のレバーであるので説明を省略する。
模様選択キー13は、形成しようとする模様のコード番
号を入力するのに用いられる。11合せキー14は複数
の模様を組合せるのに用いられる。
上記2つのキー13.14の機能を明確にするrこめ、
−・例として、炉な文字模様を選択指定する操作手順に
ついて第2図から!fI4図を用いて説明する。
電源を投入した後、形成しようと釘る模様のフード番号
を表示板11から調べ、2指の模様コード番号を横様選
択キー13により入力する。形成しようとするかな文字
模様が濁音符号を付しなかな文字模様の場合は、組合せ
′+−14は操作しないで引き続いて2術の濁音のコー
ド番号(78あろいは79)を入力する0以上で1つの
濁音符号を付され午かな文字模様の入力が完了釘る1文
字模様を組み合わせる場合は、最初の文字模様を選択指
定し入力した後、岨合せキー14を押し、続いて第2番
目の文字模様のコード番号を横様選択キー13により同
様に入力する。以下同様の操作を繰返せば多数のかな文
字模様が組合せ指定される。、次いで、起動停止スイッ
チ18を押せばミシンが起動し組合わされたかな文字の
縫目模様が形成される。
例えば、「三年二岨すアき」と岨合せ模様を形成したい
場合は、tp i a択キー13の操作 (番号O〜9
で表示する)及VJIL合せキー14の操作(+で表示
する)を、 r47+90+41+87+32+327
8+26Jと操作し、起動停止スイッチ18を押せばよ
い。
第5図に本実施例の構成を模式的に示す、パルスモータ
からなろ針揺動アクチュエータ21が、リンク我構によ
り針棒支持枠22に連結されてすjす、針揺動アクチュ
エータ21の回動位置に上り針棒23の揺動位置が決定
されるようになっている。また、パルスモータからなる
布送りアクチェエータ24が、送り調節器25に結合さ
れ、布送りアクチュエータ24の回動位置により送り調
節器25の傾度が決定され、送1) tiI26の布送
r)量及び方向が決定されるようになっている。以上で
縫目模様形成装置を構成している。ミシンの1紬27に
近接して、電磁センサからなるタイミング発生92Bが
配設されている。タイミング発生器28は、1紬27の
1回軒毎にタイミング信号を発生し、電子制御装置11
30に出力する。電子1;(l 1m装置f30には、
上記タイミング発生器28の他に、横様選択+−13、
組合せキー14、起動停止スイッチ18からの信号が入
力され、針揺動7クチlエータ21、布送りアクチェエ
ータ24、ミシンモータ29、それに表示器15を制御
i動する。
電子制御装530が、ミシンの1紬27の1回軒毎に、
針揺動7クチユエータ21及び布送り7クチエエータ2
4の回動位置を制御することにより、各縫目のための針
棒23の揺動位置、それに布送り量及び方向(前進また
は後退)が制御されて模様縫いが行われる。
以上述べた本実施例の構成と、第1図に示す本発明の構
成との対応を説明する0組合せ原作体1は組合せキー1
4に対応し、指定操作体2は横様選択キー13に対応す
る。指定手段3、文字群判別手段5及び模様選択手段6
は、電子制御装置30内の中央処理装ff1(CPU)
での処理として実現され、コード信号記憶手段4は電子
制御装置30内の記憶素子(第6図図示のコードメモリ
110)として実現される。縫目横様形成装置は、第5
図図示の針揺動7クチユエータ21、布送りアクチェエ
ータ24と、これらアクチェエータで駆動される針棒支
持枠22、送り調節器25などで構成され、駆動装置は
、電子制御装置30内の7クチ工エータ駆動回路(第6
図図示の7クチユ工−タ駆動回路104)であり、模様
記憶手段は電子制御装置30内の記憶素子<fi6図お
よび第7図図示の縫目データメモリ106)に記憶され
たデータとして実現される。
第6図は本実施例のブロック図である。電子制御装置i
30は各種の演算及び判別処理を行う中央処理装置(C
PU)101を備えている。
エンコーグ回路102は、模様選択キー13から2桁の
コード番号が入力されると、そのコード番号を符号化し
たコード信号PNと、フード番号が入力されたことを示
r信号PS1をCP Ulolに出力する。
表示器駆動回路103は、CPU101から与えられた
データに従い、2指の数字を表示rる表示器15を駆g
!I+ する。
アクチュエータ駆動回路104は、CPU101から与
えられたデータに促い、針揺動アクチェエータ21及び
布送りアクチェエータ24の回動位置を制御する。
モータ駆動回路105は、起動停止スイッチ18からの
信号lこ従い、ミシンモータ29を駆動する。ミシンモ
ータ29が停止時に起動停止スイッチ18が操作される
とミシンモータ29の運転を開始し、ミシンモータ2つ
の運転時に起動停止スイッチ18が(襞(乍されるとミ
シンモータ2つを停止するにうになっている。モータ駆
!!!11回路105は、ミシンモータ29の運転時に
は、運暢中であることを示す信号CMをCPU101に
出力歓る。
縫目テ゛−タメモリ(模様記憶手段に相当)106は読
出専用/モリ(ROM)であり、第7図に示すように、
各アドレス(mo+ ・・・+m++  ・・+Tnk
+・・・)毎に針揺動データ(s)と、布送りデータ(
f)が収容されている。それぞれのアドレス(mO,・
・・。
m’l+ ・=+ mk+ =1のデータ(s)、(f
)はミシン1回軒毎の、言い換えれば、各縫目毎の針棒
23の揺動位置と送り、T!11111器25の傾度全
25ぞれ指示している。アドレスmoからyli−1ま
でのデータが1つの模様を形成するためのデータであり
、最後のアドレスyli−1にはすべてのビットが1で
あるデータを入れて、1つの模様が終了したことを示し
ている。アドレスmiから771に−1までのデータは
異った模様を形成rるデータであり、このようにン数の
模様のデータが連続して収容されている。各模様の最初
のデータが収容されているアドレスを、第7図ではTn
o+  ml+  mkなどを、先頭アドレス(HAD
)と呼称する。
jl’56図図示の先頭アドレスメモリ107は読出専
用メモリであり、各模様のフード信号と前記先頭7ドレ
又(HA D )との対照表が収容されている。
テーブルメモリ108は読出専用メモリであり、濁音符
号が付されたtjSlのかな文字群に属するかな文字模
様のコード信号がすべて収容されでおり、指定されたか
t文字模様が上記第1のかな文字群に属するか否かを判
別する対照表として用り1られる。
中間メモリ109は一時記憶メモリ(RAM)であり、
指定された模様に該当する前記先頭アドレス(HAD)
が記憶される。
コードメモリ110 (コード信号記憶手段4に相当)
は一時記憶メモリであり、指定された模様のコード信号
が記憶される。
この他に、第6図では図示が省略されているが、III
御プログラムが収容されているROM、7ラグ等の中間
データを一時記憶するRAMがCPU101に接Mされ
ている。
以上説明した構成に基さ、作動について説明する。第8
図は、CPt1101j二おける処理の70−チャート
を示す。
電源投入200により処理ルーチンが始まり、ステップ
201にて各種フラグをリセットする等の初M設定が実
行される。
次いでステップ202にて、ミシンモータ29が運転中
であることを示す信号CMが出力されているか否かが調
べられる。信号CMが出力されていなければ(CM=O
)、ステップ203に進む。
ステップ203では、模様選択キー13から2桁のフー
ド番号が入力されたことを示す信号PS1が出力されて
いるか否かを調べる。信%PS1が出力されていなけれ
ば(PS1=O)、ステップ204に進む6ステツプ2
04では、組合せキー14が操作されたことを示す信号
PS2が出力されでいるか否かを調べる。信号PS2が
出力されていなければ(PS2=0)、ステップ205
に進む、ステップ205では、ミシンモータ29を起動
するスイッチ18が操作されたことを示す信号PS3が
出力しているか否かを調べる。信号PS3が出力されて
いなければ(PS3=0)、ステップ202に戻る。
このようにして電源投入後は、ステップ202からステ
ップ205を循環しながら操作キーおよびスイッチ類力
ず操作されるのを監7見している。
横様選択キー13から2桁の模様コード番号が選択入力
されると、PS1=1となるためステップ203からス
テップ206に進む、ステップ206では、前回の操作
で組合せキー14が操作されたことを示すフラグCFが
1にセットされているか否かを調べる。セットされてお
らずCF=Oであれば、ステップ207に進み、中ff
lメモリ109に記憶されている内容(先頭アドレスH
AD)を消去する。ステップ206においてCF=1で
あり組合せキー14が操作されていれば、何も実行せず
ステップ208に進む1次にステップ208にて、フラ
グCF#:0にリセットする0次いでステップ209に
て、模様のコード信号を記憶するメモリアドレスを振り
分けるための7ラグTDFが1にセットされているが否
かを調べる。
セットされておらずTDF=0であればステップ210
に進み、72グTDFに1をセットし、次いでステップ
211にて、2格の模様フード信号をコードメそす21
0の第1アドレスに記憶し、ステップ214に進む。一
方、ステップ209にズ、7ラグTDFが1にセフ)さ
れていれば(TDF=1)、ステップ2+2に進み、7
ラグTDFをリセツトする(T D F = 0 )、
次いでステップ213にて、2桁のFtA様コード信号
PNをコードメモリ110のPIS27ドレスに記憶し
、ステップ214に進む。ステップ214では、模様コ
ード信号PNを表示器部テI+回路+03に出力し、表
示r515に模様フーに番号を表示する。以上で模様フ
ード信号を選定するルーチンを終了し、ステップ204
に戻り次の操作を時っ。
組合せキー14が押されるとPS2=1となるため、ス
テップ204がらステップ215に進み、フラグCFを
セットしくCI”=1)、次いでステップ216に進む
起動停止スイッチ18が押さ八ると、ミシンモータ29
が起動されると共に、I’53=1となるためステップ
205がら又テップ216に進む。
したがって、ステップ216に進むのは、組合せキー1
4あるいは起動停止スイッチ18が押された場合であり
、これは少なくとも、一つの模様コード番号の選択指定
が完了したことを意味している。
ステップ216,217.および218にてそれぞれT
DF=1か、濁音符号か、お上V第1のかな文字かを調
べることにより、選択指定された隅棟コード信号が模様
を指定rるために適正なものか否かを調べ、適正でなけ
ればステップ223以下のJ%常処理ルーチンに進み、
適正であればステップ219以下に進む、Ifi正であ
ると判定される条件は、ステップ210,212で設定
された模様のフード信号を記憶するメモリアドレスを振
り分けるための7ラグTDFがセyト2れている(TD
F=1)場合においては、コードメモリ110のPt5
1アドレスに記憶された模様コード11号が濁音符号の
信号でない時であり、7ラグTDFがリセットされてい
る(T D F = O)場合においては、コードメモ
リ110のtfS1アドレ入及び第27ドレスに記憶さ
れた2−〕の模様コード信号で指定されるかな文T−F
A様が、濁音符号が付された第1のかな文字群に属して
いる時である。ステップ218で調べられる第1のかな
文字群に属しているか否かは、フードメモリ110に一
時記憶されたコード信号を、ROMであるテーブルメモ
リ108に収容されている第1のかな文字群すべての模
様フード信号と対照比較して調べられる。
模様コード信号が適正でなければ、ステップ223に進
み、異常W報として表示n15を点滅させて誤操作を知
らせ、次いでステップ224にて、コードメモリ110
に記憶された模様コード信号を消去し、7ラグTDFを
リセットして、ステ、プ202に戻る。
模様フード信号が適正なものであれば、ステップ219
に進み、第6図図示のコードメモリ110に記憶された
模様コード信号により、先頭アドレスメモリ107に収
容されている対照表を検索し、該当する模様データの先
頭アドレスHADを読み出す、この時、濁音符号の付さ
れたかな文字模様と、濁音符号の付されないかな文字模
様とは、たとえば「す」と「ず」とは全つく異った模様
として縫目テ゛−タメモリ106に収容されており、当
然その先頭アドレスも異なっている。
太いで、ステップ220にて、1−記ステップ219で
読み出された先頭アドレスHADを、第6図図示の中間
メモリ109に記憶する。この時、先頭アドレスが格納
される中間メモリのアドレスは、歩進カウンタC1で決
定される。上記歩進カウンタC1は、複数の模様を組合
せ、岨合せ順に模様データを読み出すための内部カウン
タである。
次いで、ステップ221にて、組合せキー14が操作さ
れたことを示すフラグCFがセットされているか否かが
調べられる。フラグCFがリセットされていれば(CF
=01、ステップ202に戻り次の操作に備える1組合
せキー14が操作されており、フラグCFがセットされ
ていれば(CF=1)、次の操作で組合せられる模様フ
ード信号が選択指定されるはずであるので、ステップ2
22に進み、歩進カウンタC1の値を歩進させ、ステッ
プ202に戻る。
以上述べた処理ルーチンが模様選択キー13、および組
合せキー14が操作される毎に繰返される。形成しよう
とする複数の模様の組合せ指定が終了した時には、それ
ぞれの模様の先頭アドレスHへDが、組合せ順に第6図
χ示の中間メモリ109に書込まれている。したがって
、ミシンを起動した際に中間メモリ109に書込まれた
各先頭アドレスを含む多数のアドレスの各々から順次縫
目データが読出され、そのデータに従って針揺動アクチ
ェエータ21および布送り7クチユエータ24を駆動す
れば縫目模様が形成される。この処理が!@8図図示の
縫目形成ルーチン225で実行される。
起動停止スイッチ18が操作されミシンモータ29が起
動されると、CM=1であるためステラ□ プ202が
ら縫目形成ルーチン225に進み、この縫目形成ルーチ
ンを実行することにより1つの縫目を形成し、次にステ
ップ202に戻る。したがってミシンモータ2つの運転
中はたえず縫目形成ルーチン225が繰返し実行される
縫目形成ルーチン225では、第6図図示のタイミング
発生器28からタイミング信号TPがCPUl0Iに入
力される毎に、縫目データメモリ106の各アドレスか
ら、針揺動データ(S)及び重送リテ°−タ(f)が順
次先頭アドレスから順次読出され、アクチュエータ駆動
回路104:出力される。アクチェエータ駆動回路10
4は、針揺動データ(s)に従って針揺動アクチュエー
タ21の回動角度位置を位置決めして針n23の揺動位
置を制御し、布送りデータ(「)に従って布送りアクチ
ュエータ24の回動角度位置を位置決めして送り調節器
25の傾度を制御する。このようにして、各縫目毎の針
棒23の位置それに布送り量及び方向が制御され、模様
縫いが実行される6〔発明の効果〕 以1述べたように本発明は、濁音符号が付されたかな文
字模様を指定するのに、模様表示板に表示されたかな文
字に引続き濁音符号を単に指定操作体の操作だけで指定
でき、組合せ操作体を操作、する必要がないから指定操
作が簡単であるという優れた効果があり、濁音符号が付
されたかな文字模様が、濁音符号が付されていないかな
文字模様とは別個の限様として記mされているから、縫
目模様として形成されたかな文字模様が洗練された形状
にでさるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のクレーム対応図、第2図は一実施例で
あるミ/ンの斜視図、第3図は模様表示板の正面図、第
4図は操作パネルの正面図、第5図は実施例の示r全体
構成図、第6図は実施例のブロック図、第7図は縫目デ
ータメモリの内容をホr説明図、第8図は作動を説明す
る70−チャートである。 11・・・模様表示板、13・・・模様選択キー、14
・・・組合せキー、15・・・表示器、18・・・起動
停止スイッチ、21・・針揺動アクチェエータ、24・
・・布送りアクチュエータ、29・・・ミシンモータ、
30・・・電子$制御装置、101・・・CPU、10
4・・・アクチュエータ駆動回路、106・・・縫目デ
ータメモリ、108・・・テーブルメモリ、110・・
・コ“−トメモリ。 男1 図 第4図 第5回

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、濁音符号が付された第1のかな文字群と濁音符号が
    付されない第2のかな文字群とを含む多数のかな文字に
    関する多数の模様中から選択された模様を組合せ操作体
    の操作により複数組合せ、その組合せ順に前記複数の模
    様を形成するミシンにおいて、 前記第2のかな文字群及び濁音符号の中から1つを指定
    するために操作可能な指定操作体を有し、その指定され
    たかな文字または濁音符号に対応するコード信号を発生
    する指定手段と、 その指定手段から指定順に発生された最新の2つのコー
    ド信号を記憶し得る記憶手段と、 その記憶手段中に2つのコード信号が記憶された時に、
    その2つのコード信号により表わされたかな文字が前記
    第1のかな文字群に属するか否かを前記組合せ操作体の
    操作に応答して判別する判別手段と、 前記記憶手段中の2つのコード信号により表わされたか
    な文字が前記第1のかな文字群に属することが判別され
    た時に、その2つのコード信号により表わされたかな文
    字の模様を選択する選択手段とを設けたことを特徴とす
    るかな文字模様の形成可能なミシン。 2、前記選択手段は、前記記憶手段中に1つのコード信
    号が記憶された状態にて前記組合せ操作体が操作された
    時に、その1つのコード信号に従って前記第2のかな文
    字群中の1つのかな文字の模様を選択することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のかな文字模様の形成可
    能なミシン。
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Cited By (1)

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JPH0128595B2 (ja) 1989-06-05

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