JP2739364B2 - ミシンのかな文字模様制御装置 - Google Patents

ミシンのかな文字模様制御装置

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Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明はミシンの濁点付かな文字模様の制御装置に関
する。 (従来の技術) 針の上下動に調時して加工布を左右動させることによ
り模様を形成するミシンにおいて、濁点付きと濁点なし
のかな文字模様を形成する場合には、従来2通りの方法
が行われている。 即ち、濁点付きのかな文字模様データと濁点なしのか
な文字模様データとの両方を模様データ記憶手段に記憶
しておき、模様選択に対応していずれかのかな文字模様
データを読み出して模様を形成する方法と、かな文字50
音の模様データと濁点符号「゛」及び半濁点符号「゜」
のみの濁点模様データとを模様データ記憶手段に記憶
し、濁点かな文字模様の選択に対しては、一般の文字形
成の手法によりまず濁点なしのかな文字模様データを読
み出して模様を形成し、次に濁点模様データを読み出し
て模様を形成することによって濁点付かな文字模様を形
成する方法である。 (発明が解決しようとする課題) 前者の方法では濁点付かな文字模様データが濁点なし
かな文字模様データと独立して定められているため、か
な文字夫々に最適な縫い順序で予め入力することができ
ることから、かな文字模様と濁点模様との間の縫い糸は
最小にすることができるが、その分それぞれの模様デー
タを記憶するために大きな容量の記憶手段を必要とす
る。 後者の方法ではかな文字模様データはすべて濁点なし
のものと濁点模様データのみを記憶するため、少ない容
量の記憶手段で済むが、かな文字模様データと濁点模様
データとの接続部は連続して縫目を形成されることか
ら、第8図の如くかな文字模様データによる最後の縫い
位置aから濁点模様データによる最初の縫い位置bまで
針に対する加工布に相対移動量を大きくとる必要がある
と共に、縫い糸lが長い距離加工布上に表出する。 本発明は後者の方法を改良したミシンの濁点付かな文
字模様の制御装置を提供することを目的とする。 (課題を解決するための手段) このため本発明においては、濁点付かな文字模様と清
音かな文字模様とからなるかな文字模様の中から所望の
模様を選択するための模様選択手段と、前記かな文字模
様に対応して予め定められた濁点模様に切り替える切り
替えコードを含む清音かな文字模様データと共通濁点模
様データとを記憶する縫いデータ記憶手段と、前記模様
選択手段で選択されたかな文字模様を一次記憶する選択
模様記憶手段と、前記選択されたかな文字模様が濁点付
かな文字模様であるか否かを判別する濁点付かな文字模
様判別手段と、該濁点付である判別結果に対応して順次
読み出されるかな文字模様データ中の切り替えコードを
検出する濁点挿入位置検出手段と、前記切り替え時の読
み出し中のかな文字模様データと前記共通濁点模様デー
タとの接続に関する位置補正データを予め記憶している
濁点位置補正データ記憶手段と、前記切り替え時の縫い
データのデータアドレスを保存する縫いデータアドレス
保存手段とを備え、前記濁点模様の縫いデータの読み出
し終了に関連して、前記縫いデータ保存手段から切り替
え時の縫いデータアドレスを読み出して再びかな文字模
様データに接続して濁点付かな文字模様を形成する (作用) 模様選択手段で濁点付かな文字模様が選択されると、
予め定められた濁点模様に切り替える切り替えコードを
含む清音かな文字模様データを読み出して、切り替えコ
ードが検出されるまで模様データを順次読み出す。 切り替えコードが検出された時に切り替え時と判断し
て、切り替え時の縫いデータアドレスを保存し、濁点模
様の縫いデータを読み出す。 濁点模様データの読み出し終了に続いて保存されてい
るデータアドレスを読み出してかな文字模様データを継
続して読み出す。 (実施例)
【第1の実施例】 次に本発明の第1の実施例について図面を参照して詳
細に説明する。 第5図は本発明のミシンの外観図であり、第7図の機
構説明図をも加えて説明する。 なお、本実施例における針の上下往復運動、及び送り
の縦送り、即ち従来の前後運動、針糸補足手段の釜の運
動、等については一般的なコンピュータミシンと同一で
あるので詳細な説明は省略する。 第5図において、3は模様選択手段であって、模様表
示と表示に対応した選択キー3aが配置されており、該キ
ーの操作により、所望の模様を選択するものである。 この選択された模様はLCD等でなる模様表示手段5に
表示する。 ミシン機枠21には駆動源であるミシンモータ(図示せ
ず)に連結して回転を伝達される駆動軸22が回転可能に
支承されており、該駆動軸に連結する針棒23が前記ミシ
ン機枠21に上下動可能に支承されている。該針棒の先端
に針24を固着している。 7は針棒振幅用ステッピングモータであって、針棒23
を支持する針棒支持体25と連結ロッド26を介して連結さ
れている。 針棒23の下方の前記ミシン機枠21には、針棒23の上下
動と同期して回転する釜27が回転可能に支承されて配置
されており、針23と協働して縫目を形成する。 8は送り調節用ステッピングモータであって、送り調
節器28に結合され、送り調節用ステッピングモータ8の
回動位置により送り調節器28の傾きが決定され、送り歯
29の布送り量及び方向が決定されるようになっている。 30は回転位相の検出手段であって、第6図に示す如
く、駆動軸22に固着の回転板31とミシン機枠21に固着の
フォトインタラプタ32とにより構成されている。 回転位相の検出手段30による位相検出の詳細にについ
ては先に本出願人が出願した特開昭55-73287号の他公知
のものと同一であるので説明は省略する。 次に本発明の制御ブロック図について第1図を参照し
て説明する。 縫いデータ記憶手段1には模様選択手段3の複数のか
な文字模様に対応する如く、縫いデータ中に予め定めら
れた濁点模様に切り替える切り替えコードを含む50音の
清音かな文字模様データと共通濁点模様データとが記憶
されている。 12は濁点付模様判別手段であって、模様選択手段3に
よって選択された模様を一時記憶する選択模様記憶手段
2の入力を受けて作動する如く接続されており、「ば」
或は「ざ」等の濁点付かな文字模様に対しては、信号
“1"を出力し、「は」或は「さ」等の濁点なしの清音か
な文字模様に対しては信号“0〃を出力する。 13は濁点縫いデータ挿入位置検出手段であって、濁点
付模様判別手段12の判別結果の出力信号の“1"(濁点
付)に対して作動し、清音かな文字模様中の予め定めら
れた濁点模様に切り替えるための切り替えコードを検出
に対し、信号“1"を出力する。 14は縫いデータアドレス保存手段であって、濁点縫い
データ挿入位置検出手段13が信号“1"を出力した時の形
成途中の縫いデータ中のデータアドレス値を一時記憶保
存するための記憶手段である。 15は濁点位置補正データ記憶手段であって、濁点縫い
データ挿入位置検出手段13の信号“1"の出力によって作
動し、接続させる濁点模様データの読みだしに際して、
各清音かな文字模様と濁点模様「゛」或は「゜」とを最
適な位置関係とするための位置補正データを出力する。 11は中央演算装置であって、前記各記憶手段及び判別
手段が接続されており、針棒振幅用ステッピングモータ
7及び送り調節用ステッピングモータ8がステッピング
モータ駆動回路6を介して接続されている。 ミシンモータ10はミシンモータ駆動回路9を介して接
続されている。 次に本発明の制御装置の動作について第2図のフロー
チャートを参照し説明する。 模様選択手段3を操作して所望のかな文字模様を選択
入力する。本実施例では濁点付かな文字として「ば」を
選択することを想定し、濁点なしかな文字として「は」
を選択するものとして説明する。 なお、濁点縫いデータ挿入位置は各文字模様中の濁点
と最も近接した位置に設定のもので説明する。 濁点なしかな文字模様の「は」が選択されると、選択
模様記憶手段2は「は」を記憶する。「は」の選択に対
して(a)のステップでは「は」の先頭アドレスをアド
レスカウンタにセットする。 次に(b)のステップでは、アドレスカウンタ値に基
づき「は」の第1針目の縫いデータを読み取り、(c)
のステップで第2針目の縫いデータのアドレス値を求
め、アドレスカウンタにセット(更新)する。 次に(d)のステップで、縫い模様が濁点付きが否か
の判別を行う。 選択模様が「は」であるので、前記濁点付模様判別手
段12の判別結果は“0"信号を出力している。 これに従って、(e)のステップの検出処理を行わず
に「は」の縫いデータが終了するまで、縫いデータの読
み取りと前記縫目形成手段の駆動とにより「は」の縫い
模様を形成する。 濁点付かな文字模様の「ば」が選択されると、選択模
様記憶手段2は「ば」を記憶する。 「ば」の選択に対しても(a)のステップでは、まず
「は」の先頭アドレスをアドレスカウンタにセットす
る。 次に(b)のステップでも、アドレスカウンタ値に基
づき「は」の第1針目の縫いデータを読み取り、(c)
のステップで第2針目の縫いデータのアドレス値を求
め、アドレスカウンタにセットする。 次に(d)のステップで、縫い模様が濁点付きか否か
の判別を行う。選択模様記憶手段2に記憶された選択模
様が「ば」であるので前記濁点付模様判別手段12の判別
結果の信号“1"であり、これに対して以下かな文字模様
「ば」の縫い処理を行う。 即ち、(e)のステップで縫いデータ中の濁点コード
を前記濁点縫いデータ挿入位置検出手段13が検出して、
信号“1"が出力されるまで、順次「は」の縫いデータの
読み取りと前記縫目形成手段の駆動とを実行して縫目形
成処理を行う。 前述の(e)のステップで濁点コードを検出した信号
“1"が出力されると、(f)のステップで、その時の
「は」の縫いデータ中のアドレス値を求めて前記縫いデ
ータアドレス保持手段14にセーブ(記憶)し、(g)の
ステップで濁点模様データ「゛」の先頭アドレス値をア
ドレスカウンタにセットする。 次に(h)のステップでアドレスカウンタ値に基づ
き、前記縫いデータ記憶手段1に記憶されている濁点模
様「゛」の第1針目の縫いデータを読み取り、(i)の
ステップで第2針目の縫いデータのアドレス値を求めア
ドレスカウンタにセット(更新)する。 次に(j)のステップで濁点模様「゛」の縫いデータ
が終了したか否かの判別を行うが、終了でない場合は
(k),(l)と再び(h),(i)のステップ等を繰
り返して、濁点模様「゛」の縫いデータの順次読み取り
と縫目形成手段の駆動とを実行して濁点模様を形成す
る。 このうち、(k)のステップでは前記濁点位置補正デ
ータ記憶手段15に記憶されている補正データを加えて求
めた縫いデータにより濁点模様を形成する。 (j)のステップで濁点模様データのすべての読み出
しが行われ、縫目形成が終了したと判別されると、
(m)のステップでは前記縫いデータアドレス保持手段
14に記憶したデータアドレスを読み出してアドレスカウ
ンタにセットする。 次の(b)のステップ以降、前記「は」の残りの縫い
データの読み取りと縫目形成手段の駆動とを実行して、
濁点付かな文字模様の「ば」の縫目を完成する。
【第2の実施例】 次に第2の実施例について説明する。 ミシンの縫目形成手段の構成は第1の実施例と同一で
あるので省略し、制御部の異なる構成について第3図を
参照して説明する。 第1の実施例の第1図から濁点挿入位置検出手段13と
縫いデータアドレス保持手段14を削除し、新たに、縦書
き/横書き判別手段113と濁点部縫い順序指令手段114と
を加えた構成である。 縦書き/横書き判別手段113は前記濁点付模様判別手
段12が濁点付模様と判別した信号“1"の出力により作動
して、前記模様選択手段3から選択入力されて前記選択
模様記憶手段2に記憶されたかな文字模様が「縦書き」
である場合に信号“1"を出力し、「横書き」である場合
に信号“0"を出力する。 濁点部縫い順序指令手段114は前記濁点付模様判別手
段12が濁点付模様と判別した信号“1"の出力により作動
して、縦書き/横書き判別手段113が「縦書き」と判別
した信号“1"に対して、前記縫いデータ記憶手段1から
濁点模様「゛」の縫いデータの次に清音かな文字模様の
縫いデータを読み出すように指令する。 又、縦書き/横書き判別手段113が「横書き」と判別
した信号“0"に対して、縫いデータ記憶手段1から清音
かな文字模様の縫いデータの次に濁点模様「゛」の縫い
データを読み出すように指令する。 次に本発明の制御装置の動作について第4図のフロー
チャートを参照し説明する。 模様選択手段3を操作して所望のかな文字模様を選択
入力する。本実施例では濁点付かな文字として「ば」を
選択することを想定して説明する。 選択された模様は、前記選択模様記憶手段2に記憶さ
れる。 縫いの開始に際して、濁点付模様判別手段12の判別結
果の信号が“1"で濁点付かな文字模様であると判別され
ると、(a)のステップで縦書き/横書き判別手段113
は選択モードが「縦書き」か「横書き」かの判別を行
う。 出力信号が“0"で横書きモードであると判別される
と、濁点部縫い順序指令手段114は清音かな文字模様
「は」の次に濁点模様「゛」を形成するように指令す
る。 従って、次の(b)のステップでは清音かな文字模様
「は」の縫いデータを縫いデータ記憶手段1から読み出
し、(c)のステップでアドレスカウンタのカウント値
を更新して、(d)のステップで「は」の縫いデータの
終了を検出するまで前記縫目形成手段を作動して
(e)、かな文字模様「は」の縫目を形成する。 前述の(d)のステップで縫いデータの終了を検出す
ると、次に(f)のステップで濁点模様「゛」の縫いデ
ータの先頭アドレスをアドレスカウンタにセットする。 次に(g)ステップで濁点模様「゛」の縫いデータを
読み取り処理し、(h)のステップでアドレスカウンタ
の値を更新して、(i)のステップで「゛」の縫いデー
タの終了を検出するするまで、(j)のステップで縫い
データに濁点位置補正データ記憶手段15からの補正デー
タを用いて、前記縫目形成手段を作動して(k)濁点模
様「゛」を形成して、濁点付かな文字模様「ば」の縫い
模様を完成する。 前述の(a)のステップで縦書き/横書き判別手段11
3の出力信号が“1"で縦書きモードであると判別される
と、濁点部縫い順序指令手段114は濁点模様「゛」の次
に清音かな文字模様は「は」を形成するように指令す
る。 従って、次の(l)のステップで濁点模様「゛」の縫
いデータの先頭アドレスをアドレスカウンタにセットす
る。 次に(m)のステップで濁点模様「゛」の縫いデータ
を読み取り処理し、(n)のステップでアドレスカウン
タの値を更新して、(p)のステップで「゛」の縫いデ
ータの終了を検出するするまで、(q)のステップで縫
いデータに濁点位置補正データ記憶手段15からの補正デ
ータを用いて、前記縫目形成手段を作動して(r)濁点
模様「゛」を形成する。 前述の(p)のステップで縫いデータの終了を検出す
ると、次の(s)のステップで濁点模様「゛」の先頭ア
ドレスをアドレスカウンタにセットする。 次に(t)のステップでは清音かな文字模様「は」の
縫いデータを縫いデータ記憶手段1から読み出し、
(u)のステップでアドレスカウンタのカウント値を更
新して、(v)のステップで「は」の縫いデータの終了
を検出するまで前記縫目形成手段を作動して(w)、か
な文字模様「は」の縫目を形成して、濁点付かな文字模
様「ば」の縫い模様を完成する。 (発明の効果) 以上のように本発明によれば、かな文字模様データは
すべて濁点なしのものと共通濁点模様データのみを記憶
するため、少ない容量の記憶手段で済むと共に、かな文
字模様と濁点模様との接続部の縫目形成において、針に
対する加工布の相対移動量を少なくして縫製時間の短縮
を達成することができる。又、縫い糸の布上の無駄な表
出量を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の実施例の制御ブロック図、第2図は動作
の説明図、第3図は第2の実施例の制御ブロック図、第
4図は動作の説明図、第5図はミシンの外観図、第6図
は回転検出手段の説明図、第7図は機構説明図、第8図
は濁点付かな文字模様の縫目の説明図である。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の濁点付かな文字模様と清音かな文字
    模様とからなるかな文字模様の中から所望の模様を選択
    するために操作可能な模様選択手段3と、前記かな文字
    模様に対応して予め定められた濁点模様に切り替える切
    り替えコードを含む清音かな文字模様データを共通濁点
    模様データとを記憶する縫いデータ記憶手段1と、前記
    模様選択手段で選択されたかな文字模様を一次記憶する
    選択模様記憶手段2と、前記選択されたかな文字模様が
    濁点付かな文字模様であるか否かを判別する濁点付模様
    判別手段12と、該濁点付かな文字模様である判別結果に
    対応して順次読み出されるかな文字模様データ中の切り
    替えコードを検出する濁点挿入位置検出手段13と、前記
    選択されたかな文字模様データと前記共通濁点模様デー
    タとの接続に関する位置補正データを予め記憶している
    濁点位置補正データ記憶手段15と、前記切り替え時の縫
    いデータのデータアドレスを保存する縫いデータアドレ
    ス保存手段14とを備え、前記濁点模様の縫いデータの読
    み出し終了に関連して、前記縫いデータ保存手段から切
    り替え時の縫いデータアドレスを読み出して前記選択さ
    れたかな文字模様データに接続して濁点付かな文字模様
    を形成することを特徴とするミシンのかな文字模様制御
    装置
  2. 【請求項2】複数の濁点付かな文字模様と清音かな文字
    模様とからなるかな文字模様の中から所望の模様を選択
    するために操作可能な模様選択手段3と、前記かな文字
    模様に対応して清音かな文字模様データと共通濁点模様
    データとを記憶する縫いデータ記憶手段1と、前記模様
    選択手段で選択されたかな文字模様を一次記憶する選択
    模様記憶手段2と、前記選択されたかな文字模様が濁点
    付かな文字模様であるか否かを判別して濁点付かな文字
    模様に対して濁点付き文字信号を出力する濁点付模様判
    別手段12と、選択されたかな文字模様の形成モードが横
    書きモードか縦書きモードかのいずれかを判別する縦書
    き/横書き判別手段113と、前記濁点付き文字信号と横
    書きモードの判別結果に対しては前記清音かな文字模様
    データの次に共通濁点模様データを読み出す順序を指示
    すると共に、縦書きモードの判別結果に対しては共通濁
    点模様データの次に清音かな文字模様データを読み出す
    順序を指示する濁点部縫い順序指令手段114と、前記選
    択されたかな文字模様データと前記共通濁点模様データ
    との接続に関する位置補正データを予め記憶している濁
    点位置補正データ記憶手段15とを備えるミシンのかな文
    字模様制御装置
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