JPS63270077A - コンピユ−タミシンの模様選択装置 - Google Patents

コンピユ−タミシンの模様選択装置

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JPS63270077A
JPS63270077A JP10469387A JP10469387A JPS63270077A JP S63270077 A JPS63270077 A JP S63270077A JP 10469387 A JP10469387 A JP 10469387A JP 10469387 A JP10469387 A JP 10469387A JP S63270077 A JPS63270077 A JP S63270077A
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JP
Japan
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pattern
voiced
character
handakuten
mark
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Pending
Application number
JP10469387A
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English (en)
Inventor
文彦 小林
豊見 敏隆
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Janome Corp
Original Assignee
Janome Sewing Machine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はコンピュータミシンに係り、更に詳しくは濁点
及び半濁点文字の模様が他の模様と共に記憶されたコン
ピュータミシンに於ける模様選択装置に関するものであ
る。
(従来技術) 近年コンピュータミシンに於ける縫い模様としてひらが
なやアルファベットのようなレター模様が記憶されるよ
うになって来た。
このようなレター模様の記憶されたコンピュータミシン
に於ては、濁点又は半濁点の添付された文字を縫い模様
として形成する場合があり、従来のミシンに於ては文字
模様を選択記憶した後濁点又は半濁点模様を選択記憶す
ると各々別途に記憶された文字模様と濁点又は半濁点模
様との組合せにより濁点又は半濁点文字が形成された。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら従来の如く2つの模様の組合せによって形
成される濁点、半濁点文字は文字に対する濁点又は半濁
点の添付位置が各文字とも必ずしも適切な位置とはなら
ず不自然な文字が形成される結果となった。
前記した如き欠点を解消する方法としては、濁点及び半
濁点の添付された文字そのものを模様として記憶してお
き、この文字模様を選択して縫製を行うことか好ましい
が、この場合濁点及び半濁Iχ文字の各々を選択するた
めのキーを配置することが必要となり模様選択キー数の
増加を招く結果となる。
本発明は、前記した如き現状に鑑み、濁点及び114濁
点の添付された文字そのものを模様として記憶しておく
と共にこれらの文字選択のために特別に模様選択キー数
を増加させる必要のない模様選択装置を開発するため鋭
意検討した結果創案されたものである。
(問題点を解決するための手段) すなわち本発明は濁点及び半濁点文字を含む複数の縫い
模様データを記憶している模様データ記憶手段、該模様
データ記憶手段に記憶された模様を選択するための模様
選択手段及び該模様選択手段により選択された前記模様
データ記憶手段からの模様データに基き縫い模様を形成
する模様発生手段より構成されるコンピュータミシンに
於て、前記模様選択手段が選択された模様が濁点又は半
濁点模様であるか否かを判別する濁点、半濁点判別器、
前記濁点又は半濁点模様が選択される直前に選択された
模様が濁点又は半濁点を添付することが可能な文字であ
るか否かを判別する温点、半濁点添付可能文字判別器及
び前記濁点、半濁点判別器及び濁点、半濁点添付可能文
字判別器による判別結果に基き文字キーと濁点又は半濁
点キーとの組合せにより模様データ記憶手段に記憶され
た濁点又は半濁点文字模様を選択する蜀点、半濁点文字
模様選択器を有することを特徴とするコンピュータミシ
ンの模様選択装置である。
(作用) 本発明は前記した如く構成されており、その作用は模様
データ記憶器に濁点、半濁点文字の模様データが記憶さ
れ且つ模様選択装置に文字キーと濁点又は半濁点キーと
の組合せにより濁点又は半濁点文字模様データを選択で
きる選択器を配備したことにより、模様選択キーの増加
なしに自然な形の濁点又は半濁点模様を構成することを
可能とすることである。
また前記作用に加え本発明は濁点、半濁点文字が一模様
となるので組合せ記憶可能な模様数が従来2模様で形成
していた場合に比べて増加する作用ら有する。
(実施例) 第1図は本発明の構成を示すブロック図であり、これを
基に実施例の説明を行うと模様選択キー5はミシン使用
者が縫製したい模様を選択するための複数のキ一群で構
成されている。
模様番号発生器IOは前記模様選択キー5で選択された
模様に対応する模様番号(A)を発生させる装置である
模様番号格納スタック11はスタック制御カウンタ20
のカウンタ値(C)で指定されるスタック領域へ模様番
号発生器10又は濁点、半濁点文字模様番号発生器18
か出力した模様番号(A)又は(B)を格納する装置で
ある。
模様番号格納スタック11から出力した模様番号(D)
はそれぞれ模様データ記憶rA12、濁点。
半濁点判別器15、濁点、半濁点添付可能文字判別器I
7及び濁点、半濁点文字模様番号発生器18に出力され
、同時にフリップフロップ回路16のリセット端子(I
t)に信号軸)か出力される。
模様データ記憶器12は前記模様番号格納スタック11
より取り出された模様番号(D)に対応する模様データ
を取り出し、模様データ(E)を出力する装置である。
模様発生器13は前記模様データ記憶器12から入力し
た模様データ(E)に従い、ミノン作動時に縫い模様を
形成する装置である。
記憶キー7は選択した模様を記憶する時に押すキーであ
る。
蜀点、半濁点判別器15は模様番号格納スタック11よ
り取り出された模様番号(D)が、同点又は半濁点であ
るかどうかを判別する装置であり、riQ記記憶キー7
が押された時の立ち下がりエツジ検出により該判別器1
5は働き、模様番号(D)が濁点又は半濁点の場合は信
号(d)をフリップフロップのセット端子(S)に出力
する。
上記模様以外の時はORゲート23に信号(e)を出力
する。
フリップフロップ16は端子(S)に信号が入ると、出
力端子(Q)を高レベルに端子Rに信号が入るまで維持
し、端子Rに信号が入った後は端子Sに信号が入るまで
低レベルを維持する装置である。
蜀点、半闇点添付可能文字判別器17は模様番号格納ス
タック11から取り出された模様番号(D)が、濁点、
半濁点添付可能文字であるかどうかを判別する装置であ
り、フリップフロップ回路16の出力端子(Q)が高レ
ベルから低レベルに下がった時のエツジ検出により働き
、模様番号(D)が濁点、半濁点添付可能文字であれば
、濁点、半濁点文字模様番号発生器18に信号(h)を
出力し、それ以外ならばORゲー1−22.23に信号
(+)を出力する。
濁点、半濁点文字模様番号発生器18は模様番号格納ス
タック11より取り出された模様番号(D)を、対応し
た濁点、半濁点文字模様番号(B)に変換する装置で、
前記濁点、半濁点添付可能文字判別器17より信号(h
)がEN端子に入力された時のみ模様番号格納スタック
11に模様番号(B)を出力する。
記憶数カウンタ19は記憶数をカウントするカウンタで
、ミシンの電源投入時は“0”にセットされる。
その後、ORゲート23からの信号(DがUP端子に入
力するたびにカウンタ値が増し、取消しキー8より信号
(m)が人力された時“0“にリセットされ、カウンタ
値(F)を比較器2!に出力する装置である。
スタック制御カウンタ20は模様番号格納スタック11
への書き込み及び読み出し領域を指定するためのカウン
タで、ミシンの電源投入時は°0°にセットされる。
その後ORゲート22より信号(k)がUP端子に入力
するたびにカウンタ値が増し濁点、半濁点判別n15か
らの信号(d)がDwn端子に入力するたびにカウンタ
値が減少し、取消しキー8より信号(m)が入力された
時“0”にリセットされ、カウンタ値(C)を比較器2
1及び模様番号格納スタック2に出力する装置である。
比較器21は記憶数カウンタ19のカウンタ値(F)と
、スタック制御カウンタ20のカウンタ値(C)とを比
較して、一致すると信号(1)を不一致になるまで出力
し続ける装置である。
なお第1図から明らかなように信号(a) 、 (b)
 、 (m)は低レベルにおいてONを示し、他の信号
は高レベルにおいてONを示す。
また特に指示なき信号は通常OFFであり、瞬間的にO
Nを出力するものと考える。
以上の構成よりなる本実施例において、各装置を作動さ
せた時の流れを次に説明する。
まずミシンの電源を入れると記憶数カウンタ19及びス
タック制御カウンタ20のカウンタ値は“O”にセット
され、比較器21から信号(1)が出力される。
次に模様選択キー5の中から1つ模様を選択すると信号
(a)が出力され、ANDゲート25を経てANDゲー
ト14に入力され、ANDゲート14には信号(+)が
入っているのでORゲート22を経て信号(k)が出力
され、スタック制御カウンタ20のカウンタ値(C)は
“l”になり信号(1)はOFFになる。
また信号(a)は模様番号発生器10で模様番号(A)
に変換され、模様番号格納スタック11の中で、スタッ
ク制御カウンタ20からのカウンタ値(C)が示してい
る“ビの領域に格納される。
格納された模様番号(D)は前記した如きそれぞれの装
置へ送られる。
模様データ記憶器12に入力された模様番号(D)は対
応する模様データ(E)に変換され、模様発生器13に
出力されミシンの作動時に縫い模様を形成する。
その他の装置はそれぞれのEN端子がON状轢にないの
で模様番号(D)が入力されても働かない。
次に記憶キー7を押すと信号(b)が出力され濁点、半
濁点判別器15によって模様番号(D)が濁点又は半濁
点であるかどうかが判別されそれぞれの信号を出力する
ここではまず文字“か“を選択したものとして説明を進
めることにすると、“か°は濁点又は半濁点でないので
信号(e)を出力しORゲート23を通り記憶数カウン
タ19のカウンタ値を“ビにし、比較器からの信号(1
)は再び出力される。
次に濁点模様を模様選択キ一群の中から選択すると、上
記と同様に、スタック制御カウンタ20のカウンタ値は
“2”になり、模様番号格納スタック11の“2”の領
域に測点模様番号が格納され、濁点模様番号CD)が出
力される。
再び記憶キー7が押されると、濁点、半濁点判別器15
により模様番号(D)が濁点模様番号であると判断され
、信号(d)が出力され、フリップフロップ16がセッ
トされて信号(f)が出力される。
またスタック制御カウンタ20のカウンタ値は“2”か
ら“1″に戻り、模様番号格納スタック2は“l”の領
域が指定され、“ビの領域に納っている模様“か°の模
様番号(D)が出力されると同時に信号(Dは低になる
すると信号(f)が高から低に変化したので濁点。
半濁点添付可能文字判別器17が働き、模様番号(D)
が濁点又は半濁点を添付可能な文字であるか否かを判別
する。
今回は測点を添付可能な文字“か“の模様番号なので信
号(h)が濁点、半濁点文字模様番号発生W18に出力
され、“か”の模様番号CB )が出力され、スタック
制御カウンタ20のカウンタ値が“l“であるので“l
”の領域が“が”の模様番号に書き換わり記憶数は“ビ
のままとなる。
次に1番目に選択した模様を“か”の代わりに“あ”と
した場合について説明すると、2番目の模様に濁点を選
択し記憶キー7を押してから信号(f)が高から低に変
化し濁点、半濁点添付可能文字判別器17が働くまでは
、前記“か°を選択した場合の説明と同様である。
前記蜀点、半濁点添付可能文字判別器17により“l”
の領域に入っている模様“あ°の模様番号が濁点又は半
濁点を添付可能な文字でないと判別されるので信号(1
)が出力される。
すると、2つのORゲー)22.23を通り記憶数カウ
ンタ19及びスタック制御カウンタ20のカウンタ値が
それぞれ2に増加され、“あ”及び濁点模様が今まで通
り記憶される。
模様が記憶されている状態で取消しキー8を押すと信号
(m)が出力され、記憶数カウンタ19及びスタック制
御カウンタ20は“Ooにリセットされ、ミシン電源投
入時の状態に戻る。
前記説明は濁点文字を形成する場合についてであるが、
勿論半濁点文字も同様に選択でき、更にアルファベット
文字にtilde記号やUmlaut記号を付す場合も
同様であることはいうまでもないことである。
次に第2図により実際のミシン操作を説明すると、ミシ
ンlの正面には模様選択キー5.振幅マニュアル選択キ
ー2及び3.振幅マニュアル表示部41選択模様表示部
6.記憶キー7、取消しキー8等が配備されている。
このミシンに於て縫製作業者が“が″の如き濁点文字を
縫製したい時は、先ず模様選択キー5から“か”の模様
を選択すると選択模様表示部6に“か”が表示されるの
で、記憶キー7を押してこれを記憶させ、次いで濁点模
様を選んで模様選択キー5を押すと選択模様表示部には
前記“か“に次いで“;°が表示され、記憶キー7を押
すと選択模様表示部には前に表示されていた“か”及び
“;°が消えて“が”が表示されこの濁点文字模様が記
憶されることとなる。
(効果) 本発明は前記した如き構成及び作用を有するもので、そ
の効果は、濁点又は半濁点文字が従来の如く文字模様と
濁点又は半濁点模様との組合せによって形成されるので
はなく、測点又は半濁点文字模様そのものとして自然な
形状で形成され、また濁点又は半濁点文字模様の選択は
従来と同じく文字模様と濁点又は半濁点模様との選択キ
ー操作の組合せで行うことが出来るので模様選択キー敗
を特に増加する必要がなく、更に濁点1半濁点文字は従
来は2模様であったのが1模様となるので組合せ記憶可
能模様数がその分増加するといったような多くのすぐれ
た特徴を有したミシンが提供されることである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図はミ
シンの正面図である。 5・・・模様選択キー、10・・・模様番号発生器、1
1・・模様番号格納スタック、12・・・模様データ記
憶器、13・・・模様発生器、15・・蜀点、半濁点判
別器、17・・濁点、半濁点添付可能文字判別器、18
−測点、半濁点文字模様番号発生器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 濁点及び半濁点文字を含む複数の縫い模様データを記憶
    している模様データ記憶手段、該模様データ記憶手段に
    記憶された模様を選択するための模様選択手段及び該模
    様選択手段により選択された前記模様データ記憶手段か
    らの模様データに基き縫い模様を形成する模様発生手段
    より構成されるコンピュータミシンに於て、前記模様選
    択手段が選択された模様が濁点又は半濁点模様であるか
    否かを判別する濁点、半濁点判別器、前記濁点又は半濁
    点模様が選択される直前に選択された模様が濁点又は半
    濁点を添付することが可能な文字であるか否かを判別す
    る濁点、半濁点添付可能文字判別器及び前記濁点、半濁
    点判別器及び濁点、半濁点添付可能文字判別器による判
    別結果に基き文字キーと濁点又は半濁点キーとの組合せ
    により模様データ記憶手段に記憶された濁点又は半濁点
    文字模様を選択する濁点、半濁点文字模様選択器を有す
    ることを特徴とするコンピュータミシンの模様選択装置
JP10469387A 1987-04-30 1987-04-30 コンピユ−タミシンの模様選択装置 Pending JPS63270077A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6182780A (ja) * 1984-09-29 1986-04-26 ブラザー工業株式会社 かな文字模様の形成可能なミシン

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6182780A (ja) * 1984-09-29 1986-04-26 ブラザー工業株式会社 かな文字模様の形成可能なミシン

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