JPS5924058Y2 - 文字学習機器 - Google Patents
文字学習機器Info
- Publication number
- JPS5924058Y2 JPS5924058Y2 JP14609778U JP14609778U JPS5924058Y2 JP S5924058 Y2 JPS5924058 Y2 JP S5924058Y2 JP 14609778 U JP14609778 U JP 14609778U JP 14609778 U JP14609778 U JP 14609778U JP S5924058 Y2 JPS5924058 Y2 JP S5924058Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- character
- key
- information
- display
- learning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electrically Operated Instructional Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は特に児童の文字学習用に考案されたものである
。
。
従来、小学校の一部あるいは小学校入学前の児童がアル
ファベット、ひらがな、カタカナ等の文字を学習するた
めの学習道具として、絵と文字を関連させて文字の学習
を行なわせるという方法があった。
ファベット、ひらがな、カタカナ等の文字を学習するた
めの学習道具として、絵と文字を関連させて文字の学習
を行なわせるという方法があった。
例えば、積木の一方の側にすいかの絵を描き、積木の他
方の側に「す」の文字を描いておけば、その絵と対応さ
せることによって「す」の文字の読み方を記憶すること
ができる。
方の側に「す」の文字を描いておけば、その絵と対応さ
せることによって「す」の文字の読み方を記憶すること
ができる。
しかしこのような方式では、絵と文字の対応が裏返すだ
けという容易な動作でできるため「す」の文字の読み方
を誤って読んだ際、正しいか間違いかは絵を見る他はな
く、また絵を見てしまえば答は判明するので、結局児童
が読み方を考えることをしないという虞れがある。
けという容易な動作でできるため「す」の文字の読み方
を誤って読んだ際、正しいか間違いかは絵を見る他はな
く、また絵を見てしまえば答は判明するので、結局児童
が読み方を考えることをしないという虞れがある。
ここで良好な学習の方式としては問題(ここでは文字)
を見て、答(ここでは読み方)を出し、その後でその答
(読み方)正誤を機器によって報知(○か×)シ、誤っ
ていれば再考し、再び別の答を出し、再び正誤を機器に
よって報返知するといった方式の方が学習に適している
と考えられる。
を見て、答(ここでは読み方)を出し、その後でその答
(読み方)正誤を機器によって報知(○か×)シ、誤っ
ていれば再考し、再び別の答を出し、再び正誤を機器に
よって報返知するといった方式の方が学習に適している
と考えられる。
本考案はこのような方式の学習がなし得る文字学習機器
を提供することを目的とするものである。
を提供することを目的とするものである。
以下、本考案の一実施例を図面を用いて詳細に説明する
。
。
第1図は本考案に係わる、学習機器の一実施例の平面図
で、表示部1において文字の表示がなされ、キー操作部
2の各キーには文字に関係した絵が描かれている。
で、表示部1において文字の表示がなされ、キー操作部
2の各キーには文字に関係した絵が描かれている。
また、3は読み方の正誤を報知する正誤表示部である。
また4はキーの一部を拡大して示したもので、すいかの
絵が描かれている。
絵が描かれている。
この図面によって操作方法の一例を説明すれば、この学
習機の機能をスタートさせた時に表示部1に機器よりラ
ンダムに発生した文字の表示がなされる。
習機の機能をスタートさせた時に表示部1に機器よりラ
ンダムに発生した文字の表示がなされる。
この文字表示は1字だけどでもよいし、所望の単語を示
す一連の文字を表示するようにしてもよい。
す一連の文字を表示するようにしてもよい。
次に操作者はこの表示された文字を見て、その文字が一
字ならば、その文字を頭文字とする絵のキーを押圧する
。
字ならば、その文字を頭文字とする絵のキーを押圧する
。
すると学習機は任意に発生した文字と入力したキーの表
わす絵とが対応するものか否かを判断し対応するものな
らばTO」の表示を行い、対応するものでなければ「×
」の表示を行なう。
わす絵とが対応するものか否かを判断し対応するものな
らばTO」の表示を行い、対応するものでなければ「×
」の表示を行なう。
ここで「×」の表示かなされれば操作者は再びキー人力
を行なうことができ、再考することができるものである
。
を行なうことができ、再考することができるものである
。
第2図は表示部1の表示例であって、一文字ずつ一定時
間をおいて加えて表示するものである。
間をおいて加えて表示するものである。
このようにすれば操作者は「す」の時に解答ができなけ
れば「すい」の時に解答し、それもできなければ「すい
か」の表示で答えればよい。
れば「すい」の時に解答し、それもできなければ「すい
か」の表示で答えればよい。
第3図は本考案の一実施例の回路ブロック図を示す。
図において5はアドレスを指定する装置で、この装置5
はランダムに異なるアドレスを指定する。
はランダムに異なるアドレスを指定する。
6は上記アドレス指定装置5から得られたアドレスによ
って単語の文字アドレスを指定する文字アドレス指定装
置である。
って単語の文字アドレスを指定する文字アドレス指定装
置である。
そして7はこの文字アドレス指定装置6から出力されを
る文字アドレスに従って文字パターンを発生する装置で
ある。
る文字アドレスに従って文字パターンを発生する装置で
ある。
そして8は上記文字パターンに従って文字を表示する表
示装置である。
示装置である。
従って上記アドレス指定装置5がランダム的にアドレス
を指定した時そのアドレスに対応した文字が表示装置8
において表示される。
を指定した時そのアドレスに対応した文字が表示装置8
において表示される。
ここで上記アドレス指定装置5の出力はアドレス記憶装
置9にも導入され、この記憶装置9において記憶される
。
置9にも導入され、この記憶装置9において記憶される
。
操作者は表示装置8において表示された文字を見て、キ
ー操作部2における上記文字に該当する絵のキーを押圧
する。
ー操作部2における上記文字に該当する絵のキーを押圧
する。
このキー人力信号はエンコーダー10に導入され操作キ
ー2のコード化が行なわれキーのコード信号が出力され
る。
ー2のコード化が行なわれキーのコード信号が出力され
る。
11は一致検出回路であって、上記エンコーダ10の出
力と上記アドレス記憶装置9の出力とを比較し、一致し
ていれば表示体12を点灯させ、一致していなければ表
示体13を点灯させる。
力と上記アドレス記憶装置9の出力とを比較し、一致し
ていれば表示体12を点灯させ、一致していなければ表
示体13を点灯させる。
これによって正解と不正解とを判別する。
そして表示体13が点灯し、不正解であれば操作者は他
のキーを押圧することにより、誤りを訂正できるもので
ある。
のキーを押圧することにより、誤りを訂正できるもので
ある。
以上の実施例ではキー操作部2は固定したものであるが
、キートップ部を着脱自在、あるいはキャップ等で蔽う
ことによって図柄を変化させ、キーの種類を増やすとい
う使用形態にしてもよい。
、キートップ部を着脱自在、あるいはキャップ等で蔽う
ことによって図柄を変化させ、キーの種類を増やすとい
う使用形態にしてもよい。
また以上の実施例では1文字に対して1つのキーを対応
させた構造になっているが、多数の文字に対して1つの
キー、或いは1つの文字に対して多数のキーを対応させ
ることもできる。
させた構造になっているが、多数の文字に対して1つの
キー、或いは1つの文字に対して多数のキーを対応させ
ることもできる。
例えば、「くだもの」の文字が表示された時、キー操作
部の中の果物の絵が描かれているキーを複数個押圧すれ
ば、該当するもの全てをキー人力した時正解となるよう
な仕様も考えられる。
部の中の果物の絵が描かれているキーを複数個押圧すれ
ば、該当するもの全てをキー人力した時正解となるよう
な仕様も考えられる。
以上説明したように本考案の文字学習機器は、文字情報
を自動的に発生するための手段と、上記文字情報を表示
するための表示装置と、少なくとも上記文字情報に対応
する絵、図柄等の図形情報を有する複数個のキーを備え
たキー人力装置と、上記表示装置に表示される文字情報
とキー人力された図形情報との一致を比較する比較手段
と、比較手段に応答する報知手段とを設けたから、絵、
図柄等の図形情報と文字情報とを関連させて文字学習を
行わせることができ幼児等の学習能力を一段と高めるこ
とができる。
を自動的に発生するための手段と、上記文字情報を表示
するための表示装置と、少なくとも上記文字情報に対応
する絵、図柄等の図形情報を有する複数個のキーを備え
たキー人力装置と、上記表示装置に表示される文字情報
とキー人力された図形情報との一致を比較する比較手段
と、比較手段に応答する報知手段とを設けたから、絵、
図柄等の図形情報と文字情報とを関連させて文字学習を
行わせることができ幼児等の学習能力を一段と高めるこ
とができる。
第1図は本考案に係わる学習機器の一実施例の平面図、
第2図は表示部の表示例、第3図は第1図の学習機器の
回路ブロック図を示す。 図中、1:表示部、2:キー操作部、3:正誤表示部、
4:キー、5ニアドレス指定装置、6:文字アドレス指
定装置、7:文字パターン発生装置、8:表示装置、9
ニアドレス記憶装置、10:エンコーダ、11ニ一致検
出回路、12,13:表示体。
第2図は表示部の表示例、第3図は第1図の学習機器の
回路ブロック図を示す。 図中、1:表示部、2:キー操作部、3:正誤表示部、
4:キー、5ニアドレス指定装置、6:文字アドレス指
定装置、7:文字パターン発生装置、8:表示装置、9
ニアドレス記憶装置、10:エンコーダ、11ニ一致検
出回路、12,13:表示体。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 絵、図柄等の図形情報と、文字情報とを関連させて文字
学習を行わせる文字学習機器であって、上記文字情報を
自動的に発生するための手段と、 上記文字情報を表示するための表示装置と、少なくとも
上記、文字情報に対応する図形情報を有する複数個のキ
ーを備えたキー人力装置と、上記表示装置に表示される
文字情報とキー人力された図形情報との一致を比較する
比較手段と、比較手段に応答する報知手段とを具備して
なる文字学習機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14609778U JPS5924058Y2 (ja) | 1978-10-23 | 1978-10-23 | 文字学習機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14609778U JPS5924058Y2 (ja) | 1978-10-23 | 1978-10-23 | 文字学習機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5563550U JPS5563550U (ja) | 1980-04-30 |
JPS5924058Y2 true JPS5924058Y2 (ja) | 1984-07-17 |
Family
ID=29126272
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14609778U Expired JPS5924058Y2 (ja) | 1978-10-23 | 1978-10-23 | 文字学習機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5924058Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-10-23 JP JP14609778U patent/JPS5924058Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5563550U (ja) | 1980-04-30 |
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