JPS6181863A - 荷物移載装置付き無人搬送車 - Google Patents
荷物移載装置付き無人搬送車Info
- Publication number
- JPS6181863A JPS6181863A JP20486384A JP20486384A JPS6181863A JP S6181863 A JPS6181863 A JP S6181863A JP 20486384 A JP20486384 A JP 20486384A JP 20486384 A JP20486384 A JP 20486384A JP S6181863 A JPS6181863 A JP S6181863A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transfer
- transfer device
- ground station
- vehicle body
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は工場内等の所定の路線上を走行する無人搬送
車に関し、特に車体上に設けた移載装置により地上ステ
ーショとの間で自動的に荷物の移載授受を行なう荷物移
載装置付き無人搬送車に関する。
車に関し、特に車体上に設けた移載装置により地上ステ
ーショとの間で自動的に荷物の移載授受を行なう荷物移
載装置付き無人搬送車に関する。
近年では各種工場内で材料や製品等の荷物を自動的に搬
送する無人搬送車が使われることが多くなってきた。そ
の無人搬送車は車体上に移載装置を有していて、何らか
の走行指令や移載指令を地上のセンター等、から受けて
目的の地上ステーションまで走行し、その地上ステーシ
ョンとの間で移載装置により荷物の移載授受を行なって
元に戻って来たり他の地上ステーションに向かって走行
したりする。
送する無人搬送車が使われることが多くなってきた。そ
の無人搬送車は車体上に移載装置を有していて、何らか
の走行指令や移載指令を地上のセンター等、から受けて
目的の地上ステーションまで走行し、その地上ステーシ
ョンとの間で移載装置により荷物の移載授受を行なって
元に戻って来たり他の地上ステーションに向かって走行
したりする。
こうした荷物移載装置付き無人搬送車において、その車
体上に設けられた移載装置は従来該車体の進行方向に対
して左右方向のみに荷物の移載授受を行ない得る構成と
されて、いる。
体上に設けられた移載装置は従来該車体の進行方向に対
して左右方向のみに荷物の移載授受を行ない得る構成と
されて、いる。
つまり、第6図及び第7図は従来の荷物移載装置付き無
人搬送車を示すもので、左右レールを敷設した路線1上
に搬送車2が適宜駆動手段により車輪3を介して無人走
行するように設けられ、その搬送車2の車体4上に荷物
移載装置5が設置されている。その荷物移載装置5は、
車体4上面の前後寄り部に互いに間隔を存して並設され
た一対の前後チャンネル材6a、6bを介してそれらの
対向面に一列に複数個ずつ軸支された荷受はローラ7a
、7bと、同じく前後チャンネル材6a。
人搬送車を示すもので、左右レールを敷設した路線1上
に搬送車2が適宜駆動手段により車輪3を介して無人走
行するように設けられ、その搬送車2の車体4上に荷物
移載装置5が設置されている。その荷物移載装置5は、
車体4上面の前後寄り部に互いに間隔を存して並設され
た一対の前後チャンネル材6a、6bを介してそれらの
対向面に一列に複数個ずつ軸支された荷受はローラ7a
、7bと、同じく前後チャンネル材6a。
6bの各々の上部に左右方向全体に亘り取付けられたガ
イド板8a、8bと、上記車体4上面の前後チャンネル
6a、6b相互間略中間位置に固設した受枠9を介して
設置された移12ti10とから構成されている。なお
その移載機10は大小2つのスライド体10a、10b
を持つ2段伸縮梯、子型のもので、適宜駆動手段(図示
せず)により大きい方のスライド体10aが車体4の左
右いずれか一方に張出すよう横移動し、且つそのスライ
ド体10aに対して小さい方のスライド体10bも更に
張出すように移動する構成で、そのスライド体10bの
両一端部には起立転倒可能なスートツバ11a、11b
が設けられている。
イド板8a、8bと、上記車体4上面の前後チャンネル
6a、6b相互間略中間位置に固設した受枠9を介して
設置された移12ti10とから構成されている。なお
その移載機10は大小2つのスライド体10a、10b
を持つ2段伸縮梯、子型のもので、適宜駆動手段(図示
せず)により大きい方のスライド体10aが車体4の左
右いずれか一方に張出すよう横移動し、且つそのスライ
ド体10aに対して小さい方のスライド体10bも更に
張出すように移動する構成で、そのスライド体10bの
両一端部には起立転倒可能なスートツバ11a、11b
が設けられている。
一方上記路線1の近傍に隣接して上記搬送車2との間で
荷物の授受を行なうための地上ステーション12が設け
られている。この地上ステーション12は荷台13上の
左右フレームに上記同様の多数個ずつの荷受はローラ1
4a、14b及びガイド板15a、15bが設けられて
いると共に、位置決めブレーキ16が設けられている。
荷物の授受を行なうための地上ステーション12が設け
られている。この地上ステーション12は荷台13上の
左右フレームに上記同様の多数個ずつの荷受はローラ1
4a、14b及びガイド板15a、15bが設けられて
いると共に、位置決めブレーキ16が設けられている。
しかして上述の構成において1例えば荷物Kを積載した
搬送車2が路111上を走行して来て、指令に基づいた
目的の地上ステーション12の正確な位置に停車すると
、そこで移載装置5が作動してその移載機10のスライ
ド体10a及び10bが該地上ステーション12側に伸
出移動する。なおこの際両端のストッパ118.11b
は起立したままである。これにて荷物Kを荷受はローラ
7a、7b上よりガイド板8a、8bでガイドしながら
上記地上ステーション12の荷受はローラ14a、14
b上に移載する。なおその地上ステーション12上の所
定の位置まで荷物Kが移載されると、位置決めブレーキ
16が作動して該荷物Kをその位置に撃留し、その後に
上記移載装置5の移載機10のストッパ11bが転倒す
る如く引込み、荷物にとの引掛かりがなくなった状態で
移載機10が車体4側に後i1移動する。こうして荷物
にの授受を完了したら搬送車2は他の地上ステーション
に走?テして行って次の荷物を上記と同様な手順動作で
受取って来ると言った具合に搬送作用を繰返す。
搬送車2が路111上を走行して来て、指令に基づいた
目的の地上ステーション12の正確な位置に停車すると
、そこで移載装置5が作動してその移載機10のスライ
ド体10a及び10bが該地上ステーション12側に伸
出移動する。なおこの際両端のストッパ118.11b
は起立したままである。これにて荷物Kを荷受はローラ
7a、7b上よりガイド板8a、8bでガイドしながら
上記地上ステーション12の荷受はローラ14a、14
b上に移載する。なおその地上ステーション12上の所
定の位置まで荷物Kが移載されると、位置決めブレーキ
16が作動して該荷物Kをその位置に撃留し、その後に
上記移載装置5の移載機10のストッパ11bが転倒す
る如く引込み、荷物にとの引掛かりがなくなった状態で
移載機10が車体4側に後i1移動する。こうして荷物
にの授受を完了したら搬送車2は他の地上ステーション
に走?テして行って次の荷物を上記と同様な手順動作で
受取って来ると言った具合に搬送作用を繰返す。
ところで上述した従来の荷物移載装置付き県人搬送車に
おいては、移載装置5が車体4の上面に固定的に設けら
れていて、その荷受はローラ7a。
おいては、移載装置5が車体4の上面に固定的に設けら
れていて、その荷受はローラ7a。
7b及びガイド板f3a、f3b並びに移載1110に
よる荷物移載授受方向(第6図に矢印Aで示す)が車体
4の進行方向に対して直交する左右方向のみに限定され
ている。この為に例えば搬送車2が路線1上を走行して
来て地上ステーション12隣測定位置に停車した際、該
路線1のレールに対する車輪3の遊び等により車体4が
傾いていると、その上部の移載装置5の荷物移載授受方
向Aが地上ステーション12の荷物授受方向と一致せず
通り狂いが生じ、スムーズな荷物移載動作ができなくな
る。その為に一般には搬送車2の車体4側にガイド車輪
(図示せず)を設けて路線1との傾き位置ずれを無くす
ように考慮しなければならない面倒な問題があった。
よる荷物移載授受方向(第6図に矢印Aで示す)が車体
4の進行方向に対して直交する左右方向のみに限定され
ている。この為に例えば搬送車2が路線1上を走行して
来て地上ステーション12隣測定位置に停車した際、該
路線1のレールに対する車輪3の遊び等により車体4が
傾いていると、その上部の移載装置5の荷物移載授受方
向Aが地上ステーション12の荷物授受方向と一致せず
通り狂いが生じ、スムーズな荷物移載動作ができなくな
る。その為に一般には搬送車2の車体4側にガイド車輪
(図示せず)を設けて路線1との傾き位置ずれを無くす
ように考慮しなければならない面倒な問題があった。
また、路線1は直線のみと限−らず、工場のレイアウト
によっては曲線部もかなり設けなければなら七1゜しか
るに上述の従来の移載装置付き無人既送車では荷物移載
授受方向が車体4の進行方向に対して左右方向のみに限
定されていることで、路線1の曲線部付近や路線1の行
き止り部位置に地、上ステーションを設けて荷物の授受
を行なわせることができない。この為に路線1の曲線部
や行き大 止り部の付近の敷地スペースが有効に活用でき亨〉f□
、、□5あ7.−0 ミp〔発明の目的〕 この発明は上記事情に鑑みなされたもので、搬送車の車
体が路線に対して傾いて停止しても移載装置の荷物移載
授受方向と地上ステーションとの位置狂いを簡単に修正
できると共に、搬送車の進行方向左右のみならずその他
の方向にも荷物の移載授受が可能で、路線の曲線部や行
き止り部付近に位置する地上ステーションとの間でも荷
物の移載授受を確実に行なうことが出来るようになる実
用上効果大なる荷物移載装置付き無人搬送車を提供する
ことを目的とすることにある。
によっては曲線部もかなり設けなければなら七1゜しか
るに上述の従来の移載装置付き無人既送車では荷物移載
授受方向が車体4の進行方向に対して左右方向のみに限
定されていることで、路線1の曲線部付近や路線1の行
き止り部位置に地、上ステーションを設けて荷物の授受
を行なわせることができない。この為に路線1の曲線部
や行き大 止り部の付近の敷地スペースが有効に活用でき亨〉f□
、、□5あ7.−0 ミp〔発明の目的〕 この発明は上記事情に鑑みなされたもので、搬送車の車
体が路線に対して傾いて停止しても移載装置の荷物移載
授受方向と地上ステーションとの位置狂いを簡単に修正
できると共に、搬送車の進行方向左右のみならずその他
の方向にも荷物の移載授受が可能で、路線の曲線部や行
き止り部付近に位置する地上ステーションとの間でも荷
物の移載授受を確実に行なうことが出来るようになる実
用上効果大なる荷物移載装置付き無人搬送車を提供する
ことを目的とすることにある。
(発明の概要)
この発明の荷物移載装置付き無人搬送車は、上記目的を
達成すべく、予め定められた路線上を走行する搬送車の
車体上に移載装置を旋回装置を介して旋回可能に設ける
と共に、その旋回装置の旋回角を移載装置の荷物移載授
受方向が車体の向きに関係なく地上ステーションと対向
する向きとなる角度に制御する制御装置を設けて、旋回
装置による旋回により移載装置の荷物移載授受方向を車
体の進行方向に対する左右方向のみならずその他の方向
にも地上ステーションに合せて自由に変更し得るように
したものである。
達成すべく、予め定められた路線上を走行する搬送車の
車体上に移載装置を旋回装置を介して旋回可能に設ける
と共に、その旋回装置の旋回角を移載装置の荷物移載授
受方向が車体の向きに関係なく地上ステーションと対向
する向きとなる角度に制御する制御装置を設けて、旋回
装置による旋回により移載装置の荷物移載授受方向を車
体の進行方向に対する左右方向のみならずその他の方向
にも地上ステーションに合せて自由に変更し得るように
したものである。
(発明の実施例)
以下この発明の一実施例を第1図乃至第4図により説明
する。なお図中上記第6図及び第7図のものと同一構成
をなすものには同一符号を付してその説明を簡略する。
する。なお図中上記第6図及び第7図のものと同一構成
をなすものには同一符号を付してその説明を簡略する。
ここで搬送車2の車体4上に配する移載装置5は該車体
4上面部に旋回装置20を介して旋回可能に設けられて
いる。つまり旋回装置F20は車体4上面部に旋回用ベ
アリング21を設け、その旋回角ベアリング21上に上
方からの荷重を受は持ちながら水平面上で旋回できるタ
ーンテーブルの如き旋回座22を設け、且つその旋回座
22を旋回せしめるべくその下部内周面に刻設した歯形
に噛合する歯車23a及びモータ23b等よりなる旋回
駆動機構23を設けてなる構成で、そうした旋動装置2
0の旋回座22上面に上記従来同様の移載装置5が該旋
回座22と一体に旋回するように取付は支持されている
。
4上面部に旋回装置20を介して旋回可能に設けられて
いる。つまり旋回装置F20は車体4上面部に旋回用ベ
アリング21を設け、その旋回角ベアリング21上に上
方からの荷重を受は持ちながら水平面上で旋回できるタ
ーンテーブルの如き旋回座22を設け、且つその旋回座
22を旋回せしめるべくその下部内周面に刻設した歯形
に噛合する歯車23a及びモータ23b等よりなる旋回
駆動機構23を設けてなる構成で、そうした旋動装置2
0の旋回座22上面に上記従来同様の移載装置5が該旋
回座22と一体に旋回するように取付は支持されている
。
また、その旋回装置20は第3図に示す制御装置30に
より旋回角の制御が行なわれるようになっている。つま
り制御装置30は上記車体側であるところの旋回装置2
0上の移載装置5の一側ガイド板8bの一端外側部に取
付けた投光器31と、同ガイド板8bの他端外側部に取
付けた透光用スリット板32と、各地上ステーション1
2(第3図では一周所のみ示しその他図示省略)の荷台
13上の一側ガイド板15bの外側部に取付けた受光器
33との光学的検知器を用いてなるもので、投光器31
から光を発しながら旋回装置20の旋回動作を行なわせ
、そして該投光器31から透光用スリット板32のスリ
ットを通して来る光を目的の地上ステーション12の受
光器33が受光すると、その受光器33から旋回停止信
号が出力されて該旋回装置の旋回動作を停止せしめる。
より旋回角の制御が行なわれるようになっている。つま
り制御装置30は上記車体側であるところの旋回装置2
0上の移載装置5の一側ガイド板8bの一端外側部に取
付けた投光器31と、同ガイド板8bの他端外側部に取
付けた透光用スリット板32と、各地上ステーション1
2(第3図では一周所のみ示しその他図示省略)の荷台
13上の一側ガイド板15bの外側部に取付けた受光器
33との光学的検知器を用いてなるもので、投光器31
から光を発しながら旋回装置20の旋回動作を行なわせ
、そして該投光器31から透光用スリット板32のスリ
ットを通して来る光を目的の地上ステーション12の受
光器33が受光すると、その受光器33から旋回停止信
号が出力されて該旋回装置の旋回動作を停止せしめる。
即ち旋回装置20により車体4の向きに関係なく移、載
装置5が旋回して、その荷物移載授受方向Aが目的の地
上ステーション12と合致対向する角度まで旋回すると
、上記受光器31から透光用スリット32を介して来る
光を受光器33が受光できる位置関係に設定されている
。
装置5が旋回して、その荷物移載授受方向Aが目的の地
上ステーション12と合致対向する角度まで旋回すると
、上記受光器31から透光用スリット32を介して来る
光を受光器33が受光できる位置関係に設定されている
。
而して、上述した移載装置付き無人搬送車では、搬送車
2が目的の地上ステーション12の隣側位置に走行して
行って停止すると、その車体4上の旋回装置20が作動
して移載装置5を水平面上で該車体4の向きに関係無く
旋回せしめ、そしてその旋回により第3図の如く移載装
置5の荷物移載授受方向Aが目的の地上ステーション1
2と合致対向する向きに来たら、till 10装置3
0により検知されて旋回停止せしめられるのであるから
、路線1に対して車体4が少し傾いて停止しても何等問
題なく、該目的の地上ステーション12との間で荷物に
の移載授受動作を確実に行な得るようになる。また移載
装置5は車体4上を自由に旋回できて、第1図に示す如
くその荷物移載授受方向Aを車体4の進1テ方向に対し
て左右方向及び前方向並びに図示しないがそれらの途中
の角度のいずれの位置の地上ステーション12とも対向
する向きとなせるので、第4図に示す如く路線1の直線
部の左右位置は勿論のこと、曲線部の内植側及び外軌側
位置、並びに行き止り部延長位置のいずれに設置した地
上ステーション12に対しても荷物の移載授受がスムー
ズに行なえるようになる。
2が目的の地上ステーション12の隣側位置に走行して
行って停止すると、その車体4上の旋回装置20が作動
して移載装置5を水平面上で該車体4の向きに関係無く
旋回せしめ、そしてその旋回により第3図の如く移載装
置5の荷物移載授受方向Aが目的の地上ステーション1
2と合致対向する向きに来たら、till 10装置3
0により検知されて旋回停止せしめられるのであるから
、路線1に対して車体4が少し傾いて停止しても何等問
題なく、該目的の地上ステーション12との間で荷物に
の移載授受動作を確実に行な得るようになる。また移載
装置5は車体4上を自由に旋回できて、第1図に示す如
くその荷物移載授受方向Aを車体4の進1テ方向に対し
て左右方向及び前方向並びに図示しないがそれらの途中
の角度のいずれの位置の地上ステーション12とも対向
する向きとなせるので、第4図に示す如く路線1の直線
部の左右位置は勿論のこと、曲線部の内植側及び外軌側
位置、並びに行き止り部延長位置のいずれに設置した地
上ステーション12に対しても荷物の移載授受がスムー
ズに行なえるようになる。
なお、第5図はこの発明の他の実施例を示すもので、こ
こで、は旋回装520の旋回角を検知制御する制御装置
40として、移載装置5のガイド板8aに取付けたリミ
ットスイッチ41と、地上ステーション12側のガイ、
ド板14aに取付けた可動式検知棒42との電気的手段
を用いて構成したものであり、その検知棒42は搬送車
2の走行時は邪魔にならないように引込められ、移載装
置5の旋回時にはリミットスイッチ41が当たれる位置
に突出するようにされて、そのリミットスイッチ41が
検知棒42に当たることで検知信号を出力して前記実施
例同様に旋回停止せしめる。
こで、は旋回装520の旋回角を検知制御する制御装置
40として、移載装置5のガイド板8aに取付けたリミ
ットスイッチ41と、地上ステーション12側のガイ、
ド板14aに取付けた可動式検知棒42との電気的手段
を用いて構成したものであり、その検知棒42は搬送車
2の走行時は邪魔にならないように引込められ、移載装
置5の旋回時にはリミットスイッチ41が当たれる位置
に突出するようにされて、そのリミットスイッチ41が
検知棒42に当たることで検知信号を出力して前記実施
例同様に旋回停止せしめる。
この発明は上述した如くなしたから、搬送車の車体が路
線に対して傾いて停止しても移載装置の荷物移載授受方
向と地上ステーションとの位置狂いを簡単に條正できる
と共に、搬送車の進行方向左右のみならずその他の方向
にも荷物の移載授受が可能で、路線の曲線部や行き止り
部付近に位置する地上ステーションとの間でも荷物の移
載授受を確実に行なうことが出来るようになる非常に実
用上効果大なる荷物移載装置付き無人搬送車である。
線に対して傾いて停止しても移載装置の荷物移載授受方
向と地上ステーションとの位置狂いを簡単に條正できる
と共に、搬送車の進行方向左右のみならずその他の方向
にも荷物の移載授受が可能で、路線の曲線部や行き止り
部付近に位置する地上ステーションとの間でも荷物の移
載授受を確実に行なうことが出来るようになる非常に実
用上効果大なる荷物移載装置付き無人搬送車である。
第1図乃至第4図はこの発明の一実施例を示すもので、
第1図は平面図、第2図は第1図のn−■線に沿う断面
図、第3図は制御装置部の説明図、第4図は路線に対す
る搬送車と地上ステーションとの配置関係図、第5図は
この発明の他の実施例を示す第3図相当図、第6図は従
来例を示す平面図、第7図は第6図の■−■線に沿う断
面図である。 1・・・路線、2・・・搬送車、3・・・車輪、4・・
・車体、5・・・移載装置、6a、6b・・・チャンネ
ル材、7a。 7b・・・荷受はローラ、8a、8b・・・ガイド板、
9受枠、10・・・移載機、loa、10b・・・スラ
イド体、11a、11b・・・ストッパ、12・・・地
上ステーション、13・・・荷台、14a、14b・・
・荷受け、ローラ、15a、15b・・・ガイド板、1
6・・・位置決めブレーキ、20・・・旋回装置、21
・・・旋回用ベアリング、22・・・旋回座、23・・
・旋回駆動装置、23a・・・歯車。23b・・・モー
タ、30.40・・・制iIl装置、31・・・投光器
、32・・・透光用スリット板、33・・・受光器、4
1・・・リミットスイッチ、42・・・検知棒、A・・
・荷物移載授受方向、K・・・荷物。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 11t) 。 第3図 第4図
第1図は平面図、第2図は第1図のn−■線に沿う断面
図、第3図は制御装置部の説明図、第4図は路線に対す
る搬送車と地上ステーションとの配置関係図、第5図は
この発明の他の実施例を示す第3図相当図、第6図は従
来例を示す平面図、第7図は第6図の■−■線に沿う断
面図である。 1・・・路線、2・・・搬送車、3・・・車輪、4・・
・車体、5・・・移載装置、6a、6b・・・チャンネ
ル材、7a。 7b・・・荷受はローラ、8a、8b・・・ガイド板、
9受枠、10・・・移載機、loa、10b・・・スラ
イド体、11a、11b・・・ストッパ、12・・・地
上ステーション、13・・・荷台、14a、14b・・
・荷受け、ローラ、15a、15b・・・ガイド板、1
6・・・位置決めブレーキ、20・・・旋回装置、21
・・・旋回用ベアリング、22・・・旋回座、23・・
・旋回駆動装置、23a・・・歯車。23b・・・モー
タ、30.40・・・制iIl装置、31・・・投光器
、32・・・透光用スリット板、33・・・受光器、4
1・・・リミットスイッチ、42・・・検知棒、A・・
・荷物移載授受方向、K・・・荷物。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 11t) 。 第3図 第4図
Claims (3)
- (1)予め定められた路線上を走行し且つ車体上に移載
装置を有して前記路線近傍に隣接する地上ステーション
との間で荷物の移載授受を行なう移載装置付き無人搬送
車において、上記移載装置を車体に対して旋回装置を介
して旋回可能に設けると共に、その旋回装置の旋回角を
移載装置の荷物移載授受方向が車体の向きに関係なく地
上ステーションと対向する向きとなる角度に制御する制
御装置を設けて構成したことを特徴とする荷物移載装置
付き無人搬送車。 - (2)制御装置は車体側と地上ステーション側との間で
投・受光を行なう光学的検知器を用いて旋回装置の旋回
角の制御を行なう構成とされていることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の移載装置付き無人搬送車。 - (3)制御装置は車体側と地上ステーション側との間で
電気的位置検知器を用いて旋回装置の旋回角の制御を行
なう構成とされていることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の移載装置付き無人搬送車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20486384A JPS6181863A (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 | 荷物移載装置付き無人搬送車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20486384A JPS6181863A (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 | 荷物移載装置付き無人搬送車 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6181863A true JPS6181863A (ja) | 1986-04-25 |
Family
ID=16497641
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20486384A Pending JPS6181863A (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 | 荷物移載装置付き無人搬送車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6181863A (ja) |
Cited By (6)
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