JP2002261474A - ラック装置 - Google Patents

ラック装置

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JP2002261474A
JP2002261474A JP2001059280A JP2001059280A JP2002261474A JP 2002261474 A JP2002261474 A JP 2002261474A JP 2001059280 A JP2001059280 A JP 2001059280A JP 2001059280 A JP2001059280 A JP 2001059280A JP 2002261474 A JP2002261474 A JP 2002261474A
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JP
Japan
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rack
rack body
cable
locker
main body
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Application number
JP2001059280A
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English (en)
Inventor
Yoshihide Murakami
好英 村上
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Fujitsu FIP Corp
Original Assignee
Fujitsu FIP Corp
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Publication date
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  • Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はラック本体がロッカー内に収容され
ている構成のラック装置に関し、ラック本体に搭載され
た電子機器の背面側のコネクタにケーブルコネクタを嵌
合させて接続する作業を、ラック装置の前面側から行え
る構造を実現することを課題とする。 【解決手段】 ラック本体11と、ベース台50と、ラ
ック本体11をベース台50上で回転可能に支持する軸
受部材19及び軸55及びボールキャスタ56と、ラッ
ク本体を囲んで収容するロッカー40と、ロッカーの底
板上にベース台50を引き出し可能に支持するローラ5
1−1,51−2,52−1,52−2及びガイドレー
ル53,54とを有し、ラック本体11はその一部がロ
ッカーから引き出されて、ベース台50の上面で回転さ
れる。ラック本体1120の頂上部の中心に、外部から
のケーブル80が導入されるケーブル導入孔構造部20
を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はラック装置に係り、
特にパソコン、プリンタ、サーバ等の搭載に使用される
ラック装置に関する。
【0002】ラック装置は、複数の棚板を有する構成で
あり、棚板上にパソコン、プリンタ、サーバ等が搭載さ
れる。パソコン、プリンタ、サーバ等は背面側にコネク
タを備えており、背面側でケーブルと接続されている。
【0003】また、最近では、セキュリティを確保する
ため、ラック本体を鍵付きの前扉を備えたロッカー内に
収容した構成のラック装置も使用されつつある。
【0004】ラック装置は、ケーブルのサーバ等とのコ
ネクタ接続作業を容易に行うことが可能である構成が望
ましい。
【0005】
【従来の技術】従来のラック装置は建物の床面上に設置
されている構成である。動かすことができるようにはな
っていない。サーバ等は棚板上に搭載される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ケーブルを棚板上のサ
ーバ等のコネクタと接続する作業及びケーブルのコネク
タとの接続を変更する作業は、作業者がラック装置の裏
側に回り込こんで行っていた。このため、特に、複数の
ラック装置が並んでいる設備においては、装置の裏側に
回り込むことが面倒となり、また、装置の裏側で作業を
行うため、対象のラック装置を間違う虞れもあった。
【0007】また、ラック本体がロッカー内に収容され
ている構成である場合には、ロッカーの背面板を取り外
したりする面倒もあった。
【0008】そこで、本発明は、上記課題を解決したラ
ック装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、骨組
み構造体と電子機器が搭載される棚板とを有するラック
本体と、該ラック本体の下側のベース台と、上記ラック
本体を、垂直軸線を中心に上記ベース台上で回転可能に
支持する回転機構とを有する構成としたものである。
【0010】ラック本体がベース台上で回転されるた
め、作業者が電子機器の背面に対して作業を行う場合
に、ラック本体を適宜回転させることによって、電子機
器の背面を前面側に近づけることが可能となる。よっ
て、作業者はラック本体の前側に位置した状態で、作業
を行うことが可能となる。作業者はラック本体の裏面側
に回りこまなくてもよい。よって、作業がしやすく、且
つ、作業すべきラックを間違う事故の発生もない。ま
た、ラック装置を設置するときに、ラック装置の裏面側
と建物の壁との間に、作業者が入るスペースを設ける必
要がなく、よって、ラック装置の設置の自由度が高くな
る。
【0011】請求項2の発明は、請求項1記載のラック
装置において、上記ラック本体は、該ラック本体の外側
からのケーブルを該ラック本体の内部に導入させるケー
ブル導入孔構造部を、その頂上面であって、上記垂直軸
線が通る位置に有する構成としたものである。
【0012】ケーブル導入孔構造部が頂上面のうち垂直
軸線が通る位置に設けてあるため、ラック本体が回わさ
れるときに、ケーブルが引っ張られたり、振られたりす
る不都合は起きない。即ち、ラック本体は、ケーブルに
対して影響を及ぼさないで回わされる。
【0013】請求項3の発明は、請求項2記載のラック
装置において、上記ラック本体の近傍に、該ラック装置
が設置される設置面から引き出されたケーブルを上記ラ
ック本体の頂上部の高さまで案内するケーブルガイド柱
を有する構成としたものである。
【0014】設置面から引き出されてケーブル導入孔構
造部に到るケーブルを整線させて案内することが可能で
ある。
【0015】請求項4の発明は、請求項1記載のラック
装置において、上記ラック本体を回転させた位置にロッ
クするロック機構を有する構成としたものである。
【0016】サーバ等の背面にケーブルコネクタを接続
する作業のときにラック本体に回す力が作用するけれど
も、ロック機構を有しているためラック本体が回ること
は起きず、よって、ケーブルコネクタを接続する作業は
安全に行われる。
【0017】請求項5の発明は、請求項1記載のラック
装置において、上記ラック本体は、平面図上で骨組み構
造体より外側に張り出している棚板を有し、且つ、該棚
板は、四つのコーナ部に面取り部を有する構成としたも
のである。
【0018】面取り部は、ラック本体を回転させる場合
に必要とされる円柱空間の直径を短くする。よって、ス
ペース効率が良くなる。
【0019】請求項6の発明は、骨組み構造体と電子機
器が搭載される棚板とを有するラック本体と、該ラック
本体の下側のベース台と、上記ラック本体を、垂直軸線
を中心に上記ベース台上で回転可能に支持する回転機構
と、前側に開閉扉を備え、ラック本体を囲んで収容する
ロッカーと、該ロッカーの底板上に、上記ベース台を引
き出し可能に支持する機構とを有し、上記ラック本体が
上記ベース台と共に上記ロッカーから引き出されて、該
ベース台の上面で回転される構成としたものである。
【0020】ラック本体がロッカーの内部に収容されて
いるため、電子装置がラック本体に搭載されてなるシス
テムのセキュリティを確保することが可能となる。ま
た、ベース台が引き出し可能であるため、ラック本体は
ベース台と共にロッカーから引き出された状態で回転さ
れ、ラック本体がロッカーから引き出されないで、ロッ
カーの内部で回転される場合に比べて、ロッカーのサイ
ズを小さくすることが可能となる。
【0021】ラック本体がベース台上で回転されるた
め、作業者は、電子機器の背面に対して作業を、ラック
本体の前側に位置した状態で行うことが可能となる。作
業者はラック本体の裏面側に回りこまなくてもよい。よ
って、作業がしやすく、且つ、作業すべきラックを間違
う事故の発生もない。また、ラック装置を設置するとき
に、ラック装置の裏面側と建物の壁との間に、作業者が
入るスペースを設ける必要がなく、よって、ラック装置
の設置の自由度が高くなる。
【0022】請求項7の発明は、請求項6記載のラック
装置において、上記ラック本体は、該ラック本体の外側
からのケーブルを該ラック本体の内部に導入させるケー
ブル導入孔構造部を、その頂上面であって、上記垂直軸
線が通る位置に有し、且つ、平面図上で骨組み構造体よ
り外側に張り出している棚板を有し、且つ、該棚板は、
四つのコーナ部に面取り部を有する構成と上記ロッカー
の内部であって上記ラック本体の近傍に、該ラック装置
が設置される設置面から引き出されたケーブルを上記ラ
ック本体の頂上部の高さまで案内するケーブルガイド柱
を有する構成とし、且つ、上記ベース台を引き出した位
置にロックし且つ上記ラック本体を回転させた位置にロ
ックするロック機構を有する構成としたものである。
【0023】ケーブル導入孔構造部が頂上面のうち垂直
軸線が通る位置に設けてあるため、ラック本体が回わさ
れるときに、ケーブルが引っ張られたり、振られたりす
る不都合は起きない。即ち、ラック本体は、ケーブルに
対して影響を及ぼさないで回わされる。面取り部は、ラ
ック本体を回転させる場合に必要とされる円柱空間の直
径を短くする。よって、ロッカーのサイズを小さくする
ことが可能となり、スペース効率が良くなる。また、設
置面から引き出されてケーブル導入孔構造部に到るケー
ブルを整線させて案内することが可能である。また、サ
ーバ等の背面にケーブルコネクタを接続する作業のとき
にラック本体に回す力及び押す作用するけれども、ロッ
ク機構を有しているためラック本体が回ること及びロッ
カーの内部に押し戻されることは起きず、よって、ケー
ブルコネクタを接続する作業は安全に行われる。
【0024】
【発明の実施の形態】図1乃至図4は本発明の一実施例
になるラック装置10を示す。このラック装置10は、
セキュリティのために、図2に示すように、ラック本体
11がロッカー40内に収容されている構成である。X
1−X2は、ラック装置10の幅方向、即ち、左右方
向、Y1−Y2は奥行き方向、Z1−Z2は高さ方向で
ある。図1及び図3(A),(B),(C)はロッカー
40を透視した状態で示し、図4はラック本体11の下
部を分解して示す。
【0025】先ず、ラック本体11について説明する。
【0026】ラック本体11は、大略、複数の柱部材、
桟部材を組み合わせてなる縦長の直方体形状の骨組み構
造体12と、複数段の棚板13−1,13−2,13−
3と、底板14とを有する構成である。骨組み構造体1
2には、頂上部配線用ダクト15及び横側配線用ダクト
16,17が固定してある。頂上部配線用ダクト15
は、骨組み構造体12の頂上部の中央をX1−X2に横
切っている。横側配線用ダクト16,17は、頂上部配
線用ダクト15の両端よりZ2方向に棚板13−3の下
側の高さまで延在している。横側配線用ダクト16,1
7には、ケーブルを通す開口16a,17aが複数形成
してある。頂上部配線用ダクト15及び横側配線用ダク
ト16,17は、逆U字形状を成し、逆U字形状溝は、
外側が開放されている。18はラック本体11の中央を
通る垂直軸線である。
【0027】底板14の下面のうち、垂直軸線18が通
る位置に、軸受部材19が固定してあり、下方に突き出
している。頂上部配線用ダクト15のうち、軸線18が
通る位置には、ケーブルをラック本体11内に導入する
ためのケーブル導入孔構造部20が設けてある。このケ
ーブル導入孔構造部20は、図1に拡大して示すよう
に、ゴム製の縁取り部材21、23が夫々半円形の縁に
嵌合してある部材22、24を突き合わせて頂上部配線
用ダクト15にねじ止めしてある構造である。ゴム製の
縁取り部材21、23が円形のブッシュ25を形成す
る。ケーブル導入孔構造部20は、導入される複数のケ
ーブルをきつく締めるものではなく、極く緩く束ねてケ
ーブルが導入される位置を定めるものである。また、図
4に示すように、底板14の下面には、環状のレール板
26が固定してある。
【0028】次に、ロッカー40について説明する。
【0029】ロッカー40は、ラック本体11を収容可
能である大きさの箱体であり、側面板41,42、背面
板43、底板44、天板45を有し、前面には、鍵46
付きの扉47、48が設けてある。扉47、48は、観
音開きの状態とされ、開いた状態でY1方向に押し込ま
れて、側面板41,42の内側に位置してロッカー40
内に収容される構造である。
【0030】ロッカー40の底板44の上面には、ベー
ス台50が設けてある。ベース台50の左右側には、夫
々2つのローラ51−1,51−2,52−1,52−
2が突き出して設けてある。底板44の上面の左右側に
は、断面形状がU字形状のガイドレール53,54が、
Y1−Y2方向に延在して固定してある。ローラ51−
1,51−2がガイドレール53に、ローラ52−1,
52−2がガイドレール54に夫々嵌合されている。ベ
ース台50は、ロッカー40に対して、引き出し可能で
ある。ガイドレール53,54は、Y2方向端に、スト
ッパ53a,54aを有し、中央に、ストッパ孔53
b,54bを有する。
【0031】ベース台50の中央には、軸55が設けて
ある。また、ベース台50の上面には、軸55を中心と
する円であって、上記の環状のレール板26に対応する
円に沿って、8つのボールキャスタ56が等角度間隔で
配置してある。ボールキャスタ56は、ボール57が自
由に回転するように支持されており、且つボール57の
上側が露出している構造である。
【0032】底板44のX2方向とY2方向との間のコ
ーナ部44aに、設置面から出ているケーブルをロッカ
ー40内に導入するためのケーブル導入口44bが形成
してある。このケーブル導入口44bの位置に、ケーブ
ルガイド柱58が垂直に固定してある。ケーブルガイド
柱58の上端58aは、後述するようにロッカー40の
内部に収まったラック本体11の頂上部に対応する高さ
にある。ケーブルガイド柱58は、設置面から引き出さ
れたケーブル80をロッカー40の内部に収まったラッ
ク本体11の頂上部の高さまで整線させて案内する役割
を有する。
【0033】天板45の下面に冷却用のファン59が設
けてある。天板45には空気吹き出し用の穴45aが形
成してある。
【0034】次に、ラック本体11とロッカー40との
関係について説明する。
【0035】上記のラック本体11は、軸受部材19が
軸55に嵌合し、環状のレール板26が8つのボールキ
ャスタ56に支持された状態で、ベース台50上に回転
可能に支持されており、ロッカー40の内部に収まって
いる。
【0036】60はロック機構であり、第1にはラック
本体11が回転しないようにロックする機能、第2には
ラック本体11をロッカー40の内部の位置又はロッカ
ー40から引き出された位置にロックする機能を有す
る。ロック機構60は、図1及び図4に示すように、ロ
ックピン62、65と、ラック本体11の下部のX2側
の桟63の中央部から突き出している孔64a付きの張
り出し部64と、X1側の桟66の中央部から突き出し
ている孔67a付きの張り出し部67と、Y1側の桟6
8から突き出している二つの孔付きの張り出し部69−
1、69−2と、ガイドレール54に形成してあるスト
ッパ孔54bと、ガイドレール53に形成してあるスト
ッパ孔53bとからなる構成である。張り出し部69−
1、69−2は、ラック本体11が反時計方向に45度
回転された状態で、張り出し部69−1の孔69−1a
とストッパ孔54bとが一致し、ラック本体11が時計
方向に45度回転された状態で、張り出し部69−2の
孔69−2aとストッパ孔53bとが一致するように構
成してある。
【0037】図1、図2及び図3(A),(B),
(C)に示す状態では、ラック本体11はロッカー40
の内部に収まっており、ロックピン62が孔64aを通
って孔54bに差し込まれており、且つ、ロックピン6
5が孔67aを通って孔53bに差し込まれており、ロ
ック機構60がロック状態にあり、ラック本体11はY
2方向への移動を制限され、且つ、軸受部材19を中心
とする回転を制限されている。
【0038】底板14の上にはサーバ70が、棚板13
−2の上にはCRTモニタ71が、棚板13−1の上に
はパソコン本体72が、共に背面をY2側とした向きで
搭載してある。棚板13−2の下側に引出し可能に支持
されている棚板13−3の上にはキーボード73が搭載
してある。
【0039】図1に示すように、設置面から出ているケ
ーブル80は、ケーブル導入口44bを通ってロッカー
40内に入り、ケーブルガイド柱58内をこれに沿って
Z1方向に延びて、この上端58aから出て、ケーブル
導入孔構造部20の方向に略水平に延びて、上側からケ
ーブル導入孔構造部20をゆるく通って頂上部配線用ダ
クト15内に入る。81はケーブルガイド柱58の上端
58aと、ケーブル導入孔構造部20との間のケーブル
部分である。ケーブル80は、頂上部配線用ダクト15
に沿ってX1又はX2方向に延びて、次いで、横側配線
用ダクト16,17内をZ2方向に延びて、開口16
a,17aを通って、ラック本体11内に入り、背面側
に延びて、ケーブル80の先端のケーブルコネクタがサ
ーバ70及びパソコン本体72の背面側のコネクタに差
し込まれて接続されている。
【0040】次に、ケーブル80の先端のケーブルコネ
クタのサーバ70及びパソコン本体72の背面側のコネ
クタへの接続を変更するときの作業について説明する。
【0041】以下の全ての作業は、作業者がラック装置
10の前側に居て行われる。
【0042】(1)鍵46を開け、扉47、48を開い
て、扉47、48をロッカー40内に押し込む。
【0043】(2)手をロッカー40内に差し込んで入
れて、ロックピン62、65を引き抜いて、ロック機構
60によるロック状態を解除する。
【0044】(3)ラック本体11をY2方向に引く。
ローラ51−1〜52−2がガイドレール53、54内
を転がって、ローラ51−1、52−2がストッパ53
a、54aに当る位置まで、ラック本体11がベース台
50と共にY2方向に移動されて、図5に示すように、
ロッカー40から寸法A(図7参照)引き出される。
【0045】(4)ラック本体11を回して反時計方向
に約45度回転させる。
【0046】(5)ロックピン62を張り出し部69−
1の孔69−1aを通してガイドレール54ストッパ孔
54bに差込み、ロック機構60をロック状態とする。
ラック本体11はこの状態に固定され、且つ、ベース台
50もこの状態に固定される。図6及び図7はこのとき
の状態を示す。サーバ70及びパソコン本体72の背面
は、X2とY2の間の方向を向いた状態となる。
【0047】(6)手をロッカー40の側板42の内側
の隙間内に入れて、ケーブルコネクタを抜いて、サーバ
70及びパソコン本体72の背面側の別のコネクタへ差
し込んで接続して接続の変更をする。
【0048】(7)ロックピン62を引き抜き、ラック
本体11を時計方向に約45度回わし、次いでY1方向
に押し込み、ロックピン62を孔64aを通して孔53
bに差込み、ロックピン65を孔67aを通して孔54
bに差込み、ロック機構60をロック状態とする。
【0049】(8)扉47、48を閉じて、鍵46をか
ける。
【0050】以上のように、作業者はいちいちラック本
体の裏面側に回りこまなくてもよい。よって、作業がし
やすく、且つ、作業すべきラックを間違う事故の発生も
ない。また、ラック装置10の裏面側と建物の壁との間
に、作業者が入るスペースを設ける必要がなく、よっ
て、ラック装置10の設置の自由度が高くなる。
【0051】なお、ケーブル導入孔構造部20は、ラッ
ク本体11が回わされるときの回転の中心の箇所に配置
してある。よって、ラック本体11が回わされるとき
に、ケーブル部分81が引っ張られたり、振られたりす
る不都合は起きない。即ち、ラック本体11は、ケーブ
ル80に対して影響を及ぼさないで回わされる。
【0052】また、ケーブル80はケーブル導入孔構造
部20をゆるく通っているため、ラック本体11が回わ
されるときに、ケーブル導入孔構造部20の箇所でケー
ブル80が捩じられることも起きない。よって、ケーブ
ル80を傷めることは起きない。
【0053】ラック本体11が回わされるときに、ケー
ブル導入孔構造部20とケーブル80との間で擦れが発
生するけれども、ケーブル80に接触しているのは金属
部材ではなく、ゴム製の縁取り部材21、23であるた
め、ケーブル80は擦れても傷まない。
【0054】また、ラック本体11はロッカー40から
少し引き出された状態でラック本体11とロッカー40
の奥側との間に寸法Bの空間85が形成される。よっ
て、ラック本体11をロッカー内に収まっている位置で
回す構成とした場合のロッカーに比べて、ロッカー40
はY1-Y2方向の寸法Cが短くなる。
【0055】ラック本体11はロッカー40から少し引
き出された状態で回されることによっても、ラック本体
11を45度回転させた状態で、ロッカー40の前面か
らのサーバ70及びパソコン本体72の背面側までの距
離は短くなる。このことによっても、ケーブルコネクタ
を接続する作業はし易くなる。
【0056】ラック本体11は、ロッカー40から少し
引き出されて且つ45度回転させた状態にロックされて
おり、回転及びY1-Y2方向の移動の両方を制限され
ている。このため、サーバ70等の背面にケーブルコネ
クタを接続する作業のときにラック本体11に押す力及
び回す力が作用するけれども、ラック本体11が動いて
しまうことは起きず、サーバ70等の背面にケーブルコ
ネクタを接続する作業は安全に行われる。
【0057】ケーブルガイド柱58がロッカー40の前
側寄りに配置してあるため、上記の(3)及び(7)の
作業工程におけるラック本体11のY2方向への引き出
し移動及びY1方向への戻り移動は、上記のケーブル部
分81が少し垂れ下がっり、元に戻ることによってまか
なわれ、ケーブル80を無理やり引っ張ったりすること
は起きない。
【0058】また、上記の(4)の作業工程において、
ラック本体11を時計方向に回してもよく、この場合に
は、ロックピン67を張り出し部69−2の孔69−2
aを通してガイドレール53ストッパ孔53bに差込ん
で、ロック機構60をロックさせればよい。
【0059】なお、空のラック本体11にサーバ70及
びパソコン本体72を最初に搭載して、サーバ70及び
パソコン本体72の背面のコネクタにケーブルコネクタ
を接続する場合にも、サーバ70及びパソコン本体72
をラック本体11に搭載したのちに、ラック本体11を
45度回転させて、ケーブルコネクタを接続する作業を
行う。
【0060】図8は本発明の別の実施例になるラック装
置10Aを示す。11Aはラック本体、40Aはロッカ
ーである。ラック本体11Aは、平面図上で骨組み構造
体12からX1-X2方向に寸法E張り出している棚板
13Aについては、四つのコーナ部に面取り部90を有
する。よって、面取り部90を有しない場合に比べて、
ラック本体11Aを回転させるに必要な円柱形状の空間
100は、直径Dが短くて足りる。よって、スペース効
率が良く成り、ロッカー40Aはサイズを小さく出来
る。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明
は、骨組み構造体と電子機器が搭載される棚板とを有す
るラック本体と、該ラック本体の下側のベース台と、上
記ラック本体を、垂直軸線を中心に上記ベース台上で回
転可能に支持する回転機構とを有する構成としたもので
あり、ラック本体がベース台上で回転されるため、作業
者が電子機器の背面に対して作業を行う場合に、ラック
本体を適宜回転させることによって、電子機器の背面を
前面側に近づけることが可能となる。よって、作業者は
ラック本体の前側に位置した状態で、作業を行うことが
可能となる。作業者はラック本体の裏面側に回りこまな
くてもよく、よって、作業がしやすく、且つ、作業すべ
きラックを間違う事故の発生もないように出来る。ま
た、ラック装置を設置するときに、ラック装置の裏面側
と建物の壁との間に、作業者が入るスペースを設ける必
要がなく、よって、ラック装置の設置の自由度を高く出
来る。
【0062】請求項2の発明は、ケーブル導入孔構造部
を頂上面のうち垂直軸線が通る位置に設けた構成である
ため、ラック本体が回わされるときに、ケーブルが引っ
張られたり、振られたりする不都合は起きないように出
来、即ち、ラック本体をケーブルに対して影響を及ぼさ
ないで回わすことが出来る。
【0063】請求項3の発明は、ラック本体の近傍に、
該ラック装置が設置される設置面から引き出されたケー
ブルを上記ラック本体の頂上部の高さまで案内するケー
ブルガイド柱を有する構成としたものであるため、設置
面から引き出されてケーブル導入孔構造部に到るケーブ
ルを整線させて案内させた状態にすることが可能であ
る。
【0064】請求項4の発明は、ラック本体を回転させ
た位置にロックするロック機構を有する構成としたもの
であるため、サーバ等の背面にケーブルコネクタを接続
する作業のときにラック本体に回す力が作用するけれど
も、ロック機構を有しているためラック本体が回ること
は起きず、よって、ケーブルコネクタを接続する作業を
安全に行なうことが出来る。
【0065】請求項5の発明は、平面図上で骨組み構造
体より外側に張り出している棚板は、四つのコーナ部に
面取り部を有する構成としたものであるため、ラック本
体を回転させる場合に必要とされる円柱空間の直径を短
くすることが出来、よって、スペース効率を良くするこ
とが出来る。
【0066】請求項6の発明は、骨組み構造体と電子機
器が搭載される棚板とを有するラック本体と、該ラック
本体の下側のベース台と、上記ラック本体を、垂直軸線
を中心に上記ベース台上で回転可能に支持する回転機構
と、前側に開閉扉を備え、ラック本体を囲んで収容する
ロッカーと、該ロッカーの底板上に、上記ベース台を引
き出し可能に支持する機構とを有し、上記ラック本体が
上記ベース台と共に上記ロッカーから引き出されて、該
ベース台の上面で回転される構成としたものであり、ラ
ック本体がロッカーの内部に収容されているため、電子
装置がラック本体に搭載されてなるシステムのセキュリ
ティを確保することが可能となる。また、ベース台が引
き出し可能であるため、ラック本体はベース台と共にロ
ッカーから引き出された状態で回転され、ラック本体が
ロッカーから引き出されないで、ロッカーの内部で回転
される場合に比べて、ロッカーのサイズを小さくするこ
とが出来る。また、ラック本体がベース台上で回転され
るため、作業者が電子機器の背面に対して作業を行う場
合に、ラック本体を適宜回転させることによって、電子
機器の背面を前面側に近づけることが可能となる。よっ
て、作業者はラック本体の前側に位置した状態で、作業
を行うことが可能となる。作業者はラック本体の裏面側
に回りこまなくてもよく、よって、作業がしやすく、且
つ、作業すべきラックを間違う事故の発生もないように
出来る。また、ラック装置を設置するときに、ラック装
置の裏面側と建物の壁との間に、作業者が入るスペース
を設ける必要がなく、よって、ラック装置の設置の自由
度を高く出来る。
【0067】請求項7の発明は、請求項6記載のラック
装置において、上記ラック本体は、該ラック本体の外側
からのケーブルを該ラック本体の内部に導入させるケー
ブル導入孔構造部を、その頂上面であって、上記垂直軸
線が通る位置に有する構成としたものであるため、ラッ
ク本体が回わされるときに、ケーブルが引っ張られた
り、振られたりする不都合は起きないように出来、即
ち、ラック本体は、ケーブルに対して影響を及ぼさない
で回わされるように出来る。また、上記ロッカーの内部
であって上記ラック本体の近傍に、該ラック装置が設置
される設置面から引き出されたケーブルを上記ラック本
体の頂上部の高さまで案内するケーブルガイド柱を有す
る構成としたものであるため、設置面から引き出されて
ケーブル導入孔構造部に到るケーブルを整線させて案内
させることが出来る。また、ベース台を引き出した位置
にロックし且つ上記ラック本体を回転させた位置にロッ
クするロック機構を有する構成としたものであるため、
サーバ等の背面にケーブルコネクタを接続する作業のと
きにラック本体に回す力及び押す作用するけれども、ロ
ック機構を有しているためラック本体が回ること及びロ
ッカーの内部に押し戻されることは起きず、よって、ケ
ーブルコネクタを接続する作業を安全に行なうことが出
来る。また、ラック本体は、平面図上で骨組み構造体よ
り外側に張り出している棚板を有し、且つ、該棚板は、
四つのコーナ部に面取り部を有する構成としたものであ
るため、ラック本体を回転させる場合に必要とされる円
柱空間の直径を短くすることが出来、よって、ロッカー
のサイズを小さくすることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例になるラック装置をそのロッ
カーを透視して示す斜視図である。
【図2】図1のラック装置の斜視図である。
【図3】図1のラック装置をそのロッカーを透視して示
す図である。
【図4】図1のラック装置の下部を分解して示す斜視図
である。
【図5】ラック本体がロッカーから引き出されたときの
状態を示す斜視図である。
【図6】ラック本体が45度回転されたときの状態を示
す斜視図である。
【図7】図6の状態の平面図である。
【図8】本発明の別の実施例になるラック装置をそのロ
ッカーを透視して示す平面図である。
【符号の説明】
10、10A ラック装置 11、11A ラック本体 12 骨組み構造体 13−1,13−2,13−3、13A 棚板 14 底板 15 頂上部配線用ダクト 16,17 横側配線用ダクト 18 垂直軸線 19 軸 20 ケーブル導入孔構造部 21、23 ゴム製の縁取り部材 26 環状のレール板 40、40A ロッカー 44 底板 44b ケーブル導入口 46 鍵 47、48 扉 50 ベース台 51−1,51−2,52−1,52−2 ローラ 53,54 ガイドレール 53a,54a ストッパ 55 軸受部材 56 ボールキャスタ 58 ケーブルガイド柱 60 ロック機構 62,65 ロックピン 70 サーバ 71 CRTモニタ 72 パソコン本体 73 キーボード 80 ケーブル 81 ケーブル部分 90 面取り部
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H05K 7/18 H05K 7/18 F A47B 37/00 505 A47B 37/00 505E G06F 1/16 G06F 1/00 313A 1/18 320C

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 骨組み構造体と電子機器が搭載される棚
    板とを有するラック本体と、 該ラック本体の下側のベース台と、 上記ラック本体を、垂直軸線を中心に上記ベース台上で
    回転可能に支持する回転機構とを有する構成としたこと
    を特徴としたラック装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のラック装置において、 上記ラック本体は、該ラック本体の外側からのケーブル
    を該ラック本体の内部に導入させるケーブル導入孔構造
    部を、その頂上面であって、上記垂直軸線が通る位置に
    有する構成としたことを特徴としたラック装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のラック装置において、 上記ラック本体の近傍に、該ラック装置が設置される設
    置面から引き出されたケーブルを上記ラック本体の頂上
    部の高さまで案内するケーブルガイド柱を有する構成と
    したことを特徴としたラック装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のラック装置において、 上記ラック本体を回転させた位置にロックするロック機
    構を有する構成としたことを特徴としたラック装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のラック装置において、 上記ラック本体は、平面図上で骨組み構造体より外側に
    張り出している棚板を有し、且つ、該棚板は、四つのコ
    ーナ部に面取り部を有する構成としたことを特徴とした
    ラック装置。
  6. 【請求項6】 骨組み構造体と電子機器が搭載される棚
    板とを有するラック本体と、 該ラック本体の下側のベース台と、 上記ラック本体を、垂直軸線を中心に上記ベース台上で
    回転可能に支持する回転機構と、 前側に開閉扉を備え、ラック本体を囲んで収容するロッ
    カーと、 該ロッカーの底板上に、上記ベース台を引き出し可能に
    支持する機構とを有し、 上記ラック本体が上記ベース台と共に上記ロッカーから
    引き出されて、該ベース台の上面で回転される構成とし
    たことを特徴としたラック装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載のラック装置において、 上記ラック本体は、該ラック本体の外側からのケーブル
    を該ラック本体の内部に導入させるケーブル導入孔構造
    部を、その頂上面であって、上記垂直軸線が通る位置に
    有し、且つ、平面図上で骨組み構造体より外側に張り出
    している棚板を有し、且つ、該棚板は、四つのコーナ部
    に面取り部を有する構成と上記ロッカーの内部であって
    上記ラック本体の近傍に、該ラック装置が設置される設
    置面から引き出されたケーブルを上記ラック本体の頂上
    部の高さまで案内するケーブルガイド柱を有する構成と
    し、 且つ、上記ベース台を引き出した位置にロックし且つ上
    記ラック本体を回転させた位置にロックするロック機構
    を有する構成としたことを特徴としたラック装置。
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