JPS6181744A - 釣り用擬餌体 - Google Patents

釣り用擬餌体

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JPS6181744A
JPS6181744A JP20497484A JP20497484A JPS6181744A JP S6181744 A JPS6181744 A JP S6181744A JP 20497484 A JP20497484 A JP 20497484A JP 20497484 A JP20497484 A JP 20497484A JP S6181744 A JPS6181744 A JP S6181744A
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JP
Japan
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layer
pattern
color
crotch
lure
Prior art date
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JP20497484A
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JPH026493B2 (ja
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康 渡邊
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WATANABE SHOKAI KK
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WATANABE SHOKAI KK
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Publication date
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Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は集魚板やトローリング用或いはキャスティング
用ルアー等の各種の釣り具における擬餌体に関する。
(従来の技術) ルアーでは鱗状模様は、合成樹脂製の生地面に印刷して
施したり、その生地が金属製の場合にはプレス等で型付
けしたりして形成している。
(発明が解決しようとする問題点) 鱗状模様等の各種線模様を形成するために、装置および
設備を要し、製作費が高価で、商品価格が高い不満があ
る。
しかも、その線模様は印刷或いは型付けによるものであ
るために、線模様がたとえば鱗状である場合、実際の鱗
模様には似ているようでも、印刷或いは型付は特有の模
様感があり不満を残している。
すなわち、実物の鱗は一枚一枚が独立していて且つ面角
度が異なり、そして色彩および光沢を有していることに
ほかならず、このような擬餌体は出現していない。
(問題点を解決するための手段) 本発明は叙上の問題点を一挙に解決するために、擬餌本
体に色層を媒体にして、適宜模様を亀裂線で形成した天
然貝製薄肉状殻下層を積層し、この殻下層に透明の被覆
層を積層して構成したことを特徴とする。
(作用) 色層が光沢のある天然貝製薄肉状殻下層を補色し、亀裂
線が股下層面に鱗状等の適宜模様を具現すると共にその
亀裂線に沿って殻下層を細ブロック化すなわち一枚一枚
が独立した鱗状に形成する。
(実施例) 図面はスプーンタイプのルアーの実施例を示している。
ルアーAは擬餌体1と釣針2とからなり、擬餌体1は擬
餌本体10上に色層11、股下層12、被覆層13を順
次積層形成していて、被覆層13上から色層11で色裏
打らされている股下層12を透視可能に成形している。
擬餌本体1oは真鍮、ステンレス、アルミニウム、鉄等
の金属製又はプラスチック製で、最適な流体抵抗を受け
るのに好ましい曲率を持つ適宜の姿態状にプレス加工或
いは成形金型で成型しており、その凸側の曲面10aに
は接着層14を介して色層11を被着している。
色層11はラッカー、アクリル系その他用2石油類等の
塗料又は着色されたフィルム等の薄もので、その層面に
はフィルムである場合は接着層14を介して股下層12
を被着している。
股下層12は天然貝特に色彩および光沢に富み、独特な
模様を有すると共に色を透して、厚さが望ましく大略i
mm以下の薄さの例えば鉋の貝等の股下で、この股下層
12は層面に適宜模様15たとえば図面に示す鱗状模様
を亀裂線16で形成しており、模様が具現された層面に
は接着層14を介して被覆層13を被着している。
被覆層13は透明性に富む例えばアクリル等のプラスチ
ック製で、股下層12を覆い保護して、亀裂線16で鱗
状に細ブロック化された各ブロック12aを集合状態に
保持している。また被覆1113は図面には示していな
いが、中央部を凸状に膨出させて凸レンズ状に成形して
、色層11で色裏打ちされている股下層12の色彩およ
び光沢そして窮状の模様15が被覆層13を透して拡大
されて視認されるようにしても良く、この場合は模様1
5が色彩および光沢とともに浮き出て、その模様感が強
調される。
接着層14は透明性に富む糊又は両面接着テープであり
、擬餌本体10の積層基準面である曲面10a上に色層
11.股下層12.被M層13を一体的に固定している
次に本発明擬餌体1のIFJ造例について、叙上のスプ
ーンタイプのルアーの場合で説明する。
股下層12はその裏面に色層11を塗着或いは同色層1
1が着色フィルムである場合には接着層14を媒体にし
て積層し、次い・で色層11上に両面接着テープ状の)
I着層14を貼着する。
然る後に接着層14を貼着した状態下で股下層12に適
当な屈曲角を与えて、同層の一部又は全部を細かいブロ
ック状に折り、その層面に沿い亀裂線16を所要の方向
および本数に形成する。
具体的には望む模様15が鱗状である場合には、成る硬
い固定物の直線状縁部に対して股下層12をその長手方
向に右45度傾かせた状態(第6図)で、適宜の屈曲角
を与えながらスライドさせく第 図)、次に左45度傾
かせた状態で同様にスライドさせて(第7図)、交差し
た折れ線すなわち亀裂線16からなる窮状の模様15を
形成する。この模様15の密度は一般的に屈曲角に比例
する。また模様15の形成中における股下層12は亀裂
線16によって細かいブロック状に区分されるが、各ブ
ロックは接着層14により互いに接続状を呈していて分
離しない。 。
斯様に模様15を施した股下層12は接着層14から剥
離テープ17を剥した後に擬餌本体10の曲面10aに
貼着して積層し、次いで股下層12表面に接着層14を
介して被覆層13を貼着し積層して、擬餌体1を形成す
る。
斯る製造法により、模様15を形成するために特別の装
置および設備を要することなく、簡単且つ容易にして製
作費安価に製造することができる利点がある。
(発明の効果) ■亀裂線が股下層そのものの層面に適宜模様を形成する
と共にその模様が鱗模様である場合には亀裂線によって
股下層そのものが細かいブロック状すなわち一枚一枚が
独立して夫々独自の面角度を持つ鱗状に区分化されてい
て、実物により近似した鱗模様を呈し、ルアー用或いは
集魚板その他の釣り具の擬餌体さらには装飾体用として
商品価値大である。
■擬餌本体面を積層基準面として、色層を介し、亀裂線
により可曲性に富む股下層を積層した積層構造であるか
ら、商品にふされしい最良の流体抵抗に設計した擬餌本
体がベースとなって、流体抵抗を優先した姿態構成がで
きる。
■肉薄くて色彩・光沢が不足している股下層を色層が色
裏打ちしているため、十分な色彩および光沢模様を呈し
且つその色層の色を選択することにより各種色違いおよ
び色調のものが自在にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の擬餌体を採用したルアーの一実施例を
示す正面図。第2図はI[−I線に沿える拡大断面図。 第3図は部分拡大断面図。第4図乃至第7図は模様を有
する股下層の成形工程を順に示しており、第4図は斜視
図、第5図は亀裂線を入れている状態の断面図、第6図
は一方向に亀裂線を入れた状態を示す斜視図、第7図は
他方向にも亀裂線を入れて鱗状模様を形成した状態を示
す斜視図である。 図中 10は擬餌本体 11は色層 12は股下層 13は被覆層 15は模様 16は亀裂線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 擬餌本体に色層を媒体にして、適宜模様を亀裂線で形成
    した天然貝製薄肉状殻下層を積層し、この殻下層に透明
    の被覆層を積層して成る釣り用擬餌体。
JP20497484A 1984-09-28 1984-09-28 釣り用擬餌体 Granted JPS6181744A (ja)

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JP20497484A JPS6181744A (ja) 1984-09-28 1984-09-28 釣り用擬餌体

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JP20497484A JPS6181744A (ja) 1984-09-28 1984-09-28 釣り用擬餌体

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JPS6181744A true JPS6181744A (ja) 1986-04-25
JPH026493B2 JPH026493B2 (ja) 1990-02-09

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ID=16499374

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0322654U (ja) * 1989-07-14 1991-03-08
JPH042260U (ja) * 1990-04-12 1992-01-09
JPH0717058U (ja) * 1993-09-07 1995-03-28 晴彦 草川 魚釣り用くるくる集魚板
JP2011229464A (ja) * 2010-04-28 2011-11-17 Kazuma Murasaki 光を透過する薄型ルアー

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JPS4894779U (ja) * 1972-02-14 1973-11-12
JPS5391978U (ja) * 1976-12-27 1978-07-27

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