JPH051260Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH051260Y2 JPH051260Y2 JP1985143614U JP14361485U JPH051260Y2 JP H051260 Y2 JPH051260 Y2 JP H051260Y2 JP 1985143614 U JP1985143614 U JP 1985143614U JP 14361485 U JP14361485 U JP 14361485U JP H051260 Y2 JPH051260 Y2 JP H051260Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal plate
- high edge
- decorative layer
- edge portion
- decorative
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案はスプーン型金属板に装飾層を添着し
た魚釣用ルアーに関する。
た魚釣用ルアーに関する。
従来スプーン型の魚釣用ルアーの一側平面又は
曲面には略全面を覆うように塗料が1回塗りで獲
物を誘引する装飾が形成されるか、シールが貼着
されていた。
曲面には略全面を覆うように塗料が1回塗りで獲
物を誘引する装飾が形成されるか、シールが貼着
されていた。
従つてルアーが使用された時ルアーの一側全面
に広く装飾が形成されているため魚を誘引するに
は好都合だが岩などに縁が当たると塗料層にキズ
が付いたり剥離が起き易く、しかもフツクのリン
グ等が取り付けられる孔の周囲の塗料層も剥がれ
易いため、商品価値が低下したり、水の抵抗が大
きくなつてルアーのアクシヨンが悪くなる等の欠
点がある。
に広く装飾が形成されているため魚を誘引するに
は好都合だが岩などに縁が当たると塗料層にキズ
が付いたり剥離が起き易く、しかもフツクのリン
グ等が取り付けられる孔の周囲の塗料層も剥がれ
易いため、商品価値が低下したり、水の抵抗が大
きくなつてルアーのアクシヨンが悪くなる等の欠
点がある。
この考案は前記欠点に鑑み、金属板の周縁を高
縁部としてこの高縁部で囲まれた内側部に装飾材
を固着して装飾材を側面に広く設けながら岩など
に周縁が当たつても装飾層に傷が付いたり剥離が
起こらないようにすると共に透孔は高縁部に形成
してフツク等を取り付けるリング等で装飾層に傷
が付くのを防止した魚釣用ルアーを提案すること
にある。
縁部としてこの高縁部で囲まれた内側部に装飾材
を固着して装飾材を側面に広く設けながら岩など
に周縁が当たつても装飾層に傷が付いたり剥離が
起こらないようにすると共に透孔は高縁部に形成
してフツク等を取り付けるリング等で装飾層に傷
が付くのを防止した魚釣用ルアーを提案すること
にある。
金属板に装飾層を添着したルアーにおいて、前
記金属板の周縁に前記金属板と一体の高縁部を設
け、該高縁部に透孔を穿設すると共に前記金属板
の前記高縁部で囲まれた内側部に装飾材を固着し
たことである。
記金属板の周縁に前記金属板と一体の高縁部を設
け、該高縁部に透孔を穿設すると共に前記金属板
の前記高縁部で囲まれた内側部に装飾材を固着し
たことである。
以下、図示の一実施例によつて本考案を説明す
ると、魚釣用ルアーは第1図から第3図でスプー
ン型の金属板1の一側面の周縁に高縁部2を設け
ると共に長手方向の両側の高縁部に透孔4,5を
穿設し、一方の透孔4に釣糸6を取り付けたリン
グ7又は釣糸6を直接取り付け、他方の透孔5に
枝針8が取り付けられたリング9が取り付けら
れ、前記高縁部で囲まれた内側部3に装飾材が固
着されて装飾層10が添着されている。
ると、魚釣用ルアーは第1図から第3図でスプー
ン型の金属板1の一側面の周縁に高縁部2を設け
ると共に長手方向の両側の高縁部に透孔4,5を
穿設し、一方の透孔4に釣糸6を取り付けたリン
グ7又は釣糸6を直接取り付け、他方の透孔5に
枝針8が取り付けられたリング9が取り付けら
れ、前記高縁部で囲まれた内側部3に装飾材が固
着されて装飾層10が添着されている。
装飾層10はエポキシ系、アクリル系、ウレタ
ン系等の樹脂装飾材に反射光で魚を引きつける金
属粉や偏光粉11が沈積されて透明の中に浮き出
るようにすると共に、色彩を持つように塗装さ
れ、塗装処理回数を3〜4回行なつて装飾層10
の膜厚は0.5m/m程度の厚膜に形成されている。
ン系等の樹脂装飾材に反射光で魚を引きつける金
属粉や偏光粉11が沈積されて透明の中に浮き出
るようにすると共に、色彩を持つように塗装さ
れ、塗装処理回数を3〜4回行なつて装飾層10
の膜厚は0.5m/m程度の厚膜に形成されている。
前記のように魚釣用ルアーが構成されると、金
属板1の周縁の高縁部2と透孔4,5の周囲には
装飾層10がないから、岩などに周縁が当たつて
も高縁部2が当たつて直接装飾層10には当たら
ず、装飾層10の面が岩などに当たつた時は装飾
層10が厚膜で形成されているから傷が付きにく
く、装飾層10に傷が付いても厚膜なので獲物を
誘引する装飾に変化が起こらず、剥離することが
防止され、剥離しないから水の抵抗が変らず、所
望のアクシヨンを維持することが出来る。
属板1の周縁の高縁部2と透孔4,5の周囲には
装飾層10がないから、岩などに周縁が当たつて
も高縁部2が当たつて直接装飾層10には当たら
ず、装飾層10の面が岩などに当たつた時は装飾
層10が厚膜で形成されているから傷が付きにく
く、装飾層10に傷が付いても厚膜なので獲物を
誘引する装飾に変化が起こらず、剥離することが
防止され、剥離しないから水の抵抗が変らず、所
望のアクシヨンを維持することが出来る。
更に透孔4,5の周囲には装飾層がないから、
リング7,9等で装飾層を傷付けて剥離すること
がなく、商品価値が損われることがない。
リング7,9等で装飾層を傷付けて剥離すること
がなく、商品価値が損われることがない。
前記説明では金属板1の一側面に高縁部を設け
てその内側部3が形成されたが、両面に形成して
装飾材を固着して装飾層を形成してもよい。
てその内側部3が形成されたが、両面に形成して
装飾材を固着して装飾層を形成してもよい。
更に装飾材として七宝材やホーロー材を用いて
固着し、その装飾材の上に透明な樹脂を塗装して
装飾層としてもよい。
固着し、その装飾材の上に透明な樹脂を塗装して
装飾層としてもよい。
本考案は前述のように構成されたから、装飾層
を金属板の側面に広く設けながら岩などに周縁が
当たつても前記金属板の周縁は高縁部が形成され
ているので装飾層に傷付きや剥離が起こらず、商
品価値が低下せず、所望のアクシヨンが維持さ
れ、透孔は金属板と一体の高縁部に穿設したので
透孔に取り付けたリング等で装飾層に傷が付かな
い等実用上優れた効果を奏する魚釣用ルアーを提
供することができる。
を金属板の側面に広く設けながら岩などに周縁が
当たつても前記金属板の周縁は高縁部が形成され
ているので装飾層に傷付きや剥離が起こらず、商
品価値が低下せず、所望のアクシヨンが維持さ
れ、透孔は金属板と一体の高縁部に穿設したので
透孔に取り付けたリング等で装飾層に傷が付かな
い等実用上優れた効果を奏する魚釣用ルアーを提
供することができる。
図面は本考案の一実施例が示めされ、第1図は
魚釣用ルアーの要部断面斜視図、第2図は外観斜
視図、第3図は同断面側面図である。 1……金属板、2……高縁部、3……内側部、
10……装飾層。
魚釣用ルアーの要部断面斜視図、第2図は外観斜
視図、第3図は同断面側面図である。 1……金属板、2……高縁部、3……内側部、
10……装飾層。
Claims (1)
- 金属板に装飾層を添着したルアーにおいて、前
記金属板の周縁に前記金属板と一体の高縁部を設
け、該高縁部に透孔を穿設すると共に前記金属板
の前記高縁部で囲まれた内側部に装飾材を固着し
たことを特徴とする魚釣用ルアー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985143614U JPH051260Y2 (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985143614U JPH051260Y2 (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6253677U JPS6253677U (ja) | 1987-04-03 |
JPH051260Y2 true JPH051260Y2 (ja) | 1993-01-13 |
Family
ID=31053461
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985143614U Expired - Lifetime JPH051260Y2 (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH051260Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102291471B1 (ko) * | 2020-07-15 | 2021-08-20 | 주식회사 나크 | 에기 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012005417A (ja) * | 2010-06-24 | 2012-01-12 | Keishiro Uenaka | 魚釣り用の集魚部材 |
-
1985
- 1985-09-20 JP JP1985143614U patent/JPH051260Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102291471B1 (ko) * | 2020-07-15 | 2021-08-20 | 주식회사 나크 | 에기 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6253677U (ja) | 1987-04-03 |
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