JPS618161A - コ−テイング装置 - Google Patents
コ−テイング装置Info
- Publication number
- JPS618161A JPS618161A JP12822184A JP12822184A JPS618161A JP S618161 A JPS618161 A JP S618161A JP 12822184 A JP12822184 A JP 12822184A JP 12822184 A JP12822184 A JP 12822184A JP S618161 A JPS618161 A JP S618161A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- coating
- doctor
- wire
- doctor roll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はガラス基板、セラミック基板、金属基板を含む
プリント配線基板または金属板、木板、グラスチック板
等でなる化粧板等の表面コーティング処理、例えば、フ
ォトレジスト、各棟インク、導電体材料、樹脂液等に使
用するコーティング装置に関する。
プリント配線基板または金属板、木板、グラスチック板
等でなる化粧板等の表面コーティング処理、例えば、フ
ォトレジスト、各棟インク、導電体材料、樹脂液等に使
用するコーティング装置に関する。
（従来の技術）
コーティング材料を平板表面に均一に塗布する従来技術
として、スピンナー（スピンコード）、スプレー、ディ
ップ、印刷、フロー、ロールコータ等の方法がある。コ
ーティング処理において、均一性と希望膜厚を得るため
にロールコーティング方式は有力な方法である。才た、
希望塗布厚と均一性を得るため、コーティングロールの
表面に溝面を形成したコーティング装置が最良の手段で
ある。
として、スピンナー（スピンコード）、スプレー、ディ
ップ、印刷、フロー、ロールコータ等の方法がある。コ
ーティング処理において、均一性と希望膜厚を得るため
にロールコーティング方式は有力な方法である。才た、
希望塗布厚と均一性を得るため、コーティングロールの
表面に溝面を形成したコーティング装置が最良の手段で
ある。
（発明が解決しようとする問題点）
前述した塗布厚およびその均一性を得るために、コーテ
ィングロール表面に凹凸面を形成するための従来技術で
は、ロール表面に数ミクロンから数百ミクロンの等間隔
で高精度の溝を形成する加工は非常に難しく、さらに各
種寸法の溝間隔、または溝の深さの要求は、このロール
の製造価格を上昇させる。この解決策としてこの発明の
意味がある。
ィングロール表面に凹凸面を形成するための従来技術で
は、ロール表面に数ミクロンから数百ミクロンの等間隔
で高精度の溝を形成する加工は非常に難しく、さらに各
種寸法の溝間隔、または溝の深さの要求は、このロール
の製造価格を上昇させる。この解決策としてこの発明の
意味がある。
（問題を解決するための手段）
本発明は従来の問題点を解決するために、なされたもの
で、一度のコーティング作業で均一な薄い塗布厚を得る
ことのできるコーティング装ｒｔを提供するものである
。
で、一度のコーティング作業で均一な薄い塗布厚を得る
ことのできるコーティング装ｒｔを提供するものである
。
上記目的を達成するため本発明はコーティング材料を平
面板の表面にコーティングを施す装置において、少くと
もドクターロールと、コーティングロールと、サポート
ロールを有し、前記転写ロールの表面全体にわたり、線
を巻きつけることによってロール表面にその周面方向に
延びる複数の溝を設け、このドクターロールと当接する
コーティングロールの外周面は平滑とし、ドクターロー
ルの凹凸表面にあるコーティング材料をコーティングロ
ール表面に転写することを特徴とする構成としたもので
ある。
面板の表面にコーティングを施す装置において、少くと
もドクターロールと、コーティングロールと、サポート
ロールを有し、前記転写ロールの表面全体にわたり、線
を巻きつけることによってロール表面にその周面方向に
延びる複数の溝を設け、このドクターロールと当接する
コーティングロールの外周面は平滑とし、ドクターロー
ルの凹凸表面にあるコーティング材料をコーティングロ
ール表面に転写することを特徴とする構成としたもので
ある。
（作用）
上記構成さすることによって、少くともドクターロール
の表面の溝中にはコーティング材料が晴着し、各ロール
が回転した時、コーティング材料をドクターロールの凹
凸表面からコーティングロールに転写し、さらにコーテ
ィングロールから平面板上にコーティングし、均一な薄
い塗布厚を得るものである。
の表面の溝中にはコーティング材料が晴着し、各ロール
が回転した時、コーティング材料をドクターロールの凹
凸表面からコーティングロールに転写し、さらにコーテ
ィングロールから平面板上にコーティングし、均一な薄
い塗布厚を得るものである。
（実施例）
本発明の実施例を図面をもって説明する。第１図に示す
ように、ドクターロール１は回転軸１ａ、コア部１ｂか
らなり、このコア部１ｂは、例えば、ステンレスで形成
されている。このコア部１ｂの表面に回転軸１ａに対し
略直角にドクターロール１の表面全体にわたシ線１ｃを
巻きつけ、固定スる。例えば、このドクターロール１の
コア部１ｂにステンレス線を巻く時、コア部１ｂの一端
を始端とし、他端を終端として、コア部１ｂを回転さす
ことによシ、巻きつけた線の側面に次の線を隣接せしめ
る。公知の制御方法を使用して、闇単にドクターロール
１の表面に溝を形成することができる。
ように、ドクターロール１は回転軸１ａ、コア部１ｂか
らなり、このコア部１ｂは、例えば、ステンレスで形成
されている。このコア部１ｂの表面に回転軸１ａに対し
略直角にドクターロール１の表面全体にわたシ線１ｃを
巻きつけ、固定スる。例えば、このドクターロール１の
コア部１ｂにステンレス線を巻く時、コア部１ｂの一端
を始端とし、他端を終端として、コア部１ｂを回転さす
ことによシ、巻きつけた線の側面に次の線を隣接せしめ
る。公知の制御方法を使用して、闇単にドクターロール
１の表面に溝を形成することができる。
この線１ｃは耐錆性および耐腐蝕性を有する材材が適し
ており、線径として数十ミクロンから数百ミクロンのも
のを使用する。この線径の選択は、コーティング材料６
の粘度、神だコーティング仕上シに必要とする塗布厚に
より決定されるが、さらに、塗布膜はドクターロール１
の回転速度も、塗布厚の決定要素として係わりあいを有
する。よって、コーティング材料６°の種類と、欲する
塗布厚によシ、幾種類かの線径を有するドクターロール
を保持することが望しい。
ており、線径として数十ミクロンから数百ミクロンのも
のを使用する。この線径の選択は、コーティング材料６
の粘度、神だコーティング仕上シに必要とする塗布厚に
より決定されるが、さらに、塗布膜はドクターロール１
の回転速度も、塗布厚の決定要素として係わりあいを有
する。よって、コーティング材料６°の種類と、欲する
塗布厚によシ、幾種類かの線径を有するドクターロール
を保持することが望しい。
従って、ドクターロール１は取シ外し自在とする。
第２図、第３図、第４図に示す、少くともドクターロー
ル１、コーティングロール２．？ポートロール３を有す
るコーティング装置において、これらの各ロールは回転
軸を有し、各々の両側壁は回転自在に支持され、ドクタ
ーロール１、コーティングロール２、サホ−）ロール３
は互いにロール接面において摩擦が生ずることのないよ
う回転同期は制御されているものとする。
ル１、コーティングロール２．？ポートロール３を有す
るコーティング装置において、これらの各ロールは回転
軸を有し、各々の両側壁は回転自在に支持され、ドクタ
ーロール１、コーティングロール２、サホ−）ロール３
は互いにロール接面において摩擦が生ずることのないよ
う回転同期は制御されているものとする。
第２図は第一の実施例を示し、前述のドクターロール１
、コーティングロール２．？ボートロール３のうち、ド
クターロール１の下部にコーティング材料６の容器４が
設けてあり、通常、ドクターロール１の下部は材料に浸
っている。
、コーティングロール２．？ボートロール３のうち、ド
クターロール１の下部にコーティング材料６の容器４が
設けてあり、通常、ドクターロール１の下部は材料に浸
っている。
第３図は第二実施例を示し、コーティング材料６がドク
ターロール１とコーティングロール２と互いのロール接
面で形成する溝内にコーティング材料６が投入される。
ターロール１とコーティングロール２と互いのロール接
面で形成する溝内にコーティング材料６が投入される。
第４図は第三の実施例を示し、ドクターロールｌとコー
ティングロール２．捷たけ互いのロール接面で溝を形成
さす目的のためのグイクロ−ル５の間にコーティング材
料６が投入される。
ティングロール２．捷たけ互いのロール接面で溝を形成
さす目的のためのグイクロ−ル５の間にコーティング材
料６が投入される。
本発明においてドクターロールの表面に沿って巻かれた
、例えば、ステンレス線によシ、線゛を巻かない表面よ
りも広い面積を有することは言う−までもないが、さら
に線を巻くことにより、コーティング材料に対して表面
張力を与える結果となり、線を巻かない転写ロールより
も、ある厚味を有するコーティング材料をコーティング
ロールに転写でき、厚い塗布厚を得る原因となる。また
コーティングロール表面に畝状に転写σれるが、すでに
コーティング材料が耐着している表面に転写した方が、
コーテング材料が耐着していない平面板に転写するより
畝状模様は、すでに耐着しているコーティング材料に馴
むので、一度のコーティング工程で、塗布厚と均一性が
得られることになる。
、例えば、ステンレス線によシ、線゛を巻かない表面よ
りも広い面積を有することは言う−までもないが、さら
に線を巻くことにより、コーティング材料に対して表面
張力を与える結果となり、線を巻かない転写ロールより
も、ある厚味を有するコーティング材料をコーティング
ロールに転写でき、厚い塗布厚を得る原因となる。また
コーティングロール表面に畝状に転写σれるが、すでに
コーティング材料が耐着している表面に転写した方が、
コーテング材料が耐着していない平面板に転写するより
畝状模様は、すでに耐着しているコーティング材料に馴
むので、一度のコーティング工程で、塗布厚と均一性が
得られることになる。
（発明の効果）
本発明はドクターロールの全表面に凹凸を形成さすため
に、例えば、ステンレス線をコア部に螺旋状に巻きつけ
ることによシ、公知の凹凸表面を有するロールよシも諭
単に、しかも安価に製作でき、さらに線径を変えること
により、多種類のロールが簡単に製作できる。また本発
明による凹凸表面を有するドクターロールをコーティン
グロールに当接さすことは、欲する塗布厚をより均一に
し、塗布厚は、コーティング材料の粘度、凹凸を形成す
るための線径、ロール回転速度の選択で０．１ミクロン
から数回ミクロンの広い範囲を均一にコーティングする
効果を有する。
に、例えば、ステンレス線をコア部に螺旋状に巻きつけ
ることによシ、公知の凹凸表面を有するロールよシも諭
単に、しかも安価に製作でき、さらに線径を変えること
により、多種類のロールが簡単に製作できる。また本発
明による凹凸表面を有するドクターロールをコーティン
グロールに当接さすことは、欲する塗布厚をより均一に
し、塗布厚は、コーティング材料の粘度、凹凸を形成す
るための線径、ロール回転速度の選択で０．１ミクロン
から数回ミクロンの広い範囲を均一にコーティングする
効果を有する。
第１図はドクターロールの側面図、
第２図（ｄ腑−の実施例、
第３図は第二の実施例、
第４図は・第三の実施例、
１・・・ドクターロール
ＩＣ・・・線
２°・・コーティングロール
３・・・サポートロール
６・・・コーティング材料
７・・・平面板
特 許 出 願 人 サーマトロニクス貿易株式会社
第１図 第２図
第１図 第２図
Claims (3)
- （１）コーティング材料を平面板の表面にコーティング
を施す装置において、少くともドクターロールと、コー
ティングロールと、サポートロールを有し、前記ドクタ
ーロールの表面全体にわたり、線を巻きつけることによ
つてロール表面にその周面方向に延びる複数の溝を設け
、このドクターロールと当接するコーティングロールの
外周面は平滑とし、ドクターロールの凹凸表面にあるコ
ーティング材料をコーティングロール表面に転写するこ
とを特徴とするコーティング装置。 - （２）ドクターロールの表面に巻きつけた線が耐錆性お
よび耐腐蝕性材料からなる特許請求の範囲第１項に記載
のコーティング装置。 - （３）前記線が数十ミクロンから数百ミクロンの径を有
してなる特許請求の範囲第２項に記載のコーティング装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12822184A JPS618161A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | コ−テイング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12822184A JPS618161A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | コ−テイング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS618161A true JPS618161A (ja) | 1986-01-14 |
Family
ID=14979488
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12822184A Pending JPS618161A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | コ−テイング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS618161A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS581980A (ja) * | 1981-06-26 | 1983-01-07 | 松下電工株式会社 | 差込プラグ |
-
1984
- 1984-06-21 JP JP12822184A patent/JPS618161A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS581980A (ja) * | 1981-06-26 | 1983-01-07 | 松下電工株式会社 | 差込プラグ |
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