JPS618088A - 工業用ミシンのスタツカ装置 - Google Patents
工業用ミシンのスタツカ装置Info
- Publication number
- JPS618088A JPS618088A JP12808084A JP12808084A JPS618088A JP S618088 A JPS618088 A JP S618088A JP 12808084 A JP12808084 A JP 12808084A JP 12808084 A JP12808084 A JP 12808084A JP S618088 A JPS618088 A JP S618088A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sewing
- cylinder
- sewing machine
- mounting table
- piston
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は工業用ミシンのスタッカ装置に関するもので
ある。
ある。
従来、工業用ミシンを使った縫製作業にあっては、縫製
終了物を縫製位置から載置台上に手作業で積重ねている
のが現状である。
終了物を縫製位置から載置台上に手作業で積重ねている
のが現状である。
この発明は上記のような従来の手作業を省略するために
なされたもので、縫製終了後に縫製物の一端を支持し、
縫製物を縫製位置から一側方へ払うことにより、載置台
上に縫製物を裏返えして積重ねるようにしたものである
。
なされたもので、縫製終了後に縫製物の一端を支持し、
縫製物を縫製位置から一側方へ払うことにより、載置台
上に縫製物を裏返えして積重ねるようにしたものである
。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
，２図は不発明崎よるスタッカ装置の一実施例を示す斜
視図であり、同図において、１はミシンの縫製位置を示
し、ミシンの上軸に連動された針棒２に取付けられた針
３と、図示を省略する押え金および縫製物を保持する上
押え板と、これらを針の上下運動に同期させて、特定バ
クーンに動かす機構（図示せず）が配置されている。
，２図は不発明崎よるスタッカ装置の一実施例を示す斜
視図であり、同図において、１はミシンの縫製位置を示
し、ミシンの上軸に連動された針棒２に取付けられた針
３と、図示を省略する押え金および縫製物を保持する上
押え板と、これらを針の上下運動に同期させて、特定バ
クーンに動かす機構（図示せず）が配置されている。
６は上記縫製位置１の一側に配設した載置台機構を示し
、天板４の前部に突設したフレーム７上に固定するガイ
ド部８と、このガイド部８の上面に固定したガイドレー
ル９と、このガイドレール９に移動自在に装置され上記
縫製位置１の一側に針板５から離間して配置される載置
面１０を有する載置台１１と、上記ガイド部８の上面に
固定したシリンダ１２とからなる。このシリンダ１２の
ピストン１２ａは載置台１１に固定しである。
、天板４の前部に突設したフレーム７上に固定するガイ
ド部８と、このガイド部８の上面に固定したガイドレー
ル９と、このガイドレール９に移動自在に装置され上記
縫製位置１の一側に針板５から離間して配置される載置
面１０を有する載置台１１と、上記ガイド部８の上面に
固定したシリンダ１２とからなる。このシリンダ１２の
ピストン１２ａは載置台１１に固定しである。
１３は上記縫製位置１の下方に配置したヨーク端末支持
部を示し、針板５の前側下部に上記載置台１１の針板５
側端面に対応して配置した押え棒１４と、上記天板４の
下面に固定したシリンダ１５とからなる。このシリンダ
１５のピストン１５ａは押え棒１４のヘッド４にビン１
６結合した揺動腕１７の下端に固定しである。
部を示し、針板５の前側下部に上記載置台１１の針板５
側端面に対応して配置した押え棒１４と、上記天板４の
下面に固定したシリンダ１５とからなる。このシリンダ
１５のピストン１５ａは押え棒１４のヘッド４にビン１
６結合した揺動腕１７の下端に固定しである。
１８はヨーク払い機構を示し、」二記ガイド部８の下面
に形成したレールに移動自在に装置したスライダ１９と
、このスライダ１９の後端から上記載置面１０の後部上
方に延設して水平状に配置した軸受２０に回動自在に装
着した軸２１の針板５側突出端に固定した払い棒２２と
、この・払い棒２２を固定した軸２１に固定した揺動ア
ーム２３にピストン２４ａを連結しか１上記軸受２０の
下部後面に突設したブラケット２５に固定したシリ□ン
ダ２４と、上記天板４の下面に固定したシリンダ２６と
からなる。このシリンダ２６のピストン２６ａは上記ス
ライダ１９の下面に突設したブラケット２７に固定しで
ある。なお、上記各シリンダ１２，１５，２４．２６に
は図示を省略したニアコンプレッサに制御弁を介して配
管してあり、制御弁の切換動作によりニアコンプレッサ
からの圧気供給と圧気排出との交互作用で各ピストン１
２ａ、１５ａ、２４ａ、２６ａが伸長・退縮動作を行う
ようになっている。
に形成したレールに移動自在に装置したスライダ１９と
、このスライダ１９の後端から上記載置面１０の後部上
方に延設して水平状に配置した軸受２０に回動自在に装
着した軸２１の針板５側突出端に固定した払い棒２２と
、この・払い棒２２を固定した軸２１に固定した揺動ア
ーム２３にピストン２４ａを連結しか１上記軸受２０の
下部後面に突設したブラケット２５に固定したシリ□ン
ダ２４と、上記天板４の下面に固定したシリンダ２６と
からなる。このシリンダ２６のピストン２６ａは上記ス
ライダ１９の下面に突設したブラケット２７に固定しで
ある。なお、上記各シリンダ１２，１５，２４．２６に
は図示を省略したニアコンプレッサに制御弁を介して配
管してあり、制御弁の切換動作によりニアコンプレッサ
からの圧気供給と圧気排出との交互作用で各ピストン１
２ａ、１５ａ、２４ａ、２６ａが伸長・退縮動作を行う
ようになっている。
次に動作について説明する。縫製物、例えばワイシャツ
のヨーク部材Ｘにネーム部材Ｙを縫付けるに際し、載置
台１１と押え棒１４と払い棒２２は第１図示の配置にな
っている。つまり、載置台１１が針板５の一側に離間配
置され、押え棒１４が針Ｆｉ５の下方に配置され、払い
棒２２が針板５と押え棒１４との間に配置される。そし
て、ヨーク部材Ｘの一端を針板５の一側端から下方に垂
下して載置台１１と押え棒１４との間に位置させておき
、ヨーク部材Ｘの上にネーム部材Ｙを縫製する。この縫
製作業の終了後に、シリンダ１２のピストン１２ａを伸
長して載置台１１を針板５側に移動すると共に、シリン
ダ１５のピストン１５ａを退縮して押え棒１４を載置台
１１側に移動することにより、ヨーク部材Ｘの一端を載
置台】１と押え棒１４とで押え付けた後、シリンダ２６
のビス１−ン２６ａを伸長してスライダ１９を移動する
ことにより、払い棒２２を縫製位置１からＲ直面１０の
上方を通過させる。これにより、ヨーク部材Ｘは第２図
示のようにネーム部材ＹをＦ側にした裏返しとなって載
置面１０上に置かれる。その後、シリンダ１２．１５の
ピストン１２ａ。
のヨーク部材Ｘにネーム部材Ｙを縫付けるに際し、載置
台１１と押え棒１４と払い棒２２は第１図示の配置にな
っている。つまり、載置台１１が針板５の一側に離間配
置され、押え棒１４が針Ｆｉ５の下方に配置され、払い
棒２２が針板５と押え棒１４との間に配置される。そし
て、ヨーク部材Ｘの一端を針板５の一側端から下方に垂
下して載置台１１と押え棒１４との間に位置させておき
、ヨーク部材Ｘの上にネーム部材Ｙを縫製する。この縫
製作業の終了後に、シリンダ１２のピストン１２ａを伸
長して載置台１１を針板５側に移動すると共に、シリン
ダ１５のピストン１５ａを退縮して押え棒１４を載置台
１１側に移動することにより、ヨーク部材Ｘの一端を載
置台】１と押え棒１４とで押え付けた後、シリンダ２６
のビス１−ン２６ａを伸長してスライダ１９を移動する
ことにより、払い棒２２を縫製位置１からＲ直面１０の
上方を通過させる。これにより、ヨーク部材Ｘは第２図
示のようにネーム部材ＹをＦ側にした裏返しとなって載
置面１０上に置かれる。その後、シリンダ１２．１５の
ピストン１２ａ。
１５ａを上記とは逆に動作して載置台 １１と押え棒１
４とを第１図示の状態に復旧すると共に、シリンダ２４
のピストン２４ａを伸長して払い棒２２を下方に回動し
た後、シリンダ２６のピストン２６ａを退縮することに
より、払い棒２２を載置面１０上のヨーク部材Ｘの後縁
より離間しつつ針板５側に移動する。そして、この払い
棒２２がヨーク部材Ｘを通過後でしかも押え棒 １４の
手前に位置するときに、シリンダ２４のピストン２４ａ
を退縮して払い棒２２を上方に回動して上記シリンダ２
６のピストン２６ａの退縮にて針板５と押え棒１４との
間に復旧する。その後、縫製位置１に次のヨーク部材Ｘ
とネーム部材Ｙを上述のように置いて、縫製作業を行い
、かかる縫製作業の終了後に、再びスタッカ装置の上記
動作を繰り返すことによりヨーク部材Ｘをネーム部材Ｙ
を下側にして裏返しつつ載置面１０上、具体的には前の
ヨーク部材Ｘの上に順次積重ねて行く。
４とを第１図示の状態に復旧すると共に、シリンダ２４
のピストン２４ａを伸長して払い棒２２を下方に回動し
た後、シリンダ２６のピストン２６ａを退縮することに
より、払い棒２２を載置面１０上のヨーク部材Ｘの後縁
より離間しつつ針板５側に移動する。そして、この払い
棒２２がヨーク部材Ｘを通過後でしかも押え棒 １４の
手前に位置するときに、シリンダ２４のピストン２４ａ
を退縮して払い棒２２を上方に回動して上記シリンダ２
６のピストン２６ａの退縮にて針板５と押え棒１４との
間に復旧する。その後、縫製位置１に次のヨーク部材Ｘ
とネーム部材Ｙを上述のように置いて、縫製作業を行い
、かかる縫製作業の終了後に、再びスタッカ装置の上記
動作を繰り返すことによりヨーク部材Ｘをネーム部材Ｙ
を下側にして裏返しつつ載置面１０上、具体的には前の
ヨーク部材Ｘの上に順次積重ねて行く。
以上のようにこの発明によれば、縫製終了後に、縫製物
の一端を支持し、縫製物を縫製位置から一側方へ払うこ
とにより、載置台上に縫製物を裏返して積重ねることが
できるので、縫製作業の自動化を実現することができる
。
の一端を支持し、縫製物を縫製位置から一側方へ払うこ
とにより、載置台上に縫製物を裏返して積重ねることが
できるので、縫製作業の自動化を実現することができる
。
第１田、１２図は本発明によるスタッカ装置の一実施例
を示す斜視図であって、第１図はスタッカ動作前を示し
、第２図はスタッカ動作後を示すものである。 ■・・・縫製位置、６・・・載置台機構、ｌＯ・・・載
置面、１３・・・ヨーク端末支持部、１４・・・押え棒
、１８・・・ヨーク払い機構、２２・・・払い棒。 代理人 大 岩 増 雄（ほか２名）第１図 第２１！１ ？ 手続補正書（自剣 ２、発明の名称 工業用ミシンのスタッカ装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目２番３号
名 称 （６０１）三菱電機株式会社
（はが１名）代表者片山仁へ部 ４、代理人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目２番３号（
１）明細書第３頁第９行＾え棒、１４のへ・ノド」の後
に次の文を挿入する。「押え棒１４には、揺動腕１７が
固定されている。」 以上 ７、 前記以外の補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 浜松市中島町９２３ 名称 日本アローソーイング株式会社 代表者 宮 地 政 −
を示す斜視図であって、第１図はスタッカ動作前を示し
、第２図はスタッカ動作後を示すものである。 ■・・・縫製位置、６・・・載置台機構、ｌＯ・・・載
置面、１３・・・ヨーク端末支持部、１４・・・押え棒
、１８・・・ヨーク払い機構、２２・・・払い棒。 代理人 大 岩 増 雄（ほか２名）第１図 第２１！１ ？ 手続補正書（自剣 ２、発明の名称 工業用ミシンのスタッカ装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目２番３号
名 称 （６０１）三菱電機株式会社
（はが１名）代表者片山仁へ部 ４、代理人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目２番３号（
１）明細書第３頁第９行＾え棒、１４のへ・ノド」の後
に次の文を挿入する。「押え棒１４には、揺動腕１７が
固定されている。」 以上 ７、 前記以外の補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 浜松市中島町９２３ 名称 日本アローソーイング株式会社 代表者 宮 地 政 −
Claims (1)
- ミシンの縫製位置と、この縫製位置の一側に配置する載
置面を有する載置台機構と、上記縫製位置の下方に配置
され載置台機構の載置面の端面に向けて移動する縫製物
端末支持部と、上記縫製位置から載置面の上方を移動し
て縫製物部材を載置面上に積重ねる縫製物払い機構とを
備える工業用ミシンのスタッカ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12808084A JPS618088A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | 工業用ミシンのスタツカ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12808084A JPS618088A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | 工業用ミシンのスタツカ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS618088A true JPS618088A (ja) | 1986-01-14 |
| JPS6324718B2 JPS6324718B2 (ja) | 1988-05-21 |
Family
ID=14975921
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12808084A Granted JPS618088A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | 工業用ミシンのスタツカ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS618088A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5630585A (en) * | 1992-06-11 | 1997-05-20 | Kabushiki Kaisha Ace Denken | Pachinko ball counter and ball dropping apparatus preventing bridge phenomenon |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53155457U (ja) * | 1977-05-10 | 1978-12-06 | ||
| JPS5714196A (en) * | 1980-06-30 | 1982-01-25 | Hitachi Ltd | Cleaning ball |
| JPS5886076U (ja) * | 1981-12-07 | 1983-06-10 | ブラザー工業株式会社 | ミシンの加工布積載装置 |
-
1984
- 1984-06-21 JP JP12808084A patent/JPS618088A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53155457U (ja) * | 1977-05-10 | 1978-12-06 | ||
| JPS5714196A (en) * | 1980-06-30 | 1982-01-25 | Hitachi Ltd | Cleaning ball |
| JPS5886076U (ja) * | 1981-12-07 | 1983-06-10 | ブラザー工業株式会社 | ミシンの加工布積載装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5630585A (en) * | 1992-06-11 | 1997-05-20 | Kabushiki Kaisha Ace Denken | Pachinko ball counter and ball dropping apparatus preventing bridge phenomenon |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6324718B2 (ja) | 1988-05-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| GB2203760A (en) | Sewing machine | |
| JP3128793B2 (ja) | ミシンの作業テーブル | |
| JPS618088A (ja) | 工業用ミシンのスタツカ装置 | |
| JPH077893Y2 (ja) | ポケットセッターのポケット片折曲げ装置 | |
| JPS62282006A (ja) | ズボンのポケツトの製縫装置 | |
| JPS63177472U (ja) | ||
| JP2734104B2 (ja) | ミシンのための加工布積載装置 | |
| JPS618084A (ja) | 工業用ミシンのロ−ダ装置 | |
| JPS618085A (ja) | 工業用ミシンの自動縫製装置 | |
| JPH0727019Y2 (ja) | ズボン脇ポケット用のステッチャ− | |
| JPH03500493A (ja) | 袖の裁断片を衣服部分に縫い付ける方法 | |
| JPH088783Y2 (ja) | 縫製装置の布排出装置 | |
| JPS5940946Y2 (ja) | ミシンの被縫物除去装置 | |
| JP2539342Y2 (ja) | 大型電子ミシンにおけるテーブルの支持構造 | |
| JPS6040203Y2 (ja) | ミシンの加工布積載装置 | |
| JPH0354703Y2 (ja) | ||
| JP2513673Y2 (ja) | 縫製装置 | |
| JPS5823811Y2 (ja) | 被加工物の積載装置 | |
| JPS6177973U (ja) | ||
| JPS60137980U (ja) | サイクルミシン | |
| JPH0733742Y2 (ja) | 加工布折曲げ装置 | |
| JP2533958Y2 (ja) | 刺繍機 | |
| JPH0525583Y2 (ja) | ||
| JPH0685830B2 (ja) | ラベル自動縫製装置 | |
| JPH01160974U (ja) |