JPS6179863A - 作業車のエンジン始動制御装置 - Google Patents

作業車のエンジン始動制御装置

Info

Publication number
JPS6179863A
JPS6179863A JP20319684A JP20319684A JPS6179863A JP S6179863 A JPS6179863 A JP S6179863A JP 20319684 A JP20319684 A JP 20319684A JP 20319684 A JP20319684 A JP 20319684A JP S6179863 A JPS6179863 A JP S6179863A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
control device
control unit
starter motor
central control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20319684A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Kitamura
北村 裕幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinmaywa Industries Ltd
Original Assignee
Shin Meiva Industry Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shin Meiva Industry Ltd filed Critical Shin Meiva Industry Ltd
Priority to JP20319684A priority Critical patent/JPS6179863A/ja
Publication of JPS6179863A publication Critical patent/JPS6179863A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02NSTARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F02N11/00Starting of engines by means of electric motors
    • F02N11/10Safety devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は高所作業車、クレーン車などの建設機械に好適
な、作業車のエンジン始動制御装置に関する。
(従来の技術) 一般に、建設機械などの作業車は、運転席に配こされた
始動スイッチを操作することにより、エンジンを始動さ
せることができるようになっている。
このような建設機械の作業関連作動及びエンジンの始動
などをマイコンを利用した制御装置を介して行なう作業
車が開発されている。
しかるに、従来の制御装置のバードウ;ア及びソフトウ
ェアは複雑に構成されているにもかがわらず、該制御装
置を補佐する回路は併設されてぃない。
そのため、上記ハードウェアが故障したり、またソフト
ウェアが誤動作した場合には作業状態の制御が不能とな
り、ひいてはエンジンが停止すると圧油の供給が断たれ
、作業者が危険な状態で放置される恐れがある。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、中央制御装
置に異常が発生したとしても予備制御装置を介してエン
ジンの始動及びエンジンの増速ができるようにした作業
車のエンジン始動制御装置を提供するものである。
(問題を解決するための手段) 本発明は制御装置を、情報処理手段を有する中央制御装
置と予備制御装置とより構成し1通常は中央制御装置を
介して、一方この中央制御装置に異常が発生した場合に
は予備制御装置を介して、それぞれ操作部に設けたエン
ジン始動用操作部材からの始動情報を得てエンジンスタ
ータモータを駆動するとともに、エンジン増速装置を作
動するように構成したものである。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に沿って説明する第1図に
おいて、1は作業車である自走式高所作業車で、車体フ
レーム2に旋回台3が旋回可能に搭載され、該旋回台3
にブーム4の基端が枢着されている。
ブーム4は、旋回台3との間に介設された起伏シリンダ
(図示せず)により起伏角度が制御されるとともに、伸
縮シリンダ(図示せず)が内蔵されてその長さが可変の
多段伸縮式に形成され、その先端ブーム4aの先端に作
業台5が装着されている。
この作業台5は従来周知のように、一対の平衡シリンダ
によりブーム4の起伏作動に対応して常時水平状態を維
持するように構成されている。
また、旋回台3及び作業台5には、それぞれ操作部6,
7が設けられている他、前記旋回台3の後部にはエンジ
ン部8が配設され、その下側にカウンタウェイト9が取
付けられている。
上記旋回台3側操作部6及び作業台5側操作部7には、
詳細には図示しないが、作業台5の首振操作部材、ブー
ム4の伸縮操作部材、ブーム4の起伏操作部材、ブーム
4(旋回台3)の旋回操作部材及び走行制御用の走行操
作部材などが設けられている・ 一方、前記車体フレーム2に回転自在に装着された車輪
2aは、走行用の減速機付油圧モータにて駆動されるよ
うになっている。
そして、前記旋回台3側には前記操作部6とともに、油
圧制御弁10と、これらの油圧制御弁10を切換制御す
る制御装置11が搭載されているこの油圧制御弁10は
、ブーム4を起伏する起伏シリンダの起伏制御弁、ブー
ム4を伸縮する伸縮シリンダの伸縮制御弁、ブーム4を
旋回する旋回モータの旋回制御弁及び作業台5を旋回す
る首振シリンダの首振制御弁よりなる高所作業用電磁制
御弁12と、車輪2aを回転駆動する走行モータの走行
制御弁及び車輪2aを操向する操舵シリンダの操舵制御
弁よりなる走行作業用電磁制御弁13とよりなり、その
うち起伏制御弁、伸縮制御弁、旋回制御弁及び走行制御
弁は電磁比例制御弁で構成されている。
これらの油圧系統は、エンジンEによって駆動される油
圧ポンプPからの圧油を供給されて駆動するもので、前
記油圧ポンプPの吐出量はエンジン増速装置としてのエ
ンジン制御用パルスモータ14により制御されるエンジ
ン回転数によって増減することが可能である。
そして、エンジンEはスタータモータ15により始動で
きるようになっている。
ところで、前記制御装置11は、マイコンを利用して前
記油圧制御弁10を制御する中央制御装置16と、後述
するように該中央制御装置16に異常を生じた際、中央
制御装置16に代って前記油圧制御弁10を制御する予
備制御装置17とより構成されている。
上記各操作部6,7、中央制御装置16.高所作業用電
磁制御弁12、走行作業用電磁制御弁13、パルスモー
タ14及びスタータモータ15の関係は第2図に示され
ている。
まず、操作部7の首振操作部材を除く操作部材及び操作
部6の走行操作部材は、操作レバーを備え、各操作レバ
ーにはポテンションメータ及びリミットスイッチが連係
されている。 そして、前記操作し/ヘ一を操作すると
ポテンションメータは操作レバーの傾倒角に比例したス
ピード信号を、またリミットスイッチは操作゛レバーの
倒れ方向を検出するスイッチ信号を、それぞれ制御装置
11に出力することができる。
中央制御装置16は、作業台5側操作部7、旋回台3側
操作部6、高所作業用電磁制御弁12、走行作業用電磁
制御弁13及びエンジン制御用パルスモータ14及びス
タータモータ15に電気的に連係されており、両操作部
6,7よりの各種操作情報に基づいて演算処理し、その
結果に応じて両電磁制御弁12,13、パルスモータ1
4及びスタータモータ15を制御するように構成されて
いる。
上記制御装置11は、第3図に示すように、基本的には
CPU21、所定のプログラムを記憶するメモリ22、
パラレルインターフェイス23゜24、アナログ−デジ
タル変換インターフェイス25、デジタル−アナログ変
換インターフェイス26、CPU異常及び電圧異常検出
器27とよりなる中央制御装置16と、予備制御装置1
7としてのCPU系故障時作動用直接操作回′N128
及びCPU系故障時作動用切換スイッチ29 、30 
31.32.33を備えている。 しかして、両操作部
6,7よりの各種操作情報のうちデジタル情報(スイッ
チ信号)はパラレルインターフェイス23に入力される
が、アナログ情報はアナログ−デジタル変換インターフ
ェイス25に入力されるようになっている。 また、パ
ラレルインターフェイス24は切換スイッチ29,30
,31゜32を介しそ高所作業用電磁制御弁12、走行
作業用電磁制御弁13、パルスモータ14及びスタータ
モータ15に、デジタル−アナログ変換インターフェイ
ス26は切換スイッチ33を介して高所作業用電磁制御
弁12及び走行作業用電磁制御弁13に、それぞれ出力
するようになっている。
次に、前記直接操作回路28について述べると該直接操
作回路28には各操作部6.7よりデジタル情報(スイ
ッチ信号)が分岐されて入力される他、エンジン回転数
がフィトリング回転数(800rpm)を越えた一定回
転数(120Qrpa+ )に達しているときはリミッ
トスイッチ50を介してスイッチ信号が入力されるよう
になっている。
このリミットスイッチ50は、パルスモータ14の回転
軸に設けられたドグに対向して設けられ、あるパルス数
が入力されてパルスモータ14が回転し、エンジン回転
数が120Orpmに達する位置でドグと衝合して切換
えられるようになっている。
そして、前記操作部6,7より供給されるデジタル情報
は、直接操作回路28で一定のアナログ情報(スピード
信号)を付加した後、前記切換スイッチ29,30,3
1,32.33を介して両電磁制御弁12,13、エン
ジン制御用パルスモータ14及びスタータモータ15に
出力するものである。
ところで、CPU異常及び電圧異常検出器27で異常が
検出されると、CPU21は作動を停止するとともに切
換スイッチ29乃至33を切換え操作部からの各種操作
情報は直接操作回路28に供給され、該直接操作回路2
8の出力信号を高所作業用電磁制御弁12、走行作業用
電磁制御弁13、エンジン制御用パルスモータ14及び
スタータモータ15に供給することができる。
すなわち、エンジンEが停止した際は、操作部6もしく
は7より始動スイッチを操作すれば、7その信号は直接
操作回路28を介してスタータモータ15に供給され、
エンジンEを始動することができる。
と同時にパルスモータ14に信号を出力し、リミットス
イッチ50が切換わるまで、すなわち一定回転数(12
0Orpm )に達する迄エンジンンEを増速すること
ができる。
この状態で、まずブーム4を縮小作動するように操作部
6.7より伸縮操作部材を操作すれば、一定のスピード
でブーム4を縮小することができる、 このようにして
ブーム4を全縮した後、ブーム4を伏倒するスイッチ信
号もしくは自走車lを走行するスイッチ信号を操作部6
.7より供給すれば一定のスピードでブーム4を伏倒し
、あるいは自走車1を前進後退させることができ1作業
者を安全に地上に降下させることが可能となる。
(効 果) 以上のように本発明にあっては、中央制御装置に異常を
生じた際でも、予備制御装置を介してエンジンの始動及
びエンジンの増速が可能となり、作業関連作動の油圧源
を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を例示するもので、第1図は作業
車としての自走式高所作業車の側面図、第2図は制御装
置の人出力の説明図、第3図は制御装置の構成図である
。 2・・番車体フレーム、6.70・・操作部、11・・
・制御装置、14・働−エンジン制御用パルスモータ、
EΦ暢・エンジン、P・・・油圧ポンプ 又フークモーラ 第 2 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自走可能な車体フレーム上に搭載され、スタータ
    モータによって始動可能なエンジンと、該エンジンによ
    って駆動され、作業用油圧アクチュエータに圧油を供給
    する油圧ポンプと、前記エンジンの回転数を制御するエ
    ンジン増速装置と、少なくともエンジン始動用操作部材
    を配設した操作部とよりなる作業車において、前記エン
    ジン始動情報が入力されるとエンジン始動用スタータモ
    ータ及びエンジン増速装置を制御する制御装置を設け、
    該制御装置は情報処理手段を有する中央制御装置と予備
    制御装置とより構成され、前記中央制御装置の異常を検
    出した際には予備制御装置を介してエンジン始動用スタ
    ータモータ及びエンジン増速装置を作動可能としとこと
    を特徴とする、作業車のエンジン始動制御装置。
  2. (2)前記予備制御装置には、設定されたエンジン回転
    数を検出する電気接点を接続し、エンジン増速装置を介
    してエンジンを設定回転数まで増速可能とした特許請求
    の範囲第1項記載の作業車のエンジン始動制御装置。
JP20319684A 1984-09-27 1984-09-27 作業車のエンジン始動制御装置 Pending JPS6179863A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20319684A JPS6179863A (ja) 1984-09-27 1984-09-27 作業車のエンジン始動制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20319684A JPS6179863A (ja) 1984-09-27 1984-09-27 作業車のエンジン始動制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6179863A true JPS6179863A (ja) 1986-04-23

Family

ID=16470051

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20319684A Pending JPS6179863A (ja) 1984-09-27 1984-09-27 作業車のエンジン始動制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6179863A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0573238U (ja) * 1991-09-25 1993-10-08 株式会社三陽電機製作所 エンジン制御装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58131345A (ja) * 1981-12-28 1983-08-05 Fuji Heavy Ind Ltd 車両用マイクロコンピユ−タ制御における非正常状態の制御方式
JPS58144664A (ja) * 1982-02-23 1983-08-29 Nippon Denso Co Ltd 内燃機関制御装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58131345A (ja) * 1981-12-28 1983-08-05 Fuji Heavy Ind Ltd 車両用マイクロコンピユ−タ制御における非正常状態の制御方式
JPS58144664A (ja) * 1982-02-23 1983-08-29 Nippon Denso Co Ltd 内燃機関制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0573238U (ja) * 1991-09-25 1993-10-08 株式会社三陽電機製作所 エンジン制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6179863A (ja) 作業車のエンジン始動制御装置
JPH0764272B2 (ja) 自走式作業台車
JPH0288824A (ja) バックホウのバックホウ装置操作構造
JP2003176553A (ja) 建設機械の操作装置
JPS6175798A (ja) 高所作業車の制御装置
JP7324852B2 (ja) 油圧ショベル
JPH0759823B2 (ja) 建設機械の走行方向制御装置
JPH0335238B2 (ja)
JP2023050341A (ja) 作業用車両の操舵制御装置
JP7109994B2 (ja) 高所作業車の安全装置
JP3793673B2 (ja) 車両の走行速度制御装置
JP2006335482A (ja) 作業車の走行装置
JPH0747476B2 (ja) 高所作業車の制御装置の同期機構
JP2507110Y2 (ja) 高所作業車の操向機構
JPH0424173A (ja) 高所作業車の操向機構
JP2023062537A (ja) 高所作業車の認証システム
JPH0240079Y2 (ja)
JPH0417880B2 (ja)
JPH0518206Y2 (ja)
JPS6179831A (ja) 自走式高所作業車のエンジン制御装置
JPH0319694Y2 (ja)
JPS6367334A (ja) 旋回型作業車
JP2000247600A (ja) クローラ式ブーム作業車の安全装置
JPS6179832A (ja) 作業車のエンジン制御装置
JPH0344840Y2 (ja)