JPS6175485A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPS6175485A
JPS6175485A JP59197945A JP19794584A JPS6175485A JP S6175485 A JPS6175485 A JP S6175485A JP 59197945 A JP59197945 A JP 59197945A JP 19794584 A JP19794584 A JP 19794584A JP S6175485 A JPS6175485 A JP S6175485A
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JP
Japan
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contour
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JP59197945A
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JPH067389B2 (ja
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Toshimichi Masaki
俊道 政木
Atsushi Kuno
敦司 久野
Kazuhiko Saka
坂 和彦
Hiroaki Miyamune
宏昭 宮宗
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Publication of JPH067389B2 publication Critical patent/JPH067389B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈発明の技術分野〉 本発明は、文字、図形等の画像入力を白黒2値化して入
力パターンを求め、この入力パターンにつき辞書等の照
合処理を実行して、未知文字等を認識する技術に関連し
、殊に本発明は、前記照合処理に先立ち、入力パターン
の輪郭線を高速度で追跡するための新規画像処理装置を
提供するものである。
〈発明の背景〉 従来のこの種装置は、第10図に示す如く、文字、図形
等をCCD (Charged−Coupled De
vice )より成るカメラ21にて画像化し、この画
像入力を2値化回路22で白黒2値fヒして入力パター
ンを求め、この入力パターンを画像メモリ23へ格納し
た後、画像メモリ23中の入力パターンにつき、輪郭追
跡回路24を動作させて、輪郭線の追跡処理を実行して
いる。この輪郭追跡処理は、画像メモリ23上に第11
図に示すマスク25を設定してこれを所定方向(図中、
矢印で示す)へ走査し、各画素につきその画素データS
およびその周囲4方向近傍の画素データSo〜S3をチ
ェックし、そのデータ構成に基づき追跡開始点を求めた
後、入力パターンの輪郭黒画素を所定方向へ順次追跡し
てゆく。
この場合、第1番目の輪郭線につき追跡処理が終了する
と、更に前記の走査を再開して、つぎの追跡開始点を検
出し、同様の輪郭線追跡処理を実行する。そして全ての
輪郭線につき追跡理が終了して、追跡開始点を発見でき
なかったとき、輪郭線追跡の全処理を完了させる(第1
2図のフローチャート参照)。
従って上記従来方式によれば、画像メモリ中に多数の輪
郭線が含まれるような場合、各輪郭線にかかる追跡開始
点を検出するのに、マスクの各走査位置毎に5画素アク
セスし且つこれを画像メモリの端から端まで実施する必
要がある。
これがため輪郭追跡処理における追跡開始点の検出処理
時間が著しく大きくなり、これが輪郭線追跡の処理効率
、ひいてはパターン認識の処理効率を低下させる要因と
なっている。
〈発明の目的〉 本発明は、入力パターンの輪郭線追跡に際し、追跡開始
点の検出を高速化し得る新規装置を提供し、もって輪郭
追跡処理時間の短縮、更にはパターン認識処理効率の向
上をはかることを目的とする。
〈発明の構成および効果〉 上記目的を達成するため、本発明では、入力パターン記
憶用の画像メモリに、入力パターンを構成する2値画像
データおよび輪郭追跡処理時に設定される所定の追跡処
理データを各画素に対応して格納するよう構成し1輪郭
追跡開始点の検出処理に際しては、画象メモリを所定方
向に走査し各画素を順次アクセスすることにより、各画
素の2値画像データおよび追跡処理データを取り込み、
これらデータ内容に基づいてアクセス対象画素のパター
ン状態を認識すると共に、その認識結果に基づきその画
素を輪郭追跡処理の開始点とするか否かを決定するよう
にした。
本発明によれば、画像メモリを走査して輪郭追跡開始点
を検出する場合に、画像メモリの全画素を夫々1回宛ア
クセスすればよく、輪郭追跡処理における追跡開始点の
検出を簡単且つ迅速に実施し得、輪郭線追跡の処理時間
を大幅に短縮でき、パターン認識処理の効率を向上し得
る等、発明目的を達成した顕著な効果を奏する。
〈実施例の説明〉 第1図は本発明にかかる画像処理装置の構成例を示す。
図示例の装置は、画像入力を白黒2値化して形成された
入力パターンを縦横複数画素範囲に格納する画像メモリ
1と、画像メモリ1を所定方向に走査して各画素を順次
アクセスしてゆく走査回路2と、画像メモリ1の各画素
のデータを順次取り込んで現アクセス対象画素のパター
ン状態を認識するための状態認識部3と、状態認識部3
の認識結果に基づきその画素を輪郭追跡開始点として検
出するか否かを判定するコントロー /L/ ROM 
(Read 0nly Memory ) 4とから構
成されている。
前記画像メモリ1の各画素には、第2図に示すbo#b
7の8ビツトデータが格納されるようになっており、本
実施例の場合、0番目のビットb。には2値画像データ
(黒画素が「1」、白画素が「O」)、6番目のビット
b6にはペアフラグ(「1」または「0」)、7番目の
ビットb、には輪郭フラグ(輪郭点が「1」、それ以外
が「0」)が、夫々セットされる。このペアフラグおよ
び輪郭フラグは、輪郭線追跡処理が実行された画素につ
いてのみセットされるもので、第3図に示す入力パター
ン5の場合、図中、○印の画素に輪郭フラグ「1」が、
また斜線の画素にペアフラグ「1」が夫々セットされて
いる。
第4図乃至第6図は、ペアフラグの設定方法を示してい
る。今、第4図に示す入力パターン6につき、図中矢印
で示、す如く輪郭線の追跡を実行する場合、ある画素T
oからつぎの画素T1へ輪郭線を追跡すると、その都度
、追跡方向を第5図に示す8方向コードで規定すると共
に、第6図に示すフローを実施して、対応画素にペアフ
ラグを立てる。第6図において、ステップ1(図中、「
ST1」の如く示す)およびステップ2は方向コードd
irを判定するものであり、方向コードdirが1.2
.3のいずれかであるとき、ステップ1が“YES”と
なり、追跡光にかかる画素T。のペアフラグを反転させ
る(ステップ3)。また方向コードdirが5.6.7
のいずれかであるとき、ステップ2か“YES″となり
、追跡光にかかる画素T1のペアフラグを反転させる(
ステップ4)。更に方向コードdirがO14のいずれ
かであるとき、ステップ1およびステップ2のいずれも
が”No”となり、両画素T、 、 T1のペアフラグ
はそのままとする。
尚各画素におけるペアフラグはその初期状態では「0」
である。
かくて画像メモリ1は、各画素毎に2値画像データ、ペ
アフラグ、輪郭フラグを含むデータI M E Mが格
納されており、この画像メモリ1を走査回路2にて走査
し各画素を順次アクセスすることにより、各画素のデー
タIMEMを順次状態認識部3に取り込む。この場合、
前記走査回路2では、最初ラッチ回路7に初期設定アド
レスadrをラッチし、アドレス加算部8にて1加算し
て、画像メモリ1をアクセスするアドレスN a d 
rを得、以下同様の加算処理を繰り返して、このアドレ
スNadrを更新してゆく。
状態認識部3は、現アクセス対象画素がツクターン中で
どのような状態にあるのかを前記データIMEMに基づ
き認識するもので、例えば第7図に示す如く、ペアフラ
グを入力してQ端子より符号Aで示す出力を出すフリッ
プフロップ9と、人出力および輪郭フラグを入力して符
号Bで示す出力を出すオア回路10とで構成されている
。今第3図に示す入力パターン5を同図の矢印方向に走
査した場合を想定すると、ペアフラグ、輪郭フラグ、入
出力、B出力の各レベルは図に示す如くになり、B出力
がパターンの状態に対応することがわかる。従ってB出
力が論理「1」ならば、入力パターンの内側に、また論
理「0」ならば、入力パターンの外側に、夫々アクセス
対象画素が位置していると判断できる。
この状態認識部3の認識結果に基づきつぎのコントロー
ルROM4は、アクセス対象画素を輪郭追跡開始点とし
て検出するか否かを判断するもので、もし追跡開始点と
しないとき、LC出力をラッチ回路7へ送ってアドレス
N @d rをラッチし、一方追跡開始点とするときは
、END出力を出し、追跡開始点アドレス5adrを得
る。
第8図は、上記コントロールROM4における追跡開始
点の判断テーブルを示し、同図中、P1〜P5は第9図
に示す画像メモリ1上の各点P1〜P5に対応している
。この第9図に示す画像メモリ1には、輪郭線追跡処理
済の第1の入力パターン11(図中、O印は輪郭フラグ
「1」の画素を示す)と、未処理の第2の入力パターン
12とが格納されており、点P1〜P3は第1の入力パ
ターン11の内側に、点P4は第2の入力パターン12
の内側に、点P5は両人カバターン11.12の外側に
夫々位置している。
かくしてコントロールROM 4は、B出力、輪郭フラ
グ、2値画像データの内容に基づき上記判断を行なうも
ので、第8図に示す例では、B出力の論理が「O」、輪
郭フラグがrOJ、2値画像データが論理「1」である
点P4が輪郭追跡開始点として検出される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる2値画像処理装置の構成例を示
す回路ブロック図、第2図は画像メモリの各画素へ格納
されるデータのフォーマットを示す図、第3図は入力パ
ターンと各フラグおよび出力との対応関係を示す図、第
4図は入力パターンの輪郭線追跡処理を説明するための
図、第5図は8方向コードを説明するための図、第6図
はペアフラグ設定処理動作を示すフローチャート、第7
図は状態認識部の具体回路を示す回路図、第8図は追跡
開始点の検出テーブルを示す図、第9図は第8図に対応
する画像メモリ上の各点を示す図、第10図は従来例の
装置構成を示すブロック図、第11図は従来例の輪郭追
跡開始点の検出処理を説明するための図、第12図は輪
郭追跡処理を示すフローチャートである。 1・・・・・・画像メモリ   2・・・・・・走査回
路3・・・・・・状態認識部 4・・・・・・コントロールROM 特許出願人  立石電機株式会社 テ2 図 化イヌしpA テ/θ 口召 Y ”y+/21¥l

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 白黒2値化された入力パターンにつきその 輪郭線を追跡する手段を具備したものにおいて、 前記入力パターンの2値画像データおよび 輪郭追跡処理時に設定される所定の追跡処理データが各
    画素毎に格納される画像メモリと、画像メモリを所定方
    向に走査して各画素を 順次アクセスする手段と、 各画素の2値画像データおよび追跡処理デ ータに基づきアクセス対象画素のパターン状態を認識す
    る手段と、 認識結果に基づき輪郭追跡処理の開始点を 検出する手段とを備えて成る画像処理装置。
JP59197945A 1984-09-20 1984-09-20 画像処理装置 Expired - Lifetime JPH067389B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP59197945A JPH067389B2 (ja) 1984-09-20 1984-09-20 画像処理装置

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JP59197945A JPH067389B2 (ja) 1984-09-20 1984-09-20 画像処理装置

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JPS6175485A true JPS6175485A (ja) 1986-04-17
JPH067389B2 JPH067389B2 (ja) 1994-01-26

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60263276A (ja) * 1984-06-12 1985-12-26 Nec Corp 形状追跡方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60263276A (ja) * 1984-06-12 1985-12-26 Nec Corp 形状追跡方法

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