JPS6175343A - カラ−写真感光材料 - Google Patents
カラ−写真感光材料Info
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- JPS6175343A JPS6175343A JP10996185A JP10996185A JPS6175343A JP S6175343 A JPS6175343 A JP S6175343A JP 10996185 A JP10996185 A JP 10996185A JP 10996185 A JP10996185 A JP 10996185A JP S6175343 A JPS6175343 A JP S6175343A
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- silver halide
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C7/00—Multicolour photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents; Photosensitive materials for multicolour processes
- G03C7/30—Colour processes using colour-coupling substances; Materials therefor; Preparing or processing such materials
- G03C7/392—Additives
- G03C7/39208—Organic compounds
- G03C7/39212—Carbocyclic
- G03C7/39216—Carbocyclic with OH groups
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C7/00—Multicolour photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents; Photosensitive materials for multicolour processes
- G03C7/30—Colour processes using colour-coupling substances; Materials therefor; Preparing or processing such materials
- G03C7/305—Substances liberating photographically active agents, e.g. development-inhibiting releasing couplers
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、カラー写真感光材料に関するものであシ、更
に詳しくは、改良されたハイドロキノン系化合物を色カ
プリ防止剤として含むハロゲン化銀カラー写真感光材料
に関するものである。
に詳しくは、改良されたハイドロキノン系化合物を色カ
プリ防止剤として含むハロゲン化銀カラー写真感光材料
に関するものである。
感光性ハロゲン化銀写真乳剤に組み合わされた色素画像
形成物質と、露光された該乳剤の現像の結果生じる現儂
剤酸化体との反応によって、カラー画偉を得る方法とし
ては種々の4のが良く知られている。これらの方法にお
いて、色素画像形成物質が通常の発色現像法用の色形成
カプラー或いは拡散性色素放出性カプラー(Diffu
sible Dye R@−1easingカプラー、
以下DDRカプラーという。)の如きカップリング物質
の場合には、現像剤はP−フ二二しンジアミン系若しく
hp−アミノフェノール系現像剤又はそれらの置換誘導
体の如きカラー現像剤でちゃ、又色素画像形成物質が色
素放出性レドックス化合物(Dye Releasin
g Rsdox 化合物九以下DRR化合物という。
形成物質と、露光された該乳剤の現像の結果生じる現儂
剤酸化体との反応によって、カラー画偉を得る方法とし
ては種々の4のが良く知られている。これらの方法にお
いて、色素画像形成物質が通常の発色現像法用の色形成
カプラー或いは拡散性色素放出性カプラー(Diffu
sible Dye R@−1easingカプラー、
以下DDRカプラーという。)の如きカップリング物質
の場合には、現像剤はP−フ二二しンジアミン系若しく
hp−アミノフェノール系現像剤又はそれらの置換誘導
体の如きカラー現像剤でちゃ、又色素画像形成物質が色
素放出性レドックス化合物(Dye Releasin
g Rsdox 化合物九以下DRR化合物という。
)の如き現像剤酸化体とレドックス反応し得るものであ
る場合には現像剤は上記カラー現像剤に加えてハイドロ
キノン糸現像剤、フェニドン系現像剤の如き白黒現像剤
である。
る場合には現像剤は上記カラー現像剤に加えてハイドロ
キノン糸現像剤、フェニドン系現像剤の如き白黒現像剤
である。
これらの方法でしばしば遭偶する困難な問題として色カ
ブリ或いは汚染といつ次現象がある。これらの現象は、
現像剤が現像反応とは無関係に酸化され、この現像剤酸
化体が感光材料中の銀像の生成とは無関係に色素画像形
成物質と直ちに反応するという事実に基づいている。色
素画像はハロゲン化銀の現像の関数として形成されるべ
きであシ、現像によシ生じた現像剤酸化体が色素画像形
成物質と反応して色素画像を作るべきである。カラー拡
散転写法の場合には、受像層上にかかる色素画像を形成
する。
ブリ或いは汚染といつ次現象がある。これらの現象は、
現像剤が現像反応とは無関係に酸化され、この現像剤酸
化体が感光材料中の銀像の生成とは無関係に色素画像形
成物質と直ちに反応するという事実に基づいている。色
素画像はハロゲン化銀の現像の関数として形成されるべ
きであシ、現像によシ生じた現像剤酸化体が色素画像形
成物質と反応して色素画像を作るべきである。カラー拡
散転写法の場合には、受像層上にかかる色素画像を形成
する。
上述し危現像剤の現像反応とに無関係の好ましくない酸
化は空気の作用によるか又は銀像を生じる反応とは無関
係な反応に起因するものと考えられるか、その結果が感
光材料の色カプリ又は汚染になる。こういった色カプリ
又は汚染は通常、ハロゲン化銀乳剤を安定化するのに使
われる方法によっては十分に防ぐことができない。
化は空気の作用によるか又は銀像を生じる反応とは無関
係な反応に起因するものと考えられるか、その結果が感
光材料の色カプリ又は汚染になる。こういった色カプリ
又は汚染は通常、ハロゲン化銀乳剤を安定化するのに使
われる方法によっては十分に防ぐことができない。
−万、多色カラー写真画像を得る方法では、上述した色
カブリや汚染が少ないだけでなく、いわゆる色分離が良
いということも重要である。色素画像形成物質は、それ
に組み合わされたハロゲン化銀乳剤の現像により生じ念
現像剤酸化体とのみ反応して対応する色素画像を作る。
カブリや汚染が少ないだけでなく、いわゆる色分離が良
いということも重要である。色素画像形成物質は、それ
に組み合わされたハロゲン化銀乳剤の現像により生じ念
現像剤酸化体とのみ反応して対応する色素画像を作る。
しかしながら、現像剤酸化体は一般に拡散性であるため
、親水性層中を拡散していき他のハロゲン化銀乳剤に組
み合わされた色素画像形成物質と望ましくない色素画像
形成反応を行う。これらの現象が多色カラー写真におい
てしばしば見られる色分離の悪化、混色等色再現の劣化
の原因となシ、特に高温現像や高アルカリ現像液を用い
る現像のように急激な現像を行う場合、あるいは1−フ
ェニル−3−ピラゾリドン系現像剤の如き、色素画像形
成反逆を行い得る、その酸化体が安定且つ拡散性のため
他の層で該反応を行う傾向を有する現像剤を使用する場
合に大きな問題となる。
、親水性層中を拡散していき他のハロゲン化銀乳剤に組
み合わされた色素画像形成物質と望ましくない色素画像
形成反応を行う。これらの現象が多色カラー写真におい
てしばしば見られる色分離の悪化、混色等色再現の劣化
の原因となシ、特に高温現像や高アルカリ現像液を用い
る現像のように急激な現像を行う場合、あるいは1−フ
ェニル−3−ピラゾリドン系現像剤の如き、色素画像形
成反逆を行い得る、その酸化体が安定且つ拡散性のため
他の層で該反応を行う傾向を有する現像剤を使用する場
合に大きな問題となる。
これらの色カプリや汚染を調節するために、又は色再現
の劣化を防ぐ之めに、ハイドロキノ/系化合物を用いる
方法が従来知られている。
の劣化を防ぐ之めに、ハイドロキノ/系化合物を用いる
方法が従来知られている。
例えば、アルキル9ハイドロキノンヲ用いることについ
ては、特公昭50−21249号、同50−23813
号、特開昭49−106329号及び同49−1295
35号の各公報、米国特許第2,336,327号、同
第2.360,290号、同第2,403,721号、
同第2,544,640号、同第2.732゜300号
、同第2.782,659号、同第2,937,086
号、同第3.637,393号、同第3.700,45
3号及び英国特許第557゜750号の各明細書に、又
アリールハイドロキノンを用いることについては米国特
許第2,418,613号明細書に記載されている。更
に米国特許第2.675,314号、同第2.701,
197号、同第2.704,713号、同第2,710
゜801号、同! 2,816,028号、同第3,2
36,893号、英国特許第891.158号及び同第
1,156,167号の各明細書並びに特開昭53−3
2034号公報には他のハイドロキノ/系化合物を用い
る記載がある。これらハイドロキノ/系化合物を2種以
上併用することも又、特開昭50−156438号及び
同51−6024号の各公報並びにリサーチ・ディスク
ロージャー誌第152巻、19頁に記載されている。
ては、特公昭50−21249号、同50−23813
号、特開昭49−106329号及び同49−1295
35号の各公報、米国特許第2,336,327号、同
第2.360,290号、同第2,403,721号、
同第2,544,640号、同第2.732゜300号
、同第2.782,659号、同第2,937,086
号、同第3.637,393号、同第3.700,45
3号及び英国特許第557゜750号の各明細書に、又
アリールハイドロキノンを用いることについては米国特
許第2,418,613号明細書に記載されている。更
に米国特許第2.675,314号、同第2.701,
197号、同第2.704,713号、同第2,710
゜801号、同! 2,816,028号、同第3,2
36,893号、英国特許第891.158号及び同第
1,156,167号の各明細書並びに特開昭53−3
2034号公報には他のハイドロキノ/系化合物を用い
る記載がある。これらハイドロキノ/系化合物を2種以
上併用することも又、特開昭50−156438号及び
同51−6024号の各公報並びにリサーチ・ディスク
ロージャー誌第152巻、19頁に記載されている。
しかしながら、これらのハイドロキノ/系化合物に、(
複雑な方法によってしか製造できないし、又拡散に対し
て充分な抵抗性を有していないために望ましくない副作
用を生ずる、期待されている効果が弱いため充分な色汚
染の抑制、混色の防止ができない、あるいは多量の使用
を強いられる、その使用される状態、例えば塗布前、中
、後で結晶析出し易い、層の物理的或いは化学的性質に
有害な作用を及ぼす、あるいは塗布操作中或いは処理中
に酸化反応によって着色生成物を生ずるといつなカラー
写真材料としての大きな障害等の欠点を有していた。
複雑な方法によってしか製造できないし、又拡散に対し
て充分な抵抗性を有していないために望ましくない副作
用を生ずる、期待されている効果が弱いため充分な色汚
染の抑制、混色の防止ができない、あるいは多量の使用
を強いられる、その使用される状態、例えば塗布前、中
、後で結晶析出し易い、層の物理的或いは化学的性質に
有害な作用を及ぼす、あるいは塗布操作中或いは処理中
に酸化反応によって着色生成物を生ずるといつなカラー
写真材料としての大きな障害等の欠点を有していた。
上述した従来のハイドロキノン系化合物が有してい次多
くの欠点は、それらが現像剤酸化体と反応し該酸化体を
不活性にする能力(以下、スカベンジ能力という。)の
程度に、主として起因することが我々の研究によシ判明
し次。即ち、少量用いるだけで充分な色カプリ防止や混
色防止等が可能なハイド口中ノン系化合物を用いること
によってこれらの欠点、例えば塗布時に生じる結晶析出
し易いという傾向、物理的又は化学的に有害な作用及び
着色物の生成に基づく障害等が解決される。
くの欠点は、それらが現像剤酸化体と反応し該酸化体を
不活性にする能力(以下、スカベンジ能力という。)の
程度に、主として起因することが我々の研究によシ判明
し次。即ち、少量用いるだけで充分な色カプリ防止や混
色防止等が可能なハイド口中ノン系化合物を用いること
によってこれらの欠点、例えば塗布時に生じる結晶析出
し易いという傾向、物理的又は化学的に有害な作用及び
着色物の生成に基づく障害等が解決される。
かくして、最近のカラー写真感光材料の製造技術分野で
は、よ)高品質のカラー写真を得るためにスカベンジ能
力の強いしかも拡散に対し抵抗力の大きい有用な色カブ
リ防止剤の開発が強く望まれている。
は、よ)高品質のカラー写真を得るためにスカベンジ能
力の強いしかも拡散に対し抵抗力の大きい有用な色カブ
リ防止剤の開発が強く望まれている。
従って、本発明の目的は、少量用いるだけでも充分色カ
プリを防止できる優れたスカベンジ能力を有し、塗右前
、中、後あるいは現像処理時に親水性層中を移動するこ
とのない、しかも容易に合成することができる有用な色
カプリ防止剤を提供することにちり、更に他の目的は、
この有用な色カブリ防止剤を含むカラー写真感光材料を
提供することにある。
プリを防止できる優れたスカベンジ能力を有し、塗右前
、中、後あるいは現像処理時に親水性層中を移動するこ
とのない、しかも容易に合成することができる有用な色
カプリ防止剤を提供することにちり、更に他の目的は、
この有用な色カブリ防止剤を含むカラー写真感光材料を
提供することにある。
本発明のその他の目的は、以下の記載から自ら明らかと
なろう。
なろう。
我々は鋭意、研究の結果上記の目的及び他の目的は、下
記一般式CI)で表わされる非拡散性化合物を含有する
カラー写真感光材料により達成することができることを
見い出した。
記一般式CI)で表わされる非拡散性化合物を含有する
カラー写真感光材料により達成することができることを
見い出した。
一般式CD
式中、Eはα位若しくはβ位に少くとも1つのハロゲン
原子を有するアルキル基、 アシル基、ニトロ基、またはシアノ基、R1l k *
Rm s及びR4ハ夫々水素原子、アルキル基、アル
ケニル基、アニール基、シクロアルキル基、シクロアル
ケニル基、またはハロゲン原子、馬、はアリール基、l
は1乃至2の整数を表わす。)から選ばれた電子吸引性
基を表わし、Bはハロゲン原子、アルキル基、シクロア
ルキル基、アルケニル基、了り−ル基、アルコキシ基、
アリールオキシ基、カルバモイル基、スルファモイル基
、アミド基を表わし、Xt及びXtは水素原子又はアル
カリ性条件下で蘭脱し得る保護基を表わし、mは1乃至
4の整数、nは0乃至3の整数、但しくE)mと(B)
nの炭素原子の合計ハlセ以上であり、mとnの合計は
1乃至4の整数である。m及びnが2以上の整数の場合
、各E及びBにそれぞれ同一であっても異なっていても
よい。このことは以下の記載に関しても同じである。特
に電子吸引性基として好ましいものは一8o、R,、基
、ニトロ基。Eによシ表わされる一5o、−R,、基と
しては、R1,はアリール基(このアリール基は塩素、
臭素の如きハロゲン原子、アルキル基、ニトロ基、アル
コキシ基、フェニルカルバモイル基の如き、カルバモイ
ル基等を置換基として有してもよい。)を表わす。・ 一般式CIIにおけるBとして好ましいハロゲン原子と
しては塩素、臭素を挙げることができ、またBで表わさ
れるアルキル基としては、例えば炭素原子数1乃至あの
アルキル基(tl[でも分肢でもよく、例えば、式−ド
トリアコンチル基、露−エイコシル基、(8)−オクタ
デシル基、5ec−ヘキサデシル基、51IC−ドデシ
ル基、式−デシル基、Saミニ−オクチル1、式−ブチ
ル基、n−ペンタデシル基、式−ウンデシル基、!l−
7’ロビル基、エチル基、メチル基、t・rt−エイコ
シル基、tlrt−ヘプタデシル基、t・rt−ドデシ
ル基、tlrt−デシル基、tlrt−オクチル基、t
lrt−7ミル基、tlrt−ヘキシル基、tart−
ブチル基)、低級アルコキシ基又はハロゲン原子等を置
、換してもよいべ/ジル基(例えハ、ヘンシル基、α、
α−ジメチルベンジル基、α−エチル−p−メトキシベ
ンジル基、α−メチル−〇−メチルベンジル基、α−メ
チルベンジル基、α−メチル−m−クロルベンジル基、
α−メチル−p−メチルベンジル基)を挙げることがで
き、シクロアルキル基としては、例えば、1−メチルシ
クロヘキシル基を挙げることができ、アミド基としては
例えば、α−エチル−α−(2,4−ジーtert−ア
ミルフェノキシ)アセトアミド基、α−(2−テトラデ
シル−4−クロルフェ/−1i’シ)アセトアミド基を
挙げることができる。
原子を有するアルキル基、 アシル基、ニトロ基、またはシアノ基、R1l k *
Rm s及びR4ハ夫々水素原子、アルキル基、アル
ケニル基、アニール基、シクロアルキル基、シクロアル
ケニル基、またはハロゲン原子、馬、はアリール基、l
は1乃至2の整数を表わす。)から選ばれた電子吸引性
基を表わし、Bはハロゲン原子、アルキル基、シクロア
ルキル基、アルケニル基、了り−ル基、アルコキシ基、
アリールオキシ基、カルバモイル基、スルファモイル基
、アミド基を表わし、Xt及びXtは水素原子又はアル
カリ性条件下で蘭脱し得る保護基を表わし、mは1乃至
4の整数、nは0乃至3の整数、但しくE)mと(B)
nの炭素原子の合計ハlセ以上であり、mとnの合計は
1乃至4の整数である。m及びnが2以上の整数の場合
、各E及びBにそれぞれ同一であっても異なっていても
よい。このことは以下の記載に関しても同じである。特
に電子吸引性基として好ましいものは一8o、R,、基
、ニトロ基。Eによシ表わされる一5o、−R,、基と
しては、R1,はアリール基(このアリール基は塩素、
臭素の如きハロゲン原子、アルキル基、ニトロ基、アル
コキシ基、フェニルカルバモイル基の如き、カルバモイ
ル基等を置換基として有してもよい。)を表わす。・ 一般式CIIにおけるBとして好ましいハロゲン原子と
しては塩素、臭素を挙げることができ、またBで表わさ
れるアルキル基としては、例えば炭素原子数1乃至あの
アルキル基(tl[でも分肢でもよく、例えば、式−ド
トリアコンチル基、露−エイコシル基、(8)−オクタ
デシル基、5ec−ヘキサデシル基、51IC−ドデシ
ル基、式−デシル基、Saミニ−オクチル1、式−ブチ
ル基、n−ペンタデシル基、式−ウンデシル基、!l−
7’ロビル基、エチル基、メチル基、t・rt−エイコ
シル基、tlrt−ヘプタデシル基、t・rt−ドデシ
ル基、tlrt−デシル基、tlrt−オクチル基、t
lrt−7ミル基、tlrt−ヘキシル基、tart−
ブチル基)、低級アルコキシ基又はハロゲン原子等を置
、換してもよいべ/ジル基(例えハ、ヘンシル基、α、
α−ジメチルベンジル基、α−エチル−p−メトキシベ
ンジル基、α−メチル−〇−メチルベンジル基、α−メ
チルベンジル基、α−メチル−m−クロルベンジル基、
α−メチル−p−メチルベンジル基)を挙げることがで
き、シクロアルキル基としては、例えば、1−メチルシ
クロヘキシル基を挙げることができ、アミド基としては
例えば、α−エチル−α−(2,4−ジーtert−ア
ミルフェノキシ)アセトアミド基、α−(2−テトラデ
シル−4−クロルフェ/−1i’シ)アセトアミド基を
挙げることができる。
上記の各種のBの中でも特に好ましいものは、アルキル
基であシ、アルキル基の中でも炭素原子数は8乃至36
特にlO乃至nのものが好ましく、又、分岐特に第2級
アルキル基が好ましい。
基であシ、アルキル基の中でも炭素原子数は8乃至36
特にlO乃至nのものが好ましく、又、分岐特に第2級
アルキル基が好ましい。
一般式(”Dにおいて、XIまたはX2によ)表わされ
るアルカリ性条件下、離脱し得る保護基としてここにR
e * Rto + R11# Rat # Rlsお
よびR14はそれぞれアルキル基、シクロアルキル基、
アルテニル基又はアリール基(これら基は塩素、臭素、
フッ素の如きハロゲン原子等を置換してもよい)を表わ
す。
るアルカリ性条件下、離脱し得る保護基としてここにR
e * Rto + R11# Rat # Rlsお
よびR14はそれぞれアルキル基、シクロアルキル基、
アルテニル基又はアリール基(これら基は塩素、臭素、
フッ素の如きハロゲン原子等を置換してもよい)を表わ
す。
少なくとも1つのBが分岐特に第2級の炭素原子数8乃
至あのアルキル基で、(B)nの炭素原子数の合計が1
2以上特に16以上、72以下である場合である。
至あのアルキル基で、(B)nの炭素原子数の合計が1
2以上特に16以上、72以下である場合である。
本発明において最も好ましいのは一般式CI)において
mが1、nが1又は2の整数であって、Eがニトロ基又
はアセチル基であり、xt及び為が水素原子であシ、少
なくとも1つの8が炭素原子数10乃至乙の第2級アル
キル基でCB) nの炭素原子数の合計が16以上44
以下である場合である。
mが1、nが1又は2の整数であって、Eがニトロ基又
はアセチル基であり、xt及び為が水素原子であシ、少
なくとも1つの8が炭素原子数10乃至乙の第2級アル
キル基でCB) nの炭素原子数の合計が16以上44
以下である場合である。
前記一般式CIIで表わされる本発明に係わる化合物に
、所謂ハイドロキノン系化合物の前駆体(以下本発明に
係わるハイドロキノン前駆体と称する。〕であって、昭
和団年3月7日付で出願した特願昭53−25558号
明細書記載の如く、例えば、ハイド口中ノン系化合物の
水酸基の一つま庭は二脂肪族基t−表わす。)の如きに
よシ保護された化金物を挙げることができる。
、所謂ハイドロキノン系化合物の前駆体(以下本発明に
係わるハイドロキノン前駆体と称する。〕であって、昭
和団年3月7日付で出願した特願昭53−25558号
明細書記載の如く、例えば、ハイド口中ノン系化合物の
水酸基の一つま庭は二脂肪族基t−表わす。)の如きに
よシ保護された化金物を挙げることができる。
これら前駆体は例えば、発色現像法における発色現像液
、カラー拡散転写法におけるアルカリ性処理組成物によ
り形成される通常は水酸イオン濃度10″″I・モル7
1以上、好ましくは水酸イオン濃度10′″4〜2モル
/lのアルカリ性条件下において、本発明に係るハイド
ロキノンを形成する。
、カラー拡散転写法におけるアルカリ性処理組成物によ
り形成される通常は水酸イオン濃度10″″I・モル7
1以上、好ましくは水酸イオン濃度10′″4〜2モル
/lのアルカリ性条件下において、本発明に係るハイド
ロキノンを形成する。
電子吸引性基をベンゼン核上に有しているハイド口中ノ
ン系化合物を色カブリ防止剤として用いることは米国特
許第2,403,721号、同第2.675.314号
、同第2,701,197号、同第3,142.564
号、英国特許第891.158号及び同第1,156,
167号の各明細書並びに特開昭49−134327号
および同51−9828号公報に記載されているが、こ
れらに具体的に示されているハイド口中ノン系化合物は
スルホ基、カルボキシル基、するいはアルコキシカルボ
ニル基を直接若しくはアルキレノ基を介してベンゼン核
上に結合し喪ものであり、これらのハイド口中ノン系化
合物は強い親水性基を有しているために拡散に対して充
分な抵抗性を有していないということ、分散液のpHが
極端に低下して操作性が悪いこと及び層として塗布する
際に細かい塗布欠陥を生じること等の欠点を有している
。
ン系化合物を色カブリ防止剤として用いることは米国特
許第2,403,721号、同第2.675.314号
、同第2,701,197号、同第3,142.564
号、英国特許第891.158号及び同第1,156,
167号の各明細書並びに特開昭49−134327号
および同51−9828号公報に記載されているが、こ
れらに具体的に示されているハイド口中ノン系化合物は
スルホ基、カルボキシル基、するいはアルコキシカルボ
ニル基を直接若しくはアルキレノ基を介してベンゼン核
上に結合し喪ものであり、これらのハイド口中ノン系化
合物は強い親水性基を有しているために拡散に対して充
分な抵抗性を有していないということ、分散液のpHが
極端に低下して操作性が悪いこと及び層として塗布する
際に細かい塗布欠陥を生じること等の欠点を有している
。
一万、米国特許第2,728,659号明細書には、高
級アルキルカルボニルハイドロキノンが記載されている
が、これは上記明細書に明示されているが如(n−フル
キルハイドロキノンの合成中間体として知られているだ
けでアシ、その作用効果については全く記載されていな
い。
級アルキルカルボニルハイドロキノンが記載されている
が、これは上記明細書に明示されているが如(n−フル
キルハイドロキノンの合成中間体として知られているだ
けでアシ、その作用効果については全く記載されていな
い。
従って本発明に係る選択された構造をもつハイド口中ノ
ン系化合物が特異的に著しく7有用な効果をもたらすと
いうことは前記先行文献の記載からは全く予想できない
ことであった。
ン系化合物が特異的に著しく7有用な効果をもたらすと
いうことは前記先行文献の記載からは全く予想できない
ことであった。
本発明に係るハイド口中ノン系化合物及び本発明に係る
ハイドロキノン前駆体の具体例を以下に列挙するが本発
明はこれらの化合物に限定される以T余臼。
ハイドロキノン前駆体の具体例を以下に列挙するが本発
明はこれらの化合物に限定される以T余臼。
゛・ミノ
0H
すh
これらの本発明に使用するノーイドロキノン及びその前
駆体は公知の類似する種々な方法で合成することができ
る。例えばノ・イドロキノン誘導体のヒドロキシル基金
アシル化した後フリース転移により、アシル基を具えた
ノ・イドロキノンのジ低級アルキルエーテルをアルミニ
9ムクロライド専の触媒の存在下にアシル化し、ついで
臭化水素酸等により脱低級アルキル化して得ることがで
きる。
駆体は公知の類似する種々な方法で合成することができ
る。例えばノ・イドロキノン誘導体のヒドロキシル基金
アシル化した後フリース転移により、アシル基を具えた
ノ・イドロキノンのジ低級アルキルエーテルをアルミニ
9ムクロライド専の触媒の存在下にアシル化し、ついで
臭化水素酸等により脱低級アルキル化して得ることがで
きる。
この他ジャーナル オブ ザ アメリカン ケミカル
ンサイエティ(Journal of the Arn
ericanChemical 8ociety
) 第 5 6 巻 798 〜801 瓜(1
944)に記載されるよう、アルキルハイドロキシンの
ジー低級アルキルエーテルをニトロ化又はシアノ化し、
ついで脱低級アルキル化することによりニトロ基又はシ
アノ基を具えたハイドロキノンを合成する、父、前記同
誌lA32巻1928〜1935貞(1960)に記載
されるようにカルボ7#三フ7化ホク(を用いて、直接
アシル基を具えたハイドロキノンを合成することができ
る。又へルグエチカ 7ミカ アクタ (Helvet
icaChimica Acta ) 第39巻124
頁(1947年)に記載の方法によっても合成でき、以
下本発明に係るハイドロキノン及びその前駆体の合成例
を二。
ンサイエティ(Journal of the Arn
ericanChemical 8ociety
) 第 5 6 巻 798 〜801 瓜(1
944)に記載されるよう、アルキルハイドロキシンの
ジー低級アルキルエーテルをニトロ化又はシアノ化し、
ついで脱低級アルキル化することによりニトロ基又はシ
アノ基を具えたハイドロキノンを合成する、父、前記同
誌lA32巻1928〜1935貞(1960)に記載
されるようにカルボ7#三フ7化ホク(を用いて、直接
アシル基を具えたハイドロキノンを合成することができ
る。又へルグエチカ 7ミカ アクタ (Helvet
icaChimica Acta ) 第39巻124
頁(1947年)に記載の方法によっても合成でき、以
下本発明に係るハイドロキノン及びその前駆体の合成例
を二。
三記述する。
合成例 1
2−sec−オクタデシル−5−アセチルハイドロキノ
ンの合成 (112−sec−オクタデシルハイドロキノンジメチ
ルエーテルの合成 p−ジメトキシベンゼン33.5fI、 1−オフタデ
1ン68.OII、乾燥したシリカアルミナ7゜7I金
入れ、225〜240℃で6時間別熱した。放冷後酢酸
エチルで抽出し、濾過した。
ンの合成 (112−sec−オクタデシルハイドロキノンジメチ
ルエーテルの合成 p−ジメトキシベンゼン33.5fI、 1−オフタデ
1ン68.OII、乾燥したシリカアルミナ7゜7I金
入れ、225〜240℃で6時間別熱した。放冷後酢酸
エチルで抽出し、濾過した。
溶媒を減圧上留去し、残留物を減圧蒸留した。
b、p220〜223℃/ 2.5 mm H9の2−
sec−オクタデシルハイドロキノンジメチルエーテル
so、o II を寿た。
sec−オクタデシルハイドロキノンジメチルエーテル
so、o II を寿た。
また、2一式一オクタデシルノ1イドロキノンジメチル
エーテルは、2−sec−オクタデシルハイドロキノン
のエーテル化によっても得られた。
エーテルは、2−sec−オクタデシルハイドロキノン
のエーテル化によっても得られた。
2−sec−オクタデシルハイドロキノン5.OIをア
セトン50m1に溶解し、水酸化ナトリウム1.21!
t−8口えた。室温で、ジメチル硫酸3.8It−滴下
後、2時間還流した。溶媒t−減圧丁留去し、エーテル
により抽出した。水洗、乾燥後減圧蒸留によりす、p2
00〜206℃10.6mmHIの2−sec−オクタ
デシルハイドロキノンジメチルエーテル2.OIを得た
。IR,NMR1d完全に一致した。
セトン50m1に溶解し、水酸化ナトリウム1.21!
t−8口えた。室温で、ジメチル硫酸3.8It−滴下
後、2時間還流した。溶媒t−減圧丁留去し、エーテル
により抽出した。水洗、乾燥後減圧蒸留によりす、p2
00〜206℃10.6mmHIの2−sec−オクタ
デシルハイドロキノンジメチルエーテル2.OIを得た
。IR,NMR1d完全に一致した。
(2)2−ヒドロキ/−4−5ec−オクタデシル−5
−メトキシアセトフェノンの合成 塩化アルミニウム4.41!e二硫化炭素100Mに加
え、さらに攪拌しながら、アセチルクロライド2.21
を加えた。水冷しながら、2−sec−オクタデシルハ
イドロキノンジメチルエーテル10I!を二硫化炭素1
0Mに溶解したγδ液を20分間で滴下した。その後1
時間室温で攪拌した佼、7時間還流した6浴媒t−留去
後、水−塩酸で分解し、エーテルで抽出し、水洗、乾燥
後、溶媒を留去して暗緑色油状の2−ヒドロキシ−4−
sec−オクタデシル−5−メトキンアセトフェノン1
0.3 、Fを得た。構造はI R、NMRにより確認
した。
−メトキシアセトフェノンの合成 塩化アルミニウム4.41!e二硫化炭素100Mに加
え、さらに攪拌しながら、アセチルクロライド2.21
を加えた。水冷しながら、2−sec−オクタデシルハ
イドロキノンジメチルエーテル10I!を二硫化炭素1
0Mに溶解したγδ液を20分間で滴下した。その後1
時間室温で攪拌した佼、7時間還流した6浴媒t−留去
後、水−塩酸で分解し、エーテルで抽出し、水洗、乾燥
後、溶媒を留去して暗緑色油状の2−ヒドロキシ−4−
sec−オクタデシル−5−メトキンアセトフェノン1
0.3 、Fを得た。構造はI R、NMRにより確認
した。
(3)2−sec−オクタデシル−5−アセチルハイド
ロキノンの合成 2−ヒドロキン−4−sea−オクタデシル−5−メト
キシアセトフェノン10.3,9. 47%、臭化水素
酸24.2d、酢酸2174を入れ、8時+=”l還流
後、溶媒を減圧上留去した。エーテルで抽出後、水洗乾
燥し、減圧下、溶媒を留去した6次にベンゼンに溶解し
、活性炭処理をし、減圧下尋媒を留去した。暗緑色セミ
ソリッド状の目的物8.OIIを得た。IR,NMR,
元素分また、2−ヒドロキシ−4−sec−オクタデシ
ル−5−メトキシアセトフェノンの脱メチル化は、三臭
化ホウ素によっても行なうことができた。即ち2−ヒド
ロキシ−4一式−オクタデシル−5−メトキシアセトフ
ェノン1.0 、!iF ’にベンゼン11m1に溶解
し、水冷下三臭化ホウg O,5ゴを滴下した。室温で
1時間攪拌した後、メチルアルコールt−加え過剰の三
臭化ホウ素を分解した。エーテルで抽出し、水洗、乾燥
後、溶媒を減圧上留去し、黄緑色の目的物0.82.9
t−得た。IR,NMRは完全て一致した。
ロキノンの合成 2−ヒドロキン−4−sea−オクタデシル−5−メト
キシアセトフェノン10.3,9. 47%、臭化水素
酸24.2d、酢酸2174を入れ、8時+=”l還流
後、溶媒を減圧上留去した。エーテルで抽出後、水洗乾
燥し、減圧下、溶媒を留去した6次にベンゼンに溶解し
、活性炭処理をし、減圧下尋媒を留去した。暗緑色セミ
ソリッド状の目的物8.OIIを得た。IR,NMR,
元素分また、2−ヒドロキシ−4−sec−オクタデシ
ル−5−メトキシアセトフェノンの脱メチル化は、三臭
化ホウ素によっても行なうことができた。即ち2−ヒド
ロキシ−4一式−オクタデシル−5−メトキシアセトフ
ェノン1.0 、!iF ’にベンゼン11m1に溶解
し、水冷下三臭化ホウg O,5ゴを滴下した。室温で
1時間攪拌した後、メチルアルコールt−加え過剰の三
臭化ホウ素を分解した。エーテルで抽出し、水洗、乾燥
後、溶媒を減圧上留去し、黄緑色の目的物0.82.9
t−得た。IR,NMRは完全て一致した。
合成例 2
2.5−ジ一式−ドデシル−3−アセチルハイドロキノ
ンの合成 (111,4−ジ−アセトキシ−2,5−ジ一式−トテ
シルベンゼンノ合成 2.5−ジーさec−ドデシルハイド口中ノン8.9
E トfi水6d 4.111VCm硫酸1滴を加え、
90℃で15分間攪拌した。反応波水中にあけベンゼン
で抽出し、水先、fj、燥した。溶媒t−減圧留去し淡
黄色油状の目的物7.51を得た。構造はIR,NMR
で確認した。
ンの合成 (111,4−ジ−アセトキシ−2,5−ジ一式−トテ
シルベンゼンノ合成 2.5−ジーさec−ドデシルハイド口中ノン8.9
E トfi水6d 4.111VCm硫酸1滴を加え、
90℃で15分間攪拌した。反応波水中にあけベンゼン
で抽出し、水先、fj、燥した。溶媒t−減圧留去し淡
黄色油状の目的物7.51を得た。構造はIR,NMR
で確認した。
(212,5−ジー5ec−ドブフルー3−アセチAl
/’1イドロキノンの合成 1.4−ジ−アセトキシ−2,5−ジーsec −ドデ
シルベンゼン4.5 lIに塩化アルミニウム −3、
OIiを刀口え、20分tつ、135〜145℃に加熱
した。反応後氷−塩酸を加え、酢酸エチルで抽出した。
/’1イドロキノンの合成 1.4−ジ−アセトキシ−2,5−ジーsec −ドデ
シルベンゼン4.5 lIに塩化アルミニウム −3、
OIiを刀口え、20分tつ、135〜145℃に加熱
した。反応後氷−塩酸を加え、酢酸エチルで抽出した。
水洗、乾燥後、溶媒を減圧上留去し、シリカゲルカラム
クロマトグラフィーにより精製し、暗緑色油状の目的物
2.O11を得た。
クロマトグラフィーにより精製し、暗緑色油状の目的物
2.O11を得た。
構造はIR,NMR元素分析により確認した。
合成例 3
2−sec−オクタデシル−5−ニトロハイドロキノン
の合成 (l12−sec−オクタデシル−5−ニトロハイドロ
キノンジメチルエーテルの合成 2−sec−オクタデシルハイドロキノンジメチルエー
テル10.0Jt”氷酢酸50rnlに溶解し20℃に
おいて、濃硝酸(d=1.42)、 4.1Mと水4.
エコの混合液を滴下した。3時間攪拌した後、水中にあ
け、酢酸エチルにて抽出した、水洗、乾燥後、溶媒t−
減圧留去し、シリカゲルカラムクロマトグラフィーによ
り精製した。展H溶guベンゼン−n−へ千ナン(1:
1)t−用いた。黄かっ色油状の目的物9.3gを得た
。
の合成 (l12−sec−オクタデシル−5−ニトロハイドロ
キノンジメチルエーテルの合成 2−sec−オクタデシルハイドロキノンジメチルエー
テル10.0Jt”氷酢酸50rnlに溶解し20℃に
おいて、濃硝酸(d=1.42)、 4.1Mと水4.
エコの混合液を滴下した。3時間攪拌した後、水中にあ
け、酢酸エチルにて抽出した、水洗、乾燥後、溶媒t−
減圧留去し、シリカゲルカラムクロマトグラフィーによ
り精製した。展H溶guベンゼン−n−へ千ナン(1:
1)t−用いた。黄かっ色油状の目的物9.3gを得た
。
構造はI R、NMRにより確闘した。
(3)2−sec−オクタデシル−5−ニトロハイドロ
キノンの合成 2− 式−オlタデシルー5−ニトロハイドロキノンジ
メチルエーテルs、o 、pと氷酢酸135dに47チ
臭化水素酸15mを加え、10時間加熱還流した。放冷
後、水中にあけエーテルにて抽出した。水洗、乾燥後減
圧下溶媒を留去し、シリカゲルカラムクロマトグラフィ
ーにより精製した。展開溶媒はベンゼン−〇−ヘキfノ
(1:1)t−用いた。黄かっ色セミソリッド状の目的
物1.7Iを得た。構造はIR,NMR。
キノンの合成 2− 式−オlタデシルー5−ニトロハイドロキノンジ
メチルエーテルs、o 、pと氷酢酸135dに47チ
臭化水素酸15mを加え、10時間加熱還流した。放冷
後、水中にあけエーテルにて抽出した。水洗、乾燥後減
圧下溶媒を留去し、シリカゲルカラムクロマトグラフィ
ーにより精製した。展開溶媒はベンゼン−〇−ヘキfノ
(1:1)t−用いた。黄かっ色セミソリッド状の目的
物1.7Iを得た。構造はIR,NMR。
合放例 4
2−n−オクタデシル−4−グロビオニルオキシフェノ
ールの合成 5.21iの(n−オクタデカノイルハイドロキノンと
6.0Iの無水グロビオン酸に濃硫酸1.5dt−加え
た後、140℃の油欲で15分間加熱した。放冷後氷中
にあけ、酢酸エチルで抽出し、水洗、乾燥後シリカゲル
カラムクロマトグラフィー(展開溶媒ベンゼンーア七ト
ン、9:1)にて精製してm、p75〜78℃の目的物
2.3 N t−得た。
ールの合成 5.21iの(n−オクタデカノイルハイドロキノンと
6.0Iの無水グロビオン酸に濃硫酸1.5dt−加え
た後、140℃の油欲で15分間加熱した。放冷後氷中
にあけ、酢酸エチルで抽出し、水洗、乾燥後シリカゲル
カラムクロマトグラフィー(展開溶媒ベンゼンーア七ト
ン、9:1)にて精製してm、p75〜78℃の目的物
2.3 N t−得た。
前述のようにして合成した本発明に係るハイドロキノン
及びその前駆体は、カラー写真材料中に用いた際色カブ
リ又は汚染の発生を減少させ、特に多色カラー写真材料
中おいて混色を防止して色再現性を向上させるのに適し
ている。
及びその前駆体は、カラー写真材料中に用いた際色カブ
リ又は汚染の発生を減少させ、特に多色カラー写真材料
中おいて混色を防止して色再現性を向上させるのに適し
ている。
本発明に係るハイドロキノンハ、′通常のカラー現偉に
使用される前記カラー現像剤又はDRR化合物を用いた
感材に使用される前記現像剤の好ましくない酸化体を元
の形態又は色素画像形成物質と反応しない形態に転化す
ることにより不活性化となる。
使用される前記カラー現像剤又はDRR化合物を用いた
感材に使用される前記現像剤の好ましくない酸化体を元
の形態又は色素画像形成物質と反応しない形態に転化す
ることにより不活性化となる。
本発明に用いられるカラー写真感光材料は、一般的に知
られる感光性ハロゲン化銀乳剤及び該乳剤と組み合され
た色素画像形成物質を含有するものであシ、支持体上に
少なくとも1つ親水性コロイド層を有しておシ、上記乳
剤及び色素画像形成物質は同一の親水性コロイド層中に
存在せしめられてもよく、別々の親水性コロイド層とし
て形成してもよい。このような親水性層としては、上記
乳剤層、色素画像形成物質含有層の他、該カラー写真感
光材料の用途、乳剤層の性質等によシ感光性ハロゲン化
銀乳剤層及び該乳剤層と組みあわされ九色素画偉形成物
質含有層との間に位置する層、中間層、保護層、ハレー
シ!/防止層、物理現像核含有層、受像層、不透明化層
、光反射層、下引層、中和層、タイミング層等を挙げる
ことができる。
られる感光性ハロゲン化銀乳剤及び該乳剤と組み合され
た色素画像形成物質を含有するものであシ、支持体上に
少なくとも1つ親水性コロイド層を有しておシ、上記乳
剤及び色素画像形成物質は同一の親水性コロイド層中に
存在せしめられてもよく、別々の親水性コロイド層とし
て形成してもよい。このような親水性層としては、上記
乳剤層、色素画像形成物質含有層の他、該カラー写真感
光材料の用途、乳剤層の性質等によシ感光性ハロゲン化
銀乳剤層及び該乳剤層と組みあわされ九色素画偉形成物
質含有層との間に位置する層、中間層、保護層、ハレー
シ!/防止層、物理現像核含有層、受像層、不透明化層
、光反射層、下引層、中和層、タイミング層等を挙げる
ことができる。
本発明に係るハイドロキノン及びその前ffi体は、前
記カラー写真感光材料中の種々の親水性層例えば感光性
ハロゲン化銀乳剤層、色素画像形成物質含有層、これら
の層に隣接する中間層、保護層、ハレーシ冨ン防止層、
不透明化層、及び物理現像核含有層等に添加することが
でき、好ましいのは、感光性ハロゲン化銀乳剤層、色素
画像形成物質含有層、中間層、保護層であシ、特に非感
光性層例えば保護層、色素画像形成物質含有層及び中間
層が好ましい。文上記各種の層のうち二つ以上の層に添
加することもできるし、本発明に係るハイド口中ノン化
合物及びその前駆体を単独、又は併用してもよい。
記カラー写真感光材料中の種々の親水性層例えば感光性
ハロゲン化銀乳剤層、色素画像形成物質含有層、これら
の層に隣接する中間層、保護層、ハレーシ冨ン防止層、
不透明化層、及び物理現像核含有層等に添加することが
でき、好ましいのは、感光性ハロゲン化銀乳剤層、色素
画像形成物質含有層、中間層、保護層であシ、特に非感
光性層例えば保護層、色素画像形成物質含有層及び中間
層が好ましい。文上記各種の層のうち二つ以上の層に添
加することもできるし、本発明に係るハイド口中ノン化
合物及びその前駆体を単独、又は併用してもよい。
本発明に係るハイドロキノン及び/又は、ハイドロキノ
ン前駆体は、写真感光材料の使用目的、使用される感光
性ハロゲン化銀乳剤及び色素画像形成物質の種類、添加
場所並びに現像処理の要因等によシ、種々の濃度におい
て使用されるが、一般的に言って使用するハロゲン化銀
1モル当υlXl0−’〜0.5 モル濃度で用いら
れる。特にハロゲン化銀乳剤層又は色素画像形成物質含
有層に添加する場合には使用するハロゲン化銀1モル当
シ1×10″″″〜lXl0−’ モルが好ましく、
特に色素画像形成物質含有層に添加する際には使用する
色素画像形成物質1モル当りlXl0−”〜2X10−
’ モルの範囲が好ましい。中間層又は保護層に添加す
る場合にはハロゲン化銀1モルfi リ5X10−”〜
2×10−1モルが好ましい。更に、高アルカリ性処理
組成物を適用するカラー拡散転写法用写真感光材料の中
間層又は保護層に用いる場合には、使用するハロゲン(
Il1モル当!1)2X10″″1〜2X10−1
モルがより好ましい。
ン前駆体は、写真感光材料の使用目的、使用される感光
性ハロゲン化銀乳剤及び色素画像形成物質の種類、添加
場所並びに現像処理の要因等によシ、種々の濃度におい
て使用されるが、一般的に言って使用するハロゲン化銀
1モル当υlXl0−’〜0.5 モル濃度で用いら
れる。特にハロゲン化銀乳剤層又は色素画像形成物質含
有層に添加する場合には使用するハロゲン化銀1モル当
シ1×10″″″〜lXl0−’ モルが好ましく、
特に色素画像形成物質含有層に添加する際には使用する
色素画像形成物質1モル当りlXl0−”〜2X10−
’ モルの範囲が好ましい。中間層又は保護層に添加す
る場合にはハロゲン化銀1モルfi リ5X10−”〜
2×10−1モルが好ましい。更に、高アルカリ性処理
組成物を適用するカラー拡散転写法用写真感光材料の中
間層又は保護層に用いる場合には、使用するハロゲン(
Il1モル当!1)2X10″″1〜2X10−1
モルがより好ましい。
本発明は、本発明に係るハイドロキノン又はその前駆体
を少なくとも1種カラー写真感光材料の親水性層に含有
せしめることにあシ、例えば、2−アセチル−5−se
c−オクタデシルハイドロキノンと2−アセチル−5−
see−ヘキサデシルハイドロキノンの如き本発明に係
るハイドロキノンを2種以上、本発明に係るハイドロキ
ノン前駆体を2種以上、本発明に係るハイドロキノン及
びその前駆体をそれぞれ1種以上、本発明に係るノ1イ
ドロキ7ノ又はその前駆体並びに、本発明外の/”ハイ
ドロキノン又はその前駆体をそれぞれ1種以上、併用し
てもよい。かかる方法によりて、ハイドロキノン系化合
物及び/又はその前駆体の分散安定性が改良されること
及び前掲リサーチ・ディスクロージャー誌15234号
に教示されている効果が得られる。
を少なくとも1種カラー写真感光材料の親水性層に含有
せしめることにあシ、例えば、2−アセチル−5−se
c−オクタデシルハイドロキノンと2−アセチル−5−
see−ヘキサデシルハイドロキノンの如き本発明に係
るハイドロキノンを2種以上、本発明に係るハイドロキ
ノン前駆体を2種以上、本発明に係るハイドロキノン及
びその前駆体をそれぞれ1種以上、本発明に係るノ1イ
ドロキ7ノ又はその前駆体並びに、本発明外の/”ハイ
ドロキノン又はその前駆体をそれぞれ1種以上、併用し
てもよい。かかる方法によりて、ハイドロキノン系化合
物及び/又はその前駆体の分散安定性が改良されること
及び前掲リサーチ・ディスクロージャー誌15234号
に教示されている効果が得られる。
更に又、ハイドロキノン系化合物の前駆体を積極的に単
独又はハイドロキノン系化合物と併用して用い、従来知
られていない効果の見出されたことは、前掲特願昭53
−25558号出願明細書に詳しく述べられてお9、そ
のような意味で、本発明に係るハイドロキノン及び/又
は本発明に係るハイドロキノン前駆体を用いることも有
用である。かかる併用の際、それぞれのハイドロキノン
系化合物及びその前駆体を添加する場所は、同一層中で
もよいし別々の層中でもよい。
独又はハイドロキノン系化合物と併用して用い、従来知
られていない効果の見出されたことは、前掲特願昭53
−25558号出願明細書に詳しく述べられてお9、そ
のような意味で、本発明に係るハイドロキノン及び/又
は本発明に係るハイドロキノン前駆体を用いることも有
用である。かかる併用の際、それぞれのハイドロキノン
系化合物及びその前駆体を添加する場所は、同一層中で
もよいし別々の層中でもよい。
本発明に係るハイドロキノン及び/又はその前駆体は技
術的に有効な方法によシ親水性コロイド中に分散せしめ
ることによって、カラー写真感光材料中に添加すること
ができる。これらの分散方法としでに公知の方法が用い
られ、たとえば次に述べる方法が有用である。
術的に有効な方法によシ親水性コロイド中に分散せしめ
ることによって、カラー写真感光材料中に添加すること
ができる。これらの分散方法としでに公知の方法が用い
られ、たとえば次に述べる方法が有用である。
■ 本発明に係るハイドロキノン及び/又はその前駆体
を実質的に水不溶性の高沸点溶媒に溶解し、親水性保護
コロイド中に微分散する方法。
を実質的に水不溶性の高沸点溶媒に溶解し、親水性保護
コロイド中に微分散する方法。
特に有用な高沸点溶媒としては、N−n−ブチルアセト
アニリド、ジエチルラウラミド、ジブチルラウラミド、
ジブチルフタレート、トリクレジルホスフェート、N−
ドデシルピロリドン等を挙げることができる。
アニリド、ジエチルラウラミド、ジブチルラウラミド、
ジブチルフタレート、トリクレジルホスフェート、N−
ドデシルピロリドン等を挙げることができる。
上記溶解を助ける念めに低沸点溶媒若しくは水に溶解し
やすい有機溶剤を使用することができる。
やすい有機溶剤を使用することができる。
低沸点溶媒としては、酢酸エチル、酢酸メチル、シクロ
ヘキサノン、アセトン、メタノール、エタノール、テト
ラヒドロフラン等、又、水に溶解しやすい有機溶媒とし
ては、2−メトキシエタノール、ジメチルホルムアミド
等を用いることができる。これらの低沸点溶媒及び水に
溶解しやすい有機溶媒は水洗、若しくは塗布乾燥等によ
り除去することができる。
ヘキサノン、アセトン、メタノール、エタノール、テト
ラヒドロフラン等、又、水に溶解しやすい有機溶媒とし
ては、2−メトキシエタノール、ジメチルホルムアミド
等を用いることができる。これらの低沸点溶媒及び水に
溶解しやすい有機溶媒は水洗、若しくは塗布乾燥等によ
り除去することができる。
■ 本発明に係るハイドロキノン及び/又はその前駆体
を水混和性有機溶媒に溶解し九溶液中に充填可能なポリ
マーラテックス及び前記溶液中のハイドロキノン及び/
又はその前駆体が不溶性になるに充分な水を徐々に加え
ることによシ該ハイドロキノン及び/又はその前駆体を
充填可能ナボリマーラテックス粒子中に組み入しル方法
。
を水混和性有機溶媒に溶解し九溶液中に充填可能なポリ
マーラテックス及び前記溶液中のハイドロキノン及び/
又はその前駆体が不溶性になるに充分な水を徐々に加え
ることによシ該ハイドロキノン及び/又はその前駆体を
充填可能ナボリマーラテックス粒子中に組み入しル方法
。
該水混和性有機溶媒及び該充填可能なポリマーラテック
スについては、特開昭51−59942号公報及び同5
1−59943号公報に詳しく記載されている。
スについては、特開昭51−59942号公報及び同5
1−59943号公報に詳しく記載されている。
■ 本発明に係るハイドロキノン及び/又はその前駆体
をサンドグラインダー若しくはコロイドミル等を用いて
機械的に微粒子化し、親水性コロイド中に分散する方法
。
をサンドグラインダー若しくはコロイドミル等を用いて
機械的に微粒子化し、親水性コロイド中に分散する方法
。
本発明においては、上記の方法に限定されることなく各
種の方法を任意に使用することができる。
種の方法を任意に使用することができる。
が、上記■の方法が好ましい。又、上述の如く併用する
場合それぞれの化合物は別々に分散してもよいし、分散
の前、中又は後に混和してもよい。
場合それぞれの化合物は別々に分散してもよいし、分散
の前、中又は後に混和してもよい。
本発明のカラー写真感光材料において用いられる「色素
画像形成物質」ハ、ハロゲン化銀現像剤の酸化体と反応
して色素画像を生成するか、或いは該酸化体と反応(例
えばレドックス反応)してアルカリ性条件下拡散性色素
若しくはその前駆体を放出し得る化合物等、通常一般に
知られるものである。
画像形成物質」ハ、ハロゲン化銀現像剤の酸化体と反応
して色素画像を生成するか、或いは該酸化体と反応(例
えばレドックス反応)してアルカリ性条件下拡散性色素
若しくはその前駆体を放出し得る化合物等、通常一般に
知られるものである。
かかる色素画像形成物質としては、広汎な化合物が当業
界において知られているが、中でも■上記ハロゲン化銀
現像剤の酸化体とカップリング反応して色素画像を形成
し得る実質的に無色の化合物、■核酸化体とカップリン
グ反応した結果、拡散性の色素若しくは、その前駆体を
放出し得る化合物、及び■核酸化体と酸化還元反応(通
常レドックス反応として知られている。)して、その結
果、アルカリ性条件下拡散性の色素若しくはその前駆体
を放出し得る化合物、等が有利に用いられる。これらの
色素画像形成物質としては、分子中にバラスト基と通常
呼称されている疎水基を有する非拡散性のものが望まし
い。
界において知られているが、中でも■上記ハロゲン化銀
現像剤の酸化体とカップリング反応して色素画像を形成
し得る実質的に無色の化合物、■核酸化体とカップリン
グ反応した結果、拡散性の色素若しくは、その前駆体を
放出し得る化合物、及び■核酸化体と酸化還元反応(通
常レドックス反応として知られている。)して、その結
果、アルカリ性条件下拡散性の色素若しくはその前駆体
を放出し得る化合物、等が有利に用いられる。これらの
色素画像形成物質としては、分子中にバラスト基と通常
呼称されている疎水基を有する非拡散性のものが望まし
い。
一般に、第1群に入れられる色素画像形成物質は、いわ
ゆる色形成カプラーとして知られているものである。そ
のようなカプラーは、銀イオンに対し4当量性或いは2
当量性のいずれでもよいが、2当量カプラーが好ましい
。また色補正効果を有するカラードカプラー、或いは上
記現像剤の酸化体との反応に際して現像抑制剤を放出す
るいわゆるDIRカプラーCD@v@lopment
Inhibitor Rslsas1ngカプラー)で
もよい。
ゆる色形成カプラーとして知られているものである。そ
のようなカプラーは、銀イオンに対し4当量性或いは2
当量性のいずれでもよいが、2当量カプラーが好ましい
。また色補正効果を有するカラードカプラー、或いは上
記現像剤の酸化体との反応に際して現像抑制剤を放出す
るいわゆるDIRカプラーCD@v@lopment
Inhibitor Rslsas1ngカプラー)で
もよい。
イエロー・カプラーとしては公知の開鎖ナトメチV 7
系カフ’ラーを用いることができ、ベンゾイルアセト
アニリド型及びピバロイルアセトアニリド型カプラーが
有利に用いられる。これらイエローΦカプラーの具体例
は、米国特許第・2,875.057号、同第3,26
5.506号、同第3.277.155号、同第3.4
08,194号、同第3,415,652号、同第3,
447,928号及び同第3,664゜841号の各明
細書、特公昭49−13576号、特開昭48−294
32号、同48−66834号、同49−10736号
、同49−122335号、同50−28834号及び
同50−132926号の各公報などに記載されている
。
系カフ’ラーを用いることができ、ベンゾイルアセト
アニリド型及びピバロイルアセトアニリド型カプラーが
有利に用いられる。これらイエローΦカプラーの具体例
は、米国特許第・2,875.057号、同第3,26
5.506号、同第3.277.155号、同第3.4
08,194号、同第3,415,652号、同第3,
447,928号及び同第3,664゜841号の各明
細書、特公昭49−13576号、特開昭48−294
32号、同48−66834号、同49−10736号
、同49−122335号、同50−28834号及び
同50−132926号の各公報などに記載されている
。
特に有用なイエロー・カプラーの具体例は次の通りであ
る。
る。
α−(4−カルボキシフェノキシ)−α−ビバリルー2
−クロロー5−Cr−(2,4−ジ−t−アミルフェノ
キシ)ブチルアミノコアセトアニリド α−ヒビバリル−2−クロロ−5−Cr(2,4−ジ−
t−アミルフェノキシ)ブチルアミノコア七トアニリド α−ベンゾイル−2−クロロ−5−Cα−(トデシルオ
キシカルゲニル)エトキシカルボニル〕アセトアニリド α−(4−カルボキシフェノキシ)−α−ビバリルー2
−クロロー5−〔α−(3−ペンタデシルフェノキシ)
ブチルアミノコアセトアニリドα−(1−ベンジル−2
,4−ジオキン−3−イミダゾリジニル)−α−ピパリ
ルー2−/ロロー5−〔γ−(2,4−ジ−t−アミル
フェノキシ)ブチルアミノコアセトアニリド α−(4−(1−ベンジル−2−フェニル−3゜5−ジ
オキン−1,2,4−ドリアゾリジニル)〕−〕α−ピ
バリルー2−クロロー5−Cr−(2,4−ジ−t−ア
ミルフェノキシ)ブチルアミノコアセトアニリド α−アセトキシ−α−(3−〔α−(2,4−ジ−t−
アミルフェノキシ)ブチルアミノ〕ベンゾイル)−2−
メトキシアセトアニリド α−(3−〔α−(2,4−ジ−t−アミルフェノキシ
)ブチルアミノ〕ペンゾイルト−2−メトキシアセトア
ニリド α−C4−(4−ベンジルオキシフェニルスルホニル)
フェノキシ〕−α−ビバリルー2−クロロ−5−(r−
(2,4−ジ−t−アミルフェノキシ)ブチルアミノ〕
アセトアニリド α−ビバリルーα−(4,5−ジクロー−3−ピリダゾ
ン−2−イル)−2−クロロ−5−〔〔ヘキテデシルオ
キシヵルボニル〕メトヤシカルボニル〕アセトアニリド α−ヒビパリルーα−4−(4−/−ロ7工二ル)−5
−オキソ−Δ2−テトラ゛ゾリンー1−イル〕−2−り
l:II:l−5−(α−(ドデシルオキシカルボニル
フェトキシカルボニル〕アセトアニリドα−〔2,4−
ジオキソ−5,5−ジメチルオキサゾリジン−3−イル
)−α−ピバリルー2−クロロー5−〔α−(2,4−
ジ−t−アミルフェノギン)ブチルアミノ〕アセトアニ
リド α−ビバリルーα−(4−(1−メチル−2−フェニル
−3,5−ジオキソ−1,2,4−)リアゾリジニル)
〕−〕2−クロロー5−r−(2,4−ジ−t−アミル
フェノキシ)ブチリルアミノコアセトアニリド α−ビバリルーα−(4−(4−エチルフェニル)−5
−オキソ−Δ2−テトラゾリンー1−イル〕−2−クロ
ロ−5−[r−(2,4−ジ−t−アミルフェノキシ)
ブチリルアミノコアセトアニリド又マゼ/タカプラーと
してはピラゾロノ系ピラゾロトリアゾール系、ピラゾリ
ノベンツイミダゾール県及びインダシロン系カプラーな
どの化合物が挙げられる。ピラゾロン系マゼンタカプラ
ーとしては米国特許第2,600.788号、同第3,
062,653号、同第3,127,269号、同第3
,311,476号、同第3,419,391号、同第
3,519,429号、同第3,558.318号、同
第3.684゜514号、及び同第3,888.680
号の各明細書、特開昭49−29639号、同49−1
11631号、同49−129538号及び同50−1
3041号の各公報、特願昭50−24690号、同5
0−134470 号及び同50−156327号の各
明細書に記載されている化合物、ピラゾロトリアゾール
系マゼンタカプラーとしては英国特許第1,247,4
93号及びベルギー特許第792.525号の各明細書
に記載されている化合物、ピラゾリノベンツイミダゾー
ル系マゼンタカプラーとしては米国特許第八〇 6,1
,432号、西独特許第2,156,111号の各明細
書、特開昭46−60479号公報に記載されている化
合物、更にイ/ダゾロZ系マゼンタカブツーとしてはベ
ルギー特許第769,116号明細書に記載されている
化合物が用いられる。
−クロロー5−Cr−(2,4−ジ−t−アミルフェノ
キシ)ブチルアミノコアセトアニリド α−ヒビバリル−2−クロロ−5−Cr(2,4−ジ−
t−アミルフェノキシ)ブチルアミノコア七トアニリド α−ベンゾイル−2−クロロ−5−Cα−(トデシルオ
キシカルゲニル)エトキシカルボニル〕アセトアニリド α−(4−カルボキシフェノキシ)−α−ビバリルー2
−クロロー5−〔α−(3−ペンタデシルフェノキシ)
ブチルアミノコアセトアニリドα−(1−ベンジル−2
,4−ジオキン−3−イミダゾリジニル)−α−ピパリ
ルー2−/ロロー5−〔γ−(2,4−ジ−t−アミル
フェノキシ)ブチルアミノコアセトアニリド α−(4−(1−ベンジル−2−フェニル−3゜5−ジ
オキン−1,2,4−ドリアゾリジニル)〕−〕α−ピ
バリルー2−クロロー5−Cr−(2,4−ジ−t−ア
ミルフェノキシ)ブチルアミノコアセトアニリド α−アセトキシ−α−(3−〔α−(2,4−ジ−t−
アミルフェノキシ)ブチルアミノ〕ベンゾイル)−2−
メトキシアセトアニリド α−(3−〔α−(2,4−ジ−t−アミルフェノキシ
)ブチルアミノ〕ペンゾイルト−2−メトキシアセトア
ニリド α−C4−(4−ベンジルオキシフェニルスルホニル)
フェノキシ〕−α−ビバリルー2−クロロ−5−(r−
(2,4−ジ−t−アミルフェノキシ)ブチルアミノ〕
アセトアニリド α−ビバリルーα−(4,5−ジクロー−3−ピリダゾ
ン−2−イル)−2−クロロ−5−〔〔ヘキテデシルオ
キシヵルボニル〕メトヤシカルボニル〕アセトアニリド α−ヒビパリルーα−4−(4−/−ロ7工二ル)−5
−オキソ−Δ2−テトラ゛ゾリンー1−イル〕−2−り
l:II:l−5−(α−(ドデシルオキシカルボニル
フェトキシカルボニル〕アセトアニリドα−〔2,4−
ジオキソ−5,5−ジメチルオキサゾリジン−3−イル
)−α−ピバリルー2−クロロー5−〔α−(2,4−
ジ−t−アミルフェノギン)ブチルアミノ〕アセトアニ
リド α−ビバリルーα−(4−(1−メチル−2−フェニル
−3,5−ジオキソ−1,2,4−)リアゾリジニル)
〕−〕2−クロロー5−r−(2,4−ジ−t−アミル
フェノキシ)ブチリルアミノコアセトアニリド α−ビバリルーα−(4−(4−エチルフェニル)−5
−オキソ−Δ2−テトラゾリンー1−イル〕−2−クロ
ロ−5−[r−(2,4−ジ−t−アミルフェノキシ)
ブチリルアミノコアセトアニリド又マゼ/タカプラーと
してはピラゾロノ系ピラゾロトリアゾール系、ピラゾリ
ノベンツイミダゾール県及びインダシロン系カプラーな
どの化合物が挙げられる。ピラゾロン系マゼンタカプラ
ーとしては米国特許第2,600.788号、同第3,
062,653号、同第3,127,269号、同第3
,311,476号、同第3,419,391号、同第
3,519,429号、同第3,558.318号、同
第3.684゜514号、及び同第3,888.680
号の各明細書、特開昭49−29639号、同49−1
11631号、同49−129538号及び同50−1
3041号の各公報、特願昭50−24690号、同5
0−134470 号及び同50−156327号の各
明細書に記載されている化合物、ピラゾロトリアゾール
系マゼンタカプラーとしては英国特許第1,247,4
93号及びベルギー特許第792.525号の各明細書
に記載されている化合物、ピラゾリノベンツイミダゾー
ル系マゼンタカプラーとしては米国特許第八〇 6,1
,432号、西独特許第2,156,111号の各明細
書、特開昭46−60479号公報に記載されている化
合物、更にイ/ダゾロZ系マゼンタカブツーとしてはベ
ルギー特許第769,116号明細書に記載されている
化合物が用いられる。
以下に本発明においてとくに有用なマゼンタカプラーの
具体例を記載する。
具体例を記載する。
1−(2,4,6−ドリクロロフエニル)−3−[3−
(2,4−ジーt−アミルフェノ中ジアセトアミド)ベ
ンゾイルアミノコ−5−ピラゾロン1−(2,4,6−
)リクロロフェニル)−3−(3−ドデシルスクシンイ
ミドベンゾイルアミ/)−5−ピラゾロン 4.4′−メチレンビス(1−(2,4,6−)リクロ
ロフェニル)−3−(3−(2,4−ジーt−アミルフ
ェノキシア七ドアミド)ベンゾイルアミノコ−5−ビラ
ゾロント 1−(2,4,6−ドリクロロフエニル)−3−〔2−
クロロ−(3−オクタデシルスクシンイミド)アニリノ
ツー5−ピラゾロン 1−(2−クロ四−4,6−シメチルフエニル)−3−
(3−Cα−(3−ペンタデシルフェノキシ)ブチリル
アミノコベンゾイルアミノ)−5−ピラゾロン 1−(&4.6−)リクロロフェニル)−3−(2−ク
ロロ−5−オクタデシルカルバモイルアニリノ)−5−
ピラゾロン 3−エトキシ−1−14−(α−(3−ペンタデシルフ
ェノキシ)ブチリルアミノ〕フェニルF−5−ピラゾロ
ン 1−(2,4,6−)リクロロフェニル)−3−〔2−
クロ四−5−テトラデカノイルアミノアニリノ〕−5−
ピラゾロン 1−(2,4,6−ドリクロロフエニル)−3−(2−
クロロ−5−〔α−(3−t−ブチル−4−ヒドロキシ
フェノキシ)テトラデカノイルアミノ〕アニリノトー5
−ピラゾロン 1−(2,4,6−)リクロロフェニル)−3−C3−
(2,4−ジ−t−アミルフェノキシアセトアミド)ベ
ンゾイルアミノコ−4−ア七トキシ−5−ピラゾロン 1−(2,4,6−ドリフマフフェニル)−3−(3−
(2,4−ジーt−アミルフェノキシアセトアミド〕ベ
ンゾイルアミノ〕−4−エトキシカルボニルオキシ−5
−ピラゾロン 1−(2,4,6−ドリクロロフエニル)−3−(3−
(2,4−ジーt−アミルフェノキシア七ドアミド)ベ
ンゾイルアミノ]−4−(4−/ロロシンナモイルオキ
シ)−5−ピラゾロン4.4′−ベンジリデンビス〔1
−(2,4,6−)ジクロロフェニル)−3−(2−ク
ロロ−5−〔α−(2,4−シーt−アミルフェノキシ
)ブチリルアミノ〕アニリノトー5−ピラゾロン〕4.
4′−ベンジリデンビス(1−(2,3,4,氏6−ベ
ンタクロロフエニル)−3−(2−/フロー5−Cr−
(λ4−ジーt−アミルフェノキシ〕ブチリルアミノ〕
アニリノト−5−ピラゾロン〕4.4’−2−クロロ−
ベンジリデンビス(1−(2,4,6−)ジクロロフェ
ニル)−3−(2−クロロ−(5−ドデシルスクシンイ
ミド)アニリノツー5−ピ22口/ト 4.4′−メチレンビス(1−(2,4,6−)ジクロ
ロフェニル)−3−(3−(α−(2,4−ジーを一ア
ミルフェノキシ)ブチリルアミノコペンシイルアミツト
−5−ピラゾロン〕 更にシアンカプラーとしては一般にフェノールまたはナ
フトールの誘導体が挙げられる。これらシアンカプラー
は米国特許第2,423,730号、同第2.474,
293号、同@ 2,801.171号、同第2,89
5,826号、同第3.476.563号、同第3,7
37,316号、同第3,758.308号、同第3,
839,044号の各明細書、特開昭47−37425
号、50−10135号、同50−25228号、同刃
−112038号、同50−117422号及び同50
−130441号の各公報などに記載されている。
(2,4−ジーt−アミルフェノ中ジアセトアミド)ベ
ンゾイルアミノコ−5−ピラゾロン1−(2,4,6−
)リクロロフェニル)−3−(3−ドデシルスクシンイ
ミドベンゾイルアミ/)−5−ピラゾロン 4.4′−メチレンビス(1−(2,4,6−)リクロ
ロフェニル)−3−(3−(2,4−ジーt−アミルフ
ェノキシア七ドアミド)ベンゾイルアミノコ−5−ビラ
ゾロント 1−(2,4,6−ドリクロロフエニル)−3−〔2−
クロロ−(3−オクタデシルスクシンイミド)アニリノ
ツー5−ピラゾロン 1−(2−クロ四−4,6−シメチルフエニル)−3−
(3−Cα−(3−ペンタデシルフェノキシ)ブチリル
アミノコベンゾイルアミノ)−5−ピラゾロン 1−(&4.6−)リクロロフェニル)−3−(2−ク
ロロ−5−オクタデシルカルバモイルアニリノ)−5−
ピラゾロン 3−エトキシ−1−14−(α−(3−ペンタデシルフ
ェノキシ)ブチリルアミノ〕フェニルF−5−ピラゾロ
ン 1−(2,4,6−)リクロロフェニル)−3−〔2−
クロ四−5−テトラデカノイルアミノアニリノ〕−5−
ピラゾロン 1−(2,4,6−ドリクロロフエニル)−3−(2−
クロロ−5−〔α−(3−t−ブチル−4−ヒドロキシ
フェノキシ)テトラデカノイルアミノ〕アニリノトー5
−ピラゾロン 1−(2,4,6−)リクロロフェニル)−3−C3−
(2,4−ジ−t−アミルフェノキシアセトアミド)ベ
ンゾイルアミノコ−4−ア七トキシ−5−ピラゾロン 1−(2,4,6−ドリフマフフェニル)−3−(3−
(2,4−ジーt−アミルフェノキシアセトアミド〕ベ
ンゾイルアミノ〕−4−エトキシカルボニルオキシ−5
−ピラゾロン 1−(2,4,6−ドリクロロフエニル)−3−(3−
(2,4−ジーt−アミルフェノキシア七ドアミド)ベ
ンゾイルアミノ]−4−(4−/ロロシンナモイルオキ
シ)−5−ピラゾロン4.4′−ベンジリデンビス〔1
−(2,4,6−)ジクロロフェニル)−3−(2−ク
ロロ−5−〔α−(2,4−シーt−アミルフェノキシ
)ブチリルアミノ〕アニリノトー5−ピラゾロン〕4.
4′−ベンジリデンビス(1−(2,3,4,氏6−ベ
ンタクロロフエニル)−3−(2−/フロー5−Cr−
(λ4−ジーt−アミルフェノキシ〕ブチリルアミノ〕
アニリノト−5−ピラゾロン〕4.4’−2−クロロ−
ベンジリデンビス(1−(2,4,6−)ジクロロフェ
ニル)−3−(2−クロロ−(5−ドデシルスクシンイ
ミド)アニリノツー5−ピ22口/ト 4.4′−メチレンビス(1−(2,4,6−)ジクロ
ロフェニル)−3−(3−(α−(2,4−ジーを一ア
ミルフェノキシ)ブチリルアミノコペンシイルアミツト
−5−ピラゾロン〕 更にシアンカプラーとしては一般にフェノールまたはナ
フトールの誘導体が挙げられる。これらシアンカプラー
は米国特許第2,423,730号、同第2.474,
293号、同@ 2,801.171号、同第2,89
5,826号、同第3.476.563号、同第3,7
37,316号、同第3,758.308号、同第3,
839,044号の各明細書、特開昭47−37425
号、50−10135号、同50−25228号、同刃
−112038号、同50−117422号及び同50
−130441号の各公報などに記載されている。
以下に本発明において特に有用なシアンカプラーの具体
例を記載する。
例を記載する。
1−ヒドロキシ−N−(δ−(2,4−ジ−t−アミル
フェノキシ)ブチルツー2−ナフトアミド2.4−ジク
ロロ−3−メチル−6−(2,4−ジ−t−アミルフェ
ノヤシアセトアミド)フェノール2.4−ジクロロ−3
−メチル−6−〔α−(2゜4−ジ−t−アミルフェノ
キシ)ブチリルアミノコフェノール 1−ヒドロキシ−4−(3−ニトロフェニルスルホンア
ミド)−N−(δ−(2,4−ジ−t−アミルフェノキ
シ)ブチル〕−2−ナフトアミド1−ヒドロキシ−4−
((β−メトキシエチル)カルバモイル〕メトキシ−N
−〔δ−(2,4−シーt−アミルフェノキシ)ブチル
ツー2−ナフトアミド 1−ヒ)”oキシ−4−(イソプロピルカルバモイル)
メトキシ−N−ドデシル−2−ナフトアミド 2−’パーフルオロブチリルアミノー5−〔α−(2,
4−ジ−t−アミルフェノキシ)ヘキテノイルアミノ〕
フェノール 1−ヒドロキシ−4−(4−ニトロフェニルカルバモイ
ル)オキシ−N−Cδ−(2,4−ジ−t−アミルフェ
ノキシ)ブチルツー2−ナフトアミド 2−(α、α、β、β −テトラフルオロプロピオンア
ミド)−5−(α−(2,4−ジ−t−アミルフェノキ
シ)ブチリルアミノコフェノール1−ヒドロキシ−N−
ドデシル−2−ナフトアミド 1−ヒドロキシ−4−(4−ニトロフェノキシ)−N−
〔δ−(2,4−ジ−t−アミルフェノキシ)ブチルツ
ー2−ナフトアミド l−ヒドロキシ−4−(1−フェニル−5−テトラゾリ
ルオキシ)−N−1:δ−(2,4−ジ−t−アミルフ
ェノキシコブチル〕−2−ナフトアミド 2−(α、α、β、β−テトラフルオロプロピオンアミ
ド)−4−β−クロロエトキシ−5−〔α−(2,4−
ジ−t−アミルフェノキシ)ブチリルアミノコフェノー
ル 2−クロロ−3−メチル−4−エチルカルバモイルメト
キシ−6−〔α−(2,4−ジーt−アミルフエノキシ
)ブチリルアミノコフェノールカラード・カプラーとし
ては、例えば米国特許第2,521,908号、同第2
.801,171号、同第2,983.608号、同第
3,005,712号、同第3,034,892号、同
第3,419.391号、同第3.476.563号、
同第3,684.514号、英国特許第937,621
号及び同第1.255,111号の各明細書、並びに特
開昭48−22028号、同49−123625号、同
49−131448号、同50−10135号及び同5
0−123341号の各公報などに記載されている化合
物を挙げることができる。
フェノキシ)ブチルツー2−ナフトアミド2.4−ジク
ロロ−3−メチル−6−(2,4−ジ−t−アミルフェ
ノヤシアセトアミド)フェノール2.4−ジクロロ−3
−メチル−6−〔α−(2゜4−ジ−t−アミルフェノ
キシ)ブチリルアミノコフェノール 1−ヒドロキシ−4−(3−ニトロフェニルスルホンア
ミド)−N−(δ−(2,4−ジ−t−アミルフェノキ
シ)ブチル〕−2−ナフトアミド1−ヒドロキシ−4−
((β−メトキシエチル)カルバモイル〕メトキシ−N
−〔δ−(2,4−シーt−アミルフェノキシ)ブチル
ツー2−ナフトアミド 1−ヒ)”oキシ−4−(イソプロピルカルバモイル)
メトキシ−N−ドデシル−2−ナフトアミド 2−’パーフルオロブチリルアミノー5−〔α−(2,
4−ジ−t−アミルフェノキシ)ヘキテノイルアミノ〕
フェノール 1−ヒドロキシ−4−(4−ニトロフェニルカルバモイ
ル)オキシ−N−Cδ−(2,4−ジ−t−アミルフェ
ノキシ)ブチルツー2−ナフトアミド 2−(α、α、β、β −テトラフルオロプロピオンア
ミド)−5−(α−(2,4−ジ−t−アミルフェノキ
シ)ブチリルアミノコフェノール1−ヒドロキシ−N−
ドデシル−2−ナフトアミド 1−ヒドロキシ−4−(4−ニトロフェノキシ)−N−
〔δ−(2,4−ジ−t−アミルフェノキシ)ブチルツ
ー2−ナフトアミド l−ヒドロキシ−4−(1−フェニル−5−テトラゾリ
ルオキシ)−N−1:δ−(2,4−ジ−t−アミルフ
ェノキシコブチル〕−2−ナフトアミド 2−(α、α、β、β−テトラフルオロプロピオンアミ
ド)−4−β−クロロエトキシ−5−〔α−(2,4−
ジ−t−アミルフェノキシ)ブチリルアミノコフェノー
ル 2−クロロ−3−メチル−4−エチルカルバモイルメト
キシ−6−〔α−(2,4−ジーt−アミルフエノキシ
)ブチリルアミノコフェノールカラード・カプラーとし
ては、例えば米国特許第2,521,908号、同第2
.801,171号、同第2,983.608号、同第
3,005,712号、同第3,034,892号、同
第3,419.391号、同第3.476.563号、
同第3,684.514号、英国特許第937,621
号及び同第1.255,111号の各明細書、並びに特
開昭48−22028号、同49−123625号、同
49−131448号、同50−10135号及び同5
0−123341号の各公報などに記載されている化合
物を挙げることができる。
DIRカプラーとしては、例えば米国特許第3,148
゜062号、同第3,227,554号、同第3.70
1,783号、同第3.733,201号及び英国特許
第953.454号の各明細書並びに秋田特許公開1,
800,420号公報などに記載の化合物が挙げられる
。
゜062号、同第3,227,554号、同第3.70
1,783号、同第3.733,201号及び英国特許
第953.454号の各明細書並びに秋田特許公開1,
800,420号公報などに記載の化合物が挙げられる
。
その中で、特に有用なりIRカプラーを次に列挙する。
1−+4−(r−(2,4−ジ−t−アミルフェノキシ
)ブチリルアミノ〕フェニルトー3−ピペリジニル−4
−(1−フェニル−5−テトラゾリルチオ)−5−ピラ
ゾロン 1−(4−[:α−(3−ベンタデシルクエノキシ)フ
チリルアミノ〕フェニル)−3−二)−?シー4−(1
−フェニル−5−テトラゾリルチオ)−5−ピラゾロン 1−ヒドロキシ−4−(1−フェニル−5−テトラゾリ
ルチオ) −N−(2−テトラデシロキシフェニル〕−
2−す7トアニリド α−ピバリルーα−(1−フェニル−5−テトラゾリル
チオ〕−2−クロロ−5−〔γ−(2,4−ジ−t−ア
ミルフェノキシ)ブチリルアミノコアセトアニリド ニーヒドロキシ−4−(1−フェニル−5−テトラゾリ
ルチオ)−N−Cδ−(λ4−ジーt−アミルフエノキ
シ)ブチルツー2−ナフトアミド1−(4−Cα〒(2
,4−ジーt−アミルフェノキシ〕ブチリルアミノ〕フ
ェニルト−3−ピロリジノ−4−(1−フェニル−5−
テトラゾリルチオ)−5−ピラゾロン 4−(2−ベンゾトリアゾリル)−1−(ム4゜6−ド
リクロロフエニル)−3−C3−(2,4−ジ−t−ア
ミルフェノキシアセトアミド)ベンゾイルアミノコ−5
−ピラゾロン 1−ヒドロキシ−4−(2−ベンツチアゾリルチオ)−
N−C15−(2,4−ジ−t−アミルフェノキシ)ブ
チルツー2−ナフトアミド α−(3−〔γ−(2,4−ジ−t−アミルフェノキシ
)ブチリルアミノ〕べ/ゾイルF−α−(1−フェニル
−5−テトラゾリルチオ)−2−クロロ−アセトアニリ
ド 1−(2,4,6−ドリクロロフエニル〕−3−C3−
C2,4−ジ−t−アミルフェノキシアセトアミド(ベ
ンゾイルアミノ)] −4−(1−フェニル−5−テト
ラゾリルチオ)−5−ピラゾロン1−ヒドロキシ−4−
(2−ペンツトリアゾリル)−N−(δ・−(2,4−
ジ−t−アミルフェノヤシ)ブチル〕−2−ナフトアミ
ド 前述の第2群に入れしれる色素画像形成物質はいわゆる
DDRカプラーとして知られているものであり一般には
、芳香族第1級アミン発色現像剤の酸化体とカップリン
グ反応した結果、アルカリ佳条件下拡散性の色素若しく
はその前駆体を放出する化合物でおる。
)ブチリルアミノ〕フェニルトー3−ピペリジニル−4
−(1−フェニル−5−テトラゾリルチオ)−5−ピラ
ゾロン 1−(4−[:α−(3−ベンタデシルクエノキシ)フ
チリルアミノ〕フェニル)−3−二)−?シー4−(1
−フェニル−5−テトラゾリルチオ)−5−ピラゾロン 1−ヒドロキシ−4−(1−フェニル−5−テトラゾリ
ルチオ) −N−(2−テトラデシロキシフェニル〕−
2−す7トアニリド α−ピバリルーα−(1−フェニル−5−テトラゾリル
チオ〕−2−クロロ−5−〔γ−(2,4−ジ−t−ア
ミルフェノキシ)ブチリルアミノコアセトアニリド ニーヒドロキシ−4−(1−フェニル−5−テトラゾリ
ルチオ)−N−Cδ−(λ4−ジーt−アミルフエノキ
シ)ブチルツー2−ナフトアミド1−(4−Cα〒(2
,4−ジーt−アミルフェノキシ〕ブチリルアミノ〕フ
ェニルト−3−ピロリジノ−4−(1−フェニル−5−
テトラゾリルチオ)−5−ピラゾロン 4−(2−ベンゾトリアゾリル)−1−(ム4゜6−ド
リクロロフエニル)−3−C3−(2,4−ジ−t−ア
ミルフェノキシアセトアミド)ベンゾイルアミノコ−5
−ピラゾロン 1−ヒドロキシ−4−(2−ベンツチアゾリルチオ)−
N−C15−(2,4−ジ−t−アミルフェノキシ)ブ
チルツー2−ナフトアミド α−(3−〔γ−(2,4−ジ−t−アミルフェノキシ
)ブチリルアミノ〕べ/ゾイルF−α−(1−フェニル
−5−テトラゾリルチオ)−2−クロロ−アセトアニリ
ド 1−(2,4,6−ドリクロロフエニル〕−3−C3−
C2,4−ジ−t−アミルフェノキシアセトアミド(ベ
ンゾイルアミノ)] −4−(1−フェニル−5−テト
ラゾリルチオ)−5−ピラゾロン1−ヒドロキシ−4−
(2−ペンツトリアゾリル)−N−(δ・−(2,4−
ジ−t−アミルフェノヤシ)ブチル〕−2−ナフトアミ
ド 前述の第2群に入れしれる色素画像形成物質はいわゆる
DDRカプラーとして知られているものであり一般には
、芳香族第1級アミン発色現像剤の酸化体とカップリン
グ反応した結果、アルカリ佳条件下拡散性の色素若しく
はその前駆体を放出する化合物でおる。
このDDRカプラーとしては、非拡散性カプラーのいわ
ゆる活性点に拡散性の色素若しくはその前駆体部分をカ
ップリング反応に際して離脱しうる置換基として有して
いる第1の型のDDRカプラー、拡散性カプラーのいわ
ゆる活性点にノくラスト基をカップリング反応に際して
離脱しうる置換基として有している第2の瓜のDDRカ
プラーおよび、フェノール糸、α−ナフトール糸、アニ
リン糸若しくはα−す7チルアミン系の非拡散性カプラ
ーであってその活性点に隣接する位置にアミド結合(例
えば−NH8O,−結合、ただし窒素原子が上記活性点
に隣接する位置に結合する)を介して拡散性の色素若し
くはその前駆体を結合している第3の型のDDRカプラ
ーを挙げることができる。
ゆる活性点に拡散性の色素若しくはその前駆体部分をカ
ップリング反応に際して離脱しうる置換基として有して
いる第1の型のDDRカプラー、拡散性カプラーのいわ
ゆる活性点にノくラスト基をカップリング反応に際して
離脱しうる置換基として有している第2の瓜のDDRカ
プラーおよび、フェノール糸、α−ナフトール糸、アニ
リン糸若しくはα−す7チルアミン系の非拡散性カプラ
ーであってその活性点に隣接する位置にアミド結合(例
えば−NH8O,−結合、ただし窒素原子が上記活性点
に隣接する位置に結合する)を介して拡散性の色素若し
くはその前駆体を結合している第3の型のDDRカプラ
ーを挙げることができる。
上記第1の型および第2の型のDDRカプラーのカプラ
一部分としては、従来色形成カプラーとして知られてい
る前述のペンゾイルアセトアニリド糸、ピバロイルアセ
トアニリド系、ピラゾロン系、ピラゾロトリアゾール糸
、ピラゾリノベンツイミダゾール糸、イ/ダゾロ/系、
7エ/−ル糸、ナフトール系およびインダノン系の各色
形成カプラーを用いることができる。又、上記第10盟
および第3の型のDDRカプラーの拡散性の色素部分と
しては当業者にとって周知のものを挙げることができ、
例えばアゾ色素、アゾメチン色素、インドアニリン色素
、インドフェノール色素、アントラキノン色素、アゾピ
ラゾロン色素、アリザリ/色素、メロシアニン色素、シ
アニン色素、インジゴイド色素、フタロシアニン色素等
の色素部分を挙げることができる。ま九拡散性の色素の
前駆体部分としては、ロイコ色素(例えば特開昭48−
66440号公報等に記載の色素現像剤におけるロイコ
色素)、シフトm色素(アルカリ処理の前後でその吸収
スペクトルが浅色的、又は深色的にシフトする色素、例
えば特願昭り1−77148号明細書記載の如きアシロ
キシナフチルアゾ色素あるいは受像層への染着の前後で
その吸収スペクトルが浅色的又は深色的にシフトする色
素)等を挙げることができる。
一部分としては、従来色形成カプラーとして知られてい
る前述のペンゾイルアセトアニリド糸、ピバロイルアセ
トアニリド系、ピラゾロン系、ピラゾロトリアゾール糸
、ピラゾリノベンツイミダゾール糸、イ/ダゾロ/系、
7エ/−ル糸、ナフトール系およびインダノン系の各色
形成カプラーを用いることができる。又、上記第10盟
および第3の型のDDRカプラーの拡散性の色素部分と
しては当業者にとって周知のものを挙げることができ、
例えばアゾ色素、アゾメチン色素、インドアニリン色素
、インドフェノール色素、アントラキノン色素、アゾピ
ラゾロン色素、アリザリ/色素、メロシアニン色素、シ
アニン色素、インジゴイド色素、フタロシアニン色素等
の色素部分を挙げることができる。ま九拡散性の色素の
前駆体部分としては、ロイコ色素(例えば特開昭48−
66440号公報等に記載の色素現像剤におけるロイコ
色素)、シフトm色素(アルカリ処理の前後でその吸収
スペクトルが浅色的、又は深色的にシフトする色素、例
えば特願昭り1−77148号明細書記載の如きアシロ
キシナフチルアゾ色素あるいは受像層への染着の前後で
その吸収スペクトルが浅色的又は深色的にシフトする色
素)等を挙げることができる。
又、上記第2の型のDDRカプラーを用いた場合にはカ
ップリング反応によシ形成されるいわゆる発色色素が拡
散性の色素となる。
ップリング反応によシ形成されるいわゆる発色色素が拡
散性の色素となる。
上記第1の型のDDRカプラーの具体例は例えば、特開
昭49−123032号公報、米国特許第3,227,
550号、同第3,880,658号、同第3,765
,886号、英国特許第904,364号及び第904
,365号の各明細書等に記載されている。
昭49−123032号公報、米国特許第3,227,
550号、同第3,880,658号、同第3,765
,886号、英国特許第904,364号及び第904
,365号の各明細書等に記載されている。
以下に本発明において特に有用な第1の型のDDRカプ
ラーの具体例を記載する。
ラーの具体例を記載する。
上記第2の型のDDRカプラーの具体例は例えば、米国
特許第3,227.55Q号、英国特許第904,36
4号、同第904,365号、同第1,038,331
号の各明細書及び特公昭45−15471号公報等に記
載されている。
特許第3,227.55Q号、英国特許第904,36
4号、同第904,365号、同第1,038,331
号の各明細書及び特公昭45−15471号公報等に記
載されている。
以下に本発明において特に有用な第2の型のDDR上記
第3の型のDDRカグラーの具体f!Iafgえば米国
特許第3.443,940号、同第3,751.406
号等の明細書に記載されている。
第3の型のDDRカグラーの具体f!Iafgえば米国
特許第3.443,940号、同第3,751.406
号等の明細書に記載されている。
以下本発明において特に有用な第3の型のDDRカプラ
ーの具体例をあげる。
ーの具体例をあげる。
前述の第3群に入れられる色素画像形成物質はいわゆる
DRR化合物として知られているものであシ、レドック
ス反応により生成したDRR化合物の酸化体がアルカリ
性条件下、開裂して拡散性色素若しくはその前駆体を放
出するもの、あるいはレドックス反応によシ生成したD
DR化合物の酸化体が分子内閉環反応して拡散性の色素
若しくはその前駆体を放出するものが代表的である。
DRR化合物として知られているものであシ、レドック
ス反応により生成したDRR化合物の酸化体がアルカリ
性条件下、開裂して拡散性色素若しくはその前駆体を放
出するもの、あるいはレドックス反応によシ生成したD
DR化合物の酸化体が分子内閉環反応して拡散性の色素
若しくはその前駆体を放出するものが代表的である。
前者のDDR化合物として好ましいのは、下記一般式に
よシ表わされるものである。
よシ表わされるものである。
一般式
〔式中、DYEは拡散性色素基または拡散性色素いる。
)を表わし、BALL は上記一般式で表わされる色素
画像形成物質をアルカリ性条件下において非拡散化し得
る分子の大きさおよび/または立体配座を有する写真的
に不活性なバラスト基を表わし、2はLINKに結合し
ている炭素原子と共にハロゲン化銀現像主薬酸化体と酸
化還元反応してアルカリ性条件下しておいてLINKと
の結合が屏裂し得る5ま喪は6員環を形成するに要する
非金属原子群を表わす。〕 れるものとして1d−0−(2,5−ジヒドロキシフエ
ニ/’ ) 類、S (2,5−ジヒドロキシフェニ
ル−)類、−8o、 −(2,5−ジヒドロキシフェニ
ル)類、−so、w−(p−ヒドロキシフェニル)類(
このフェニル基にはベンゼン環、シクロヘキサン環等が
縮合してもよい) 、−8o、NH−(1−ヒドロキシ
−2−ナフチル)類、So、NH−(2−ヒドロキシ−
1−ナフチル〕類、−go、Nu−(2−とドロキシ−
5−アルコキシ−フェニル)類及び−SO,NH−(3
−インドリル〕類を挙げろことができる。
画像形成物質をアルカリ性条件下において非拡散化し得
る分子の大きさおよび/または立体配座を有する写真的
に不活性なバラスト基を表わし、2はLINKに結合し
ている炭素原子と共にハロゲン化銀現像主薬酸化体と酸
化還元反応してアルカリ性条件下しておいてLINKと
の結合が屏裂し得る5ま喪は6員環を形成するに要する
非金属原子群を表わす。〕 れるものとして1d−0−(2,5−ジヒドロキシフエ
ニ/’ ) 類、S (2,5−ジヒドロキシフェニ
ル−)類、−8o、 −(2,5−ジヒドロキシフェニ
ル)類、−so、w−(p−ヒドロキシフェニル)類(
このフェニル基にはベンゼン環、シクロヘキサン環等が
縮合してもよい) 、−8o、NH−(1−ヒドロキシ
−2−ナフチル)類、So、NH−(2−ヒドロキシ−
1−ナフチル〕類、−go、Nu−(2−とドロキシ−
5−アルコキシ−フェニル)類及び−SO,NH−(3
−インドリル〕類を挙げろことができる。
以上前者の型のDRR化合物の具体例は例えば米国特許
第3,725,062号、同第3,698,897号、
同第3.728゜113号、同第3,928,312号
、同第3.993,638号、同第3.932.380
号、同第3,932.381号、同第3,931.14
4号、同第3,929,760号、同第3.942.9
87号及びフランス特許第2,284,140号の各明
細書、以下余白 ゝ、−4−/ 米国特許公報第351.673号、り丈−チディスクロ
ージャー13024(1975)、同15157(19
76)、特開昭52−8827号、同51−104.3
43号、同51−113.624号、同51−109.
928号及び同52−7.727号公報等に記載されて
いる。
第3,725,062号、同第3,698,897号、
同第3.728゜113号、同第3,928,312号
、同第3.993,638号、同第3.932.380
号、同第3,932.381号、同第3,931.14
4号、同第3,929,760号、同第3.942.9
87号及びフランス特許第2,284,140号の各明
細書、以下余白 ゝ、−4−/ 米国特許公報第351.673号、り丈−チディスクロ
ージャー13024(1975)、同15157(19
76)、特開昭52−8827号、同51−104.3
43号、同51−113.624号、同51−109.
928号及び同52−7.727号公報等に記載されて
いる。
又後者のDRR化合物の具体例は例えば、米国特許第3
443943号、同第3443939号、同第3443
940号および同第3751406号の各明細書に記載
されている。
443943号、同第3443939号、同第3443
940号および同第3751406号の各明細書に記載
されている。
これらDRR化合物における拡散性の色素若しくはその
前駆体部分としては、前述のDDRカグラーにおける拡
散性の色素若しくはその前駆体部分として挙げた各種の
ものを用いることができる。
前駆体部分としては、前述のDDRカグラーにおける拡
散性の色素若しくはその前駆体部分として挙げた各種の
ものを用いることができる。
以−ドに本発明において特に有用なりRR化合物の具体
例を記載する。
例を記載する。
N−CUCP。
NHC,)i、、 (secl
すし@Fh*
これらの色素画像形成物質は、公知の方法によって親水
性コロイド中に分散せしめ、カラー写真感光材料中に添
加することができ分散方法としては、前記本発明に係る
・・イドロキノン及び/又はその前駆体を分散せしめる
に有用な方法と同様にして行い得る。又、これら色素画
像形成物質を、本発明に係るパイドロキノン及び/又は
その前駆体の如きハイドロキノン類と共に分散、添加す
ることの有用さも知られている。更には又、1977年
9月n日付で出願された特顔昭52−114943号明
細書に記載の如き、1つの感光性ハロゲン化銀乳剤に対
して2種以上の色素画像形成物質を併用することも有用
である。その際通常は1種の色素画像形成物質の割合が
全体の15乃至85モルパーセント好ましくは加乃至8
0パーセント、更に好ましくは(9)乃至70バーセン
トで使用される。
性コロイド中に分散せしめ、カラー写真感光材料中に添
加することができ分散方法としては、前記本発明に係る
・・イドロキノン及び/又はその前駆体を分散せしめる
に有用な方法と同様にして行い得る。又、これら色素画
像形成物質を、本発明に係るパイドロキノン及び/又は
その前駆体の如きハイドロキノン類と共に分散、添加す
ることの有用さも知られている。更には又、1977年
9月n日付で出願された特顔昭52−114943号明
細書に記載の如き、1つの感光性ハロゲン化銀乳剤に対
して2種以上の色素画像形成物質を併用することも有用
である。その際通常は1種の色素画像形成物質の割合が
全体の15乃至85モルパーセント好ましくは加乃至8
0パーセント、更に好ましくは(9)乃至70バーセン
トで使用される。
これら感光性ハロゲン化銀乳剤と組合わせて使用する色
素画像形成物質の使用量は、用いる色素画像形成物質の
種類、感光性ハロゲン化銀乳剤の種類、現像方法の違い
および所望する効果に応じて広く変えることができるが
、例えば・・ロゲン化銀乳剤層の・・ロゲン化銀と色素
画像形成物質のモル比が釣力〜0.5、好ましくは約3
0〜5の範囲となる量で使用される。
素画像形成物質の使用量は、用いる色素画像形成物質の
種類、感光性ハロゲン化銀乳剤の種類、現像方法の違い
および所望する効果に応じて広く変えることができるが
、例えば・・ロゲン化銀乳剤層の・・ロゲン化銀と色素
画像形成物質のモル比が釣力〜0.5、好ましくは約3
0〜5の範囲となる量で使用される。
本発明のカラー写真感光材料に使用される感光性・・ロ
ゲン化銀乳剤は、一般に知られる・・ロゲン化銀と親水
性バインダーとよりなる通常の乳剤が有用で、これらは
公知の方法で調整、熟成するものである。又これら用い
られる通常の添加剤例えば硬化剤、天然増感剤、化学増
感剤、界面活性剤、カブリ防止剤、安定剤増感色素及び
題増感性添加剤等が添力口された・・ロゲン化銀乳剤で
ある。
ゲン化銀乳剤は、一般に知られる・・ロゲン化銀と親水
性バインダーとよりなる通常の乳剤が有用で、これらは
公知の方法で調整、熟成するものである。又これら用い
られる通常の添加剤例えば硬化剤、天然増感剤、化学増
感剤、界面活性剤、カブリ防止剤、安定剤増感色素及び
題増感性添加剤等が添力口された・・ロゲン化銀乳剤で
ある。
前記色素画像形成物質は、これら感光性I・ロゲン化銀
乳剤と組み合わせて用いられる。色素画像形成物質は、
組み合わせられた感光性・・ロゲン化銀乳剤層中及び/
又は感光性・・ロゲン化銀乳剤層とは別の少(とも1つ
の層中に含有せしめることができる。又、2種以上の色
素画像形成物質を併用する際は同一層中に含有せしめて
もよいし、それぞれ別の層中に含有せしめてもよい。
乳剤と組み合わせて用いられる。色素画像形成物質は、
組み合わせられた感光性・・ロゲン化銀乳剤層中及び/
又は感光性・・ロゲン化銀乳剤層とは別の少(とも1つ
の層中に含有せしめることができる。又、2種以上の色
素画像形成物質を併用する際は同一層中に含有せしめて
もよいし、それぞれ別の層中に含有せしめてもよい。
このように色素画像形成物質を感光性・・ロゲン化銀乳
剤層と組み合わせることにより、像様露光に対応して、
ハロゲン化銀現像剤の酸化体との反応によって色素画像
を形成、或いは拡散性色素若しくはその前駆体を放出?
しめることができる。
剤層と組み合わせることにより、像様露光に対応して、
ハロゲン化銀現像剤の酸化体との反応によって色素画像
を形成、或いは拡散性色素若しくはその前駆体を放出?
しめることができる。
本発明に係る感光材料は、種々の型の7%ロゲン化銀乳
剤及び種々の現像処理方法により、多くの目的に使用で
きる。例えば、通常のカラーネガフィルム、カラーポジ
フィルム、カラープリントペーパー、カラー反転フィル
ム等である。更に又、カラー拡散転写用感光材料として
も有利に用いることができる。
剤及び種々の現像処理方法により、多くの目的に使用で
きる。例えば、通常のカラーネガフィルム、カラーポジ
フィルム、カラープリントペーパー、カラー反転フィル
ム等である。更に又、カラー拡散転写用感光材料として
も有利に用いることができる。
特に、本発明に係るカラー写真感光材料でカラー拡散転
写用である場合には、一般的に、受像層子にポジ画像が
形成される事が望ましい。前記第2又は第3群の色素画
像形成物質を用いて、ポジの拡散転写色素画像を得る方
法は種々知られている。
写用である場合には、一般的に、受像層子にポジ画像が
形成される事が望ましい。前記第2又は第3群の色素画
像形成物質を用いて、ポジの拡散転写色素画像を得る方
法は種々知られている。
例えば、米国特許第3.227.552号明細書、同第
2,592.250号明細書、同第2.003.837
号明細書、同第3.367.778号明細書、同第3.
761.276号明細書、英国特許第1,011゜06
2号明細書、特公昭41−17184号公報、特開昭5
0−8524号公報等に記載されているような直接ポジ
型ハロゲン化銀乳剤を用いる方法、゛あるいは英国特許
第904,364号明細書、特開昭47−325号公報
等に記載の物理現像を利用する方法、あるいは特公昭4
3−21778号公報、米国特許第3,227,554
号明細書、同第3,632゜345号明細書等に記載さ
れている如く色素画像形成物質をカブラせた乳剤層中に
添加し、隣接層としてハロゲン化銀現像剤の酸化体と反
応して、現像抑制剤を放出する化合物を含有するネガ型
ハロゲン化銀乳剤層を用いる等の方法を使用することが
できる。
2,592.250号明細書、同第2.003.837
号明細書、同第3.367.778号明細書、同第3.
761.276号明細書、英国特許第1,011゜06
2号明細書、特公昭41−17184号公報、特開昭5
0−8524号公報等に記載されているような直接ポジ
型ハロゲン化銀乳剤を用いる方法、゛あるいは英国特許
第904,364号明細書、特開昭47−325号公報
等に記載の物理現像を利用する方法、あるいは特公昭4
3−21778号公報、米国特許第3,227,554
号明細書、同第3,632゜345号明細書等に記載さ
れている如く色素画像形成物質をカブラせた乳剤層中に
添加し、隣接層としてハロゲン化銀現像剤の酸化体と反
応して、現像抑制剤を放出する化合物を含有するネガ型
ハロゲン化銀乳剤層を用いる等の方法を使用することが
できる。
以上、ポジの色素画像を得るためには各種の方法を用い
ることができるが、好ましくは直接ポジ型ハロゲン化銀
乳剤を用いる方法がよい。直接ポジ型・・ロゲン化銀乳
剤としては例えば予め露光あるいは化学的処理により全
面が現像可能な状態になっており、像様露光により像様
に現像不可能な状態になるハロゲン化銀乳剤があげられ
る。
ることができるが、好ましくは直接ポジ型ハロゲン化銀
乳剤を用いる方法がよい。直接ポジ型・・ロゲン化銀乳
剤としては例えば予め露光あるいは化学的処理により全
面が現像可能な状態になっており、像様露光により像様
に現像不可能な状態になるハロゲン化銀乳剤があげられ
る。
又、別の直接ポジ壓ハロゲン化銀乳剤としては、主とし
てハロゲン化銀粒子内部に感光性を有する直接ポジを・
・ロゲン化銀乳剤があげられる。本発明に、Sいては、
米国特許第2.761,276号明細書に記載の後者の
直接ポジ型ハロゲン化銀乳剤が好ましい。この直接ポジ
型ハロゲン化銀乳剤は像様に露光されると、主としてハ
ロゲン化鍋粒子の内部に潜像が形成され、カプリ条件下
で表面現像するとポジ型の銀画像が形成されるものであ
る。
てハロゲン化銀粒子内部に感光性を有する直接ポジを・
・ロゲン化銀乳剤があげられる。本発明に、Sいては、
米国特許第2.761,276号明細書に記載の後者の
直接ポジ型ハロゲン化銀乳剤が好ましい。この直接ポジ
型ハロゲン化銀乳剤は像様に露光されると、主としてハ
ロゲン化鍋粒子の内部に潜像が形成され、カプリ条件下
で表面現像するとポジ型の銀画像が形成されるものであ
る。
このよ5なカプリ条件下での現像処理には種々の方法が
ある。例えば西独特許第850,383号明細書や米国
特許第2,497.875号明細書等に記載されている
いわゆる空気カプリ現像液を用いてもよいし、また現像
の際に全面にフラッシュ露光を与えてもよい。この方法
については西独特許第854.888号明細書、米国特
許第2.592 、:・298号明細書、英国特許第1
.1’50.553号、同第1.195.838号およ
び同第1,187,029号明細書に記載されている。
ある。例えば西独特許第850,383号明細書や米国
特許第2,497.875号明細書等に記載されている
いわゆる空気カプリ現像液を用いてもよいし、また現像
の際に全面にフラッシュ露光を与えてもよい。この方法
については西独特許第854.888号明細書、米国特
許第2.592 、:・298号明細書、英国特許第1
.1’50.553号、同第1.195.838号およ
び同第1,187,029号明細書に記載されている。
更にはカプリ剤の存在下に現像処理してもよい。こわに
使用出来るカプリ剤としてはヒドラジン系化合物やN置
換第四級シクロアンモニウム塩等がありこれらを単独或
いは併用することもできる。これらカプリ剤としては1
−[4−(2−7オルミルヒドラジノ)フヱニル〕−3
−フェニルチオウレア及ヒβ−アセチルフェニルヒドラ
ジンと七−ブチルアミンボランとの併用が好ましく用い
られる。カプリ剤の量は、目的に応じて広く変えること
ができるが、一般にはアルカリ性処理組成物中に添加す
る際は、アルカリ性処理組成物11あたり0.1〜2.
0pであり、カラー写真感光材料中に添加する際は17
FLtあたり0.001〜10gである。
使用出来るカプリ剤としてはヒドラジン系化合物やN置
換第四級シクロアンモニウム塩等がありこれらを単独或
いは併用することもできる。これらカプリ剤としては1
−[4−(2−7オルミルヒドラジノ)フヱニル〕−3
−フェニルチオウレア及ヒβ−アセチルフェニルヒドラ
ジンと七−ブチルアミンボランとの併用が好ましく用い
られる。カプリ剤の量は、目的に応じて広く変えること
ができるが、一般にはアルカリ性処理組成物中に添加す
る際は、アルカリ性処理組成物11あたり0.1〜2.
0pであり、カラー写真感光材料中に添加する際は17
FLtあたり0.001〜10gである。
本発明においては種々のタイプの感光性I−ロゲン化銀
乳剤若しくは各種の反転法を、色素画像形成物質と組み
合わせて使用することができるが、その際色素画像形成
物質は感光性・・ロゲン化銀乳剤の感度を減することの
ないように位置せらるべきである。即ち、予め所望の色
素構造を有している色素画像形成物質は、組み合わされ
る感光性ハロゲン化銀乳剤層に対して露光方向と反対側
に位置する層中に含有せしめることが望ましい6それに
対して、通常の色形成カプラーの如き露光時には色素構
造を有していない色素画像形成物質、ロイコ型色素を有
する色素画像形成物質及び短波長シフト型色素を有する
色素画像形成物質においては、乳剤の感度を減すること
がないので感光性・・aゲン化銀乳剤層中に含有すしめ
ることも可能であり、更には該パロゲン化銀乳剤層に対
して露光方向に位置する層中に含有せしめることもでき
る。
乳剤若しくは各種の反転法を、色素画像形成物質と組み
合わせて使用することができるが、その際色素画像形成
物質は感光性・・ロゲン化銀乳剤の感度を減することの
ないように位置せらるべきである。即ち、予め所望の色
素構造を有している色素画像形成物質は、組み合わされ
る感光性ハロゲン化銀乳剤層に対して露光方向と反対側
に位置する層中に含有せしめることが望ましい6それに
対して、通常の色形成カプラーの如き露光時には色素構
造を有していない色素画像形成物質、ロイコ型色素を有
する色素画像形成物質及び短波長シフト型色素を有する
色素画像形成物質においては、乳剤の感度を減すること
がないので感光性・・aゲン化銀乳剤層中に含有すしめ
ることも可能であり、更には該パロゲン化銀乳剤層に対
して露光方向に位置する層中に含有せしめることもでき
る。
感光性ハロゲン化銀乳剤層と色素画像形成物質の組み合
わせ単位を1組乃至2組以上用いることにより単色もし
くは多色の色素画像を得ることができる。
わせ単位を1組乃至2組以上用いることにより単色もし
くは多色の色素画像を得ることができる。
感光性・・ロゲン化銀乳剤層の感光波長域と、その乳剤
層に組み合わされた色素画像形成物質によって形成され
る色素画像の吸収波長域は同一であっても異なっていて
もよく、所謂擬カラー写真に使用することもできる。
層に組み合わされた色素画像形成物質によって形成され
る色素画像の吸収波長域は同一であっても異なっていて
もよく、所謂擬カラー写真に使用することもできる。
通常の多色カラー写真に使用する場合には青感性乳剤層
にはイエロー色素画像形成物質が、緑感性乳剤層にはマ
ゼンタ色素画像形成物質が、赤感性乳剤層にはシアン色
素画像形成物質が組み合わ以下余戸 又、例えば混合パケット法によりハロゲン化銀乳剤と色
素画像形成物質の組み合わせ単位を2種以上1層に塗布
して使用することもできる。
にはイエロー色素画像形成物質が、緑感性乳剤層にはマ
ゼンタ色素画像形成物質が、赤感性乳剤層にはシアン色
素画像形成物質が組み合わ以下余戸 又、例えば混合パケット法によりハロゲン化銀乳剤と色
素画像形成物質の組み合わせ単位を2種以上1層に塗布
して使用することもできる。
本発明にSいて多色写真法を行なう場合、カラー写真感
光材料中に中間層を用いることが有利である1、中間層
は感色性の異なる乳剤層及び色素画像形成物質の組み合
わせ単位間に起る好ましくない相互作用を防止するとと
もに、拡散性色素もしくはその前駆体やアルカリ処理組
成物の拡散性のptmを行う。この中間層はゼラチン、
カルシウムアルギネート、酢酸とニル−クロトン酸共重
合物、イソプロピルセルロース、ヒドロキシグロビルメ
チルセルロース、ポリビニルアミド類、ポリビニルアミ
ドグラフト共重合物、ラテックスiとi透剤の系が有用
である。この中間層はコロイド銀、フィルター色素等を
含有せしめて、フィルタ一層として使用することも可能
である。
光材料中に中間層を用いることが有利である1、中間層
は感色性の異なる乳剤層及び色素画像形成物質の組み合
わせ単位間に起る好ましくない相互作用を防止するとと
もに、拡散性色素もしくはその前駆体やアルカリ処理組
成物の拡散性のptmを行う。この中間層はゼラチン、
カルシウムアルギネート、酢酸とニル−クロトン酸共重
合物、イソプロピルセルロース、ヒドロキシグロビルメ
チルセルロース、ポリビニルアミド類、ポリビニルアミ
ドグラフト共重合物、ラテックスiとi透剤の系が有用
である。この中間層はコロイド銀、フィルター色素等を
含有せしめて、フィルタ一層として使用することも可能
である。
上記各I−を、支持体上に塗設した最外層として保護層
を用いてもよい。保護j−は中間層と同様な素材を使用
することができる。
を用いてもよい。保護j−は中間層と同様な素材を使用
することができる。
以上の各層を塗布するにあたって、塗布組成物中には塗
布を容易にするため塗布助剤を含有せしめることが有利
である。又、増粘剤?添刀Ωすることもよ(・。塗布す
る方法とじCスライドホツノく一法、カーテン法、ディ
ップ法等徳々と知られる公刊方法が用いられる。本発明
カラー写真感光材料の支持体は一般の写真感光材料に用
いられるものが使用でざる。
布を容易にするため塗布助剤を含有せしめることが有利
である。又、増粘剤?添刀Ωすることもよ(・。塗布す
る方法とじCスライドホツノく一法、カーテン法、ディ
ップ法等徳々と知られる公刊方法が用いられる。本発明
カラー写真感光材料の支持体は一般の写真感光材料に用
いられるものが使用でざる。
また本発明に係るカラー写真感光材料を処理層一体化さ
れた状態に保持される拡散転写用写真製品に用いる場合
には、展開されたアルカリ性処理組成物中の水が処理層
に支持体を通して発散するのを助けるために、水蒸気透
過性の支持体を使用することが有利である。更に又、支
持体は、感光材料の用いられる目的によって、透明であ
っても不透明であっても、又半透明であっても良い。不
透明支持体は、カーボンブラック、二酸化チタンの如き
顔料等を支持体中に含有せしめたもの、あるいは支持体
上に必要に応じてバインダーを用いて塗布したものを用
いる事ができる。
れた状態に保持される拡散転写用写真製品に用いる場合
には、展開されたアルカリ性処理組成物中の水が処理層
に支持体を通して発散するのを助けるために、水蒸気透
過性の支持体を使用することが有利である。更に又、支
持体は、感光材料の用いられる目的によって、透明であ
っても不透明であっても、又半透明であっても良い。不
透明支持体は、カーボンブラック、二酸化チタンの如き
顔料等を支持体中に含有せしめたもの、あるいは支持体
上に必要に応じてバインダーを用いて塗布したものを用
いる事ができる。
本発明のカラー写真感光材料を像様露光後、アルカリ性
処理組成物で現像処理すると像様露光に対して色素画像
が形成されるカラー拡散転写用写真感光材料では放出さ
れた拡散性色素又はその前駆体が受像層まで拡散転写し
、しかる後該層に染着され、色素画像が形成される。こ
れらカラー拡散転写法で用いられる受像層は媒染剤を含
有することが好ましい。
処理組成物で現像処理すると像様露光に対して色素画像
が形成されるカラー拡散転写用写真感光材料では放出さ
れた拡散性色素又はその前駆体が受像層まで拡散転写し
、しかる後該層に染着され、色素画像が形成される。こ
れらカラー拡散転写法で用いられる受像層は媒染剤を含
有することが好ましい。
受像層に適する媒染剤としては、拡散転写してくる拡散
性色素又はその前駆体に対して好ましい媒染効果を有す
るものであれば、任意のものが使用できるが、例えば、
ポリ・4−ビニルピリジン、ポリ−4−ビニル−N−ベ
ンジルピリジニウム−パラトルエンスルホネート、セチ
ルトリメチルアンモニウムブロマイド、ジビニルベンゼ
ンとスチレンとN、N−ジメチル−N−ベンジル−N−
p−(メタクリロイルアミノフェニル)メチルアンモニ
ウムクロリドの三元共重合体、特願昭52−66494
号明細fK記載の化合物等が有用である。
性色素又はその前駆体に対して好ましい媒染効果を有す
るものであれば、任意のものが使用できるが、例えば、
ポリ・4−ビニルピリジン、ポリ−4−ビニル−N−ベ
ンジルピリジニウム−パラトルエンスルホネート、セチ
ルトリメチルアンモニウムブロマイド、ジビニルベンゼ
ンとスチレンとN、N−ジメチル−N−ベンジル−N−
p−(メタクリロイルアミノフェニル)メチルアンモニ
ウムクロリドの三元共重合体、特願昭52−66494
号明細fK記載の化合物等が有用である。
上記媒染剤は通常のゼラチン、ポリビニルアルコール、
ポリビニルピロリドン、完全に又は部分的に加水分解さ
れたセルロースエステル等各種の分散剤中に使用するが
例えばボIJ−N−メチルー2−ビニルピリジン、N−
メト千シーメチルーポリーヘキシルメチレンアジバミド
、ビニルアルコールとN−ビニルピロリドンの共重合体
又は、重合体混合物、部分的に加水分解でれたポリビニ
ルアセテート、アセチルセルロース、ゼラチン、ポリビ
ニルアルコールのように、媒染効果を有−t−6分散剤
だけで受像層を構成することも可能である。
ポリビニルピロリドン、完全に又は部分的に加水分解さ
れたセルロースエステル等各種の分散剤中に使用するが
例えばボIJ−N−メチルー2−ビニルピリジン、N−
メト千シーメチルーポリーヘキシルメチレンアジバミド
、ビニルアルコールとN−ビニルピロリドンの共重合体
又は、重合体混合物、部分的に加水分解でれたポリビニ
ルアセテート、アセチルセルロース、ゼラチン、ポリビ
ニルアルコールのように、媒染効果を有−t−6分散剤
だけで受像層を構成することも可能である。
受像I量中の媒染剤の含有率は重軟比で10〜100%
の範囲が好ましい。
の範囲が好ましい。
又、特殊な例としては媒染剤ケアルカリ性処理組成物中
に含有させることもできる0 受像層は更に紫外線吸収剤、蛍光増白剤等、適度写真技
術に使用される各イ土添加剤を含有させることもできる
。
に含有させることもできる0 受像層は更に紫外線吸収剤、蛍光増白剤等、適度写真技
術に使用される各イ土添加剤を含有させることもできる
。
受像層へ拡散転写してくるものがロイコ色素等拡散性色
素の前駆体である場合はこれらを色素に変化させるため
に、例えば酸化剤、発色現像剤あるいはジアゾニウム化
合物等を受像層中に含有させることが有利である。
素の前駆体である場合はこれらを色素に変化させるため
に、例えば酸化剤、発色現像剤あるいはジアゾニウム化
合物等を受像層中に含有させることが有利である。
上記受像層はアルカリ性処理組成物による処理の際にハ
ロゲン化銀乳剤層と重ね合わされた関係にあればよく、
処理以前は重ねあわされていなくてもよい。又、処理後
は、該乳剤層と受像層が一体になっていても良く、また
受像層を引きはがしてもよい。
ロゲン化銀乳剤層と重ね合わされた関係にあればよく、
処理以前は重ねあわされていなくてもよい。又、処理後
は、該乳剤層と受像層が一体になっていても良く、また
受像層を引きはがしてもよい。
受像層は例えば米国特許3,594,165号、同第3
,689..262号明細書に記載の如き前述のカラー
写真感光材料の支持体上に感光材料の一構成層として塗
設されていてもよいし、例えば米国特許第3.415.
644号〜同第3,415,646号明細書に記載の叩
き感光材料の支持体とは別の支持体上に塗布されていて
もよいが処理以前に・・ロゲン化釧乳剤層と受像層が隔
たって存在する、あるいは処理後、受像層を引きはがす
場合には通常受像ノーは上述の別の支持体に設けられる
。
,689..262号明細書に記載の如き前述のカラー
写真感光材料の支持体上に感光材料の一構成層として塗
設されていてもよいし、例えば米国特許第3.415.
644号〜同第3,415,646号明細書に記載の叩
き感光材料の支持体とは別の支持体上に塗布されていて
もよいが処理以前に・・ロゲン化釧乳剤層と受像層が隔
たって存在する、あるいは処理後、受像層を引きはがす
場合には通常受像ノーは上述の別の支持体に設けられる
。
この際の受像層の支持体としては前述のカラー写真感光
材料の支持体と同様なものを使用することができる。
材料の支持体と同様なものを使用することができる。
アルカリ性処理組成物の通用によって受像層上に色素画
像の形成が実質的に終了した後はノ・ロゲン化銀乳剤層
及び受像層内のpHを中性付近に下げ、色素画像の安定
性を増大するとともにそれ以上の像形成を事実上停止さ
せ高pHで生起する画像の変色や汚染を防止することが
好ましい。この目的のために系内のpgを低下させる中
和手段を用いることが好ましい。更に好ましくは、中和
手段として中和剤を含有する中和層を用いることがよい
。中昭剤として使用される素材としては、1M以上のカ
ルボキシル基、スルホ基又は加水分解によりカルボキシ
ル基を生成するような基を有する皮膜形成性のポリマー
酸が好ましい。
像の形成が実質的に終了した後はノ・ロゲン化銀乳剤層
及び受像層内のpHを中性付近に下げ、色素画像の安定
性を増大するとともにそれ以上の像形成を事実上停止さ
せ高pHで生起する画像の変色や汚染を防止することが
好ましい。この目的のために系内のpgを低下させる中
和手段を用いることが好ましい。更に好ましくは、中和
手段として中和剤を含有する中和層を用いることがよい
。中昭剤として使用される素材としては、1M以上のカ
ルボキシル基、スルホ基又は加水分解によりカルボキシ
ル基を生成するような基を有する皮膜形成性のポリマー
酸が好ましい。
本発明に使用されるポリマー酸は、好ましくは約10.
000〜約100,000の分子量を有するものであり
、例えば無水マレイン酸とエチレンの1:1共重合体の
モノブチルエステル、無水マレイン酸と1メチルビニル
エーテルの1=1共重合体ノモノブチルエステル、無水
マレイン酸とエチレンのl:1共重合体のモノエチルエ
ステル、モノグロビルエステル、モノペンチルエステル
並ヒニモノヘキシルエステル、無水マレイン酸とメチル
ビニルエーテルの1=1共重合体のモノエチルエステル
、モノグロビルエステル、モノペンチルエステル並ヒに
モノヘキシルエステル、ポリアクリル酸、ポリメタクリ
ル酸並び(アクリル酸とメタクリル酸の種々の比の共重
合体、アクリル酸やメタクリル酸の他のビニル系モノマ
ーとの洩々の比の共重合体、即ち、例えばアクリル酸エ
ステル類、メタクリル酸エステル類、ビニルエーテル類
など、少なくと430モル%、好ましくは50〜90モ
ル%のアクリル酸もしくはメタクリル酸を含有する共重
合体などを用いることができる。この他にリサーチデイ
スクロージ+ −(Re5earch Disclos
ure ) 12 +331号に記載されている金属塩
類、七ツマー酸、バラスト化された有機酸、アルキルフ
ォスフェート、ポリアクリルフォスフェート、ポリ(1
−アクリロイル−2,2,2−トリメチルヒドラジニウ
ム−p−)ルエンスルホン酸塩)等も単独であるいは必
要に応じてバインダーポリマーと併用することにより用
いることができる。また必要に応じポリマー酸とモノマ
ー酸、あるいはポリマー酸と有機アミン類とを併用して
もよい。これらのポリマー酸、モノマー酸、有機アミン
類およびバインダーポリマーは、例工ばメタノール、エ
タノール、プロパツール、ブタノールのようなアルコー
ル類、例えばアセトン、メチルエチルケトン、ジエチル
ケトン、シクロヘキサ、/ンなどのようなケトン類、例
えば酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸イノプロピル、酢酸
ブチルなどのようなエステル類もしくはこれらの混合物
などに溶解され、塗設することができる。又、マイクロ
カプセル化”することもできる。
000〜約100,000の分子量を有するものであり
、例えば無水マレイン酸とエチレンの1:1共重合体の
モノブチルエステル、無水マレイン酸と1メチルビニル
エーテルの1=1共重合体ノモノブチルエステル、無水
マレイン酸とエチレンのl:1共重合体のモノエチルエ
ステル、モノグロビルエステル、モノペンチルエステル
並ヒニモノヘキシルエステル、無水マレイン酸とメチル
ビニルエーテルの1=1共重合体のモノエチルエステル
、モノグロビルエステル、モノペンチルエステル並ヒに
モノヘキシルエステル、ポリアクリル酸、ポリメタクリ
ル酸並び(アクリル酸とメタクリル酸の種々の比の共重
合体、アクリル酸やメタクリル酸の他のビニル系モノマ
ーとの洩々の比の共重合体、即ち、例えばアクリル酸エ
ステル類、メタクリル酸エステル類、ビニルエーテル類
など、少なくと430モル%、好ましくは50〜90モ
ル%のアクリル酸もしくはメタクリル酸を含有する共重
合体などを用いることができる。この他にリサーチデイ
スクロージ+ −(Re5earch Disclos
ure ) 12 +331号に記載されている金属塩
類、七ツマー酸、バラスト化された有機酸、アルキルフ
ォスフェート、ポリアクリルフォスフェート、ポリ(1
−アクリロイル−2,2,2−トリメチルヒドラジニウ
ム−p−)ルエンスルホン酸塩)等も単独であるいは必
要に応じてバインダーポリマーと併用することにより用
いることができる。また必要に応じポリマー酸とモノマ
ー酸、あるいはポリマー酸と有機アミン類とを併用して
もよい。これらのポリマー酸、モノマー酸、有機アミン
類およびバインダーポリマーは、例工ばメタノール、エ
タノール、プロパツール、ブタノールのようなアルコー
ル類、例えばアセトン、メチルエチルケトン、ジエチル
ケトン、シクロヘキサ、/ンなどのようなケトン類、例
えば酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸イノプロピル、酢酸
ブチルなどのようなエステル類もしくはこれらの混合物
などに溶解され、塗設することができる。又、マイクロ
カプセル化”することもできる。
中和層の厚さは使用されるアルカリ性処理組成物の組成
並びに使用される中和層に含有Cしめた素材等によ、り
て変化するため、−概に決定することはできないが一般
的には5〜30μの範囲が適している。
並びに使用される中和層に含有Cしめた素材等によ、り
て変化するため、−概に決定することはできないが一般
的には5〜30μの範囲が適している。
上記中和層と共にPHの低下をコントロールするだめの
タイミング層(中和速度調節層)を設けることができる
。このタイミング層は、所望の現像と転写が行なわれる
後までpH低下を遅延させる働きをする。すなわち、・
・ロゲン化銀の現像と拡散転写色素画像の形成が行なわ
れる前に中和層によって系内のpHが早く低下すること
による転写色素画像の好ましくない濃度低下を防止する
。
タイミング層(中和速度調節層)を設けることができる
。このタイミング層は、所望の現像と転写が行なわれる
後までpH低下を遅延させる働きをする。すなわち、・
・ロゲン化銀の現像と拡散転写色素画像の形成が行なわ
れる前に中和層によって系内のpHが早く低下すること
による転写色素画像の好ましくない濃度低下を防止する
。
このタイミング層としては、種々のものを用いることが
でき、例えばゼラチン、ポリビニルアルコール、ポリビ
ニルアルコールの部分アセタール化物、部分加水分解ポ
リ酢酸ビニル、シアノエチル化ポリビニルアルコール、
ヒドロキシグロビルメチルセルロース、ジアセチルセル
ロース、イングロビルセルロース、ポリビニルアミド類
、ポリビニルアミドグラフト共重合体、ラテックス液と
浸透剤との組合せが有用である。
でき、例えばゼラチン、ポリビニルアルコール、ポリビ
ニルアルコールの部分アセタール化物、部分加水分解ポ
リ酢酸ビニル、シアノエチル化ポリビニルアルコール、
ヒドロキシグロビルメチルセルロース、ジアセチルセル
ロース、イングロビルセルロース、ポリビニルアミド類
、ポリビニルアミドグラフト共重合体、ラテックス液と
浸透剤との組合せが有用である。
中和層及びタイミング層は前述のカラー写真感光材料の
支持体上に塗設されてもよいし、受像層と共にカラー写
真感光材料の支持体とは別の支持体上に塗設されてもよ
いし、更には、後述の処理シート中の構成層として、そ
の支持体上に塗設されてもよい。
支持体上に塗設されてもよいし、受像層と共にカラー写
真感光材料の支持体とは別の支持体上に塗設されてもよ
いし、更には、後述の処理シート中の構成層として、そ
の支持体上に塗設されてもよい。
受像層が処理以前はカラー写真感光材料の支持体上に塗
設されており、しかも、処理後にカラー写真感光材料か
ら受像層を剥離して色素画像を得る場合、剥離層を用い
ることが好ましい。剥離層としては、従来公知のもの、
例えば米国特許第3.730,718号明細書に記載の
ものを用いることができる。
設されており、しかも、処理後にカラー写真感光材料か
ら受像層を剥離して色素画像を得る場合、剥離層を用い
ることが好ましい。剥離層としては、従来公知のもの、
例えば米国特許第3.730,718号明細書に記載の
ものを用いることができる。
本発明のカラー感光材料をカラー拡散転写用プリントペ
ーパー或いは通常のカラープリントペーパーとして用い
る場合には、形成画像の背景が必要である。形成画像の
背景としては、白色度の高い光反射層を色素画像形成層
に対し観察方向と反対側に設げるのが通例である。ここ
に色素画像形成層とは、カラー拡散転写用プリントペー
パーに3いては受像層であり、通常のカラープリントペ
ーパーでは色素画像形成物質層が一般的である。
ーパー或いは通常のカラープリントペーパーとして用い
る場合には、形成画像の背景が必要である。形成画像の
背景としては、白色度の高い光反射層を色素画像形成層
に対し観察方向と反対側に設げるのが通例である。ここ
に色素画像形成層とは、カラー拡散転写用プリントペー
パーに3いては受像層であり、通常のカラープリントペ
ーパーでは色素画像形成物質層が一般的である。
光反射層は予め支持体中に含有Cしめるか或いは層とし
て設ゆでどいてもよいし、カラー拡散転写法では前記ア
ルカリ性処理組成物中に光反射剤を含有すしめて6いて
処理時にル反射層を形成せしめてもよい。更には又、光
反射剤を含有することくよって高い光反射能を有した支
持体であってもよい。
て設ゆでどいてもよいし、カラー拡散転写法では前記ア
ルカリ性処理組成物中に光反射剤を含有すしめて6いて
処理時にル反射層を形成せしめてもよい。更には又、光
反射剤を含有することくよって高い光反射能を有した支
持体であってもよい。
光反射剤としては二酸化チタン、酸化亜鉛、硫酸バリウ
ム、フレーク状銀、アルミナ、ステアリン藪バリウム、
酸化ジルコニウム等を単独あるいは2種以上混合して使
用することができる。予め庵として設けてビく場合には
、アルカリ溶液浸透性の、例えばゼラチン、ポリビニル
アルコールのような任意の親水性バインダー中に分散さ
せ五ばよい。
ム、フレーク状銀、アルミナ、ステアリン藪バリウム、
酸化ジルコニウム等を単独あるいは2種以上混合して使
用することができる。予め庵として設けてビく場合には
、アルカリ溶液浸透性の、例えばゼラチン、ポリビニル
アルコールのような任意の親水性バインダー中に分散さ
せ五ばよい。
上記光反射層には、更に増白剤としてスチルベン系化合
物、クマリン系化合物、フェニルアミノトリアジン系化
合物等を添加してもよい。
物、クマリン系化合物、フェニルアミノトリアジン系化
合物等を添加してもよい。
更に又、カラー拡散転写用感光材料は、いわゆるインス
タント写真として用いられ、従って露光後直ちに現像さ
れる事が多い。露光後、ハロゲン化銀乳剤の現像を明所
で行なう場合には、・・ロゲン化銀乳剤を光から保護す
るため、不透明化層を設けることが好ましい。不透明化
層は例えばカラー写真感光材料中に予め層として設けて
おいてもよいし、処理時に形成せしめてもよい。不透明
化剤としてはカーボンブラックや、インジケータ色素を
添加することもできる。又、減感剤を使用することも有
利である。
タント写真として用いられ、従って露光後直ちに現像さ
れる事が多い。露光後、ハロゲン化銀乳剤の現像を明所
で行なう場合には、・・ロゲン化銀乳剤を光から保護す
るため、不透明化層を設けることが好ましい。不透明化
層は例えばカラー写真感光材料中に予め層として設けて
おいてもよいし、処理時に形成せしめてもよい。不透明
化剤としてはカーボンブラックや、インジケータ色素を
添加することもできる。又、減感剤を使用することも有
利である。
前記、光反射層と、不透明化層は同一の層として存在し
てもよいし、隣接した別々の層として存在してもよい。
てもよいし、隣接した別々の層として存在してもよい。
本発明のカラー写真感光材料は、像様露光層、通常の方
法に従って処理され、色素画像を形成することができる
。主な工程は、カラー現像、漂白定着であり、必要に応
じて、水洗、安定などの工程が入り得、又、前硬膜、中
和、停止、発色を併わない現像(例えば反転現像におす
る第1現像)、反転などの工程も行われ得る。
法に従って処理され、色素画像を形成することができる
。主な工程は、カラー現像、漂白定着であり、必要に応
じて、水洗、安定などの工程が入り得、又、前硬膜、中
和、停止、発色を併わない現像(例えば反転現像におす
る第1現像)、反転などの工程も行われ得る。
更に、本発明のカラー写真感光材料は、カラー拡散転写
法の処理方法によっても処理される。即ち、前述したよ
うに感光材料は、像様露光層、アルカリ性処理組成物に
浸漬或いは該組成物を展開せられ、現像の結果として拡
散性色素若しくはその前駆体を放出する。ここで用いら
れるアルカリ性処理組成物はハロゲン化銀乳剤の現像及
び拡散転写像の形成とに必要な処理成分を含有した液状
組成物であり、このアルカリ性処理液の溶媒は主として
水であるがアセトン、メチルセロソルブ等の如き親水性
溶媒を付加的に用いることもできる。
法の処理方法によっても処理される。即ち、前述したよ
うに感光材料は、像様露光層、アルカリ性処理組成物に
浸漬或いは該組成物を展開せられ、現像の結果として拡
散性色素若しくはその前駆体を放出する。ここで用いら
れるアルカリ性処理組成物はハロゲン化銀乳剤の現像及
び拡散転写像の形成とに必要な処理成分を含有した液状
組成物であり、このアルカリ性処理液の溶媒は主として
水であるがアセトン、メチルセロソルブ等の如き親水性
溶媒を付加的に用いることもできる。
アルカリ性処理組成物は乳剤層の現像及び色素画像形成
に必要な量のアルカリ剤を含有している。
に必要な量のアルカリ剤を含有している。
アルカリ剤としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ム、水酸化カルシウム、水酸化テトラメチルアンモニウ
ム、炭酸ナトリウム、リン酸ナトリウム、ジエチルアミ
ン等を用いることができ、アルカリ性処理組成物は室温
にSいて約pHo以上有することが望ましい。このアル
カリ性処理組成物により本発明に係るアルカリ性条件(
好ましくは、水酸イオン濃度10 〜2モル/l)が形
成される。
ム、水酸化カルシウム、水酸化テトラメチルアンモニウ
ム、炭酸ナトリウム、リン酸ナトリウム、ジエチルアミ
ン等を用いることができ、アルカリ性処理組成物は室温
にSいて約pHo以上有することが望ましい。このアル
カリ性処理組成物により本発明に係るアルカリ性条件(
好ましくは、水酸イオン濃度10 〜2モル/l)が形
成される。
アルカリ性処理組成物中には増粘剤、例えばヒドロキシ
エチルセルロース、カルボキシメチルヒドロギシエチル
セルロース、ナトリウムカルボキシメチルセルロース、
ヒドロキシプロピルセルロースの如(アルカリ溶液に対
して不活性な高分子増粘剤を含まぜることができる。増
粘剤の濃度はアルカリ性処理組成物の1〜10重t%程
度であることが望ましく、これによりアルカリ性処理組
成物の粘度は約100〜300,000センチポアズに
なり処理時のアルカリ性処理組成物の分布を均一にする
ことができる。更に処理中に非流動性の膜を形成し、実
質的な色素画像形成後の望ましくない画像の変化を防止
する効果をも有している。又、アルカリ性処理組成物は
・・ロゲン化銀現像剤を有していることが好ましい。
エチルセルロース、カルボキシメチルヒドロギシエチル
セルロース、ナトリウムカルボキシメチルセルロース、
ヒドロキシプロピルセルロースの如(アルカリ溶液に対
して不活性な高分子増粘剤を含まぜることができる。増
粘剤の濃度はアルカリ性処理組成物の1〜10重t%程
度であることが望ましく、これによりアルカリ性処理組
成物の粘度は約100〜300,000センチポアズに
なり処理時のアルカリ性処理組成物の分布を均一にする
ことができる。更に処理中に非流動性の膜を形成し、実
質的な色素画像形成後の望ましくない画像の変化を防止
する効果をも有している。又、アルカリ性処理組成物は
・・ロゲン化銀現像剤を有していることが好ましい。
更にベンシトIJアゾール系化合物、例えば、5−メチ
ルベンゾトリアゾール、ペンツイミダゾール系化合物、
例えば、5−ニトロベンツイミダゾール、テトラザイン
デン系化合物、例えば4−ヒドロキシ−5,6−シクロ
ペンテノ−1* 3 +3at7−テトラザインデン、
亜硫酸塩、臭化カリウム等を含有せしめることもできる
。又、使用するI・ロゲン化銀乳剤に応じてカプリ剤、
・・ロゲン化銀溶剤等を含有せしめることもできる。
ルベンゾトリアゾール、ペンツイミダゾール系化合物、
例えば、5−ニトロベンツイミダゾール、テトラザイン
デン系化合物、例えば4−ヒドロキシ−5,6−シクロ
ペンテノ−1* 3 +3at7−テトラザインデン、
亜硫酸塩、臭化カリウム等を含有せしめることもできる
。又、使用するI・ロゲン化銀乳剤に応じてカプリ剤、
・・ロゲン化銀溶剤等を含有せしめることもできる。
これらカラー拡散転写法で用いられるアルカリ性処理組
成物は、破壊可能な容器に収納されていることが好まし
い。例えば液体χよび空気を通さない物質のシートを折
りたたみ、各端辺をシールして作成された空洞状の容器
中にアルカリ性処理組成物を収納し、加圧具間を通過し
たときに、アルカリ性処理組成物に加えられる内部圧に
よって定められた個所で破壊してアルカリ性処理組成物
が放出されるようになっていることが望ましい。
成物は、破壊可能な容器に収納されていることが好まし
い。例えば液体χよび空気を通さない物質のシートを折
りたたみ、各端辺をシールして作成された空洞状の容器
中にアルカリ性処理組成物を収納し、加圧具間を通過し
たときに、アルカリ性処理組成物に加えられる内部圧に
よって定められた個所で破壊してアルカリ性処理組成物
が放出されるようになっていることが望ましい。
上記容器を形成する物質としては、ポリエチレンテレフ
タレート/ポリビニルアルコール/ポリエチレンのラミ
ネート、鉛箔/塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体のラミ
ネート等の如き材料が有利に用いられる。またこれらの
容器は、写真感光材料の前縁にそって固定されており、
収納液を実質的に一方向に写真感光材料表面に展開する
ようになっていることが望ましい。
タレート/ポリビニルアルコール/ポリエチレンのラミ
ネート、鉛箔/塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体のラミ
ネート等の如き材料が有利に用いられる。またこれらの
容器は、写真感光材料の前縁にそって固定されており、
収納液を実質的に一方向に写真感光材料表面に展開する
ようになっていることが望ましい。
本発明のカラー写真感光材料を現像するのに使用される
・・ロゲン化銀現像剤としては一般的に知られる3−ピ
ラゾリドン系化合物、ハイドロキノン系化合物、カテコ
ール系化合物、アミノフェノール系化合物、p−)ユニ
レンジアミン系化合物等が挙げられるが、色素画像形成
物質が前記第1群及び第2群に属するもの\場合には、
主としてp−フユニレンジアミン系化合物が色素画像形
成物が前記第3′#に属するものの場合には、形成され
る色素画像部での汚染の発生が少い等の点で3−ピラゾ
リドン系化合物が好ましい。
・・ロゲン化銀現像剤としては一般的に知られる3−ピ
ラゾリドン系化合物、ハイドロキノン系化合物、カテコ
ール系化合物、アミノフェノール系化合物、p−)ユニ
レンジアミン系化合物等が挙げられるが、色素画像形成
物質が前記第1群及び第2群に属するもの\場合には、
主としてp−フユニレンジアミン系化合物が色素画像形
成物が前記第3′#に属するものの場合には、形成され
る色素画像部での汚染の発生が少い等の点で3−ピラゾ
リドン系化合物が好ましい。
又、例えば特開昭51−111334号公報に記載され
ている如く、2種以上のI・ロゲン化銀現像主薬を併用
することもできる。
ている如く、2種以上のI・ロゲン化銀現像主薬を併用
することもできる。
上記ハロゲン化銀現像主薬は、アルカリ性処理組成物中
若しくは現像液中に含有せしめることが一般的ではある
が、予めカラー写真感光材料中の少なくとも一つの層中
に含有忙しめておくことも可能である。更に、アルカリ
性処理組成物中若しくは現像液中と、カラー写真感光材
料中の両方に含有すしめることもできる。カラー写真感
光材料中に予め含有せしめる場合は前駆体の形で含有層
しめることもよい。
若しくは現像液中に含有せしめることが一般的ではある
が、予めカラー写真感光材料中の少なくとも一つの層中
に含有忙しめておくことも可能である。更に、アルカリ
性処理組成物中若しくは現像液中と、カラー写真感光材
料中の両方に含有すしめることもできる。カラー写真感
光材料中に予め含有せしめる場合は前駆体の形で含有層
しめることもよい。
上記カラー写真感光材料内の層とは、例えば・・ロゲン
化銀乳剤層、色素画像形成物質含有層、中間ノー、保護
層等である。
化銀乳剤層、色素画像形成物質含有層、中間ノー、保護
層等である。
又、本発明のカラー写真感光材料はカラー拡散転写用写
真感光材料として種々の形態のカラー拡散転写用写真製
品に有利に使用できる。
真感光材料として種々の形態のカラー拡散転写用写真製
品に有利に使用できる。
カラー拡散転写用写真製品は、通常、2つの支持体並び
に処理の際、その間に配置せしめられる感光性ハロゲン
化銀乳剤層、色素画像形成物質及び受像I−を含有する
。
に処理の際、その間に配置せしめられる感光性ハロゲン
化銀乳剤層、色素画像形成物質及び受像I−を含有する
。
受像層が処理以前はカラー写真感光材料の一構成層とし
て、その支持体上に塗設されている場合には、アルカリ
性処理組成物を均一に分布させ良好な拡散を行なわぜる
ために、処理シートを使用することが好ましい。
て、その支持体上に塗設されている場合には、アルカリ
性処理組成物を均一に分布させ良好な拡散を行なわぜる
ために、処理シートを使用することが好ましい。
処理シートとしては、前記したカラー写真感光材料の支
持体と同様のものを目的に応じて任意に使用することが
でき、目的に応じて透明であっても不透明であってもよ
い。処理シートには構成層として、その支持体上に媒染
剤を含む層を塗設してもよいし、中和層およびタイミン
グ層を設けてもよい。
持体と同様のものを目的に応じて任意に使用することが
でき、目的に応じて透明であっても不透明であってもよ
い。処理シートには構成層として、その支持体上に媒染
剤を含む層を塗設してもよいし、中和層およびタイミン
グ層を設けてもよい。
カラー拡散転写用写真製品は所謂インスタント写真とし
て用いられる場合には、通常更にアルカリ性処理組成物
及び該処理組成物を写真感光材料に適用するための手段
を含有する。かかる写真製品としては例えば米国特許第
3,415,644号、同第3,415.645号、同
第3,415.646号、同第3,473,925号、
同第3,573.042号、同第3,573.043号
、同第3,594.164号、同第3,594,165
号、同第3,615.421号、同第3,576.62
6号、同第3,658,524号、同第3,635.7
07号、同第3.672.890号、同第3,730,
718号、同第3,701,656号、同第3,689
.262号の各明細書、特開昭50−6337号公報、
ベルギー特許第757,959号明細書又は同第757
,960号明細書等に記載の写真製品はいずれも本発明
において使用することができる。
て用いられる場合には、通常更にアルカリ性処理組成物
及び該処理組成物を写真感光材料に適用するための手段
を含有する。かかる写真製品としては例えば米国特許第
3,415,644号、同第3,415.645号、同
第3,415.646号、同第3,473,925号、
同第3,573.042号、同第3,573.043号
、同第3,594.164号、同第3,594,165
号、同第3,615.421号、同第3,576.62
6号、同第3,658,524号、同第3,635.7
07号、同第3.672.890号、同第3,730,
718号、同第3,701,656号、同第3,689
.262号の各明細書、特開昭50−6337号公報、
ベルギー特許第757,959号明細書又は同第757
,960号明細書等に記載の写真製品はいずれも本発明
において使用することができる。
以下実施例により本発明を更に詳細に説明するが、本発
明は、これに限定されるものではない。
明は、これに限定されるものではない。
実施例 l
厚さ150μmの透明なポリエチレンテレフタレートフ
ィルム支持体上に、下記の層を順次塗布し積層単色試料
を用意した。
ィルム支持体上に、下記の層を順次塗布し積層単色試料
を用意した。
(11スチレンとN−ビニルベンジル−N−ベンジル−
N、N−ジメチルアンモニウムクロライドと、ジビニル
ベンゼンの三元共重合体(モル比で49/49/ 2
) (221n9/ 100cIIl)及びゼラチン(
Z祷/xooi)を有する乾燥膜厚4μmの受−像層、 (2)二酸化チタン(230〜/ 100d )及びゼ
ラチン(22〜/ 100cIItンを有する乾燥膜厚
9μmの光反射層、 (3) カーボンブラック(25m9/ 100cI
Il)及びゼラチン(17m9/ 100cI/l)を
有する乾燥膜厚5 μmの黒色不透明化層、 (4)マゼンタDRR化合物A(8ダ/ 1007 )
。
N、N−ジメチルアンモニウムクロライドと、ジビニル
ベンゼンの三元共重合体(モル比で49/49/ 2
) (221n9/ 100cIIl)及びゼラチン(
Z祷/xooi)を有する乾燥膜厚4μmの受−像層、 (2)二酸化チタン(230〜/ 100d )及びゼ
ラチン(22〜/ 100cIItンを有する乾燥膜厚
9μmの光反射層、 (3) カーボンブラック(25m9/ 100cI
Il)及びゼラチン(17m9/ 100cI/l)を
有する乾燥膜厚5 μmの黒色不透明化層、 (4)マゼンタDRR化合物A(8ダ/ 1007 )
。
N、N−ジェチルラウラミド(IIQ7100Or1)
、及びゼラチン(19ap/ 100i )を有する乾
燥膜厚2μmのマゼンタ色素画像形成物質含有層。
、及びゼラチン(19ap/ 100i )を有する乾
燥膜厚2μmのマゼンタ色素画像形成物質含有層。
、(5) ゼラチン(24In9/ 100i )
ヲ有−fルtH8(6) ネガ型沃臭化鋏乳剤(沃化
銀1.6モル%、銀に換算して15.0 タ/ 100
d ) 、ムコクロル酸(1,3a7/ 100c/L
>及びゼラチン(24m9/100、Cdt)を有する
乾燥膜厚2.5μm の感光性ハロゲン化銀乳剤層。
ヲ有−fルtH8(6) ネガ型沃臭化鋏乳剤(沃化
銀1.6モル%、銀に換算して15.0 タ/ 100
d ) 、ムコクロル酸(1,3a7/ 100c/L
>及びゼラチン(24m9/100、Cdt)を有する
乾燥膜厚2.5μm の感光性ハロゲン化銀乳剤層。
上で用意した積層単色試料をブランクの感光材料とし、
更に本発明に係る感光材料、及び比較化合物を含有する
比較用感光材料を下記に従って用意した。
更に本発明に係る感光材料、及び比較化合物を含有する
比較用感光材料を下記に従って用意した。
上記ブランクの感光材料に、ぢいて、層番号(5)の代
りに下記層番号(7)を、用いる。
りに下記層番号(7)を、用いる。
(力 本発明に係ろハイドロキノン又は比較化合物(ソ
h、−’f:’h 6 X 10 −r−ル/ 100
cffl及ヒ12X 10−’モル/100crIl)
、7タル酸ジブチル(上記ハイドロキノンは比較化合物
の1 /2 i& )及びゼ−i チy (24vy
、/ 100ctd )を有する層。
h、−’f:’h 6 X 10 −r−ル/ 100
cffl及ヒ12X 10−’モル/100crIl)
、7タル酸ジブチル(上記ハイドロキノンは比較化合物
の1 /2 i& )及びゼ−i チy (24vy
、/ 100ctd )を有する層。
次に厚さ100μmの透明なポリエチレンテレフタレー
トフィルム支持体上に、下記の層を順次塗布し処理シー
トを用意した。
トフィルム支持体上に、下記の層を順次塗布し処理シー
トを用意した。
(1)アクリル酸とアクリル酸ブチルの共重合体(70
/30の重量比) (200#I!7/ 100ffl
)の乾燥膜厚17μmの中和層。
/30の重量比) (200#I!7/ 100ffl
)の乾燥膜厚17μmの中和層。
(2)二酢酸セルロース(酢化度55モル%)(57r
n9/100cld)の乾燥膜厚4.5μmのタイミン
グ層。
n9/100cld)の乾燥膜厚4.5μmのタイミン
グ層。
用意された各積Ns凧色試料に、1段の濃度差が0.1
5の釧ウェッジからなる全X段の光楔を通して規定の露
光を与え、その後上記処理シートを重ね合わせ、更にそ
の間に下記組成からなる内容量1.0−のアルカリ性処
理組成物を含むポンドを付着させ、一対の加圧的に並置
された340μmの間隙を有するローラーの間を通過さ
せる事によりボンドを破裂させその内容物を上記感光性
ハロゲン化銀乳剤層(6)と処理シートのタイミング層
の間に展開させた。
5の釧ウェッジからなる全X段の光楔を通して規定の露
光を与え、その後上記処理シートを重ね合わせ、更にそ
の間に下記組成からなる内容量1.0−のアルカリ性処
理組成物を含むポンドを付着させ、一対の加圧的に並置
された340μmの間隙を有するローラーの間を通過さ
せる事によりボンドを破裂させその内容物を上記感光性
ハロゲン化銀乳剤層(6)と処理シートのタイミング層
の間に展開させた。
ここで用いたアルカリ性処理組成物の組成は次の通りで
あった。
あった。
処理後、2時間室温に放置した後に受像層上に得られた
画像の反射濃度をサクラ充電濃度計PDA−60(小西
六写真工業株式゛会社製)により、緑フィルターを用い
て測定し、各試料の特性曲線を作成した。
画像の反射濃度をサクラ充電濃度計PDA−60(小西
六写真工業株式゛会社製)により、緑フィルターを用い
て測定し、各試料の特性曲線を作成した。
本発明に係るハイドロキノン及び比較化合物のスカベン
ジ能力を次式に従って評価した。
ジ能力を次式に従って評価した。
ここにΔDBLはブランクの感光材料の最大濃度(Dユ
。)と最小濃度(Dm□)の差(ΔDBL=D−〇Dm
in )を表わし、DV、4はハイドロキノン(用ヲ含
有する感光材料が濃度0.4を与える露光量においてブ
ランクの感光材料が示す1度値を表わす。区に模式的に
ΔDBL、D’J、を示す。
。)と最小濃度(Dm□)の差(ΔDBL=D−〇Dm
in )を表わし、DV、4はハイドロキノン(用ヲ含
有する感光材料が濃度0.4を与える露光量においてブ
ランクの感光材料が示す1度値を表わす。区に模式的に
ΔDBL、D’J、を示す。
本発明に係るハイドロキノン及び比較化合物のスカベン
ジ能力を表1に示す。
ジ能力を表1に示す。
ここで用いたスカベンジ能力Vは、)・ロゲン化銀を現
像した結果化じた・・ロゲン化銀現像剤酸化体を、本発
明に係る・・イドロキノン又は比較化合物が、不活性化
層しめて色素画像形成物質との反応を阻害し得る程度を
表わしてSす、Vの大きい程スカベンジ能力が強い事を
示している。従って表1より本発明に係る・・イドロキ
ノンは、従来良く知られている比較化合物に比べ、優れ
たスカベ・、、−、/ 表 1 実施例 2 実施例1のブランクの感光材料の層番号(5) 、 (
6)の層のかわりに上記層番号(8)の層を塗布した他
は同様にしてブランクの感光材料2−1 ヲ作製した。
像した結果化じた・・ロゲン化銀現像剤酸化体を、本発
明に係る・・イドロキノン又は比較化合物が、不活性化
層しめて色素画像形成物質との反応を阻害し得る程度を
表わしてSす、Vの大きい程スカベンジ能力が強い事を
示している。従って表1より本発明に係る・・イドロキ
ノンは、従来良く知られている比較化合物に比べ、優れ
たスカベ・、、−、/ 表 1 実施例 2 実施例1のブランクの感光材料の層番号(5) 、 (
6)の層のかわりに上記層番号(8)の層を塗布した他
は同様にしてブランクの感光材料2−1 ヲ作製した。
(8)緑感光性内部潜像型直接ポジ臭化銀乳剤(銀に換
算して14.0〜/10oi)、2−気−オクタデシル
ヒドロキノン−5−スルホン酸カリウム(1,0In9
/100c!り 、 1−アセチル−2−〔p−(5−
アミノ−2−(2,4−ジーtart−アミルフェノキ
シ)ベンズアミド)フェニル〕ヒドラジ7 (0,2m
9/ 100c++! ) A :Iクロル酸(1、□
m9/ 1oOad )及びゼラチ:y (17,0
m9/ 100d)を有する乾燥膜2μmの感光性ハロ
ゲン化銀乳剤層。
算して14.0〜/10oi)、2−気−オクタデシル
ヒドロキノン−5−スルホン酸カリウム(1,0In9
/100c!り 、 1−アセチル−2−〔p−(5−
アミノ−2−(2,4−ジーtart−アミルフェノキ
シ)ベンズアミド)フェニル〕ヒドラジ7 (0,2m
9/ 100c++! ) A :Iクロル酸(1、□
m9/ 1oOad )及びゼラチ:y (17,0
m9/ 100d)を有する乾燥膜2μmの感光性ハロ
ゲン化銀乳剤層。
尚、ここで用いた内部潜像型直接ポジ乳剤は、米国特許
第3,761.276号明細書に記載されている型の内
部感度が高く表面感度の低い乳剤である。
第3,761.276号明細書に記載されている型の内
部感度が高く表面感度の低い乳剤である。
次にブランクの感光材料2−1の層番号(4)の層に添
加するマゼンタDRR化合物Aと共に比較化合物又は本
発明に係るハイドロキノンをそれぞれマセンタDRR化
合物Aの溶媒(N、N−ジエチルラウラミド)に溶解し
、ゼラチン中に分散せしめたものを、1一番号(4)の
層に添加した他は同様にして比較用感光材料2−2〜2
−4と本発明に係る感光材料2−5〜2−7を作製した
。そのときのマゼンタDaR化合物への塗布量は感光材
料2−1と同じになるようにした。又、比較化合物及び
本発明に係るハイドロキノンの添加量は、各々マゼンタ
DRR化合物Aの3モル%とした。
加するマゼンタDRR化合物Aと共に比較化合物又は本
発明に係るハイドロキノンをそれぞれマセンタDRR化
合物Aの溶媒(N、N−ジエチルラウラミド)に溶解し
、ゼラチン中に分散せしめたものを、1一番号(4)の
層に添加した他は同様にして比較用感光材料2−2〜2
−4と本発明に係る感光材料2−5〜2−7を作製した
。そのときのマゼンタDaR化合物への塗布量は感光材
料2−1と同じになるようにした。又、比較化合物及び
本発明に係るハイドロキノンの添加量は、各々マゼンタ
DRR化合物Aの3モル%とした。
これらの感光材料を実施例1と同様にして、露光し、実
施例1で用いた処理7−ト及びアルカリ性処理組成物を
含有するポンドと組み合わせて処理した。処理後2時間
経過した後に受像Jsiに形成されたマゼンタ色素像を
、緑色フィルターを通して測定した。結果を表2に示す
。D 及びDml。
施例1で用いた処理7−ト及びアルカリ性処理組成物を
含有するポンドと組み合わせて処理した。処理後2時間
経過した後に受像Jsiに形成されたマゼンタ色素像を
、緑色フィルターを通して測定した。結果を表2に示す
。D 及びDml。
ax
はそれぞれ最大濃度及び最小濃度を表わしている。
相対感度は濃度0.5を与える露光量の対数で、ブ表
2 表2に示される如く、本発明に係るハイドロキノ/には
、既知の比較化合物に比し、Drnlnが低(色カブリ
防止効果に優れてJセリ、D を低下すm&x ることなく、又減感作用も無いという事がわかる。
2 表2に示される如く、本発明に係るハイドロキノ/には
、既知の比較化合物に比し、Drnlnが低(色カブリ
防止効果に優れてJセリ、D を低下すm&x ることなく、又減感作用も無いという事がわかる。
即ち、実施例1で示された本発明に係るハイドロキノン
の優れたスカベンジ能力が、色g画像のDrninを良
好に抑制する効果をもたらすという事が理解されよう。
の優れたスカベンジ能力が、色g画像のDrninを良
好に抑制する効果をもたらすという事が理解されよう。
実施例 3
厚さ約100μmのポリエチレンテレ7り”−)’支持
体の上に、下記の層を順次塗布して積層2色試料を用意
した。
体の上に、下記の層を順次塗布して積層2色試料を用意
した。
(1)カーボンブラック(351n9/ 100.7
)とゼラチン(24In9/100crIt)の乾燥膜
厚7μmの黒色不透明化層。
)とゼラチン(24In9/100crIt)の乾燥膜
厚7μmの黒色不透明化層。
(2)赤感光性内部潜像型直接ポジ臭化銀乳剤(銀に換
算して14.0 my / 100 crd ) 、
2−5ec−オクタデシルヒドロキノン−5−スルホン
酸カリウム(1,0〜/ 100cffl ) 、1−
アセチル−2−〔p−(5−アミノ−2−(2,4−ジ
ーを壺rt−アルミフェノキシ)ベンズアミド)フェニ
ル〕ヒドラジ7 (0,2my/ 1ood )、シア
ンDDRカプラー8(8゜O!n9/ 100ci )
、 N 、 N−ジエチ/L/ ラウラミド(5,O
rR9/ 100cm1 ) 、本発明に係るハイドロ
キノン又は比較化合物(8,5X10−7% ル/ 1
00 ci! )及びゼラチ:y < 15.o m9
/100cIFt)の乾燥膜厚2μmの感光性I・ロゲ
ン化銀乳剤層、 +31 本発明に係るI・イドロキノン又は比較化合
物(1,2X10 モル/100cnL)、フタル酸
ジブチル(3In9/ 100cd)及びゼラチ7 (
15m9/ 100d)の乾燥膜厚1.5μmの中間層
。
算して14.0 my / 100 crd ) 、
2−5ec−オクタデシルヒドロキノン−5−スルホン
酸カリウム(1,0〜/ 100cffl ) 、1−
アセチル−2−〔p−(5−アミノ−2−(2,4−ジ
ーを壺rt−アルミフェノキシ)ベンズアミド)フェニ
ル〕ヒドラジ7 (0,2my/ 1ood )、シア
ンDDRカプラー8(8゜O!n9/ 100ci )
、 N 、 N−ジエチ/L/ ラウラミド(5,O
rR9/ 100cm1 ) 、本発明に係るハイドロ
キノン又は比較化合物(8,5X10−7% ル/ 1
00 ci! )及びゼラチ:y < 15.o m9
/100cIFt)の乾燥膜厚2μmの感光性I・ロゲ
ン化銀乳剤層、 +31 本発明に係るI・イドロキノン又は比較化合
物(1,2X10 モル/100cnL)、フタル酸
ジブチル(3In9/ 100cd)及びゼラチ7 (
15m9/ 100d)の乾燥膜厚1.5μmの中間層
。
(4)緑感光性内部潜像型直接ポジ臭化銀乳剤(銀に換
算して14.OW/ 100i ) 、 2−5ec−
オクタデシルヒドロキノン−5−スルホン酸カリウム(
1,θ〜/100d)、1−ア七チル−2−(P−(5
−アミノ−2−(2,4−ジーtart−アミノフェノ
キシ)ベンズアミド)フェニル〕ヒドラジン(0,2r
rup / 1oo、1 ) 、マゼンタDDRカグラ
ーc (6,ow/ 100cd) 、 N 、 N−
ジエチルラウラミド(4,0*/ 100cIIK)、
本発明に係ル・・イドロキノン又は比較化合物(9X
10−”モル/ 10ocnl)及びゼラチン(15,
Omp/ 100cit)の乾燥膜厚2μmの感光性・
・ロゲン化銀乳剤層。
算して14.OW/ 100i ) 、 2−5ec−
オクタデシルヒドロキノン−5−スルホン酸カリウム(
1,θ〜/100d)、1−ア七チル−2−(P−(5
−アミノ−2−(2,4−ジーtart−アミノフェノ
キシ)ベンズアミド)フェニル〕ヒドラジン(0,2r
rup / 1oo、1 ) 、マゼンタDDRカグラ
ーc (6,ow/ 100cd) 、 N 、 N−
ジエチルラウラミド(4,0*/ 100cIIK)、
本発明に係ル・・イドロキノン又は比較化合物(9X
10−”モル/ 10ocnl)及びゼラチン(15,
Omp/ 100cit)の乾燥膜厚2μmの感光性・
・ロゲン化銀乳剤層。
+51 N、N’、N’−トリーアクリロイル−へキ
サヒドロ−3−トリアジン(4,0η/ 100d ’
) 、本発明ニ係るハイドロキノン又は比較化合物(1
,2x 10モA// 100cIIN) 、フタル酸
ジプチル(3my / 100c+d )及びゼラチン
(11,0■/ 100ffl)の乾燥膜厚1.0μm
の保獲層。
サヒドロ−3−トリアジン(4,0η/ 100d ’
) 、本発明ニ係るハイドロキノン又は比較化合物(1
,2x 10モA// 100cIIN) 、フタル酸
ジプチル(3my / 100c+d )及びゼラチン
(11,0■/ 100ffl)の乾燥膜厚1.0μm
の保獲層。
次に厚さ100μmの透明なポリエチレンテレフタレー
トフィルム支持体上に、下記の層を順次塗布して受像層
を含む受像要素を用意した。
トフィルム支持体上に、下記の層を順次塗布して受像層
を含む受像要素を用意した。
(1) ポリエチレンと無水マレイン酸の共重合体の
部分ブチルエステル化物(200〜/100cnt)ノ
乾@#、膜厚田μmの中和層〇 (2) ブチルアクリレートとジアセトンアクIJ
)レアミドとスチレンとメタクリル酸(モル比で607
30/4/6 )の共重合体(3ダ/100i)及びポ
リアクリルアミド(60mg/ 100ffl )の乾
燥膜厚6.0μmのタイミング層。
部分ブチルエステル化物(200〜/100cnt)ノ
乾@#、膜厚田μmの中和層〇 (2) ブチルアクリレートとジアセトンアクIJ
)レアミドとスチレンとメタクリル酸(モル比で607
30/4/6 )の共重合体(3ダ/100i)及びポ
リアクリルアミド(60mg/ 100ffl )の乾
燥膜厚6.0μmのタイミング層。
(3) ポリ−4−ビニルピリジン(10〜/100
cyt)及びポリビニルアルコール(20η/ 100
crIl)の乾燥膜厚3μmの受像層0 このようにして用意した2色感光材料にセンシトメトリ
ー測定のための通常の露光(方法&)と色分離能を観る
ために下記方法(方法す、方法C)による露光を与えた
。
cyt)及びポリビニルアルコール(20η/ 100
crIl)の乾燥膜厚3μmの受像層0 このようにして用意した2色感光材料にセンシトメトリ
ー測定のための通常の露光(方法&)と色分離能を観る
ために下記方法(方法す、方法C)による露光を与えた
。
方法 a
実施例1と同様の露光方法。
方法 b
〔下記(b−1)の露光に次いで<b−2)の露光をす
る。
る。
(b−1);赤の干渉フィルター(透過最大波長λm、
L!=646nm、東京芝浦電気株式会社製KL−65
)を用いて、赤濃度が0.3になるように全面ベタ露光
した。
L!=646nm、東京芝浦電気株式会社製KL−65
)を用いて、赤濃度が0.3になるように全面ベタ露光
した。
(b 2 ) p 方法aに8いて用いたと同じ銀ウ
ェッジを用いて像様露光した。
ェッジを用いて像様露光した。
方法 C
〔下記(c”l )の露光に次いで(c−2)の露光を
する。
する。
(c 1);(b 1)と同様にベタ露光を与えた
。(l赤フィルターの代りに緑フイルタ−λmA! =
548 nm 、東京芝浦電気株式会社製KL−55)
を用い、緑濃度が0.3になるようにした。
。(l赤フィルターの代りに緑フイルタ−λmA! =
548 nm 、東京芝浦電気株式会社製KL−55)
を用い、緑濃度が0.3になるようにした。
(e −2) y (b 2 )に同じ。
各露光源み試料を、実施例1と同様にして上記受像要素
及び下記アルカリ性処理組成物と組み合わせて処理した
。2時間室温に放置した後に、前記濃度計により赤(λ
ma! =644 nm )及び緑(λmaz = 5
40 nrn )のフィルターを用いて反射濃度を測定
した。
及び下記アルカリ性処理組成物と組み合わせて処理した
。2時間室温に放置した後に、前記濃度計により赤(λ
ma! =644 nm )及び緑(λmaz = 5
40 nrn )のフィルターを用いて反射濃度を測定
した。
方法aに従って露光した試料は、常法に従って特性曲線
を求めた。
を求めた。
方法す及びCに従って露光した試料は、下記方法により
色分離能を評価した。
色分離能を評価した。
各ステップ毎に、赤及び緑の反射濃度を、方法すに従っ
た試料については、緑濃度(DG )に対して赤濃度(
DR)をプロットし、又、方法Cに従った試料について
は赤濃度(DR)に対して緑濃度(po)をプロットし
、各々グラフの直線部分の勾配(。R/DG 、 oG
/D” )からいわゆる三色分解係数(αM、α0)を
求めた。
た試料については、緑濃度(DG )に対して赤濃度(
DR)をプロットし、又、方法Cに従った試料について
は赤濃度(DR)に対して緑濃度(po)をプロットし
、各々グラフの直線部分の勾配(。R/DG 、 oG
/D” )からいわゆる三色分解係数(αM、α0)を
求めた。
単色試料として、上記感光材料の層番号(3)及び(4
)の層を除いたもの、並びに層帯号(2)及び(3)の
層を除いたものを用意し、各々シアン皐色感光材料3−
8並びにマゼンタ皐色感光材料3−7とした。
)の層を除いたもの、並びに層帯号(2)及び(3)の
層を除いたものを用意し、各々シアン皐色感光材料3−
8並びにマゼンタ皐色感光材料3−7とした。
上記感光材料3−8は方法a及び方法Cにより感光材料
3−7には、方法a及び方法すにより露光をし、感光材
料3−1と同様にして処理し、測定した。ここで用いた
アルカリ性処理組成物)−1下記の組成を有している。
3−7には、方法a及び方法すにより露光をし、感光材
料3−1と同様にして処理し、測定した。ここで用いた
アルカリ性処理組成物)−1下記の組成を有している。
以1.下余申
□゛・−ノ
表 3
表3に2いてα 及びα01、フ゛ランクの感光材料3
−7及び3−8のそれに各々近(・程色分離盲旨に6い
て優れている事を示してほり、本発明に係る・・イドロ
キノンが比較化合物より良好な結果を与える事がわかる
。
−7及び3−8のそれに各々近(・程色分離盲旨に6い
て優れている事を示してほり、本発明に係る・・イドロ
キノンが比較化合物より良好な結果を与える事がわかる
。
実施例 4
厚す150μmの透明なポリエチレンテレフタレートフ
ィルム支持体上に下記の層を順次塗布し、積層された三
色カラー拡散転写用試料4−1(比較用の感光材料)及
び4−2(本発明に係る感光材料)を用意した。
ィルム支持体上に下記の層を順次塗布し、積層された三
色カラー拡散転写用試料4−1(比較用の感光材料)及
び4−2(本発明に係る感光材料)を用意した。
試料 4−1
(11ジビニルベンゼンとスチレンとN、N−ジメチル
−N−ベンジル−N−、−(メタクリロイルアミノフェ
ニル)メチルアンモニウムクロ1Jドの三元共重合体(
モル比で4/48/48)(22ダ/400m)蛍光増
白剤(0,4〜/ 100cmd )の乾燥膜厚4μm
の受像層。
−N−ベンジル−N−、−(メタクリロイルアミノフェ
ニル)メチルアンモニウムクロ1Jドの三元共重合体(
モル比で4/48/48)(22ダ/400m)蛍光増
白剤(0,4〜/ 100cmd )の乾燥膜厚4μm
の受像層。
(2)二酸化チタン(230m9/100d)及びゼラ
チン(22■/ 100cIIL)の乾燥膜厚9μmの
光反射層。
チン(22■/ 100cIIL)の乾燥膜厚9μmの
光反射層。
(3)カーボンブラック(25ダ/100i)及びゼラ
チン(17■/ 1ood )の乾燥膜厚5μ。の黒色
不透明化層。
チン(17■/ 1ood )の乾燥膜厚5μ。の黒色
不透明化層。
(41シフy DRR化合物D (6rR9/ 10.
0cnt) 、N。
0cnt) 、N。
N−ジエチルラウミド(11ダ/100Ci)、比較化
合物111(0,1η/100i)、及びゼラチン(1
7η/ l00c+d )の乾燥膜厚2μmのシアン色
素画像形成物質含有層。
合物111(0,1η/100i)、及びゼラチン(1
7η/ l00c+d )の乾燥膜厚2μmのシアン色
素画像形成物質含有層。
(5)赤感光性内部潜像型直接ポジ臭化銀乳剤(銀に換
算して14.0 m9/ 100cffl ) 、 2
−5ec−オクタデシルヒドロキノン−5−スルホン酸
カリウム(1,o my/ xoocId) 、 1−
アセチル−2−〔p−(5−アミノ−2−(2,4−ジ
ーtart−アミルフェノキシ)ベンズアミド)フェニ
ル〕とドラジン(0,2〜/ 100cffl ) 及
U−ゼラチン(16,5m9/ 100c111)を有
する乾燥膜厚1.5μmの感光性ハロゲン化銀乳剤層。
算して14.0 m9/ 100cffl ) 、 2
−5ec−オクタデシルヒドロキノン−5−スルホン酸
カリウム(1,o my/ xoocId) 、 1−
アセチル−2−〔p−(5−アミノ−2−(2,4−ジ
ーtart−アミルフェノキシ)ベンズアミド)フェニ
ル〕とドラジン(0,2〜/ 100cffl ) 及
U−ゼラチン(16,5m9/ 100c111)を有
する乾燥膜厚1.5μmの感光性ハロゲン化銀乳剤層。
(6)比較化合物1[1(a、o In9/ 100c
+y! )、7タル酸ジブチA、 (3mt;) /
100ci )及びゼラチン(159/100ffl)
の乾燥膜厚1.5μmの中間層。
+y! )、7タル酸ジブチA、 (3mt;) /
100ci )及びゼラチン(159/100ffl)
の乾燥膜厚1.5μmの中間層。
(カ マゼンタDad化合物A (7,0m9/ 1o
ocvl)、N、N−ジエチルラウラミド(11,0ヤ
/100cm ) 、比較化合物[II (0,151
1N9/ 1ooaa ) 、及びゼラチン(1719
/ 100cffl )の乾燥膜厚2 Amのマゼンタ
色素画像形成物質含有層。
ocvl)、N、N−ジエチルラウラミド(11,0ヤ
/100cm ) 、比較化合物[II (0,151
1N9/ 1ooaa ) 、及びゼラチン(1719
/ 100cffl )の乾燥膜厚2 Amのマゼンタ
色素画像形成物質含有層。
(8)緑感光性内部潜像型直接ポジ臭化銀乳剤(銀に換
算して14.Ow/ 1ooffl ) 、 2−気−
オクタデシルヒドロキノン−5−スルホン酸カリウム(
1,0my/ 100d ) 、 1−アセチル−2−
(p−(5−アミノ−2−(2,4−ジーt@rt−ア
ミルフェノキシ)ベンズアミド)フェニル〕ヒドラジン
(O121R9/ 1007 )及びゼラチン(17,
0m9/ 100cIりを有する乾燥膜厚1.5 μm
以′下余申 ゝ\、)′ (9)比較化合物III (6,2m9/100cnt
)、フタル酸ジプチル(3rn9/ 100crd’)
及びゼラチ7 (151#/100cIl)の乾燥膜厚
165μmの中間層。
算して14.Ow/ 1ooffl ) 、 2−気−
オクタデシルヒドロキノン−5−スルホン酸カリウム(
1,0my/ 100d ) 、 1−アセチル−2−
(p−(5−アミノ−2−(2,4−ジーt@rt−ア
ミルフェノキシ)ベンズアミド)フェニル〕ヒドラジン
(O121R9/ 1007 )及びゼラチン(17,
0m9/ 100cIりを有する乾燥膜厚1.5 μm
以′下余申 ゝ\、)′ (9)比較化合物III (6,2m9/100cnt
)、フタル酸ジプチル(3rn9/ 100crd’)
及びゼラチ7 (151#/100cIl)の乾燥膜厚
165μmの中間層。
(ld イエローDRR化合物E(10ダ/100i
)、1ON、N−ジエチルラウラミド(181n9/1
00i)、比較化合物III (o、4rrup/ 1
0oclt)、及びゼラチン(17■/100100c
を有する乾燥膜厚2μmのイエロー色素画像形成物質含
有層。
)、1ON、N−ジエチルラウラミド(181n9/1
00i)、比較化合物III (o、4rrup/ 1
0oclt)、及びゼラチン(17■/100100c
を有する乾燥膜厚2μmのイエロー色素画像形成物質含
有層。
I 青感光性内部潜像型直接ポジ臭化銀乳剤(銀に換算
して14.Oダ/100i)、2−sじ−オクタデシル
ヒドロキノンー5−スルホン酸カリウム(1,0〜/1
00cIIl)、1−アセチル−2−Cp−(5−アミ
ノ−2−(2,4−ジーtsrt−アミルフェノキシ)
ベンズアミド)フェニル〕ヒドラジン(0,2#/ 1
00d )及びゼラチ:y (16,51n9/100
d)を有する乾燥膜厚1.5μmの感光性ノ・ロゲン化
銀乳剤層。
して14.Oダ/100i)、2−sじ−オクタデシル
ヒドロキノンー5−スルホン酸カリウム(1,0〜/1
00cIIl)、1−アセチル−2−Cp−(5−アミ
ノ−2−(2,4−ジーtsrt−アミルフェノキシ)
ベンズアミド)フェニル〕ヒドラジン(0,2#/ 1
00d )及びゼラチ:y (16,51n9/100
d)を有する乾燥膜厚1.5μmの感光性ノ・ロゲン化
銀乳剤層。
(12テトラキス(ビニルスルホニルメチル)メタン(
o、5rn9/ 100i)、比較化合物III (4
■/100dフタル酸ジプチル(2Fn9/100d)
及びゼラチン(10,0ダ/100d)を有する乾燥膜
厚1.0μmの保護層。
o、5rn9/ 100i)、比較化合物III (4
■/100dフタル酸ジプチル(2Fn9/100d)
及びゼラチン(10,0ダ/100d)を有する乾燥膜
厚1.0μmの保護層。
試料 4−2
試料4−1における層番号(4)、 (6)、 (7)
、 (9)、 (10及び(12の比較化合物■を、本
発明に係る7%イドロキノ/(1)に替えた以外は試料
4−1と同様にして作成した。なお本発明に係るノ1イ
ドcI+Qノンの塗布量は材料4−1における比較化合
物■と等モル量である。
、 (9)、 (10及び(12の比較化合物■を、本
発明に係る7%イドロキノ/(1)に替えた以外は試料
4−1と同様にして作成した。なお本発明に係るノ1イ
ドcI+Qノンの塗布量は材料4−1における比較化合
物■と等モル量である。
試料 4−3
試料4−2における層番号(1)から(5)までの積層
シアン単色試料を用意し、色分離評価用のブランクとし
た。
シアン単色試料を用意し、色分離評価用のブランクとし
た。
試料 4−4
試料4−2における層番号(1)から(3)までの試料
に更に試料4−2の層番号(7)及び(8)の層を塗布
し、積層マゼンタ単色試料を、色分離評価用のブランク
として作成した。
に更に試料4−2の層番号(7)及び(8)の層を塗布
し、積層マゼンタ単色試料を、色分離評価用のブランク
として作成した。
試料 4−5
試料4−2における層番号(1)から(3)までの試料
に、更に試料4−2の層番号(LO及びIの層を塗布し
、積層イエロー単色試料を色分離評価用のブランクとし
て作成した。
に、更に試料4−2の層番号(LO及びIの層を塗布し
、積層イエロー単色試料を色分離評価用のブランクとし
て作成した。
次に、厚さ100μmの透明なポリエチレンテレフタレ
ートフィルム支持体上に、下記の層を項次塗布し処理シ
ートを用意した。
ートフィルム支持体上に、下記の層を項次塗布し処理シ
ートを用意した。
(1) アクリル酸とアクリル酸ブチルの共重合体(
70/30の重量比) (200■/ 10o ff1
)の乾燥膜厚17μmの中和層。
70/30の重量比) (200■/ 10o ff1
)の乾燥膜厚17μmの中和層。
(2)二酢酸セルロース(酢化度55%)(57■/1
00cd)、スチレンと無水マレイン酸の共重合体(1
,0/100ffl)及び現像抑制剤ブレカーサ−とし
て5−(2−シアノエチルチオ)−1−フェニルテトラ
ゾール(3■/ 100 i >の乾燥膜厚4.5μm
のタイミング層。
00cd)、スチレンと無水マレイン酸の共重合体(1
,0/100ffl)及び現像抑制剤ブレカーサ−とし
て5−(2−シアノエチルチオ)−1−フェニルテトラ
ゾール(3■/ 100 i >の乾燥膜厚4.5μm
のタイミング層。
(3) アクリロニトリルと塩化ビニリゾ/とアクリ
ル酸の三元共重合体(15/79/60重量比)(21
1#/ 100 i >の乾燥膜厚1.5μmの夛イミ
ング層。
ル酸の三元共重合体(15/79/60重量比)(21
1#/ 100 i >の乾燥膜厚1.5μmの夛イミ
ング層。
前記のようにして得られた試料4−1及び4−2に、下
記方法d乃至ざに従って露光を与え、上記処理シート及
び実施例1で用いたアルカリ性処理組成物含有ボッドと
組み合わせて実施例1と同様に処理した。
記方法d乃至ざに従って露光を与え、上記処理シート及
び実施例1で用いたアルカリ性処理組成物含有ボッドと
組み合わせて実施例1と同様に処理した。
方法 d
実施例1と同様の露光方法。
方法 e
[:(e−1)、(6−2)、(e−3)の順に露光す
る。〕 (e−1);赤の干渉フィルター(前記KL−65)K
より光濃度が0.3になるように全面ペタ露光した。
る。〕 (e−1);赤の干渉フィルター(前記KL−65)K
より光濃度が0.3になるように全面ペタ露光した。
(e−2);緑フイルタ−(前記KL−55)Kより緑
濃度が0.3になるように全面ペタ露光し?。
濃度が0.3になるように全面ペタ露光し?。
(@−3) ;方法dと同じ像様露光。
方法 f
((f−1) 、 (f−2)、 (r−3)の順に露
光する。〕 Cr−x>;方法eのCe−1)に同じ。
光する。〕 Cr−x>;方法eのCe−1)に同じ。
(r−2);方法旬の(e−2)と同じ。但し、緑フィ
ルターの代わりに青フイルタ−(λmtLK”= 43
6 nm 、東京芝浦電気株式会社製KL −44)を
用い、青濃度が0.3になるようにした。
ルターの代わりに青フイルタ−(λmtLK”= 43
6 nm 、東京芝浦電気株式会社製KL −44)を
用い、青濃度が0.3になるようにした。
(f−3);方法eの(、e−3’)に同じ。
方法 g
((g−i)、(g−2)、(g−3)の順に露光する
。
。
(g−1);緑の干渉フィルター(KL−65)により
、緑濃度が0.3になるように全面ペタ露光した。
、緑濃度が0.3になるように全面ペタ露光した。
(g=2 ) ;方法fの(f−2)に同じ。
(g 3)p方法eの(e−3)に同じ。
各方法に従って露光、処理した試料は実施例3と同様に
して評価した。即ち方法dに従った試料からは特性曲線
を、方法e乃至gに従った試料からは色分離能を評価す
るために3色分解係数(α)を求めた。ここに青濃度に
対する緑濃度の混色(方法e ; D6/DB)をα7
で、緑濃度に対する青濃度及び光濃度のそれ(方法f
; D’ / D’ + DR/D’ )M を各々α8及びα8で表わし、光濃度に対する緑濃度の
混色(方法g : D’/DR)をα0で表わした。
して評価した。即ち方法dに従った試料からは特性曲線
を、方法e乃至gに従った試料からは色分離能を評価す
るために3色分解係数(α)を求めた。ここに青濃度に
対する緑濃度の混色(方法e ; D6/DB)をα7
で、緑濃度に対する青濃度及び光濃度のそれ(方法f
; D’ / D’ + DR/D’ )M を各々α8及びα8で表わし、光濃度に対する緑濃度の
混色(方法g : D’/DR)をα0で表わした。
結果はまとめて表4に示す。
表4より、本発明に係るハイドロキノンが最大濃度(D
ma:c)を低下させる事なく最小濃度(Dmin)を
改良し、又、色分離能を向上させるという点において比
較化合物に比し、いかに優れた性能を有する化合物であ
るかが容易に理解されよう。
ma:c)を低下させる事なく最小濃度(Dmin)を
改良し、又、色分離能を向上させるという点において比
較化合物に比し、いかに優れた性能を有する化合物であ
るかが容易に理解されよう。
表 4
実施例 5
ポリエチレンで両面ラミネートされた紙支持体上に下記
の層を順次塗布し、三色カラーペーパー試料5−1をブ
ランク感光材料として用意した。
の層を順次塗布し、三色カラーペーパー試料5−1をブ
ランク感光材料として用意した。
試料 5−1
ブランク感光材料
(1)赤感光性ネガ型沃臭化銀乳剤(沃化銀1.1モル
%、銀に換算して7.6rn9/100d)、シアンカ
プラーF (3,0In9/100d ’)、 フタル
酸ジプチル(1,5119/ 100 cttl )及
びゼラチン(30In9/100crI)を有する赤感
光性ハロゲン化銀乳剤層。
%、銀に換算して7.6rn9/100d)、シアンカ
プラーF (3,0In9/100d ’)、 フタル
酸ジプチル(1,5119/ 100 cttl )及
びゼラチン(30In9/100crI)を有する赤感
光性ハロゲン化銀乳剤層。
(2)ゼラチ7 (18rn9/ 100cIIt)を
有する中間層。
有する中間層。
(3) 緑感光性ネガ型沃臭化銀乳剤(沃化銀1.9
モル%、銀に換算して6.8 my/ 1ooi)、マ
センタカフラ−G (4,0In9/100d)、フタ
ル酸ジプチル(2,01n9/100crIり及びゼラ
チ7 (281n9 / 100cffl)を有する緑
感光性ハロゲン化銀乳剤層。
モル%、銀に換算して6.8 my/ 1ooi)、マ
センタカフラ−G (4,0In9/100d)、フタ
ル酸ジプチル(2,01n9/100crIり及びゼラ
チ7 (281n9 / 100cffl)を有する緑
感光性ハロゲン化銀乳剤層。
(4)黄色コロイド銀(1,3m9/ 100ffl
’)及びゼラチン(18m9/100100cを有す、
る黄色フィルタ一層。
’)及びゼラチン(18m9/100100cを有す、
る黄色フィルタ一層。
(5) 青感光性ネガ型沃臭化銀乳剤(沃化銀1.1
雫/100i、銀に換算して8.1■/100cd)、
イエローカプラー1 (4,0〜/1ooi)、フタル
酸ジプチル(2,0ダ/ 100 d )及びゼラチン
(四■/100 dl )を有する緑感光性ハロゲン化
銀乳剤層。
雫/100i、銀に換算して8.1■/100cd)、
イエローカプラー1 (4,0〜/1ooi)、フタル
酸ジプチル(2,0ダ/ 100 d )及びゼラチン
(四■/100 dl )を有する緑感光性ハロゲン化
銀乳剤層。
(6) 1,2−ビス−ビニルスルホニルエタン(1
,4タ/ZoocId)及びゼラチ:y (17rn9
/ Zoo ad )を有する保護層。
,4タ/ZoocId)及びゼラチ:y (17rn9
/ Zoo ad )を有する保護層。
次いで試料5−1と同様にして比較感光材料及び本発明
に係るカラー感光材料を下記により作成した。
に係るカラー感光材料を下記により作成した。
試料 5−2
比較感光材料
試料5−1と同一構成であるが、但し各層に比較化合物
を添加した。層番号(1) 、 (3)及び(5)の各
層には比較化合物■を各カプラーと共に7タル酸ジプチ
ルに溶解し各カプラーに対し、2重量%となるように添
加した。そのときのカプラーの塗布量は試料5−1と同
じ罠なるようにした。又、層番号(2) 、 (4)及
び(6)の層にはフタル酸ジプチルに溶解しゼラチン中
に分散させた比較化合物Iを添加した。塗布量は0.3
叩/ 100 dであった。
を添加した。層番号(1) 、 (3)及び(5)の各
層には比較化合物■を各カプラーと共に7タル酸ジプチ
ルに溶解し各カプラーに対し、2重量%となるように添
加した。そのときのカプラーの塗布量は試料5−1と同
じ罠なるようにした。又、層番号(2) 、 (4)及
び(6)の層にはフタル酸ジプチルに溶解しゼラチン中
に分散させた比較化合物Iを添加した。塗布量は0.3
叩/ 100 dであった。
試料5−3〜5−5
本発明に係る感光材料
試料5−2において比較化合物1を本発明に係るハイド
ロキノン(1) 、 Q’3又は(10に各々替えた以
外は試料5−2と全く同一構成による3種の試料を作成
し、本発明に係るハイドロキノン(1) 、 (141
G及び(10にそれぞれ対応して試料5−3.5−4及
び5−5とした。ここに本発明に係るハイドロキノンの
添加量は試料5−2における比較化合物と等モル量とし
た。
ロキノン(1) 、 Q’3又は(10に各々替えた以
外は試料5−2と全く同一構成による3種の試料を作成
し、本発明に係るハイドロキノン(1) 、 (141
G及び(10にそれぞれ対応して試料5−3.5−4及
び5−5とした。ここに本発明に係るハイドロキノンの
添加量は試料5−2における比較化合物と等モル量とし
た。
このようにして得られた上記5種類の試料に実施例4に
おける露光方法d乃至gと同一の方法により露光を与え
た。但し露光方法e乃至gicおいてペタ露光は反射濃
度が0.2になるようにした。
おける露光方法d乃至gと同一の方法により露光を与え
た。但し露光方法e乃至gicおいてペタ露光は反射濃
度が0.2になるようにした。
次いでこれら露光済みの試料を下記の処理工程に従って
反転発色現像処理した。
反転発色現像処理した。
処理工程(23℃) 処理時間第1現像
1o分停 止
2分水 洗
5分発色現像
1o分停 止
2分水 洗
2分漂白定着
7分水 洗
20分安定化
1分 各処理工程において使用した処理液組成は下記の通りで
ある。
1o分停 止
2分水 洗
5分発色現像
1o分停 止
2分水 洗
2分漂白定着
7分水 洗
20分安定化
1分 各処理工程において使用した処理液組成は下記の通りで
ある。
第1現像液:
メトール II!無水亜硫酸
ナトリウム 100.9ハイドロキノ7
4fi無水炭酸ナトリウム
27fi臭化カリウム
0.7.@チオシアン酸カリウム
o、sg水を加えて1.OA!とする。
0.5.p停止液: ニトリロトリ酢酸 20pカリ
ウム・ミョウバン 10.9水を加えて
1.O1!とする。
ナトリウム 100.9ハイドロキノ7
4fi無水炭酸ナトリウム
27fi臭化カリウム
0.7.@チオシアン酸カリウム
o、sg水を加えて1.OA!とする。
0.5.p停止液: ニトリロトリ酢酸 20pカリ
ウム・ミョウバン 10.9水を加えて
1.O1!とする。
発色現像液:
塩化ナトリウム 0.6g臭化ナ
トリウム 0.4.9水酸化ナト
リウム ゛ 4.6gジエチレングリコ
ール 13.0mベンジルアルコール
10.0M!ヒドロキシルアミン1/2硫
酸塩 3.09ニトリロトリ酢酸
2.5(9水を加えて1.0)にする。
トリウム 0.4.9水酸化ナト
リウム ゛ 4.6gジエチレングリコ
ール 13.0mベンジルアルコール
10.0M!ヒドロキシルアミン1/2硫
酸塩 3.09ニトリロトリ酢酸
2.5(9水を加えて1.0)にする。
漂白定着液
ホウ酸 32 、lit四
ホウ酸ナトリウム・5水塩 10.4gチオ硫酸
アンモニウム 112 gチオ硫酸ナトリウ
ム5水塩 22.4.9無水亜硫酸ナトリウム
7.2g水を加えて1.01とする。
ホウ酸ナトリウム・5水塩 10.4gチオ硫酸
アンモニウム 112 gチオ硫酸ナトリウ
ム5水塩 22.4.9無水亜硫酸ナトリウム
7.2g水を加えて1.01とする。
安定化液
ハラコール(昭和化学工業株式会社製) 3gホ
ルマリン(28%水溶液) 15 Ill
/クエン酸ナトリウム 1.0p水を
加えて1.Olとする。
ルマリン(28%水溶液) 15 Ill
/クエン酸ナトリウム 1.0p水を
加えて1.Olとする。
このようにして発色現像した各試料について、実施例4
と全く同様にして評価した。表5に結果を示す。
と全く同様にして評価した。表5に結果を示す。
表5より明らかなよ5K、本発明に係るハイドロキノン
を含有する試料(試料5−3.5−4及び5−5)はブ
ランク(試料5−1)はもとより比較化合物を含有する
試料(試料5−2)に対しても色汚染が充分に抑制され
、しかも良好な色分離を示すという点において優れてい
ることがわかる。
を含有する試料(試料5−3.5−4及び5−5)はブ
ランク(試料5−1)はもとより比較化合物を含有する
試料(試料5−2)に対しても色汚染が充分に抑制され
、しかも良好な色分離を示すという点において優れてい
ることがわかる。
表 5
上記実施例1乃至5において用いた比較化合物、DRR
化合物、DDRカプラー及びカプラーは下記の通りであ
る。
化合物、DDRカプラー及びカプラーは下記の通りであ
る。
比較化合物I
比較化合物■
比較化合物■
比較化合物V
シアyDDRカプラーB
シアンDRR化合物D
ンア/カグ?−F
O甘
マゼンタカブラ−〇
C!
イエロー力プラーエ
蛍光増白剤
図は実施例■で行った本発明に係るノ・イドロキノン及
び比較化合物のスカベンジ能力(匍を算出する方法を模
式的に示している。図中、縦軸及び横軸は各々、緑の反
射濃度(DG)及び対数表示の露光t (A!ogE
)を表わし、点数及び実線はブランクの感光材料及び本
発明に係る感光材料のそれぞれの特性曲線を示し、てい
る。 出願人 小西六写真工業株式会社 手続補正シ: 特it庁長官殿 1.1件の表示 昭和60年特許順第109961号 2、発明の名称 カラー写真感光材料 3、補正をする者 π件との関係 特許出願人 住所 東京都新宿区西新宿1丁目26番2号連絡先 〒191 東京都日野市さくら町1番地 小西六写真工業株式会社(電話0425−83−152
1)特 許 部 5、補正の対象 明IRWJの発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容
び比較化合物のスカベンジ能力(匍を算出する方法を模
式的に示している。図中、縦軸及び横軸は各々、緑の反
射濃度(DG)及び対数表示の露光t (A!ogE
)を表わし、点数及び実線はブランクの感光材料及び本
発明に係る感光材料のそれぞれの特性曲線を示し、てい
る。 出願人 小西六写真工業株式会社 手続補正シ: 特it庁長官殿 1.1件の表示 昭和60年特許順第109961号 2、発明の名称 カラー写真感光材料 3、補正をする者 π件との関係 特許出願人 住所 東京都新宿区西新宿1丁目26番2号連絡先 〒191 東京都日野市さくら町1番地 小西六写真工業株式会社(電話0425−83−152
1)特 許 部 5、補正の対象 明IRWJの発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 下記一般式〔 I 〕で表わされる非拡散性化合物を含有
することを特徴とするカラー写真感光材料。 一般式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Eはα位若しくはβ位に少くとも1つのハロゲ
ン原子を有するアルキル基、▲数式、化学式、表等があ
ります▼、▲数式、化学式、表等があります▼または−
SO_2R_1_2(但しA_1、A_2はアシル基、
ニトロ基、またはシアノ基、R_1、R_2、R_3及
びR_4は夫々水素原子、アルキル基、アルケニル基、
アリール基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基、
またはハロゲン原子、lは1乃至2の整数を表わし、R
_1_2はアリール基を表わす。)から選ばれた電子吸
引性基を表わし、Bはハロゲン原子、アルキル基、シク
ロアルキル基、アルケニル基、アリール基、アルコキシ
基、アリールオキシ基、カルバモイル基、スルファモイ
ル基、アミド基から選ばれる1価の基又は原子を表わし
、X_1及びX_2は水素原子又はアルカリ性条件下で
離脱し得る保護基を表わし、mは1乃至4の整数、nは
0乃至3の整数、但し(E)mと(B)nの炭素原子の
合計は12以上であり、mとnの合計は1乃至4の整数
である。〕
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10996185A JPS6175343A (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | カラ−写真感光材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10996185A JPS6175343A (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | カラ−写真感光材料 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53115454A Division JPS5935012B2 (ja) | 1978-09-20 | 1978-09-20 | カラ−写真感光材料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6175343A true JPS6175343A (ja) | 1986-04-17 |
JPH0359414B2 JPH0359414B2 (ja) | 1991-09-10 |
Family
ID=14523529
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10996185A Granted JPS6175343A (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | カラ−写真感光材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6175343A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63309949A (ja) * | 1987-06-11 | 1988-12-19 | Fuji Photo Film Co Ltd | ハロゲン化銀カラ−写真感光材料 |
JPH02110547A (ja) * | 1988-08-05 | 1990-04-23 | Eastman Kodak Co | 酸化現像主薬スキャベンジャーの固体粒子分散体を有する写真要素 |
JPH02267548A (ja) * | 1989-04-10 | 1990-11-01 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像形成法 |
-
1985
- 1985-05-20 JP JP10996185A patent/JPS6175343A/ja active Granted
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
DESEARCH DISCLOSUE=1978 * |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63309949A (ja) * | 1987-06-11 | 1988-12-19 | Fuji Photo Film Co Ltd | ハロゲン化銀カラ−写真感光材料 |
JPH02110547A (ja) * | 1988-08-05 | 1990-04-23 | Eastman Kodak Co | 酸化現像主薬スキャベンジャーの固体粒子分散体を有する写真要素 |
JPH02267548A (ja) * | 1989-04-10 | 1990-11-01 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像形成法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0359414B2 (ja) | 1991-09-10 |
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