JPS617362A - 導電性エラストマ−塗料 - Google Patents

導電性エラストマ−塗料

Info

Publication number
JPS617362A
JPS617362A JP12734184A JP12734184A JPS617362A JP S617362 A JPS617362 A JP S617362A JP 12734184 A JP12734184 A JP 12734184A JP 12734184 A JP12734184 A JP 12734184A JP S617362 A JPS617362 A JP S617362A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conductive
elastomer
ethylene
conductive particles
acrylic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP12734184A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0214381B2 (ja
Inventor
Kiyoshi Yagi
清 八木
Toshiaki Jinno
神野 敏明
Yoshimi Yugawa
湯川 吉美
Masahiro Kanda
政博 神田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP12734184A priority Critical patent/JPS617362A/ja
Publication of JPS617362A publication Critical patent/JPS617362A/ja
Publication of JPH0214381B2 publication Critical patent/JPH0214381B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Paints Or Removers (AREA)
  • Conductive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動車等の点火ケーブルとして使用される雑音
防止用高圧抵抗電線を構成する非金属抵抗導体の形成に
供される導電性塗料に関する。
〔従来の技術〕
一般に自動車等の点火ケーブルとして使用される雑音防
止用高圧抵抗電線を構成する非金属抵抗導体は第1図又
は第2図に示されるような構成から成る。
すなわち、非金属抵抗導体lはガラス繊維等からなる素
線2を複数本集合して見掛上一本の補強芯3を作り、補
強芯3の周囲を導電性塗料又は導電性エラストマー(エ
ラストマーは常温附近でゴム状弾性を有するものの総称
)等よりなる導電性材料4で被覆し、更にその上にガラ
ス繊維5を捲回(第1図)するか、又はガラス繊維7に
よる編組(第2図)を施こし、その周囲に導電性塗料に
よる導電性塗膜6を被覆して構成されるものである。
しかして、この構成において導電性塗膜6を形成する導
電性塗料としては、合成樹脂系あるいはエラストマー系
のポリマーをバインダーとして、これにカーボンブラッ
ク、黒鉛又は炭素繊維等の導電性粒子を添加して導電性
をイ」与し、次いでト′ ルエン、メチルエチルケトン
等の有機溶剤に溶解して塗料化したものが使用されてい
る。
しかしながらバインダーとして合成樹脂系のポリマー、
例えばアクリル樹脂、フェノール樹脂等を使用した場合
にはバインダーに弾性がないためガラス繊維5又は7と
導電性塗膜6間に生ずる歪を緩和する十分な可撓性が得
られず、機械的応力の付加によってガラス繊維5又は7
と導電性塗膜6間の接着力が低下しやすい。又、比較的
低い加熱温度でバインダーとしてのポリマーが急激な軟
化を起し、そのため配合された導電性粒子の分散状態に
ミクロ的な変動をきたし、抵抗導体の抵抗値に変化を生
じ易く、又、導電性塗FJ6の機械的特性の変化も大と
なる。
又、エラストマー系のポリマーをバインダーとするもの
では、例えばクロロプレン、クロロスルホン化ポリエチ
レン等の高分子ゴム状物質が一般に使用されており、こ
れらは弾性を有し、ガラス繊維との接着性もある程度得
られるものの、約120℃以上の高温に加熱された場合
、ポリマーの弾性が急激に失なわれ、又、機械的特性も
熱劣化により急激に低下し、抵抗値も大幅に変化する。
又、120℃以上の高温においても耐熱性を有するエラ
ストマー系ポリマーは、一般に引張強さ゛ 等の機械的
特性が低く、塗膜としての強度も非常に弱い。中には弗
素ゴムのように耐熱温度が200℃以上にのぼり、塗膜
強度もある程度満足すべきものもあるが、極性を有しな
いポリマーであるためガラス繊維に対し全く接着性を示
さない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従ってかかる従来の導電性塗膜6により形成された雑音
防止用高圧抵抗電線を使用した場合には次のような種々
の欠点あるいは問題点があった。
すなわち、(イ)第3図に示すように非金属抵抗導体1
の外周に絶縁被覆層8を形成させ、その上に編組9及び
シース10からなる保護層を被覆して形成された自動車
用雑音防止高圧抵抗電線Aの使用に際して、非金属抵抗
導体1より絶縁被覆層8、編組9及びシース10を皮剥
きする場合、非金属抵抗導体1のガラス繊維捲回部5又
はガラス繊維編組7から導電性塗膜6が絶縁被覆M8に
付着して剥れ落ち、高圧抵抗電線とし“ζ使用し得ない
ものとなる。(ロ)非金属抵抗導体1の抵抗値が雰囲気
温度約120℃以上の場所に置かれると急激に変化する
。(ハ)第4図に示すように高圧抵抗電線Aの端部を皮
剥きし、非金属抵抗導体1を露出させて折り曲げ、金属
端子11に加締め接続するに際し、非金属抵抗導体1に
加締めによる機械的応力が急激に加わるため、導電性塗
膜6が部分的に剥れ落ち、高電圧が印加された場合剥れ
た部分にコロナ放電が起り非金属抵抗導体1が焼損する
場合がある。(ニ)使用中においてもエンジンからの受
熱等により導電性塗膜6が熱劣化あるいは軟化を起して
部分的に剥れ落ち、前記(ハ)と同様にコロナ放電が発
生し抵抗導体1が焼損を来たす場合がある。
本発明は、自動車用雑音防止高圧抵抗電線を構成する非
金属抵抗導体形成に使用される従来の導電性塗料の上記
の問題点に着目してなされたもので、これらの問題点を
解消する導電性塗料を提供することを目的とする。
本発明者等はかかる従来の導電性塗料の問題点を解消す
るためには、弾性及び柔軟性に富み、ガラス繊維に対し
て接着性がすぐれ、又、抵抗値の温度特性が良好で、し
かも分解温度及び熱軟化温度の高いポリマーを導電性粒
子のバインダーとして使用することが必要な要件の一つ
であるとの観点から鋭意検討を行なった結果、エチレン
−アクリル系エラストマーがこれ等の要件を十分に満足
するポリマーであることを見出すと共に、このポリマー
に導電性粒子を一定範囲の量で添加し、更に要すればシ
リカ系粉末を適量配合した組成物を有機溶剤に溶解した
ものが本発明の目的に十分適合する導電性塗膜形成用塗
料となることを見出し本発明をなすに至ったものである
〔問題点を解決するための手段〕
すなわち、本発明はエチレン−アクリル共重合体又はエ
チレン−アクリル−ビニルモノマー三元共重合体からな
るエラストマー100重量部に対し、導電性粒子5〜5
0重量部を配合してなる組成物を有機溶剤に溶解して得
られる導電性エラストマー塗料である。
本発明において導電性粒子のバインダーポリマーとして
使用されるエチレン−アクリル共重合体は(−CH2、
CH2)Xで表わされるエチレンモノマーがポリマーに
対し5〜95モル%、好(但しRは01〜5の低級アル
キル基を表わす)で表わされるアクリルモノマーがポリ
マーに対し5〜95モル%、好ましくは30〜70モル
%からなる共重合体、又はこれらのモノマーに第3成分
として酢酸ビニル等のビニル基を有するモノマーをポリ
マーに対し0〜70モル%、好ましくは5〜50モル%
を添加して共重合させた三元共重合体が用いられる。
このエチレン−アクリル系エラストマーは導電性組成物
自体にすぐれた熱安定性を与え、120〜170℃の高
温度で長時間使用しても安定な抵抗値を保持し、さらに
ガラス繊維に対して良好な接着性を発揮ず゛る。
次に、本発明において使用される導電性粒子としては、
カーボンブラック、黒鉛等の炭素粒子、銅、銀等の金属
粒子、炭素繊維、金属繊維等の短繊維が挙げられ、粒子
状のものは粒径10〜50μ程度、短繊維では長さ30
〜400μ程度に調整したものが使用に適する。又、こ
れらの導電性粒子の中ではカーボンブラック、黒鉛及び
炭素繊維が好ましく、炭素繊維を使用する場合には炭化
温度が高く、比抵抗が10−2〜10’Ω−cm−’の
範囲のものが最適である。この導電性粒子の配合量は上
記エチレン−アクリル系エラストマー100重量部に対
し、5〜50重量部、好ましくは20〜30重量部であ
る。
次に上記の導電性粒子を配合したエラストマーに必要に
応じ無機質充填剤が添加される。この無機質充填剤は本
発明の塗料に適当な粘性及び塗設とした場合の補強性を
イ1与するもので、乾式法又は湿式法により調製された
シリカ粉末、珪酸カルシウム粉末等のシリカ系粉末が好
ましく、その配合量は上記エラストマー100重醗部に
列し0〜20重量部、好ましくは約lO〜15市塑部で
ある。
又、有機溶剤としては前記工J−レン=−アクリル系エ
ラストマーが室温で溶解する溶剤であればJ。
く、トルエン、キシレン等が使用できるが、特にトルエ
ンが好ましい。有機溶剤の配合量はiilられる塗料の
粘度及び塗料中の固形分量の多寡に応して塗布し易い程
度に適宜調整する。
次に上記各成分の配合について説明すると、先ずエチレ
ン−アクリル系エラストマーをニーダ−1配合ロール等
の混練機を用いて素練りし、これに導電性粒子を添加し
、均一に分散するように十分混練した後、必要に応じ無
機質充填剤を添加し、再度均一に分散するように十分に
混練する。次いで混線組成物を混練機から取り出し、別
の攪拌機付き容器に移し、溶剤を添加して攪拌しながら
エチレン−アクリル系エラストマーを溶解させ本発明の
塗料とする。
〔実施例〕
次に本発明を実施例により具体的に説明する。
実施側」− 導電性粒子のバインダー用ポリマーとしてエチレンーメ
ヂルメタアクリレート共重合体からなるエチレン−アク
リル系エラストマーVAMACG(シュポン社商品名)
を使用し、これに導電性粒子としてカーボンブラックを
配合量を変えて添加し、更に無機質充填剤としてシリカ
粉末アエロジル200(Ig1本アエロジル社商品名)
を配合量を変えて添加し、又有機溶剤としてトルエン(
試薬1級)を使用して第1表の配合割合で上欄A〜1に
示す本発明の導電性エラストマー塗料を調製した。 こ
の場合、カーボンブラックとしてメーカーを異にする2
種類を別個に使用した。その一つばケッチンブラックE
C(ライオンアクゾ社商品名)、他の一つはパルカンX
C−72(キャボソト社商品名)で、前者は、D B 
))吸油l:350mn/100g、表面積: 950
n(/g、 pH:9.5.後者は、DBP吸油量: 
23 (1mj!/ 100g、表面積: 220n(
/g、pHニア、5で、共にコンダクティブファーネス
ブラックであり、前者に比較して後者は、重金属含有量
が少ない。
次に得られたA−Iの塗料を用いて塗膜を形成し、以下
の項目について電気的及び機械的緒特性を測定した。
(11体積固有抵抗(Ω−cm) 塗料液をガラス板上にドクターナイフを使用して均等な
厚さに薄く塗布し、品温で30分間風乾後、恒温機に入
れ140°Cで30分間乾燥し、その体積固有抵抗とそ
の各温度におりる変化率を測定した。
体積固有抵抗ρは、第5図に示したよ・)に塗膜12上
に幅W (cm、)の2個の板状銀電極13を長j!(
cm)を隔て立設し、銀電極13の−、h端間をホイソ
トストーンブリッジ回1/814に接続した装置を用い
て測定した。
塗膜の厚さL(cm)、電極13の幅W(cm)からt
XWにより塗膜12の断面積S(c+A)を算出し、電
極間の長さβ (Cm)、測定された抵抗R(Ω)より
次式により体積固有抵抗ρを算出した。
ρ−t−W−R/β 又、体積固有抵抗の各温度における変化率(%)は初期
抵抗をR1、一定時間後の抵抗をR2とした場合、 ρ 1 (2)ガラス繊維の抜は荷重(kg f / 2 cm
)塗料液をポリエ、ステルフィルム上に何層にも塗り、
その」二にガラス繊維を真直に伸ばしておき、更にその
上に何層にも塗料液を塗り、常温で5時間風乾後、恒温
機に入れ、140°Cで1時間乾燥し、引張試験機を用
いて速度200 mm7分でガラス繊維を引き抜き、そ
の引き抜きにに要した荷重を抜は荷重とした。
(3)塗膜引張り強さくkgf/c績)ガラス板上に薄
く白色ワセリンを塗り、その上に塗料液を乾燥後の厚さ
が約1鰭になるように何層にも塗り、室温で5時間風乾
後、恒温機に入れ140°Cで1時間乾燥し、J T 
S K (i 301の方法に準拠して引張り試験を行
なって求めた。
(4ン 塗膜伸び率(%) 引張り強さと同様に作成した試litによりJISK6
301に準拠して求めた。
以上の測定結果を第1表下欄に示した。又、体積固有抵
抗の変化率については第6図に示した。
なお、第1表の固形分(%)は塗料中の固形分量を重量
%で示したものである。
又、本発明の塗料とその特性値を比較するため、従来の
導電性塗料の特性値を第2表に示した。
第1表と第2表とを対比してみると、本発明の塗料にお
いては、特にガラス繊維抜は荷重が従来の塗料に比し、
いずれも2kg f / 2cm以−ヒの向−Lが認め
られ、ガラス繊維との接着性が著しく向上し、又、塗膜
の引張り強さ、伸び率についてもりし10スルポン化ポ
リエチレン系の従来塗料(、I)を大幅に上相る。この
場合導電性粒子の配合量はエラストマ2100重量部に
対し20重量部以」二、無機質充填剤は無添加でもよい
が、好ましくは10重量部以上ですぐれた特性値が得ら
れることが判る。又、塗膜の引張り強さは導電性粒子の
添加量及び無機質充填剤の添加量が多い程大となる傾向
がみられ、伸び率はこれとは逆に低下する傾向がみられ
る。
更に第6図より体積固有抵抗値の各温度における変化率
は従来塗料(J)が温度の上昇と共に著しく増大するの
に対し、本発明の塗料はいずれも特に160〜3.80
″C以下において非常に小さいことが判る。
ス11【4 導電性粒子のバインダー用ポリマーとしてエチレン−メ
チルアクリレート−酢酸ビニル三元共重合体からなるエ
チレン−アクリレート系エラストマー、デンカER(電
気化学工業社商品名)を使用し、これに導電性粒子とし
てカーボンブラックにケソチングブラックEC(ライオ
ンアクゾ社商品名)、黒鉛粉末にGP60S’KAI 
 (日立粉末冶金社商品名)、□炭素繊維にトレカML
D−300(東し社商品名)を夫々別個に、又黒鉛、炭
素繊維については配合量を変えて添加し、さらに無機質
充填剤としてアエロジル200 (日本アエロジル社商
品名)を添加し、有機溶剤としてトルエン(試薬1級)
を使用して第3表の配合割合で第3表土11i1L−H
に示す本発明の導電性エラストマー塗料を調製した。
又、得られた塗料についての前記の特性値を第3表下欄
に示した。又、体積固有抵抗の各温度における変化率(
%)を第7図に示した。
第 3 表          幌合割合二重量制第3
表と従来塗料の第2表とを対比してみると、本発明の塗
料においては、ガラス繊維俵は荷重が従来の塗料に比し
、実施例1の場合と同様大幅に増加しガラス繊維との接
着性は著しく向上する。
又、塗膜の引張り強さ、伸び率についても導電性粒子と
して炭素繊維を用いた場合を除き従来塗料(J)を大幅
に上進る。
−又、導電性粒子の種類について比較すると同一配合量
の場合、カーボンブラックはガラス繊維俵は荷重が特に
すぐれているほか、黒鉛と略同等であり、炭素繊維は若
干劣る。
さらに体積固有抵抗値の各温度における変化率について
みても160℃以下の温度においてはいずれの塗料にお
いても極めて小さいことが判る。
〔発明の効果〕
以上詳細に示したように本発明の導電性エラストマー塗
料はエチレン−アクリレート系エラストマーを導電性粒
子のバインダーとして使用し、これに導電性粒子を一定
範囲の量で配合し有機溶剤に溶解した塗料であるため、
弾性及び柔軟性に冨み、ガラス繊維との接着性が良好で
、抵抗値の温度による変化が極めて少なく、しかも耐久
性のある導電性塗膜を形成し得る塗料が得られる利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は従来使用されている自動車用雑音防
止高圧抵抗電線の非金属抵抗導体の構成を示す斜視図、
第3図は自動車用雑音防止高圧抵抗電線の構成の一例を
示す斜視図、第4図は自動車用雑音防止高圧抵抗電線と
金属端子との接続状態を示す正面図、第5図は体積固有
抵抗の測定装置の説明図、第6図及び第7図は体積固有
抵抗の各温度における変化率を示すグラフである。 1・・・非金属抵抗導体、2・・・素線、3・・・補強
芯、4・・・導電性材料、6・・・導電性塗膜、8・・
・絶縁被覆層、9・・・編組、10・・・シース。 特 許 出 願 人  矢崎総業株式会社11 1  
      A 第60 J−il(’C1(1004間徨) 手続補正書(帥) 昭和59年 9月6日 特許庁長官志 賀     学 屓縫 1、  萼9牛の耘 昭和59年特許順第127341号 2、°発明の名称 導電゛性エラストマー塗料 3、 補正をする者 萼9牛との[系    特許出願人 住所 東京都港区三田1丁目4番28号名称 (689
)矢崎総業株式会社 4、代理人 6、 補正により増加する発明の数 7、 補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 8、証の補         方式θ 補正の内容(特願昭59−127341)1、明細書第
10頁第10行「(シュボン社命品名)」を[(デュポ
ン社商品名)」と補正する。 2、同第11頁第13行「恒温機」を「恒温槽」と補正
する。 3、同第12頁下から第2行「引張試験機」を「引張り
試験機」と補正する。 4、同第13頁第5行「恒温機」を「恒温槽」と補正す
る。 5、同第16頁第15行乃至第16行「ケッチンブラッ
クECJを「ケッチンブラックEC」と補正する。 6、同第18頁第3表左欄第3段[(ケッチブラックE
C)Jを「(ケッチンブランクEC)Jと補正する。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エチレン−アクリル共重合体又はエチレン−アク
    リル−ビニルモノマー三元共重合体から成るエラストマ
    ー100重量部に対し、導電性粒子5〜50重量部を配
    合した組成物を有機溶剤に溶解して成ることを特徴とす
    る導電性エラストマー塗料。
  2. (2)エラストマー100重量部に対しシリカ系粉末か
    ら成る無機質充填剤5〜20重量部を配合したことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の導電性エラストマ
    ー塗料。
  3. (3)導電性粒子がカーボンブラック、黒鉛又は炭素繊
    維から選ばれる少くとも一種である特許請求の範囲第1
    項又は第2項記載の導電性エラストマー塗料。
JP12734184A 1984-06-22 1984-06-22 導電性エラストマ−塗料 Granted JPS617362A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12734184A JPS617362A (ja) 1984-06-22 1984-06-22 導電性エラストマ−塗料

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12734184A JPS617362A (ja) 1984-06-22 1984-06-22 導電性エラストマ−塗料

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS617362A true JPS617362A (ja) 1986-01-14
JPH0214381B2 JPH0214381B2 (ja) 1990-04-06

Family

ID=14957522

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12734184A Granted JPS617362A (ja) 1984-06-22 1984-06-22 導電性エラストマ−塗料

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS617362A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63289077A (ja) * 1987-05-22 1988-11-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 導電塗料
JPH03503622A (ja) * 1988-04-14 1991-08-15 ローベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング エアサスペンションを備えた車両の高さ調節装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5837061A (ja) * 1981-08-31 1983-03-04 Toyo Ink Mfg Co Ltd 塗料組成物
JPS5853932A (ja) * 1981-09-28 1983-03-30 Tokyo Ink Kk プラスチツクス・金属用導電性熱融着性樹脂組成物

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5837061A (ja) * 1981-08-31 1983-03-04 Toyo Ink Mfg Co Ltd 塗料組成物
JPS5853932A (ja) * 1981-09-28 1983-03-30 Tokyo Ink Kk プラスチツクス・金属用導電性熱融着性樹脂組成物

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63289077A (ja) * 1987-05-22 1988-11-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 導電塗料
JPH03503622A (ja) * 1988-04-14 1991-08-15 ローベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング エアサスペンションを備えた車両の高さ調節装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0214381B2 (ja) 1990-04-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3870987A (en) Ignition cable
JPS6076546A (ja) 電気的用途のための重合体材料
US2444034A (en) Electrically conducting adhesive
US3155631A (en) Semi-conductor, containing ethylene/ethyl acrylate copolymer, petroleum wax and carbon black
JPS617362A (ja) 導電性エラストマ−塗料
US3178384A (en) Semi-conductive fabric comprising an ethylene-vinyl acetate copolymer, wax and carbon black
JPS63279503A (ja) 半導電性組成物
RU2721173C1 (ru) Полимерная композиция для регулирования напряженности электрического поля
KR0153409B1 (ko) 고온하에서 ptc 특성을 갖는 발열체 조성물
JP7304914B2 (ja) 半導電性塗料およびその製造方法ならびに電力ケーブルの端末処理方法
RU2019065C1 (ru) Способ изготовления гибкого резистивного нагревателя
JPS618803A (ja) 剥離容易な外部半導電層を有する架橋ポリエチレンケ−ブル
JP2003068139A (ja) 導電ペースト
JPS59175506A (ja) 架橋ポリエチレン絶縁高圧ケ−ブル
JPH01304704A (ja) Ptc挙動有機高分子組成物
JPH11209627A (ja) 半導電性樹脂組成物およびそれを用いた電力ケーブル
JPS61165903A (ja) 加硫epゴム絶縁電力ケ−ブル
JPS6032924B2 (ja) ケ−ブルの電界緩和用高誘電複合体
CN116769359A (zh) 半导电性涂料及其制备方法和电力电缆的末端处理方法
JPS60112204A (ja) 電力ケ−ブル用導電性組成物
US547120A (en) Tieths to leopold katzenstein
JPS60147456A (ja) 導電性組成物
JPS6280908A (ja) 加硫epゴム絶縁電力ケ−ブル
JPH0680127B2 (ja) 半導電性樹脂組成物
JPH01241704A (ja) 電力ケーブル