JPS6172852A - 排気マニホルド用ガスケツト - Google Patents

排気マニホルド用ガスケツト

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JPS6172852A
JPS6172852A JP59192611A JP19261184A JPS6172852A JP S6172852 A JPS6172852 A JP S6172852A JP 59192611 A JP59192611 A JP 59192611A JP 19261184 A JP19261184 A JP 19261184A JP S6172852 A JPS6172852 A JP S6172852A
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gasket
gaskets
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metal plate
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中山　巍
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久富　尚志
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    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J15/00—Sealings
    • F16J15/02—Sealings between relatively-stationary surfaces
    • F16J15/06—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces
    • F16J15/10—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with non-metallic packing
    • F16J15/12—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with non-metallic packing with metal reinforcement or covering
    • F16J15/121—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with non-metallic packing with metal reinforcement or covering with metal reinforcement
    • F16J15/122—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with non-metallic packing with metal reinforcement or covering with metal reinforcement generally parallel to the surfaces
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕　本発明は、内燃機関の排気１５マ
ニホルド用ガスケツトに関する。
〔発明の背景〕　従来用いられていた排気マニホ・ルド
用ガスケットの構成とその問題点を第５図〜。
第８図により説明する。
第５図、第６図は排気マニホルド用ガスケット２０の組
付状態を示す図で、１はシリンダヘッド、２は排気マニ
ホルド、３はガスケット、４は排気管、５は排気マニホ
ルド取付ボルト、６は座金である。
本明細書では、シリンダヘッド１の各排気ポートと排気
マニホルド２の接合面に介装されるガスケット３を排気
マニホルド用ガスケットと称する。
第７図は最近多く用いられている排気マニホルド用ガス
ケットの断面詳細図で、多数のフック　。
（結合用つめ）７ａを設けた鋼板からなるフック付き芯
金７に両側からカーボングラファイト（商１０品名グラ
フオイル）またはアスベスト等の耐熱性。
シール材８を圧着し食い込ませて一体化したもの。
である。
このような従来の排気マニホルド用ガスケット（特公昭
５８−９３０４　）は、表面が相手の面になじみ１″や
す（、耐圧性および圧縮復元性に富む特長を持。
っているが、シリンダヘッド１と排気マニホルド。
２の間にガスケット３をはさみ、ボルト締めした。
とき、第８図に示すようにフランジの角部１ａ。
２ａがガスケット３に食い込み、ガスケット３と２０シ
リンダヘッド１および排気マニホルド２とが相対移動し
にくい状態となることがある。この状態では、排気マニ
ホルドの温度変化による気筒列方向への膨張、収縮が抑
制されるため、過大な力が排気マニホルド２や排気マニ
ホルド取付ボルト５に作用し、甚だしい場合は排気マニ
ホルドの亀裂、排気マニホルド取付ボルトの折損などを
引き起こす恐れがあった。
〔発明の目的〕　本発明の目的は、ガスケットの本来の
機能や組付作業性を損うことな（、排気７１０ニホルド
の熱変形に対する拘束をなくし、過大な“熱応力の発生
を防止することができる排気マニホ゛ルド用ガスケット
を提供するにある。
〔発明の概要〕　本発明は、内燃機関のシリンダ。
ヘッドと排気マニホルドとの接合面に介装される１′排
気マニホルド用ガスケツトにおいて、フック付゛き芯金
に両側から耐熱性シール材を圧着して構成。
したガスケットを間に金属板をはさんで２枚重ね、。
排気マニホルドの気筒列方向への熱変形時に前記。
２枚のガスケットと前記金属板とが相対移動でき２０る
ように結合した積層構造とすることにより、上記目的を
達成したものである。
〔発明の実施例〕　以下、本発明の実施例を図面に基づ
いて説明する。
第１図は本発明の一実施例による排気マニホルド用ガス
ケットの部分断面図、第２図はその平面図、第３図はシ
リンダヘッドおよび排気マニホルドとガスケットとの関
係を示す斜視図である。
第１図〜第３図に示す排気マニホルド用ガスヶット１０
は、ガスケット１１、金属板１２、ガスケット１３の三
層からなっている。
ガスケット１１．１３は、第７図の従来例と同様に、。
多数のフック１４　ａ、１５ａを設けた鋼板等からなる
。
フック、付き芯金１４．１５に両側からカーボングラフ
゛アイト、アスベスト等の耐熱性シール材１６．１７を
１″圧着し食い込ませて一体化したもので、それぞれ。
のガスケット１１．１３の厚さは、例えばＬ２ｍｍとす
゛る。
ガスケット１１．１３０間に介装する金属板１２は、゛
ボルト締めにより変形しない程度の厚さく例えば・　３
　・ ０・２朋）の鋼板等に少数のフック（結合用つめ）１２
ａを切起しにより設けたもので、この金属板１２をはさ
んで２枚のガスケット１１．１３を重ねて圧着し、金属
板１２のフック１２ａを両側のガスケット１１、１３に
食い込ませることにより、ガスケット１１、金属板１２
、ガスケット１３の積層構造からなる排気マニホルド用
ガスケツ）　１０を構成する。
第３図には排気マニホルド用ガスケット１０をガ。
スケット１１、金属板１２、ガスケット１３に分解して
。
示したが、組付時にはこれらを結合した単一部品１０と
してシリンダヘッド１と排気マニホルド２の各。
接合面の間に介装され、排気マニホルド取付ポル。
ト５と座金６によって締付けられる。
ガスケット１１．１３と金属板１２をフック１２ａによ
゛り結合したのは機関への組付を容易にするためで、１
″排気マニホルド２の気筒列方向への熱変形時にガ。
スケット１１．１３と金属板１２の相対移動を妨げるも
゛のではない。
本実施例において、ガスケット１１を気筒間で連゛続し
た形態としたのは組付を容易にするためであ２０・　４
　・ す、ガスケット１３を気筒ごとに独立した形態としたの
は排気マニホルド２の気筒列方向への熱変形に合せて動
きやすくするためである。
次に本実施例による排気マニホルド用ガスケツトの作用
を説明する。
機関の高負荷運転時に、シリンダヘッド１は冷却水によ
り８０〜１００℃程度に温度上昇を抑えられるが、排気
マニホルド２は８００〜９００℃もの高温。
になるので、シリンダヘッド１と排気マニホルド。
２はそれぞれの膨張量の差だげ気筒列方向に相対１０移
動しようとする。この際、何らかの理由により。
排気マニホルド２の膨張が抑えられると、内部化。
力として残るため、温度が低下した際、排気マニ。
ホルト２は膨張時に発生した残留応力が解放され。
るまで収縮することになり、加熱冷却を繰り返す１５間
に元の寸法より収縮する現象が起こる。この収。
縮量が排気マニホルド２の取付穴と取付ボルト５゜の間
に設定された余裕寸法を越えると、排気マニ。
ホルト２と取付ボルト５との間に強い干渉が発生゛し、
強度的に弱い方が破損するに至る。
第８図に示したように、ガスケット３を単体で用いた場
合には、シリンダヘッド１と排気マニホルド２のフラン
ジの角部１ａ、２ａがガスケット３に食い込み、シリン
ダヘッド１と排気マニホル”ド２の相対移動をしにくく
する。また、ガスケット３にはフック付き芯金７が入っ
ているため、このガスケットを２枚重ねただけでは、芯
金７が互。
に食い込んで相対移動の妨げになる。
そこで本実施例では、２枚のガスケット１１．１３゜の
間にボルト締めに耐え得るだけの強度を持つ金１０属板
１２を介装することにより、芯金１４．１５同志の。
食い込みを防止している。ガスケット１１．１３と金。
属板１２とは少数のフック１２　ａで結合されているだ
゛けなので、前記のような排気マニホルド２の温度。
変化による膨張、収縮時にガスケット１１．１３と金１
５属板１２０間にすべり方向の力が加わると、容易に。
フック１２ａまたはフック１２ａの周囲のシール材１６
、。
１７が変形してその間にすべりを生じ、排気マニホ。
ルド２の熱変形に対して拘束を与えない。　　　　。
このように本実施例によれば、排気マニホルド２０２が
膨張、収縮する際、排気マニホルド用ガスケット１０の
ガスケット１１−金属板１２、金属板１２−ガスケット
１３の間にすべりが生じて、シリンダヘッド１と排気マ
ニホルド２の相対移動をしやすくするので、従来あった
ような過大な熱応力による排気マニホルドの亀裂や排気
マニホルド取付ボルト。
の折損などを防止することができる。
第４図は本発明の他の実施例を示す図である。。
本実施例は、ガスケット１１．１３と金属板１２とを。
機関の発生する熱により溶融または軟化する低融１０点
接着材〔例えば、ろ５　（Ｗａｘ　）等〕１８を用いて
゛結合したものである。この状態で単一部品として。
組付けられた排気マニホルド用ガスケツ）１０は、゛機
関が暖機運転されると、接着材１８の接着力が低。
下または消失するため、ガスケット１１−金属板１２　
、”’金属板１２−ガスケット１３の間にすべり方向の
力が゛加わった場合、容易にすべり得る状態となり、前
゛出実施例と同様排気マニホルドの熱変形に対して”拘
束を与えない。
〔発明の効果〕　本発明によれば、フック付き芯２０金
に両側から耐熱性シール材を圧着して構成したガスケッ
トを間に金属板をはさんで２枚重ね、排。
気マニホルドの気筒列方向への熱変形時に前記２枚のガ
スケットと前記金属板との間に相対移動　゛（すべり）
が生じて排気マニホルドの熱変形を妨げない構成とした
ため、従来あったような過大な。
熱応力による排気マニホルドの亀裂や排気マニホ。
ルド取付ボルトの折損などを防止でき、排気洩れ。
の発生が避けられる。しかも、相手お面とのなじ“み良
さ、耐圧性、圧縮復元性などのガスケット本１０来の機
能は従来品と同等であり、また組付時には。
前記２枚のガスケットと前記金属板とが一体に結。
合され単一部品として扱えるようになっているの゛で、
量産時の組付作業性を損うこともなく、従来。
品の問題点を解消することができる。　　　　　　１５
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の一実施例による排気マニホル。 ド用ガスケットの部分断面図、第２図はその平面。 図、第３図はこの排気マニホルド用ガスケットとシリン
ダヘッドおよび排気マニホルドとの関係を２０示す斜視
図、第４図は本発明の他の実施例による排気マニホルド
用ガスケットの部分断面図、第５図は従来の排気マニホ
ルド用ガスケットの組付状態を示す平面図、第６図は従
来の排気マニホルド用ガスケットとシリンダヘッドおよ
び排気マニホルドの関係を示す斜視図、第７図は従来の
排気マ。 ニホルド用ガスケットの部分断面図、第８図はガスケッ
トとシリンダヘッドおよび排気マニホルド。 との接合面の状態を示す詳細図である。 １ニジリンダヘツド、２：排気マニホルド、１ｏ：１０
排気マニホルド用ガスケツト、１１．１３：ガスケツ。 ト、１２：金属板、１２ａ：フック（結合用つめ）、。 １４．１５：フック付き芯金、”　ａｓ　１５　ａ　：
フック、。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内燃機関のシリンダヘッドと排気マニホルドとの接合面
    に介装される排気マニホルド用ガスケットにおいて、フ
    ック付き芯金に両側から耐熱性シール材を圧着して構成
    したガスケットを間に金属板をはさんで２枚重ね、排気
    マニホルドの気筒列方向への熱変形時に前記２枚のガス
    ケットと前記金属板とが相対移動できるように結合した
    積層構造からなることを特徴とする排気マニホルド用ガ
    スケット。
JP59192611A 1984-09-17 1984-09-17 排気マニホルド用ガスケツト Granted JPS6172852A (ja)

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