JPH08151955A - シリンダヘッドのシール構造 - Google Patents
シリンダヘッドのシール構造Info
- Publication number
- JPH08151955A JPH08151955A JP29406694A JP29406694A JPH08151955A JP H08151955 A JPH08151955 A JP H08151955A JP 29406694 A JP29406694 A JP 29406694A JP 29406694 A JP29406694 A JP 29406694A JP H08151955 A JPH08151955 A JP H08151955A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder head
- gap
- chain case
- cylinder
- cylinder block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】シリンダヘッドとシリンダブロックの両端面に
接合したチェーンカバーがシリンダヘッドの熱膨張によ
り曲げ荷重が作用するのを防止する。 【構成】シリンダヘッド１とシリンダブロック２を接合
すると共にシリンダヘッド１とシリンダブロック２の両
端にチェーンカバー５を接合したものにおいて、常温状
態ではシリンダヘッド１とチェーンカバー５との間に隙
間ａが形成され、この隙間ａに挿入した液状ガスケット
４がこの隙間ａ間隔の伸縮に追随できる性状とされてい
る。また、シリンダヘッド１とチェーンカバー５との端
面境界部付近に凹溝９を設けてそこに液状ガスケット４
を充填するようにする。
接合したチェーンカバーがシリンダヘッドの熱膨張によ
り曲げ荷重が作用するのを防止する。 【構成】シリンダヘッド１とシリンダブロック２を接合
すると共にシリンダヘッド１とシリンダブロック２の両
端にチェーンカバー５を接合したものにおいて、常温状
態ではシリンダヘッド１とチェーンカバー５との間に隙
間ａが形成され、この隙間ａに挿入した液状ガスケット
４がこの隙間ａ間隔の伸縮に追随できる性状とされてい
る。また、シリンダヘッド１とチェーンカバー５との端
面境界部付近に凹溝９を設けてそこに液状ガスケット４
を充填するようにする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はシリンダヘッドのシール
構造に関するもので、たとえば、シリンダヘッドとチェ
ーンケースを液状ガスケットを挟んで接合するような分
野で利用されるものである。
構造に関するもので、たとえば、シリンダヘッドとチェ
ーンケースを液状ガスケットを挟んで接合するような分
野で利用されるものである。
【０００２】
【従来の技術】図７に従って従来の技術を以下に説明す
る。シリンダヘッド１（アルミ材質）の下面とシリンダ
ブロック２（鋳鉄材質）の上面とをガスケット３を挟ん
でボルト締めにて接合すると共にシリンダヘッド１とシ
リンダブロック２の両端面とチェーンケース５（アルミ
材質）のフランジ面６とを液状ガスケット４（常温加硫
型のシリコンゴムシール剤で塗布後は弾性ゴムに変化す
る）を挟んでボルト締めにて接合しシリンダヘッド１を
シールしている。また、前記フランジ面６に沿って縦長
の凹溝７が設けられ、この凹溝７にも液状ガスケット４
が充填されている なお、シリンダヘッド１はエンジンの運転中の熱膨張を
無視して常温状態でシリンダヘッド１とチェーンケース
５とが接合されている。
る。シリンダヘッド１（アルミ材質）の下面とシリンダ
ブロック２（鋳鉄材質）の上面とをガスケット３を挟ん
でボルト締めにて接合すると共にシリンダヘッド１とシ
リンダブロック２の両端面とチェーンケース５（アルミ
材質）のフランジ面６とを液状ガスケット４（常温加硫
型のシリコンゴムシール剤で塗布後は弾性ゴムに変化す
る）を挟んでボルト締めにて接合しシリンダヘッド１を
シールしている。また、前記フランジ面６に沿って縦長
の凹溝７が設けられ、この凹溝７にも液状ガスケット４
が充填されている なお、シリンダヘッド１はエンジンの運転中の熱膨張を
無視して常温状態でシリンダヘッド１とチェーンケース
５とが接合されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のシ
リンダヘッドのシール構造にあっては、エンジンの運転
中に最も大きな熱負荷を受け高温となるシリンダヘッド
は熱膨張により大きな伸びが発生する。この伸びがチェ
ーンケースの接合面を押圧しチェーンケースには曲げ荷
重がかかるという問題がある。そして、チェーンケース
にかかる曲げ荷重の大きさによっては（たとえば、エン
ジンの回転や負荷などの運転条件による）、チェーンケ
ースを塑性変形させシリンダヘッドとチェーンケースと
の接合面に隙間が発生したり、シリンダブロックとチェ
ーンケースとの接合面に隙間が発生したりして、これら
の隙間からエンジンオイルがにじみ出たり、外部から水
や塵埃などが侵入したりする恐れがあるという問題があ
る。また、チェーンケースにかかる曲げ荷重がより大き
くなれば、チェーンケースが損傷したり、ケースの耐久
性が損なわれるなどのトラブル発生につながる恐れがあ
るという問題がある。本発明は、これら従来の問題を解
決することを目的としている。
リンダヘッドのシール構造にあっては、エンジンの運転
中に最も大きな熱負荷を受け高温となるシリンダヘッド
は熱膨張により大きな伸びが発生する。この伸びがチェ
ーンケースの接合面を押圧しチェーンケースには曲げ荷
重がかかるという問題がある。そして、チェーンケース
にかかる曲げ荷重の大きさによっては（たとえば、エン
ジンの回転や負荷などの運転条件による）、チェーンケ
ースを塑性変形させシリンダヘッドとチェーンケースと
の接合面に隙間が発生したり、シリンダブロックとチェ
ーンケースとの接合面に隙間が発生したりして、これら
の隙間からエンジンオイルがにじみ出たり、外部から水
や塵埃などが侵入したりする恐れがあるという問題があ
る。また、チェーンケースにかかる曲げ荷重がより大き
くなれば、チェーンケースが損傷したり、ケースの耐久
性が損なわれるなどのトラブル発生につながる恐れがあ
るという問題がある。本発明は、これら従来の問題を解
決することを目的としている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明は、シリンダヘッドとシリンダブロックをガス
ケットを挟んで接合すると共にシリンダヘッドとシリン
ダブロックの両端面に液状ガスケットを挟んでチェーン
ケースを接合したものにおいて、常温状態ではシリンダ
ヘッドとチェーンケースとの間に隙間が形成され、この
隙間に挿入した液状ガスケットがこの隙間間隔の伸縮に
追随できる性状とされたものである。また、シリンダヘ
ッドとシリンダブロックとの端面境界部付近に凹溝を設
けてそこに液状ガスケットを充填するようにしたもので
ある。
め本発明は、シリンダヘッドとシリンダブロックをガス
ケットを挟んで接合すると共にシリンダヘッドとシリン
ダブロックの両端面に液状ガスケットを挟んでチェーン
ケースを接合したものにおいて、常温状態ではシリンダ
ヘッドとチェーンケースとの間に隙間が形成され、この
隙間に挿入した液状ガスケットがこの隙間間隔の伸縮に
追随できる性状とされたものである。また、シリンダヘ
ッドとシリンダブロックとの端面境界部付近に凹溝を設
けてそこに液状ガスケットを充填するようにしたもので
ある。
【０００５】
【作用】上記のように構成したシリンダヘッドのシール
構造において、常温状態で形成した隙間に挿入された液
状ガスケットは隙間間隔の伸縮に追随する。また、シリ
ンダブロックとチェーンケースとの接合面やシリンダヘ
ッドとチェーンケースとの接合面に隙間が生じても液状
ガスケットが隙間をシールする。
構造において、常温状態で形成した隙間に挿入された液
状ガスケットは隙間間隔の伸縮に追随する。また、シリ
ンダブロックとチェーンケースとの接合面やシリンダヘ
ッドとチェーンケースとの接合面に隙間が生じても液状
ガスケットが隙間をシールする。
【０００６】
【実施例】以下、図示の実施例について本発明を詳しく
説明する。一般に、アルミ材質からなるシリンダヘッド
１やチェーンケース５は線膨張係数が大きく、鋳鉄材質
からなるシリンダブロック２は線膨張係数が小さい。そ
して、エンジン運転中に最も大きな熱負荷を受け高温状
態となるのはシリンダヘッド１である。したがって、シ
リンダヘッド１が常温状態から高温状態に変化すると熱
膨張により長手方向に大きな伸びが発生する。
説明する。一般に、アルミ材質からなるシリンダヘッド
１やチェーンケース５は線膨張係数が大きく、鋳鉄材質
からなるシリンダブロック２は線膨張係数が小さい。そ
して、エンジン運転中に最も大きな熱負荷を受け高温状
態となるのはシリンダヘッド１である。したがって、シ
リンダヘッド１が常温状態から高温状態に変化すると熱
膨張により長手方向に大きな伸びが発生する。
【０００７】本発明による第１の実施例は、図１および
図２に示したごとく、シリンダヘッド１の大きな熱膨張
特性を考慮して、常温状態ではシリンダヘッド１とチェ
ーンケース５のフランジ面６との間にエンジン運転中の
熱膨張による伸びにほぼ相当する隙間ａを設定し、（図
では隙間ａは実際よりも大きく誇張して示している）こ
の隙間ａに前述の液状ガスケット４を挿入してシリンダ
ヘッド１をシールしている。一方、フランジ面６に沿っ
て設けた縦長の凹溝７の深さｄは、シリンダヘッド１が
常温状態からさらに低温の寒冷状態に低下してシリンダ
ヘッド１の隙間ａがより大きくなっても液状ガスケット
４が剥離を起こすことなく追随できるように液状ガスケ
ット４の伸び量を考慮して特に大きく設定している。
図２に示したごとく、シリンダヘッド１の大きな熱膨張
特性を考慮して、常温状態ではシリンダヘッド１とチェ
ーンケース５のフランジ面６との間にエンジン運転中の
熱膨張による伸びにほぼ相当する隙間ａを設定し、（図
では隙間ａは実際よりも大きく誇張して示している）こ
の隙間ａに前述の液状ガスケット４を挿入してシリンダ
ヘッド１をシールしている。一方、フランジ面６に沿っ
て設けた縦長の凹溝７の深さｄは、シリンダヘッド１が
常温状態からさらに低温の寒冷状態に低下してシリンダ
ヘッド１の隙間ａがより大きくなっても液状ガスケット
４が剥離を起こすことなく追随できるように液状ガスケ
ット４の伸び量を考慮して特に大きく設定している。
【０００８】本発明による第２の実施例は、図３に示し
たごとく、フランジ面６に沿って縦長の切欠き面８を設
け、常温状態ではこの切欠き面８とシリンダヘッド１と
の間にエンジン運転中の熱膨張による伸びにほぼ相当す
る隙間ａを設定し、この隙間ａに液状ガスケット４を挿
入してシリンダヘッド１をシールしている。なお、切欠
き面８およびフランジ面６には第１の実施例と同じ形状
の凹溝７を設けている。
たごとく、フランジ面６に沿って縦長の切欠き面８を設
け、常温状態ではこの切欠き面８とシリンダヘッド１と
の間にエンジン運転中の熱膨張による伸びにほぼ相当す
る隙間ａを設定し、この隙間ａに液状ガスケット４を挿
入してシリンダヘッド１をシールしている。なお、切欠
き面８およびフランジ面６には第１の実施例と同じ形状
の凹溝７を設けている。
【０００９】本発明による第３の実施例は、図４および
図５に示したごとく、シリンダヘッド１とシリンダブロ
ック２は常温時にほぼ同一面とし、シリンダヘッド１と
シリンダブロック２との端面境界部付近のフランジ面６
に半月状の凹溝９を設け、この凹溝９に液状ガスケット
４を充填している。一方、シリンダヘッド１とフランジ
面６とは、従来の技術と同様に常温状態で液状ガスケッ
ト４を挟んでボルト締めにて接合しシリンダヘッド１を
シールしている。そのため、仮に熱膨張によるシリンダ
ヘッド１の伸びがチェーンケース５の接合面を押圧し、
シリンダヘッド１とチェーンケース５との接合面やシリ
ンダブロック２とチェーンケース５との接合面に隙間ｂ
が発生しても凹溝９に充填した液状ガスケット４が隙間
ｂをシールする。なお、フランジ面６には第１の実施例
と同じ形状の凹溝７を設けている。
図５に示したごとく、シリンダヘッド１とシリンダブロ
ック２は常温時にほぼ同一面とし、シリンダヘッド１と
シリンダブロック２との端面境界部付近のフランジ面６
に半月状の凹溝９を設け、この凹溝９に液状ガスケット
４を充填している。一方、シリンダヘッド１とフランジ
面６とは、従来の技術と同様に常温状態で液状ガスケッ
ト４を挟んでボルト締めにて接合しシリンダヘッド１を
シールしている。そのため、仮に熱膨張によるシリンダ
ヘッド１の伸びがチェーンケース５の接合面を押圧し、
シリンダヘッド１とチェーンケース５との接合面やシリ
ンダブロック２とチェーンケース５との接合面に隙間ｂ
が発生しても凹溝９に充填した液状ガスケット４が隙間
ｂをシールする。なお、フランジ面６には第１の実施例
と同じ形状の凹溝７を設けている。
【００１０】本発明による第４の実施例は、図６に示し
たごとく、シリンダヘッド１とシリンダブロック２との
端面境界部付近のシリンダヘッド１とシリンダブロック
２に半月状の凹溝９を設け、この凹溝９に液状ガスケッ
ト４を充填している。なお、フランジ面６には第１の実
施例と同じ形状の凹溝７を設けている。
たごとく、シリンダヘッド１とシリンダブロック２との
端面境界部付近のシリンダヘッド１とシリンダブロック
２に半月状の凹溝９を設け、この凹溝９に液状ガスケッ
ト４を充填している。なお、フランジ面６には第１の実
施例と同じ形状の凹溝７を設けている。
【００１１】
【発明の効果】本発明は上記に説明したように構成され
ているので、以下に記載するような効果を奏する。常温
状態でシリンダヘッドとフランジ面との間に隙間を設
け、この隙間に液状ガスケットを挿入してシリンダヘッ
ドをシールするようにしたので、シリンダヘッドの熱膨
張による伸びが液状ガスケットを加圧してフランジ面と
の隙間が小さくなるように作用する一方、チェーンケー
スの押圧が殆どなくなるため、チェーンケースに曲げ荷
重がかかるのを防止する効果がある。そして、チェーン
ケースには曲げ荷重がかからなくなるので、シリンダブ
ロックとチェーンケースとの接合面には隙間が発生しな
くなり、隙間からエンジンオイルがにじみ出たり、外部
から水や塵埃などが侵入することがない。また、チェー
ンケースが損傷したり、ケースの耐久性が損なわれるな
どのトラブル発生をなくすこともできるという効果があ
る。さらに、チェーンケースに曲げ荷重がかかる場合、
仮にシリンダヘッドとチェーンケースとの接合面やシリ
ンダブロックとチェーンケースとの接合面に隙間が発生
しても、この隙間を凹溝に充填した液状ガスケットがシ
ールするため、隙間からエンジンオイルがにじみ出た
り、外部から水や塵埃などの侵入を防止することができ
るという効果がある。
ているので、以下に記載するような効果を奏する。常温
状態でシリンダヘッドとフランジ面との間に隙間を設
け、この隙間に液状ガスケットを挿入してシリンダヘッ
ドをシールするようにしたので、シリンダヘッドの熱膨
張による伸びが液状ガスケットを加圧してフランジ面と
の隙間が小さくなるように作用する一方、チェーンケー
スの押圧が殆どなくなるため、チェーンケースに曲げ荷
重がかかるのを防止する効果がある。そして、チェーン
ケースには曲げ荷重がかからなくなるので、シリンダブ
ロックとチェーンケースとの接合面には隙間が発生しな
くなり、隙間からエンジンオイルがにじみ出たり、外部
から水や塵埃などが侵入することがない。また、チェー
ンケースが損傷したり、ケースの耐久性が損なわれるな
どのトラブル発生をなくすこともできるという効果があ
る。さらに、チェーンケースに曲げ荷重がかかる場合、
仮にシリンダヘッドとチェーンケースとの接合面やシリ
ンダブロックとチェーンケースとの接合面に隙間が発生
しても、この隙間を凹溝に充填した液状ガスケットがシ
ールするため、隙間からエンジンオイルがにじみ出た
り、外部から水や塵埃などの侵入を防止することができ
るという効果がある。
【図１】本発明の第１の実施例を示すシリンダヘッドの
シール構造の側面図である。
シール構造の側面図である。
【図２】図１のＡ−Ａ線断面図である。
【図３】本発明の第２の実施例を示すシリンダヘッドの
シール構造の側面図である。
シール構造の側面図である。
【図４】本発明の第３の実施例を示すシリンダヘッドの
シール構造の側面図である。
シール構造の側面図である。
【図５】図４のエンジン運転中のシリンダヘッドのシー
ル構造の側面図である。
ル構造の側面図である。
【図６】本発明の第４の実施例を示すシリンダヘッドの
シール構造の側面図である。
シール構造の側面図である。
【図７】従来技術を示すシリンダヘッドのシールの側面
図である。
図である。
１ シリンダヘッド ２ シリンダブロック ３ ガスケット ４ 液状ガスケット ５ チェーンケース ９ 凹溝 ａ 隙間
Claims (2)
- 【請求項１】シリンダヘッドとシリンダブロックをガス
ケットを挟んで接合すると共にシリンダヘッドとシリン
ダブロックの両端面に液状ガスケットを挟んでチェーン
ケースを接合したものにおいて、常温状態ではシリンダ
ヘッドとチェーンケースとの間に隙間が形成され、この
隙間に挿入した液状ガスケットがこの隙間間隔の伸縮に
追随できる性状とされていることを特徴とするシリンダ
ヘッドのシール構造。 - 【請求項２】請求項１において、シリンダヘッドとシリ
ンダブロックとの端面境界部付近に凹溝を設けてそこに
液状ガスケットを充填するようにしたことを特徴とする
シリンダヘッドのシール構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29406694A JPH08151955A (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | シリンダヘッドのシール構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29406694A JPH08151955A (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | シリンダヘッドのシール構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08151955A true JPH08151955A (ja) | 1996-06-11 |
Family
ID=17802849
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29406694A Pending JPH08151955A (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | シリンダヘッドのシール構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08151955A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6382168B1 (en) * | 1999-05-31 | 2002-05-07 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Component fitting structure |
| JP2011169278A (ja) * | 2010-02-19 | 2011-09-01 | Aisin Seiki Co Ltd | エンジンのシール構造 |
| JP2013151914A (ja) * | 2012-01-25 | 2013-08-08 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の製造方法および内燃機関 |
| CN103256143A (zh) * | 2013-04-28 | 2013-08-21 | 重庆小康工业集团股份有限公司 | 发动机正时链罩 |
| DE102016005388A1 (de) * | 2016-05-04 | 2017-11-09 | Deutz Aktiengesellschaft | Brennkraftmaschine mit einem Zylinderkurbelgehäuse und einem Anschlussgehäuse |
| JP2021004572A (ja) * | 2019-06-26 | 2021-01-14 | ダイハツ工業株式会社 | 多気筒内燃機関のシリンダヘッド |
-
1994
- 1994-11-29 JP JP29406694A patent/JPH08151955A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6382168B1 (en) * | 1999-05-31 | 2002-05-07 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Component fitting structure |
| JP2011169278A (ja) * | 2010-02-19 | 2011-09-01 | Aisin Seiki Co Ltd | エンジンのシール構造 |
| JP2013151914A (ja) * | 2012-01-25 | 2013-08-08 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の製造方法および内燃機関 |
| CN103256143A (zh) * | 2013-04-28 | 2013-08-21 | 重庆小康工业集团股份有限公司 | 发动机正时链罩 |
| DE102016005388A1 (de) * | 2016-05-04 | 2017-11-09 | Deutz Aktiengesellschaft | Brennkraftmaschine mit einem Zylinderkurbelgehäuse und einem Anschlussgehäuse |
| JP2021004572A (ja) * | 2019-06-26 | 2021-01-14 | ダイハツ工業株式会社 | 多気筒内燃機関のシリンダヘッド |
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