JPS6171418A - 磁気記録媒体の製造方法 - Google Patents
磁気記録媒体の製造方法Info
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- JPS6171418A JPS6171418A JP19319784A JP19319784A JPS6171418A JP S6171418 A JPS6171418 A JP S6171418A JP 19319784 A JP19319784 A JP 19319784A JP 19319784 A JP19319784 A JP 19319784A JP S6171418 A JPS6171418 A JP S6171418A
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- magnetic
- speed
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- tape
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、移動するテープ状非磁性基体に磁性薄膜を真
空蒸着法により形成せしめて磁気記録媒体を製造する方
法に関し、さらに詳しくはta変換特性、および走行性
にすぐれる磁気記録媒体の製造方法に関する。
空蒸着法により形成せしめて磁気記録媒体を製造する方
法に関し、さらに詳しくはta変換特性、および走行性
にすぐれる磁気記録媒体の製造方法に関する。
従来よシ磁気記録媒体としては、非磁性基体上にr−F
c203、COをドープしたr Fe2O3、Fe3
O4、CoをドープしたFe3O4、r −F e 2
03とF e 304のベルトライド化合物、COをド
ープしたベルトライド化合物、CrO2等の酸化物磁性
粉末あるいはFe%Co、Ni等を主成分とする合金磁
性粉末等の粉末磁性材料を塩化ビニル−酢酸ビニル共重
合体、スチレン−ブタジェン共重合体、xポキシ樹脂、
ポリウレタン樹脂等の有機バインダー中に分散せしめ、
塗布、乾燥させる塗布量のものが広く使用されてきてい
る。
c203、COをドープしたr Fe2O3、Fe3
O4、CoをドープしたFe3O4、r −F e 2
03とF e 304のベルトライド化合物、COをド
ープしたベルトライド化合物、CrO2等の酸化物磁性
粉末あるいはFe%Co、Ni等を主成分とする合金磁
性粉末等の粉末磁性材料を塩化ビニル−酢酸ビニル共重
合体、スチレン−ブタジェン共重合体、xポキシ樹脂、
ポリウレタン樹脂等の有機バインダー中に分散せしめ、
塗布、乾燥させる塗布量のものが広く使用されてきてい
る。
近年高密度磁気記録への要求の高まシと共に、真空蒸着
、ス/eツタリング、イオンプレーテング等の方法によ
り形成される強磁性金属薄膜はバインダーを使用しない
、いわゆる金属薄膜型の磁気記録媒体として注目を浴び
ており実用化への努力が種々性なわれている。これらの
中でも、磁性金属の蒸発ビームを基体表面に対し斜めに
入射させて蒸着する斜方入射真空蒸着法は、工程、装置
機構も比較的簡単であると同時に、良好な磁気特性の膜
が得られるため実用上すぐれている。
、ス/eツタリング、イオンプレーテング等の方法によ
り形成される強磁性金属薄膜はバインダーを使用しない
、いわゆる金属薄膜型の磁気記録媒体として注目を浴び
ており実用化への努力が種々性なわれている。これらの
中でも、磁性金属の蒸発ビームを基体表面に対し斜めに
入射させて蒸着する斜方入射真空蒸着法は、工程、装置
機構も比較的簡単であると同時に、良好な磁気特性の膜
が得られるため実用上すぐれている。
蒸着による金属薄膜型磁気記録媒体は表面性にすぐれる
ためVTRでの走行性に問題があシ特に常温常湿以外の
環境下でVTRにて走行させた場合♂ステープがVTR
,回転ドラムにはりつき走行停止になる状態がおうおう
にして発生する。さら−に、蒸着により見られる金属薄
膜型磁気記録媒体は電磁変換特性において従来の塗布型
磁気記録媒体よシ極めてすぐれる事を特徴としているの
であるが、塗布型磁気記録媒体特に合金粉末磁性粉末を
用いた塗布型磁気記録媒体の改良はめざましく、蒸着型
の磁気記録媒体の電磁変換特性の改良も強く望まれてい
る。
ためVTRでの走行性に問題があシ特に常温常湿以外の
環境下でVTRにて走行させた場合♂ステープがVTR
,回転ドラムにはりつき走行停止になる状態がおうおう
にして発生する。さら−に、蒸着により見られる金属薄
膜型磁気記録媒体は電磁変換特性において従来の塗布型
磁気記録媒体よシ極めてすぐれる事を特徴としているの
であるが、塗布型磁気記録媒体特に合金粉末磁性粉末を
用いた塗布型磁気記録媒体の改良はめざましく、蒸着型
の磁気記録媒体の電磁変換特性の改良も強く望まれてい
る。
本発明の第1の目的は、上記の欠点を改良した蒸着法に
よる金属薄膜型磁気記録媒体、すなわち常温常温より異
なる温湿度環境下での走行性が改良された金属薄膜型磁
気記録媒体の製造方法を提供することにある。さらに本
発明の第2の目的は、α磁変換特性にすぐれた、蒸着法
による金属薄膜型磁気記録媒体の製造方法を提供するこ
とにある。
よる金属薄膜型磁気記録媒体、すなわち常温常温より異
なる温湿度環境下での走行性が改良された金属薄膜型磁
気記録媒体の製造方法を提供することにある。さらに本
発明の第2の目的は、α磁変換特性にすぐれた、蒸着法
による金属薄膜型磁気記録媒体の製造方法を提供するこ
とにある。
本発明は、テープ状非磁性支持体を搬送させつつ該非磁
性支持体上に蒸着法により磁性金属薄膜を形成せしめて
磁気記録媒体を製造する方法において、該非磁性支持体
の搬送速度(−)を/θ0frL/分以上とすると共に
、磁性金iag7.膜の蒸着形成速度を/、j、9/g
2.分取上り?g/fn2分以下(?:非磁性支持体搬
送速度をfrL/分で表示した数値)とする磁気記録媒
体の製造方法に関する。
性支持体上に蒸着法により磁性金属薄膜を形成せしめて
磁気記録媒体を製造する方法において、該非磁性支持体
の搬送速度(−)を/θ0frL/分以上とすると共に
、磁性金iag7.膜の蒸着形成速度を/、j、9/g
2.分取上り?g/fn2分以下(?:非磁性支持体搬
送速度をfrL/分で表示した数値)とする磁気記録媒
体の製造方法に関する。
第1図は、本発明による磁気記録媒体を製造するだめの
装置の一例を示している。適当な真空排気系を備えてな
る真空Pn(図示せず)内に配設されたシリンダー状冷
却キャン//に沿ってテープ状非磁性支持体/2が搬送
される。テープ状非磁性支持体7.2は送シ出しロール
/3から冷却キャン//の表面に沿って移動し、冷却キ
ャン//の表面を移動中に磁性金属材料の蒸発流/4t
にさらされ磁性薄膜が蒸着される。磁性薄膜の形成され
たテープ状非磁性支持体/2は冷却キャン//の表面を
離れた後巻き取シロール/!に巻き取られる。磁性金属
材料を蒸発させるための蒸発源/乙は冷却キャン//の
下方に配置されておシ、磁性金属材料の蒸発は電子ビー
ム/7の照射加熱によって行なわれるようになっている
。蒸発源/乙からの磁性余病材料の蒸気流はマスク/r
の介して所望の蒸気流/4tの与がテープ状非磁性支持
体/−に述するようになっている。斜方入射真空蒸着法
による場合には蒸気流/グが冷却キャン//表面上のテ
ープ状非磁匪基体/=に悟めに入射するようにマスク/
♂が設定される。本発明においてテープ状非磁性支持体
の伝送速度とはテープ状非磁性支持体表面への磁性金屑
材料の蒸着が行なわれる領域における上記テープ状基体
の移動する速度を指す。¥S7図においてテープ状非磁
性支持体7.2の表面が磁性金属材料の蒸気流/3にさ
らされる領域におけるテープ状非磁性支特体/コの移動
速度Vが本発明におけるテープ状非磁性支持体の搬送速
度である。さらに本発明において蒸着形成速度とは、蒸
居磁注膜の形成の際の単位時間(秒)あたシにおける膜
形成量を指し、膜形成量はテープ状非磁性支持体の単位
面積(fn2)あたシの磁性薄膜の5X量’(、!i+
) Kて6られす。第1図においてテープ状非磁性支
持体/2の磁性薄膜の形成された部分、例えば巻き取シ
ロール/!に巻取られた部分の膜形If、 !<を求め
、それをテープ状非磁性支持体72カニ磁性金属材料の
蒸気流/4tにさらされている時間で割ってやれば蒸着
形成速度が得られる。
装置の一例を示している。適当な真空排気系を備えてな
る真空Pn(図示せず)内に配設されたシリンダー状冷
却キャン//に沿ってテープ状非磁性支持体/2が搬送
される。テープ状非磁性支持体7.2は送シ出しロール
/3から冷却キャン//の表面に沿って移動し、冷却キ
ャン//の表面を移動中に磁性金属材料の蒸発流/4t
にさらされ磁性薄膜が蒸着される。磁性薄膜の形成され
たテープ状非磁性支持体/2は冷却キャン//の表面を
離れた後巻き取シロール/!に巻き取られる。磁性金属
材料を蒸発させるための蒸発源/乙は冷却キャン//の
下方に配置されておシ、磁性金属材料の蒸発は電子ビー
ム/7の照射加熱によって行なわれるようになっている
。蒸発源/乙からの磁性余病材料の蒸気流はマスク/r
の介して所望の蒸気流/4tの与がテープ状非磁性支持
体/−に述するようになっている。斜方入射真空蒸着法
による場合には蒸気流/グが冷却キャン//表面上のテ
ープ状非磁匪基体/=に悟めに入射するようにマスク/
♂が設定される。本発明においてテープ状非磁性支持体
の伝送速度とはテープ状非磁性支持体表面への磁性金屑
材料の蒸着が行なわれる領域における上記テープ状基体
の移動する速度を指す。¥S7図においてテープ状非磁
性支持体7.2の表面が磁性金属材料の蒸気流/3にさ
らされる領域におけるテープ状非磁性支特体/コの移動
速度Vが本発明におけるテープ状非磁性支持体の搬送速
度である。さらに本発明において蒸着形成速度とは、蒸
居磁注膜の形成の際の単位時間(秒)あたシにおける膜
形成量を指し、膜形成量はテープ状非磁性支持体の単位
面積(fn2)あたシの磁性薄膜の5X量’(、!i+
) Kて6られす。第1図においてテープ状非磁性支
持体/2の磁性薄膜の形成された部分、例えば巻き取シ
ロール/!に巻取られた部分の膜形If、 !<を求め
、それをテープ状非磁性支持体72カニ磁性金属材料の
蒸気流/4tにさらされている時間で割ってやれば蒸着
形成速度が得られる。
本発明者等は蒸着形成速度について種々検討の結果、テ
ープ状非磁性支持体の搬送速度を100仇/分以上とし
、磁性薄膜の形成速度を/、!19/ff12分以上
タ?gZfr12分以下〔ここでYは非磁性支持体搬送
速度をfF!/分で表示した数値〕として蒸着によ膜形
成された磁性金属薄板を備えた磁気記録媒体は、VTR
での走行性が改良きれると共に電磁変換特性にもすぐれ
ることを見出したものである。ここに、テープ状非磁性
支持体の搬送速1iの上限については機械的な制約によ
り定められるもので、j 00 tn /分HEでるる
。
ープ状非磁性支持体の搬送速度を100仇/分以上とし
、磁性薄膜の形成速度を/、!19/ff12分以上
タ?gZfr12分以下〔ここでYは非磁性支持体搬送
速度をfF!/分で表示した数値〕として蒸着によ膜形
成された磁性金属薄板を備えた磁気記録媒体は、VTR
での走行性が改良きれると共に電磁変換特性にもすぐれ
ることを見出したものである。ここに、テープ状非磁性
支持体の搬送速1iの上限については機械的な制約によ
り定められるもので、j 00 tn /分HEでるる
。
本発明の磁気記録媒体の製造方法において磁性金pA薄
膜を形成するための強磁性材料としては、鉄、コバルト
、ニッケルその他の強磁性全屈、あるいはFe−Co、
Fe−Ni、 Co−Ni、 Fe−Co −Ni、
Fe−Rh、Fe−Cu、Fe−8i1Co−Cu。
膜を形成するための強磁性材料としては、鉄、コバルト
、ニッケルその他の強磁性全屈、あるいはFe−Co、
Fe−Ni、 Co−Ni、 Fe−Co −Ni、
Fe−Rh、Fe−Cu、Fe−8i1Co−Cu。
Co −Au、 Co−Y、 Co−La、 Co−P
r、 Co−Gd。
r、 Co−Gd。
Co−8m5Co −P t、 Co−8i、Co−M
n、 C□ −P。
n、 C□ −P。
Ni−Cu5Fe−Cr、Co−Cr1Ni−Cr、
Fe−PlCo−P、 N1−PlCo”N1−P、
Co−Ni −B。
Fe−PlCo−P、 N1−PlCo”N1−P、
Co−Ni −B。
Co−Ni−Ag、Co−Ni−Cr、Co−Ni−Z
n。
n。
Co−Ni −W、 ?vjn−B i、 Mn−5b
、 Mn−Al。
、 Mn−Al。
Fe−Co−Ni−CrXFe−Co−N1−P等のよ
うな強磁性合金が用いられる。蒸着中に02、Co2、
N2、NH3、スチレン等のガス′fr−導入し、て磁
性薄膜中にO,N、C等の元素を含有させるようにして
もいい。上記磁性材料tよ磁気記9.媒体として用いる
場合テープ状非磁性支持体上に一般には0゜/ j 9
/ m 2から/ j p / m 2 、好ましく
は0゜、209 / m 2からr、09/m2設けら
レル。
うな強磁性合金が用いられる。蒸着中に02、Co2、
N2、NH3、スチレン等のガス′fr−導入し、て磁
性薄膜中にO,N、C等の元素を含有させるようにして
もいい。上記磁性材料tよ磁気記9.媒体として用いる
場合テープ状非磁性支持体上に一般には0゜/ j 9
/ m 2から/ j p / m 2 、好ましく
は0゜、209 / m 2からr、09/m2設けら
レル。
テープ状非磁性支持体としては、ポリエチレンテレフタ
ート、ポリイミド、ポリアミド、ポリ塩化ビニル、三酢
酸セルロース、ポリカーボネート、ポリエチレンナフタ
レート、ポリフェニレンサルファイドのようなプラスチ
ツタベース、あるいはkl、AA金合金’l’i、Ti
合金、ステンレス鋼のよプな金属帯か使用される。
ート、ポリイミド、ポリアミド、ポリ塩化ビニル、三酢
酸セルロース、ポリカーボネート、ポリエチレンナフタ
レート、ポリフェニレンサルファイドのようなプラスチ
ツタベース、あるいはkl、AA金合金’l’i、Ti
合金、ステンレス鋼のよプな金属帯か使用される。
磁性材料を蒸発せしめるための蒸発源加熱方法としては
抵尻加熱法、高周波加熱法、レーザービーム加熱法、電
子ビーム加熱法等が用いられるが、特に本発明で好まし
いのは2子ビーム加熱法である。さらには蒸発せしめら
れた磁性材料を蒸発源に補給するために蔵状、粒状、帯
状、棒状の磁性材料を蒸発源に補給するような機宿を設
けてもよい。
抵尻加熱法、高周波加熱法、レーザービーム加熱法、電
子ビーム加熱法等が用いられるが、特に本発明で好まし
いのは2子ビーム加熱法である。さらには蒸発せしめら
れた磁性材料を蒸発源に補給するために蔵状、粒状、帯
状、棒状の磁性材料を蒸発源に補給するような機宿を設
けてもよい。
さらに本発明においてはテープ状非磁性基体上に有機、
あるいは無;、I&物よシなる下地層を設けても良いし
、磁性薄膜を多層化した)、各磁性膜間に有機、あるい
は無機物よシなる中間層を設けることもできる。また耐
久性、耐候性、8よび走行性を改良するために磁性膜正
に有機、るるいは無機物よシなる保護層を設けることも
できる。例えは走行性を向上させるための潤滑剤として
炭素数72〜72個の脂肪酸(几1COOI−I、几l
は炭素数//〜/7のアルキル”またはアルケニル基)
:前記脂肪酸の金属塩;シリコンオイル、炭素数−〜2
Q個の一塩基性脂肪酸と炭素数3〜/コ個の一価のアル
コールとから成る脂肪酸エステル類を磁性金属薄膜上に
設けてもよい。
あるいは無;、I&物よシなる下地層を設けても良いし
、磁性薄膜を多層化した)、各磁性膜間に有機、あるい
は無機物よシなる中間層を設けることもできる。また耐
久性、耐候性、8よび走行性を改良するために磁性膜正
に有機、るるいは無機物よシなる保護層を設けることも
できる。例えは走行性を向上させるための潤滑剤として
炭素数72〜72個の脂肪酸(几1COOI−I、几l
は炭素数//〜/7のアルキル”またはアルケニル基)
:前記脂肪酸の金属塩;シリコンオイル、炭素数−〜2
Q個の一塩基性脂肪酸と炭素数3〜/コ個の一価のアル
コールとから成る脂肪酸エステル類を磁性金属薄膜上に
設けてもよい。
これらの潤滑剤峠辿常各Uの有機溶媒に溶解し、塗布乾
燥されろ。
燥されろ。
次に実施例をもって本発明を具体的に説明するが本発明
けこれらに限定されるものではない。
けこれらに限定されるものではない。
笑施例/
第1図に示す黒石装置において冷却キャン直径f?00
uとして/−μtn Jdのポリエチレンテレフタレー
トフィルム上九強磁性金柾薄μλを形成し磁気比f*媒
体を作製した。蒸発源としてけルッ〆にチャージされた
CoNi合金<Nl10重景%9を加速電圧3o K
’v−の電子ビームでポリエチレンテレフタレートフィ
ルムの幅方向に走立加熱する方式を用いた。蒸着の際は
蒸気流/3の近傍に酸素を導入し、真空度が−,OX
/ 0”−’ TorrとなるようKして、0 、99
7m2の形成量となるように磁性金属*iを形成した。
uとして/−μtn Jdのポリエチレンテレフタレー
トフィルム上九強磁性金柾薄μλを形成し磁気比f*媒
体を作製した。蒸発源としてけルッ〆にチャージされた
CoNi合金<Nl10重景%9を加速電圧3o K
’v−の電子ビームでポリエチレンテレフタレートフィ
ルムの幅方向に走立加熱する方式を用いた。蒸着の際は
蒸気流/3の近傍に酸素を導入し、真空度が−,OX
/ 0”−’ TorrとなるようKして、0 、99
7m2の形成量となるように磁性金属*iを形成した。
ポリエチレンテレフタレートフィルムの搬送速度および
電子ビームによる加熱パワー調整により蒸着形成速度を
変化させた磁気テープ原反を作製し、磁性金属薄膜上に
ステアリン酸を/ Otq / tn 2塗布後スリツ
トし磁気テープとした。
電子ビームによる加熱パワー調整により蒸着形成速度を
変化させた磁気テープ原反を作製し、磁性金属薄膜上に
ステアリン酸を/ Otq / tn 2塗布後スリツ
トし磁気テープとした。
こうして得た磁気テープについてr ’C,tr。
%相対湿度環境下でのVTRでの繰返し走行特性および
電磁変換特性を測定したところ下表のようであった。電
磁変換特性はテープとヘッド相対速fJ、7jtn/秒
のVTRでのQ、jMHz信号記録した時の再生出力(
C)と、前記再生出方から/ M Hz離れたところの
変調ノイズ出力(N)との比C/Nを測定した。
電磁変換特性を測定したところ下表のようであった。電
磁変換特性はテープとヘッド相対速fJ、7jtn/秒
のVTRでのQ、jMHz信号記録した時の再生出力(
C)と、前記再生出方から/ M Hz離れたところの
変調ノイズ出力(N)との比C/Nを測定した。
このようにポリエチレンテレフタレートフィルムの搬送
速度を100m1分以上とし、蒸着形成速度を/ 、
j ? 9 /n* 2.++分以上9?g/情2・分
取下(/ 00 m 7分の時は/ j O〜900
fi/m2−分、200 tn 7分の時は300〜/
J’ 00 、li’ / nt 2 φ分〕にて製
造された磁気テープはVTRでの縁返し走行性および電
磁変換特性にてすぐれることが明らかである。
速度を100m1分以上とし、蒸着形成速度を/ 、
j ? 9 /n* 2.++分以上9?g/情2・分
取下(/ 00 m 7分の時は/ j O〜900
fi/m2−分、200 tn 7分の時は300〜/
J’ 00 、li’ / nt 2 φ分〕にて製
造された磁気テープはVTRでの縁返し走行性および電
磁変換特性にてすぐれることが明らかである。
実施例コ
実施例/と同様にして、/2.jμfrL厚のポリイミ
ドフィルム上に強磁性薄膜を蒸着し磁気記録媒体を作製
した。蒸発源にFiCoをチャージレ真窒度/、コ×/
θ−5Torrにて/、2g/m2゜形成汀となるよう
に磁性薄膜を形成し磁気テープ原反を得た。磁性R膜上
にシリコンオイルを/jw9/m2となるよう塗布した
後スリットし磁気テープとした。蒸着時のポリイミドフ
ィルム搬送速度および蒸着形成速度を変化させたサンプ
ルにつき実施例/と同様にしてVTRでの°繰返し走行
特性および電磁変換特性を測定したところ下表のようで
あった。
ドフィルム上に強磁性薄膜を蒸着し磁気記録媒体を作製
した。蒸発源にFiCoをチャージレ真窒度/、コ×/
θ−5Torrにて/、2g/m2゜形成汀となるよう
に磁性薄膜を形成し磁気テープ原反を得た。磁性R膜上
にシリコンオイルを/jw9/m2となるよう塗布した
後スリットし磁気テープとした。蒸着時のポリイミドフ
ィルム搬送速度および蒸着形成速度を変化させたサンプ
ルにつき実施例/と同様にしてVTRでの°繰返し走行
特性および電磁変換特性を測定したところ下表のようで
あった。
このように蒸着時のポリイミドフィルムの搬送速度を7
00m1分以上とし、蒸着形成速度を/ 、 ! v
fl /ln 2分以上?y9/m2分以下(/rOm
/分搬送時は2j O〜/ & 209 / m2分
、2 j Otn /分搬送時は37!〜コ2 j O
g/ m 2分〕にて製造された磁気テープが走行性、
C/N特性ともすぐれていることは明らかである。
00m1分以上とし、蒸着形成速度を/ 、 ! v
fl /ln 2分以上?y9/m2分以下(/rOm
/分搬送時は2j O〜/ & 209 / m2分
、2 j Otn /分搬送時は37!〜コ2 j O
g/ m 2分〕にて製造された磁気テープが走行性、
C/N特性ともすぐれていることは明らかである。
テープ状非磁性支持体の搬送速度を/ 00 m 7分
以上とし、蒸着形成速度を/、!V乃至9s−9/−2
分(?:i送速度をWL/分で表示した数値〕として蒸
着磁性金属薄膜を形成し、磁気記録媒体を5R遺す6本
方法によればVTRでの走行性にすぐれるとともに電磁
変換特性の向上したa気記録媒体が得られる@
以上とし、蒸着形成速度を/、!V乃至9s−9/−2
分(?:i送速度をWL/分で表示した数値〕として蒸
着磁性金属薄膜を形成し、磁気記録媒体を5R遺す6本
方法によればVTRでの走行性にすぐれるとともに電磁
変換特性の向上したa気記録媒体が得られる@
第7図は本発明による磁気記録媒体を製造するための装
飲の一例を示している。 //:冷却キャン /コニテープ状非磁性支持体 /3:送り出しロール /4t;磁性金属材料の蒸発流 /!二クロー ルに:蒸発源 /7:加熱用電子ビーム /♂:マスク 特許出願人 冨士写真フィルム株式会社゛昭和!2年l
λ片/)−日 1.事件の表示 昭和j?年特願第173/P7
号2、発明の名称 −磁気記録媒体の製造方法3、補正
をする者 事件との関係 特許出願人連絡先 〒10
6東京都港区西麻布2丁目26番30号4、補正の対象
明細書の「発明の詳細な説明」の欄 5、補正の内容 l)明細?第!頁20行 「(秒)」を 「(分)」 と補正する。 2)同書第り頁弘行 「シリコンオイル」を 「シリコーンオイル」 と補正する。
飲の一例を示している。 //:冷却キャン /コニテープ状非磁性支持体 /3:送り出しロール /4t;磁性金属材料の蒸発流 /!二クロー ルに:蒸発源 /7:加熱用電子ビーム /♂:マスク 特許出願人 冨士写真フィルム株式会社゛昭和!2年l
λ片/)−日 1.事件の表示 昭和j?年特願第173/P7
号2、発明の名称 −磁気記録媒体の製造方法3、補正
をする者 事件との関係 特許出願人連絡先 〒10
6東京都港区西麻布2丁目26番30号4、補正の対象
明細書の「発明の詳細な説明」の欄 5、補正の内容 l)明細?第!頁20行 「(秒)」を 「(分)」 と補正する。 2)同書第り頁弘行 「シリコンオイル」を 「シリコーンオイル」 と補正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 テープ状非磁性支持体を搬送させつつ該非磁性支持体上
に蒸着法により磁性金属薄膜を形成せしめて磁気記録媒
体を製造する方法において、該非磁性支持体の搬送速度
〔ν〕を100m/分以上とし、かつ、磁性薄膜の蒸着
形成速度を1.5νg/m^2・分以上9νg/m^2
分以下としたことを特徴とする磁気記録媒体の製造方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19319784A JPS6171418A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | 磁気記録媒体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19319784A JPS6171418A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | 磁気記録媒体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6171418A true JPS6171418A (ja) | 1986-04-12 |
JPH0341897B2 JPH0341897B2 (ja) | 1991-06-25 |
Family
ID=16303915
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19319784A Granted JPS6171418A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | 磁気記録媒体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6171418A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007057828A (ja) | 2005-08-24 | 2007-03-08 | Sony Corp | Popラベル及び電子機器 |
-
1984
- 1984-09-14 JP JP19319784A patent/JPS6171418A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0341897B2 (ja) | 1991-06-25 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |