JPS6169082A - 複写機 - Google Patents

複写機

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Publication number
JPS6169082A
JPS6169082A JP59191073A JP19107384A JPS6169082A JP S6169082 A JPS6169082 A JP S6169082A JP 59191073 A JP59191073 A JP 59191073A JP 19107384 A JP19107384 A JP 19107384A JP S6169082 A JPS6169082 A JP S6169082A
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JP
Japan
Prior art keywords
control means
density
copying machine
copies
sorter
Prior art date
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Pending
Application number
JP59191073A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Yamamoto
治男 山本
Masahiro Kawamichi
雅博 川路
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
Priority to JP59191073A priority Critical patent/JPS6169082A/ja
Publication of JPS6169082A publication Critical patent/JPS6169082A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/65Apparatus which relate to the handling of copy material
    • G03G15/6538Devices for collating sheet copy material, e.g. sorters, control, copies in staples form

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 この発明は複写機に関し、更に詳細にいえば、原稿供給
装置によって原稿を自動的にセットでき、かつ複写物を
仕分けできるものであって、しかも複写像の濃度の設定
を容易に行ない得るようにした複写機に関する。
〈従来技術〉 従来から汎用されている複写機としては、濃い原稿から
淡い原稿まで、各原稿にあわせて複写像の濃度を変化さ
せ、最適の複写物を得ることができるようにすることが
要求されており、大別すれば、 ■原稿の濃度を目視判断し、この判断に基いてマニュア
ル操作で複写像の濃度を変化させるための濃度設定キー
を具備させたもの、および ■原稿の濃度を自動的に検出し、この検出濃度に対応さ
せて自動的に複写像の濃度を変化させる、いわゆる自動
濃度制御装置を具備させたもの の二種類がある。
このうち■の複写機であ°れば、全ての種類の原稿に対
して、操作者の目視判断により、或はキーによる設定露
光量又は現像バイアスを変更して何度もコピーしなおす
ことにより適正な複写像の濃度を設定しなければならな
いという不都合がある。
特に、原稿を自動的にセットする原稿供給装置を取付け
た複写機においては、複写濃度の設定操作を忘れると、
1枚目の原稿に対する不適正な濃度の複写物が多数枚で
きることになり、しかも原稿を再セットすう手間が必要
になる。また複写濃度の設定操作を行なう場合にも、多
数枚存在する同種の原稿の中から1枚だけ取出して手動
でセットし、試しコピーを行なって、複写物のみを見、
或は複写物と原稿とを見比べて、適正な露光量を設定し
た後、全ての原稿を揃えて原稿供給装置にセットしなけ
ればならず、操作が煩雑であるのみならず、この操作中
残余の原稿を置くための場所が必要であり、更には上記
操作中に原稿がバラバラになってしまう虞れがある等の
不都合がある。
また、ソータを取付けた複写機であれば、複写物の濃度
を設定するための試しコピーを行なう場合にもソータが
作動し、試しコピーで得られた複 □写物の取出しが手
間であるのみならず、試しコピー終了後に再びソータの
初期設定を行なわなければならない等の不都合がある。
一方、■の複写機においては、このような不都合がかな
り改善されている。しかし、これら■の複写機において
はかなりな種類の原稿の濃度を検出し、適正な露光量又
は現像バイアスを設定することにより、何ら操作者によ
る複写像の濃度設定動作を必要とせず、簡単に最適画質
の複写物を得ることができるという利点を有しているが
、全ての種類の原稿に対して適正な複写像の濃度を設定
できるわけではなく、特に前回、写莫等の複写物を得よ
うとする場合には、マニュアル操作に切替えるとともに
、操作者の目視判断により、或は設定複写像の濃度を変
更して何度もコピーしなおすことにより適正な複写像の
濃度を設定しなければならないという不都合がある。そ
して、原稿供給装置、およびソータを取付けた複写機に
おいては、上記した複写濃度の設定操作、およびソータ
の動作状態設定操作を行なう場合と同様の不都合をも有
することになる。
また、ユーザーによっては、黒っぽい複写物を好む場合
、白っぽい複写物を好む場合等があり、f   このよ
うな好みには対処できない。更には自動濃度制御装置は
高価であるから、低価格の複写機には組込めないという
問題もある。
即ち、いずれの構成の複写機においても、操作者が複写
像の濃度を設定する場合には、適正な複写像の濃度が得
られるまで何度もコピーを行なわなければならず、この
場合においては、多数枚の原稿の中から1枚だけ取出し
、および取出した原稿を残余の原稿とともに揃えて原稿
供給装置にセットする操作を行なわなければならず、適
正な複写像の濃度を得るのに手間がかかるとともに、ソ
ータによる仕分け動作状態を選択して試しコピーを行な
うと、試しコピーにより得られた複写物の取出しが手間
であるのみならず、試しコピー終了後にソータの初期設
定を再度行なわなければならないという不都合がある。
く目的〉 この発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、
原稿供給装置によってセットされた1枚目の原稿に対し
て、予め設定された複写枚数に何ら影響を及ぼすことの
ない複写動作を行なって、簡単に適正な複写像の濃度を
得ることができるとともに、ソータを非仕分け動作状態
として複写物の取出しが簡単で、かつソータを再度初期
設定する手間が不要な複写機を提供することを目的とし
ている。
く構成〉 上記の目的を達成するための、この発明の複写機の構成
としては、濃度設定手段と、制御手段と、選択制御手段
と、ソータ制御手段とを有し、上記濃度設定手段は、光
源への印加電圧制御、レンズの絞り制御、感光体への反
射光照射幅を規制するスリットの幅制御により露光量の
制御を行なうことによって原稿に対する複写像の濃度を
設定するものであってもよく、現像装置のバイアス電圧
制御を行なうことによって原iに対する複写像の濃度を
設定するものであってもよい。
また、制御手段は、濃度設定手段により設定される複写
像の濃度をそのまま維持するものであってもよく、濃度
設定手段により設定される複写像の濃度を、複写動作継
続に伴なって段階的に変化させるものであってもよい。
そして、後者の場合には、1回の露光動作を行なう間に
、濃度設定手段により設定される複写像の濃度を複数段
階に順次変化させることが好ましく、さらには、予め定
められた大きさの仮想基準原稿の露光域、または現実に
セットされた原稿の全範囲を複数に区画し、各区画毎に
複写像の濃度を順次変化させることが、より好ましい。
また、上記の場合において、複写像の濃度を、露光開始
時から順次増加させるものであってもよく、或は、露光
開始時から順次減少させるものであってもよい。
また、上記選択制御手段は、設定複写枚数に影響を及ぼ
すことのない状態と、設定複写枚数に影響を及ぼす状態
とに複写機の動作を選択的に制御するものであって、複
写機本体に取付けた専用の操作スイッチによって作動さ
せられるもの、および、設定枚数の複写動作遂行に先立
って自動的に作動させられるものを含み、特に上記制御
手段をも同時に作動させることが好ましい。
また、上記ソータ制御手段は、選択制御手段による設定
複写枚数に影響を及ぼすことのない状態選択時に、自動
的にソータを非仕分け動作状態に選択動作させるもので
あり、選択制御手段による設定複写枚数に影響を及ぼす
状!21選択時には、キー操作に対応してソータを、仕
分け動作状態と、非仕分け状態とに選択動作させるもの
である。
〈実施例〉 以下、実施例を示す添付図面によって詳細に説明する。
第3図は光学系が移動するタイプの複写機であって、感
光体として感光体ドラムを用いたものの内部機構を明示
する要部概略図である。
(1)は複写機本体(図示せず)の上面に位置する原稿
載置台であり、その下方所定位置に、露光ランプ(21
)、反射鏡(22)(23) (24)、レンズ(25
)、および反射1 (26)で構成される光学部(aを
有し、露光ランプ(21)、および反射1 (22)(
23)(24)を矢印へ方向に移動させることにより原
稿(D)を順次走査露光することができる。そして、上
記光源(21)、および平面反射鏡(22)は一体的に
移動し、平面反射AI!(23)(24)も一体的に移
動し、前者の移動速度が後者の移動速度の2倍となるよ
うに設定されている。
また、光学部(2より下方中央部に、1回の複写動作毎
に矢印B方向に回転する感光体ドラム(31)と、除雪
ランプ(32)、帯電チャージャ(33)、現像装置(
34)、転写チャージャ(35)、分離チャージャ(3
6)、およびクリーナ(37)とから構成される複写処
理部(3)を有し、帯電チャージャ(33)により一様
に帯電された感光体ドラム(31)の表面に原稿(0)
からの反射光を照射することにより静電潜像を形成し、
この静電潜像を現像装置(34)によってトナー像に顕
像化し、転写チャージャ(35)によってトナー像を複
写紙(P)上に転写することができる。
また、光学部(2)より下方に、レジストローラ(41
)、給紙ローラ(42)、給紙路(43)、給送ベルト
(44)、加熱定着ローラ(45)、および排出ローラ
(46)で構成される複写紙絵送部(4)を有し、給紙
ローラ(42)によって、給紙カセット(20)から複
写紙(P)を1枚ずつ送りこみ、レジストローラ(41
)   、!によって、給紙路(43)を通して複写紙
(P)を、感光体ドラム(31)の周速度とほぼ等しい
速度で複写処理部【3)に導き、複写処理部(3)にお
いてトナー像が転写され、かつ感光体ドラム(31)か
ら剥離された複写紙(P)を、給送ベルト(44)によ
って加熱定着ローラ(45)に向かつて給送し、加熱定
着後の複写紙(P)を排出ローラ(46)によってソー
タ(刀に排出することができる。
また(財)は、原稿載置台(1)の上面を蔽うべく、図
示しないヒンジ機構等によって上下回動可能に取付けら
れた原稿供給装置であり、原稿台(13)上の原稿を、
供給制御手段を構成する原稿取出しローラ(14)、レ
ジストローラ(15)によって原稿載置台(1)に向か
つて給送し、送りベルト(16)によって原稿載置台(
1)上の所定位置にセットし、所定枚数の複写終了後、
送出しローラ(17)によって原稿供給装置本体の上面
に給送することができる。
また、(18)は原稿(D)を一枚ずつセットするため
の手差台であり、図示しない光電スイッチ等により原稿
(D)を検出した場合に、原稿取出しローラ(14)を
停止させて原稿台(13)からの原稿供給を停止し、手
差台(18)からの原稿を優先的に供給する。
(刀はソータであり、ソータ本体(71)の内部に上下
方向に延びる、ファンを備えた空気吸引装置(72)を
取付けであるとともに、空気吸引装置(72)の空気吸
込み側に沿って上下動し、かつ上下動の途中において所
定位置で一旦停止する分配器(73)を取付けてあり、
更に分配器(13)の各一旦停止位置に対応させて複数
個のソートビン(74)を、ソートビン(14)の下方
にノンソートビン(15)をそれぞれ取付けである。更
に詳細に説明すれば、複写機本体内の排出ローラ(46
)から送り出される複写紙(P)を、空気吸引装置(7
2)側およびノンソートビン(15)側に向かって案内
する給紙路(16)の分岐部に、給紙制御用の爪体(1
7)が取付けてあり、空気吸引装置(72)には、複写
紙(P)上方案内用のベルト(78)が取付けてあり、
更に分配器(73)には、複写紙UP)をベルト(18
)から剥離させるガイド(79)、および剥離された複
写紙(P)をソートビン(74)に向かつて給送する給
送ローラ(80)が取付けである。尚、(81)は複写
紙(P)をノンソートビン(15)に向かつて給送する
給送ローラである。
そして、上記爪体(77)を、後述する選択制御手段(
SC)(第1図参照)の選択動作に対応して、ソータ制
御手段(ST)によって回動されるよう、即ち、選択制
御手段(SG)が、設定複写枚数に影響を及ぼすことの
ない、いわゆる試しコピー動作状態を選択した場合には
、爪体(77)が、同図中破線で示すように、上向回動
されることにより、複写紙(P)を確実にノンソートビ
ン(75)に導き、選択制御手段(SO)が試しコピー
動作状態を選択していない場合には、複写機本体の操作
パネルに取付けたソート機能選択キー(38)(第1図
参照)の操作に対応して回動されるようにしである。
第1図はブロック図テアリ、CPU、 RAM、 RO
M、 I10ボート等を有するマイクロコンピュータ(
CP)に、ソート機能選択キー(SS)、DFキー$ 
   (DF>、原稿に対応する複写像の濃度を設定す
る濃度設定手段(DS)、および設定複写枚数に影響を
及ぼすことのない状態と、設定複写枚数に影響を及ぼす
状態とに複写機の動作を選択的に制御する選択制御手段
(SC)からの信号を印加しであるとともに、マイクロ
コンピュータ(CP)からの信号を、濃度設定手段(D
S)により設定された所定濃度で複写像形成動作を行な
わせる制御手段(DC)、および選択制御手段(SC)
による設定複写枚数に影響を及ぼすことのない状態選択
時にソータを非仕分け動作選択状態に制御するソータ制
御手段(ST)に印加しである。
第2図は以上の構成の複写機の作用を示すフローチャー
トであり、ステップ■において複写枚数等の初期設定を
行ない、ステップ■において原稿台(13)上に原1(
D)がセットされるまで持ち、ステップ■において選択
制御手段(SG)が試しコピー動作状態を選択している
か否かを判別し、選択していればステップ■において1
枚目の原稿(D)を原稿載置台(1)上の所定位置まで
送給し、ステップ■においてソータ制御手段(ST)に
より爪体(77)を上方回動させて複写物をノンソート
ビンに向かって導き得るようにし、ステップ■において
濃度設定手段(05)により設定された複写物濃度で試
しコピー動作を行ない、ステップ■において、得られた
サンプル複写物をノンソートビン(15)に排出し、ス
テップ■において得られた複写物を目視することにより
サンプル複写物濃度が適正であるか否かを判断し、その
後、ステップ■以下の判別、処理を行なう。一方、ステ
ップ■において試しコピー動作状態を選択していないと
判別した場合には、ステップ■において適正複写物濃度
の設定を行ない、ステップ■において仕分け動作モード
が選択されているか否かを判別し、仕分け動作モードが
選択されていれば、ステップ■において、ソータ制御手
段(ST)によって爪体(γ7)を上方回動させること
により複写物をソートビン(74)に向かって導き得る
ようにし、非仕分け動作モードが選択されていれば、ス
テップ@において、ソータ制御手段(ST>によって爪
体(77)を上方回動させることにより複写物をノンソ
ートビン(75)に向かって導き得るようにし、その後
はステップOにおいて、OF主キー、OF>(第1図参
照)がONとなるまで待った後、ステップ■において設
定複写物濃度で設定枚数の複写動作を行なう。
即ち、ソータ(7)が仕分け動作モードに選択制御され
ているか否かに関わらず、試しコピー動作状態−選択時
には、自動的にソータ(7)を非仕分け動作モードに選
択制御し、通常の複写動作状態に復帰した時点で、自動
的にソータ(刀を、予め設定した動作モードに選択制御
することができる。
したがって、この実施例の場合には、設定複写枚数に影
響を及ぼすことのない、いわゆる試しコピー動作選択状
態において得られた複写紙(P)をノンソートビン(1
5)に送り出し、適正露光量設定後の複写紙(P)を、
必要に応じてそのままソートビン(14)に送り出すの
でソート機能選択スイッチの再操作を行なう手間が不要
となり、操作性を向上させることができる。
第4図は他の実施例の電気的構成を示しており、マイク
ロコンピュータ(CP)の入力端子に、直流電圧が印加
され、かつ露光量制御回路(55)とともに濃度設定手
段(DS)を構成する可変抵抗(52)の可変端子(5
2a)を常閉型のスイッチ(53a)を介して接続する
とともに、可変抵抗(52)の予め設定された位置から
引出された固定端子(52b)(52c)(52d)(
52e) (52f)を、それぞれ、シフトレジスタ(
57)、タイマ(80)、リレーコイル(61b)(6
1C)(61d)(6Le)(61f)等とともに制御
手段(DC>を構成するリレー接点(54b)(54c
)(54d)(54eH54f)および常開型のスイッ
チ(53b)を介して接続し、更に設定複写枚数に影響
を及ぼすことなく露光m設定動作を遂行させるための、
選択制御手段(SC)を構成する常開型の試しコピース
イッチ(19) (第6図参照)°を接続している。そ
して、ソート様能選択キー(SS)、およびDF主キー
DF)をもマイクロコンピュータ(CP)の入力端子に
接続している。
尚、上記スイッチ(53a)(53b)および後述する
ス(インチ(53c)は試しコピースイッチ(19)と
連動するものである。
そして、マイクロコンピュータ(CP)の出力端子に、
制御手段(DC)を構成する露光量制御回路(55)、
および供給制御回路(63)を接続し、露光量制御回路
(55)によって露光ランプ(21)への印加電力を位
相制御し、供給制御回路(63)によって原稿取出しロ
ーラ(14)、レジストローラ(15)等を駆動制御し
、手差台(18)からの原稿(D)な優先的に供給する
ように1ノでいる。
更に常開型のスイッチ(53c )を介して微分回路(
56)に、第5図へに示す直流電圧を印加し、同図8に
示す微分回路(56)の出力信号を6段のDフリップ7
0ツブ(57b)(57c)(57dH57e)(57
f057g)からなるシフトレジスタ(57)に印加し
、同図C6に示すシフトレジスタ(57)の、出力信号
を遅延回路(58)に印加しているとともに、常開型の
スイッチ(53c)によって開かれるANDゲート(5
9)にコピースタート信号を印加し、ANDゲート(5
9)の出力信号をタイマ(60)のスタート入力端子に
、遅延回路(58)の出力信号をタイマ(60)のスト
ップ入力端子にそれぞれ印加し、同図りに示すタイマ(
60)の出力信号をクロックパルスとして各Dフリップ
70ツブ(57b)(57c)(57d)(5re)(
57r)(57g)のクロック入力端子に印加し、同図
C1〜6に示す上記各[) 71J ツブ70ツブ(5
7b)(57c)(57d)(57eH57f)のQ出
力信号をリレーコイル(61b) (61cH61d)
(61e)(6B)への通電制御用スイッチングトラン
ジスタ(62b)(62c)(62dH62e) (6
2f )のベース端子に印加しである。
そして、同図Eに示す上記遅延回路(58)の出力信号
を各Dフリップフロップ(57bH57c)(57d)
(57e)(57f)(57o)のクリア入力端子に印
加しである。
また、マイクロコンピュータ(CP)からの信号をソー
タ制御手段(ST)に印加しである。
以上の構成であれば、試しコピースイッチ(19)を操
作することによってスイッチ(53a)をOFFとし、
スイッチ(53b)(53c)をONとした状態で、D
F主キーDF)(第4図参照)を操作すれば、まず第1
段目のDフリップフロップ(57b)のQ出力信号が高
レベルとなり、リレーコイル(61b)に通電してリレ
ー接点(54b)をONとするので、最も高い入力電圧
が制御回路(51)に印加され、露光ランプ(21)に
大電力を印加することによって露光mを最大量に設定し
て原稿を露光することができる。
次いでタイマ(60)が次のパルス信号を出力すれば、
第1段目のDフリップフロップ(57b)のQ出力信号
が低レベルとなり、第2段目のDフリップフロップ(5
7C)のQ出力信号が高レベルとなるので、リレーコイ
ル(61c)に通電してリレー接点(54c)をONと
し、2番目に高い入力電圧を制御回路(51)に印加す
る。したがって露光量を2番目に大きい所定量に設定し
て原稿を露光することができる。
以下、順次第3段目から第5段目のDフリップ70 ッ
7 (57d)(57e)(57f)のQ出力信号が高
レベルとなり、順次リレー接点(54d)(54e) 
(54f)をONとし、順次低い入力電圧をマイクロコ
ンピュータ(CP)に印加する。
したがって、露光量を順次減少させて原稿を露光するこ
とができる。
その後は第6段目のDフリップフロップ(57g)のQ
出力信号が高レベルとなり、所定時間経過した時点で遅
延回路(58)が高レベルのリセット信号を出力するの
でタイマ(60)のパルス出力を停止させるとともに、
全てのDフリップフロップ(57b)(57c)(57
d)(57e)(57f)(57a)をリセットする。
第7図は、以上のようにして露光された原稿に対応する
サンプル複写物を示しており、露光量が大きく、白っぽ
い部分から、露光量が小さく黒っぽい部分にわたって、
5段階の露光量に対応する領域(dIHd2)(d3)
(d4)(d5)が存在することになる。
そしてこの領域(di)(d2)(d3Hd4)(d5
)は、複写開本体の所定位置に取付けられた濃度設定キ
ー(11)に近接させて形成した濃度表示目盛1.2.
3゜4.5(第6図参照)に対応させられている。
したがって、この実施例の場合にも、試しコピーは、設
定複写枚数、およびソータ(刀の設定状態f   、イ
ユI’3welヶッ、□、8□1.ヵ、あ工、っ。
−により得られたサンプル複写物をノンソートピン(1
5)に取出すことができるという利点を有している他、
この1枚のサンプル複写物を目視判断することにより、
或は原稿供給装置(財)から取出された原稿と見比べる
ことにより、適正露光量を容易に確認することができ、
その後は濃度設定キー(11)により適正複写物濃度を
設定し、試しコピースイッチ(19)を復帰操作するこ
とによりスイッチ(53a)をONとし、スイッチ(5
3b)(53c)ヲOF Fとし、さらに、上記確認し
た適正露光量にあわせて濃度設定キー(11)を操作す
ることによって可変端子(52a)を濃度設定キー(1
1)の操作に対応する位置まで移動させた後、上記排出
された原1(D)を手差台(18)に差込み、OF主キ
ーDF)を操作すれば、適正露光量での複写動作を行な
わせることができるという利点をも有することになる。
但し、試しコピーにより得られたサンプル複写物のみを
見て最適複写物濃度を確認する場合には、濃度設定操作
を行なった後、DF主キー操作するのみで、適正露光量
での複写動作を行なわせることができる。
要約すれば、前記実施例と比較して、適正な複写像の濃
度設定のための手間を減少させ、およびコピ一枚数の無
駄を1枚のみとすることができ、るという特有の利点を
有することになる。
尚、以上の実施例の場合には、原稿が長尺となれば、原
稿の一部分のみについて上記の露光量を変化させる複写
動作を行なうことになるが、適正露光量の確認のために
は何ら不都合はない。
また、この発明は上記の実施例に限定されるものではな
く、例えば、原稿サイズ、複写サイズ、および変倍率等
を示す信号に基いてタイマ(60)からの出力パルス周
期Wを設定すること、可変抵抗の可動端子をモータ等に
よって駆動すること、感光体ドラム(31)に代えて感
光体ベルトを使用すること、露光ランプ(21)への印
加電力を変化させる代わりに現像装H(34)の現像ス
リーブに与えるバイアス電圧を変化させること、試しコ
ピー終了時に必要に応じて、手動により、或は自動的に
1枚目の原稿(D)を取出すこと等が可能であり、その
他この発明の要旨を変更しない範囲内において種々の設
計変更を施すことが可能である。
く効果〉 以上のようにこの発明は、原稿供給装置によってセット
された1枚目の原稿に対して、所望枚数のサンプル複写
物を得るようにしているので、得られたサンプル複写物
のみを目視判断し、或は原稿と見比べて判断するだけで
、適正な複写像の濃度を確認することができ、しかも上
記の複写動作によっては、予め設定した複写枚数に何ら
影響を及ぼさないとともに、ソータの初期設定状態にも
何ら影響を及ぼさないようにしているので、複写枚数の
再セツト操作、およびソータの再初期設定操作を行なう
ことなく、確実に所望枚数ずつの複写動作を行ない、し
かも得られた複写物の仕分けを行なうことができるとい
う特有の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は複写機の要部を示すブロック図、第2図はフロ
ーチャート、 第3図は複写機の内部機構を示す図、 第4図は他の実施例の電気的構成を示す図、第5図は各
部の波形図、 第6図は複写機の操作パネル部を示す概略図、第7図は
得られた複写物を示す図。 (a・・・光学部、00)・・・原稿供給装置、(19
)・・・選択制御手段を構成する試しコピースイッチ、
(21)・・・露光ランプ、 (31)・・・感光体としての感光体ドラム、(34)
・・・現像装置、 (52)・・・濃度設定手段を構成する可変抵抗、(5
4b)(54cH54dH54e)(54f) ・・・
制御手段を構成するリレー接点、 (57)・・・制御手段を構成するシフトレジスタ、(
61b)(61c)(61d)(61e)(6N) =
・制御手段を構成するリレーコイル、 (DS)・・・濃度設定手段、(DC)・・・制御手段
、(SC)・・・選択制御手段、 (ST)・・・ソータ制御手段、 (SS)・・・ソート機能選択キー。 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、原稿供給装置によって原稿載置台上の 所定位置に原稿を供給し、次いで原稿を 露光することにより原稿からの反射光を 光学部を通して感光体上に導びいて静電 潜像を形成し、静電潜像を現像装置によ って顕像化した後、複写紙上に転写する ことにより原稿に対応する複写物を得、 得られた複写物をソータによって仕分け するようにした複写機において、原稿に 対応する複写像の濃度を設定する濃度設 定手段と、濃度設定手段により設定され た濃度によって複写動作を遂行させる制 御手段と、制御手段により遂行される複 写枚数が予め設定された複写枚数に影響 を及ぼす状態と、及ぼさない状態とを選 択する選択制御手段を具備させるととも に、選択制御手段の選択的動作と連動し て、ソータを仕分け動作と非仕分け動作 とに選択動作させるソータ制御手段を具 備させたことを特徴とする複写機。 2、濃度設定手段が、感光体上への露光量 を設定するものである上記特許請求の範 囲第1項記載の複写機。 3、濃度設定手段が、現像装置に印加され る現像バイアス電圧を設定するものであ る上記特許請求の範囲第1項記載の複写 機。 4、濃度設定手段が、外部キー操作によっ ても複写像の濃度を設定できるものであ る上記特許請求の範囲第2項又は第3項 記載の複写機。 5、制御手段が、濃度設定手段により設定 される複写像の濃度を、複写動作継続に 伴なって段階的に変化させるものである 上記特許請求の範囲第1項記載の複写機。 6、制御手段が、1回の露光動作を行なう 間に、濃度設定手段により設定される複 写像の濃度を複数段階に順次変化させる ものである上記特許請求の範囲第5項記 載の複写機。 7、制御手段が、予め定められた大きさの 仮想基準原稿の露光域を複数に区画し、 各区画毎に複写像の濃度を順次変化させ るものである上記特許請求の範囲第5項 又は第6項記載の複写機。 8、制御手段が、複写像の濃度を、露光開 始時から順次増加させるものである上記 特許請求の範囲第7項記載の複写機。 9、制御手段が、複写像の濃度を、露光開 始時から順次減少させるものである上記 特許請求の範囲第7項記載の複写機。 10、制御手段、および選択制御手段が、複写機本体に
    取付けた専用の操作スイッチ によって作動させられるものである上記 特許請求の範囲第1項記載の複写機。 11、ソータ制御手段が、選択制御手段による設定複写
    枚数に影響を及ぼさない状態 選択時に、自動的にソータを、非仕分け 状態に制御するものである上記特許請求 の範囲第1項記載の複写機。 12、ソータ制御手段が、選択制御手段による設定複写
    枚数に影響を及ぼす状態選択 時に、キー操作に対応してソータを、仕 分け動作状態と、非仕分け状態とに選択 制御するものである上記特許請求の範囲 第1項記載の複写機。
JP59191073A 1984-09-12 1984-09-12 複写機 Pending JPS6169082A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6243659A (ja) * 1985-08-20 1987-02-25 Sanyo Electric Co Ltd 像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6243659A (ja) * 1985-08-20 1987-02-25 Sanyo Electric Co Ltd 像形成装置

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