JPS6169077A - 複写装置およびその制御方法 - Google Patents

複写装置およびその制御方法

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JPS6169077A
JPS6169077A JP60173372A JP17337285A JPS6169077A JP S6169077 A JPS6169077 A JP S6169077A JP 60173372 A JP60173372 A JP 60173372A JP 17337285 A JP17337285 A JP 17337285A JP S6169077 A JPS6169077 A JP S6169077A
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  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
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  • Discharge By Other Means (AREA)
  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動予照合複写装置に係わり、更に詳しくは両
面に象を有するデュプレックス・オリジナル文書から複
写シートの予照合複写を行う自動予照合複写装置に関す
る。
電子写真やその他の複写機の速度が高まりより自動化さ
れるにつれ、速度を高めることは勿論のこと更に信頼性
を高め複写シート即ちコピーシートおよび複写すべき個
々のオリジナルのより自動化した処理を行うことが重要
となっている。更に又広範囲にて寸法、重凶、厚さ、材
質、状態、湿度、経年等が異なるオリジナル文8および
コピーシートを処理出来ることが望ましい。比較的小型
で安価なシート処理装置によって連続的に迅速に個々の
文書およびコピーシートを自動的に処理することが好ま
しい。更に又、シートの配向および移動方向が異なるの
を許容し、複写機および(又は)その文書処理ユニット
の最適化ならびに小型化を可能ならしめるシート処理装
置の提供が望まれる。両面複写機能および(又は)予照
合複写装置の機能を備えることは非常に複雑化し、それ
ら複写機のシート処理を困難となす。
「両面複写すなわちデュプレックス複写」なるf   
  用語は幾つかの異なる個々に知られた複写モードに
詳しく定義される。デュプレックス/デュプレックス複
写においては、両面文書シート(両面に像を有する)の
両面が1枚のコピーシートの両面に複写される。デュプ
レックス/シンプレックス複写においては、両面文書の
両面が2枚の連続せるコピーシートの片面に複写される
。シンプレックス/デュプレックス複写においては、2
枚の連続する文書の片面の像が1枚のコピーシートの両
面に複写される。プリント工業においては複写工業に対
して両面複写をデュプレックス複写というよりも「バッ
クアップ」と称している。
両面文書すなわちコピーシートの組、すなわちセットに
おいては、1.3.5・・・ページが典型的に片面に表
示され、2.4.6・・・ページが他面に表示される。
このようにページは「奇数類」と「偶数順」の面として
それぞれ参照される。
デュプレックス/デュプレックス複写又はシンプレック
ス/デュプレックス複写のためのコピーシートの両面複
写は先ず片面コピーシート(第1の面にのみプリントさ
れたシート)のセットを作   ゛す、これらの片面コ
ピーシートをトレー内に一時的に貯蔵し、然る後コピー
シートの逆の面に逆順にて文書像をプリントする第2の
プリント道程のために複写処理装置を通して再び送り戻
すことにより行われる。、このような装置は連続の二重
道程両面複写装置と称される。両面コピーされるコピー
シートを処理するこのような装置の例はダブリュ・ニー
・ドラウニその他に1971年10月26日付付与され
た米国特許 第3.615,219号およびエム・アール・スペア−
・ジュニアに1972年2月29日付付与された米国特
許第3.645.615号に、又ゼロックス4000お
よび4500コピヤに示される。シンプレックス/デュ
プレックス予照合複写装置を示すものとして特に注目さ
れるものは1977年2月9日出願のジュー・ニー・ア
ダメックその他による米国特許願第767.012号で
ある。それにはデュプレックス/デュプレックス複写も
開示されている。このような二重道程両面複写装置は1
個の通・常の像形成ステーション、転写ステーションお
よびコピーの両面用の処理装置を使用出来るものである
利点を有している。
これに代わり一回の道程すなわち同時両面複写装置が使
用出来、これにおいては1回の道程にてコピーシートの
両面に未溶着像が転写され、これが同時にもしくは連続
的に行われ、各文書の第1および第2の面が同時もしく
は連続的に行われる。
このような1回の道程の両面複写装置は例えば1975
年10月29日付ジエー・グエンサーに付与された米国
特許第3.844.654号に開示されている。しかし
ながら、このような装置は2つの別々な像形成、現像お
よび転写装置を必要とする典型的な欠点を有している。
複写機にとって特に望まれる特徴は、予照合複写用に文
書を自助的に再循環させることである。
例えば1976年6月15日付でディー・ジュー・ステ
ニムルその他に付与された米国特許第3.963.34
5号において詳細に述べられているように、このような
予照合複写装置は多くの重要な利点を有するのである。
複写機から予照合されたセットでコピーが出て来るので
、ソーター又はコレ−ターに貯蔵する必要がない。望ま
れる部数につきこのようなコピーシートが作られるので
あって、これは複写ステーションを通過する照合類とし
て文書セットの再循環の回数と一致し、各文書が1回循
環される毎に1回の複写が行われる。
オンラインでの完了および(又は)完成したコピーセッ
トの取出しは次のコピーセットが同じ文書セットから作
られている間に行い得る。
しかしながら、予照合複写装置の欠点は、文書が総て繰
返し循環されねばならず、所望のコピーセットの数に等
しい回数につき繰返し個々にコピーが行われねばならな
いという事実にある。従って例えば5ページの片面文書
セット又は本から10部のコピーセットを作るには、1
度に1つのコピーが5ページの文書の各々のページから
次の順序で作られる。すなわち1.2.3.4.5:1
.2.3.4.5;・・・・・・・・・の頁順で作られ
るのf    であり・10部のコピーを作るには全体
として10回(10回の循環>11返すことになる。(
両方向の予照合複写を行うためにはこの文書コピー類は
前述の代わりに1.2.3.4.5;5.4.3.2.
1:1.2.3.4.5;・・・・・・・・・の頁順と
なる。)従って、従来の事後振分けによる複写装置すな
わち総ての望まれる数mのコピーが各文書の頁につき1
度に作られた後振分けられるような複写装置に比較して
、予照合複写装置にはより多くの文書処理が必要となる
のである。この゛ような事後振分は複写装置においては
、コピーシートソーター又はコレ−ターの箱を所望のコ
ピ一部数(箱の許容部数によってv1@される)のコピ
ーセットで満すように文書セットを1回きり循環させる
だけで良い。
予照合複写装置のための文書処理の増大は同様に文書の
損傷や摩滅を増大し、特に各循環において文書セットに
残される文書からの個々の文書の分離を必要とするよう
な文書分離の問題を大きくなす。従って、簡単で信頼性
の高い文書処理@置およびあらゆる作aS様に使用され
る文書の簡単で信頼性の高い再循環道程を有することが
強く望まれるのである。
複写のために文書セットスタックの底部から文書が引き
出され、像形成ステーションにおいて像形成され、そし
てスタックの頂部へ戻されるような、すなわちオリジナ
ルが文書のスタックからスタックへ多数回再循環される
ような予照合文書処理装置に係わる一技術の幾つかの例
は、エル・ダブリュ・ジャーレイに付与された米国V#
許第27,976号(1970年3月10日付でもとも
と付与された米国特許第3.499.710号)、19
70年10月27日付でディー・アール・ジービーに付
与された米国特許 第3.536.320号、1971年1月5日付でアー
ル・アール・ロバ−“ツその他に付与された米国特許第
3.552,739号、1971年1月19日付でニー
・ハワードその他に付与された米国特許第3.556.
511号、1975年6月10日付でヴイー・ローディ
ックその他に付与された米国特許第3,888.579
号、および1976年2月10日付でアール・エッチ・
コルウィルに付与された米国特許 第3.937.454号に開示されている。この型の最
近の予照合複写装置は1976年5月13日に公開され
たベルギー国特許第835.568号および1976年
5月26日に公告された西ドイツ国特許願第2,550
.985号、および1976年11月12日付公開され
た仏国特許公閤番号第2,291.131号に示されて
おり、前述のものはすべて1974年11月13日出願
された米国特許願第523.610号に基づくものであ
る。後者に似かよったものの開示はエム・ジー・レイド
その他により1976年3月30日出願された特許願第
671.865号にもとづく1977年4月5日付の米
国公開番号 第T957,006号になされている。
1958年2月4日付でシー・アール・ミイヨその他に
付与された米国特許 第2.822,172号は像形成するために文書を真空
ドラム保持移動する予照合複写礪を開示している。
予照合しない複写装置において個々の文書の同−面を多
数回にわたり再循環して複写することは知らており、こ
れにおいては再循環道程はダブリュ・ジエー・ハンソン
その他に1968年11月5日付付与された米国特許第
3.409,366号に示されているように異なる寸法
の文書を許容出来るように変化されるようになっている
。2つの部分的に異なる文書循環道程の間の文書道程切
換装置には可動な偏向用フィンガーがある。
文書の像形成の一般的な概念は、真空又は摩擦面ドラム
で行われ、このドラムが文書の第2の面を引き続いて複
写するために文書を反転させる働きをもなす両面文書複
写装置の一部となっているもので、例えば前述したジエ
ー・グエンサーに1974年10月29日付付与された
米国特許第3.844,654号に開示されている。こ
の点に関しては、更に又196.6年1月4日付でジ工
−・エフ・イーガンに付与された米国特許f     
第3.227.444号、シー・エフ・カールソンに1
970年4月14日付付与された米国特許第3,506
.347号に開示されている。
反対両面が像形成されるように両面文書を反転させるた
めに文書の道程内にローラーその他の反転装置を備えた
予照合しない複写装置のその他の例が、1971年10
月の18Mテクニカル・ディスクロージャー・プリテン
Vo1.14、Nα5の第1547頁、#よび1977
年5 月ノVo1.19、Nα12の第4496頁に示
されている。その他はエッチ・アール・テイルに197
5年1月28日付付与された米国特許第3,862.8
02号に記載されている。
特に興味を引くものは、1つの道程にて文書の片面を複
写し、次の道程にてその文書の他面を複写するために複
写道程にある文書を選択的に反転もしくは反転しないよ
うなす装置を開示するものとして、ニス・ジー・クラー
クソンその他により1976年11月14日付出願され
た米国特許願第648.832号に説明されている装置
である。
ここで開示される複写機制罪装置および組込ま   “
れるロジック回路の1例がシカンダー・シェイクに19
76年2月3日付付与された米国特許第3.936.1
82号に記載されている。複写機の全体的なロジック回
路にソフトウェア−が一体的に組込まれ、このソフトウ
ェア−が前述の特許のようにここで定めた機能およびロ
ジックであることが好ましいが、ここで説明される機能
および装置は、その他の適当な公知のソフトウェア−又
はハードのワイヤードロジック装置、あるいはマイクロ
処理装置又は公知のカム・バンクスイッチ制御装置を使
用している複写機に適宜組込まれることが出来る。自動
予照合複写装置の制御は、周知の電気ソレノイド制御に
よるシート偏向フィンガーを付勢し、指示されたシーケ
ンスにより駆動モーター又はそれらのり)ツチを作動さ
せることで達成され、都合の悪いシート処理ハードウェ
アー又は制即装置を必要としない。好ましいシート道程
位置および詰り検知装置スイッチが使用され得る。
以下に説明する特別なシート処理装置の詳細の背景とし
て、底部にリタードシート給送装置およびそのための垂
直力付加装置を有するスタックトレーの一例がシー・シ
ー・スタレンに付与された1977年3月29日付米国
特許 第4,014,537号に開示されている。底部の空気
による浮動(ある範囲にわたり垂直力の必要性に影響を
及ぼす)もまた開示されている。両面複写装置において
シートの運動方向を逆転するための多孔性の打撃すなわ
ちバウンドパッドの使用は1974年12月24日付ジ
ョン・エッチ・ルーニーに付与された米国特許第385
6295号に示されている。整合縁に対してスタック内
にシートを集めるために連続的に回転するジョッギング
すなわちスクッキング部材を使用することに関しては、
例えば1973年1月9日付でエル・エッチ・ターナ−
その他に付与された米国特許第3.709.595号に
記載されている。
技術的目的のためにここに述べた特許の総ては、ここに
開示する実施例のために使用出来る代替装置又はハード
ウェアーの技術を与える範囲にて参照することでここに
組入れられる。
本発明の具体例とせる実施例は以下に通常の代表的な電
子写真装置および処理装置に組込んで示され説明される
。しかしながら、これに限定されるものではない。電子
写真装@および処理装置はそれ自体をここで説明する必
要はない。何故ならば前述の特許を含めて種々の周知の
特許、文献および市販装置がその詳細を知るために当業
者にとって大挙出来るからである。
本発明の目的は、簡単な構成で成るデュプレックス/シ
ンプレックス自動予照合複写装置を得ることである。
本発明によれば、文書シート貯蔵装置と複写機の文書像
形成装置との間に文書シートを再循環させて、予照合さ
れた複写め組を形成するために複写シート上に順次文書
を複写する、デュプレックス・オリジナル文書シートの
1組を複写するための自動予照合複写装置であって、該
複写数は、複写シート像転写ステーションと、複写シー
ト供給f   装置と、分離された複写シート中間貯蔵
装置と、複写シート出力装置とを有している、自動予照
合複写装置において、デュプレックス文書の組を一頁お
きに循環して複写するにあたって、該文書の片面を複写
することによって作られたシンプレックス複写シートを
前記複写シート中間貯蔵装置に供給してそこに一時的に
貯蔵し、デュプレックス文書の組の残りを一頁おきにW
環して複写するにあたって、該デュプレックス文書の反
対面を複写し且つそれによって作られたシンプレックス
複写シートを直接前記複写シート出力装置に供給し、該
複写シート中間貯蔵装置から該複写シート出力装置に供
給される複写シートを交互にはさみ込んで、該複写シー
ト出力装置において前記デュプレックス文書の組から完
全な予照合されたシンプレックス複写の岨を形成するよ
うになっていることを特徴とする自動予照合複写装置が
提供される。
本発明は上述したように、両面に像を有するオリジナル
文書、すなわちデュプレックス文書から、片面にのみ複
写された複写シート、すなわちシンプレックス複写シー
トを組として揃えて作るための、いわゆるデュプレック
ス/シンプレックス複写装置に関するものであるが、以
下に実施例として説明されるものは、デュプレックス/
デュプレックス複写装置、或いはシンプレックス/デュ
プレックス複写装置、成るいはシンプレックス/シンプ
レックス複写装置にも使用可能なものである。
従って、本願明m書においては、本発明に係るデュプレ
ックス/シンプレックス複写装置に関して説明するばか
りではなく、参考としてデュプレックス/デュプレック
ス複写装置等に関しても説明がなされている。
本発明は以下の説明と図面を参照することによって更に
詳しく理解されよう。
第1図、第2図は本発明に適用される文書処理装置を、
第4図は本発明61つの実施例を示す。
第3図は本発明に適用される文書処理装置の他の例を示
す。
最初に第1図を参照すれば、片面または両面印刷文書の
両方を複写装置、すなわちコビャ1oのフォトリヤブタ
−12上に自動的連続的に予備照合された像形成を行う
ための電子写真コビャ10に取付けられた典型的なシン
プレックス/デュプレックス再循環文書処理袋fil 
(RDH)20が示される。文書セットの再循環の所定
数は自動的に設定され、それによって、所定数の予備照
合されたコピーセットを文書から複写することが可能と
なされる。RDH20は個々の文書22を文書貯蔵エリ
ヤ24の1組の文書から像形成ステーション26へ複数
回再循環させて戻す。1組の文書のそれぞれの循環の間
、再循環文書処理装置は文書を一連の所定の再循環路内
で個々に文書貯蔵エリヤ24から文書像形成エリヤに移
動して、各文書を一度複写し、その後文書を元の文書貯
蔵エリヤ24に戻すようになっている。
文書を循環路内で再循環するようにするための第1図の
RDH20の種々の付属装置を説明すれば、文書貯蔵エ
リヤ24は極く普通のシートスタックホルダーすわちト
レイ28から成っており、このホルダーは文書のシート
のスタックをトレイ28の上に整合保持するようになさ
れている。第2図にも示すように、トレイ28の前端部
に隣接してスタックを整合するための前部スタックスト
ツバ−30が配置される。
間欠的に作動される底部シート分離給送装置32はトレ
イ28に配置されたシートのスタックの底部から必要に
応じて個々のシー上を給送するために設けられる。シー
ト給送装置32はスタックホルダーすなわちトレイ28
の前端部から前部スタックストッパー30を通過して1
のつのシート給送方向に個々のシートを給送する。この
底部シートの給送はトレイ28の底部の開口を通って空
気を供給する送風マニホールド装置によってスタックの
底部を部分的に空気で浮動させることによって助成され
る。このように底部のシートを給送し、空気で浮動する
装置の例はケー・ケー・スタックに対し1977年3月
29日付与された米国特許第4,014,537号に開
示されており、関連文献がその中に引用されている。ま
た上記特許に、底部給送装置の上方でシートのスタック
の(頂部を下方に押圧するための垂直力付与装置が開示
されている。
本願における典型的な底部シート給送装置32はシート
給送ベルト33を有する。ベルト33はトレイ28の開
口の形成された部分の下方に延在し内部の最底部のシー
トの底面と係合し、シートを前方に前部スタックストッ
パー3oを通ってリタードパド34を有するニップに引
込むようになっている。リタードバド34はシートの上
面と係合してシートを分離し、1回に1枚のシートだけ
をトレイ28から給送することを可能にしている。
RDH20において、文書は片面または両面印刷である
かによって定まる照合順序に整理されてトレイ28の中
に載置される。すなわち、オリジナル文書のシートを操
作者が手で逆順に配列しなおす必要はない。また両面印
刷文書の場合でも、第2面のコピーをオリジナル文書に
交互に混合して擬似片面印刷文書セットを形成する必要
もない。
ざらに、後述するように、複写作業の終りに、文書はす
べての場合に照合された状態で再び自動的に貯蔵され、
複写機文書をトレイ28から照合された状態で取出すこ
とができるようになっている。
RDH20は両面印刷文書路(以下に説明する)に沿っ
て開くようにヒンジ連結され1組の文書を装着および取
外すために、また詰り物を除去するためにトレイ28を
十分露出するようになっている。
文書が給送ベルト33およびリタードパド34の間に形
成された分離用のと部を通った後、個々の文書22の先
端縁は直ちに通常の整合装置に入って、文書の前端縁を
複写のために整列整合するようになっている。ここで、
整合装置は停止フィンガーを有する整合ゲート36から
成る。シートの先端縁は停止フィンガーに当接して座屈
される。
整合ゲート36は通常、コビャ1oの条件によって制御
される適当な時期に文書路から自動的に回転して外され
る。こような時期に、シートを像形成ステーション企6
の後方に給送することが好ましい。
第1図の具体例において、像形成ステーションは整合ゲ
ート36のすぐ後方にあって、移動文書のスリット走査
式露光を行う型式のものである。
すなわち、文書はフォトリセブタ−12の速度と同期す
る一定速度で狭い走査スリット38を通って移動される
。走査スリット38において、文書は真空シリンダー4
0によってこれに当接して均一に保持され駆動される。
真空シリンダー40の底部の一部すなわちセクターだけ
が像形成ステーション26として使用される。このこと
は、真空シリンダー40の内部のrVJ型マニホールド
42によって達成される。■型マニホールド42はシリ
ンダー4oの一部分の小領域のみを真空に引いて、文書
をこの領域でのみ保持し駆動することを確実にするよう
になっている。マニホールド42は通常の送風1114
4から真空に引かれる。
真空シリンダー40の真空セグメントfi域の始めの部
分において、オリジナル文書22の先端縁が像形成ステ
ーション26に入る際、文m22の先端縁は給送ローラ
ー51によって真空ローラーの真空セグメントに対し押
圧される。(もちろん、この給送ローラー51は共通の
シャフトに取付けられた一連の間隔を置いた複数のロー
ラーでなっている)。このローラー51は文書を挟持し
てこの領域において真空シリンダー40との係合状態を
形成する。
さらに、走査スリット38は透明プラテンすなわち窓4
6を含む。文書が真空シリ゛ンダー40に移送された際
、窓46を通して、文書は連続的に像形成される。文書
の照明は通常の蛍光灯または他の照明ランプ48によっ
て行われ、光の放射領域が窓46に向い合うようになっ
ている。ランプ48から像形成ステーション26の反対
側に垂直方向に配置された薄いフレネル(多面切子を形
成された〉鏡50によって、この照明は増強され、文書
の縁部の影による影響は少なくなる。フレネル鏡5oの
切子の角度はそれぞれ異なって成形され、ランプ48か
らのすべての光を走査スリット38に反射するようにな
っている。照明された文書からの像はランプ48および
鏡50の間を通り、適当な鏡装置によってフォトリヤブ
タ−12上にf   入る。ここで、この鏡装置はゼロ
ックス・コーポレーションr4000jまたは他のコビ
ャの光路の中で枢動される鏡55を含み、例えば米国特
許第3,775.008号に示されるものと同じレンズ
および他の現存する光学部材の大部分のものを利用でき
るようになっている。しかしながら、本願のレンズはこ
のモードで静止状態に保持され、鏡55はコビャプラテ
ンからの垂直方向の像形成路を妨害する。(第3図に示
すようなオーバ−プラテンRD)(200においてはこ
れは必要ではない)。鏡55が点線位置に枢動された場
合、通常の手動複写がコビャプラテン上でなされ得る。
レンズおよび鏡を配置し直して、真空シリンダー40の
速度を変えることにより、倍率を変化させることができ
る。
真空シリンダー40およびこれに組合された部材は幾つ
かの機能を果す。シリンダー40は文書の像形成に対す
る支持部分を提供し、フォトリセプターの速度に同期し
て文書を駆動し、文書の再循環路の第1の文書反転装置
を提供する。ざらに説明するように、片面印刷文書の再
循環路は2つの文書転回反転部を有する無端の一方向性
偏心ループであり、一方両面印刷文書の再循環路は1つ
の文書転回反転部のみを有する。真空シリンダー40お
よびこれに組合された部材はこれらの2つの文書転回反
転部の第1の1つから成り、片面用路および両面用通路
の両方に対する一部分である。
真空シリンダー40が7オトリセプタ一速度と同期して
滑らかに正確に駆動され像が飛んだりぼやけたりするこ
とを確実に防ぐようにするために、フォトリセプターの
駆動装置から直接連続された分離ベルト53の駆動装置
はRDH20の整合装置と他の文書移送装置とは無関係
にシリンダー40に対し設けられる。このベルト53駆
動装置はこれらの他の部材による間欠的なトルク変動お
よび振動がシリンダー40の運動と、その結果である像
形成される文書の運動に影響を及ぼすことを防いでいる
。ざらに、像形成ステーション26における文書の唯一
の係合はこの真空セクタ一部において、これによってな
されているのである。
真空シリンダー40駆動ベルト53はコビャの主駆動シ
ャフト(機械の中央下部)から真空シリンダー40の方
にL字形状に配置される。歯の形成されたタイミングベ
ルト53は滑りを防ぎ整合状態を維持するように使用さ
れることが好ましい。
しかしながら、ベルトがL字形状であることによって、
タイミングベルトがL字形の角部において、少なくとも
1つの反転用すなわち外側に曲った1つのアイドラーロ
ーラーと、前方または内側に曲った他の隣接するアイド
ラーローラーとを有することが必要である。片面タイミ
ングベルト(内側にのみ歯が形成されいる)はうまく反
転するように屈曲することはできない。この問題は通常
市販されている両面に歯の形成されたタイミングベルト
を使用することによって避けることができる。
文書は像形成ステーション26から下方の所定の通路に
維持され、シリンダー40の外側半分の周囲に連続的に
間隔を置いたベーパーガイド52によって反転(逆転)
される。ガイド52はアイドラーローラーを含むが、こ
の具体例においてはアイドラーローラーはシリンダー4
0に当接して文書を挟持しない。さらに、整合ゲート3
6においてローラーニップを含んでいる後方のローラー
ニップのすべては文書の像形成が始る前に開放され得る
ものである。従って、文書が像形成ステーションを通過
する際、前方または後方への摩擦牽引力は文書に実質に
作用せず、シリンダー40と正確に同じ同期した速度で
すなわち、像形成領域において、文書とシリンダー40
との間に滑りがなく文書が移動することを確実にしてい
る。
文書の各微小部′分が走査スリット38と真空シリンダ
ー40の真空セグメントの対応する端部とを通過した後
、文書シートのセグメントに対してはもはや真空は作用
しない。従って、真空シリンダー40を越えて文書を連
続的に移送するように文書を前方に連続的に駆動、する
力のみが文書と真空セグメント、特に給送ローラー51
のニップにおける真空シリンダーとの間の係合力なので
ある。
90度以下に固定された底部セクター領域より小さい部
分以外の他の真空シリンダー40の部分は(いかなる時
でも真空に引かれることはない。さらに、シリンダー4
0の頂部でシートを剥離するために加圧空気を使用する
必要はない。
これまで説明してきた装置において、文書再循環路は真
空シリンダー40すなわち第1の反転ローラーの上面か
ら文書の先端縁の出口まで片面および両面印刷文書の両
方に対し常に同じである。
この具体例はこの点において、文書貯蔵エリヤ24まで
2つの分離した復帰路が設けられるような臨界点が存在
する。第1の(片面用)復帰路は第2の反転ローラーす
なわちシリンダー56の周囲の上方に配置される片面用
ベルト移送装置54によって形成される。シリンダー5
6から文書がトレイ28の後端部上方からトレイ28の
中に排出される。分離した第2のく両面用)文書再循環
復帰路は第1反転ローラーであるシリンダー40から直
接トレイ28の前端に入る第2の(両面用)文書移送装
置58によって形成される。
これらの2つの通路の一方を他方に対して選択すること
はデュプレックス/シンプレックススイッチ装置によっ
て行われる。このスイッチ装置は図の実11(片面用)
位置および図の点線(両面用)位置の間で枢動するシー
ト先端縁の偏向フィンガー60を含む。第1すなわち片
面位置において、真空シリンダー40を出たすべての文
書はフィンガー60によって第1のすなわち片面用移送
装置54に送られ、一方第2のすなわち両面用位置にお
いて、文書は第2のすなわち両面用移送装置58に送ら
れる。
偏向フィンガー60のこれらの2つの位置のいずれかを
選択することによって、片面用移送装置54およびこれ
に一体的に組合された第2の反転ローラーすなわちシリ
ンダー56が文書セットの再循環に一致して、文書再循
環路内から出し入れするように自動的に容易に切換えら
れて、それによって、各文書の1回反転(第2の反転装
置をバイパスする)または一連の各文書の2回反転のい
ずれかを各循環において選択的に行うようになっている
ことである。フィンガー60のスイッチ作動は複写機の
論理制御器に電気的に連結された通常のソレノイドによ
って達成される。
1回反転(両面用通路)が選択された場合、トレイ28
に最初ふせられている文書は文書が各循環で像形成され
た後、表を向けて、すなわち反転して同じトレイに戻さ
れる。従って、循環の終りまでに、循環されたセットの
すべての文書は複写循環自身の間にすでに反転されてし
まっている。
両方の反転を行う循環路(片面用通路)が選択された場
合、各文書は、循環される前すなわち反転される前と同
じ配向でトレイ28に戻される。
それぞれのシリンダー40および56はこれらの文書の
反転を行うとともに、各シリンダーの外側の周囲の約半
周分だけ文書をそれぞれ回転することによって文書の運
動方向の転回すなわち変更を行う。それ故に、単純な一
方向性すなわち基本的に直線的(平面的)な文書移送装
@54および58をこれまで説明して来たようにこのR
DH20とともに用いることができる。
循環された文書がその元の配向で文書貯蔵エリヤ24に
戻された場合、文書の同じ面が文書セットの引続く再循
環で複写される。しかしながら、後述するように、再循
環された文書を反転した配向で文書貯蔵エリヤ24に戻
すことによって、両面印刷文書の反対側が文書セットの
引続く再循環で直ちに複写され得る。すなわち、両面印
刷文書の偶数頁が1つの循環そ複写され、奇数頁が次の
循環で複写される。そして偶数頁が次の循環で複写され
、次に奇数頁が次の循環で複写される等の工程が繰返さ
れるのである。
この装置は小型となり得る。何故なら、文書貯蔵エリヤ
24と両方の移送装置54および58と文書整合および
像形成ステーション26とはすべて2つのシリンダー4
0および56の間に配置され、2つの文書反転エリヤを
形成する。そして外部反転装置または反転路は何ら必要
ではないからである。片面用および両面廟□循環路は連
続的で1方向性である。すなわち循環された文書の運動
はいかなる時にも、整合以外の文書反転の間にも停止さ
れず、逆転されない。このことは、これが詰りの可能性
を少なくし、文書の通路の長さを減少f   させるが
故に、非常、好ましいユと、ある。
デュプレックス/シンプレックススイッチ装置60は第
1および第2の文書反転装置の中間の再循環路に直接配
置され、第2の文書反転装置を選択的にバイパスするよ
うに作動する。スイッチ60において、両方の復帰路は
同じ方向で、はぼ平行であるが、両面用通路に対し若干
20”はど発散するように配置される。従って、文書は
通路選択エリヤにおいていずれかの通路に入るために弧
状に変形する必要はない。
両方の文書再循環復帰路は短く、直接的で通常連続的に
駆動される。簡単で直接的な1回反転の両面用装置が設
けられる。循環路の開始部分は重要な給送作動、整合、
像形成および第1の反転エリヤを通じて片面および両面
用通路両方に共通であり、同じ空間および同じ部材を使
用する。
像形成ステーション26から文書貯蔵エリヤ24に戻る
2つの文書再循環路は互いにはっきり異り、また文書貯
蔵エリヤ24から像形成ステーション26までの共通の
文書再循環路とは異なりはっきり区別できるものである
。従って、一つの文書はトレイ28から像形成ステーシ
ョン26まで給送され、一方他の文S(すでに像形成さ
れている)は像形成ステーション26から片面用または
両面用文書路のいずれかを通ってトレイ28に戻される
。さらに、文書反転装置のいずれかによって文書が反転
される前に、文♂はトレイ28から文書再循環路の像形
成ステーション26に直接直線的に入ることがわかる。
さて、第1のすなわち片面用ベルト移送装置54をさら
に詳細に説明すれば、このベルト移送装置54は互いに
向い合い、部分的に重なった1対の狭い、中央に配置さ
れた、無端ベルト62および63から成る。2つのベル
ト62および63は第2の反転ローラーであるシリンダ
ー56の方にまたその周囲で真空シ1)′シダー40の
位置において偏向フィンガー60からこれらのベルト6
2および63の間で文書を直線的に移送する。偏向フィ
ンガー60がその片面用(実線)位置にある場合にのみ
、文書は移送装@54に入る。従って、両方のベルト6
2および63はシリンダー56を駆動することによって
連続的に駆動される。シリンダー56の周囲にベルトは
半周分巻付けられている。
両方のベルト62および63の上部移送走行部はシリン
ダー40および56の上部接触部分の間で水平方向に延
在し、文書トレイ28を越えて(上方を)うまく通過す
る。ベルト63はその通路の小さなローラー64の周囲
にベルトの前方端部において巻付けられる。次にベルト
63は直線的に延在し、より大きな第2の反転ローラー
であるシリンダー56の円周の外側半周部分に巻付くよ
うになっている。ベルト63の非移送走行部はシリンダ
ー56の底部から直接にローラー64に復帰する。
組合う移送ベルト62は真空シリンダー40の上面に密
接して重なる小ざなローラー66の位置でベルトの前方
位置に対応して取付けられる。次にベルト62はローラ
ー64から第2の反転ローラーであるシリンダー56ま
でベルト63と重なるように係合して移送を行う。そこ
でベルト62はベルト63に直接ベルト63に重るよう
に巻付けられる。この形は第2の反転ローラーであるシ
リンダ−56の周囲でベルト62および63の間に文書
を中央に挟んで保持する。彎曲したバッフル71はシリ
ンダー56の周囲の文書(特にすみ折りされている)の
外縁を案内する。両方のベルトが文書の中央領域でのみ
係合しているという理由で、移送装置によるゆがみは文
書に発生しない。
文書はローラー64の位置の位置からシリンダー56の
底部接触部分までの2つのベルト62および63の間で
係合する。そこで、第1のベルト62は小さな支持ロー
ラー68によって第2のベルト63から説く離れて、文
書を解放するようになっている。第1のベルト62の外
側走行部(非移送部分)はローラー68と、シリンダー
56から間隔を置いた2つの小さなローラー69および
7oとを経由してローラー66に戻る。ローラー68お
よびシリンダー56の間の文書排出位置において、文書
はトレイの後端部上方からトレイ28の文書のスタック
の頂部の上方で、しかもシートが運動方向矢印によって
示すような底部シート給送装置32によって給送される
のと同じ方向に駆動される。従って、シートはこの片面
用く2重反転)復帰路の前部スタックストッパー30の
方向に駆動される。
さて第2のすなわち両面印刷文書移送装置58を説明す
れば、この両面印刷文書復帰路は、偏向フィンガー60
がその点線位置に持上げられた時にのみ、使用される。
この1回反転モードの通路において、文書は第1の反転
ローラーであるシリンダー40の頂部からトレイ28上
に直接移送される。文書はトレイ28の前部から、運動
方向矢印によって示すように文書がその底部から給送さ
れる方向とは反対の方向に駆動される。これがトレイの
反対の端部にあり、前述せる片面用通路入口とは反対の
運動方向にあることに注意されたい。
この移送装置i58は、両面用復帰路を形成するように
平行に密接して間隔を置いたji擦の小さな向い合う金
属シートのガイドすなわちバッフル面72および74と
によって形成されるとともに、   □またこの両面用
復帰路に沿ってB隔を置いた連続的に駆動される給送ロ
ーラー76および78によって形成される。上部バッフ
ル72は偏向フィンガー60まで延在している。底部シ
ートバッフル、74はフィンガー60の下方から延在し
、前部スタックストッパー30の上方で実質的に終端し
ている。図示するようにバッフル74をストッパー30
と一体に形成してもよい。
重なるバッフル72もまたトレイ28の中央部分の上方
で移送装置54の下方にシリンダー56まで延在し、移
送装置54に対してもバッフルを形成するようになって
いる。さらに、バッフル72の上部水平方向延在部はフ
ィンガー6oから片面用通路に水平方向に延在し、ベル
ト62および63の間に中央部でのみ“保持されたシー
トの両面・を支持するようになっている。
両面移送装置58の文書を駆動することは2対の向い合
う小径の発泡ローラー76および78によって行われ、
ローラー76および78は2つのバッフル72および7
4の間にフィンガー60によって送られた文書に係合す
るようにバッフル74に沿った開口部に挟持される。ロ
ーラー78の第2対は両面移送袋N58の出口すなわち
排出エリアに配置される。
望むならば、真空シリンダー40の真空セグメントを増
加することによって、シリンダー40を、これが回転す
る際、シリンダー40に連続的に保持された1枚の文書
から複数のコピーを交互に作るために使用することがで
きる。すなわち本願の装置におけるように、1枚のコピ
ーの後に移送されるのとは異なり所定枚数のコピーを作
るまで両面または片面用移送路のどちらにも入らないの
である。
片面または両面印刷の両方の文書に対する開示した装置
において複写は最初が最後の頁でなく、最初に第一頁に
ついてすなわち正順の順序でなされる。従って、文書ま
たはコピーシートが詰る事故の際の仕事の修復は簡単化
される。詰りが生じた際、複写される特別な文書の位置
およびそのコピーの頁を文書セットの残りに対しセット
の文書の数に無関係にセットの始めから計数することが
できる。詰りの前に複写された文書の数はコピャの論理
装置の通常のカウンターで記録される。
さて第3図を参照すれば、RDHの第2の代替具体例が
開・示される。このRDH200は第1図のRDH20
に全体的に類似しており、従って、その基本的な特徴の
みがここで説明される。このRDH200は現存するプ
ラテン走査式光学装置を利用するためにコビャの像形成
ステーションの現存するプラテン202の土に取付けら
れて作動するように設計されている。このようなプラテ
ン走査式光学装置の例として、ゼロックス・コーポレー
ションのr3100Jコビャに使用された型式の光学装
置が示される。しかしながら、その他の静止文書走査式
すなわ1全わく照明装置を代りに使用することができる
。図においては、プラテン走査式照明ランプ204が示
される。文書の像はスプリットレンズおよび鏡ユニット
207を含むハーフ−L/−ト(half−rate 
)の鏡装置1206f   によって同時に走査され、
文書の浮動像をフォトリセブタ−208に形成するよう
になっている。
第3図の文書の全寸法の大きざに等しいRDH200の
特別な例において、像形成ステーション(プラテン20
2)の上で文書を移送し焦点内に保持することはプラテ
ンの上に密接して均一に保持された光反射性文書ベルト
210によって行われる。プラテン202の文書の整合
は、通常、プラテン202の後方縁部においてソレノイ
ドで作動される整合ゲート214によって行われる。ゲ
ート214は複写機のti制御装置に連結される。
ベルト210はプラテン202の後方すなわち出口側に
おける大きなローラー212(大体第1図のシリンダー
40に対応する)と、プラテンの入口側の小さなローラ
ー213との間に取付けられる。しかしながら、ここで
ローラー212は真空ローラーである必要はない。最初
の文書反転を行うためにローラー212の周囲で文書を
駆動することはシートガイド216の複数のローラーに
よってローラー212の外側の文書ベルト1oの外面に
当接して文書を挟持することによって行われる。それ故
、片面および両面用文書移送tj置は、若干長いことを
除いては、第1図のRDH20に対し前に説明した装置
に非常に良く似ている。しかしながら、両面用復帰路は
第1の反転ローラー212から文書トレイまでの復帰工
程の大部分に対しバッフルの代りにベルト210の上部
走行部を使用する。
第2図を特に参照すれば、本願に開示されたコビャシー
ト給送装置は、シートがシートスタックホルダーの頂部
に挿入された際、シートを容易に自動的に積重ねて整合
するための一体となった垂直力付与ジョツガー< jo
uer >装@80を提供するとともに、同時に、この
垂直付与ジョツガー装置80は同じスタックの底部から
個々のシートを給送する底部シート給送装置32に当接
してスタックに適当な垂直力を提供する。この垂直力付
与ジョツガー装置の考え方を有する若干異なる具体例が
第4図の両面複写コピーシートトレイ116に組入れら
れている。しかしながら、下記の記述は部分的に破断し
て示した斜視図の装置80を示す第2図に関して特にな
される。第2図もまた、文書22のスタックの底部から
最底部のシートを分離給送するために、前述せる文書ト
レイ28と、底部シート給送装置32(給送ベルト33
およびリタードバド34を含む)との一部を示す。
この一体となされた垂直力付与ジョツガー装置80は前
部スタックストッパー30に隣接して回転可能に取付け
られたローラー82を含み、シートスタックホルダーの
シートスタックの頂部と係合するようになっている。こ
のローラー82は共通のシャフト84に固定されて間隔
を置いた複数の柔らかい、多孔性の発泡ポリウレタンホ
イールすなわちローラー82で構成されている。シャフ
ト84は連続的に回転しローラー82がシートスタック
の頂部に給送された個々のシートと係合し、シートを前
部スタックストッパー30の方に動すようになっている
シャフト84は細長い直線的に枢動するアーム86およ
び87によってトレイ28に対し垂直方向に移動するよ
うに取付けられる(内部のシートのスタックの高さの差
を許容するため)。アーム86および87はトレイ28
の反対側の外側のシヤフト84の反対両端部にそれぞれ
連結される。
アーム86および87はアームに沿ってシャフト84か
ら実質的に間隔を置いた固定取付シャフト88に枢支さ
れる。シャフト88はトレイ28の上方中央部に間隔を
置いて配置される。もちろんシャフト88は各アームの
各側部における別個の枢動連結によって行われ、この場
合、中央シャフトを省くこともできる。
アーム86および87はシャフト84から釣合錘90ま
で取付シャフト88の他方の側部を越えて直線的に延在
する。釣合!!90の下方への力はシャフト88から釣
合錘90までのアーム86および87の長さによって形
成されるレバーアーム部分に作用する。このことはシャ
フト88およびシャフト840間のアーム86および8
7の長ざによって形成される他のレバーアームによる対
応するすなわち釣合を取る力を形成する。ざらにこ、に
    れは、ローラー82、シャフト84および組合
された部材から成る垂直力付与ユニット全体の重量の所
定の割合の重量部分を釣合せるものである。
望むならば、この釣合いを取る作業はアーム86および
87の釣合&!9oの取付部分の図示した調節可能な取
付溝のような適当な装置によって調節可能となされ得る
基本的な事ではないが、第2図に示すように、前部スタ
ックストッパー3oはローラー82の位置で開口を形成
されていて、ローラー82の前部が前部スタックストッ
パー30を越えて延在することが可能となされる。これ
によってローラー82およびシートのスタックの間のニ
ップが前部スタックストッパーに直接隣接することが可
能となり、それによって、シートのスタックが給送ベル
ト33およびリタードバド34の間のりタートニップに
近接してスタックの前縁部全体にわたって直線部分に直
接沿って底部シート給送装置32に重るようになってい
る。
一体となされた垂直力付与ジョツガー装置8゜の前述せ
る取付釣合方法によって、ローラー82の組が十分な力
でシートスタックホルダーのシートのスタックの頂部を
均一に押圧して、スタックのシートの数すなわち重さに
無関係に底部シート給送装置32に垂直の力を加えるよ
うになっている。装置80はまたローラー82および頂
部シートの間に十分な係合力を形成し前部スタックスト
ッパー30に当接して頂部シートを駆動する。しかしな
がら、この垂直力は十分小さくて、ローラー82が連続
的に滑って、一旦頂部シートがスタックストッパー30
に接触した場合、シートを座屈させることなく、すなわ
ち前部スタックストッパー30を越えて頂部シートを駆
動することなく、またシートをすり減らすことなく連続
的に滑ることを可能にしている。
重要なことは、各シードがトイレに入る際、装置80、
特にローラー82が持ち上げられず、多くの通常のホー
ルドダウン式垂直力付与器に必要とされているような底
部シート給送を中断することがないということである。
シートに作用する上記機能特性が満足されていれば、特
定となされた垂直力はローラー82の数、寸法および材
料によって変えることができる。文書または他のシート
処理装置に複数の多孔性ローラーを使用することは序文
その他で引用された文献に教示されている。
他の釣合手段すなわちばね押圧手段を設けてローラー8
2を介してスタックに所定の連続しているが軽い垂直力
すなわち押圧力を加えることができることも明らかであ
る。この垂直力によって非真空底部シート給送装置をわ
ずか数枚のシートの小さなスタックに対してさえも信頼
性良く使用することが可能となることが好ましい。
ローラー82は十分柔らかく多孔性で、シートと変形可
能に軽く係合して、たとえ連続的に滑りがある場合にで
も上記所定の軽い垂直押圧力によって前記シートを傷つ
けることがない。また従ってこのローラー82はコビャ
の作動の間連続的に回転状態を保持してスタックに対し
前方へ押圧する力を連続的に保持し、また底部シート給
送装置32の作動と無関係にかつ同時に個々の頂部シー
トを連続的に受入れ給送するようになっていることが好
ましい。従って、このジョツガー装置80はすべでのシ
ートをトレイの前縁部に自動的に位置決めし、連続的な
頂部入口および底部出口を形成する。
連続的に回転する多孔性ローラー82は前部スタックス
トッパー30から反対側の側部において、荒い面と連続
的に下方に移動する後面とを有する。
ローラー82は直径が等しく、すべてがシートの前縁部
と連続的に係合するようになっている。従って、これら
のローラー82と係合するシートの縁部がローラーによ
ってスタックに押圧され、次にローラーのもとて前方に
引かれる。従って、各頂部シートが下方に引かれ、ロー
ラーニップに捕捉され、ローラーの下の゛スタックの頂
部で前方に滑り出て前部スタックストッパー30と係合
する。
頂部シートが最初斜めになり、その先端縁部の一部が先
端縁の他の部より先にスタックストッパー30に係合す
る場合、シート面の一方の側に重f    るローラー
82は滑り始めるが、一方他のローラー82はシート面
の他の側を前方に給送し続は前部スタックストッパー3
0と完全に整合するようになっている。複数のローラー
は間隔を置かれて配置されていて、シートの両側部が少
なくとも1つのローラー82によって係合するようにな
っていることが好ましい。
ローラー82は径が比較的小さく、例えば約20より小
さくローラー82およびシャフト88の間の大きな距離
に比べて小さくなされている。この領域において、トレ
イ28に配置されるシートの最大中より大きく、トレイ
28自身の巾よりも広い大きな、完全に妨害されない開
口が形成される。この開口は前部スタックストッパー3
0の上のトレイ28のシートのスタック上のジョツガー
装置80の上にあるシートに対し障害のない通路を形成
するようになっている。従って第1図の両面用移送路5
8の作動に関連して上に説明したように、シートはトレ
イ28の前部からシート給送方向とは反対の方向にトレ
イ28の中に給送され、一方その間シートは同じ時に同
じトレイのスタックの底部から同時に排出される。非常
に広く間隔を置いたアーム86および87によってロー
ラー82を取付けることによって、またこれらの0−ラ
ー82がこれらのアームの1つに隣接する外端部から駆
動されることによって、ローラー82およびシャフト8
4に重るトレイ領域がトレイの前部から戻されるシート
に対して妨害しないようになっている。
第1図の具体例において、付加的な後部ジョツガ−92
がジョツガー装置80から反対側シートスタックホルダ
ーの後端部において示され、ローラー82の方に当接し
て給送されるシートを係合押圧するようになっている。
この後部ジョツガ−92は通常の後部ジョツガーのよう
に、前部スタックストッパー30に衝突きせるようにシ
ートを駆動するようにはなっていない。何故ならば、こ
れは、ローラー80がシートと係合した際ローラー82
を連続的に回転することによって達成されるからである
。第4図に示すようにトレイが前部スタックストッパー
の方に下方に傾斜している場合、後部ジョツガーを除去
することが望ましい。
第1図および第2図を参照すれば、本願に開示されたコ
ビャシート給送装置の他の特徴が示される。これは底部
シート給送装置32と前述せる一体となった垂直力付与
ジョツガー装置80との内部関係である。特に、第1図
に示すように、文書22のスタックの底部の下方に延在
するsmを有する文書給送ベルト33の一部分(トレイ
28の底部の開口にある)は支持ローラーによって保持
され、給送ベルト33がトレイ28の平面若干上方(例
えば約0.3cm)に維持されるが、トレイ底部に大体
平行で平面上に維持、されるようになっている。第2図
に示すように、ベルト33のこのシートを引出す部分は
2つの中心側のローラー82の間に延在する。すなわち
これらのローラー。
82の2つはベルト33の隆起部分の反対両側すなわち
縁部に近接して配置されており、ローラー82は給送ベ
ルト33に重なることはない。これはベルト33の上の
トレイ28のシートスタックの前部中央エリヤの若干上
方への座屈を引起す。
中心側のローラー82の反対両側で下方に押圧する発泡
ローラー82はベルト33上のこの座屈を限定してベル
ト33の鋭い縁部と底部シートとの間の垂直力を最大に
し、ベルト33の中央領域と最底部シートとの間の垂直
力を最小にする。すなわち、ローラー82によって与え
られた垂直力は給送ベルト33の縁部に集中していて給
送ベルトがシートを給送できる信頼性を高めるようにな
っており、一方給送ベルト33の中央部分の上の底部シ
ートの座屈は給送ベルト33およびシートの間の滑りに
起因する像のよごれを引起ず傾向を少なくする。
さて第4図を参照すれば、本発明による典型的な複写機
すなわちコビャ10が示される。この第4図は部分的概
略図であう°、コビャ10のコピーシート通路を特に強
調して示されている。下記の説明は特にコビャ1oに対
しなされる。
しかしながら、最初にコビャ10への像入力に対し参照
すれば、第4図において、第1図および4’     
第2図に関して先に説明したシンプレックス/デュプレ
ックス再循環文書処理@@20の像形成ステーション2
6が示される。また各文書をフォトリセスター12上に
像形成するために説明された光学装置も示される。フォ
トリセブタ−12は通常の電子写真の像形成、現像、転
写、剥離および清掃の各ステーションを有し、フォトリ
セブター12の文書の像を融着可能なトナー材料で現像
し、その像を転写ステーション112においてコピーシ
ートの一面に転写する。転写された頁の像は次にフユー
ザ−ステーション114においてシートにa着される。
コビャ1oにおいて、きれいな(像形成されていない〉
コピーシートは2つのコピーシートトレイ106または
107のいずれかから転写ステーション112に給送さ
れる。転写およびvli肴が完了した後、コピーベーパ
ーの出口通路は弧状に曲って、像がその一面に融着され
たばかりのコピーシートを出口エリヤの方に移送する。
コピャ10の上記特徴はゼロックス・コーポレーション
のr4000Jおよびr4500Jコピ    jヤの
特徴に大体類似しており、本願においてざらに詳細に説
明する必要はない。しかしながら、コビャ1oにおいて
、融着されたコピーシートが出口エリヤの方向に移送さ
れる際、コピーシートは大きく異なる構造および機能的
特徴を有する部分を通過する。最初に、各コピーシー十
が両面選択フィンガー118から成るゲートを通過する
。このフィンガーすなわちゲートの位置に依存して、コ
ピーシートは移送装置126を通って直接に排出される
か、複写シートの中間貯蔵装置を構成する貯蔵トレイ1
16に捕捉されるかのいずれが行われる。これらの構造
はこれらの作動を明確に説明するために簡単化された形
で示されており、下記に示すようなこれらの構造の機能
を有する他の構造を代りに使用できることがわかる。
フィンガー118が図示した上昇位置にあるように制御
装置iooによって位置決めされていると仮定すれば、
接近するコピーシートの各々の先端縁(文書の頁はコピ
ーの一面に丁度複写されたばかりである)はトレイ11
6に存在するシートのスタックの頂部上にフィンガー1
18によって下方に偏向される。コピーシートの先端縁
がトレイ116の離れた端部すなわち後方端部に達した
際、コピーシートの先端縁は発泡ラバーまたは他の適当
な弾性パド120すなわち逆転部材に衝突する。下方に
傾斜して配置されたトレイ116に連結されたパド12
0の弾性によってコピーシートは次にその運動方向を逆
転するようになされる。
前にシートの後縁部であった部分はフィンガー118を
通過してトレイ116の前方縁部に隣接する1粗のロー
ラー122に当接して前方に送られる。
これらのローラー122は本願において第2図に関連し
て別々に説明されたジョツガー装置8゜のローラー82
に構造および機能に訂いて類似している。ローラー12
2はローラー82よりも直径が幾分大きく、コピーシー
トの後縁がスタックの他のシート上方で「浮動状態」に
ある場合でも、コピーシートの後縁を確実に捕捉し、引
き下すようになっていることが好ましい。ローラー12
2は入って来るコピーシートの後縁部であった部分を捕
捉し、トレイ116の前方すなわちトレイ116の前方
縁部においてトレイ116の前部スタックストッパーと
整合するようにローラー122の下方にシートを積重ね
る。
第1図のトレイ28に類似したトレイ116はトレイ1
16の底部から個々のシートを給送する底部シート給送
装置124を有する。この底部からの給送はトレイのシ
、−トのスタックの頂部に個個のシートを給送して入れ
て積重ねることとは無関係に別々にまた同時に行われる
第1図および第2図のトレイ28におけるように、コピ
ーシートは、これが底部から排出される方向とは反対の
方向からトレイ116の頂部へ入る。
転写ステーション112およびフユーザ−ステーション
114からトレイ116までのコピーシートの通路にお
ける反転によって、コピーシートがトレイ116に達す
る時までに反転されること’   tfiワb、6. 
thrust−Lz’1161CA−6=+e’−>−
トに転写されたばかりの像はトレイの頂部側にあって、
シートが底部シート給送装置124によって給送される
反対側すなわち底部には存在しない。従って、底部シー
ト給送装置124はシートをそのきれいな面から直接給
送整合に入って転写ステーション112まで給送して、
第2(奇数頁)の文書の像をトレイ116に貯蔵された
コピーシートの第2の、きれいな(まだ複写されていな
い)面に転写することができる。
γ フィンガー118が点線で示す第2の降下した位置にあ
る場合のコビャ10の作動を考えれば、この作動によっ
てフユーザ−114から来るすべてのコピーシートは移
送装u126の中に偏向される。移送装置126はトレ
イ116の頂部の上方を通って、トレイ116をバイパ
スする。このトレイの上の移送装置126によって排出
されたコピーシートは次に出口の反転ユニット128に
入る。反転ユニット128は制御装置1ooによって作
動される選択器すなわち偏向ゲートを含む。
そこで、コピーシートは、反転されて、出口トレイ13
0に直ちに排出されるか、あるいはざらに自動とじ作業
または他の適当な仕上作業のために仕上げステーション
140に移送されるかのいずれかが選択される。
例えば第4図のコビャ1oに関し、再循環された両面印
刷文書の両面の像をコピーシートの両面に自動的に複写
して、能率のよい連続した方法で所定数の子じめ照合さ
れたコピーセットを作る方法が説明される。第1に、ト
レイ28に配置された両面印刷文書セットのすべての両
面文書の偶数頁の面のみが第1の文書循環の像形成ステ
ーション26において順次像形成される。偶数頁に順次
形成されたこれらの像は転写ステーション112におい
て(きれいな)コピーシートのトレイ106およ、び1
07のいず゛れかから順次給送された対応する頁のコピ
ーシートの第1面に複写される。これらのく片面複写さ
れた)偶数頁のコピーシートのすべてが転写ステーショ
ンを出る際、これらのシートは中間貯蔵エリヤにすべて
一時的に貯蔵される。ここでは中間貯蔵エリヤはトレイ
116によって提供される。文書の偶数面のこの複写循
環の際、どのコピーもコビャの出口に出ていくことはな
い。
両面印刷文書の偶数面循環の終りにおいて、文書のすべ
てが反転されており、文書の奇数面が露光され複写され
る準備が整う。次に、文書セットのすべての文書の第2
の循環において、文書のすべての奇数頁のみが像形成さ
れる。これらの奇数頁の像は、底部シート給送装置12
4によってトレイ116からのみ順次給送されるコピー
シートの反対側(まだ像形成されていない)にすべて転
写される。この第2面の像を転写し[した後、両面複写
されたこれらのコピーシートはすべて、この第2の文書
複写循環に先立つフィンガー118の切換えによってコ
ピャから出口トレイ130に排出される。従って、文書
の奇数面露光循環においては、コピーはトレイ116に
入らない。従って、出来上った両面複写コピーは、第2
のすなわち奇数面露光循環においてコビャから排出され
る。トレイ116は空にされ、次の(偶数)文書循環に
おいて片面印刷文書を受取る準備がなされる。
文書のすべてが第2の文書循環の間再び反転されるが故
に、第3の文書循環に際し、文書セットの偶数面のみが
トレイ106ま°たは107から給送されたコピーシー
トの新しいセットに再び複写され、前述した作業を繰返
すようになっている。
上記段階は文書から作られるコピーセットの所定数に対
応する回数だけ上記手順に従って繰返される。単一の組
の文書の偶数面のコピーシートの数がいかなる時でもト
レイ116に貯蔵される最大限度の数である。
フィンガー118およびトレイ116の作動および機能
は選択される複写型式に従って変化することに注目すべ
きである゛。適当なコビャの外部スイッチを選択するこ
とによって、周知の方法で、制御装置1iooは前述し
たシート通路およびシート給送装置の機能を作動するよ
うになされている。
他に、この制御表]10oは通常のソレノイド、f′ 
     ウ、ツア、力、よよ。他、□置。つ工、動的
に作動される。例えば、上記のデュプレックス/デュプ
レックス複写ではなく、片面印刷文書の片面コピーを普
通に作るためにコピャ1oを使用することが望まれる場
合、フィンガー118はすべてのコピーシートを出口エ
リヤに直接偏向するように設定され、トレイ116は使
用されない。
逆に、後述するように、片面印刷文書を両面複写コピー
シートの両面に複写する場合、トレイ116の底部シー
ト給送装置124はトレイ106または107のシート
給送装置と交代に作動され、片面複写されたコピーまた
はブランクのコピーシートを交互に転写ステーション1
12に送るようにする。フィンガー118は各コピーシ
ートの間で切換えられ片面複写されたコピーをトレイ1
16に偏向して送ることと、完成された両面コピーを出
口トレイ130に送ることとを交互に行うようになって
いる。
コビャ10およびRDH20を両面印刷文書から片面複
写コピーを作るために使用する場合はまた異なる方法で
なされる。1つの周知の方法は両面印刷文書の一面、例
えばすべての偶数面の1組のコピーを作り、これらのコ
ピーを他の文書の間に互い違いに間挿して、擬似片面印
刷文書を事実上形成するような方法である。次にこの擬
似片面印刷文書を片面文書として複写(シンプレックス
/シンプレックス複写)することができる。他の方法は
上述した両面印刷文書自動循環装置を使用する方法であ
る。この方法において、片面複写コピーの偶数頁の1組
が1つの文書循環で作られ、片面複写コピーの1組の奇
数頁が次の文書循環において作られるようになっている
。しかしながら、この方法は次に奇数および偶数頁を互
い違いに重ね直して両面印刷のオリジナルから完成した
片面コピーを形成することが必要である。
両面印刷文書から両面複写コピーセットを作る開示した
方法において、操作者が正順に予照合された文書を文書
処理装置に最初装着する。すなわち、両面印刷文書はこ
れらの通常の頁1.3.5等の順序でトレイ28にふせ
て装填される(文書が、複写される前に反転されるよう
なRDHにおいて、文書セットを最初に反転しておけば
よいことがわかる)。だが、最初偶数頁を複写し、トレ
イ116に奇数頁ではなく偶数頁を貯蔵しておくことが
都合が良い。このようにするには文書のどれもが複写さ
れず、どのコピーシートも給送されないで最初に1回の
文書循環を行うようにRDH20を作動することによっ
て達成される。この最初のいわゆる「ブラインドJ  
(blind )循環によってトレイ28上の文書は再
配列されて、最初の複写循環においてまず偶数頁が複写
されるようになる(このようにするのが都合が良い場合
が、後述するようにあるのである)。従って、偶数頁の
最初の複写循環が操作者が人手によることなく直ちに進
行し得るのである。
両面印刷文書を所定数の両面複写コピーセットに複写す
る作業を完了した時点において、文書セットを最終に非
複写循環する(即ち、複写しないで文書だけ循環する)
ように付加的に循環させて、文書を正順の照合状態に戻
し、操作者が文書を最初にトレイ28に配置したような
所定順序で文書を取除くことができるようになる。しか
しながら、このような第2の非複写循環をすることなく
同じ結果を得ることができることが見い出されている。
これは、RDH20のフィンガー60を切換えて、この
最終循環においてのみ両面印刷文書セットが片面用移送
装置54の通路を通ってトレイ28に戻るようにするこ
とによって達成される。すなわち、両面印刷文書はこの
最後の複写循環において反転されない。これは最後の複
写循環の間に文書を正順に自動的に照合し、文書は、複
写作業が完了した直後トレイ28から所定順序で除去さ
れ得るようになっている。
本願に開示された両面印刷文書複写装置において、文書
セットのすべての文書のすべての同じ面が各循環ですべ
て像形成される。すなわち、すべてめ奇数面が複写され
、すべての偶数面が複写される。像を有するどの文書シ
ートも両面印刷または片面印刷文書の複写作業における
文書循環に際し、省略される(複写されない)ことはな
い。しf   かし、デュプレックス/デュプレックス
複写を行う両面印刷文書の最初の循環において、また、
さらに後述するような、シンプレックス/デュプレック
ス複写作業を行う片面印刷文書の最初と最後の循環にお
いて文書シートが複写されないようにすることがある。
本願において説明したデュプレックス/デュプレックス
複写装置において、偶数頁を有する両面印刷文書すなわ
ち両面印刷文書の偶数番号の面を最初に複写し始める、
すなわち第1の複写循環を始めることが望ましい。文書
の偶数頁を複写する1つの理由は、両面印刷文書セット
において、このセットが非偶数頁である場合、最後の両
面印刷シートが実際には片面印刷文書シートであるから
である。例えば5頁の両面印刷文書セットは第1の文書
シートの反対両側に第一頁および第2頁を有し、第2の
文書シートの反対両側に第3頁および第4頁を有する。
しかしながら第3の文書シートの一面だけが第5頁であ
り、第3の文書シートの他の面は白紙である。偶数面(
偶数頁)を最初に複写することによって、第2頁および
第4頁のみが最初の文書循環において2枚のコピーシー
トにのみ複写される。従って、2枚のコピーシートのみ
が最初の文書循環の中間貯蔵トレイ116に貯蔵される
ことを必要とする。操作者が頁の数(非偶数)と文書が
両面印刷文書であるという事実とを(スイッチの設定に
よって)コビャに伝えることによって、コビャは自動的
にプリセットされ、偶数面の各文書循環で最少の偶数頁
を飛び越す(複写しない)ようにすることができる。す
なわち、この例において、さもなければ第6頁となるで
あろう第3の文書シートの偶数面は複写されず、第3の
コピーシートは給送されず、第6頁の白紙の像を受は取
ることはない。従って最後の白紙の印刷されていないコ
ピーシートが中間貯蔵トレイ116に入って転写、゛融
着および給送されることが文書の偶数頁の循環において
防止される。
文書の奇数頁が複写されるような次の文書循環において
、第一頁は先の文書循環で第2頁が印刷されたコピーシ
ートと同じシートをトレイ116から給送することによ
ってこのコピーシートの反対側に複写される。同様に、
第3頁は第4頁が先に印刷されたコピーシートの裏側に
印刷される。
しながら最後の奇数頁、この例においては第5頁はトレ
イ116からではなくコピーシートトレイ106又は1
07から給送されたきれいなコピーシートに自動的に印
刷されるのである。従って、第5頁が印刷された最後の
コピーシートは転写および融着ステーションを2度通る
必要はなく、中間貯蔵トレイ116に出入する必要は全
くないのである。
先に引用したアダマク(Adan+ek )その他の出
願の第767.012号に説明しであるように、両面複
写コピーはまた前述した両面印刷文書に対する方法とは
異なる方法によって、1組の片面印刷文書から予照合さ
れたコピーセットの形で迅速に能率よく提供され得るの
である。片面印刷文書セットの最初の複写循環において
、偶数順序(例えば、第2.4.6頁等)の文書がコピ
ーシートの第1面に複写され、奇数頁はすべて飛び越さ
れる。
これらのコピーは中間貯蔵トレイ116に移送される。
次の文書循環において、個々のコピーがすべての文書の
奇数頁および偶数頁に関し順序よくなされる。しかしコ
ピーは奇数頁の文書のときには中間貯蔵トレイから給送
されたすでに片面に複写されたコピーの裏側に複写する
ようになされ、一方偶数頁の文書のときにはコピーシー
トトレイ106及び107の一つから給送されたきれい
なコピーシートに複写するようになされている。仕上げ
られた両面複写コピーセットは出口に移送され予照合さ
れた両面複写コピーセットとして蓄積されており、一方
文書の偶数頁から作られた片面複写されたコピーは中間
貯蔵トレイ116に給送され、ここから給送されるコピ
ーに置換るようになっている。セットになった文書のす
べての頁はコピーセット所定の合jt数より1つだけ少
ない数の文書循環において上述した方法で繰返してそれ
ぞれ複写される。そして、最後のコピーセットに関して
は、中間貯蔵トレイ116からのみ給送されたコピーの
裏側に対し、奇数頁で順序づけられf     た文書
のみが複写される。
前述したアダマクその他のシンプレックス/デュプレッ
クス複写に関する出願の 第767.012号に教示されるように、第1の複写工
程において文書の偶数頁のみを複写することが望ましい
。この引例で述べたように、奇数頁文書を代りにADH
の最初の通過に際して複写することができる。しかしな
がらこの引例で述べたように、このようにすることは、
奇数頁の文書セット例えば1組の5頁の文書において、
その偶数面に像を形成することなく、最後の余分なコピ
ーシートを転写ステーションに通すことが必要になる。
その他、余計なコピーシートを作らないようにする場合
、最後の奇数のコピーシートを確実に正しく配列するた
めに反転器を使用することが必要である。このようなこ
とは、最初に偶数頁の文書の像を形成することによって
解消される。
本願に引用された文献に記載された型式のセンサーおよ
びスイッチを含む、種々のシートセンサーおよびスイッ
チを本願に開示したRDH20および他のコビャ装置に
組入れることが好ましい。
例えば、第1図において、文書が配置された時はいつで
も作動される検知スイッチ29がトレイ28に配置され
る。スイッチ29の作動がコビャの作動モードでRDH
20と組合された複写機の部材を自動的に作動し、また
スイッチ29の作動は鎮55をフリップ作動(第1図で
鏡55を鎖線の位置から実線の位置に作動すること)す
る。逆に、文書セットがトレイ28から除かれた場合、
スイッチ29は自動的に開放して、コビャをそのプラテ
ン複写の作動モードに自動的に復帰するようになってい
る。複写される文書セットの文書の数は最初の複写循環
の間に計数される。スタックが最初に装着された際、ス
タックの頂部にセットされた、引例に示すようなペイル
セットカウンタースイッチは最後の文書゛が給送された
場合自己作動してセットカウントの完了を示す。このペ
イルスイッチを引続く循環に対しリセツl〜する必要は
ない。何故ならば最初の循環における文書の計数が、こ
の文書セットの引続くすべての循環に対し仕事を再開し
、他の機能を行うように、コビャの論理装置に自動的に
記憶されるからである。
下記説明は両面印刷文書から予照合された片面複写コピ
ーセットを作ることを自動的に行う本発明装置に関する
。この装置は上記のデュプレックス/デュプレックス文
書循環装置と、上記の第4図のコピーシート処理装置と
を利用する。しかし両面印刷文書の複写作業から排出さ
れた片面複写コピーセットは自動的に互い違いに重ねら
れて予照合された片面複写コピーセットを形成する。
例えば、5頁で3枚のシートの両面印刷文書セットの場
合、最初の文書複写循環において、偶数類の第2頁およ
び第4頁(必要ならば白紙の第6頁も含む)はきれいな
コピーシートの一方の面にそれぞれ複写され、これらの
2つのコピーシートは中間貯蔵トレイ116に第2頁、
第4頁の順序で表を向けて配置されている。すなわちコ
ピーの第2頁が表を向き、その第2頁の上にコピーの第
4頁が表を向けて配置される。次に、次の文書セット循
環において、奇数順序側の文書の第一頁、第3頁および
第5頁がトレイ106および107からの3枚のきれい
なコピーシートのそれぞれの一方の側に複写される。し
かしながら、第一頁は転写ステーション112から出口
すなわち仕上げステーションに直接給送される。次に、
第3頁が複写される前に、第2頁がトレイ116から出
口すなわち仕上げステーションに直接給送される。
次に第3頁が複写され、第一頁と同じように排出される
。次に第4頁が第2頁と同じようにトレイ116から給
送される。この方法は第2の両面印刷文書循環の終りに
おいて、コビャの出口において完全に互い違いに重ねら
れた片面複写コピーセットを提供する。次に、次の文書
循環において、第2頁および第4頁が複写され、前に述
べたように排出される前に一時的貯蔵のためにトレイ1
16に給送される。これ゛らの段階が予照合された片面
複写コピーセットの所定数に関連した所定回数だけ繰返
される。
上記のデュプレックス/シンプレックス複写装置に対し
、トレイ116からシート給送装置r     124
の出口において自動的に作動可能または挿入可能な通常
のrYJ型シート通路逆転装置を形成して、偶数頁の片
面複写コピーを表を向けて出口通路126に給送するよ
うになっていることが好ましい。このことは、シートの
後縁が底部シート給送装置124を離れるとすぐに底部
シート給送装@124の後方に示すシート給送ローラー
の運動方向を自動的に逆転することによって達成され得
る。他に、底部シート給送装置124の反対方向にシー
トを給送する他の底部シート給送装置をトレイ116の
他の端部に配置することによってもよい。これらの偶数
頁のコピーシートの表を向けた配列を維持することは、
転写ステーションから出て来た奇数頁のコピーの表を向
けた配向と適合する。
偶数頁のコピーをトレイ116から出口に直接給送する
ことはコピーがコビャから排出される前に、コピーをト
レイ116から転写ステーション112を通して戻すよ
うに給送することにより明らかに好ましいものである。
何故ならば、後者の通路は余計な時間を必要とし、これ
らの片面複写シートの白紙の裏側に「バックグラウンド
」の汚染物の不必要な転写融着を引起すからである。
排出された片面複写コピーセットの正順の頁順序の照合
状態を維持するために、トレイ130までの出口通路に
反転装置を備えてシートが表を伏せて出るようにするこ
とが必要である。
【図面の簡単な説明】
第1図は両面印刷または片面印刷文書自動処理装置の側
断面図。 第2図は第1図の文書処理装置に備えられた重箱1図に
類似の側断面図。 第4図は第1図および第2図の文書処理装置が取付けら
れる複写機を部分的概略的に示した横断面図。 12 フオトリセブター 2o 文書処理装置 22 文書 24 文書貯蔵エリヤ 26 像形成ステーション 28 トレイ 30 前部スタックストッパー 32 底部シート給送装置 33 シート給送ベルト 34 リタードバド 36 整合ゲート 38 走査スリット 4o 真空シリンダー 42 マニホールド 44 送I!1機 46窓 48 ランプ 50 フレネル鏡 51 給送ローラー 52 ガイド 53 タイミングベルト 54 片面用ベルト移送装置 56 シリンダー 58 両面用文書移送装置 60 フィンガー 62.63  ベルト 64.66.68,69.70.76.780−ラー 71.72.74  バッフル 80 垂直力付与ジョツガー装置 82 ローラー 84.88  シャフト 86.87  アーム 9o錘 112 転写ステーション 116 中間貯蔵トレイ 130  出口トレイ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)文書シート貯蔵装置と複写機の文書像形成装置と
    の間に文書シートを再循環させて、予照合された複写の
    組を形成するために複写シート上に順次文書を複写する
    、デユプレツクス(両面に像を有する)オリジナル文書
    シートの1組を複写するための自動予照合複写装置であ
    つて、該複写機は、複写シート像転写ステーションと、
    複写シート供給装置と、分離された複写シート中間貯蔵
    装置と、複写シート出力装置とを有している、自動予照
    合複写装置において、デユプレツクス文書の組を一頁お
    きに循環して複写するにあたつて、該文書の片面を複写
    することによつて作られたシンプレツクス複写シートを
    前記複写シート中間貯蔵装置に供給してそこに一時的に
    貯蔵し、デユプレツクス文書の組の残りを一頁おきに循
    環して複写するにあたつて、該デユプレツクス文書の反
    対面を複写し且つそれによつて作られたシンプレツクス
    複写シートを直接前記複写シート出力装置に供給し、該
    複写シート中間貯蔵装置から該複写シート出力装置に供
    給される複写シートを交互にはさみ込んで、該複写シー
    ト出力装置において前記デユプレツクス文書の組から完
    全な予照合されたシンプレツクス複写の組を形成するよ
    うになつていることを特徴とする自動予照合複写装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の自動予照合複写装置
    において、前記複写シート中間貯蔵装置から前記複写シ
    ート出力装置へ供給される複写シートは、該複写機の前
    記転写ステーションを通過することなく直接に供給され
    るようになつていることを特徴とする自動予照合複写装
    置。
JP60173372A 1977-08-18 1985-08-08 複写装置およびその制御方法 Granted JPS6169077A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US825743 1977-08-18
US05/825,743 US4459013A (en) 1977-08-18 1977-08-18 Duplex/simplex precollation copying system

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6169077A true JPS6169077A (ja) 1986-04-09
JPH0419549B2 JPH0419549B2 (ja) 1992-03-30

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DE (3) DE2858313C2 (ja)
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