JPS6165777A - ダイヤモンド砥石 - Google Patents
ダイヤモンド砥石Info
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- JPS6165777A JPS6165777A JP18588884A JP18588884A JPS6165777A JP S6165777 A JPS6165777 A JP S6165777A JP 18588884 A JP18588884 A JP 18588884A JP 18588884 A JP18588884 A JP 18588884A JP S6165777 A JPS6165777 A JP S6165777A
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- JP
- Japan
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- binder
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- diamond
- grinding
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24D—TOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
- B24D3/00—Physical features of abrasive bodies, or sheets, e.g. abrasive surfaces of special nature; Abrasive bodies or sheets characterised by their constituents
- B24D3/02—Physical features of abrasive bodies, or sheets, e.g. abrasive surfaces of special nature; Abrasive bodies or sheets characterised by their constituents the constituent being used as bonding agent
- B24D3/04—Physical features of abrasive bodies, or sheets, e.g. abrasive surfaces of special nature; Abrasive bodies or sheets characterised by their constituents the constituent being used as bonding agent and being essentially inorganic
- B24D3/06—Physical features of abrasive bodies, or sheets, e.g. abrasive surfaces of special nature; Abrasive bodies or sheets characterised by their constituents the constituent being used as bonding agent and being essentially inorganic metallic or mixture of metals with ceramic materials, e.g. hard metals, "cermets", cements
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ダイヤモンド砥石に関し、特に結合剤が改
良された新規なダイヤモンド砥石に関するものである。
良された新規なダイヤモンド砥石に関するものである。
従来、超硬合金、サーメットおよびセラミックス等の硬
質材料を研削または研磨するのに、ダイヤモンド砥粒を
結合剤で結合してなるダイヤモンド砥石が広く利用され
ており、その結合剤としてフェノール樹脂のような有機
プラスチックス、銅、錫等の金属またはビトリファイド
等が使用されている。
質材料を研削または研磨するのに、ダイヤモンド砥粒を
結合剤で結合してなるダイヤモンド砥石が広く利用され
ており、その結合剤としてフェノール樹脂のような有機
プラスチックス、銅、錫等の金属またはビトリファイド
等が使用されている。
（発明の解決しようとする問題点〕
近年、サーメットやセラミックスを強靭化するために、
サーメットでは例えばＴｉＮ、ＴａＮ。
サーメットでは例えばＴｉＮ、ＴａＮ。
そしてセラミックスでは例えば５ｉａＮＩが添加されて
、ますま゛す高靭性のサーメットやセラミックスが実用
化されているが、このような窒化物が添加されて強靭化
されたサーメットやセラミックスは研削がきわめて困難
で、従来のダイヤモンド砥石をこのようなサーメットや
セラミックスの研削に使用すると、窒化物を含まない比
較的研削容易なサーメットやセラミックスに比べて、研
削性がその１／３〜１／１０程度に低下しくシようとい
う問題があった。
、ますま゛す高靭性のサーメットやセラミックスが実用
化されているが、このような窒化物が添加されて強靭化
されたサーメットやセラミックスは研削がきわめて困難
で、従来のダイヤモンド砥石をこのようなサーメットや
セラミックスの研削に使用すると、窒化物を含まない比
較的研削容易なサーメットやセラミックスに比べて、研
削性がその１／３〜１／１０程度に低下しくシようとい
う問題があった。
そこで本発明者等は、上記窒化物のような強靭化成分が
添加されている難研削性のサーメットやセラミックスに
も有効なダイヤモンド砥石を開発すべく研究を重ねた結
果、従来の結合剤の中に、その結合剤の容量を基にして
、炭化チタン、窒化チタンおよび炭窒化チタン（以下そ
れぞれＴｉ Ｃ。
添加されている難研削性のサーメットやセラミックスに
も有効なダイヤモンド砥石を開発すべく研究を重ねた結
果、従来の結合剤の中に、その結合剤の容量を基にして
、炭化チタン、窒化チタンおよび炭窒化チタン（以下そ
れぞれＴｉ Ｃ。
ＴｉＮおよびＴｉ ＣＮで示し、これらを総称してチタ
ンの炭・窒化物という）のうちの１種または２Ｆ！以上
を５〜５０容量％含有させたダイヤモンド砥石が、上記
のような難研削性のサーメットやセラミックスの研削、
研磨においてもきわめて高い研削性能を発揮することを
見出した。
ンの炭・窒化物という）のうちの１種または２Ｆ！以上
を５〜５０容量％含有させたダイヤモンド砥石が、上記
のような難研削性のサーメットやセラミックスの研削、
研磨においてもきわめて高い研削性能を発揮することを
見出した。
この発明は、上記知見に基いて発明されたものであって
、ダイヤモンド砥粒を結合剤で結合してなるダイヤモン
ド砥石において、その結合剤中に、結合剤の容Ｉを基に
して、チタンの炭・窒化物のうちの１種または２種以上
を５〜５０容固％添加した点に特徴を有するものであり
、このチタンの炭・窒化物以外の結合剤成分としてはフ
ェノール樹脂のような有機プラスチックス、Ｎｉ、Ｃｕ
。
、ダイヤモンド砥粒を結合剤で結合してなるダイヤモン
ド砥石において、その結合剤中に、結合剤の容Ｉを基に
して、チタンの炭・窒化物のうちの１種または２種以上
を５〜５０容固％添加した点に特徴を有するものであり
、このチタンの炭・窒化物以外の結合剤成分としてはフ
ェノール樹脂のような有機プラスチックス、Ｎｉ、Ｃｕ
。
Ｓｎなどの金属またはヒドリファイドのような、従来の
ダイヤモンド硯石において利用されでいた結合剤が使用
される。
ダイヤモンド硯石において利用されでいた結合剤が使用
される。
つぎに、この発明においで、結合剤中のチタンの炭・窒
化物含有量を５〜５０容Ｏ％と限定した理由について説
明する。
化物含有量を５〜５０容Ｏ％と限定した理由について説
明する。
ダイヤモンド砥石の結合剤中に含まれるチタンの炭・窒
化物の配合Ｒが５容量％未満では、その砥石において所
望の耐摩耗性の向上がみられず、一方それが５０容聞％
を越えると、結合剤のダイヤモンド砥粒保持力が低下し
、砥石が摩耗しやすくなるところから、チタンの炭・窒
化物１種または２種以上の配合１口を５〜５０容ω％と
定めた。
化物の配合Ｒが５容量％未満では、その砥石において所
望の耐摩耗性の向上がみられず、一方それが５０容聞％
を越えると、結合剤のダイヤモンド砥粒保持力が低下し
、砥石が摩耗しやすくなるところから、チタンの炭・窒
化物１種または２種以上の配合１口を５〜５０容ω％と
定めた。
ついで、この発明を実施例によって詳細に説明する。
実施例 １
銅メッキしたスチールを台金としたカップ状砥石の外径
＝７０＃、内径：５０ｍｍの研磨作用面に、粒度＃３２
５のダイヤモンド砥粒で集中度を７５としたものを第１
表に示す組成の結合剤（ボンド）で結合した本発明ダイ
ヤモンド砥石１〜１２を製作した。 また、比較の目的
で、上記と同一の合金、ダイヤモンド砥粒で、結合剤の
成分組成のいずれかが（第１表に※印を付したもの）こ
の発明の範囲から外れた条件で実施された比較ダイヤモ
ンド砥石１〜４およびチタンの炭・窒化物を全く含まな
い従来のダイヤモンド砥石１を製作した。
＝７０＃、内径：５０ｍｍの研磨作用面に、粒度＃３２
５のダイヤモンド砥粒で集中度を７５としたものを第１
表に示す組成の結合剤（ボンド）で結合した本発明ダイ
ヤモンド砥石１〜１２を製作した。 また、比較の目的
で、上記と同一の合金、ダイヤモンド砥粒で、結合剤の
成分組成のいずれかが（第１表に※印を付したもの）こ
の発明の範囲から外れた条件で実施された比較ダイヤモ
ンド砥石１〜４およびチタンの炭・窒化物を全く含まな
い従来のダイヤモンド砥石１を製作した。
ついで、これらの砥石を用いて、マキノ万能工具研削盤
にて、研削速度： Ｖ＝５００ｍ／＋ｎｉｎ 。
にて、研削速度： Ｖ＝５００ｍ／＋ｎｉｎ 。
押し付は圧カニＰ＝２０に９／ｃｉ、研削液：ケミカル
ソリューションの条件で、ＴｉＣ：３０％。
ソリューションの条件で、ＴｉＣ：３０％。
ＴｉＮ：２０％、ＭＯｚＣ：１５％、Ｎ１ ：残部くい
ずれも重量％、以下同様）の組成を有するサーメットの
研削断面積を０２５ｃ＃ｉとして研削試験を行い、５分
間研削したときのサーメットの研削ｍ＠調べ、この結果
も第１表に示した。
ずれも重量％、以下同様）の組成を有するサーメットの
研削断面積を０２５ｃ＃ｉとして研削試験を行い、５分
間研削したときのサーメットの研削ｍ＠調べ、この結果
も第１表に示した。
第１表の結果から明らかなように、本発明ダイヤモンド
砥石１〜１２は従来ダイヤモンド砥石１および比較ダイ
ヤモンド砥石１〜４に比べて、す第１表 ぐれた研１’ｉｌｌ性能を示すことがわかる。
砥石１〜１２は従来ダイヤモンド砥石１および比較ダイ
ヤモンド砥石１〜４に比べて、す第１表 ぐれた研１’ｉｌｌ性能を示すことがわかる。
実施例 ２
アルミニウムを台金としたサーフェス研磨用砥石の外径
：２００ｍ、幅：１０ｍｍの研磨作用面に、粒度＃２４
０のダイヤモンド砥粒で集中度５０とした第２表に示す
組成のレジン（レジン：合成樹・ 脂）ボンドで結合
した本発明ダイヤモンド砥石１３〜２０を製作した。
また、比較の目的で、上記と同一の台金、ダイヤモンド
砥粒で、結合剤の成分組成のいずれかが（第２表に※印
を付したもの）この発明の範囲から外れた条件で実施さ
れた比較ダイヤモンド砥石５〜７およびチタンの炭・窒
化物を全く含まない従来のダイヤモンド砥石２〜３を装
作した。
：２００ｍ、幅：１０ｍｍの研磨作用面に、粒度＃２４
０のダイヤモンド砥粒で集中度５０とした第２表に示す
組成のレジン（レジン：合成樹・ 脂）ボンドで結合
した本発明ダイヤモンド砥石１３〜２０を製作した。
また、比較の目的で、上記と同一の台金、ダイヤモンド
砥粒で、結合剤の成分組成のいずれかが（第２表に※印
を付したもの）この発明の範囲から外れた条件で実施さ
れた比較ダイヤモンド砥石５〜７およびチタンの炭・窒
化物を全く含まない従来のダイヤモンド砥石２〜３を装
作した。
ついで、これらの砥石を用いて、岡本平研研削盤にて、
研削速度： Ｖ −１５００ＴｒＬ／１Ｉｌｉｎ 、切
込み二ｔ＝０．５ｉ＊、テーブル送り：ｆ＝２０ｍ／ｍ
ｉｎ 、研削液：ソリュープルの条件で、５ｉａＮ、＋
：３％、Ｙ２Ｏ３：１％、Ｍ（ＩＱ：残部、の組成を有
するセラミックスを１ｄ研削した第２表 どきの研削比（＝研削ｍ／砥石摩耗量）を調べ、その結
果も第２表に示した。
研削速度： Ｖ −１５００ＴｒＬ／１Ｉｌｉｎ 、切
込み二ｔ＝０．５ｉ＊、テーブル送り：ｆ＝２０ｍ／ｍ
ｉｎ 、研削液：ソリュープルの条件で、５ｉａＮ、＋
：３％、Ｙ２Ｏ３：１％、Ｍ（ＩＱ：残部、の組成を有
するセラミックスを１ｄ研削した第２表 どきの研削比（＝研削ｍ／砥石摩耗量）を調べ、その結
果も第２表に示した。
第２表の結果から明らかなように、本発明ダイヤモンド
砥石１３〜２０は従来ダイＶセンド砥石２〜３および比
較ダイヤモンド砥石５〜７に比べて、すぐれた研削性能
を示すことがわかる。
砥石１３〜２０は従来ダイＶセンド砥石２〜３および比
較ダイヤモンド砥石５〜７に比べて、すぐれた研削性能
を示すことがわかる。
以上述べた説明から明らかなように、この発明のダイヤ
モンド砥石は、結合剤中に特定割合のブタンの炭・窒化
物１種または２ ＋Ｉ以上を含有するので、特に種々の
窒化物が添加されて研削困難となった強靭性のサーメッ
１−やセラミックスの研削において、従来のダイヤモン
ド砥石に比し、きわめてすぐれた研削性能を発揮するも
のである。
モンド砥石は、結合剤中に特定割合のブタンの炭・窒化
物１種または２ ＋Ｉ以上を含有するので、特に種々の
窒化物が添加されて研削困難となった強靭性のサーメッ
１−やセラミックスの研削において、従来のダイヤモン
ド砥石に比し、きわめてすぐれた研削性能を発揮するも
のである。
Claims (1)
- ダイヤモンド砥粒を結合剤で結合してなるダイヤモンド
砥石において、その結合剤が、結合剤の容量を基にして
、炭化チタン、窒化チタンおよび炭窒化チタンのうちの
１種または２種以上を５〜５０容量％含有することを特
徴とする、上記ダイヤモンド砥石。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18588884A JPS6165777A (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | ダイヤモンド砥石 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18588884A JPS6165777A (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | ダイヤモンド砥石 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6165777A true JPS6165777A (ja) | 1986-04-04 |
| JPH0116627B2 JPH0116627B2 (ja) | 1989-03-27 |
Family
ID=16178632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18588884A Granted JPS6165777A (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | ダイヤモンド砥石 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6165777A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007220923A (ja) * | 2006-02-16 | 2007-08-30 | Fujitsu Ltd | プリント基板およびプリント基板の製造方法 |
| CN108381409A (zh) * | 2018-04-26 | 2018-08-10 | 郑州磨料磨具磨削研究所有限公司 | 一种砷化镓晶片减薄用超硬树脂砂轮及其制备方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5310623U (ja) * | 1976-07-07 | 1978-01-28 | ||
| JPS5796780A (en) * | 1980-12-02 | 1982-06-16 | Katsuhiro Segawa | Abrasive |
-
1984
- 1984-09-05 JP JP18588884A patent/JPS6165777A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5310623U (ja) * | 1976-07-07 | 1978-01-28 | ||
| JPS5796780A (en) * | 1980-12-02 | 1982-06-16 | Katsuhiro Segawa | Abrasive |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007220923A (ja) * | 2006-02-16 | 2007-08-30 | Fujitsu Ltd | プリント基板およびプリント基板の製造方法 |
| CN108381409A (zh) * | 2018-04-26 | 2018-08-10 | 郑州磨料磨具磨削研究所有限公司 | 一种砷化镓晶片减薄用超硬树脂砂轮及其制备方法 |
| CN108381409B (zh) * | 2018-04-26 | 2020-03-10 | 郑州磨料磨具磨削研究所有限公司 | 一种砷化镓晶片减薄用超硬树脂砂轮及其制备方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0116627B2 (ja) | 1989-03-27 |
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